JPH0740332B2 - デ−タ再生装置 - Google Patents

デ−タ再生装置

Info

Publication number
JPH0740332B2
JPH0740332B2 JP61241594A JP24159486A JPH0740332B2 JP H0740332 B2 JPH0740332 B2 JP H0740332B2 JP 61241594 A JP61241594 A JP 61241594A JP 24159486 A JP24159486 A JP 24159486A JP H0740332 B2 JPH0740332 B2 JP H0740332B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic tape
frequency
characteristic
pass filter
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61241594A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6396775A (ja
Inventor
健次 中野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP61241594A priority Critical patent/JPH0740332B2/ja
Priority to US07/105,830 priority patent/US4841385A/en
Priority to ES198787308933T priority patent/ES2038186T3/es
Priority to DE8787308933T priority patent/DE3784436T2/de
Priority to EP87308933A priority patent/EP0264228B1/en
Priority to KR1019870011273A priority patent/KR960013771B1/ko
Priority to CN87107099A priority patent/CN1011111B/zh
Publication of JPS6396775A publication Critical patent/JPS6396775A/ja
Publication of JPH0740332B2 publication Critical patent/JPH0740332B2/ja
Priority to HK96095A priority patent/HK96095A/xx
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/02Recording, reproducing, or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
    • G11B5/027Analogue recording
    • G11B5/035Equalising
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/14Digital recording or reproducing using self-clocking codes
    • G11B20/1403Digital recording or reproducing using self-clocking codes characterised by the use of two levels
    • G11B20/1407Digital recording or reproducing using self-clocking codes characterised by the use of two levels code representation depending on a single bit, i.e. where a one is always represented by a first code symbol while a zero is always represented by a second code symbol
    • G11B20/1419Digital recording or reproducing using self-clocking codes characterised by the use of two levels code representation depending on a single bit, i.e. where a one is always represented by a first code symbol while a zero is always represented by a second code symbol to or from biphase level coding, i.e. to or from codes where a one is coded as a transition from a high to a low level during the middle of a bit cell and a zero is encoded as a transition from a low to a high level during the middle of a bit cell or vice versa, e.g. split phase code, Manchester code conversion to or from biphase space or mark coding, i.e. to or from codes where there is a transition at the beginning of every bit cell and a one has no second transition and a zero has a second transition one half of a bit period later or vice versa, e.g. double frequency code, FM code

