JP3181477B2 - 音声出力回路 - Google Patents

音声出力回路

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JP3181477B2
JP3181477B2 JP28965694A JP28965694A JP3181477B2 JP 3181477 B2 JP3181477 B2 JP 3181477B2 JP 28965694 A JP28965694 A JP 28965694A JP 28965694 A JP28965694 A JP 28965694A JP 3181477 B2 JP3181477 B2 JP 3181477B2
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  • Stereo-Broadcasting Methods (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば音声データスト
リームなどと呼ばれる複数の音声デジタルデータを同時
に再生する音声出力回路に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、情報がディジタル記録されたビデ
オディスクから映像情報と音声情報とを再生するディジ
タルビデオディスクプレーヤなどはローコスト化が望ま
れている。
【0003】従来のディジタルビデオディスクプレーヤ
は、映像情報および音声情報などがディジタル記録され
たビデオディスクから光学的に情報を読み出し、映像情
報と音声情報とに分離して個々に再生するものであり、
分離した音声情報を再生するために音声出力回路を有し
ている。
【0004】この音声出力回路は、図4に示すように、
複数の音声ディジタルデータ、つまり音声データストリ
ームF、Gを同時に再生する音声データストリーム復調
回路100と、音声データストリーム復調回路100か
らのデータ内容識別データAを基に、音声切替信号を出
力するCPU101と、複数復調された音声データスト
リームF、Gそれぞれに対応して設けられ、音声データ
ストリーム復調回路100からのデータクロックHによ
り各ストリームをアナログのステレオ音声(L,Rチャ
ンネル)へD/A変換を行うD/Aコンバータ102、
103と、D/Aコンバータ102からのL,Rチャン
ネル出力を増幅するLPFアンプ104、105と、D
/Aコンバータ103からのL,Rチャンネル出力を増
幅するLPFアンプ106、107と、音声切替信号の
入力タイミングでLPFアンプ104〜107の出力を
合成するミキシング回路108と、ミキシング回路10
8に設けられ、Lチャンネルメイン音声を出力する端子
109と、Rチャンネルメイン音声を出力する端子11
0と、Lチャンネルサブ音声を出力する端子111と、
Rチャンネルサブ音声を出力する端子112とから構成
されている。
【0005】このような音声出力回路では、ストリーム
内容をCPU101が識別し、それによってミキシング
回路108を切り替え、LPFアンプ104とLPFア
ンプ106、およびLPFアンプ105とLPFアンプ
107の出力をそれぞれ合成しメイン出力とするか、あ
るいは独立した形でメイン、サブ出力として出力する。
この場合、D/Aコンバータ102、103はストリ
ーム別に個々に使用されている。
【0006】ところで、近年では、この種の音声出力回
路を有するディジタルビデオディスクプレーヤは、ロー
コスト化、つまり低コストな部品を用いることが進めら
れている。
【0007】このローコスト化にあたっては、高精度な
D/Aコンバータ102、103は高価なため使用でき
ない。
【0008】しかしながら、D/Aコンバータ102、
103に低コストの部品を使用した場合、高級機と比較
してSN比やTHD特性などの点で劣ってくる。低コス
トな部品を使用して、プレーヤ自体の性能を劣化させた
のでは、本来のローコスト化の意味がない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の音声
出力回路では、ローコスト化にあたり高精度なD/Aコ
ンバータを使用できなくなることから、高級機と比較し
てSN比やTHD特性などの点で劣るという問題があっ
た。
【0010】本発明はこのような課題を解決するために
なされたもので、普及型の低コストなD/Aコンバータ
