JPH04114145A - ハロゲン化銀写真感光材料 - Google Patents

ハロゲン化銀写真感光材料

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JPH04114145A
JPH04114145A JP23420390A JP23420390A JPH04114145A JP H04114145 A JPH04114145 A JP H04114145A JP 23420390 A JP23420390 A JP 23420390A JP 23420390 A JP23420390 A JP 23420390A JP H04114145 A JPH04114145 A JP H04114145A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は支持体上にハロゲン化銀感光層を有する写真感
光材料に関し、更に詳しくは高コントラストが得られる
ハロゲン化銀写真感光材料に関する。
〔発明の背景〕
写真製版過程には連続階調の原稿を網点画像に変換する
工程が含まれる。この工程には超硬調の画像再現をなし
得る技術として、伝染現像による技術が用いられてきた
伝染現像に用いられるリス型ノ・ロゲン化銀写真感光材
料は、例えば平均粒子径が0.2μmで粒子分布が狭く
粒子の形も揃っていて、かつ塩化銀の含有率の高い(少
なくとも50モル%以上)塩臭化銀乳剤よりなる。この
リス型ノ・ロゲン化銀写真感光材料を亜硫酸イオン濃度
が低(1アルカ1)性ノ、イドロキノン現像液、いわゆ
るリス型現像液で処理することにより、高いコントラス
ト、高鮮鋭度、高解像力の画像が得られる。
しかしながら、これらのリス型現像液は空気酸化を受け
やすいことがら保恒性が極めて悪psため、連続使用の
際においても、現像品質を一定に保つことは難しい。
上記のリス型現像液を使わずに迅速に、かつ高コントラ
ストの画像を得る方法が知られている。
例えば特開昭56−106244号等に見られるように
、ハロゲン化銀感光材料中にヒドラジン誘導体を含有せ
しめるものである。これらの方法によれば、保恒性がよ
く、迅速処理可能な現像液で処理することによって硬調
な画像が得ることができる。
これらの技術では、ヒドラジン誘導体の硬調性を充分発
揮させるためにpH11,0以上のpHを有する現像液
で処理しなければならなかった。pH11,0以上の高
pH現像液は、空気にふれると現像主薬が酸化しやすい
。リス現像液よりは安定であるが、現像主薬の酸化によ
って、しばしば超硬調な画像が得られないことがある。
この欠点を補うため、特開昭63−29751号公報及
びヨーロッパ特許333.435号、同345.025
号明細書等には、比較的低p)lの現像液でも硬調化す
る硬調化剤を含むハロゲン化銀写真感光材料が開示され
ている。
しかし、これらのような硬調化剤を含むノ10ゲン化銀
写真感光材料をpH11,0未満の現像液で処理した場
合、硬調化が不充分であり、満足な網点性能が得られな
いのが現状である。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、p+(11未満の現像液で処理しても
硬調な写真特性を有するハロゲン化銀写真感光材料を提
供することにある。
〔発明の構成〕
本発明の上記目的は支持体上に少なくとも1層のハロゲ
ン化銀写真乳剤層を有するハロゲン化銀写真感光材料に
おいて、該ハロゲン化銀乳剤層が塗設されている側の表
面の膜面pHが5.9以上であり、かつ該ハロゲン化銀
乳剤層及び/又はその隣接層中に下記一般式〔A〕及び
CB〕で表されるヒドラジン誘導体を少なくとも1種と
、アミン化合物及び4級オニウム塩から選ばれる少なく
とも1種の造核促進化合物を含有することを特徴とする
ハロゲン化銀写真感光材料により達成される。
■ 1l A−NHNH−CC−0−R。
式中、Aはアリール基、又は、硫黄原子又は酸素原子を
少なくとも一つ含む複素環基を表し、nは1又は2の整
数を表す。n−1の時、R1及びR2はそれぞれ水素原
子、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリー
ル基、複素環基、ヒドロキン基、アルキニ基、アルケニ
ルオキ/基、アルキニルオキン基、アリールオキ7基、
又はヘテロ環オキシ基を表し、R,とR2は窒素原子と
共に環を形成してもよい。n=2の時、R1及びR3は
それぞれ水素原子、アルキル基、アルケニル基、アルキ
ニル基、アリール基、飽和又は不飽和複素環基、ヒドロ
キン基、アルコキン基、アルケニルオキシ基、アルキニ
ルオキン基、アリールオキシ基、又はへテロ環オキシ基
を表す。ただしn−2の時、R1及びR2のうち少なく
とも一方はアルケニル基、アルキニル基、飽和複素環基
、ヒドロキシ基、アルコキシ基、アルケニルオキシ基、
アルキニルオキシ基、アリールオキシ基、又はヘテロ環
オキシ基を表すものとする。R3はアルキニル基又は飽
和複素環基を表す。
一般式CA〕又は〔B〕で表される化合物には、式中の
−NHNH−の少なくともいずれかのHが置換基で置換
されたものを含む。
更に詳しく説明すると、Aはアリール基(例えば、フェ
ニル、ナフチル等)、又は、硫黄原子又は酸素原子を少
なくとも一つ含む複素環基(例えば、チオフェン、フラ
ン、ベンゾチオフェン、ピラン、等)を表す。
R1及びR2はそれぞれ水素原子、アルキル基(例えば
、メチル、エチル、メトキンエチル、シアノエチル、ヒ
ドロキシエチル、ベンジル、トリフルオロエチル等)、
アルケニル基(例えば、アリル、フチニル、ペンテニル
、ペンタジェニル等)、アルキニル基(例えば、プロパ
ルギル、ブチニル、ペンチニル等)、アリール基(例え
ば、フェニル、ナフチル、ンアノフェニル、メトキシフ
ェニル等)、複素環基(例えば、ピリジン、チオフェン
、フランの様な不飽和複素環基及びテトラヒドロフラン
、スルホランの様な飽和複素環基)、ヒドロキシ基、ア
ルコキシ基(例えば、メトキン、エトキン、ベンジルオ
キ/、7アノメトキシ等)、アルケニルオキ/基(例え
は、アシルオキシ、ブチニルオキシ等)、アルキニルオ
キシ基(例えば、プロパルギルオキン、ブチニルオキシ
等)、アリールオキ/基(例えば、フェノキシ、ナフチ
