JPH0410801A - 車両用ガラスアンテナ - Google Patents
車両用ガラスアンテナInfo
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- JPH0410801A JPH0410801A JP11354090A JP11354090A JPH0410801A JP H0410801 A JPH0410801 A JP H0410801A JP 11354090 A JP11354090 A JP 11354090A JP 11354090 A JP11354090 A JP 11354090A JP H0410801 A JPH0410801 A JP H0410801A
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- Japan
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- antenna
- shaped element
- glass
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- vehicle
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 15
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 21
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 claims description 15
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 206010040925 Skin striae Diseases 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 description 1
- 239000011229 interlayer Substances 0.000 description 1
- 239000005340 laminated glass Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 1
- 238000007650 screen-printing Methods 0.000 description 1
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- Details Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は自動車等車両の後部窓ガラスに設けたガラスア
ンテナに関し、特にTV放送波とFMラジオ放送波を受
信するに好適なガラスアンテナに関する。
ンテナに関し、特にTV放送波とFMラジオ放送波を受
信するに好適なガラスアンテナに関する。
[従来の技術]
近年、AM、FMなどのラジオ放送波以外にもTV放送
波を受信するための車両用ガラスアンテナが要望される
ようになり、前部窓ガラスに垂直アンテナを設けるもの
(特開昭61−203702号)、後部窓ガラスの防曇
用加熱線条上部余白部にFMラジオ放送波、TV放送波
を受信するアンテナを設けるもの(特開昭6l−12i
603号)など種々の捷案がされているが、後部窓ガラ
スは複数の加熱線条が面積の大部分を占めるためアンテ
ナの占有面積が小さくなり、単独のアンテナでは勿論、
複数のアンテナを設けてダイパーシティ受信を行っても
、必ずしも十分な受信利得を得ることができなかった。
波を受信するための車両用ガラスアンテナが要望される
ようになり、前部窓ガラスに垂直アンテナを設けるもの
(特開昭61−203702号)、後部窓ガラスの防曇
用加熱線条上部余白部にFMラジオ放送波、TV放送波
を受信するアンテナを設けるもの(特開昭6l−12i
603号)など種々の捷案がされているが、後部窓ガラ
スは複数の加熱線条が面積の大部分を占めるためアンテ
ナの占有面積が小さくなり、単独のアンテナでは勿論、
複数のアンテナを設けてダイパーシティ受信を行っても
、必ずしも十分な受信利得を得ることができなかった。
[発明の目的コ
本発明はこのような点に鑑みてなされたもので加熱線条
