JPH04110287A - 収納ボックス付スクータ型車両 - Google Patents
収納ボックス付スクータ型車両Info
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- JPH04110287A JPH04110287A JP2228090A JP22809090A JPH04110287A JP H04110287 A JPH04110287 A JP H04110287A JP 2228090 A JP2228090 A JP 2228090A JP 22809090 A JP22809090 A JP 22809090A JP H04110287 A JPH04110287 A JP H04110287A
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- Japan
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- storage box
- engine
- carburetor
- helmet
- accommodation box
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- 230000004308 accommodation Effects 0.000 title abstract 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 7
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 3
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 2
- 238000007373 indentation Methods 0.000 description 2
- 239000000567 combustion gas Substances 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/02—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving cycles
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/16—Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
- Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
この発明は、シート下に収納ボックスが設置され、その
下にユニットスイング型エンジンが配置された収納ボッ
クス付スクータ型車両に関する。
下にユニットスイング型エンジンが配置された収納ボッ
クス付スクータ型車両に関する。
(従来の技術)
スクータ型自動2輪車で代表されるスクータ型車両の基
本的なレイアウトは、ハンドルで操舵される前輪とエン
ジンで駆動される後輪とで支持され、比較的にボリュー
ムのあるリアボディ上に載置されたシートの前方は低く
湾入してステップボードが敷かれ、リアボディの下にユ
ニットスイング型エンジンが配置される。シート下のリ
アボディには、そのシートを蓋代わりにした収納ボック
スが設置される。
本的なレイアウトは、ハンドルで操舵される前輪とエン
ジンで駆動される後輪とで支持され、比較的にボリュー
ムのあるリアボディ上に載置されたシートの前方は低く
湾入してステップボードが敷かれ、リアボディの下にユ
ニットスイング型エンジンが配置される。シート下のリ
アボディには、そのシートを蓋代わりにした収納ボック
スが設置される。
ユニットスイング型エンジンは、ほぼ水平に前傾するシ
リンダの後方にクランクケースが連なり、そのクランク
ケースの一側から後方へスイングケースが連設されて、
その後部に、クランクケースの直ぐ後方に位置する後輪
が軸支されると共に、前下部または前上部のピボットに
より上下揺動自在にフレームに軸支され、かつ後上部が
リアクツションユニットで支持されて、緩衝懸架される
。
リンダの後方にクランクケースが連なり、そのクランク
ケースの一側から後方へスイングケースが連設されて、
その後部に、クランクケースの直ぐ後方に位置する後輪
が軸支されると共に、前下部または前上部のピボットに
より上下揺動自在にフレームに軸支され、かつ後上部が
リアクツションユニットで支持されて、緩衝懸架される
。
その緩衝ストロークは、上記収納ボックス底面との隙間
関係により決定される。同様に両者の位置関係によりシ
ート高や収納ボックス底面の形状が決められる。しかし
、乗り心地を重視してリアクツションユニットのストロ
ーク量を大きくするとか、シート高を低くして足付き性
をよ(するとか、収納ボックス底面の形状を改善して容
量の増大を図るとかの要望があり、様々な制約を越えて
個々または全部の要求を満足させることか重要な問題と
なっている。
関係により決定される。同様に両者の位置関係によりシ
ート高や収納ボックス底面の形状が決められる。しかし