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Digital Magnetic Recording (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 A産業上の利用分野 本発明はデータ再生装置に関し、特にバイフエーズマー
ク方式て磁気記録された磁気テープから、記録データを
再生する場合に適用して好適なものである。
B発明の概要 本発明は、磁気テープ上に記録されたバイフエーズマー
ク方式でなるデータを復調するデータ再生装置におい
て、イコライザによつてピツクアツプ出力のアイパター
ンの開口率が最大になるように等化処理することによ
り、記録媒体として異種の磁気テープが使用された場合
にもビツト誤り率を低減させ得る。
C従来の技術 例えば8ミリビデオ方式のビデオテープレコーダ(VT
R)においては、オーデイオ信号をPCM符号化すると共に
時間軸圧縮した後、バイフエーズマーク変調方式で変調
してビデオトラツクに連接して形成されたオーデイオト
ラツクに記録するようになされている。
ここでバイフエーズマーク方式の変調は、例えば第9図
(A)に示すように、周波数f1及びf2の比が1:2の正弦
波でなる周波数信号S1及びS2を、0クロス点が一致する
ような位相関係を保たせながらデイジタルデータとして
磁気テープ上に記録する。例えばオーデイオデータが論
理「0」のときには、低い周波数f1=2.9〔MHz〕の周波
数信号S1を記録し、またオーデイオデータが論理「1」
のとき高い周波数f2=5.8〔MHz〕の周波数信号S2を磁気
テープ上に記録する。
かくしてオーデイオトラツクに記録されたオーデイオデ
ータを再生する際には、第9図(B)に示すように、ピ
ツクアツプされた周波数信号S1又はS2の0クロス点を検
出して、例えばPLL(phase looked loop)構成のサンプ
リングパルス発振器において、低い周波数f1の周波数信
号S1に対して45°の位相間隔を保ち、又は高い周波数f2
の周波数信号S2に対して90°の位相間隔を保つようなパ
ルス出力PLL0を発振させる。
このパルス出力PLL0のうち、周波数信号S1の45°、135
°、225°、315°の位置で生ずるパルスをサンプリング
パルスPS(第9図(C))として用いて周波数信号S1
信号レベルLV1をサンプリングし、これを論理「0」レ
ベルの再生データとして用いる。
またパルス出力PLL0のうち周波数信号S2の90°、270°
の位相で発生するパルスをサンプリングピルスPSとして
用いて周波数信号S2の信号レベルLV2をサンプリング
し、これを論理「1」レベルの再生データとして用い
る。
実際上8ミリビデオ方式のVTRにおいては、第10図に示
すように、記録モード時、記録情報形成回路1において
発生した第9図(A)に示すようなオーデイオデータを
含んでなる記録信号を記録増幅回路2を介し、さらに磁
気ヘツド3を介して磁気テープ4上に記録する。
かくして磁気テープ4上に記録された記録情報は、磁気
ヘツド11においてピツクアツプされ、再生増幅回路12を
介して中間同調回路13に入力し、再生信号のうちビデオ
信号の高域信号成分をピーキング補正した後、当該ビデ
オ信号VDをビデオ信号処理回路14に与えると共に、オー
デイオデータADをオーデイオ信号処理回路15のイコライ
ザ回路16に入力される。
イコライザ回路16は、演算増幅回路17を有するローパス
フイルタ18及びハイパスフイルタ19を縦続接続してな
り、ハイパスフイルタ19の出力を出力増幅回路20を介し
てイコライザ出力ADXとしてPCM復調回路21に送出し、か
くしてPCM復調回路21においてオーデイオ信号が復調さ
れる。
イコライザ回路16は、中間同調回路13から得られるオー
デイオデータADの振幅特性が磁気テープ4から中間同調
回路13までの系の周波数特性の影響を受けて、第9図に
ついて上述したように、サンプリングパルスPSのタイミ
ングで論理「0」レベルを表す信号レベルLV1と、論理
「1」レベルを表す信号レベルLV2とを明確に区別し得
る程度のレベル差が生じなくなる程度にまでピツクアツ
プされた周波数信号S1及びS2が劣化ししているとき、こ
れをローパスフイルタ18及びハイパスフイルタ19を用い
て補正するために設けられている。
因にピツクアツプされた周波数信号S1のレベルが、第11
図(A)に示すように、周波数信号S2に対して著しく低
下したような場合には、サンプリングパルスPSが発生す
る時点tPSにおける周波数信号S1の信号レベルLV1が、周
波数信号S2の信号レベルLV2より低下すれば、論理
「0」レベルを表す周波数信号S1がピツクアツプされた
にもかかわらず、これに基づいて論理「0」レベルのオ
ーデイオデータを再生し得なくなる。
また逆に、第11図(B)に示すように、周波数信号S2
信号レベルが周波数信号S1に対して著しく低下すれば、
その周波数信号S2がピツクアツプされていても、サンプ
リングパルスPSの発生時点tPSにおける周波数信号S2
