JP2526927B2 - デ―タ記録装置 - Google Patents

デ―タ記録装置

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JP2526927B2
JP2526927B2 JP62246917A JP24691787A JP2526927B2 JP 2526927 B2 JP2526927 B2 JP 2526927B2 JP 62246917 A JP62246917 A JP 62246917A JP 24691787 A JP24691787 A JP 24691787A JP 2526927 B2 JP2526927 B2 JP 2526927B2
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Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A産業上の利用分野 B発明の概要 C従来の技術(第11図〜第13図) D発明が解決しようとする問題点(第11図〜第13図) E問題点を解決するための手段(第1図〜第3図) F作用(第1図〜第3図) G実施例(第1図〜第13図) H発明の効果 A産業上の利用分野 本発明はデータ記録装置に関し、特に磁気記録媒体に
記録されたデイジタルデータを記録再生する場合に適用
して好適なものである。
B発明の概要 本発明は、磁気ヘツドによつて磁気記録媒体上に記録
データを記録するようになされたデータ記録装置におい
て、記録データの記録密度に応じて記録電流を切り換え
ることにより、ビツト誤り率が低い記録データを記録し
得る。
C従来の技術 この種のデータ記録装置は、例えば8ミリビデオテー
プレコーダ(VTR)においてPCMオーデイオ信号を記録す
る際に用いられている。
すなわち8ミリVTRにおいては、第11図に示すよう
に、ビデオトラツクTRVDとこれに連接するように形成さ
れたオーデイオトラツクTRADとでなる記録トラツクTR
A、TRBにおいて、オーデイオ信号をPCM符号化すると共
に時間軸圧縮した後、バイフエーズマーク変調方式で変
調したPCMオーデイオ信号を磁気記録媒体としての磁気
テープ1のオーデイオトラツクTRADに記録するようにな
されている(特開昭57−186877号公報)。
ここでバイフエーズマーク変調方式は、例えば第12図
(A)に示すように、周波数f1(=2.9〔MHz〕及びf2
(=5.8〔MHz〕の周波数信号S1及びS2を、ゼロクロス
点が一致するような位相関係を保たせながらデイジタル
データとして磁気テープ1上に記録する。例えばPCMオ
ーデイオ信号が論理「L」のとき、低い周波数f1の周波
数信号S1を記録し、これに対してPCMオーデイオ信号が
論理「H」のとき高い周波数f2の周波数信号S2を磁気テ
ープ1上に記録する。
かくしてオーデイオトラツクTRADに記録されたオーデ
イオ信号を再生する際には、第12図(B)に示すよう
に、ピツクアツプされた周波数信号S1又はS2のゼロクロ
ス点を検出して、例えばPLL(phase locked loop)構成
のサンプリングパルス発振器において、低い周波数f1
周波数信号S1に対して45゜の位相間隔を保ち、又は高い
周波数f2の周波数信号S2に対して90゜の位相間隔を保つ
ようなパルス出力PLL0を発振させる。
このパルス出力PLL0のうち、周波数信号S1の45゜、13
5゜、225゜、315゜の位置で生ずるパルスをサンプリン
グパルスPS(第12図(C))として周波数信号S1をサン
プリングし、これが2回おきに正の値になるとき論理
「L」レベルの再生データであると判断する。
また、パルス出力PLL0のうち、周波数信号S2の90゜、
270゜の位相で生ずるパルスをサンプリングパルスP
S(第12図(C))として用いて周波数信号S2をサンプ
リングし、これが1回おきに正の値になるとき論理
「H」レベルの再生データであると判断する。
このようにすれば、ビデオトラツクTRVDに対して第13
図に示すように、FM輝度信号S1Vと、その低域側にあるF
Mオーデイオ信号S2V、低域変換クロマ信号S3Vでなるビ
デオ信号SVDと、ATF(Automatic Track Finding)信号S
ATFとを重畳して記録する磁気ヘツドと同じ磁気ヘツド
を用いてPCMオーデイオ信号SADNRを記録する際に、当該