を使用したときにも高級機に匹敵するような性能を実現
することのできる音声出力回路を提供することを目的と
している。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、請求項1記載の音声出力回路は、複数のデジタ
ルデータを同時に生成しそれぞれに対応する複数のD/
A変換器およびアナログ信号増幅器を通じて出力する音
声出力回路において、前記複数のデジタルデータを生成
すると共に、そのディジタルデータの内容を識別するた
めの識別情報を出力するデータ復調手段と、前記データ
復調手段から出力された識別情報を基に前記ディジタル
データが所定のデータであるか否かを識別するデータ識
別手段と、前記データ識別手段により所定のデータであ
ると識別された場合、前記データ復調手段から同時に出
力された前記複数のディジタルデータの中の一つを前記
複数の中の少なくとも2つのD/A変換器を通じて一つ
のアナログ信号増幅器に合流させる手段とを具備してい
る。
【0012】請求項2記載の音声出力回路は、複数の音
声デジタルデータを同時に生成しそれぞれに対応する複
数のD/A変換器でアナログ信号に変換して出力する音
声出力回路において、前記複数の音声デジタルデータを
生成すると共に、その音声ディジタルデータの内容を識
別するための識別情報を出力するデータ復調手段と、前
記データ復調手段から出力された識別情報を基に前記音
声ディジタルデータが所定のデータであるか否かを識別
するデータ識別手段と、前記データ識別手段により所定
の音声データであると識別された場合、前記データ復調
手段から同時に出力される前記複数の音声ディジタルデ
ータの中の一つを前記複数のD/A変換器へ出力するよ
うデータ経路を切り替える第1の切替手段と、前記第1
の切替手段からのデータ供給によって前記各D/A変換
器によりアナログに変換された二つのステレオ音声信号
を合流させるよう信号経路を切り替える第2の切替手段
と、前記第2の切替手段により合流されたステレオ音声
信号を出力する信号合成手段とを具備している。
【0013】請求項3記載の音声出力回路は、請求項1
乃至2記載の音声出力回路において、所定のデータが背
景音+ダイアローグであることを特徴としている。
【0014】
【作用】この発明では、データ識別手段により音声デー
タが所定のデータであるか否かが識別される。この識別
結果、所定のデータであれば、一方の音声データが二つ
のD/Aコンバータに入力される。
【0015】すなわち、背景音+ダイアローグなどの音
声データストリームであれば、単独のストリームでも音
声情報を十分再現可能であるので、二つのストリームを
合成する必要がない。
【0016】したがって、この場合には、一方のストリ
ームを二つのD/Aコンバータに入力し、各D/Aコン
バータの出力を合流させてLPFアンプで増幅するよう
に第1および第2の切替手段により信号経路が切り替え
られる。
【0017】これにより、一つのストリームを二つのD
/AコンバータでD/A変換できるようになり、単独で
変換した場合に比べて約3dBほどSN比を向上するこ
とができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。
【0019】図1は図1は本発明に係る一実施例のビテ
オディスクプレーヤーの構成を示す図、図2は図1のビ
テオディスクプレーヤーの音声出力回路である音声デー
タ復調部を示す図である。
【0020】図1において、1はディスクであり、螺旋
状のトラックに映像データと音声データとがディジタル
的に多重化されて記録されている。2はディスク回転部
であり、ディスク1を回転させる。3は光学読取部であ
り、ディスク1から映像データと音声データとを光学的
に読み取る。4はデータ復調部であり、ディスク記録時
に変調されたデータを復調し、エラーの検出、訂正、補
正などを行うと共に、データをブロック毎に再生するた
めの再生同期信号を生成する。5は映像、音声データ分
離部であり、多重化された映像データおよび音声データ
を分離する。6は映像データ復調部であり、分離された
映像データをアナログ信号に復調すると共に、音声出力
の映像に対する遅延量を設定するための遅延量設定信号
を出力する。7は音声チャンネルデータ選択部であり、
複数の音声チャンネルの中から、任意のチャンネルデー
タを選択的に再生する。8は音声データ遅延制御部であ