信号レベルがLV2が極端に小さくなるので、これを適確
に論理「1」レベルのオーデイオデータであると判定し
得なくなるおそれがある。
理論上、周波数信号S1に対するS2の振幅の比が−6〔d
B〕程度であれば、実用上サンプリングパルスPSの発生
時における信号レベルLV1及びLV2のレベル差を判定する
ことによつて十分に低い誤り率でデータの再生ができる
と考えられている。
従来のイコライザ回路16は、このような問題点を考慮し
て、低い方の周波数f1=2.9〔MHz〕から、高い方の周波
数f2=〔MHz〕の範囲に亘つて、イコライザ出力ADXの振
幅特性がほぼ平坦になるようなイコライザ補正動作をな
し得るように、ローパスフイルタ18及びハイパスフイル
タ19の周波数特性を設定するようになされている。
D発明が解決しようとする問題点 ところが実際上磁気テープ4から中間同調回路13までの
系の周波数特性は、VTRの機種に応じて異なる場合が多
く、特に記録媒体としての磁気テープ4の種類が異なれ
ば、ピツクアツプされたオーデイオデータADの特性に対
する影響が互いに異なるために、第10図の従来のイコラ
イザ回路16によつては等化し得なくなる問題がある。
例えば、第12図に示すようにベース25Bに、磁性層25Aを
塗布することによつて作られた塗布型磁気テープ25を磁
気テープ4として用いた場合には、その周波数特性は第
13図において曲線MPで示すように、低域においてはほぼ
一様な信号レベルが得られるのに対して、高域に行くに
従つて急激に垂下するような周波数特性を呈し、5.8〔M
Hz〕近傍においてΔG12=2〜3〔dB〕程度の振幅の低
下が生ずる。
これに対して、第14図に示すように、ベース26Bにスパ
ツタリングによつて磁性層26Aを形成した蒸着型磁気テ
ープ26を用いれば、その磁性層26Aの厚みが薄いで記録
時に低周波領域の信号成分が磁性層26Aを突き抜ける現
象が生ずる。従つて第13図において曲線MEで示すように
低減においても垂下特性を呈し、2.9〔MHz〕近傍におけ
る信号レベルはΔG11=1〔dB〕程度低下する。これに
対して高域については、塗布型磁気テープ25の場合より
高域側に特性が延びておりf2=5.8〔MHz〕近傍において
も振幅が低下しないような特性を呈する。
このように、周波数特性の異なる2種類の磁気テープ25
又は26をVTRの磁気テープ4として使用しようとする場
合、従来のイコライザ回路16を用いると、塗布型磁気テ
ープ25及び蒸着型磁気テープ26の双方について、周波数
信号S1及びS2の信号レベルの比が最適値(すなわち−6
〔dB〕)となるようなイコライザ出力ADXを得ることは
極めて困難である。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、ビデオヘ
ツド11からピツクアツプされた再生データの周波数特性
が、例えば磁気テープの種類に応じて変化した場合、こ
れに応じてイコライザ回路の等化特性を最適値に適応さ
せることができるようにしたデータ再生装置を提案しよ
うとするものである。
E問題点を解決するための手段 かかる問題点を解決するため本発明においては、塗布型
磁気テープ又は蒸着型磁気テープ4上に高い第1の周波
数f2の信号成分と低い第2の周波数f1の信号成分とによ
つてバイフエーズマーク方式で変調されて記録されたデ
ータを磁気ヘツド11によつてピツクアツプし、当該ピツ
クアツプ出力ADに基づいて情報データを復調するように
なされたデータ再生装置において、塗布型磁気テープ4
を使用した場合のピツクアツプ出力ADの特性に対して蒸
着型磁気テープ4を使用した場合のピツクアツプ出力AD
の特性が変化することに対応して、ピツクアツプ出力AD
の第1の高い周波数f2の帯域におけるローパス特性部分
の垂下特性を上記塗布型磁気テープ4を使用する場合と
比較して蒸着型磁気テープ4を使用する場合の方が相対
的に大きく垂下する周波数特性をもつように切り換え、
及び又はピツクアツプ出力の第2の低い周波数f1の帯域
におけるハイパス特性部分の垂下特性を塗布型磁気テー
プ4を使用する場合と比較して蒸着型磁気テープ4を使
用する場合の方が相対的に小さく垂下する周波数特性を
もつように切り換えるような等化処理をするイコライザ
回路を設けるようにする。
F作用 使用する磁気テープ4の種類が変更されたときには、ピ
ツクアツプ出力ADの振幅特性及び位相特性に変化が生ず
るので、これを放置すればピツクアツプ出力ADのアイパ
ターンの開口率が小さくなることにより、復調されたデ
ータのビツト誤り率が大きくなるおそれがある。
イコライザ回路16はオーデイオデータADの特性が変化し
たときには、当該特性の変化に応じて等化特性を切り換
えることにより、イコライザ出力ADXのアイパターンの
開口率が最大になるように等化処理する。
かくして再生されたデータのビツト誤り率を低減させる
ようにし得る。
G実施例 以下図面について、本発明の一実施例を詳述する。
(G1)原理的構成 第10図との対応部分に同一符号を付して示す第1図にお
いて、イコライザ回路16の出力端に得られるイコライザ
出力ADXについて、第9図について上述したように、2
つの周波数信号S1及びS2のクロス点の位相が一致し、か
つその振幅の比が−6〔dB〕になるような条件が成り立
つためには、周波数信号S1及びS2によつて形成されるア
イパターンにおいて開口率を最大にするような等化特性
をイコライザ回路16がもつようにすれば良いと考えら
れ、そのためには、イコライザ出力ADXに含まれる周波
数信号S1に対するS2の振幅の比率を−6〔dB〕程度に
し、かつ位相回りが第15図に示すように、周波数fに対
