JPH04106765A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPH04106765A
JPH04106765A JP2225756A JP22575690A JPH04106765A JP H04106765 A JPH04106765 A JP H04106765A JP 2225756 A JP2225756 A JP 2225756A JP 22575690 A JP22575690 A JP 22575690A JP H04106765 A JPH04106765 A JP H04106765A
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孝夫 高橋
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  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C従来の技術 D 発明が解決しようとする課題 E 課題を解決するための手段(第1図)F 作用 G 実施例 C,第1の実施例 第1図〜第3図〉 G2第2の実施例 第4図、第5図) G3第3の実施例 第6図 第7図) G、第4の実施例 第8図 G5第5の実施例 軍9図 G6第6の実施例 第10図 G、第7の実施例 東11図 H発明の効果 A 産業上の利用分野 この発明はVTRに関する。
B 発明の概要 この発明は、例えば、8ミリビデオにおいて、再生され
たPCM音声信号を、互いに異なる条件ないしアルゴリ
ズムで処理し、その処理結果のうち、最も確からしいP
CM復調出力を与える処理結果を選択するにより、常に
良好なエラーレイトが保たれるようにしたものである。
C従来の技術 8ミリビデオにおいては、ビデオ信号は第127及び第
13図に示すように、記録される(数値はNTSC方式
用の新規格の場合。以下同様)。
すなわち、第12図に示すように、輝度信号SYにより
FM変調されたFM信信号S色、低域変換された搬送色
信号SCと、左及び右チャンネルの音声信号LSRの和
信号(L−R)によりFM変調されたFM信号SEXと
、差信号(L−R)によりFM変調されたFM信号SS
と、再生時のトラッキングサーボ用のパイロット信号S
Pとが周波数多重化される。
そして、その多重化信号(ビデオ信号)Svが、回転磁
気ヘッドにより、第13図に示すように、1フイ一ルド
期間ごとに斜tの1本の映像トラック(2v)として磁
気テープ(2)に記録される。
なお、FM輝度信号SFの周波数は、輝度信号SYのシ
ンクチップレベルで5.7MHz 、ホワイトピークで
7.711Hzとされる また、8ミリビデオにおいて、音声信号がPCM信号に
変換されて記録されるときには、次のような規格で記録
される。
すなわち、ステレオの左及び右チャンネルの音声信号L
SRが、サンプリング周波数が48kHz、441kH
z及び32kHzのいずれかで、1サンプルが16ビツ
トのデジタル信号DOに量子化され、この信号DOにエ
ラー訂正コードの付加及び時間軸圧縮などが行われてか
る81D変換され、その被変換信号(PCM音声信号)
 SAが、映像トランク(2いの前側のオーバースキャ
ン区間に、41°の角範囲にわたってトラック(2人)
として記録される。
したがって、二〇PCM音声の規格によるときには、C
DやR−DATと同等ないしそれ以上の特性で音声信号
を記録再生することができる。
D 発明が解決しようとする課題 ところで、音声信号り、Rをデジタル記録した場合、符
号量干渉のなし)ように再生等化を行し)、良好なエラ
ーレイトのデジタルデータから音声信号り、Rの復調を
行う必要がある。
しかし、テープ(2)、磁気ヘッド、信号ラインなどの
信号伝送系にはばらつきがあるので、例えば第14図に
示すように、あるテープ■では最良のエラーレイトにな
るように、再生イコライザ特性が設定されてし1ても、
他のテープ■、■、■ではエラーレイトが最良にならな