上部余白部の間の狭い領域を利用することにより、アン
テナ占有面積の小さな後部窓ガラスにおいて、FMラジ
オ放送波か、らTV放送波OHF帯までの非常に広範囲
の周波数帯域において受信利得を向上せしめた車両用ガ
ラスアンテナを提供することを目的とする。
上部余白部の間の狭い領域を利用することにより、アン
テナ占有面積の小さな後部窓ガラスにおいて、FMラジ
オ放送波か、らTV放送波OHF帯までの非常に広範囲
の周波数帯域において受信利得を向上せしめた車両用ガ
ラスアンテナを提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、車両用後部窓ガラスの防曇用加熱線条ととも
に線条アンテナを設けたガラスアンテナにおいて、線条
アンテナとして、前記防曇用加熱線条の上部余白部に配
設される丁字形状のエレメントと、丁字形状のエレメン
トの垂直部の一方に2カ所で接続される第1の二字形状
エレメントと、垂直部の他方に少なくとも1カ所で接続
されるの第2の二字形状エレメントを少なくとも具備す
る第1のアンテナと、前記第2の二字形状エレメントの
上方あるいは第2の二字形状エレメントと最上部の加熱
線条との間に配設される水平エレメントを少なくとも具
備する第2のアンテナを設けるとともに、第1の給電点
を第2の3字形状の垂直部に、第2の給電点を第2のア
ンテナの水平エレメントの側方端部近傍に設け、それぞ
れ同軸ケーブルの内部導線と外部導線に接続するように
したこと、あるいはこの車両用ガラスアンテナにおいて
、第1のアンテナの第1あるいは第2の二字形状エレメ
ントと最上部の加熱線条を接続するようにしたことを特
徴とする。
に線条アンテナを設けたガラスアンテナにおいて、線条
アンテナとして、前記防曇用加熱線条の上部余白部に配
設される丁字形状のエレメントと、丁字形状のエレメン
トの垂直部の一方に2カ所で接続される第1の二字形状
エレメントと、垂直部の他方に少なくとも1カ所で接続
されるの第2の二字形状エレメントを少なくとも具備す
る第1のアンテナと、前記第2の二字形状エレメントの
上方あるいは第2の二字形状エレメントと最上部の加熱
線条との間に配設される水平エレメントを少なくとも具
備する第2のアンテナを設けるとともに、第1の給電点
を第2の3字形状の垂直部に、第2の給電点を第2のア
ンテナの水平エレメントの側方端部近傍に設け、それぞ
れ同軸ケーブルの内部導線と外部導線に接続するように
したこと、あるいはこの車両用ガラスアンテナにおいて
、第1のアンテナの第1あるいは第2の二字形状エレメ
ントと最上部の加熱線条を接続するようにしたことを特
徴とする。
さらに、第2のアンテナとして第2の給電点から加熱線
条の外側をほぼ垂直、に延びる垂直エレメントを付加す
ると、より好ましい。
条の外側をほぼ垂直、に延びる垂直エレメントを付加す
ると、より好ましい。
[作用]
本発明者らは、2つの給電点に接続される複数のアンテ
ナを設けて、一方の給電点には同軸ケーブルの内部導線
を、他方の給電点には外部導線を接続するようにしたい
わゆるボディ非接地タイプのアンテナがFMラジオ放送
波からTV放送波UHF帯までの広帯域にわたり受信利
得が高くなるという知見を得て、その中にあってとくに
本発明のガラスアンテナが優れていることを見いだした
ものである。
ナを設けて、一方の給電点には同軸ケーブルの内部導線
を、他方の給電点には外部導線を接続するようにしたい
わゆるボディ非接地タイプのアンテナがFMラジオ放送
波からTV放送波UHF帯までの広帯域にわたり受信利
得が高くなるという知見を得て、その中にあってとくに
本発明のガラスアンテナが優れていることを見いだした
ものである。
第1のアンテナは丁字形状エレメントが主たるエレメン
トとして作用し、第1の二字形状エレメントがループを
形成することにより、広帯域性を付与し、第2の二字形
状エレメントがインピーダンスを調整する作用をしてい
ると推定される。
トとして作用し、第1の二字形状エレメントがループを
形成することにより、広帯域性を付与し、第2の二字形
状エレメントがインピーダンスを調整する作用をしてい
ると推定される。
さらに、水平エレメントを少なくとも具備する第2のア
ンテナを設けて、同軸ケーブルの外部導線に接続するこ
とにより、ガラスアンテナを非接地タイプのアンテナと
して、不平衡給電系(同軸ケーブル)とのインピーダン