ルオキシ等)、又はヘテロ環オキシ基(例えば、ピリジ
ルオキン、ピリミジルオキシ等)を表し、n=1の時、
R1とR2はと窒素原子と共に環(例えば、ピペリジン
、ピペラジン、モルホリン等)を形成してもよい。
ただしn−2の時、R1及びR2のうち少なくとも一方
はアルケニル基、アルキニル基、飽和複素環基、ヒドロ
キシ基、アルコキシ基、アルケニルオキシ基、アルキニ
ルオキシ基、アリールオキシ基又はヘテロ環オキシ基を
表すものとする。
R1で表されるアルキニル基及び飽和複素環基の具体例
としては、上述したようなものが挙げられる。
Aで表されるアリール基、又は、硫黄原子又は酸素原子
を少なくとも一つ有する複素環基に、種々の置換基が導
入できる。導入できる置換基としては例えばハロゲン原
子、アルキル基、アリール基、アルコキシ基、アリール
オキシ基、アシルオキシ基、アルキルチオ基、アリール
チオ基、スルホニル基、アルコキンカルボニル基、アリ
ールオキン力ルポニル基、カルバモイル基、スルファモ
イル基、アシル基、アミン基、アルキルアミノ基、アリ
ールアミノ基、アシルアミノ基、スルホンアミド基、ア
リールアミノチオカルボニルアミノ基、ヒドロキシ基、
カルボキン基、スルホ基、ニトロ基、ンアノ基などが挙
げられる。これらの置換基のうちスルホンアミド基、ア
ルキルアミノ基、アルキリデンアミノ基等が好ましい。
各一般式中、Aは耐拡散基又はハロゲン化銀吸着促進基
を少なくとも一つ含むことが好ましい。
耐拡散基としてはカプラー等の不動性写真用添加剤にお
いて常用されているパラスト基が好ましい。
バラスト基は8以上の炭素数を有する写真性に対して比
較的不活性な基であり、例えばアルキル基、アルコキシ
基、フェニル基、アルキルフェニル基、フェノキ/基、
アルキルフェノキシ基などの中から選ぶことができる。
ハロゲン化銀吸着促進基としてはチオ尿素基、チオウレ
タン基、複素環チオアミド基、メルカプト複素環基、ト
リアゾール基などの米国特許4,385、108号に記
載された基が挙げられる。
一般式CA)及び〔B〕中の−NHNH−のR1即ちヒ
ドラジンの水素原子は、スルホニル基(例えばメタンス
ルホニル、トルエンスルホニル等)、アシル基(例えば
、アセチル、トリフルオロアセチル、エトキシカルボニ
ル等)、オキザリル基(例えば、エトキザリル、ピルボ
イル等)等の置換基で置換されていてもよく、一般式〔
A〕及び〔B〕で表される化合物はこのようなものをも
含む。
本発明においてより好ましい化合物は、一般式〔A〕の
n==2の場合の化合物、及び一般式〔B〕の化合物で
ある。
一般式[A)のn−2の化合物において、R1及びR2
が水素原子、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基
、アリール基、飽和又は不飽和複素環基、ヒドロキ7基
、又はアルコキシ基であり、かつR1及びR2のうち少
なくとも一方はアルケニル基、アルキニル基、飽和複素
環基、ヒドロキ。
基、又はアルコキノ基を表す化合物が更に好ましい。
上記一般式〔A〕、〔B〕で表される代表的な化合物と
しては、以下に示すものがある。但し当然のことである
が、本発明において用い得る一般式〔A〕、CB:]の
具体的化合物は、これらの化合物に限定されるものでは
ない。
具体的化合物例 ※ NHNHCOCONHCH2 CH−CH。
し2H5 1J2 CHIC旧 C,H。
SH 2H6 (+03) CH3 CH2CH,SH CH2CH2CH2SH −LaHs (+44) CIIH$1 しI′l3 CH。
CH3 CH,CH,SH CH2CH2SH 次に本発明に係る化合物の合成法の例について述へる。
例えば化合物 ■ は、 次の合成法に従って合 成できる。
これらの合成法は例えば特開昭55 52050号、 米 国特許4,686,167号等に記載の合成法も参考に
できる。
化合物(3) は、 次の合成法に従って合成でき る。
或は次の方法でも合成できる。
化合物(5) は、 次の合成法に従って合成でき る。
化合物 は、 次の合成法に従って合成でき る。
或は次の方法でも合成できる。
C,H。
又、 化合物 の別の合成法、 及び化合 物 の合成法のそれぞれの例を以下に示す。
化合物 は、 次の合成法に従って合成でき 化合物 の合成 る。
合成スキームは下記の通りである。
化合物(1) p−ニトロフェニルヒドラジン15g及びアセトニトリ
ル150mQの懸濁液に氷水冷下、エトキンオキザリル
クロライド19g1次いでトリエチルアミン14gを滴
下する。滴下終了後、室温で1時間撹拌する。次いで不
溶物を濾過除去後、濾液を濃縮して残渣をクロロホルム
400mρに溶解する。希アルカリ水で洗浄後、分液し
、クロロボルム層を濃縮して粗生成物29.7gを得た
。これをインプロパツール120m12中撹拌洗浄にて
精製し、化合物(1)16.9gを得た。酢酸1601
中に化合物(I ) 16g及びPd/C触媒5gを加
え、水素気流下、常圧常温にて撹拌し、反応終了後、触
媒残渣を除去し濾液を濃縮して組成物を得た。これをカ
ラムクロマトグラフィーによって精製し、化合物(If
 ) 5.6gを得tこ。
化合物(I[) 8.1g及びアセトニトリル80m1
liの懸濁液に還流加熱下、エチルインチオシアネート
9.5gを滴下する。更に2時間加熱還流後、濃縮して
組成物11gを得た。これをアセトニトリル1:よる再
結晶によって精製し、化合物(III)4.5gを得ア
リルアミン40mQに化合物(I[l)5.0gを溶解
し、2時間加熱還流する。終了後濃縮して組成物4,9
gを得た。これをクロロホルム2SmC中撹拌洗浄にて
精製し、化合物(I ) 4.3gを得た。
融点 206.9°C0 FAB−MSでM”+1=322を検出した。
化合物(5)の合成 合成スキームは下記の通りである。
※−0(CH,)、NHCONH−CI)−NHNHC
OCONHCH2−CH=CH2化合物(5) 米国特許4,686.167号記載の方法に従って化合
物(1)を合成した。化合物(I ) 31.3gとエ
タノール300n+Qとアリールアミンio、6gを加
熱し還流温度で一晩反応した。反応液を濃縮し、残渣に
ベンゼンを600v+2加え5℃に冷却して析出結晶を
濾取し、化合物(II ) 30gを得た。