り、映像出力に対する音声出力のタイミングを合わせる
ために音声データを遅延させる。9は音声データ復調部
であり、分離された音声データをアナログ信号に復調す
る。10はシステム制御部であり、上記各部の動作を制
御する。
【0021】図2に示すように、上記音声データ復調部
9は、入力されたストリーム内容識別データAを基にス
トリーム内容を識別し、DAC切替信号B、C、Dおよ
び音声切替信号Eなどを出力するCPU22、復調した
個々の音声データストリーム(デジタルデータ)F、G
を出力すると共に、データクロックHを出力する音声デ
ータストリーム復調回路21、DAC切替信号B、Cの
入力によって、二つのデジタルデータF、Gの経路を切
り替える切替SW23、24、各切替SW23、24に
より切り替えられた経路で入力された各デジタルデータ
F、GをデータクロックHの入力タイミングでD/A変
換するD/Aコンバータ25、26、各D/Aコンバー
タ25、26からのアナログのステレオ音声信号の経路
をDAC切替信号Dの入力によって切り替える切替SW
27、28、各切替SW27、28により切り替えらた
ステレオ音声信号を増幅する複数のLPFアンプ29〜
32、各LPFアンプ29〜32により増幅された各ス
テレオ音声信号を、音声切替信号Eの入力タイミングで
ミキシングして出力するミキシング回路33、ミキシン
グ回路33からのLチャンネルメイン音声出力信号を外
部へ出力するための端子34、Rチャンネルメイン音声
出力信号を外部へ出力するため端子35、Lチャンネル
サブ音声出力信号を外部へ出力するための端子36、R
チャンネルサブ音声出力信号を外部へ出力するための端
子37などから構成されている。
【0022】この音声データストリーム復調回路21か
らは、復調デジタルデータFが、切替SW23の一方の
入力端子23aと切替SW24の一方の非選択端子24
bとに出力される。また復調デジタルデータGは切替S
W23のもう一方の非選択端子23bと、切替SW24
のもう一方の入力端子24aとに出力される。
【0023】そして、切替SW23の出力端子23cか
らは、選択された側の出力がD/Aコンバータ25に入
力される。また切替SW24の出力端子24cからは、
選択された側の出力がD/Aコンバータ26に入力され
る。データクロックHはD/Aコンバータ25、26に
それぞれ入力される。D/Aコンバータ25のL、Rチ
ャンネル出力はLPFアンプ29、30と切替SW27
の一方の非選択端子27bに出力される。D/Aコンバ
ータ26のL、Rチャンネル出力は切替SW27、28
の選択端子27a、28aに入力される。切替SW2
7、28の他方の非選択端子27b、28bにはLPF
アンプ31、32がそれぞれ接続されている。LPFア
ンプ31、32からは増幅された各L、Rチャンネル出
力がミキシング回路33へ出力される。CPU22から
のDAC切替信号Bは切替SW23の制御端子に出力さ
れ、DAC切替信号Cは切替SW24の制御端子に出力
され、DAC切替信号Dは切替SW27、28の制御端
子に出力される。また音声切替信号Eはミキシング回路
33に出力される。
【0024】以下、このビテオディスクプレーヤーの動
作を説明する。
【0025】このビテオディスクプレーヤーでは、ディ
スク回転部2によりディスク1が回転され、光学読取部
3でディスク1から映像データと音声データとが読み取
られると、各データはデータ復調部4に転送される。
【0026】データ復調部4では、ディスク記録時に変
調されたデータが復調され、エラーの検出、訂正、補正
などが行われる。ここではさらにデータをブロック毎に
再生するための再生同期信号が生成される。そして復調
されたデータの中から、映像、音声データ分離部5によ
り、多重化された映像データおよび音声データが分離さ
れる。分離された各映像データおよび音声データのう
ち、映像データは映像データ復調部6によりアナログ信
号に復調されると共に、音声出力の映像に対する遅延量
が設定され、その遅延量設定信号が音声データ遅延制御
部8に送出される。 また分離された音声データは音声
チャンネルデータ選択部7に送出され、音声チャンネル
データ選択部7により複数の音声チャンネルの中から、
任意のチャンネルデータが選択的に再生される。ここで
再生されたチャンネルデータが音声データ遅延制御部8
に供給される。音声データ遅延制御部8では、映像出力