ス整合の作用をするので、伝送損失を少なくして、受信
利得を向上させることができる。
ンテナを設けて、同軸ケーブルの外部導線に接続するこ
とにより、ガラスアンテナを非接地タイプのアンテナと
して、不平衡給電系(同軸ケーブル)とのインピーダン
ス整合の作用をするので、伝送損失を少なくして、受信
利得を向上させることができる。
[実施例]
以下、図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
第1図〜第5図はそれぞれ本発明のガラスアンテナを自
動車用後部窓ガラスに設けた実施例1〜実施例5を示す
正面図である。
動車用後部窓ガラスに設けた実施例1〜実施例5を示す
正面図である。
11九り
単板ガラスを自動車の後部窓として装着した例であり、
板ガラス10車内側に防曇用加熱線条22・・・2、ブ
スバー3.3とともに、水平線条と垂直線条から構成さ
れる丁字形状エレメント4、第1の口字形状エレメント
5および第2の口字形状エレメント6から構成される第
1のアンテナ7、水平エレメント8aから構成される第
2のアンテナ8を、それぞれの給電点すなわち第1の給
電点、第2の給電点を9.10として、導電ペーストに
よりスクリーン印刷、焼成して形成する。その後、これ
を車両の後部開口部に装着して同軸ケーブル11の内部
導線12を第1の給電点9に、外部導線13を第2の給
電点10に、それぞれ接続する。
板ガラス10車内側に防曇用加熱線条22・・・2、ブ
スバー3.3とともに、水平線条と垂直線条から構成さ
れる丁字形状エレメント4、第1の口字形状エレメント
5および第2の口字形状エレメント6から構成される第
1のアンテナ7、水平エレメント8aから構成される第
2のアンテナ8を、それぞれの給電点すなわち第1の給
電点、第2の給電点を9.10として、導電ペーストに
よりスクリーン印刷、焼成して形成する。その後、これ
を車両の後部開口部に装着して同軸ケーブル11の内部
導線12を第1の給電点9に、外部導線13を第2の給
電点10に、それぞれ接続する。
このような車両用ガラスアンテナにおいて、各部の寸法
をAl−1,180鰭、A 2−1.460 vm、B
=730 m、、Cs = C2−450tm、D −
150ws、 El−560論、E2−570鶴、F
−45鶴、C1−510嘗、02−570m、H−20
fi、l−80w、J−150、K = 30mとした
ものによって、76MEIz 〜108MHzのFMラ
ジオ放送波、1〜12チヤンネルにおけるTV放送波V
HF帯、470Mtlz 〜770M)IzのTV放送
波UHF帯の水平偏波における平均の受信利得を測定し
て、標準のダイポールアンテナの受信利得をOdBとし
たときの利得差(以下、グイボール比と略称する)で示
すと、それぞれ−18,1dB、−17,9dB 、−
12,5dBとなり、従来の実用に供されている良好な
車両用ガラスアンテナの受信利得がそれぞれ平均値で約
−20dB、 約−20dB、約−18dBであるので
、全ての帯域で上回っており、優れたアンテナであるこ
とがわかる。
をAl−1,180鰭、A 2−1.460 vm、B
=730 m、、Cs = C2−450tm、D −
150ws、 El−560論、E2−570鶴、F
−45鶴、C1−510嘗、02−570m、H−20
fi、l−80w、J−150、K = 30mとした
ものによって、76MEIz 〜108MHzのFMラ
ジオ放送波、1〜12チヤンネルにおけるTV放送波V
HF帯、470Mtlz 〜770M)IzのTV放送
波UHF帯の水平偏波における平均の受信利得を測定し
て、標準のダイポールアンテナの受信利得をOdBとし
たときの利得差(以下、グイボール比と略称する)で示
すと、それぞれ−18,1dB、−17,9dB 、−
12,5dBとなり、従来の実用に供されている良好な
車両用ガラスアンテナの受信利得がそれぞれ平均値で約
−20dB、 約−20dB、約−18dBであるので
、全ての帯域で上回っており、優れたアンテナであるこ
とがわかる。
1iJLL
第2のアンテナ8として垂直エレメント8bを付加した
以外は実施例1と同し構成にして、L=450鶴とした
ものである。
以外は実施例1と同し構成にして、L=450鶴とした
ものである。
このような車両用ガラスアンテナによって、76MHz