化合物(II ) 30gをTHF Cテトラヒドロフ
ラン)540mQに溶解し、濃塩酸150mQを添加す
る。次いで5nCL 150.8gのTHF 540m
12溶液を室温で添加し40〜50℃にて一晩反応した
。反応後、析出結晶を濾取し、メタノール1gに懸濁さ
せ撹拌下NH,O)lにてpH7,5〜8とし一時間撹
拌した。その後メタノールを半分濃縮し、0℃に冷却後
結晶を濾取し、化金物(m ) 19.8gを得た。
化合物(nl)15gヲビリジ7600mQi: ff
l 解L f: k、外部より冷却しながらクロルギ酸
フェニルl1gt−内温15℃以下で滴下した。滴下後
、室温にて一晩反応した。反応後、ピリジンを濃縮し、
残渣をアセトン200mffで撹拌洗浄し濾取し、化合
物(IV)17gを得た。
化合物(IV)16.2gをピリジ7160mQに溶解
し、化合物(V ) 16.8gのピリジン160m1
!溶液ヲ加え加熱し還流温度で3時間反応した。反応後
、ピリジンを留去し、残査にn−ヘキサン3oorrl
Qを加え撹拌洗浄し、結晶を濾取した。この粗結晶をD
MF (ジメチルフォルムアミド) 60+nQに加熱
溶解しアセトン180m12を加え、0℃に冷却して析
出した結晶をとり出し、化合物(5) 13.8gを得
た。
融点 198.5〜199.5°C FAB−MSでM”−565を検出した。
化合物(57)の合成 化合物(I ) 27gとエタノール250m12と化
合物(]I ) 25gを加熱し還流温度で一晩反応し
た。反応後、反応液を冷却し結晶を濾取し、エタノール
で洗浄した。得られた粗結晶31gをメタノール3aよ
り再結晶し、化合物(TI ) 20.8gを得た。
化合物(III)19gをTHF 400mffに懸濁
し、濃塩酸115m12を添加した。次いで5nCQ2
69.4gのTHF 300rnQ溶液を室温で添加し
40〜50°Cで一晩反応した。
反応後、析出結晶を濾取し、メタノール420m(2に
溶解後、THF 1680m12を加え懸濁させ撹拌下
NH,OHにてpH8,5とし15分間撹拌した。その
後析出結晶を濾取し、化合物(IV) 11.5gを得
た。
化合物(IV)10gをピリジン1aに溶解した後、外
部より氷冷しながらクロルギ酸フェニル5.2gを内温
15°C以下で滴下した。滴下後室温にて一晩反応しI
;。
反応後ピリジンを700〜800mQ濃縮し、残渣にア
セトン400mQを加え撹拌し析出結晶を濾取した。
この粗結晶をアセトン200m11に懸濁し還流させ、
次いでDMF 260m12を滴下し溶解させ不溶分を
除き0℃に冷却した。析出結晶を濾取し化合物(V)8
.5gを得た。
化合物(V)lOgをピリジン200m2に懸濁し、化
合物(Vl)8.1gのピリジン1ooIIla溶液を
加え還流温度で3時間反応した。反応後、反応液にアセ
トン2aを加え結晶化させ濾取した。この粗結晶を7 
セl−785m1H:懸濁し還流させメタノール85m
(i全滴下溶解後すぐに0°Cに冷却し、析出した結晶
を濾取し、化合物(57)6gを得た。
融点 230〜231 ’0 し2fl! 化合物(1) lOgのピリジン50mQ溶液に「−二
トロベンゼンスルホニルクロライド6,6gを外部より
氷水浴冷却しながら添加した。室温で10時間反応させ
た後、溶媒を留去し水を加え固体を濾取した。
これをカラムクロマト(クロロホルム/メタノール−3
72)にて精製を行い化合物(It)を5.9g得Iこ
化合物(n ) 5.5g1wet5%Pd/C1,o
g、 MEDH150m(+の混合液を常圧で水添還元
を行った。
反応後、Pd/Cを濾別し、溶媒を留去して化合物(I
I+)を得た。これをピリジン50m+2に溶かし、外
部より氷水浴冷却しながら化合物(IV)4.0gのピ
リジン10mQ溶液を滴下した。室温で5時間撹拌後、
溶媒を留去して水を加え固体を濾取した。これをカラム
クロマト(メチレンクロライド/メタノール−5/l)
で精製した後、酢酸エチル−n−ヘキサンで再結晶を行
い化合物(61) 1.Ogを得た。融点165〜17
2℃。化合物の構造をMS及びNMRにて確認した。
化合物(62)は次の方法で合成できる。
化合物 は次の方法で合成できる。
化合子ワ (lltl) 化合物 は次の方法で合成できる。
化合物 は次の方法で合成できる。
化合物(140) 化合物 化合物 は次の方法で合成できる。
化合物(71) は次の方法で合成できる。
本発明において一般式(All及び〔B〕で表される化
合物と併用される造核促進化合物のアミン化合物、ヒド
ラジン化合物、四級オニウム塩化合物としては下記の一
般式〔■〕〜CVDの化合物か挙げられる。この中で好
ましい化合物としては(V)−I、(v) −n、(V
)−m、(Vl)■、(vr)−n、(■)−I[[の
化合物が挙げられる。
一般式(1) %式%(149) 〔一般式(I)式中、R、、R2,R、は水素原子又は
置換基を表す。Rl+R2,Rsは互いに連結して環を
形成してもよい。R、、R2,R、が表す置換基として
は、例えばアルキル基(例えばメチル、エチル、プロピ
ル、ブチル、ヘキシル、シクロヘキンル、等の基)、ア
ルケニル基(例えばアリル、ブテニル等の基)、アルキ
ニル基(例えばプロパルギル、ブチニル等の基)、アリ
ール基(例えばフェニル、ナフチル等の基)、ヘテロ環
基(例えばピペリジニル、ピペラジニル、モルホリニル
、ピリジル、フリル、チエニル、テトラヒドロフリル、
テトラヒドロチエニル、スルホラニル等の基)等か挙げ
られる。
R1,R2,Riは互いに連結して環(例えばピペリジ
ン、モルホリン、ピペラジン、キヌクリジン、ピリジン
等の環)を形成してもよい。
R1,R2+Rsで表される基には置換基(例えばヒド
ロキシ、アルコキ/、アリールオキン、カルボキシル、
スルホ、アルキル、アリール等の基)が置換してもよい
R、、R、、R、とじては、水素原子及びアルキル基が
好ましい。
以下に一般式〔I〕で表される具体例を挙げる。
■ ■ ■ ■ (C2H5)1N ■ I’l     CH3NHCH2CH20H■ ■−17 ■ ■−20 般式(n) R,−Q−R。
I R,xe 〔一般式(I[)式中、QはN又はPw子を表す。
Rl、R2+Rs、Rtは水素原子又は置換可能な基を
表す。Xeはアニオンを表す。