に対する音声出力のタイミングを合わせるように音声デ
ータを遅延させて音声データ復調部9に出力する。
【0027】以下、図3のフローチャートを参照して音
声データ復調部9の動作を説明する。 音声データ復調
部9では、図3に示すように、音声データストリーム復
調回路21によりストリーム内容識別データAが復調さ
れると(ステップ301 )、そのデータAはCPU22に
転送され、CPU22によってストリームの内容が背景
音+ダイアローグか否かが識別される(ステップ302
)。
【0028】識別結果、ストリームの内容が背景音+ダ
イアローグであれば(ステップ302のYes )、復調デジ
タルデータF、Gを個別に再生する必要がなく、いずれ
か一方で十分な情報が再現できることを意味する。
【0029】したがって、この場合、CPU22は切替
スイッチ23にて復調デジタルデータ(ストリーム)F
を選択し(ステップ303 )、切替スイッチ24にて復調
デジタルデータFを選択し(ステップ304 )、切替スイ
ッチ27にてLPFアンプ29を選択し(ステップ305
)、切替スイッチ28にてLPFアンプ30を選択す
る(ステップ306 )。
【0030】すなわち、CPU22はD/Aコンバータ
25、26をパラレル接続するようにDAC切替信号
B、C、Dを出力(コントロール)し、切替スイッチ2
3、24、27、28を切り替える。
【0031】このように各切替スイッチを切り替えるこ
とにより、D/Aコンバータ25、26には、一方の復
調デジタルデータEが供給される。そしてD/Aコンバ
ータ25、26の各L、Rチャンネル出力は共にLPF
アンプ29、30を通じてミキシング回路33に供給さ
れる。
【0032】ミキシング回路33では、CPU22から
の音声切替信号Eを受けて、LPFアンプ29、30か
ら入力された各L、Rチャンネル出力をLチャンネル出
力端子34およびRチャンネル出力端子35にそれぞれ
出力する(ステップ307 )。一方、識別結果、ストリー
ムの内容が背景音のみか、あるいはダイアローグのみで
あれば(ステップ302 のNo)、それぞれ単独では十分な
情報が再現できない。つまり、二つの音声データストリ
ームをそれぞれ独立してD/A変換した後、双方を合成
しなければならない。
【0033】したがって、この場合、CPU22は、ま
ず切替スイッチ23にて復調デジタルデータFを選択し
(ステップ308 )、切替スイッチ24にて復調デジタル
データGを選択し(ステップ309 )、切替スイッチ27
にてLPFアンプ31を選択し(ステップ310 )、切替
スイッチ28にてLPFアンプ32を選択する(ステッ
プ311 )。
【0034】すなわち、CPU22は、DAC切替信号
B、C、Dをコントロールし、二つの音声データストリ
ームをそれぞれ独立してD/A変換するように切替スイ
ッチ23、24、27、28を切り替える。
【0035】このように各切替スイッチを切り替えるこ
とにより、D/Aコンバータ25、26には、復調デジ
タルデータF、Gがそれぞれ独立して供給される。また
D/Aコンバータ25からの各L、Rチャンネル出力
は、共にLPFアンプ29、30を通じてミキシング回
路33に供給される。またD/Aコンバータ26からの
各L、Rチャンネル出力はLPFアンプ31、32を通
じてミキシング回路33に供給される。
【0036】ミキシング回路33では、CPU22から
の音声切替信号Eを受けて、LPFアンプ29、31か
ら入力された音声信号に、LPFアンプ30、32の出
力を各チャンネル毎にミキシングし(ステップ312 )、
ミキシングしたそれぞれの信号をLチャンネル出力端子
34、Rチャンネル出力端子35に出力する(ステップ
313 )。
【0037】このように本実施例の音声出力回路によれ
ば、CPU22がストリームの内容を識別し、ストリー
ムの内容に応じて二つのD/Aコンバータ25、26を
個別に使用したり、あるいは並列に使用したりする。
【0038】これにより、例えば景音+ダイアローグで
構成される音声ストリームのときに限り複数のD/Aコ
ンバータ25、26をパラレルで使用するので、個別使
用時に比較してSN比を約3dBほど向上させることが
できる。なおD/Aコンバータ25、26を並列接続す
ればSN比が向上することは周知の事実なのでここでは
特にふれない。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、背