する周波数信号S1及びS2の位相が直線K上にあるよう
な、いわゆる位相回りがリニアな信号を形成できるよう
にすれば良いと考えられる。
すなわち、第1に、周波数信号S1及びS2の振幅を−6
〔dB〕に比率にすれば、第11図について上述したよう
に、開口率が悪いピツクアツプ信号が得られたときに
も、これを第9図について上述した記録信号と同様の開
口率を有する周波数信号S1及びS2を再生し得ると考えら
れる。
また第2に、ピツクアツプした周波数信号S1及びS2の位
相が、第15図の直線K上に載らずに非直線の関係にある
場合には、第16図に示すように、周波数信号S1及びS2の
0クロス点の位相にずれが生ずる結果になる。このよう
な状態になると、PLLクロツクPLL0(第9図(B))の
位相が周波数信号S1をピツクアツプしている状態と、周
波数信号S2をピツクアツプしている状態とで相違するこ
とにより、PLLクロツクPLL。にジツタを生じさせる原因
になり、結局PCM復調回路21においてオーデイオデータ
を復調する際のエラーの発生を高める原因になる。
そこで周波数信号S1及びS2の位相関係をリニアな関係に
等化することができれば、第16図について上述した0ク
ロス点の位相差を補正できることにより、イコライザ回
路16より前段の回路において生じた位相回りを補正で
き、かくしてビツト誤り率を低減させることができると
考えられる。
特に第12図〜第14図について上述した塗布型磁気テープ
25及び蒸着型磁気テープ26を用いた場合には、テープ自
信がもつている特有の位相ずれのために、第17図に示す
ように、理想的な直線K(0点を通る)に対して塗布型
磁気テープ25の場合には例えば+20°程度位相がずれた
直線KME上に周波数信号S1及びS2の位相がずれる傾向に
ある。これに対して蒸着型磁気テープ26は、直線KMP
示すように、例えば−5°〜−10°程度の位相ずれが生
ずる。
本発明においてはこれらの位相ずれを含めてイコライザ
出力ADXにおける周波数信号S1及びS2の開口率が最大と
なるように、振幅特性及び位相特性を第1図の構成によ
つて等化する。
第1図のイコライザ回路16は、ローパスフイルタ18にお
いて演算増幅器17の入力端及びアース間に可変容量回路
でなるコンデンサC11を設けると共に、ハイパスフイル
タ19の抵抗R3として可変抵抗回路を用いる。
第1図の構成においてイコライザ回路16の入力端に与え
られるオーデイオデータADは、第2図(A)に示すよう
に、第1の周波数f1=2.9〔MHz〕近傍ないしそれ以下の
低域周波数成分は、ビデオヘツド11及び再生増幅回路12
間(第10図)に設けられているロータリトランスの影響
によつて垂下特性を呈し、かつ第2の周波数f2=5.8〔M
Hz〕近傍ないし高域の周波数成分は、ヘツドの特性によ
つて垂下するような傾向がある。
かかるオーデイオデータADに対して、イコライザ回路16
のローパスフイルタ18及びハイパスフイルタ19は、第2
図(B)に示すように、それぞれそのカツトオフ周波数
をf2=5.8〔MHz〕及びf1=2.9〔MHz〕に選定すると共
に、イコライザ出力ADXの周波数f2及びf1成分の比率が
第2図(C)に示すように−6〔dB〕にするようなカツ
トオフ特性を呈するような回路定数をもつように構成さ
れる。
これに加えて位相特性について、オーデイオデータADの
位相特性は、第3図(A)に示すように、走行する磁気
テープ4上に記録されている記録データを磁気ヘツド4
上に記録されている記録データを磁気ヘツド11によつて
ピツクアツプする際に、実質上記録されているオーデイ
オデータに対して微分処理をしたと同様の効果を与える
ことにより、ピツクアツプされたオーデイオデータADに
対して90°の位相回りが生ずるのに加えて、中間同調回
路13においてビデオ信号に対して高域ピーキング処理を
することにより、その影響がオーデイオデータADに生じ
て高域成分の位相がさらに正方向に回る結果になる。
かかる位相特性を有するオーデイオデータADに対して、
イコライザ回路16は第3図(B)に示すように、ハイパ
スフイルタ19のカツトオフ特性を利用して、低域成分に
対する位相回りをほぼ90°にするのに対して、周波数が
高くなるに従つて位相を0°の方向に回すような等化特
性を与える。
その結果イコライザ出力ADXは、第3図(C)に示すよ
うに、低域ないし高域の周波数成分に対してほぼ一定の
位相回りを与えることができることになる。
第1図のイコライザ回路16は、オーデイオデータADの振
幅特性及び位相特性が、第13図及び第17図について上述
したように、記録媒体としての磁気テープ4の種類が変
化したために生ずる振幅特性及び位相特性の変化を可変
容量回路で構成されたコンデンサC11及び又は可変抵抗
回路で構成された抵抗R3の値を変更することにより、第
2図及び第3図について上述した等化機能を実現し得
る。
例えば磁気テープ4として塗布型磁気テープ25を使用し
ている条件の下に、第4図(A)において符号MPで示す
ように、ローパスフイルタ18及び又はハイパスフイルタ
19のカツトオフ特性をコンデンサC11及び抵抗R3の値を
変更することにより振幅特性を調整する。かくしてイコ
ライザ出力ADXの振幅特性を第2図について上述したよ
うに、ローパスフイルタ18及びハイパスフイルタ19のカ
ツトオフ特性を調整することによりイコライザ出力ADX
のアイパターンが最大開口率になるように調整する。
これと共に、イコライザ出力ADXの位相特性を、第3図
について上述したように、ハイパスフイルタ19のカツト
オフ位相特性を利用して補正することにより、第17図の