Rl+R2+R1,Rtは互いに連結して環を形成して
もよい。Rl、R2,Rs、R4で表される置換可能な
基としてはアルキル、アルケニル、アルキニル、アリー
ル、ヘテロ環、アミン等の各基か挙げられ、具体的には
一般式CI)のRl+R2,Riで説明したものが挙げ
られる。R、、R、、R、、R、が形成し得る環として
は一般式〔I〕のR、、R、、R、で形成し得る環とし
て説明したものと同様のものが挙げられる。xeが表す
アニオンとしてはハロゲン化物イオン、硫酸イオン、硝
酸イオン、酢酸イオン、パラトルエンスルホン酸イオン
等の無機R[有機のアニオンが挙げられる。〕 以下に一般式(It)で表される化合物の具体例を挙げ
る。
(CH,)3NCH2CH20H (C4HI)3N  CHzCHz  N(C4Hs)
i(C2Hs)3N  (CL)g  N(C2)1s
)3so、”e 2Cρe C+ @H33N(CH3)3           
Bre(C=Hs)*N Qe (CH,)、N−(CH2)2S−5(CH2)2−N
(CH3)3■−23 (CHI)IN(CH2)2S(CH2)2S(CH2
)2S(CH2)2N(CHJ3■ ■ Br0 ■ 2CI2θ t−19 ■ CQ0 ■ (C=HI)4 p−c16Hss Bre 般式(nl) 〔一般式(In)式中、R、、R2はアルキル基を表し
、R4とR2は連結して環を形成してもよい。
R1はアルキル基、アリール基、ヘテロ環基を表し、A
はアルキレン基を表す。
Y バーC0NR,−、−0CONR,−、−NR,C
0NR,−NR,COO−、−Coo −、−OCO−
、−Co −、−0COO−NR,CO−、−5O2N
R,−、−NR,SO2−、−NR,5OffiNR,
−。
−502−、−5−、−0−、−NRI−、−N−基を
表し、R4は水素原子もしくはアルキル基を表す。
R、、R、で表されるアルキル基としては、一般式[:
I)で説明したR 、、R、、R、のアルキル基と同様
のものが挙げられ、形成する環も同様のものが挙げられ
る。
R3で表されるアルキル基、アリール基、ヘテロ環基も
一般式〔■〕のR1,R2,Rsの表すアルキル基、ア
リール基、ヘテロ環基と同様のものか挙げられる。
Aで表されるアルキレン基としては、例えばメチレン、
エチレン、トリメチレン、テトラメチレン等が挙げられ
、Aの置換基としては、アリール基、アルコキン基、ヒ
ドロキシ基、ハロゲン原子などを挙げることができる。
R4で表されるアルキル基は炭素数1〜5の低級アルキ
ル基又はアラルキル基(例えばベンジル基など)が好ま
しい。〕 以下に一般式CI[[]で表される化合物の具体例I[
+−6 ■ ■ ■ IV−7 IV−3 般式CrV) 〔一般式〔■〕式中、R、、R2は水素原子、アルキル
基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、ヘテロ
環基を表し、R、、R2,Eで環を形成してもよい。
Eは咲CH2CH20)−nで表される基を少なくとも
1つ含む基である。nは2以上の整数を表す。
R+、Rxで表されるアルキル基、アルケニル基、アル
キニル基、アリール基、ヘテロ環基及びR3゜R,、E
で形成される環としては、一般式〔I〕のR+ 、 R
2、Rsで説明したものとが同様のものが挙げられる。
〕 以下に一般式(IV)で表される化金物の具体例を挙げ
る。
IV−1 ■ IV−10 ■ ■ IV−13 IV−14 ■ ■ ■ ■ ■ ■ C5HIINH (CH2CH20)+4  CH2CH2NHCsH+
+■−22 CyH+5NH (CH,CH,O)、、CH2CH2NHC,H,。
■ ■−32 ■ ■ ■−35 ■ ■ ■ 〔CH2 CH−CH,NH子−r(−CH,CH20) 、 、
CH,CH2■ (CH C−CH,NH〕2 (CH2CH20)、、CH2C
H2■ ■ ■ ■ ■ ■ CH。
■ ■ 一般式〔v〕−■ キル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、ヘ
テロ環基を表す。但し、R、、R2,R3のうち少なく
とも一つはアルケニル基又はアルキニル基を表すか又は
R、、R、、のうち少なくとも一つはアリール基又はへ
テロ環基を表すものとする。R、、R、、L 、R、で
環を形成してもよい。Lは連結基を表す。
Rr 、 R2、R3が表すアルキル基、アルケニル基
、アルキニル基、アリール基、ヘテロ環基としては、一
般式CI)のR、、R、、R3で挙げた基と同様のもの
が挙げられる。R、、R2,L 、R3で形成される環
としては、例えばピペリジン、モルホリン、ピロリジン
等のへテロ環が挙げられる。
して表される連結基としては例えば一般式CII+)で
挙げた一A−Y−が挙げられる。〕 以下に一般式(V) −Iで表される化合物の具体例を
挙げる。
−I−4 − I−6 ■ ■ ■ ■ ■−14 −I ■ ■ −I ■ ■ ■ ■−23 ■ ■ ■ ■−20 −I−25 ■ ■ ■−27 し2111 一般式〔■〕−■ Rl+R2,R3,L 、R4で形成される環としては
、例エバピペリジン、モルホリン等のへテロ環が挙げも
れる。〕 〔一般式(V)−n式中、R、、R、、R、はアルキル
基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、ヘテロ
環基を表す。R1は水素原子又は置換可能な基を表す。
Lは連結基を表し、nは0又は■の整数を表す。
Rl+ R2+ R3+ R4で連結して環を形成して
もよい。
R、、R、、R4で表されるアルキル基、アルケニル基
、アルキニル基、アリール基、ヘテロ環基としては、一
般式〔l〕のRl+Rz、Rsで説明したのと同様の基
が挙げられる。
R3で表される基のうち置換可能な基としては、例えば
アルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、ヘテロ
環等の6基であり、上述したと同様の基が挙げられる。
Lは連結基を表すが例えば−GO−、−COO−CON
Rs  、  Sow  、  So□NR5−等の基
を表す。
R5は水素原子もしくは置換可能な基を表す。
以下に一般式 体側を挙げる。