〜108M)lzのFMラジオ放送波、1〜12チヤ
ンネルにおけるTV放送波VHF帯、470M)Iz
〜770MHzのTV放送波UHF帯の水平偏波におけ
る平均の受信利得を測定してグイボール比で示すと、そ
れぞれ−15,9dB、 −17゜9dB 、−12,
3dBとなり、実施例1をさらに上回る好結果が得られ
た。
〜108M)lzのFMラジオ放送波、1〜12チヤ
ンネルにおけるTV放送波VHF帯、470M)Iz
〜770MHzのTV放送波UHF帯の水平偏波におけ
る平均の受信利得を測定してグイボール比で示すと、そ
れぞれ−15,9dB、 −17゜9dB 、−12,
3dBとなり、実施例1をさらに上回る好結果が得られ
た。
支1漣影
第1あるいは第2の口字形状エレメントと最上部の加熱
線条と接続するとともに、補助アンテナ14を設けた以
外は実施例2と同し構成にして、Ml−M2=430
m、 NN−20t、としたものである。
線条と接続するとともに、補助アンテナ14を設けた以
外は実施例2と同し構成にして、Ml−M2=430
m、 NN−20t、としたものである。
このような車両用ガラスアンテナによって、76MHz
〜108M)IzのFMラジオ放送波、1〜12チヤ
ンネルニおけるTV放送波VHF帯、470MHz 〜
770MHzのTV放送波UHF帯の水平偏波における
平均の受信利得を測定してグイボール比で示すと、それ
ぞれ−15,3dB、−18,2dB 、−11,5d
Bとなり、実施例2と同等か、若干上回る好結果が得ら
れた。
〜108M)IzのFMラジオ放送波、1〜12チヤ
ンネルニおけるTV放送波VHF帯、470MHz 〜
770MHzのTV放送波UHF帯の水平偏波における
平均の受信利得を測定してグイボール比で示すと、それ
ぞれ−15,3dB、−18,2dB 、−11,5d
Bとなり、実施例2と同等か、若干上回る好結果が得ら
れた。
実JLガ」ユ
第1の口字形状エレメント5に特定方向の受信利得の落
込み(デイツプ)を少なくして、指向特性を改善するた
めの補助アンテナ15を付加して、第2の口字形状エレ
メント6を上下逆にした以外は実施例2と同じ構成にし
て、0 = 1070w、P=10削としたものである
。
込み(デイツプ)を少なくして、指向特性を改善するた
めの補助アンテナ15を付加して、第2の口字形状エレ
メント6を上下逆にした以外は実施例2と同じ構成にし
て、0 = 1070w、P=10削としたものである
。
このような車両用ガラスアンテナによって、76M)I
z 〜108M)IzのFMラジオ放送波、1〜12チ
ヤンネルニおけるTV放送波VHF帯、470MHz
〜770MHzのTV放送波UHF帯の水平偏波におけ
る平均の受信利得を測定してグイボール比で示すと、そ
れぞれ−16,1dB、 −18,5dB 、−12,
6dBとなり、実施例2に近い結果が得られた。
z 〜108M)IzのFMラジオ放送波、1〜12チ
ヤンネルニおけるTV放送波VHF帯、470MHz
〜770MHzのTV放送波UHF帯の水平偏波におけ
る平均の受信利得を測定してグイボール比で示すと、そ
れぞれ−16,1dB、 −18,5dB 、−12,
6dBとなり、実施例2に近い結果が得られた。
支1跣り
垂直線条16を介して加熱線条と容量結合するとともに
、指向性を改善するための補助アンテナ17を設けた以
外は実施例2と同し構成にして、Q1=Q2=55(1
m、R=5fiとしたもノテコノアンテナも、実施例1
とほぼ同等の特性を示した。
、指向性を改善するための補助アンテナ17を設けた以
外は実施例2と同し構成にして、Q1=Q2=55(1
m、R=5fiとしたもノテコノアンテナも、実施例1
とほぼ同等の特性を示した。
以上、好適な実施例により説明したが、本発明はこれら
に限定されるものではなく、種々の応用が可能である。
に限定されるものではなく、種々の応用が可能である。
丁字形状エレメントついては、水平線条の長さハ300
〜550 m、好マシ<ハ、350 tm 〜450
w O)範囲がよい。
〜550 m、好マシ<ハ、350 tm 〜450
w O)範囲がよい。
第1の3字形状エレメントについては、車種によって異
なるが、水平長さは一般的に長くした方がよい。
なるが、水平長さは一般的に長くした方がよい。
第2の3字形状エレメントについては、インピーダンス
を調整するものであるから、車種に応じて適宜選択すれ
