JPH0397397A - シーケンス制御システムの故障診断装置 - Google Patents

シーケンス制御システムの故障診断装置

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JPH0397397A
JPH0397397A JP23518289A JP23518289A JPH0397397A JP H0397397 A JPH0397397 A JP H0397397A JP 23518289 A JP23518289 A JP 23518289A JP 23518289 A JP23518289 A JP 23518289A JP H0397397 A JPH0397397 A JP H0397397A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
sensor
fault diagnosis
sequence control
fault
Prior art date
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Pending
Application number
JP23518289A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumi Morikawa
勝美 森川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Azbil Corp filed Critical Azbil Corp
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Publication of JPH0397397A publication Critical patent/JPH0397397A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は制御対象内に外部故障診断機能付センサを使
用してシーケンス制御を行うシーケンス制御システムに
おいて、上記外部故障診断機能付センサの故障を診断す
るためのシーケンス制御システムの故障診断装置に関す
るものである。
【従来の技術】
シーケンス制御装置により制御対象をシーケンス制御す
るシーケンス制御システムにおいては、制御対象内に設
けられた各種センサの検出信号に応じてスイッチ等をシ
ーケンスプログラムに従って制御することにより、制御
対象の正常な運転を行うようにしている。 制御対象内に設けられる各種センサとして、外部から故
障診断信号を与えることにより、センサ自身の故障を診
断できるようにした第5図に示すような外部故障診断機
能付センサ(以下、単にセンサと言う)が知られている
。 第5図において、1は透過型光電スイッチとしてのセン
サ、1aは投光器、1bは投光器1aから投光される光
Lを受光して電気信号に変換する受光器である。投光器
1aにおいて、電源端子2.3に電源電圧を供給すると
共に、故障診断端子4にrHJの故障診断信号CDを与
える。この故障診断信号CDはダイオード5で阻止され
る。電源端子2に加えられた電圧はダイオード6を介し
て発光素子7のアノード及びトランジスタ8のエミッタ
に加えられると共に、バイアス抵抗9を通じてトランジ
スタ8のベースに加えられる.この結果、トランジスタ
8がOFF、発光素子7がONとなって光Lが発光する
。この光Lは受光器1bで受光され、電気信号に変換さ
れて例えばrHJの検出信号Sが出力される。また、投
光器1aと受光器1bとの間に被検出体が存在すれば、
この被検出体で光Lが遮られるので検出信号Sは例えば
rLJとなる。 また、受光器1bが光Lを受光している状態で、故障診
断信号CDをrLJにすると、トランジスタ8のベース
電位が抵抗IO及びダイオード5をを通じて下るため、
このトランジスタ8がONとなり、従って、発光素子7
はOFFとなり、この結果、検出信号SはrLJとなる
。即ち、センサ1が正常であれば、投光器1aと受光器
1bとの間に被検出体が無い状態で、故障診断信号CD
をrHJ、「L」に変化させると、これに応じて検出信
号Sが強制的に「H」、rLJに変化させられる。若し
、センサlに異常が発生していれば、故障診断信号CD
を変化させても、この変化に一致して検出信号Sは変化
しなくなるので、センサ1の故障を知ることができる。 シーケンス制御システムにおいては、このようなセンサ
1の複数個を制御対象内に設け、シーケンス制御の開始
に先立って予め各センサにそれぞれ故障診断信号を与え
て、各センサの故障の有無をチェックするようにしてい
る。チェックを行う方法としては、予めチェックのため
のプログラムを作成して、シーケンス制御装置に格納し
ておく方法と、使用者が手動操作により、各センサに故
障診断信号CDを与え、診断結果を目視により確認する
方法とが行われている。
【発明が解決しようとする課題】
従来の外部故障診断機能付センサを用いたシーケンス制
御システムにおける各センサの故障診断は、上述のよう
に行われているので、故障診断のためのチェックプログ
ラムを予め作戒する必要があり、また、手動操作による
方法では、多数のセンサのチェックを行う場合に手間が
かかると共に誤りを発生し易い等の問題を生じていた。 この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、各センサの故障診断を自動的に行い、故障の生
じたセンサを確実に検出してシーケンス制御装置に知ら
せることのできるシーケンス制御システムの故障診断装
置を得ることを目的としている。
【課題を解決するための手段】
この発明に係るシーケンス制御システムの故障診断装置
は、複数のセンサに共通に故障診断信号を与えると共に
、各センサの検出信号を受信してセンサアドレス別の主
検出データを作成し、これをシーケンス制御装置に送る
と共に、各センサの診断結果信号と故障診断信号とを比
較し、両者が不一致となったセンサのセンサアドレスを
含む故障データを作成して、シーケンス制御装置に送る
ようにしたものである。
【作 用】
予めプログラムされた故障診断信号が自動的に各センサ
に加えられると共に、各センサからの検出信号及び故障
発生時に得られる上記不一致を示す信号等が自動的に処
理されて、主検出データ及び故障データが作成され、こ
れらのデータはシーケンス制御装置に伝えられる。
【実施例】 以下、この発明の一実施例を図について説明する。 第2図はこの発明を適用したシーケンス制御システムを
示すブロック図であり、図において、11は制御対象(
図示せず)をシーケンスプログラムに従ってシーケンス
制御するシーケンス制御装置、12はこの発明による複