PCMオーデイオ信号SADNRの周波数スペクトラムが、FM輝
度信号S1Vのほぼ中心周波数と一致する周波数にピーク
をもつと共に、当該ビデオ信号SVDの周波数スペクトラ
ムの低域及び高域において信号レベルが0に近づくよう
な周波数特性をもつていることにより、ビデオ信号SVD
を再生する際に得られるアジマスロスと同程度のアジマ
スロスを、PCMオーデイオ信号SADNRを再生する際に得る
ことができ、かくしてトラツク間にガードバンドを設け
ないいわゆるガードバンドレス方式でPCMオーデイオ信
号SADNRを記録再生することができる。
D発明が解決しようとする問題点 ところで、このようにして磁気記録媒体上に記録され
たデイジタルデータを記録再生する磁気記録再生装置に
おいて、用途に応じて標本化周波数を異にする(従つて
記録密度を異にする)デイジタルデータを記録してなる
複数種類の記録媒体を、互換性を維持しながら記録再生
できるようにすれば、データ記録再生装置としての機能
が多機能化することにより有用性を一段と拡大できると
考えられる。
例えば8ミリVTRにおいて、標準の標本化周波数で標
本化された標準仕様のデイジタル情報量をもつPCMオー
デイオ信号が記録されている記録媒体と、標本化周波数
を所定数倍だけ大きくした特殊仕様の一段と大きなデイ
ジタル情報量をもつPCMオーデイオ信号を記録してなる
記録媒体とを、共通の8ミリVTRを用いて記録再生でき
れば、標準仕様の記録媒体から標準音質のオーデイオ信
号を再生できると共に、特殊仕様の記録媒体から高音質
のオーデイオ信号を再生できることにより、その分8ミ
リVTRを多機能化し得る。
因に標準仕様の場合と比較して、PCMオーデイオ信号
のデイジタル情報量を大きくできれば(例えば2倍程
度)、この分一段と高い忠実度(従つて高音質)のオー
デイオ信号を記録再生することができると考えられる。
しかしこのように記録密度を異にする磁気記録媒体に
対して記録データを記録する際に磁気ヘツドに供給する
記録電流の値を磁気記録媒体の種別に対して均一にする
と、記録データを再生したときのビツト誤り率が高くな
るおそれがある。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、標準仕
様のデイジタル情報量をもつ低記録密度の記録データ
と、デイジタル情報量が大きな特殊仕様の高記録密度の
記録データとを、磁気記録媒体に記録する際に、常に実
用上十分小さいビツト誤り率で再生できるようにしたデ
ータ記録装置を提供しようとするものである。
E問題点を解決するための手段 かかる問題点を解決するため本発明においては、ベー
ス部材65Bに磁性層65Aを塗布することにより製造された
塗布型磁気テープ65と、ベース部材66Bに磁性層66Aを蒸
着することにより製造された蒸着型磁気テープ66とを互
換できるように装着して記録増幅手段35を介して磁気ヘ
ツド12A、12Bに記録電流を供給することによりデイジタ
ル記録データを記録するデータ記録装置において、塗布
型磁気テープ65又は蒸着型磁気テープ66に対してそれぞ
れ複数の記録密度で上記デイジタル記録データを記録す
る際に、当該デイジタル記録データが再生されたときC/
Nがほぼ最大となる記録電流を設定する複数のバイアス
手段R1〜R8と、塗布型磁気テープ65又は蒸着型磁気テー
プ66が装着されたことかつ複数の記録密度のうちの1つ
で記録すべきことが指定されたとき、複数のバイアス手
段R1〜R8の出力から対応する出力を選択して記録増幅手
段35の記録電流を設定する記録電流切換制御手段31、SW
とを設けるようにする。
F作用 記録データSADを塗布型磁気テープ65又は蒸着型磁気
テープが66上に記録する際に、再生されたデイジタル記
録データのC/Nがほぼ最大となるようなバイアス出力を
選択し、これにより記録電流IRECA、IRECBを記録データ
SADの記録密度に適応する値に切り換える。その結果、
記録データSADを再生したときのビツト誤り率を小さい
値に抑えることができる。
G実施例 以下図面について、本発明の一実施例を詳述する。
第11図との対応部分に同一符号を付して示す第1図
は、本発明を8ミリVTRに適用した場合の実施例を示す
もので、10は全体としてデータ記録再生装置を示す。
回転ドラム11上の一対の磁気ヘツド(これをAヘツド
及びBヘツドと呼ぶ)12A及び12Bが磁気テープ1に対し