、乗り心地を重視してリアクツションユニットのストロ
ーク量を大きくするとか、シート高を低くして足付き性
をよ(するとか、収納ボックス底面の形状を改善して容
量の増大を図るとかの要望があり、様々な制約を越えて
個々または全部の要求を満足させることか重要な問題と
なっている。
ユニットスイング型エンジンは2サイクルで構成される
ものが多いか、4サイクルによる構成もある。いずれに
しても、シリンダはほぼ水平に前傾して低(構える形を
とるか、4サイクルエンジンでは、2サイクルエンジン
に比べて燃焼ガスの吸入経路が根本的に異なり、キャブ
レタおよびエアクリーナケースがシリンダの前部、シリ
ンダヘッドに接続されるので、上記のように、収納ホッ
クス付のものでは、そのキャブレタやエアクリーナケー
スの位置、形状がレイアウト上の大きな問題となる。
ものが多いか、4サイクルによる構成もある。いずれに
しても、シリンダはほぼ水平に前傾して低(構える形を
とるか、4サイクルエンジンでは、2サイクルエンジン
に比べて燃焼ガスの吸入経路が根本的に異なり、キャブ
レタおよびエアクリーナケースがシリンダの前部、シリ
ンダヘッドに接続されるので、上記のように、収納ホッ
クス付のものでは、そのキャブレタやエアクリーナケー
スの位置、形状がレイアウト上の大きな問題となる。
(発明が解決しようとする課題)
この発明は、上記のような事情に鑑みてなされたもので
、4サイクルエンジンで纒められたユニットスイング型
エンジンのキャブレタを、収納ボックスに形成したデッ
ドスペースを利用して配置し、よってリアクツションユ
ニットのストローク量、シート高、収納ボックス容量の
改善に役立たせることを図った収納ボックス付スクータ
型車両を提供することを目的とする。
、4サイクルエンジンで纒められたユニットスイング型
エンジンのキャブレタを、収納ボックスに形成したデッ
ドスペースを利用して配置し、よってリアクツションユ
ニットのストローク量、シート高、収納ボックス容量の
改善に役立たせることを図った収納ボックス付スクータ
型車両を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
上記の目的を達成するため、この発明の収納ボックス付
スクータ型車両は、ハンドルとシートの間が深く湾入し
てステップボード部となり、シート下方のリアボディ内
に収納ボックスが設置され、そのリアボディの下に、後
輪を一体的に軸支したユニットスイング型エンジンがピ
ボットにより上下揺動可能に緩衝懸架された収納ボック
ス付スクータ型車両において、上記収納ボックスは、横
倒しのフルフェースのヘルメットを収納するのに適応す
ると共に、そのヘルメット開口下面が位置する一側下部
に内側へ凹入した立面状側壁が形成され、また上記ユニ
ットスイング型エンジンは、ほぼ水平に前傾するシリン
ダ部分を持つ4サイクルエンジンのクランクケースの一
側から後方へ延びるスイングケースに後輪が軸支された
もので、そのシリンダヘッドに接続されるキャブレタか
、上記立面状側壁の外側に並設された構成になる。
スクータ型車両は、ハンドルとシートの間が深く湾入し
てステップボード部となり、シート下方のリアボディ内
に収納ボックスが設置され、そのリアボディの下に、後
輪を一体的に軸支したユニットスイング型エンジンがピ
ボットにより上下揺動可能に緩衝懸架された収納ボック
ス付スクータ型車両において、上記収納ボックスは、横
倒しのフルフェースのヘルメットを収納するのに適応す
ると共に、そのヘルメット開口下面が位置する一側下部
に内側へ凹入した立面状側壁が形成され、また上記ユニ
ットスイング型エンジンは、ほぼ水平に前傾するシリン
ダ部分を持つ4サイクルエンジンのクランクケースの一
側から後方へ延びるスイングケースに後輪が軸支された
もので、そのシリンダヘッドに接続されるキャブレタか
、上記立面状側壁の外側に並設された構成になる。
(作用)
このようにしたので、収納ボックスとキャブレタとの間
の上下方向の相対関係に余裕ができ、大柄になりやすい
4サイクルエンジンのユニットスイング型エンジンを用
いても、リアクツションユニットのストローク量を増大
させることが容易になり、乗り心地の改善に役立つ。
の上下方向の相対関係に余裕ができ、大柄になりやすい
4サイクルエンジンのユニットスイング型エンジンを用
いても、リアクツションユニットのストローク量を増大
させることが容易になり、乗り心地の改善に役立つ。
また、シート高を低くして足付き性をよくすることがで
き、さらにユニットスイング型エンジンがコンパクトに
まとまるので、車体への取着、運搬が容易で、作業性や
サービス性が向上する。
き、さらにユニットスイング型エンジンがコンパクトに
まとまるので、車体への取着、運搬が容易で、作業性や
サービス性が向上する。
(実施例)
以下この発明の実施例を示す図に就いて説明する。図は
この発明の実施例になるスクータ型自動2輪車で、第1
図は右側面図、第2図は平面図、第3図は左側面図であ
る。
この発明の実施例になるスクータ型自動2輪車で、第1
図は右側面図、第2図は平面図、第3図は左側面図であ
る。
ハンドル3で操舵される前輪1とエンジンで駆動される