1.1ことがある。
このような問題点を解決する方法として自動等化回路が
考えられている。
しかし、この自動等化回路においては、回路が複雑にな
り、回路によっては大幅なコストアップとなってしまう
また、最良の等化特性を得る手法として、一般こ第15
図に示すような山登り法が使用されるが、二のだ袷、最
良の等化特性になるまでに時間がかかり、ユーザが再生
操作を行ってから実際にPCMの音声が出力されるまで
に数秒の時間がかかってしまい、使い勝手が悪くなって
しまう。
この発明は、このよう−一問題点を解決しようとするも
のである。
三 課題を解決するための手段 このため、この発明にお′、−ては、各部の名称及び参
照符号を後述の第1の実施例に対応させると、音声信号
り、RからニンコードされたPCM音声信号SAと、ビ
デオ信号S゛、とが記録された磁気テープ(2)かろP
CM音声信号8A及びビデオ信号SIVを再生し、 この再生したPCM音声信号SAから音声信号L1Rを
デコードするようにしたVTRにおいて、再生したPC
M音声信号SAを、互いに異なる条件ないしアルゴリズ
ムで処理する複数の処理回路(22A)、(23^)〜
(22C)、(23C)と、これら複数の処理回路(2
2A)、(23^)〜(22C)、(23C)の処理結
果のうち、最良のエラーレイトのPCM音声信号SAを
検出する検出回路(41A)〜(41C)、(42)と
、 この検出回路(41A)〜(41C)、(42)の検出
出力に基づいて、複数の処理回路(22^)、(23A
)〜(22C)、(230)の処理結果のうち、最良の
エラーレイトのPCM音声信号SAを選択する選択回路
(24)と、この選択回路(24)の選択したPCM音
声信号S^からもとの音声信号り、Rをデコードする回
路(26)、(27)、(28)と を有するVTRとするものである。
F 作用 再生されたPCM音声信号SAが、互いに異なる条件な
いしアルゴリズムで処理され、その処理結果のうち、最
良のエラーレイトのPCM音声信号S^が選択されても
との音声信号り、Rがデコードされる。
G 実施例 G1 第1の実施例 第1図において、(1’A) 、(1B)は回転磁気ヘ
ッドを示し、このヘッド(IA)、(IB)はサーボ回
路(図示せず)によりフレーム周波数で回転させられて
いる。そして、このヘッド(IA)、(IB)の回転周
面に対して、磁気テープ(2)が221”強の角範囲に
わたって斜めに一定の速度で走行させられている。
なお、テープ(2)には、第13図において説明したよ
う(こトラック(2人)、(2v)が形成されている。
そして、ヘット責IA)、(IB)によりテープ(2)
から信号Sν、S^が、1フイ一ルド期間ごとに交互に
再生され、これら信号5VSS^が、ヘッドアンプ(I
IA)、(IIB)を通じてスイッチ回路(12)に供
給されるとともに、スイッチ回路(12)が1フイ一ル
ド期間ごとに交互に切り換えられ、スイッチ回路(12
)からは各フィールド期間の信号Svが連続して取り出
される。
そして、この信号SVがビデオ再生処理回路(13)に
供給され、信号Sv中の信号SF、SCからもとのカラ
ーコンポジットビデオ信号が取り出され、この信号が端
子(14)に出力される。
また、スイッチ回路(12)からの信号SVがオーディ
オ再生処理回路(15)に供給され、信号Sv中の信号
SM、SSからもとの左及び右チャンネルの音声信号L
SRが取り出され、この信号り、Rが端子(16)に出
力される。
さらに、ヘッドアンプ(11^)、(118)からの信
号SV、SAがスイッチ回路(21)に供給されるとと
もに、スイッチ回路(21)が1フイ一ルド期間ごとに
交互に切り換えろれ、スイッチ回路(21)からは各フ
ィールド期間のPCM音声信号SAが取り出される。
そして、この信号S八が再生イコライザ回路(22A)
〜(22C)に供給されて再生等化が行われる。この場
合、イコライザ回路(22A)〜(22C)は、例えば
第2図に示すように、互いに異なるイコライザ特住巳Q
