JPH0397396A - シーケンス制御システムの故障診断装置 - Google Patents

シーケンス制御システムの故障診断装置

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JPH0397396A
JPH0397396A JP1235181A JP23518189A JPH0397396A JP H0397396 A JPH0397396 A JP H0397396A JP 1235181 A JP1235181 A JP 1235181A JP 23518189 A JP23518189 A JP 23518189A JP H0397396 A JPH0397396 A JP H0397396A
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JP
Japan
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failure
sensor
sequence control
detection signal
detection data
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Pending
Application number
JP1235181A
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English (en)
Inventor
Katsumi Morikawa
勝美 森川
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Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
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Publication date
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Publication of JPH0397396A publication Critical patent/JPH0397396A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、制御対象をシーケンス制御するシーケンス
制御システムにおいて、制御対象に設けられた複数個の
自己診断機能付センサの故障を診断して、故障の内容を
シーケンス制御装置に知らせるようにしたシーケンス制
御システムの故障診断装置に関するものである。
【従来の技術】
プラントや機器、装置システム等の制御対象をシーケン
ス制御するためのシーケンス制御装置においては、制御
対象内に設けられた各種センサの検出信号に応じて、制
御対象の所定個所を動作させる各種スイッチの接点を、
シーケンスプログラムに従って制御することにより、制
御対象の正常な運転を行うようにしている。 制御対象内に設けられた上記各種センサとして、センサ
自身の故障を検出できるようにした自己診断機能付セン
サを用いることがある。自己診断機能付センサはセンサ
回路の異常を検出するための自己診断回路が付加されて
或るもので、異常が検出されたときに故障検出信号を出
力するように威されている。このため、このような自己
診断機能付センサには、上記故障検出信号の出力端子と
、シーケンス制御に必要な本来の検出信号(以下、主検
出信号と言う)の出力端子との2つの出力端子が設けら
れている。 従って、シーケンス制御装置には、上記2種類の検出信
号を受信するために、1個の自己診断機能付センサにつ
いて2個の入力端子及びそれに付随する回路等を含む受
信エリアが設けられている。 例えば制御対象内に100個の自己診断機能付センサが
設けられている場合は、シーケンス制御装置には200
個の受信エリアが設けられる。 なお、上記故障検出信号はセンサが正常であるときは一
定の状態を保持しており、異常が発生したときに所定の
状態に変化するものである。
【発明が解決しようとする課題】 従来のシーケンス制御システムは上記のように構威され
ているため、制御対象に自己診断機能付センサが用いら
れている場合は、シーケンス制御装置側にセンサ数の2
倍の受信エリアを設ける必要があり、その占有スペース
が大きくなる等の問題があった。 この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、シーケンス制御装置に設けられる自己診断機能
付センサからの2種類の検出信号を受信するための受信
エリア数を削減することのできるシーケンス制御システ
ムの故障診断装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
この発明に係るシーケンス制御システムの故障診断装置
は複数個の自己診断機能付センサとシーケンス制御装置
との間に介在されて用いられるものであり、各センサか
ら得られる主検出信号は、常時順次にシーケンス制御装
置の受信エリアに送リセンサの故障発生時には、その故
障検出信号に基づいて故障センサを特定するセンサアド
