JPH04108350A - すし - Google Patents

すし

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JPH04108350A
JPH04108350A JP2227798A JP22779890A JPH04108350A JP H04108350 A JPH04108350 A JP H04108350A JP 2227798 A JP2227798 A JP 2227798A JP 22779890 A JP22779890 A JP 22779890A JP H04108350 A JPH04108350 A JP H04108350A
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JP
Japan
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sushi
wasabi
leaves
vinegared
rice
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Tomonori Nishitani
友紀 西谷
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  • Cereal-Derived Products (AREA)
  • Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、新規なすしに関するものである。
[従来の技術] 一口火の酢飯を何ものかで完全に包み込んでしまうすし
として、古来は号バの圧しすしをコンブで包んだもの(
へンテラの原型とも言われている)が、現在では柿の葉
ずし、等がある。
このように、−口火の酢飯を包んでおくと、形くずれし
に<<、又包んだもの(上記例ではコンブや柿の葉)の
旨みや香りが酢飯に移って一層おいしいすしになる、等
々の効果がある。
一方、すし、特に「にぎりずし」において不可欠な要素
である「わさび」は、その上品な辛味が広く万人に好ま
れるものであり、にぎりずしが圧しずしく大阪ずし)を
超えて普及してきた一因ともなっている。
[発明が解決しようとする課題] ところが、酢飯を包む材料として現在あるのは上記柿の
葉しかなく、新規な材料というものが出現していないの
が実情である。
酢飯ではなく、通常の飯をにぎっただけの握り飯の場合
には、薄焼き卵、海苔、おぼろ昆布、高菜、等々で完全
に包んだものが見られるにもかかわらずすしの場合には
包み込む形の材料が出現していないのは、にぎりずし用
の酢飯は、その上にのせらネ;る「すしだね(:?、夕
)1 (魚介類や卵焼など)Qこよって味付けの異スi
るものを使用することはなく、常に同一の味付けにする
ため繊細な味付けが施されているのが通常で、そのため
ネタ以外の材料の量を多くシにくかったためかと思慮さ
れる。これは、柿の葉ずしの場合の柿の葉ははがし取っ
てしまうものであるし、包んでいたコンブを食するよう
にした(従来ははがしていた)結実現在のハノテラに於
けるコンブの量は非常に少ないものとなっていること等
からも理解できるものである。
一方、わさびは、その根茎部分をすりおろして香辛料と
して使用する他、茎部分はこの根茎部分と共にワサヒ漬
けの原料としたりするが、葉については茹でて浸し物や
三杯酢にするなどの食べがたはあるが、風味はあるもの
の変色しやすいもののであって、商品としては殆ど出回
ることがない部分であった。
[課題を解決するための手段] そごで本発明者は、上記諸点に鑑み長年yl含研究の結
果、遂に本発明を成したものであり その特徴とすると
ごろは、酢飯にすしだねをのせたものを、わさびの葉で
包んだものである点にある。
ここで「酢飯」とは、基本的にはややこわく炊いた飯に
酢と塩1、砂糖を合わせたものをいう。これは、にぎっ
たものでも、切りすしでも良いものとする。
「すしだね」は、通常のにぎりずしに使用されるものと
同様であるが、本発明者が試作した範囲では、シメ号バ
、シメアユ、焼きウナギ等が好適であった。飯とすしだ
ねとの間におろしわさびを添えるようにしても良い。
「わさびの葉」は、ふつうのわさび(沢わさびや水わさ
びと呼ばれる)の葉でも、畑地で栽培される畑わさび(
陸わさびとも呼ばれる)の葉でも良い。これを生のまま
包むと、葉にしなりがないため包む際に破れやすいし、
また青臭みがあって風味を損なうため、何らかの処理を
するのが好ましい。処理の一方法として、塩漬は方法が
ある。
これは、塩漬は後冷暗所にて数日間おき、その後塩抜き
して、揉み込むという方法であって、葉の緑色の鮮やか
さを増し、わさびの香りを残し、青臭みもなくなるとい