直線KMEで表される位相回りを直線Kで表される位相回
りに補正することにより、イコライザ出力ADXのほぼ全
域の周波数成分についてフラツトな位相回りを与えるよ
うに調整する。
この状態において磁気テープ4として蒸着型磁気テープ
26に置き換えたとする。
ここでローパスフイルタ18のコンデンサC11及びハイパ
スフイルタ19の抵抗R3の値を調整し直さなければ、イコ
ライザ出力ADXの振幅特性は、第13図について上述した
ように蒸着型磁気テープ26の振幅特性が塗布型磁気テー
プ25とは異なることにより、その特性の変化がそのまま
イコライザ出力ADXの変化となつて生じ、その結果イコ
ライザ出力ADXのアイパターンの開口率が小さくなるこ
とを避け得ない。
また位相特性についても、蒸着型磁気テープ26の位相特
性は第17図の直線KMPで表されるような負方向に位相回
りが生ずるので、これがそのままイコライザ出力ADXの
位相特性の変化となつて現れる。
かかる変化を補正するため、ローパスフイルタ18のコン
デンサC11の値を蒸着型磁気テープ26に適応した値に切
り換える。このときローパスフイルタ18のカツトオフ特
性は、第4図(B)において曲線MEで示すように、曲線
MPの場合より垂下特性が大きくなる方向に特性が切り換
えられ、かくして第2の周波数f2=5.8〔MHz〕の周波数
成分に対して利得−ΔG22だけ振幅を低下させるように
作用する。この低下量−ΔG22は、塗布型磁気テープ25
に対して蒸着型磁気テープ26が第2の周波数f2の周波数
成分に対してΔG12だけ高いレベルの信号をオーデイオ
データADとして出力する(第13図)のに対して、このΔ
G12を打ち消すように作用し、結局イコライザ出力ADXに
含まれる周波数f2の信号成分の振幅は、塗布型磁気テー
プ25を使用した場合の振幅とほぼ同一になるように等化
される。
またハイパスフイルタ19の抵抗R3を可変調整することに
より、第4図(B)において符号MEで示すように、その
カツトオフ特性は垂下特性が小さくなるようにもち上げ
られる。その結果周波数f1の信号成分の振幅を+ΔG21
の分だけ高めるように補正する。この補正量は塗布型磁
気テープ25から蒸着型磁気テープ26に切り換えたことに
より、オーデイオデータADの周波数f1の信号成分の振幅
がΔG11だけ低下するので(第13図)、これを上昇分+
ΔG21によつて等化する。
このようにハイパスフイルタ19の抵抗R3を可変調整する
際に、塗布型磁気テープ25から蒸着型磁気テープ26に変
更したために、オーデイオデータADの位相か低下する方
向に位相が回る(第17図)ので、この位相回りを補償す
るような位相特性をもつように考慮しながら抵抗R3の値
を調整する。
以上の構成によれば、ローパスフイルタ18及びハイパス
フイルタ19のカツトオフ特性を必要に応じて調整し得る
ように構成したことにより、イコライザ出力ADXのアイ
パターンの開口率を常に最大値になるように調整できる
ことにより、再生デイジタルデータの誤り率を小さくす
ることができる。
以上の原理に基づいて以下に述べるような構成によつて
磁気テープ4の種類を変更したとき生ずるイコライザ出
力ADXのアイパターンの開口率の劣化を有効に防止し得
るデータ再生装置を実現し得る。
(G2)第1実施例 第5図は第1の実施例を示すもので、第1図との対応部
分に同一符号を付して示すように、コンデンサC11とし
て、塗布型磁気テープ用コンデンサCMPと蒸着型磁気テ
ープ用コンデンサCMEとを並列に接続した構成を有し、
蒸着型磁気テープ用コンデンサCMEをNPN型トランジスタ
でなるスイッチングトランジスタTR1を通じてアースに
接続すると共に、このスイッチングトランジスタTR1を
抵抗R5を介してテープ種別検出回路40の検出出力DETに
よつてオンオフ制御するようになされている。
この実施例の場合、ハイパスフイルタ19の抵抗R3は固定
抵抗で構成されている。
第5図の構成において、VTRに塗布型磁気テープ25が装
着されたとき、テープ種別検出回路40の検出出力DETは
論理「0」レベルに立ち下がることにより、スイツチン
グトランジスタTR1をオフ動作させる。その結果コンデ
ンサC11の容量値C1は、塗布型磁気テープ用コンデンサC
MPの値になり、かくしてローパスフイルタ18は第4図に
ついて上述したと同様にしてイコライザ出力ADXのアイ
パターンの開口率を最大値にするようなカツトオフ特性
を呈することになる。
この実施例の場合、ハイパスフイルタ19の抵抗R3の値
は、第4図について上述したと同様にして、塗布型磁気
テープ25が装着されたときイコライザ出力ADXのアイパ
ターンの開口率が最大になるような値に予め選定されて
いる。
これに対して磁気テープ4として蒸着型磁気テープ26が
装着されたとき、テープ種別検出回路40がこれを検出し
て検出出力DETを論理「1」レベルに立ち上げてスイッ
チングトランジスタTR1をオン動作させる。このときコ
ンデンサC11の値C2は塗布型磁気テープ用コンデンサCMP
の値と、蒸着型磁気テープ用コンデンサCMEとの値との
和になることにより、ローパスフイルタ18のカツトオフ
特性は第4図(B)の曲線MEについて上述したような大
きな垂下特性を呈するように切り換えられ、かくして周
波数f2の振幅特性は塗布型磁気テープ25を用いた場合と
同程度に補正され、当該補正量に相当する分だけイコラ
イザ出力ADXのアイパターンの開口率を大きくすること
ができる。
因に、コンデンサC11の変化に対するビツト誤り率は、
第6図に示すように、塗布型磁気テープ25の場合曲線MP
に示すように比較的低い容量値C1でビツト誤り率が最小
になり、また蒸着型磁気テープ26の場合曲線MEで示すよ