後輪2とにより支持され、ハンドル3とシート5の間は
低く湾入したステップボード6が敷かれ、シート5を載
せるリアボディ7か比較的大きいボリュームに設定され
、その下に後輪2と一体のユニットスイング型エンジン
4が配置される。
後輪2とにより支持され、ハンドル3とシート5の間は
低く湾入したステップボード6が敷かれ、シート5を載
せるリアボディ7か比較的大きいボリュームに設定され
、その下に後輪2と一体のユニットスイング型エンジン
4が配置される。
上記リアボディ7内には、前部に収納ボックス8が設置
され、後部に燃料タンク9などが配置される。収納ボッ
クス8は、フルフェースのヘルメット10を横倒しにし
て収納する形状、容積に設定されている。シート5は収
納ボックス8および燃料タンク9を格納する蓋になって
いる。
され、後部に燃料タンク9などが配置される。収納ボッ
クス8は、フルフェースのヘルメット10を横倒しにし
て収納する形状、容積に設定されている。シート5は収
納ボックス8および燃料タンク9を格納する蓋になって
いる。
そして、横倒しの場合、ヘルメット10の開口下面1−
Oaが収納ボックス8の一側に位置する形になるので、
その部分の収納ボックス8の一側下部に、内側へ凹入す
る立面状の側壁8aが形成されている。
Oaが収納ボックス8の一側に位置する形になるので、
その部分の収納ボックス8の一側下部に、内側へ凹入す
る立面状の側壁8aが形成されている。
上記ユニットスイング型エンジン4は、4サイクル型の
エンジンで構成され、シリンダ11.シリンダヘッド1
2はほぼ水平に前傾し、その後方にクランクケース13
が連なり、クランクケース13の一側から後方へスイン
グケース14が連設されて、その後部の内側に後輪2が
軸支される。
エンジンで構成され、シリンダ11.シリンダヘッド1
2はほぼ水平に前傾し、その後方にクランクケース13
が連なり、クランクケース13の一側から後方へスイン
グケース14が連設されて、その後部の内側に後輪2が
軸支される。
そして、前下部の支持アーム15かピボッh16により
フレーム17に上下揺動自在に軸支され、かつ後上部が
リアクツションユニット18で支持されて、緩衝懸架さ
れる。
フレーム17に上下揺動自在に軸支され、かつ後上部が
リアクツションユニット18で支持されて、緩衝懸架さ
れる。
スイングケース14と反対側のクランクシャフト端には
、図示しない送風ファンが軸装され、クランクケース1
3側面にファンケーシング19か組み付けられている。
、図示しない送風ファンが軸装され、クランクケース1
3側面にファンケーシング19か組み付けられている。
そのエア取り入れ口20から吸入さた冷却風は、シリン
ダ11.シリンダヘッド12周りを覆うカウリング21
内に送られて、エンジンは強制空冷式になっている。2
2は点火プラグ、23は始動用キックレバーである。
ダ11.シリンダヘッド12周りを覆うカウリング21
内に送られて、エンジンは強制空冷式になっている。2
2は点火プラグ、23は始動用キックレバーである。
排気通路24はシリンダヘッド12の下面から導aされ
、スイングケース14の反対側に導かれてから、ファン
ケーシング19の下を後方へ延びて、後輪2の側方に配
置されたマフラ25に接続される。
、スイングケース14の反対側に導かれてから、ファン
ケーシング19の下を後方へ延びて、後輪2の側方に配
置されたマフラ25に接続される。
一方、シリンダ11.シリンダヘッド12の側方で、上
記収納ボックス側壁8aの外側に、ほぼ左右方向に向く
キャブレタ26か配置され、このキャブレタ26を中心
に吸気系がレイアウトされる。すなわち、キャブレタ2
Gの内側に接続される下流側の吸気通路27aがシリン
ダヘッド12の上面に導入され、上流側の吸気通路27
bにエアクリーナケース28が接続される。
記収納ボックス側壁8aの外側に、ほぼ左右方向に向く
キャブレタ26か配置され、このキャブレタ26を中心
に吸気系がレイアウトされる。すなわち、キャブレタ2
Gの内側に接続される下流側の吸気通路27aがシリン
ダヘッド12の上面に導入され、上流側の吸気通路27
bにエアクリーナケース28が接続される。
このエアクリーナケース28は、前記ステップボード6
下のスペース内に、偏平に設置される。
下のスペース内に、偏平に設置される。
その後端部のアウトレット29とキャブレタ26の間は
、蛇腹状のフレキシブルなサクションパイプ30で接続
され、ユニットスイング型エンジンのスイング運動によ
り、キャブレタ26とエアクリーナケース28間の相対
変位を吸収する。
、蛇腹状のフレキシブルなサクションパイプ30で接続
され、ユニットスイング型エンジンのスイング運動によ
り、キャブレタ26とエアクリーナケース28間の相対
変位を吸収する。
こうして、横倒しにしたヘルメット10を収納すること
により、収納ボックス8の一側下部に形成されるデッド
スペースを利用してキャブレタ26が配置されたので、
大柄になりやすい4サイクルエンジンを用いたユニット
スイング型エンジン4全体がコンパクトに纏められ、特
に高さを低く抑えることができる。
により、収納ボックス8の一側下部に形成されるデッド