う方法である。但し本発明で使用するわさび葉は、上記
処理をしたものの使用を限定するものではな(、加熱処
理を付加したちのその他の方法で処理を施したものであ
っても良いものとする。なお、わさびの葉にはわさび独
特の香りはあるが、辛味はほとんどないため、別途わさ
びの辛味を加えるようにしても良い。包み込む形態は、
何ら限定するものではないが、柿の葉ずしに準したもの
で良い。
[実施例] 以下図面に基づいて本発明を更に詳細に説明する。
第1図は、本発明に係るすし1の実施例の一つを示すも
のであり、酢飯2とシメサパ3及びこれらの間に少量塗
られたネリわさび4を、塩漬は処理したわさび葉5で包
んだものである。
本例のわさび葉5の塩漬は処理は、以下の如き方法で行
なった。
■ 生のわさび葉3kg(約2000枚)に対して食塩
300〜400gをまんべんなく加えた上で、10kg
のおもしをして、0℃の冷蔵庫内で7日間塩漬けにする
■ 取り出したわさび葉を、冷水中Gこ3〜4時間漬け
て塩抜きする。
■ 塩抜きしたわさび葉を、よく揉みこんでアク(青黄
色性)を出し、水洗する。この時わさび葉は鮮やかな緑
色に発色する。
■ 得られたわさび葉を冷凍保存する。本発明者が実験
した範囲では、家庭用冷蔵庫の冷凍室においても少なく
とも1年以上その色彩・風味を維持している。
なおこのわさび葉は、わさび独特の香りはするが、元来
辛味はほとんどないものであるので、冷凍保存する前に
辛味を加えるようにしても良い。
或いは十分な辛味がある「茎部分」 (この部分は通常
は「わさび潰けJの材料とされている部分である)を長
く残した葉を使用するか、大型の葉では茎が太すぎると
いうのであれば細い目の他の茎を利用するようにしても
良い。この場合茎は歯切れのやや悪い繊維質のものであ
るが、包み込んだわさび葉を結わえる等の工夫を凝らし
てユニークなすしを得ることも可能である。
■ はとんど商品価値のなかったわさびの葉を自効乙こ
利用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るすしの一例を示す一部を切り欠い
た斜視図である。 [発明の効果] 以上詳細に説明した通り本発明に係るすしは、酢飯にす
しだねをのせたものを、わさびの葉で包んだものである
ことを特徴とするものであり、以下述べる如き効果を有
する非常に高度な発明である。 ■ にぎりずし又は切りすしの形態を採っているものの
柿の葉ずしの如くすし本体が覆われているため形くずれ
のしにくいものであるので、箱詰めなどの包装がしやす
い。 ■ わさび葉自体も一緒に食することができるので、は
がし取る必要がない。 ■ 独特の繊細な歯ざわりと風味がある。 ・・・・・・すし ・・・・・・酢飯 ・・・・・・シメ号ハ ・・・・・・不りわさび ・・・・・・わさび葉 口〔

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、酢飯にすしだねをのせたものを、わさびの葉で包ん
    だものであることを特徴とするすし。 2、わさびの葉は、塩漬け後冷暗所にて数日間おき、そ
    の後塩抜きして、揉んだものである特許請求の範囲第1
    項記載のすし。
JP2227798A 1990-08-29 1990-08-29 すし Granted JPH04108350A (ja)

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JP2227798A JPH04108350A (ja) 1990-08-29 1990-08-29 すし

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JP2227798A JPH04108350A (ja) 1990-08-29 1990-08-29 すし

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JPH04108350A true JPH04108350A (ja) 1992-04-09
JPH0565142B2 JPH0565142B2 (ja) 1993-09-17

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JPH1013899A (ja) * 1996-06-21 1998-01-16 Nec Shizuoka Ltd 無線選択呼出受信機

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JPH0565142B2 (ja) 1993-09-17

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