うに比較的高い容量値C2でビツト誤り率が最小になるよ
うな特性を呈する。
従つてVTRが塗布型磁気テープ25を使用したときコンデ
ンサC11の値がCMP=C1に選定されることによりビツト誤
り率が最小になるように制御される。またVTRが蒸着型
磁気テープ26を使用したときコンデンサC11の値がCMP
CME=C2に選定されることによりビツト誤り率が最小に
なるように制御される。
(G3)第2実施例 第7図は第2の実施例を示し、第1図との対応部分に同
一符号を付して示すように、ハイパスフイルタ19の抵抗
R3として、出力増幅回路20の入力端間に接続された直列
抵抗R31及びR32を有し、その一方の抵抗R32にNPN型トラ
ンジスタでなるスイッチングトランジスタTR2が接続さ
れている。
このスイッチングトランジスタTR2のベースには、第5
図について上述したと同様にして、VTRに装着されたテ
ープの種類を検出するテープ種別検出回路40の検出出力
DETがインバータIN及び抵抗R6を介して与えられる。
この実施例の場合、ローパスフイルタ18のコンデンサC1
1は、例えば塗布型磁気テープ25に最適なカツトオフ垂
下特性(第4図)の曲線MPを呈するような値をもつ固定
コンデンサでなる。
第7図の構成において、VTRに塗布型磁気テープ25が装
着されているとき、テープ種別検出回路40の検出出力DE
Tは論理「0」レベルにあり、これがインバータINにお
いて反転されてスイッチングトランジスタTR2をオン動
作させる。従つてハイパスフイルタ19の抵抗R3として一
方の抵抗R31だけが有効に動作する状態になり、かくし
て第4図(A)について上述したと同様にして、ローパ
スフイルタ19のカツトオフ垂下特性が塗布型磁気テープ
25の振幅特性及び位相特性に適した値になる。
その結果イコライザ出力ADXのアイパターンの開口率は
最大値に設定される。
これに対してVTRに蒸着型磁気テープ26が装着された場
合には、これに応じてテープ種別検出回路40の検出出力
DETが論理「1」レベルに立ち上がることにより、スイ
ッチングトランジスタTR2がオフ動作する。このとき直
列抵抗R31及びR32の和の値がハイパスフイルタ19の抵抗
R3の値として有効に作用し、かくしてハイパスフイルタ
19が第4図(B)の曲線MEについて上述したように、カ
ツトオフ特性曲線の垂下量を小さくするように持ち上げ
ると共に、第3図について上述したようにイコライザ出
力ADXの位相特性を補正する。
これによりイコライザ出力ADXのアイパターンの開口率
は、ハイパスフイルタ19の振幅特性及び位相特性を蒸着
型磁気テープ26に適応するように変更したことにより、
当該変更量に対応してイコラザ出力ADXのアイパターン
の開口率が改善される。
(G4)第3実施例 第8図は第3の実施例を示すもので、第1図、第5図、
第7図との対応部分に同一符号を付して示すように、ロ
ーパスフイルタ18のコンデンサC11を第5図の実施例の
場合と同様にして可変容量回路によつて構成すると同時
に、ハイパスフイルタ19の抵抗R3を第7図の実施例の場
合と同様に可変抵抗回路によつて構成したものである。
第8図のように構成すれば、VTRに塗布型磁気テープ25
が装着された場合には、ローパスフイルタ18が塗布型磁
気テープ用コンデンサCMPに対応したカツトオフ特性で
なる振幅特性を呈すると同時に、ハイパスフイルタ19が
塗布型磁気テープ25に対応した振幅特性及び位相特性を
呈するようなカツトオフ特性をもつ。
これに対してVTRに蒸着型磁気テープ26が装着された場
合には、ローパスフイルタ18のコンデンサC11の値が塗
布型磁気テープ用コンデンサCMP及び蒸着型磁気テープ
用コンデンサCMEの合成容量値になることにより、その
カツトオフ特性が第5図について上述したと同様にして
蒸着型磁気テープ26に適応した振幅特性を呈するように
変更される。
これと同時にハイパスフイルタ19において抵抗R3として
直列抵抗R31及びR32が用いられることにより、ハイパス
フイルタのカツトオフ特性に基づいてイコライザ出力AD
Xに対して蒸着型磁気テープ26に適応した振幅特性を付
与すると同時に、そのカツトオフ特性に基づいて位相特
性を蒸着型磁気テープ26に最適な特性に切り換えること
ができる(第3図)。
かくして第8図の構成によれば、VTRに塗布型磁気テー
プ25を装着した場合及び蒸着型磁気テープ26を装着した
場合の何れにおいても、イコライザ出力ADXのアイパタ
ーンの開口率が最大値になるように等化することができ
る。
(G5)他の実施例 (1)第5図、第7図、第8図の実施例においては、ロ
ーパスフイルタ18及び又はハイパスフイルタ19のカツト
オフ特性を、塗布型磁気テープ25に適応するように回路
定数を設定すると共に、磁気テープ4が蒸着型磁気テー
プ26に置き換えられたとき、イコライザ出力ADXの開口
率の劣化を塗布型磁気テープ25において設定した開口率
の方向に改善するように構成した場合について述べた
が、これとは逆に、蒸着型磁気テープ26について予め設
定しておき、塗布型磁気テープ25を装着したときその開
口率の劣化を蒸着型磁気テープを装着した状態の方向に
改善するようにしても上述の場合と同様の効果を得るこ
とができる。
(2)第5図、第7図、第8図の実施例においては、イ
コライザ出力ADXのアイパターンの開口率を、塗布型磁
気テープ25に適応するように調整するように構成した
が、これに代え塗布型磁気テープの間の所定値に調整目
標値を設定するようにしてもイコライザ出力ADXのアイ
パターンの改善効果を得ることができる。
(3)第1図、第5図、第7図、第8図の実施例におい