■−■ (V)−IIで表される化合物の具 ■ ■ ■−■ ■ ■ −n−16 ■ ■ V−11−18 V−11−19 V−11−20 ■ ■ −n−13 ■ V−I[−15 ■−■ ■ ■−22 V−If−23 ■ ■ 般式〔■〕 ■ ■ ■ ■〜■−28 ■ ■−29 ■ ■−30 置換基を表す。R2はアルキル、アルケニル、アルキニ
ル、アリール、ヘテロ環の多基を表す。Lは連結基を表
す。
N′′)は含窒素へテロ環を表す。nはO又はl゛、−
1′ の整数を表す。
、−。
R2は〜 ) と共に環を形成してもよい。
ゝ、−1 R2で表されるアルキル、アルケニル、アルキニル、ア
リール、ヘテロ環の多基としては、一般式CI)のRI
R2+Rsで説明したのと同様の基が挙げられる。
R1で表される基のうち置換基としては、例えば上記R
1で説明したのと同様の基が挙げられる。
されるヘテロ環としては、例えばキヌクリジン、ピペリ
ジン、ピラゾリジン等のへテロ環が挙げられる。して表
される連結基としては例えば一般式〔■〕のYで表され
るものと同様のものが挙げられる。〕 以下一般式1:V)−117で表される具体例を挙げる
■ ■ ■ ■ ■ ■−8 −ru−2 ■−■ V−■ ■−■ 山+stIss ■ ■ C2H。
■ ■−17 ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■−m V −I[1−21 ■ ■ V−1[1−31 一34V−!5 般式(VI) p+ 〔一般式(Vl)−1式中、 R1,R2はアルキル基
、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、ヘテロ環
基を表R,R,は水素原子又は置換基を表す。
される基を少くとも一つを含む基である。Rは水素原子
又はアルキル基を表し、Xはo、s又はNH基を表し、
Yは水素原子又はOH基を表し、nは2以上の整数を表
す。
R+、R2,Rs、R−で連結して環を形成してもよい
。R,、R,で表されるアルキル基、アルケニル基、ア
ルキニル基、アリール基、ヘテロ環基としては、一般式
〔I〕のRr 、 R2、Rsと同様の基で説明したも
のと同じものが挙げられる。
R3で表される基のうち置換基としては、例えばアルキ
ル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、ヘテ
ロ環基、アシル基、スルホニル基、オキシカルボニル基
、カルバモイル基等が挙げられる。
R1で表される置換基のうち、アルキル基、アルケニル
基、アルキニル基、アリール基、ヘテロ環基としては、
一般式CI〕のRl+R*、Rsで説明したのと同様の
基が挙げられる。
アシル基としては、アセチル、ベンゾイル等が挙げられ
、スルホニル基としては、メタンスルホニル、トルエン
スルホニル等が挙げられ、オキシカルボニル基としては
、エトキシカルボニル、フェノキシカルボニル等が挙げ
られ、カルバモイル基としでは、メチルカルバモイル、
フェニルカルバモイル等が挙げられる。
Rl+R2,Rs、Raで形成される環としては、ピペ
リジン、モルホリノン等の環が挙げられる。
Rで表される基のうちアルキル基はメチル、エチル等で
あり、メチル基が好ましい・〕以下に一般式(Vl)−
Iで表される化合物の具体例を挙げる。
Vl−I −1 1−I−5 T−I−5 T−I−7 1−I−8 Vl−1−3 1−I−9 Vl−I−4 VI−I−10 ■ ■ Vl−I−12 Vl−I−13 Vl−I−14 Vl−I−15 Vl−I Vl−I−22 Vl−I−23 Vl−1−24 VI−1−25 Vl−I Vl−1−17 VT−I−18 VI−I−19 Vl−I−20 ■ ■−26 Vl−I−27 Vl−I−28 ■ ■ VI−I−30 ■−33 Vl−1−35 Vl−I−43 ■−44 VI−I−36 ■ ■−37 Vl−1−38 Vl−I−39 Vl−I−40 一般式(Vl)−11 〔一般式(’Vl)−11式中、R、、R□は水素原子
、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール
基、ヘテロ環基を 表し、R、、R、、Tで環を形成しても良い。Tはを少
くとも1つ含む基である。Rは水素原子又はアルキル基
を表し、Xは○、S又はNH基を表し、Yは水素原子又
はOH基を表し、nは2以上の整数を表す。但しRが水
素原子の時、XはS又はNH基を表すものとする。R,
、R,で表される基のうちアルキル基、アルケニル基、
アルキニル基、アリール基、ヘテロ環基としては一般式
CI)のR3゜R,、R,で説明したものと同様の基が
挙げられる。
R,、R,、Tで形成される環としてはピペリジン、モ
ルホリン、キヌクリジン、ピラゾリジン等のへテロ環が
挙げられる。Rで表されるアルキル基としてはメチル、
エチル等の基でありメチル基が好ましい。〕 以下に一般式 CVI) ■で表される化合物の具 ■ 体側を挙げる。
VI−1[−1 ■ VI−11−2 ■ t−8 Vl−11−3 ■ f−9 VT−11−5 Vl−I[−10 ■ ■ Vl−11−12 ■ ■ Vl−11−13 VT−I[−18 Vl−11−14 Vl−11−19 CH。
Vl−11−15 Vl−1[−20 ■ ■−21 ■ ■ ■ ■ CsH++NH(CH2CHCH20)+28H ■ ■ Vl−n−32 ■ ■−33 Vl−I[−34 Vl−11−35 しI′I3 しt13 ■ ■ ■ ■−27 Vl−11−29 ■ ■−30 ■ ■ しn3 Vl−11−37 Vl−11−38 VI−It Vl−It−40 ■ If−41 ■ ■ Vl−If−42 ■ ■−48 Vl−n−43 ■ ■−49 CsH+7NH(CH2CH2SH) r 5HCJ1
3NH(CH2CH2S)l□−CH2CH2NHC,
H,!Vl−n−44 ■ ■−50 VI−11−45 VI−If−52 Vl−n−46 しr+3 しn3 ■ ■−53 CH:=C−CH,NH(CH2CH2S)2゜−CH
,CH2CHCH!(jCH VI−If Vl−I[ Vl−11−55 ■ I[−61 Vl−11−56 ■ ■−62 ■−11−57 Csl’L+NH(CHzCToCH20)+JVI−