てヘリカルスキヤンすることにより、第11図について上
述したように、A及びBヘツド12A及び12Bによつて順次
交互にビデオトラツクTRVD及びオーデイオトラツクTRAD
でなる記録トラツクTRA及びTRB上を走査し得るようにな
されている。
A及びBヘツド12A及び12Bには、PCMオーデイオ信号
処理部13、ビデオ信号処理部14、ATF信号処理部15が接
続され、かくして記録モード時においてビデオ信号処理
部14及びATF信号処理部15から送出されるビデオ信号SVD
及びATF信号SATFが重畳されてビデオトラツクTRVDに記
録されると共に、PCMオーデイオ信号処理部13から送出
されるPCMオーデイオ信号SADがオーデイオトラツクTRAD
に記録される。
PCMオーデイオ信号処理部13は、それぞれシステムコ
ントローラから与えられる制御信号SCONTによつて制御
されるオーデイオデータ処理部13A及び記録再生回路部1
3Bで構成されている。
オーデイオデータ処理部13Aは、標準音質用オーデイ
オ信号処理回路21及び高音質用オーデイオ信号処理回路
22を有し、記録モード時アナログ信号でなる第1及び第
2のオーデイオ入力信号S1IN及びS2INから形成した記録
用オーデイオデータS1REC及びS2RECを記録再生回路部13
Bのモード/ヘツド選択−イコライザ回路23に送出す
る。
このときモード/ヘツド選択−イコライザ回路23は、
指定された標準音質記録モード又は高音質記録モードに
応じて記録用オーデイオデータS1REC又はS2RECのいずれ
か一方を選択してこれを順次交互にAヘツド記録増幅回
路24A又はBヘツド記録増幅回路24Bを通じて記録/再生
選択回路25に供給する。
かくして記録/再生選択回路25はAヘツド及びBヘツ
ド記録増幅回路24A又は24Bから供給されたオーデイオデ
ータをオーデイオ信号SADとして順次所定のタイミング
でA又はBヘツド12A又は12Bに供給することにより、オ
ーデイオトラツクTRAD(第11図)に記録する。
これに対して再生モード時、記録/再生選択回路25
は、A及びBヘツド12A及び12Bによつてピツクアツプさ
れたオーデイオ信号SADをA又はBヘツド再生増幅回路2
6A又は26Bを通じてモード/ヘツド選択−イコライザ回
路27に入力する。
モード/ヘツド選択−イコライザ回路27は、A又はB
ヘツド再生増幅回路26A又は26Bから入力された再生オー
デイオ信号を選択的に取り込んで現在のモードが標準音
質再生モードであるか又は高音質再生モードであるかに
応じて所定の等化処理を実行した後、標準音質用又は高
音質用オーデイオ信号処理回路21又は22に対して再生用
オーデイオデータS1PB又はS2PBを振り分け入力する。
標準音質用及び高音質用オーデイオ信号処理回路21及
び22は、入力された再生用オーデイオデータS1PB及びS2
PBをアナログ信号に変換して第1及び第2のオーデイオ
出力信号S1OUT及びS2OUTとして送出する。
この実施例の場合、標準音質用オーデイオ信号処理回
路21は入力された第1のオーデイオ信号S1INを標準の標
本化周波数(例えば2fH=31.5〔kHz〕)でサンプリング
して8ビツトのPCMデイジタルデータに変換し、これにC
RCC(Cyclic Redundancy Check Code)誤り符号を付加
した後、データをビツト数を10−8変換することにより
圧縮処理した後バイフエーズマーク変調して記録オーデ
イオデータS1RECとして送出する。
このようにして標準音質用オーデイオ信号処理回路21
は、入力された第1のオーデイオ入力信号S1INを標準仕
様の標本化周波数で標本化したた後クロツク周波数fCKN
(=11.6〔MHz〕、従つてナイキスト周波数fNYN=5.8
〔MHz〕)でバイフエーズマーク変調して2周波f1及び
f2(例えばf1=2.9〔MHz〕、f2=5.8〔MHz〕)の周波
数信号S1及びS2(第12図(A))でなる記録用オーデイ
オデータS1RECを形成する。
標準音質用オーデイオ信号処理回路21は、標準音質再
生モード時、再生されて来る第1の再生オーデイオデー
タS1PBをバイフエーズマーク復調した後CRCC誤り符号に
よつて誤り訂正をし、更に補間処理をした後10−8逆変
換して得られるデータをD/A変換して第1のオーデイオ
出力信号S1OUTを得る。
高音質用オーデイオ信号処理回路22は第2のオーデイ
