JPS62276991A - 計測制御システムにおけるテスト方法 - Google Patents

計測制御システムにおけるテスト方法

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JPS62276991A
JPS62276991A JP61119343A JP11934386A JPS62276991A JP S62276991 A JPS62276991 A JP S62276991A JP 61119343 A JP61119343 A JP 61119343A JP 11934386 A JP11934386 A JP 11934386A JP S62276991 A JPS62276991 A JP S62276991A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 五 発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 この発明は、現場側の検出端装置および操作端装置と制
御所側の制御装置とを伝送線を介して互いに接続し、制
御装置により検出端装置からの計測情報を収集し、所定
の制御演算を行って操作端装置の制御を行う計測制御シ
ステム、特にか匁るシステムにおける試験(テスト)方
式に関する。
〔従来の技術〕
第5図は一般的な計測制御システムを示す構成図である
。同図において、1は制御演算部16゜アナログ入力部
17およびアナログ出力部18からなる制御装置、2は
検出端装置、2aは検出器、3は操作端装置、3aは操
作端、4は伝送線でらる。
すなわち、検出器2aによって検出された物理量は検出
端袋W、2に与えられ、と〜で電圧または電流信号に変
換された後、制御装置1に入力される。制御装置1では
、そのアナログ入力部17で電圧、電流信号をディジタ
ル信号に変換して制御演算部16に取り込み、と−で所
定の制御演算を行いその結果をディジタル信号でアナロ
グ出力部18に送出する。アナログ出力部18では、演
算結果のディジタル量を電圧、電流のアナログ信号に変
換して操作端袋[3へ与え、こ〜で操作端3aに対する
信号を形成して出力する。
第6図は第5図に示す制御装置をテストする従来方法を
説明するための説明図である。
同図において制御装置1の機能、動作を確認(テスト)
するには、 イ)まず、制御装置1と検出端装置2および操作端装置
3との間をP点で切断または切換えて、口)模擬(試験
)信号入出力装置5を制御装置1に接続し、 ハ)模擬信号入出力装置5のデータ入力部51から予め
指定された模擬信号を制御装置1に与え、二)制御装置
1を介して得られる信号を模擬入出力装置5で受けてデ
ータ表示部54で表示し、この表示結果を見て制御装置
1が正常に動作しているか否かを判断するものである。
しかし、この方法によれば、制御装置1からの出力信号
が現場側装置に伝わらないため、操作端無制御の状B(
全開または全閉)となってプロセスに悪影響を与えるこ
とになる。したがって、この方法ではプラントの停止時
にしか制御装置1のテストをすることができない。また
、制御装置の演算機能をプラント運転中に変更すると、
プラントの状態もこれに応じて変化するため、テストが
困難になる。
一方、現場側装置のテストは次のように行われる。第7
図はか〜るテスト方法の従来例を説明するための説明図
である。
a)まず、制御装置1と検出端装置2および操作端装置
6との間をP点で切断また切換えて、b)模擬信号入出
力装置5を検出端装置2および操作端装置3に接続し、 C)模擬信号入出力装置5のデータ入力部51から予め
指定された模擬(試験)信号を操作端装置3へ与え、 d)その結果、検出端装置2を介して得られる信号を模
擬入出力装置5で受けてデータ表示部54で表示し、 この表示結果を見て現場側装置が正常に動作しているか
否かを判断するものである。
しかし、この方法では模擬入出力装置を接続することに
よって制御装置1と現場側装置2,3とが切離されるこ
とへなり、制御装置1をテストする場合と同様の問題が
生じる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
すなわち、以上の如き方法では制御装置と現場側装置を
物理的に分離しなければならず、その結果電圧または電
流信号が切断されるため、プロセスに対して悪影響を与
えると云う問題がある。
したがって、この発明は制御装置と現場側装置とを接続
する伝送線を物理的に切離すことなく、これら装置の機
能、動作のテストを可能にするとともに、テスト中でも
現場側装置の異常監視を可能にすることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