スペースを利用してキャブレタ26が配置されたので、
大柄になりやすい4サイクルエンジンを用いたユニット
スイング型エンジン4全体がコンパクトに纏められ、特
に高さを低く抑えることができる。
従って収納ボックス底面8aとの間に余裕ができ)リア
クツションユニット18のストローク量を増大させるこ
とが容易になり、乗り心地の改善に役立つ。
クツションユニット18のストローク量を増大させるこ
とが容易になり、乗り心地の改善に役立つ。
また、シート5の高さを低くして足付き性をよくするこ
とができ、さらにヘルメット10を収納するのに充分な
容量の収納ボックス8を設置できる。
とができ、さらにヘルメット10を収納するのに充分な
容量の収納ボックス8を設置できる。
ユニットスイング型エンジン全体がコンパクトにまとま
るので、車体への取着、運搬が容易で、作業性やサービ
ス性が向上する。
るので、車体への取着、運搬が容易で、作業性やサービ
ス性が向上する。
なお、ユニットスイング型エンジンの懸架方法は、第3
図に示すように、クランクケース13の上面に突設した
支持アーム15aがピボット16aによりフレームに軸
支されたものでもよい。
図に示すように、クランクケース13の上面に突設した
支持アーム15aがピボット16aによりフレームに軸
支されたものでもよい。
以上の通り、この発明に係わる収納ボックス付スクータ
型車両は、ハンドルとシートの間が深く湾入してステッ
プボード部となり、シート下方のリアボディ内に収納ボ
ックスが設置され、そのリアボディの下に、後輪を一体
的に軸支したユニットスイング型エンジンがピボットに
より上下揺動可能に緩衝懸架された収納ボックス付スク
ータ型車両において、上記収納ボックスは、横倒しのフ
ルフェースのヘルメットを収納するのに適応すると共に
、そのヘルメット開口下面が位置する一側下部に内側へ
凹入した立面状側壁が形成され、また上記ユニットスイ
ング型エンジンは、ほぼ水平に前傾するシリンダ部分を
持つ4サイクルエンジンのクランクケースの一側から後
方へ延びるスイングケースに後輪が軸支され、そのシリ
ンダヘッドに接続されるキャブレタが、上記立面状側壁
の外側に並設されたもので、大型になりやすい4サイク
ルのユニットスイング型エンジンをコンパクト化し、ク
ツションユニットのストローク量を増大し、シート高を
下げ、収納ボックス容量を拡大することができると共に
、ユニットスイング型エンジン着脱の作業性を向上する
効果がある。
型車両は、ハンドルとシートの間が深く湾入してステッ
プボード部となり、シート下方のリアボディ内に収納ボ
ックスが設置され、そのリアボディの下に、後輪を一体
的に軸支したユニットスイング型エンジンがピボットに
より上下揺動可能に緩衝懸架された収納ボックス付スク
ータ型車両において、上記収納ボックスは、横倒しのフ
ルフェースのヘルメットを収納するのに適応すると共に
、そのヘルメット開口下面が位置する一側下部に内側へ
凹入した立面状側壁が形成され、また上記ユニットスイ
ング型エンジンは、ほぼ水平に前傾するシリンダ部分を
持つ4サイクルエンジンのクランクケースの一側から後
方へ延びるスイングケースに後輪が軸支され、そのシリ
ンダヘッドに接続されるキャブレタが、上記立面状側壁
の外側に並設されたもので、大型になりやすい4サイク
ルのユニットスイング型エンジンをコンパクト化し、ク
ツションユニットのストローク量を増大し、シート高を
下げ、収納ボックス容量を拡大することができると共に
、ユニットスイング型エンジン着脱の作業性を向上する
効果がある。
図はこの発明の実施例になる収納ホックス付スクータ型
自動2輪車を示し、第1図は右側面図、第2図は平面図
、第3図は左側面図である。 1・・・前輪、2・・・後輪、3・・・ハンドル、4・
・・ユニットスイング型エンジン、5・・・シート、6
・・・ステップボード、7・・・リアボディ、8・・・
収納ボックス、8a・・・立面状側壁、10・・・ヘル
メット、10a・・・開口下面、11・・・シリンダ、
12・・・シリンダヘッド、13・・・クランクケース
、14・・・スイングケース、16・・・ピボット、1
8・・・リアクツションユニット、19・・・ファンケ
ーシング、21・・・カウリング、24・・・排気通路
、25・・・マフラ、26−゛。 キャブレタ、27a、27b・・・吸気通路、28・・
・エアクリーナケース、29・・・アウトレット、30
・・・サクションパイプ。 出願人代理人 波 多 野 久
自動2輪車を示し、第1図は右側面図、第2図は平面図
、第3図は左側面図である。 1・・・前輪、2・・・後輪、3・・・ハンドル、4・
・・ユニットスイング型エンジン、5・・・シート、6
・・・ステップボード、7・・・リアボディ、8・・・
収納ボックス、8a・・・立面状側壁、10・・・ヘル
メット、10a・・・開口下面、11・・・シリンダ、
12・・・シリンダヘッド、13・・・クランクケース
、14・・・スイングケース、16・・・ピボット、1
8・・・リアクツションユニット、19・・・ファンケ
ーシング、21・・・カウリング、24・・・排気通路
、25・・・マフラ、26−゛。 キャブレタ、27a、27b・・・吸気通路、28・・
・エアクリーナケース、29・・・アウトレット、30