A−巳QCとされる。また、エラーレイトのスレッショ
ールドレベルRthとすると、イコライザ特性EQAと
8口Bとの交点、及びイコライザ特性EQBとEQCと
の交点が、それぞれスレッショールドレベルRti+以
下となるようにされる。
したがって、イコライザ回路(23A)〜(230)か
らは、特性EQA−EQCによりそれぞれ再生等化の行
われたPCM音声信号5A−3^が出力される。なお、
イコライザ回路(22A)〜(22C)のイコライザ特
性巳Ω^〜EQCは互いに異なるので、イコライザ回路
(22A)〜(22C)からの信号S^〜SAのエラー
レイトは、互いに異なる。
そして、この再生等化の行われた信号5A−5Aが波形
整形回路(23^)〜(23C)に供給されてレベルが
“0”あるいは“1”に規格化され、この信号S八〜S
Aがスイッチ回路(24)の接点A−Cに供給されて後
述する条件の信号SAが選択されて取り出される。
そして、このスイッチ回路(24)からの信号SAがD
フリップフロップ(25)のデータ入力に供給されると
ともに、スイッチ回路(24)からの信号SAが、PL
Lなどにより構成されたクロック抽出回路(30)に供
給されて信号S^からクロックCKが抽出され、このク
ロックCKがフリップフロップ(25)のクロック入力
に供給される。
したがって、フリップフロップ(25)からは、クロッ
クCKに同期した信号SAが取り出される。
そして、この取り出された信号S^が、復調回路(26
)において記録時とは逆に10−8変換されてから再生
処理回路(27)に供給され、エラー訂正や時間軸伸張
などの処理が行われてもとのデジタル音声信号DDが取
り出され、この信号DDがD/Aコンバータ(28)に
供給されてもとの左及び右チャンネルの音声信号り、R
に変換され、この信号り、 Rが端子(29)に出力さ
れる。
そして、この場合、スイッチ回路(24)が次のように
切り換えられ、再生イコライザ回路(22^)〜(22
C)からのPCM音声信号S八〜へAのうち、エラーレ
イトが最良であるPCM音声信号が、スイッチ回路(2
4)から取り出される。
すなわち、波形整形回路(23A)〜(23C)からの
PCM音声信号5A−3^が、シンドロームジェネレー
タ(41^)〜(41C>に供給される。このジェネレ
ータ(41^)〜(41[’)は、エラーフラグにより
エラー検出を行うものであり、その検出出力E^〜EC
がコントローラ(42)に供給される。
このコントローラ(42)は、例えば第3図に示すフロ
ーチャート(43)にしたがってスイッチ回路(24)
を制御するもので、このスイッチ回路(24)の制御に
より、検出出力E^〜ECのうち、出力E^が最少のと
きには、整形回路(23^)からの信号S^が取り出さ
れ、出力EBが最少のときには、整形回路(23B)か
らの信号SBが取り圧され、圧力ECが最少のときには
、整形回路(23C)からの信号S口が取り出される。
したがって、スイッチ回路(24)からは、整形回路(
23A)〜(23C)からのPCM音声信号5A−3A
のうち、最良のエラーレイトのPCM音声音声信号S数
り出されることになる。
そして、この取り出されたPCM音声音声信号S数上述
のように、もとの音声信号り、Rがデコードされる。
こうして、この発明によれば、再生されたPCM音声音
声信号S数互いにイコライザ特性の異なる再生イコライ
ザ回路(22A)〜(22C)に供給し、そのイコライ
ザ出力のうち、最良のエラーレイトのPCM音声信号S
^を選択してもとの音声信号LXRを得ているので、テ
ープ(2)、磁気へラド(IA)、(IB)、信号ライ
ンなどの信号伝送系にばらつきがあっても、最良のエラ
ーレイトでもとの音声信号り、Rを再生することができ
る。
そして、その場合、第2図にも示すように、エラーレイ
トのマージンが大幅に広い。
しかも、そのためには、互いに異なる特性で再生等化の
行われたPCM音声信号5A−5Aに対して、エラーレ
イトの大きさEA−ECを検出し、その検出出力に基づ