It−63 Vl−11−58 ■ ■ 般式CVT) −I[1 Vl−1[−65 ■ ■ ■ ■−67 ■ ■−68 〔一般式〔vr〕−m式中、R,、R,は水素原子、ア
ルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、
ヘテロ環基を表 し、Rr、 R2,Gで環を形成しても良い。
Gは(CHzCHzO鮎で表される基を少くとも1つ含
み、かつ疎水性置換基定数に値が−0,5〜−1,0の
置換基を少くとも2つ含むか又はに値が−1,0より小
の置換基を少くとも1つ含むものとする。nは2以上の
整数を表す。R、、R、で表される基のうちアルキル、
アルケニル、アルキニル、アルール、ヘテロ環の6基と
しては一般式CI)のR、、R、。
R3で説明したのと同様の基が挙げられる。
R、、R、、Gで形成される環としては例えばピペリジ
ン、キヌクリジン、モルホリン等の環が挙げられる。
疎水性置換基定数Kについては薬物の構造活性相関(南
江堂)P79〜P 103 (昭和54年)に記載され
ている。
π値が−0,5〜 1.0の置換基としては例えば ■ ■ ■ 置換基としては例えば−CONH2゜ Nl2.−NHCONH,、−NHC5NH2,−NH
5O2CH,。
0CONHz、 −3Ose、  SOzMHz、  
5OCH3゜基が挙げられる。〕 以下に一般式(VI) 体側を挙げる。
VI−1[[−1 一■で表される化合物の具 C0NHOH,−CONHCH。
−N・(CHs)z、  Oε。
SO2Cl、、−(3)θ等の Vl−m VT−1[[−7 ■ 1[[−8 CH2= CH−CH2NH(CH2CH2O) 5c
HtcOOK■ ■ Vl−[1−9 ■−■ ■ I[[−10 し211% Vl−I[[ ■ 1[1−12 CH。
■ I[1−13 CH。
Vl−n[−14 Vl−111−15 Vl−1[[−16 ■ ■ ■−■ ■ ■ ■ 1[1−18 ■ I[[−19 VI−1[[−20 ■ ■−21 ■ ■−22 ■ ■−28 x−111 ■ ■−30 ■ ■ ■−m−32 Vl−I[1−33 Vl−nl−34 Vl−1[[−35 Vl−1[[−36 Vl−m−37 本発明を適用した高コントラストな画像を得ることがで
きるハロゲン化銀写真感光材料中には、上記一般式〔A
〕及び〔B〕で表されるヒドラジン化合物が少なくとも
1種及び(1)〜〔■〕で表される造核促進化合物の少
なくとも1種が含有されるが、該写真感光材料に含まれ
る一般式〔A〕。
〔B〕及びCI)〜〔■〕の化合物の量は、写真感光材
料中に含有される/・ロゲン化銀1モル当た’l 5 
X 10−’モル−5X 10−’モルであることが好
ましい。
特に5 X 10−@モル〜l X 10−2モルの範
囲とすることが好ましい。
本発明のハロゲン化銀写真感光材料は、少なくとも一層
のハロゲン化銀乳剤層を有する。すなわちハロゲン化銀
乳剤層は、支持体の片面に少なくとも一層設けられてい
ることもあるし、支持体の両面に少なくとも一層設けら
れていることもある。
そして、このハロゲン化銀乳剤は支持体上に直接塗設さ
れるか、或は他の層例えばハロゲン化銀乳剤を含まない
親水性コロイド層を介して塗設されることができ、更に
ハロゲン化銀乳剤層の上には、保護層としての親水性コ
ロイド層を塗設してもよい。又ハロゲン化銀乳剤層は、
異なる感度、例えば高感度及び低感度の各ハロゲン化銀
乳剤層に分けて塗設してもよい。この場合、各ハロゲン
化銀乳剤層の間に、中間層を設けてもよい。すなわち必
要に応じて親水性コロイドから成る中間層を設けてもよ
い。又ハロゲン化銀乳剤層と保護層との間に、中間層、
保護層、アンチハレーション層、バッキング層などの非
感光性親水性コロイド層を設けてもよい。
一般式〔A〕、〔B〕、(1)〜(VI)で表される化
合物は本発明のハロゲン化銀写真感光材料中のハロゲン
化銀乳剤層又は該ハロゲン化銀乳剤層に隣接する親水性
コロイド層に含有させる。
次に本発明のハロゲン化銀写真感光材料に用いるハロゲ
ン化銀について説明する。ハロゲン化銀としては、4モ
ル%以下の沃化銀、好ましくは3モル%以下の沃化銀を
含む塩沃臭化銀、もしくは沃臭化銀である。このハロゲ
ン化銀の粒子の平均径は0.05〜0.5μmの範囲の
ものが好ましく用いられるが、中でも0.lO〜0.4
0μmのものが好適である。
本発明で用いるハロゲン化銀粒子の粒径分布は任意であ
るが、以下定義する単分散度の値が1〜30のものが好
ましく、更に好ましくは5〜2oの範囲となるように調
整する。
ここで単分散度は、粒径の標準偏差を平均粒径で割った
値を100倍した数値として定義されるものである。な
おハロゲン化銀粒子の粒径は、便宜上、立方晶粒子の場
合は稜長で表し、その他の粒子(8面体、14面体等)
は、投影面積の平方根で算出する。
本発明を実施する場合、例えばハロゲン化銀の粒子とし
て、その構造が少なくとも2層の多層積層構造を有する
タイプのものを用いることができ、例えばコア部に扶臭
化銀、シェル部が臭化銀である沃臭化銀粒子から成るも
のを用いることができる。このとき、沃素を任意の層に
5モル%以内で含有させることができる。
本発明のハロゲン化銀乳剤に用いられるハロゲン化銀粒
子は、粒子を形成する過程及び/又は成長させる過程で
、カドミウム塩、亜鉛塩、鉛塩、タリウム塩、イリジウ
ム塩(を含む錯塩)、ロジウム塩(を含む錯塩)及び鉄
塩(を含む錯塩)から選ばれる少なくとも1種を用いて
金属イオンを添加し、粒子内部に及び/又は粒子表面に
これらの金属元素を含有させることができ、また適当な
還元的雰囲気におくことにより、粒子内部及び/又は粒
子表面に還元増悪該を付与できる。
更に又、ハロゲン化銀は種々の化学増感剤によって増感
することができる。その増感剤として、例えば、活性ゼ
ラチン、硫黄増感剤(チオ硫酸ソーダ、アリルチオカル
バミド、チオ尿素、アリルイソチアシネート等)、セレ
ン増感剤(N、N−ジメチルセレノ尿素、セレノ尿素等
)、還元増感剤(トリエチレンテトラミン、塩化銀lス
ズ等)、例えばカリウムクロロオーライト、カリウムオ
ーリチオシアネート、カリウムクロロオーレート、2−
オーロスルホベンゾチアゾールメチルクロライド、アン
モニウムクロロバラデート、カリウムクロロプラチ浄−
ト、ナトリウムクロロバラダイト等で代表される各種貴