ては、イコライザ回路16を1系列だけ設けて、ローパス
フイルタ18のコンデンサC11の値及び又はハイパスフイ
ルタ19の抵抗R3の値を可変調整することにより、塗布型
磁気テープ25及び蒸着型磁気テープ26を変換した場合に
それぞれ適応するようにローパスフイルタ18及び又はハ
イパスフイルタ19のカツトオフ特性を切り換えるように
構成した場合について述べたが、コンデンサC11及び抵
抗R3の値をそれぞれ塗布型磁気テープ25及び蒸着型磁気
テープ26に適応した値をもつ2系列のイコライザ回路を
設け、各イコライザ回路をテープ種別検出回路40の検出
出力DETによつて切り換えて動作させるように構成して
も、上述の場合と同様の効果を得ることができる。
(4)上述の実施例においては、ハイパスフイルタ19の
抵抗R3を可変することによつて、オーデイオデータADの
振幅特性及び位相特性の両方を調整するようにした場合
について述べたが、主として振幅特性又は位相特性の何
れか一方に着目してこれを補正するようにしても、当該
補正した分につしてビツト誤り率の改善効果を得ること
ができる。
(5)上述の実施例においては本発明を8ミリビデオ方
式のVTRにおいて、オーデイオトラツクに記録するPCMオ
ーデイオ信号を再生する場合に適用した実施例について
述べたが、本発明はこれに限らず、要はバイフエーズマ
ーク方式で変調されたデータを復調する場合に広く適用
し得る。
H発明の効果 以上のように本発明によれば、ローパスフイルタ及びハ
イパスフイルタで構成されたイコライザ回路を磁気テー
プから再生されたバイフエーズマーク構成のデイジタル
データを等化することにより、ビツト誤り率を一段と軽
減し得るデータ再生装置を容易に実現し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるデータ再生装置の原理的構成を示
す接続図、第2図及び第3図はその周波数特性及び位相
特性の改善の説明に供する特性曲線図、第4図は磁気テ
ープの種別に応じた振幅特性の改善の説明に供する特性
曲線図、第5図は本発明の第1の実施例を示す接続図、
第6図はそのビツト誤り率の改善の説明に供する特性曲
線図、第7図は本発明の第2の実施例を示す接続図、第
8図は本発明の第3の実施例を示す接続図、第9図はバ
イフエーズマーク方式のデータ再生手法の説明に供する
信号波形図、第10図の従来のデータ再生装置を示す接続
図、第11図は開口率の劣化の説明に供する信号波形図、
第12図は塗布型磁気テープの構成を示す略線的断面図、
第13図はその振幅特性を示す特性曲線図、第14図は蒸着
型磁気テープの構成を示す略線的断面図、第15図は理想
的な位相特性を示す特性曲線図、第16図は位相ずれが生
じた場合の問題点の説明に供する信号波形図、第17図は
各種の磁気テープにおける位相特性を示す特性曲線図で
ある。 1……記録情報形成回路、2……記録増幅回路、3、11
……磁気ヘッド、4……磁気テープ、12……再生増幅回
路、13……オーデイオ信号処理回路、16……イコライザ
回路、18……ローパスフイルタ、19……ハイパスフイル
タ、20……出力増幅回路、21……PCM復調回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】塗布型磁気テープ又は蒸着型磁気テープ上
    に高い第1の周波数の信号成分と低い第2の周波数の信
    号成分とによつてバイフエーズマーク方式で変調されて
    記録されたデータを磁気ヘツドによつてピツクアツプ
    し、当該ピツクアツプ出力に基づいて情報データを復調
    するようになされたデータ再生装置において、 上記塗布型磁気テープを使用した場合の上記ピツクアツ
    プ出力の特性に対して上記蒸着型磁気テープを使用した
    場合の上記ピツクアツプ出力の特性が変化することに対
    応して、上記ピツクアツプ出力の上記第1の高い周波数
    の帯域におけるローパス特性部分の垂下特性を上記塗布
    型磁気テープを使用する場合と比較して上記蒸着型磁気
    テープを使用する場合の方が相対的に大きく垂下する周
    波数特性をもつように切り換え、及び又は上記ピツクア
    ツプ出力の上記第2の低い周波数の帯域におけるハイパ
    ス特性部分の垂下特性を上記塗布型磁気テープを使用す
    る場合と比較して上記蒸着型磁気テープを使用する場合
    の方が相対的に小さく垂下する周波数特性をもつように
    切り換えるような等化処理をするイコライザ回路 を具えることを特徴とするデータ再生装置。
JP61241594A 1986-10-11 1986-10-11 デ−タ再生装置 Expired - Lifetime JPH0740332B2 (ja)

Priority Applications (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61241594A JPH0740332B2 (ja) 1986-10-11 1986-10-11 デ−タ再生装置
US07/105,830 US4841385A (en) 1986-10-11 1987-10-08 Data signal reproducing apparatus
ES198787308933T ES2038186T3 (es) 1986-10-11 1987-10-08 Aparato reproductor de senales de datos.
DE8787308933T DE3784436T2 (de) 1986-10-11 1987-10-08 Geraet zur datenwiedergabe.