オ入力信号S2INを標準の標本化周波数より高い特殊仕様
の標本化周波数(例えば3fH=48〔kHz〕)で標本化して
16ビツトのPCMデイジタルデータを得、これにCIRC(Cro
ss Interleaves Reed−Solomon Code)誤り符号を付加
すると共に圧縮処理した後8−10変換及びNRZI(Non Re
turn to Zero Invented)変換によつてデイジタルデー
タを直流レベルの変動を受け難いデータ配列に変換する
ようにクロツク周波数fCKH(=14.8〔MHz〕、従つてナ
イキスト周波数fNYH=7.4〔MHz〕)で変調して第2の
記録用オーデイオデータS2RECとして送出する。
高音質用オーデイオ信号処理回路22は、高音質再生モ
ード時、再生されて来る第2のオーデイオデータS2PB
NRZI逆変換及び8−10逆変換することにより復調した
後、このデータをCIRC誤り符号を用いて誤り訂正をする
と共に補間処理した後、アナログ信号に変換して第2の
オーデイオ出力信号S2OUTとして送出する。
標準音質用オーデイオ信号処理回路21及び高音質用オ
ーデイオ信号処理回路22から送出された記録オーデイオ
データS1REC及びS2RECは、それぞれ第2図に示すよう
に、モード/ヘツド選択−イコライザ回路23のイコライ
ザ回路23C及び23Dを通じてモード切換スイツチ回路23A
に与えられ、システムコントローラ31から制御信号S
CONTとして与えられるモード指定信号C1が標準音質記録
モード又は高音質記録モードを指定したとき標準音質入
力端NR又は高音質入力端HIを通じてヘツド切換スイツチ
回路23Bに選択的に与えられる。
ヘツド切換スイツチ回路23Bはシステムコントローラ3
1から制御信号SCONTとして与えられるモード選択信号C2
によつて入力信号をA又はBヘツド出力端A又はBを通
じて記録データD5又はD6として送出する。
記録データD5はAヘツド記録増幅回路24Aの記録増幅
器35において増幅されて記録/再生選択回路25の記録/
再生切換スイツチ回路25Aの記録入力端RECを介してオー
デイオ信号SADとしてAヘツド12Aに供給される。
実際上Aヘツド12Aに供給されるオーデイオ信号SAD
記録増幅器35から送出される記録電流IRECAでなり、こ
の記録電流IRECAの値は記録増幅器35対するバイアス回
路を構成する記録電流切換回路36によつて切り換えられ
る。
この実施例の場合、記録電流切換回路36は一端を共通
に接続して記録増幅器35に接続されてなる8つのバイア
ス抵抗R1〜R8を有し、その他端が電流切換スイツチ回路
SWの切換信号端P1〜P8を介して接地される。
電流切換スイツチ回路SWはシステムコントローラ31か
ら制御信号SCONTとして与えられる切換信号C4によつて
切換信号端P1〜P8の1つを接地することにより、当該接
地された切換信号端に接続されたバイアス抵抗R1〜R8
抵抗値によつて決まる値の記録電流IRECAを記録増幅器3
5から送出するようになされている。
Bヘツド記録増幅回路24BはAヘツド記録増幅回路24A
と同様の構成を有し、これによりヘツド切換スイツチ回
路23BのBヘツド出力端Bから送出される記録データD6
を、システムコントローラ31から制御信号SCONTとして
与えられる切換信号C5によつて選択されたバイアス抵抗
R1〜R8に応じた記録電流IRECBをBヘツド12Bに供給し得
るようになされている。
かくしてA及びBヘツドは、標準音質記録モード時、
記録電流IRECA及びIRECBによつて標準の記録密度(すな
わち8ビツト39〔kBPI〕)でオーデイオ信号SADを磁気
テープ1上に記録し、これに対して高音質記録モード
時、標準の記録密度より高い記録密度(すなわち16ビツ
ト80〔kBPI〕)で記録する。
以上の構成において、システムコントローラ31は、第
3図に示す出力電流切換条件に応じてバイアス抵抗R1
R8のうちの1つを電流切換回路SWによつて選択する。
ここで、記録電流切換条件は第1に、磁気テープ1に
記録するオーデイオ信号SADの記録音質の種別(すなわ
ち標準音質又は高音質の別)を表し、ユーザはオーデイ
オ信号SADを磁気テープ1に記録するに先立つて操作盤4
1を用いて標準音質記録モード又は高音質記録モードの
種別を表す記録音質設定信号KSQをシステムコントロー
ラ31に入力する。