レスと故障内容等を示すデータを作り、このデータをシ
ーケンス制御装置に送るようにしたものである。 ?作用】 シーケンス制御装置に設ける受信エリア数を削減できる
と共に、故障発生時に送られて来る上記データに基づい
て、故障個所等の故障の内容を表示することができる。
【実施例】
以下、この発明の一実施例を図について説明する。 第2図はこの発明が適用されたシーケンス制御システム
を示すもので、■はシーケンス制御装置、1aはその受
信エリア、2はシーケンス制御装置1に設けられたメモ
リ、3はシーケンス制御装置に設けられた表示部である
。 4■〜4 1,l+  4!I〜4 zn” 4 M1
 〜4 .11はシーケンス制御装W1によりシーケン
ス制御される制御対象(図示せず)内に設けられた例え
ば自己診断機能付光電スイッチ等から或る自己診断機能
付センサ(以下車にセンサと言う)である。各センサは
それぞれ主検出信号SIl+  s+z〜S,■ S 
t I +S2■〜S2,,・・・SN■+SN■〜S
,l,,と、故障検出信号? r + r  T + 
z ” T r n *  T t t *  T z
 t 〜T 2 n ”” T N I 1TN2〜T
,lfiとの2種類の検出信号を出力する。 5,,5■〜5,lはこの発明によるN個の故障診断装
置(以下単に装置と言う)であり、各センサがn個づつ
接続されて、それらの検出信号を受信すると共に、出力
端は通信路6を介してシステム制御装置lの受信エリア
1aに接続されている。 また各装置5I〜5,lには、例えば1〜Nのアドレス
(装置番号)が付されている。 第1図は上記装25.の構或を示すもので、他の装W5
t〜5Nも同一構或を有している。 第1図において、センサ4■〜41y+から得られる主
検出信号S.〜S1,,及び故障検出信号Tll〜Tl
fiは、人力端子7。〜7I■ 8■〜817を介して
受信され、さらにホトカプラ9,〜9nを介して入力回
路IOに入力される。入力回路10は各検出信号をセン
サアドレスと共に順次にCPUIIに加える。CPUI
Iは入力回路10からの信号に基づいて、後述する主検
出データDS及び故障検出データDTを作り、これらの
データDS, DTは?信回路■2を通じて通信路6か
らシーケンス制御装置1に送られるようGご或されてい
る。 なお、センサ4■〜4+nには、例えば1〜nのセンサ
アドレス(センサ番号)が付されている。 また、電源13は各センサ4■〜4.,,に電源電圧を
供給すると共に、人力端子14から装置5,内のホトカ
ブラ9l〜9、及び他の所定の回路に電源電圧を供給す
る。 次に上記構或による動作について説明する。 正常状態においては、各センサ4■〜414からの主検
出信号S.〜Sll1はそれぞれ入力端子7■〜7I,
,及びホトカプラ91〜9llを通じて入力回路10に
入力される。入力回路10は各主検出信号S.〜Sil
lをA/D変換してディジタルの検出データと威し、こ
の検出データにセンサアドレスを付加して順次にCPU
IIに送る。CPUIIは送られて来た検出データに装
置番号(今の場合、装置番号は「1」)を付加する等の
所定の処理を施して、第3図(^)に示すような主検出
データDSを作戒する。この主検出データDSは、図示
のよ?に、先頭にスタート信号が配され、次に装置番号
が配された後、各センサ4■〜4I,,の主検出信号S
ll〜S,,,に応じた検出データ1〜nが配され、最
後に終了を示すEND信号が配されて或るものである。 この主検出データDSは通信回路12、通信路6を通じ
てシーケンス制御装置1に送られる。シーケンス制御装
置は、主検出データDSをメモリ2の主検出データエリ
アに格納する。 この状態において、センサ411〜4 11’lのうち
の一つ、例えばセンサ4I■に異常が発生すると、故障
検出信号TIzの状態が変化する。この状態の変化は、
入力端子7■、ホトカブラ9■を介して入力回路IOに
伝えられる。人力回路10はセンサ番号「2」を付加し
た故障検出データをC P Ullに送りこれに基づい
てCPUI 1は、装置番号「1」、センサ番号「2」
等を付加すると共に、所定の処理を施して、第3図(B
)に示すような、故障検出データDTを作成する。 この故障検出データDTは、図示のように、スタート信
号を先頭に、センサ番号、装置番号を順次に配した後、
故障種別を示すデータを配し、最後にEND信号を配し
て或るものである。なお、上記故障種別としては、この
例ではセンサ故障となる。 上記故障検出データDTは、シーケンス制御装置1に送
られ、メモリ2の故障データエリアに格納される。従っ
て、この故障データエリアに格納されたデータに基づい
て、故障個所、時刻等を表示部3で表示することができ
ると共に、必要に応じてアラームを発生させることがで
きる。 他の故障診断装置52〜5,lについても、上述と同様
の動作が行われることにより、それぞれ主検出データD
S及び故障検出データDTが得られる。 第4図は故障診断装置51〜5Nにおける上述した故障
診断動作を要約したフローチャートを示し、第5図はシ
ーケンス制御装置1における上述した動作を要約したフ
ローチャートを示す。 第4図において、ステップST1では故障診断装置51