いてスイッチ回路(24)を切り換えるだけなので、制
御あるいは処理が簡単である。また、これによりコスト
アップが少ない。
さらに、ユーザにより再生操作が行われると、すぐにも
との音声信号り、Rを出力することができ、使い勝手に
すぐれている。
G2第2の実施例 第4図に示す例においては、再生されたPCM音声音声
信号S数ベルを、“0”あるいは“1”に規格化すると
き、例えば3種類のスレッショールドレベルを用意し、
最良のエラーレイトのPCM音声信号S^を選択する場
合である。
すなわち、スイッチ回路(21)からのPCM音声信号
S^が、単一の再生イコライザ回路(22)に供給され
て再生等化が行われ、この再生等化の行われた信号SA
が、波形整形回路(23A)〜(23C)に供給される
この場合、これら整形回路(23^)〜(23C)は、
レベル比較回路により構成され、これら比較回路(23
A)〜(23C)には、互いにレベルの異なる基準電圧
Va〜Vcが供給される。
したがって、イコライザ回路(22)からの信号SAが
例えば第5図Aのように示されるとすれば、比較回路(
23A)〜(23C)からは、同図B−Dに示すように
、“0”あるいは”1”にレベルが規格化されていると
ともに、基準電圧Va−Vcに対応してエラーレイトの
互いに異なるPCM音声信号S^〜S^が取り出される
そして、この取り出された信号5A−3^が、スイッチ
回路(24)に供給されるので、上述と同様にして最良
のエラーレイトの信号S^が選択され、この選択された
信号S^から元の音声信号り、Rが取り出される。
G3 第3の実施例 第6図に示す例においては、再生されたPCM音声信号
SAのクロック同期をとるとき、例えば3種類のクロッ
クCKを用意し、最良のエラーレイトのPCM音声信号
SAを選択する場合である。
すなわち、スイッチ回路(21)からのPCM音声信号
S^が再生イコライザ回路(22)に供給されて再生等
化が行われ、この再生等化の行われた信号SAが波形整
形回路(23)に供給されて“0”あるいは“1”にレ
ベルが規格化される。
そして、この規格化された信号SAが、Dフリップフロ
ップ(25A)〜(25C)のデータ人力に供給される
とともに、クロック抽出回路(30)に供給されて例え
ば第7図に示すように、信号S^に対して一定の位相関
係にあるクロックCK^が抽出され、このクロックCK
Aがフリップフロップ(25^)のクロック入力に供給
される。
さらに、このクロックCKAが、遅延回路(31B)、
(310)に順に供給され、第7又に示すように、クロ
ックCK^に対して、位相が例えば120°及び240
゜遅れたクロックCKB、 CKCが取り出され、これ
らクロックCKB、 CK[:がフリップフロップ(2
5B)、(25C)のクロック人力にそれぞれ供給され
る。
したがって、フリップフロップ(25A)〜(25C)
からは、クロックC’KA〜口に鴫ご同期したPCM音
声信号S八〜へAが取り出されるとともに、これら信号
SA〜S^のエラーレイトは、クロックCKA−CKC
の位相に対応して互いに異っていることになる。
そして、この取り出された信号S八〜S^が、スイッチ
回路(24)に供給され、上述と同様にして最良のエラ
ーレイトの信号SAが選択され、この選択された信号S
Aから元の音声信号り、Rが取り出される。
また、このとき、クロックCKA−CKCがスイッチ回
路(34)に供給され、スイッチ回路(24)において
選択された信号SAに対応する位相のクロックが選択さ
れ、以後、この選択されたクロックが使用される。
G、第4の実施例 第8図に示す例においては、基本的には第1図の場合と
同様に構成されるが、整形回路(23^)〜(23C)
からの信号SA =SAがFIF○タイプのメモリ(3
3^)〜(33C)において遅延されてからスイッチ回
路(24)に供給されるとともに、このスイッチ回路(
24)によりエラーレイトの最少の信号S^が選択され
る。
したがって、この例においてはスイッチ回路(24)に