ここで標準音質記録モードが選定されたとき、標準音
質用オーデイオ信号処理回路21から送出される第1の記
録用オーデイオデータS1RECがモード/ヘツド選択−イ
コライザ回路23において選択されてA又はBヘツド記録
増幅回路24A又は24Bを介し、さらに記録/再生選択回路
25を介しA又はBヘツド12A又は12Bに供給されることに
より、磁気テープ1には、第13図において破線で示すよ
うな周波数スペクトラムを有する標準PCMオーデイオ信
号SADNRが記録される。
この標準PCMオーデイオ信号SADNRは周波数f1(=2.9
〔MHz〕)及びf2(=5.8〔MHz〕)でバイフエーズマ
ーク変調されていることにより、クロツク周波数fCKN
fCKN=2f2(=11.6〔MHz〕)の範囲においてビデオ信
号SVDのFM輝度信号S1Vの中心周波数とほぼ一致する周波
数にピークをもつような周波数スペクトラムを呈し、か
くして標準の記録密度のデイジタル信号として磁気テー
プ1上に記録される。
これに対して操作盤41から高音質記録モードを指定す
る記録音質設定信号KSQがシステムコントローラ31に入
力されると、高音質用信号処理回路22から与えられた記
録用オーデイオデータS2RECがモード/ヘツド選択−イ
コライザ回路23において選択されてA又はBヘツド記録
増幅回路24A又は24Bを介し、さらに記録/再生選択回路
25を介してA又はBヘツド12A又は12Bに供給され、かく
して第13図において一点鎖線で示すような周波数スペク
トラムを有する高音質PCMオーデイオ信号SADHIが磁気テ
ープ1上に記録される。
ここで高音質PCMオーデイオ信号SADHIはナイキスト周
波数fNYH(=7.4〔MHz〕)で8−10変調されているこ
とにより、クロツク周波数fCKHがfCKH=2fNYH(=14.8
〔MHz〕)の範囲において標準音質のPCMオーデイオ信
号SADNRのピーク周波数の近傍にピーク周波数をもつよ
うな周波数スペクトラムを呈し、かつ標準の記録密度よ
り一段と大きい記録密度のデイジタル信号として磁気テ
ープ1上に記録される。
かくして標準PCMオーデイオ信号SADNR及び高音質PCM
オーデイオ信号SADHIは、ビデオ信号SVDのFM輝度信号S1
Vのほぼ中心周波数近傍の周波数においてピークをもつ
と共に、それぞれクロツク周波数fCKN及びfCKHの範囲に
おいて0に収束して行くような周波数スペクトラムを有
することにより、A及びBヘツド25A及び25Bのアジマス
角を有効に利用して実用上クロストークが生じないよう
にガードバンドレス方式で磁気テープ1上のオーデイオ
トラツクTRADに記録される。
ところが、第13図に示すような周波数スペクトラムを
有する標準PCMオーデイオ信号SADNR及び高音質PCMオー
デイオ信号SADHIを磁気テープ1上に記録した場合記録
電流IREC〔mAp-p〕の変化に対するC/N(Carrier/Ncis
e)〔dB〕の関係は、第4図において曲線BENR及びBENI
に示すような傾向を呈する。
すなわち標準PCMオーデイオ信号SADNR及び高音質PCM
オーデイオ信号SADHIいずれの場合も、記録電流IREC
0から大きくなつて行つたときC/Nはそれぞれ電流I
RECNR及びIRECHIにおいてピークに達し、その後記録電
流IRECが上昇するに従つて次第にC/Nが低下して行く。
これに加えて曲線BENR及びBEHIの間には、高音質の場
合の曲線BEHIが標準音質の場合の曲線BENRに対してC/N
が全体として低いと同時に高音質の場合の曲線BEHIがピ
ークとなる記録電流IRECHIが標準音質の場合の曲線BENR
におけるピークとなる記録電流IRECNRと比較して小さい
値となる。
ところが一般にC/Nに対するビツト誤り率の関係は、
第5図において曲線Wで示すように、C/Nが大きくなれ
ばこれに応じてビツト誤り率が小さくなる傾向がある。
従つてこの傾向から、第4図の関係を見れば、標準PCM
オーデイオ信号SADNR又は高音質PCMオーデイオ信号S
ADHIをそれぞれ記録する際に、記録電流IRECとして曲線
BENR又はBEHIがピークになる電流値IRECNR又はIRECHI
設定すれば、それぞれ第5図の関係から最も小さいビツ
ト誤り率でオーデイオ信号を磁気テープ1上に記録し得
ることになる。
実際上システムコントローラ31はこのような関係に適