EP87308933A EP0264228B1 (en) 1986-10-11 1987-10-08 Data signal reproducing apparatus
KR1019870011273A KR960013771B1 (ko) 1986-10-11 1987-10-10 데이타 재생장치
CN87107099A CN1011111B (zh) 1986-10-11 1987-10-12 数据信号重现装置
HK96095A HK96095A (en) 1986-10-11 1995-06-15 Data signal reproducing apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61241594A JPH0740332B2 (ja) 1986-10-11 1986-10-11 デ−タ再生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6396775A JPS6396775A (ja) 1988-04-27
JPH0740332B2 true JPH0740332B2 (ja) 1995-05-01

Family

ID=17076630

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61241594A Expired - Lifetime JPH0740332B2 (ja) 1986-10-11 1986-10-11 デ−タ再生装置

Country Status (8)

Country Link
US (1) US4841385A (ja)
EP (1) EP0264228B1 (ja)
JP (1) JPH0740332B2 (ja)
KR (1) KR960013771B1 (ja)
CN (1) CN1011111B (ja)
DE (1) DE3784436T2 (ja)
ES (1) ES2038186T3 (ja)
HK (1) HK96095A (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02239474A (ja) * 1989-02-03 1990-09-21 Deutsche Thomson Brandt Gmbh オーデイオまたはビデオ信号のデイジタル記録および再生用の装置
JP3282180B2 (ja) * 1990-08-28 2002-05-13 ソニー株式会社 磁気記録再生装置
EP0527017B1 (en) * 1991-08-03 1997-03-26 Sony Corporation Magnetic reproducing apparatus
US5864442A (en) * 1995-05-29 1999-01-26 Canon Kabushiki Kaisha Reproducing apparatus capable of controlling equalization characteristics
KR101320156B1 (ko) * 2011-11-11 2013-10-23 삼성전기주식회사 직류 오프셋 제거 회로

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3465321A (en) * 1966-02-21 1969-09-02 Potter Instrument Co Inc Differential amplifier and peak detector for multiple speed magnetic tape transport
FR2469043B1 (fr) * 1979-10-31 1986-01-24 Enertec Filtres accordes par commutation et utilisation dans un egalisateur d'enregistrement magnetique
US4297730A (en) * 1979-11-01 1981-10-27 Pioneer Electronic Corporation Magnetic recording and reproducing device
US4371901A (en) * 1980-10-16 1983-02-01 Honeywell Inc. Programmable signal equalizer
JPS57195307A (en) * 1981-05-25 1982-12-01 Hitachi Ltd Magnetic recording and reproducing device
JPS5862796A (ja) * 1981-10-08 1983-04-14 ソニー株式会社 電子機器
DE3314393A1 (de) * 1983-04-21 1984-10-25 Telefunken Fernseh Und Rundfunk Gmbh, 3000 Hannover Demodulationsschaltung fuer ein biphase-signal
JPS6089183A (ja) * 1983-10-21 1985-05-20 Sony Corp Pcm信号の再生イコライザ回路

Also Published As

Publication number Publication date
EP0264228B1 (en) 1993-03-03
ES2038186T3 (es) 1993-07-16
EP0264228A3 (en) 1989-10-18
HK96095A (en) 1995-06-23
KR880005612A (ko) 1988-06-29
EP0264228A2 (en) 1988-04-20
DE3784436D1 (de) 1993-04-08
US4841385A (en) 1989-06-20
KR960013771B1 (ko) 1996-10-10
JPS6396775A (ja) 1988-04-27
DE3784436T2 (de) 1993-08-19
CN1011111B (zh) 1991-01-02
CN1032611A (zh) 1989-04-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2508491B2 (ja) デ―タ再生装置
JPH0740332B2 (ja) デ−タ再生装置
KR0137376B1 (ko) 신호 기록 및 기록 전류 공급 장치
JP2689466B2 (ja) ドロップアウト補償装置
JPH0132215Y2 (ja)
US4247866A (en) Nested loop video disc servo system
US3934087A (en) Angle modulated wave demodulation system
JPH0714305A (ja) デジタル再生信号検出方法とその装置
JP2526927B2 (ja) デ―タ記録装置
US4897608A (en) Circuit arrangement for frequency-modulated picture signals
JP2526928B2 (ja) デ―タ記録装置
JP2536503B2 (ja) デ−タ信号処理装置
JP3185277B2 (ja) Vtrの反転防止回路
JPH0740333B2 (ja) 再生装置
JP3689452B2 (ja) デジタル信号再生装置
JP2610954B2 (ja) イコライザ特性補正方式
JP2805628B2 (ja) 白ピーク反転現象補償回路
JPH09185871A (ja) デジタル信号再生装置
JPS60247862A (ja) デイジタル信号再生装置
JPH05135313A (ja) デジタル信号再生装置
JP2883040B2 (ja) 光学式ディスクプレーヤの低域発振防止回路
JPS62143265A (ja) 磁気記録再生装置
JPH0214472A (ja) 等化・判別回路
JPH07118156B2 (ja) デ−タ再生装置
JPS6180603A (ja) デイスク装置

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term