ばよいが、Gl、CF2は300w以上にした方がよい
。
を調整するものであるから、車種に応じて適宜選択すれ
ばよいが、Gl、CF2は300w以上にした方がよい
。
第2のアンテナについて、水平エレメントの長さは50
〜250 mの範囲で適宜選択すればよいが、好ましく
は80〜150 inの範囲がよい、垂直エレメントは
必ずしもなくてもよいが、設けた方が好ましく、この場
合には300〜500 mの範囲にすると広帯域にわた
り受信利得を向上させるので、好ましい。
〜250 mの範囲で適宜選択すればよいが、好ましく
は80〜150 inの範囲がよい、垂直エレメントは
必ずしもなくてもよいが、設けた方が好ましく、この場
合には300〜500 mの範囲にすると広帯域にわた
り受信利得を向上させるので、好ましい。
補助アンテナについては、必ずしもなくてもよいが、イ
ンピーダンスの調整、指向性改善あるいは容量結合など
を目的とする各種の補助アンテナを付加することができ
る。
ンピーダンスの調整、指向性改善あるいは容量結合など
を目的とする各種の補助アンテナを付加することができ
る。
また、本発明のガラスアンテナは単独でも使用可能であ
るが、後部窓ガラスの加熱線条下部余白部に設けた他の
ガラスアンテナ、前部窓ガラスに設けたガラスアンテナ
、側部窓ガラスに設けたガラスアンテナあるいはボール
アンテナなどと組合せてダイパーシティ受信を行うと、
さらに好ましい結果を得ることができる。
るが、後部窓ガラスの加熱線条下部余白部に設けた他の
ガラスアンテナ、前部窓ガラスに設けたガラスアンテナ
、側部窓ガラスに設けたガラスアンテナあるいはボール
アンテナなどと組合せてダイパーシティ受信を行うと、
さらに好ましい結果を得ることができる。
また、後部窓ガラスに合わせガラスを使用する場合には
、ガラスアンテナとして、銅線などの金属細線を中間膜
に埋め込んだものでもよい。
、ガラスアンテナとして、銅線などの金属細線を中間膜
に埋め込んだものでもよい。
加熱線条については水平方向に配設したちの以外にも、
垂直方向に配設したものでもよい。
垂直方向に配設したものでもよい。
[発明の効果]
本発明のガラスアンテナは、第1と第2のアンテナを特
異な形状の非接地型アンテナとして同軸ケーブルに接続
することにより、FMラジオ放送波からTV放送波UH
F帯までの76MHz 〜770Mtlzの非常に広範
囲にわたる周波数帯域において受信利得を格段に向上さ
せるものである。
異な形状の非接地型アンテナとして同軸ケーブルに接続
することにより、FMラジオ放送波からTV放送波UH
F帯までの76MHz 〜770Mtlzの非常に広範
囲にわたる周波数帯域において受信利得を格段に向上さ
せるものである。
第1図〜第5図はそれぞれ本発明のガラスアンテナを自
動車用後部窓ガラスに設けた実施例1〜実施例5を示す
正面図である。 1・・・板ガラス 2・・・加熱線条4・・・丁
字形状エレメント 5・・・第1の3字形状エレメント 6・・・第2の3字形状エレメント 7・・・第1のアンテナ 8a・・水平エレメント8
b・・垂直エレメント 8・・・第2の、アンテナ9
・・・第1の給電点 1o・・・第2の給電点11
・同軸ケーブル 12・・・内部導線13・・外部
導線 14.15.17・・補助アンテナ 」 と 第5図
動車用後部窓ガラスに設けた実施例1〜実施例5を示す
正面図である。 1・・・板ガラス 2・・・加熱線条4・・・丁
字形状エレメント 5・・・第1の3字形状エレメント 6・・・第2の3字形状エレメント 7・・・第1のアンテナ 8a・・水平エレメント8
b・・垂直エレメント 8・・・第2の、アンテナ9
・・・第1の給電点 1o・・・第2の給電点11
・同軸ケーブル 12・・・内部導線13・・外部
導線 14.15.17・・補助アンテナ 」 と 第5図
Claims (3)
- (1)車両用後部窓ガラスの防曇用加熱線条とともに線
条アンテナを設けたガラスアンテナにおいて、線条アン
テナとして、前記防曇用加熱線条の上部余白部に配設さ
れるT字形状のエレメントと、T字形状のエレメントの
垂直部の一方に2ヵ所で接続される第1のコ字形状エレ
メントと、垂直部の他方に一方を開放端として1ヵ所で
接続される第2のコ字形状エレメントを少なくとも具備
する第1のアンテナと、前記第2のコ字形状エレメント