応し得るように、記録音質設定信号KSQに応じてバイア
ス抵抗R1〜R4又はR5〜R8(第3図)を選択する選択信号
C4又はC5を送出する。
記録電流切換条件は第2に、第3図に示すように、磁
気テープの種別(すなわち塗布型又は蒸着型磁気テープ
の別)を表す。
すなわち第6図に示すように、ベース65Bに磁性層65A
を塗布することによつて作られた塗布型磁気テープ(こ
れをMP型磁気テープと呼ぶ)の周波数特性は、第8図に
おいて曲線MPで示すように、周波数f1(=2.9〔MH
z〕)近傍の領域においてピークレベルが得られるのに
対して、周波数fが高くなる方向又は低くなる方向に行
くに従つて垂下するような特性曲線を呈する。
これに対して第7図に示すように、ベース66Bにスパ
ツタリングによつて磁性層66Aを形成した蒸着型磁気テ
ープ(これをME型磁気テープと呼ぶ)66は、磁性層66A
の厚みが薄いので記録時に高周波領域の信号成分が磁性
層66Aを突き抜ける現象が生ずることにより、周波数特
性は第8図において曲線MEで示すように、高い周波数f2
(=5.8〔MHz〕)近傍においてピークレベルが得られ
るに対して、周波数fが高くなる方向又は低くなる方向
に行くに従つて垂下特性を呈する。
これに加えて塗布型磁気テープ65は磁性層65Aが塗布
により形成されるので、磁気テープ65の表面において磁
化容易軸がそれ程顕著に生じないのに対して、蒸着型磁
気テープ66は一般に斜め方向から蒸着処理がされること
により、磁気テープ66の表面において磁化容易軸が顕著
に生ずる傾向がある。
そこで磁気テープ1として塗布型磁気テープ65又は蒸
着型磁気テープ66を選択的に使用すると、第4図と対応
させて第9図に示すように、記録電流IRECに対するC/N
の関係は、塗布型磁気テープ65を標準音質記録モード及
び高音質記録モードで記録する場合の曲線BEMPNR及びBE
MPHIに対して、蒸着型磁気テープ66を使用して標準音質
記録モード及び高音質記録モードで記録する場合の特性
曲線BEMENR及びBEMEHIの方が、大きい記録電流IRECかつ
大きいC/N側に生ずる傾向がある。
従つて塗布型磁気テープ65を用いて高音質記録モード
で記録する場合に最大C/Nを得ることができる記録電流I
RECHIと、塗布型磁気テープ65を用いて標準音質記録モ
ードで記録する場合の最大C/Nを得ることができる記録
電流IRECNRと、蒸着型磁気テープ66を用いて高音質記録
モードで記録する場合に最大C/Nる得ることができる記
録電流IRECHIと、蒸着型磁気テープ66を用いて標準音質
記録モードで記録する場合に最大C/Nが得られる記録電
流IRECNRとは、互いに異なる値になる。
システムコントローラ31はテープ判別装置42(第2
図)から得られるテープ判別信号KIDに基づいて、第3
図に示すように、テープの種別を記録電流切換条件とし
て、塗布型(MP型)磁気テープを使用したときバイアス
抵抗R1、R2、R5、R6を選択し、かつ蒸着型(ME型)磁気
テープを使用したときバイアス抵抗R3、R4、R7、R8を選
択するような切換信号C4又はC5を送出する。
この実施例の場合テープ判別装置42は、VTRに対して
カセツトテープでなる磁気テープ1が装着されたとき、
カセツトケースに予め設けられているID用孔に基づいて
当該磁気テープ1が塗布型磁気テープであるか又は蒸着
型磁気テープであるかを判別し得るようになされてい
る。
これに加えて、この実施例の場合、記録電流切換条件
として上述のように音質記録モードの種別及び磁気テー
プの種別に加えて第3に、再生走行速度の種別が適用さ
れる。
すなわち、データ記録再生装置10は磁気テープ1が標
準再生速度(これをSP速度と呼ぶ)で走行するSPモード
と、磁気テープ1が長時間再生速度(これをLP速度と呼
ぶ)で走行するLPモードとを指定し得るようになされ、
かくして磁気記録媒体に対する互換性が大きくなるよう
に構成されている。
このような場合には、磁気テープ1のテープ走行速度
が切り換えられたとき、磁気テープ1上に生じている磁
化容易軸の方向に対するA及びBヘツド12A及び12Bの走
査方向が変化することにより、これが再生データD7及び
D8の周波数特性に影響を与える。
すなわち磁気テープ1がLPモードで走行しているとき
形成される記録トラツクTRA、TRBは、第10図において破
線で示すように、実線で示すSPモードの場合と比較して