金属増感剤等をそれぞれ単独で、あるいは2種以上併用
して用いることができる。
なお金増感剤を使用する場合は助剤的にロダンアンモン
を使用することもできる。
本発明に用いるハロケン化銀粒子は、内部の感度より表
面感度の高い粒子、謂ゆるネガ画像を与えるハロゲン化
銀粒子に好ましく適用することができるので上記化学増
感剤で処理することにより性能を高めることができる。
又、本発明に用いられるハロゲン化銀乳剤は、メルカプ
ト類(l−フェニル−5−メルカプトテトラゾール、2
−メルカプトベンツチアゾール)、ベンゾトリアゾール
類(5−ブロムベンゾトリアゾール−5〜メチルベンゾ
トリアゾール)、ベンツイミダゾール類(6−ニトロペ
ンツイミダゾール)、インダゾール類(5−ニトロイン
ダゾール)などを用いて安定化またはカブリ抑制を行う
ことができる。
感光性ハロゲン化銀乳剤層又はその隣接層には、JF[
上昇、コントラスト上昇または現像促進の目的で、リサ
ーチ・ディスクロージャー(Re5earchDisc
lousure) 17463号のXXI項B−[1g
4に記載されている化合物を添加することができる。
本発明に用いられるハロゲン化銀乳剤には、増感色素、
可塑剤、帯電防止剤、界面活性剤、硬膜剤などを加える
こともできる。
本発明に係る一般式の化合物を親水性コロイド層に添加
する場合、該親水性コロイド層のバインダーとしてはゼ
ラチンが好適であるが、ゼラチン以外の親木性コロイド
も用いることができる。これらの親水性バインダーは支
持体の両面にそれぞれ10g/+i”以下で塗設するこ
とが好ましい。
本発明の実施に際して用い得る支持体としては、例えば
バライタ紙、ポリエチレン被覆紙、ポリプロピレン合成
紙、ガラス板、セルロースアセテート、セルロースナイ
トレート、例えばポリエチレンテレフタレートなどのポ
リエステルフィルムを挙げることができる。これらの支
持体は、それぞれハロゲン化銀写真感光材料の使用目的
Iこ応じて適宜選択される。
本発明のハロゲン化銀写真感光材料を現像処理するには
、例えば以下の現像主薬が用いられる。
HO−(CH= CH)n −OH型現像主薬の代表的
なものとしては、ハイドロキノンがあり、その他にカテ
コール、ピロガロールなどがある。
また、HO(CH= CH)n  NHz型現像現像剤
ては、オルト及びバラのアミノフェノールまたはアミノ
ピラゾロンが代表的なもので、N−メチル−p−アミノ
フェノール、N−β−ヒドロキンエチル−p−アミノフ
ェノール、p−ヒドロキンフェニルアミノ酢酸、2−ア
ミノナフトール等がある。
ヘテロ環型現像剤としては、l−’xニルー3−ピラゾ
リドン、l−フェニル−4,4−ジメチル−3〜ピラゾ
リドン、1−フェニル−4−メチル−4−ヒドロキシメ
チル−3−ピラゾリドン、l−フェニル−4−メチル−
4〜ヒドロキシメチル−3−ピラゾリドンのような3−
ピラゾリドン類等を挙げることができる。
その他、T、H,ジェームス著ザ・セオリイ・オブ・ザ
・ホトグラフィック・プロセス第4版(The The
ory of the Photographic P
rocess。
Fourth Edition)第291−334頁及
びジャーナル・オブ・ザ・アメリカン・ケミカル・ソサ
エティ(Journal of the Americ
an Chemical 5ociety)! 73巻
、第3.100頁(195j)i: 記載サレテイるコ
トき現像剤が本発明に有効に使用し得るものである。
これらの現像剤は単独で使用しても2種以上組み合わせ
てもよいが、2種以上を組み合わせて用いる方が好まし
い。
又、本発明の感光材料の現像に使用する現像液には保恒
剤として、例えば亜硫酸ソーダ、亜硫酸カリ等の亜硫酸
塩を用いても、本発明の効果が損なわれることはない。
又、保恒剤としてヒドロキシルアミン、ヒドラジド化合
物を用いてもよい。
その他一般白黒現像液で用いられるような苛性アルカリ
、炭酸アルカリまI;はアミンなどによるpHの調整と
バッファー機能をもたせることができる。
本発明に用いられる現像液はpH11未満のものが使用
できることが特徴である。又、現像液にはブロムカリな
ど無機現像抑制剤及び5−メチルベンゾトリアゾール、
5−メチルベンツイミダゾール、5−ニトロインタソー
ル、アデニン、グアニン、lフェニル−5−メルカプト
テトラゾールなどの有機現像抑制剤、エチレンジアミン
四酢厳等の金属イオン捕捉剤、メタノール、エタノール
、ベンジルアルコール、ポリアルキレンオキシド等の現
像促進剤、アルキルアリールスルホン厳ナトリウム、天
然のサポニン、糖類または前記化合物のアルキルエステ
ル物等の界面活性剤、グルタルアルデヒド、ホルマリン
、グリオキザール等の硬膜剤、硫酸ナトリウム等のイオ
ン強度調整剤等の添加を行うことは任意である。
本発明において使用される現像液には、有機溶媒として
ジェタノールアミンやトリエタノールアミン等のアルカ
ノールアミン類やジエチレングリコール、トリエチレン
グリコール等のグリコール類を含有させてもよい。また
ジエチルアミノ−1,2−プロパンジオール、ブチルア
ミツブロバノール等のアルキルアミノアルコール類は特
に好ましく用いることができる。
〔実施例〕
以下に本発明の具体的実施例を述べるが、本発明の実施
の態様はこれらに限定されるものではない。
(ハロゲン化銀写真乳剤Aの調製) 同時混合法を用いて沃臭化銀乳剤(銀1モル当たり沃化
銀2モル%)を調製した。この混合時にに、IrCQ、
を銀1モル当たり8X 10−’モル添加した。
得られた乳剤は平均粒径0.24μmの立方体単分散度
粒子(変動係数9%)からなる乳剤であった。
この乳剤に銀1モル当1こり6.5ccの1%沃化カリ
ウム水溶液を添加した後、変成ゼラチン(特願平1−1
80787号の例示化合物 G−8)を加え、特願平1−180787号の実施例1
と同様の方法で、水洗、脱塩した。脱塩後の40℃のp
Agは8.0であった。
さらに再分散時に抗菌剤として下記化合物[A]化合物
[A] + [B] + [C](ハロゲン化銀写真感
光材料の調製) 両面に厚さ0.1μmの下塗層(特開昭59−1994
1号の実施例1参照)を施した厚さ100μmのポリエ
チレンテレフタレートフィルムの一方の下塗層上に、下
記処方(1)のハロゲン化銀乳剤層をゼラチン量が2.