数個の故障診断装置(以下、単に装置と言う)でシーケ
ンス制御装置11と共通の通信路l3を介して接続され
ている。各装置12の入力側には、第5図の外部故障診
断機能付センサlの複数個が接続され、それらの検出信
号Sが加えられるように威されている。また、各装置1
2からは故障診断信号CDが出力され、その装置12に
接続された複数個のセンサ1に共通に加えられるように
威されている。 第1図は装置】2の内部の構成を示し、14はセンサ■
が接続される複数の入力端子、15は電源端子、16は
故障診断信号CDの出力端子、l7は電源端子である。 18は入力端子14に入力された検出信号Sを伝送する
ホトカブラ、19は各検出信号をA/D変換してディジ
タルの検出データと威す入力回路、20は入力回路19
からの各検出データを処理して主検出データ及び故障デ
ータを作成するCPU,21はCPU2 0の出力デー
タを通信路13へ送出する通信回路、22はcpu20
の指示により故障診断信号CDを発生する−故障診断信
号発生回路、23は故障診断信号CDを伝送するホトカ
プラ、24は故障診断信号CDを出力するトランジスタ
である。25は各センサl及び装置12に電源電圧を供
給する電源である。 なお、各センサlにはそれぞれセンサアドレスが付され
、各装置12にはそれぞれ装置アドレスが付されている
。 次に、上記構或による動作について第4図のフローチャ
ートと共に説明する。 ステフブSTIで電源25が投入されると、先ず、ステ
ップST2で故障診断信号発生回路22より、予めプロ
グラムされた第3図(A)に示すような所定の繰返しパ
ターンを有する故障診断信号CDが出力される。この故
障診断信号CDはホトカプラ23及びトランジスタ24
を通じて出力端子16より出力され、各センサ1に加え
られる。 これにより、正常なセンサ1からは第3図(B)に示す
ような故障診断信号CDと同一の繰返しパターンを有す
る診断結果信号が検出信号Sとして出力される。また、
センサ1が故障していた場合は、第3図(C)又は(D
)に示すような故障診断信号CDとは異るパターンを有
する診断結果信号(検出信号S)が出力される. 上記診断結果信号は入力端子14、ホトカブラ18及び
入力回路19を通じてCPU2 0に入力される。 CPU20はステップST3において、入力された各診
断結果信号のパターンと故障診断信号のパターンとをそ
れぞれ比較し、全てのセンサ1について両者のパターン
が一致していればステップST4に進む。ステップST
4では故障診断信号CDの出力を停止すると共に、シー
ケンス制御装if 1 1にセンサ故障無しを知らせる
。これにより、シーケンス制御装置l1による通常のシ
ーケンス制御が開始される.そして、各センサ1は通常
の検出動作を行い、検出信号Sを出力する。各検出信号
Sは入力回路19で処理されて、各センサアドレス別に
順次に検出データがCPU20に送られる。CPU20
は各検出データと装置アドレスとを含む主検出データを
作成して、通信回路21及び通信路13を通じてシーケ
ンス制御装置11に送出する。この主検出データに基づ
いて、シーケンス制御装置11は通常の制御動作を続行
する。 上記ステソプST3において、診断結果信号と故障診断
信号とのパターンが不一致の場合は不一致信号が出力さ
れて、ステップST5に進む。ステップST5では、故
障したセンサ1のセンサアドレス及びその他必要な事項
等を含む故障データを作成してシーケンス制御装置11
に送出する。 これにより、シーケンス制御装置11は、故障センサが
有ることをセンサアドレス、故障個所等と共に表示し、
必要に応じてアラームを発生する。
【発明の効果】
以上のようにこの発明によれば、複数個の外部故障診断
機能付センサに共通に故障診断信号を与えると共に、各
センサからの検出信号に基づいてセンサアドレス毎の主
検出データを作成し、シーケンス制御装置に送出すると
共に、各センサの診断結果信号を故障診断信号とを比較
し、両者が不一致の場合に、その故障センサのセンサア
ドレスを含む故障データを作成してシーケンス制御装置
に送出するように構成したので、シーケンス制御を開始
する前に、複数個の外部故障診断機能付センサの故障の
有無を自動的に診断することができ、このため、使用者
が診断用のプログラムを作成したり、あるいは手動操作
による診断を行う手間を省くことができると共に、シー
ケンス制御装置に対して、センサの検出情報及び故障情
報を正確に伝えることができる等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるシーケンス制御シス
テムの故障診断装置を示す構或図、第2図は同装置を適
用したシーケンス制御システムを示すブロック図、第3
図は同装置の動作を説明するタイ果ングチャート、第4
図は同装置の動作を示すフローチャート、第5図はこの
発明に適用し得る従来の外部故障診断機能付センサを示
す構或図である. 1は外部故障診断機能付センサ、11はシーケンス制御
装置、12は故障診断装置、14は入力端子、19は入
力回路、20はCPU、22は故障診断信号発生回路。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 特 許 出 願 人 山武ハネウエル株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外部から与えられる故障診断信号に応じた診断結果信号
    を本来の検出信号と共通の出力端子から出力するように
    成された外部故障診断機能付センサの複数個から接続さ
    れる複数の入力端子と、上記複数個の外部故障診断機能
    付センサに共通に上記故障診断信号を与える故障診断信
    号発生回路と、上記複数個の外部故障診断機能付センサ
    から得られる複数の検出信号を処理し、センサアドレス
    別の主検出データを作成してシーケンス制御装置に送出
    する検出データ作成手段と、上記複数個の外部故障診断
    機能付センサから得られる複数の診断結果信号と上記共
    通の故障診断信号とをそれぞれ比較する比較手段と、上
    記比較手段から不一致信号が得られたとき対応する外部
    故障診断機能付センサのセンサアドレスを含む故障デー
    タを作成して上記シーケンス制御装置に送出する故障デ
    ータ作成手段とを備えたシーケンス制御システムの故障
    診断装置。
JP23518289A 1989-09-11 1989-09-11 シーケンス制御システムの故障診断装置 Pending JPH0397397A (ja)

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