・・・サクションパイプ。 出願人代理人 波 多 野 久
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ハンドルとシートの間が深く湾入してステップボー
ド部となり、シート下方のリアボディ内に収納ボックス
が設置され、そのリアボディの下に、後輪を一体的に軸
支したユニットスイング型エンジンがピボットにより上
下揺動可能に緩衝懸架された収納ボックス付スクータ型
車両において、上記収納ボックスは、横倒しのフルフェ
ースのヘルメットを収納するのに適応すると共に、その
ヘルメット開口下面が位置する一側下部に内側へ凹入し
た立面状側壁が形成され、また上記ユニットスイング型
エンジンは、ほぼ水平に前傾するシリンダ部分を持つ4
サイクルエンジンのクランクケースの一側から後方へ延
びるスイングケースに後輪が軸支されたもので、そのシ
リンダヘッドに接続されるキャブレタが、上記立面状側
壁の外側に並設されたことを特徴とする収納ボックス付
スクータ型車両。 2、エアクリーナケースが、ステップボード部の中に配
置され、そのアウトレットとキャブレタとの間が、フレ
キシブルなサクションパイプで接続されたことを特徴と
する請求項1記載の収納ボックス付スクータ型車両。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2228090A JP3013410B2 (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 収納ボックス付スクータ型車両 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2228090A JP3013410B2 (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 収納ボックス付スクータ型車両 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04110287A true JPH04110287A (ja) | 1992-04-10 |
JP3013410B2 JP3013410B2 (ja) | 2000-02-28 |
Family
ID=16871031
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2228090A Expired - Fee Related JP3013410B2 (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 収納ボックス付スクータ型車両 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3013410B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009132392A (ja) * | 2009-03-19 | 2009-06-18 | Suzuki Motor Corp | スクータ型車両 |
EP2223849A2 (en) * | 2009-02-26 | 2010-09-01 | Kwang Yang Motor Co., Ltd. | Storage chamber for a scooter type motorcycle |
DE10011374B4 (de) * | 1999-03-30 | 2013-02-28 | Honda Giken Kogyo K.K. | Helmaufnahmevorrichtung für ein Kraftrad |
-
1990
- 1990-08-31 JP JP2228090A patent/JP3013410B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10011374B4 (de) * | 1999-03-30 | 2013-02-28 | Honda Giken Kogyo K.K. | Helmaufnahmevorrichtung für ein Kraftrad |
EP2223849A2 (en) * | 2009-02-26 | 2010-09-01 | Kwang Yang Motor Co., Ltd. | Storage chamber for a scooter type motorcycle |
JP2009132392A (ja) * | 2009-03-19 | 2009-06-18 | Suzuki Motor Corp | スクータ型車両 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3013410B2 (ja) | 2000-02-28 |
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JP3047867B2 (ja) | ユニットスイング型4サイクルエンジンのブリーザー装置 |
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