景音+ダイアローグなどの音声データストリームであれ
ば、単独のストリームでも音声情報を十分再現可能であ
るので、二つのストリームを合成する必要がない。そこ
で、この場合には、一方のストリームを二つのD/Aコ
ンバータに入力し、各D/Aコンバータの出力を合流さ
せてLPFアンプで増幅するように信号経路が切り替え
られる。
【0040】これにより、一つのストリームを二つのD
/AコンバータでD/A変換できるようになり、単独で
変換した場合に比べて約3dBほどSN比を向上するこ
とができる。
【0041】この結果、ローコスト化のため高精度なD
/Aコンバータを採用できない場合でも、高級機なみの
性能を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例のビテオディスクプレー
ヤーの構成を示す図である。
【図2】図1のビテオディスクプレーヤーの音声データ
復調部の構成を示す図である。
【図3】このビテオディスクプレーヤーの動作を示すフ
ローチャートである。
【図4】従来のビテオディスクプレーヤーの音声出力回
路(音声データ復調部)の構成を示す図である。
【符号の説明】
21…音声データストリーム復調回路、22…CPU、
23、24、27、28…切替スイッチ、29〜32…
LPFアンプ、25、26…D/Aコンバータ、12、
33…ミキシング切替回路、34…Lチャンネルメイン
出力端子、35…Rチャンネルメイン出力端子、36…
Lチャネルサブ出力端子、37…Rチャンネルサブ出力
端子、107…データクロック、A…ストリーム内容識
別データ、B、C、D…DAC切替信号、E…音声出力
切替信号、F、G…復調デジタルデータ(音声ストリー
ム)。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 20/10 H03M 1/66 H04H 5/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のデジタルデータを同時に生成しそ
    れぞれに対応する複数のD/A変換器およびアナログ信
    号増幅器を通じて出力する音声出力回路において、 前記複数のデジタルデータを生成すると共に、そのディ
    ジタルデータの内容を識別するための識別情報を出力す
    るデータ復調手段と、 前記データ復調手段から出力された識別情報を基に前記
    ディジタルデータが所定のデータであるか否かを識別す
    るデータ識別手段と、 前記データ識別手段により所定のデータであると識別さ
    れた場合、前記データ復調手段から同時に出力された前
    記複数のディジタルデータの中の一つを前記複数の中の
    少なくとも2つのD/A変換器を通じて一つのアナログ
    信号増幅器に合流させる手段とを具備したことを特徴と
    する音声出力回路。
  2. 【請求項2】 複数の音声デジタルデータを同時に生成
    しそれぞれに対応する複数のD/A変換器でアナログ信
    号に変換して出力する音声出力回路において、 前記複数の音声デジタルデータを生成すると共に、その
    音声ディジタルデータの内容を識別するための識別情報
    を出力するデータ復調手段と、 前記データ復調手段から出力された識別情報を基に前記
    音声ディジタルデータが所定のデータであるか否かを識
    別するデータ識別手段と、 前記データ識別手段により所定の音声データであると識
    別された場合、前記データ復調手段から同時に出力され
    る前記複数の音声ディジタルデータの中の一つを前記複
    数のD/A変換器へ出力するようデータ経路を切り替え
    る第1の切替手段と、 前記第1の切替手段からのデータ供給によって前記各D
    /A変換器によりアナログに変換された二つのステレオ
    音声信号を合流させるよう信号経路を切り替える第2の
    切替手段と、 前記第2の切替手段により合流されたステレオ音声信号
    を出力する信号合成手段とを具備したことを特徴とする
    音声出力回路。
  3. 【請求項3】 請求項1乃至2記載の音声出力回路にお
    いて、 所定のデータが背景音+ダイアローグであることを特徴
    とする音声出力回路。
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