異なる走査方向に形成される。従つて磁気テープ1上の
記録データは、磁化容易軸に対して記録トラツクTRA、T
RBの走査方向が異なれば、記録データに走行速度の差異
に基づく影響が生ずる結果になる。
そこでシステムコントローラ31は、ユーザが操作盤41
を用いて走行速度設定信号KRNを入力したとき、当該入
力されたテープ走行速度の種別に応じて、第3図に示す
ように、SP速度のときバイアス抵抗R1、R3、R5、R7を選
択し、かつLP速度のときバイアス抵抗R2、R4、R6、R8
選択するような切換信号C4又はC5を送出する。
かくしてテープ走行速度が切り換えられたとき、再生
時のビツト誤り率が最も小さくなるようなC/Nでオーデ
イオ信号SADを磁気テープ1上に記録し得る。
以上の構成において、記録モード時ユーザがVTRに磁
気テープ1を装着したとき、その種別がテープ判別装置
42において判別されてテープ判別信号KIDとしてシステ
ムコントローラ31に入力され、またユーザが操作盤41を
用いて磁気テープ1の走行速度及び記録オーデイオ信号
の音質を設定することにより、システムコントローラ31
に走行速度設定信号KRN及び記録音質設定信号KSQが入力
される。
システムコントローラ31は、入力された記録音質設定
信号KSQの内容が標準音質又は高音質のいずれである
か、かつテープ判別信号KIDの内容が塗布型(MP型)磁
気テープ又は蒸着型(ME型)磁気テープのいずれである
か、かつ走行速度設定信号KRNの内容が標準走行速度(S
P速度)又は長時間走行速度(LP速度)のいずれである
かに応じて、第3図の第1欄ないし第8欄に示す記録電
流切換条件を選択してバイアス抵抗R1〜R8のうちから対
応する1つの記録増幅器35に接続させるような切換信号
C4又はC5を送出する。
かくして記録増幅器35には、設定された記録電流切換
条件に基づいて、ビツト誤り率が小さくなるようなC/N
をもつ再生信号を再生できるような値に切換制御された
記録電流IRECA又はIRECBを送出するように記録増幅器35
を制御する。
例えば第3図の第5欄に示すように、記録音質設定信
号KSQによつて高音質記録が設定され、かつテープ判別
信号KIDによつて塗布型(MP型)磁気テープが設定さ
れ、かつ走行速度設定信号KRNによつて標準走行速度(S
P速度)が設定されたとき、システムコントローラ31は
バイアス抵抗R5を記録増幅器35に接続するような切換信
号C4又はC5を送出する。
このとき記録増幅器35から送出される記録電流IRECA
又はIRECBは、第9図の記録電流IRECHIになり、かくし
て磁気テープ1には、曲線BEMPHIのうち、C/Nが最大に
なるような最適な動作条件の下に磁気テープ1上にPCM
オーデイオ信号SADが記録される動作状態になり、かく
して第5図について上述したように、実用上十分に小さ
いビツト誤り率で記録されたオーデイオ信号SADを再生
できるような条件でPCMオーデイオ信号SADを記録するこ
とができる。
なお上述の実施例においては、磁気テープ1の走行速
度をSPモード又はLPモードの2つのモードで切り換える
ようにした場合について述べたが、これに代え、磁気テ
ープ1を所定倍速で走行させるような変速再生モードに
ついて、ビツト誤り率が小さくなるような記録電流I
RECA及びIRECBを送出するようにすれば、上述の場合と
同様の効果を得ることができる。
また上述においては、記録変調方式として、バイフエ
ーズマーク変調方式及び8−10変調方式を用いた場合に
ついて述べたが、本発明はこれに限らず、要は記録密度
の種別が異なる複数のデイジタルデータを記録する場合
に広く適用し得る。
また上述の実施例においては、磁気記録媒体として磁
気テープを用いた場合について述べたが、記録媒体とし
てはこれに限らず、磁気デイスク等のような他の磁気記
録媒体を用いても良い。
また上述の実施例においては、本発明を8ミリVTRのP
CMオーデイオ信号を記録する場合に適用したが、本発明
はこれに限らず、デイジタル信号の記録密度の異なる磁
気記録媒体を互換性を保持しながら記録、再生するよう
な記録再生装置に広く適用し得る。
また上述の実施例においては、記録電流切換条件に適
応するような記録電流IRECA、IRECBを得るにつき、記録
増幅器35のバイアス抵抗を切り換えるようにした実施例
について述べたが、これに限らず要は磁気ヘツドに流す