〜5oは主検出データDSを常にシーケ?ス制御装置1
に送っている。このときステップST2では故障検出信
号が得られたか否かを監視し、故障検出信号が得られれ
ば、その故障センサに対応した故障検出データDTを作
って、シーケンス制御装置工に送る。 第5図においてシーケンス制御装置1は、ステップST
Iで故障診断装置5I〜5.からの主検出データDSを
受信しながら、ステップST2で故障検出データDTの
入力を監視している。センサ故障がなければステップS
T3で、メモリ2の主検出データエリアに入力データを
格納した後、再びステップSTIで次のデータを受信す
る。故障検出データDTが入力されるとステップST4
に進み、メモリ2の故障データエリアに入力されたデー
タを格納した後、ステップST5でアラームを発生して
故障を知らせる。 上記実施例は、故障診断装置5,〜5Nに自己診断機能
付センサ4■〜4 1n+  4 21〜4 2n+ 
 4N1〜4N+sをn個ずつ接続した場合であるが、
この故障診断装置5,〜5Nは、第6図に示すように自
?診断機能を持たない通常のセンサ4+,4z〜4■7
を接続することができる.その場合は各センサ4I〜4
!,,を第1図の入力端子7 I1〜7 1fl+8■
〜81l,に接続することにより2n個のセンサ4I〜
4■を接続することができる。なお自己診断機能付セン
サを接続する場合の自己診断モードと、通常のセンサを
接続する場合の通常モードとをスイッチにより切換える
ことにより、C P Ullのプログラム等を変更する
ようにしてよい。
【発明の効果】
以上のように、複数個の自己診断機能付センサから出力
される主検出信号に基づいて各センサ番号別に主検出デ
ータを作ってシーケンス制御装置に送ると共に、故障が
発生したときは、そのセンサからの故障検出信号に基づ
いてそのセンサ番号を付加した故障検出データを作って
シーケンス制御装置に送るように構或したので、シーケ
ンス制御装置の受信エリアが占有するスペースを小さく
することができると共に、故障データに基づいて故障個
所等の故障の内容を表示することができる?果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるシーケンス制御シス
テムの故障診断装置を示す構或図、第2図はこの発明を
適用したシーケンス制御システムを示すブロック図、第
3図は主検出データ及び故障検出データのデータ構或を
示す構威図、第4図は故障診断の動作を示すフローチャ
ート、第5図はシーケンス制御装置の動作を示すフロー
チャート、第6図はこの発明の他の実施例によるシーケ
ンス制御システムの故障診断装置を示すブロック図であ
る。 1はシーケンス制御装置、4■〜4、,4■〜4■■ 
481〜4811は自己診断機能付センサ、51〜5N
は故障診断装置、7II〜7,■ 8。〜8 Inは入
力端子、10は入力回路、11はCPU、S.〜SI,
1.S■〜S tn+  SNI−SNIIは主検出信
号、T.〜T.,1.T■〜T2■T■〜T■は故障検
出信号、DSは主検出データ、DTは故障検出データ。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す. 第 3 図 第 4 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. シーケンス制御に必要な主検出信号を出力する出力端子
    と自己診断による故障検出信号を出力する出力端子とを
    有する自己診断機能付センサの複数個を接続するように
    成され、上記主検出信号を受信する複数の入力端子と上
    記故障検出信号を受信する複数の入力端子と、上記複数
    の入力端子で受信した複数の主検出信号に基づいて各自
    己診断機能付センサに付されたセンサ番号別に主検出デ
    ータを作成して順次にシーケンス制御装置に送出する主
    検出データ作成手段と、上記複数の入力端子の何れかで
    故障検出信号が受信されたとき、対応する自己診断機能
    付センサに付されたセンサ番号と故障内容とを含む故障
    検出データを作成して上記シーケンス制御装置に送る故
    障データ作成手段とを備えたシーケンス制御システムの
    故障診断装置。
JP1235181A 1989-09-11 1989-09-11 シーケンス制御システムの故障診断装置 Pending JPH0397396A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011164966A (ja) * 2010-02-10 2011-08-25 Koyo Electronics Ind Co Ltd 複数の近接センサとplcとの配線システムおよびこのシステムに用いる中継ボックス

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5496940A (en) * 1978-01-18 1979-07-31 Hitachi Ltd Information transmission system

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