現場側の検出端装置および操作端装置と制御所側の制御
装置とを伝送線を介して互いに接続すると〜もに、これ
ら装置の各々に少なくともデータ処理部とデータの送受
信を行なう伝送部とを設ける。
〔作用〕
上記検出端装置および操作端装置ではその各データ処理
部により少なくとも自己診断のためのデータを常時収集
しこれをそれぞれの伝送部を介して上記制御装置に伝送
し、制御装置ではこの自己診断データをそれぞれ受信し
て常時異常検出処理を行うと〜もに、テスト時にはその
入力部を介して試験データをデータ処理部に与えその結
果を表示部にて表示することにより制御装置自身のテス
トを行い、かつその入力部を介して試験データを操作端
装置へ出力しその結果得られる前記検出端装置からのデ
ータを受信して表示することにより現場側各装置のテス
トを行う。
〔実施例〕
第1図はこの発明の実施例を示す構成図である。
同図において、1は制御装置、1aはデータ表示装置、
1bはデータ入力装置、2は検出端装置、3は操作端装
置、4は伝送線でおる。なお、制御装置1は伝送入出力
部11、データ処理部(CPU)12、メモリ15、デ
ータ入力部14およびデータ出力部15からなり、検出
端装置2は入力信号変換部21、データ処理部(CPU
)22および伝送入出力部23よりなり、さらに操作端
装置3は出力信号変換部31、データ処理部(CPU)
32および伝送入出力23がら構成されている。
検出端装置2ではその検出器2aで検出した物理量を入
力信号変換部21でディジタル信号に変換し、CPU2
2にてこのディジタル信号と自己診断結果を示すRAS
情報をその内部メモリに記憶する一方、伝送入出力部2
3を介してこれらの情報を制御装WL1に送出する。検
出端装置3ではその伝送入出力部33にて制御装置1か
らの出力信号を受信してCPU32の内部メモリに記憶
する一方、出力信号変換部31を介して操作端3aへ出
力する。制御装置1では検出端装置2から送られて来た
データと、検出端装置2および操作端装置3から送られ
て来たRAS情報とをその伝送入出力部11を介して受
け、CPU12により適宜処理してメモリ13に格納す
る。また、CPU12はメモリ1′5に格納された入力
データにもとづき所定の制御演算を実行し、その結果を
出力データとしてメモリ13に格納する。メモリ13に
格納された出力データは、伝送入出力部11を介して操
作端装置3へ伝送される。この伝送および制御演算動作
は定周期でサイクリックに行われるため、入力データ、
出力データおよびEtAS情報は常に更新されることに
なる。また、制御装置1のメモリ13のデータはデータ
出力部15を通して取り出され、データ表示装置1aに
表示される一方、データ入力装置1bからの入力データ
はデータ入力部14を経てメモリ13に書き込まれる。
第2図は制御装置の通常動作を説明するための説明図で
ある。
伝送線4を経て送られて来る現場側装置からの入力デー
タDiおよびRAS情報は、メモリ15の入力端子ファ
イル13b、RAS7アイル13Cにそれぞれ格納され
る。RASファイル13cから取り出されたRAS惰I
DRは異常検出プログラム12bによって処理され、現
場側装置に異常がないか否かgチェックされる。一方、
入力端子ファイル13bから取り出された入力データD
iは制御演算処理プログラムj2aによって処理され、
その結果は出力データD。とじて出力端子ファイル13
aに格納される。出力端子ファイル13aから取り出さ
れた出力データD。は伝送入出力部11へ与えられ、伝
送llA4を介して現場側装置へ伝送される。なお、こ
の一連の動作は常時サイクリックに行われ、これにより
RASファイル13C1入力輯子ファイル17Ihか上
γド入力備竿ファイル132の内部データは常に更新さ
れる。
第3図は制御装置のテスト方式を説明するための説明図
である。
制御装置のテスト時には、データ入力装置1bからテス
トのための模擬データDtを送出し、データ人力部14
を経てメモリ16の入力端子ファイル15bに記憶させ
る。このデータDtは制御演算処理プログラム12aに
よって処理され、その結果は出力データD。とじて出力
端子ファイル13aに格納された後、データ出力部15
を介してデータ表示装置1aに表示されるので、この表
示結果から制御装置が正常か否かのチェックを行うこと
ができる。
一方、現場側装置からはRAS情報だけが取り込まれて
FtASファイル13cに格納された後、異常検出処理
プログラム12bによって処理されるので、現場側装置
の異常監視は継続して行なわれる。
第4図は現場側装置のテスト方式を説明するための説明
図である。
この場合は制御装置1のテストのときと同じように、デ