おいて切り換えられる信号S八〜S^と、そのスイッチ
回路(24)の切り換え信号とを同時化することができ
るので、再生されたP CM音声信号S^のエラーレイ
トが悪化すると、あるいは悪化する直前からエラーレイ
トが最良の信号S^に切り換えることができる。
G5 第5の実施例 第9図に示す例においては、不要な信号ラインの電源を
切るようにした場合である。
すなわち、この例においては、PCM音声信号SAの信
号ラインは、第1図の例と同様に構成される。
さらに、電源回路(49)と、回路(22^)、(23
A)、(41A>の電源ラインとの間に、スイッチ回路
(44A)が設けられ、同様に電源回路(49)と、回
路(22B>、(23B)、(41B)の電源ラインと
の間、電源回路(49)と、回路(22C)、(23C
)、(41C) ノ電Rラインとの間に、スイッチ回路
(44B) 、(44C)が設けられる。
そして、コントローラ(42)により、スイッチ回路(
44A)〜(44C)は所定の期間ごとにすべてオンと
されて上述のようにエラーレイトが最少の信号SAのラ
インが選択されるとともに、スイッチ回路(44A)〜
(44C)のうち、残りの選択されなかった信号S^、
SAのラインに挿入されているスイッチ回路はオフとさ
れる。
そして、このような動作が繰り返され、したがって、消
費電力が節減される。
G6第6の実施例 第10Tl!Jに示す例においては、再生イコライザ回
路(22)からの信号SAが処理回路(50A)〜(5
0C)に供給され、これら処理回路(50^)〜(50
C)においてそれぞれエラーレイトを最良とするアルゴ
リズムで波形整形、ビット同期などの処理が行われ、そ
の処理結果の信号5A−SAがスイッチ回路(24)に
供給され、エラーレイトが最良の信号SAが選択される
また、この例においても、第9図の実施例と同様、処理
回路(50^)〜(50C)のうち、最良のエラーレイ
トの信号SAを出力していない回路の電源はオフとされ
、定期的にエラーレイトの最良の回路がチエツクされて
選択される。
G、第7の実施例 第11図に示す例においては、奇数フィールド期間にP
CM音声信号S^を再生して音声信号LSRをデコード
する信号系と、偶数フィールド期間にPCM音声信号S
^を再生して音声信号LSRをデコードする信号系とを
それぞれ3チヤンネルに分割し、それぞれにおいて最良
のエラーレイトの信号S^から音声信号LSRがデコー
ドされるようにした場合である。
すなわち、回転磁気ヘッド(IAA)〜(IAc>と、
(IBA)〜(IBC)とが互いに、180°の角間隔
を有してフレーム周波数で回転させられる。また、この
とき、ヘッド(IAB)、(1^C)及び(IBB)、
(180)は、ヘッド(IAA)及び(IBA)に対し
て所定の小さな角間隔及び段差が与えられてヘッド(I
AA)〜(1A口)は互いに等しいトラック(2A)、
(2v)をほぼ同時に走査し、ヘッド(ISA)〜(I
BC)も互いに等しいトラック(2人)、(2v)をほ
ぼ同時に走査するようにされている。
そして、ヘッド(IAA)〜(IA(”)の再生したP
CM音声信号S A −3A カ、へt )’ 7 :
/ 7’ (11AA) 〜(11A[l’)→再生イ
コライザ回路(22A)〜(22C)→波形整形回路(
23^)〜(23C)を通じてスイッチ回路(24)及
びシンドロームジェネレータ(41A)〜(41C)に
供給されてエラーレイトの最良のPCM音声信号SAが
選択される。なお、この場合、再生イコライザ回路(2
2A)〜(22C)及び波形整形回路(23A)〜(2
3C)は、ヘッド(IAA)〜(IA(:)に対応して
それぞれ異なる特性とされている。
また、ヘッド(18^)〜(IBc)についても同様に
構成される。
そして、ヘッド(IAA)〜(1A口)からのPCM音
声信号SAのうち、スイッチ回路(24)により選択さ
れた信号SAと、ヘッド(IBA)〜(IBC)からの
PCM音声信号S^のうち、同様に選択された信号SA