の上方あるいは第2のコ字形状エレメントと最上部の加
熱線条との間に配設される水平エレメントを少なくとも
具備する第2のアンテナを設けるとともに、第1の給電
点を第2のコ字形状の垂直部に、第2の給電点を第2の
アンテナの側方端部近傍に設け、それぞれ同軸ケーブル
の内部導線と外部導線に接続するようにしたことを特徴
とする車両用のガラスアンテナ。 - (2)車両用後部窓ガラスの防曇用加熱線条とともに線
条アンテナを設けたガラスアンテナにおいて、線条アン
テナとして、前記防曇用加熱線条の上部余白部に配設さ
れるT字形状のエレメントと、T字形状のエレメントの
垂直部の一方に2ヵ所で接続される第1のコ字形状エレ
メントと、垂直部の他方に一方を開放端として1ヵ所で
接続される第2のコ字形状エレメントを少なくとも具備
する第1のアンテナと、前記第2のコ字形状エレメント
の上方あるいは第2のコ字形状エレメントと最上部の加
熱線条との間に配設される水平エレメントを少なくとも
具備する第2のアンテナを設け、第1のアンテナの第1
あるいは第2のコ字形状エレメントと最上部の加熱線条
を接続するとともに、第1の給電点を第2のコ字形状の
垂直部に、第2の給電点を第2のアンテナの側方端部近
傍に設け、それぞれ同軸ケーブルの内部導線と外部導線
に接続するようにしたことを特徴とする車両用のガラス
アンテナ。 - (3)第2のアンテナとして、第2の給電点から加熱線
条の外側をほぼ垂直に延びる垂直エレメントを付加した
ことを特徴とする請求項1、2記載の車両用ガラスアン
テナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11354090A JPH0410801A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 車両用ガラスアンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11354090A JPH0410801A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 車両用ガラスアンテナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0410801A true JPH0410801A (ja) | 1992-01-16 |
Family
ID=14614907
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11354090A Pending JPH0410801A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 車両用ガラスアンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0410801A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5334989A (en) * | 1992-03-06 | 1994-08-02 | Central Glass Company | Automotive window glass antenna |
US5461391A (en) * | 1992-10-06 | 1995-10-24 | Central Glass Company, Limited | Automotive window glass antenna |
-
1990
- 1990-04-27 JP JP11354090A patent/JPH0410801A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5334989A (en) * | 1992-03-06 | 1994-08-02 | Central Glass Company | Automotive window glass antenna |
US5461391A (en) * | 1992-10-06 | 1995-10-24 | Central Glass Company, Limited | Automotive window glass antenna |
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