0g/m”、銀量が3.2g/m2になる様に塗設し、
さらにその上に下記処方(2)の乳剤保護層をゼラチン
量が1.og/m”になる様に塗設し、また反対側のも
う一方の下塗層上には下記処方(3)に従ってバッキン
グ層をゼラチン量が2−4g/■2になる様に塗設し、
さらにその上に下記処方(4)のバッキング保護層をゼ
ラチン量が1 gown”になる様に塗設して試料No
、 l ” 18を得た。
処方(1)(ハロゲン化銀乳剤層組成)ゼラチン   
          2.0g/鳳3ハロゲン化銀乳剤
A銀量 増感色素: 3.2g/m2 ラテンクスボリマ一二 ポリエチレングリ コール分子量4000 0.1g/m” 安定剤=4 メチル−6−ヒ テトラザインデン カブリ防止剤:アデニン 界面活性剤:サポニン :S−1 ドロキシ−1,3,3a、7 30mg/m’ 10mg/m” 0.1g/m2 8mg/m’ 処方(2) 〔乳剤保護層組成〕 ゼラチン 界面活性剤ニ 界面活性剤: マット剤:平均粒径3.5μmのシリカ0.9g/m2 3 mg/m” 本発明に係ると ドラジン誘導体 表1に示す量 処方 (バッキング層組成) SO,X ゼラチン 界面活性剤;サポニン :3−1 2.4g/m” 0、ht/rn” 6mg/m” 処方(4)(バッキング保護層組成〕 ゼラチン              Ig/+n2マ
ット剤:平均粒径3.0〜5.0μmのポリメチルメタ
クリート      15mg/m”界面活性剤’ S
−210mg/m2 硬膜剤:グリオキザール      25mg/m2:
 H−135mg/m2 得られた試料を、ステップウェッジを密着し、3200
にのタングステン光で5秒間露光した後、下記表1に示
す組成の現像液及び定着液投入した迅速処理用自動現像
機にて下記条件で処理を行った。
膜面p)Iの測定は本文中に記載の方法によった。
現像液処方                現像液I
  現像液2エチレンジアミン四酢酸ナトリウム塩  
  1g     1g亜硫酸ナトリウム      
        60g    60gリン酸三ナトリ
ウム(12水塩)75gホウrli         
             −40gハイドロキノン 
              22.5g   35g
水酸化ナトリウム             8g  
   8g臭化ナトリウム             
 3g     3g5−メチルベンゾトリアゾール 1−フェニル−5−メルカプトテトラゾール1−フェニ
ル−4,4−ジメチル−3−ビラゾリンメトール フエニチルビフリニウムブロマイド 水を加えて 水酸化ナトリウムにてpH調整 定着液処方 (組成A) チオ硫酸アンモニウム(72,5%W/V水溶液)亜硫
酸ナトリウム 酢酸ナトリウム・3水塩 硼酸 クエン酸ナトリウム・2水塩 (組成り) 純水(イオン交換水) 硫酸(50%W/Vの水溶液) 硫酸アルミニウム (A1.O,換算含量が8.1%W/Vf7)水溶液)
定着液の使用時に水500m12 中に上記組成A1 0.25g 0.08g 0.25g IO04 0,2g 0.08g 0.2g 2.5g lQ ■0.6 40mQ 7g 6.5g 6.0g 2.0g 17++12 4.7g 26.5g 組 成りの順に溶かし、lQに仕上げて用いた。この定着液
のpHは酢酸で4.8に調整しt:、。
(現像処理条件) (工程)   (温度)   (時間)現像    4
0℃    15秒 定潰     35℃     15秒水洗    3
0℃    10秒 乾燥    50℃    10秒 なお、処方(1)におけるノ10ゲン化銀乳剤層に添加
した本発明にかかるヒドラジン誘導体の比較化合物とし
ては以下の(a)の化合物を添加しtこ。
得られた現像処理済みの試料をコニカデジタル濃度計P
DA−65で測定し、試料N081の濃度3.Oにおけ
る感度を100とした相対感度で示し、更に濃度0.3
と3,0との正接をもってガンマを表示しt二。6未満
のガンマ値では使用不可能であり、6以上10未満のガ
ンマ値ではまだ不十分な硬調性能である。
ガンマ値10以上で超硬調な画像となり、十分に実用可
能となる。
この結果を表1に示した。
表−1 表1からも明らかなようにpH11未満の現像液で処理
した場合、本発明にかかる試料N016〜18は、比較
に対して硬調であることがわかる。
〔発明の効果〕
本発明により、pH11未満の現像液で処理しても硬調
な写真特性を有するノ\ロゲン化銀写真感光材料を提供
することができた。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)支持体上に少なくとも1層のハロゲン化銀写真乳
    剤層を有するハロゲン化銀写真感光材料において、該ハ
    ロゲン化銀乳剤層が塗設されている側の表面の膜面pH
    が5.9以上であり、かつ該ハロゲン化銀乳剤層及び/
    又はその隣接層中に下記一般式〔A〕及び〔B〕で表さ
    れるヒドラジン誘導体を少なくとも1種と、アミン化合
    物及び4級オニウム塩から選ばれる少なくとも1種の造
    核促進化合物を含有することを特徴とするハロゲン化銀
    写真感光材料。 一般式〔A〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ 一般式〔B〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Aはアリール基、又は、硫黄原子又は酸素原子
    を少なくとも一つ含む複素環基を表し、nは1又は2の
    整数を表す。n=1の時、R_1及びR_2はそれぞれ
    水素原子、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、
    アリール基、複素環基、ヒドロキシ基、アルコキシ基、
    アルケニルオキシ基、アルキニルオキシ基、アリールオ
    キシ基、又はヘテロ環オキシ基を表し、R_1とR_2
    は窒素原子と共に環を形成してもよい。n=2の時、R
    _1及びR_2はそれぞれ水素原子、アルキル基、アル
    ケニル基、アルキニル基、アリール基、飽和又は不飽和
    複素環基、ヒドロキシ基、アルコキシ基、アルケニルオ
    キシ基、アルキニルオキシ基、アリールオキシ基、又は
    ヘテロ環オキシ基を表す。ただしn=2の時、R_1及
    びR_2のうち少なくとも一方はアルケニル基、アルキ
    ニル基、飽和複素環基、ヒドロキシ基、アルコキシ基、
    アルケニルオキシ基、アルキニルオキシ基、アリールオ
    キシ基、又はヘテロ環オキシ基を表すものとする。R_
    3はアルキニル基又は飽和複素環基を表す。 一般式〔A〕又は〔B〕で表される化合物には、式中の
    −NHNH−の少なくともいずれかのHが置換基で置換
    されたものを含む。〕
  2. (2)請求項1記載の一般式〔A〕の化合物において、
    n=2であり、R_1及びR_2がそれぞれ水素原子、
    アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基
    、飽和又は不飽和複素環基、ヒドロキシ基、又はアルコ
    キシ基であり、かつR_1及びR_2のうち少なくとも
    1方はアルケニル基、アルキニル基、飽和複素環基、ヒ
    ドロキシ基、又はアルコキシ基である一般式〔A〕の化
    合物を含有するか又は一般式〔B〕の化合物を含有する
    ことを特徴とする請求項1に記載のハロゲン化銀写真感
    光材料。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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