とが、スイッチ回路(21)において各フィールド期間
ごとの信号S^とされ、以後、この信号SAから音声信
号り、Rがデコードされる。
したがって、ヘッドやテープのばらつき、再生中におけ
る状態の変動などにも適切に対処するできる。
H発明の効果 この発明によれば、再生されたPCM音声信号S^を、
互いに異なる条件ないしアルゴリズムで処理し、その処
理結果のうち、最良のエラーレイトのPCM音声信号S
Aを選択してもとの音声信号L1Rを得ているので、テ
ープ(2)、磁気ヘッド(IA)、(IB)、信号ライ
ンなどの信号伝送系にばらつきがあっても、最良のエラ
ーレイトでもとの音声信号り、Rを再生することができ
る。
そして、その場合、第2図にも示すように、エラーレイ
トのマージンが大幅に広い。
しかも、そのためには、互いに異なる特性で再生等化の
行われたPCM音声信号S八〜へAに対して、エラーレ
イトの大きさεA〜巳口を検出し、その検出8カに基づ
いてスイッチ回路(24)を切り換えるだけなので、制
御あるいは処理が簡単である。また、これによりコスト
アップが少ない。
さらに、ユーザにより再生操作が行われると、すぐにも
との音声信号り、Rを出力することができ、使い勝手に
すぐれている。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一例を示す系統図、第2図はその一
部の特性図、第3図はその動作を示す流れ図、第4図は
この発明の他の例の系統図、第5図はその動作を示す波
形図、第6面はこの発明の他の例の系統図、第7図はそ
の動作を示す波形図、第8図はこの発明の他の例の系統
図、第9図はこの発明の他の例の系統図、第10図はこ
の発明の他の例の系統図、第11図はこの発明の他の例
の系統図、第12図は周波数スペクトル図、第13図は
トラックフォーマットの図、第14図はエラーレイトを
示す特性図、第15図は処理過程を示す特性図である。 (lA)、(IB)は回転磁気ヘッド、(2)は磁気テ
ープ、(13)はビデオ再生処理回路、り15)はオー
ディオ再生処理回路、(22)、(22A)〜(22C
)は再生イコライザ回路、(23)、(23A)〜(2
3C)は波形整形回路、(24)はスイッチ回路、(2
5)、(25^)〜(250)はDフリップフロップ、
(26)は復調回路、(27)は再生処理回路、(29
)はD/Aコンバータ、(30)はクロック抽出回路、
(31B)、(31C)は遅延回路、<33^)〜(3
3C)はメモリ、(41^)〜(41C)はシンドロー
ムジェネレータ、(42)はコントローラ、SAはPC
M音声信号、Svはビデオ信号である。 代  理  人 松  隈  秀  盛 イコ之イツ′7−グン 4コラヂfr’?−シンの持4竺図 第2図 1’HWの70−チャ ト 香りの7影図 第5図 蓚餅の7形図 第7図 f¥J波数ス■クトノL/図 第12図 トラックパターン0」 第13図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 音声信号からエンコードされたPCM音声信号と、ビデ
    オ信号とが記録された磁気テープから上記PCM音声信
    号及び上記ビデオ信号を再生し、この再生したPCM音
    声信号から上記音声信号をデコードするようにしたVT
    Rにおいて、上記再生したPCM音声信号を、互いに異
    なる条件ないしアルゴリズムで処理する複数の処理回路
    と、 これら複数の処理回路の処理結果のうち、最良のエラー
    レイトのPCM音声信号を検出する検出回路と、 この検出回路の検出出力に基づいて、上記複数の処理回
    路の処理結果のうち、最良のエラーレイトのPCM音声
    信号を選択する選択回路と、この選択回路の選択したP
    CM音声信号から上記もとの音声信号をデコードする回
    路と を有するVTR。
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