ータ入力装置1bからテストのための模擬信号Dtが出
力され、これがデータ入力部14を介して出力端子ファ
イル13aへ格納された後、出力データDoとして伝送
入出力部11および伝送線4を経て現場側装置の操作端
装置へ伝送される。その結果、検出端装置からはテスト
信号に対応する応答信号が得られるので、これを伝送入
出力部11を介して入力端子ファイル13bに格納した
後、データ出力部15を介してデータ表示装置1aにて
表示することにより、現場側装置の動作状態をチェック
することができる。なお、この間には制御演算処理プロ
グラムは実行されないが異常検出処理プログラムは実行
され、伝送入出力部11を介する検出端装置および操作
端装置からRASファイル13cK格納されたデータD
Rにもとづき現場側装置に異常がないか否かのチェック
が行われ、したがって現場側装置の異常監視が中断され
ることはない。
〔発明の効果〕
この発明によれば、現場側装置および制御装置のそれぞ
れに少なくともデータ処理部とデータの伝送部とを設け
、これらの間を伝送線を介して接続するようにしたので
、伝送線を物理的に切離すことなくこれら装置の機能、
動作のテストを行うことができ、しかもテスト中にも現
場側装置の異常監視を行うことができる。つまり、デー
タ入力装置およびデータ表示装置はデータ処理装置にと
って必要不可欠のものであるから、これらをテス△ と〜もに、検出端装置および操作端装置のそれぞれに自
己診断機能をもたせることによりその異常監視を可能な
らしめるものである。なお、操作端への出力信号はその
データ処理部の内部メモリに記憶されることに々るため
、たとえ制御装置からの出力データがとだえても操作端
への出力は保持されることから、プロセスに対して悪影
響を及ぼすことがないのは云う迄もない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す構成図、第2図は制御
装置の通常動作を説明するだめの説明図、第3図は制御
装置のテスト方式を説明するための説明図、第4図は現
場側装置のテスト方式を説明するための説明図、第5図
は計測制御システムの一般的々例を示す構成図、第6図
は制御装置をテストする従来例を説明するだめの説明図
、第7図は現場側装置テスト動作の従来例を説明するた
めの説明図でおる。 符号説明 1・・・・・・制御装置、1a・・・・・・データ表示
装置、1b・・・・・・データ入力装置、2・・・・・
・検出端装置、2a・・・・・・検出器、3・・・・・
・操作端装置、3a・・・・・・操作端、4・・・・・
・伝送線、5・・・・・・模擬信号入出力装置、11゜
23.33・・・・・・伝送入出力部、12,22.3
2・・・・・・データ処理部(CPU)、13・・・・
・・メモリ、14・・・・・・データ入力部、15・・
・・・・データ出力部、16・・・・・・制御演算部、
17.53・・・・・・アナログ入力部、18.52・
・・・・・アナログ出力部、21・・・・・・入力信号
変換部、31・・・・・・出力信号変換部、51・・・
・・・データ入力部、54・・・・・・データ表示部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 現場側の検出端装置および操作端装置と制御所側の制御
    装置とを伝送線を介して互いに接続し、制御装置により
    検出端装置からの計測情報を収集し、所定の制御演算を
    行つて操作端装置の制御を行う計測制御システムにおい
    て、 前記検出端装置、操作端装置および制御装置の各々には
    少なくともデータ処理部と該データの送受信を行う伝送
    部とを設け、 前記検出端装置および操作端装置ではその各データ処理
    部により少なくとも自己診断のためのデータを常時収集
    しこれをそれぞれの伝送部を介して前記制御装置に伝送
    し、 制御装置ではこの自己診断データをそれぞれ受信して常
    時異常検出処理を行うとゝもに、テスト時にはその入力
    部を介して試験データをデータ処理部に与えその結果を
    表示部にて表示することにより制御装置自身のテストを
    行い、かつその入力部を介して試験データを前記操作端
    装置へ出力しその結果得られる前記検出端装置からのデ
    ータを受信して表示することにより現場側各装置のテス
    トを行うことを特徴とする計測制御システムにおけるテ
    スト方式。
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Cited By (6)

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