記録電流を所定の電流値に切換制御できるような電流切
換制御手段を設ければ良い。
H発明の効果 上述のように本発明によれば、塗布型磁気テープ又は
蒸着型磁気テープに対して記録密度が異なる記録データ
を記録するにつき、当該記録データを最大のC/Nで再生
できるような記録電流を磁気ヘツドに流すようにしたこ
とにより、デイジタル情報を高い忠実度で再現できるよ
うなデータ記録装置を容易に実現し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるデータ記録装置の一実施例を示す
ブロツク図、第2図はその記録再生回路部13Bの詳細構
成を示す系統的接続図、第3図は記録電流切換条件を示
す図表、第4図は異なる記録密度で記録する場合の記録
電流対C/Nとの関係を示す特性曲線図、第5図はC/N対ビ
ツト誤り率の関係を示す特性曲線図、第6図及び第7図
は塗布型磁気テープ及び蒸着型磁気テープを示す断面
図、第8図はその振幅特性を示す特性曲線図、第9図は
記録音質の種別及び磁気テープの種別を記録電流切換条
件とした場合の記録電流対C/Nの関係を示す特性曲線
図、第10図は磁気テープの走行速度の種別に対応する記
録パターンを示す略線図、第11図は磁気テープ上の記録
パターンの説明に供する略線図、第12図はバイフエーズ
マーク変調方式の説明に供する信号波形図、第13図は記
録信号のスペクトラムの説明に供する特性曲線図であ
る。 10……データ記録再生装置、11……回転ドラム、12A、1
2B……A、Bヘツド、13……PCMオーデイオ信号処理
部、13A……オーデイオデータ処理部、13B……記録再生
回路部、14……ビデオ信号処理部、15……ATF信号処理
部、21、22……オーデイオ信号処理回路、24A、24B……
A、Bヘツド記録増幅回路、35……記録増幅器、36……
記録電流切換回路、R1〜R8……バイアス抵抗、SW……電
流切換スイツチ回路。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベース部材に磁性層を塗布することにより
    製造された塗布型磁気テープと、ベース部材に磁性層を
    蒸着することにより製造された蒸着型磁気テープとを互
    換できるように装着して記録増幅手段を介して磁気ヘツ
    ドに記録電流を供給することによりデイジタル記録デー
    タを記録するデータ記録装置において、 上記塗布型磁気テープ又は上記蒸着型磁気テープに対し
    てそれぞれ複数の記録密度で上記デイジタル記録データ
    を記録する際に、当該デイジタル記録データが再生され
    たときC/Nがほぼ最大となる上記記録電流を設定する複
    数のバイアス手段と、 上記塗布型磁気テープ又は上記蒸着型磁気テープが装着
    されたことかつ上記複数の記録密度のうちの1つで記録
    すべきことが指定されたとき、上記複数のバイアス手段
    の出力から対応する出力を選択して上記記録増幅手段の
    上記記録電流を設定する記録電流切換制御手段と を具えることを特徴とするデータ記録装置。
  2. 【請求項2】ベース部材に磁性層を塗布することにより
    製造された塗布型磁気テープと、ベース部材に磁性層を
    蒸着することにより製造された蒸着型磁気テープとを互
    換できるように装着して記録増幅手段を介して磁気ヘツ
    ドに記録電流を供給することによりデイジタル記録デー
    タを記録するデータ記録装置において、 上記塗布型磁気テープ又は上記蒸着型磁気テープに対し
    てそれぞれ複数の記録密度でかつ複数の走行速度で上記
    デイジタル記録データを記録する際に、当該デイジタル
    記録データが再生されたときC/Nがほぼ最大となる上記
    記録電流を設定する複数のバイアス手段と、 上記塗布型磁気テープ又は上記蒸着型磁気テープが装着
    されたことかつ上記複数の記録密度のうちの1つかつ上
    記複数の走行速度のうちの1つで記録すべきことが指定
    されたとき、上記複数のバイアス手段の出力から対応す
    る出力を選択して上記記録増幅手段の上記記録電流を設
    定する記録電流切換制御手段と を具えることを特徴とするデータ記録装置。
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