JPH027199A - 建設機械用制御コンピュータの故障診断装置 - Google Patents

建設機械用制御コンピュータの故障診断装置

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Publication number
JPH027199A
JPH027199A JP63156805A JP15680588A JPH027199A JP H027199 A JPH027199 A JP H027199A JP 63156805 A JP63156805 A JP 63156805A JP 15680588 A JP15680588 A JP 15680588A JP H027199 A JPH027199 A JP H027199A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
computer
data
control computer
processing circuit
sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP63156805A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Fujita
浩二 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Construction Machinery Co Ltd filed Critical Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority to JP63156805A priority Critical patent/JPH027199A/ja
Publication of JPH027199A publication Critical patent/JPH027199A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Operation Control Of Excavators (AREA)
  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、センサ出力に基づき油圧ショベル等の建設機
械を制御するための建設機械用制御コンピュータの故障
診断装置に関する。
[従来の技術] 油圧ショベル等の建設機械においては、センサから制御
対象の状態を制御コンピュータに入力し、制御コンピュ
ータは、このセンサ信号と予め定められたプログラムと
に基づき演算処理を実行して。
建設機械の動作制御、デイスプレィへの演算結果の表示
等々を行なうようになっている。
ところで、この種制御システムの故障診断手法として、
従来は以下のような方法が採られていた。
(i)制御コンピュータが読込んだセンサ信号ののデー
タを、通信ポートを介して故障診断用コンピュータに入
力し、この入力データと基準値とを比較して良百の判定
を行う方法。
(ii)センサ信号を分岐して故障診断用コンピュータ
にも入力し、故障診断用コンピュータがこの入力データ
と基準値とを比較して良否の判定を行なう方法。
[発明が解決しようとするlIIM] しかしながら、前記した(i)の手法では、センサか異
常なのか制御コンピュータの人力処理回路が異常なのか
を区別できないという問題がある。
また2前記した(ii)の手法では、センサの良否は判
定できるが、制御コンピュータの入力処理回路の異常を
検出することができないという問題がある。即ち、前述
した従来の2つの故障診断手法においては、何れも制御
コンピュータ用の入力処理回路の異常を検出することが
出来ず、迅速・的確な故障対策を施す際の阻害要因の1
つとなっていた。
従って1本発明の解決す八き技術的課題は上記した従来
技術のもつ問題を解消することにあり、その目的とする
ところは、fi1機械用の制御コンピュータのための入
力処理回路が異常であるのか、センサ自体が異常である
のかを判別可能な、建設機械用制御コンピュータの故障
診断装置を提供することにある。
[aMを解決するための手段] 本発明の建設機械用制御コンピュータの故障診断装置は
、上記した目的を達成するため、建設機械の必要部位に
設置された複数個のセンサと、該センサ群の出力を分岐
する分岐手段と、前記センサ群の出力を前記分岐手段並
びに第1の入力処理回路を介して入力され制御対象の状
態に基づき演算処理を実行して建設機械を制御する制御
コンピュータと、前記センサ群の出力を前記分岐手段並
びに第2の入力処理回路を介して入力される診断用コン
ピュータとを備え、該診断用コンピュータには、前記制
御コンピュータに入力された前記センサ群の各センサ信
号によるデータが通信ポートを介して供給され、診断用
コンピュータは、この制御コンピュータからのデータと
前記センサ群からのデータとを比較して双方のデータに
相違があった場合、前記第1の入力処理回路に異常があ
ると判定するように、構成される。
[作用] 本発明は上述のように、診断用コンピュータが、制御コ
ンピュータからのセンサ信号のデータと前記センサ群か
らのデータとを比較するようになされているので、双方
のデータに相違があった場合、前記制御コンピュータ用
の第1の入力処理回路に異常があると判定できる。また
、診断用コンピュータは、センサ群からのデータと基準
値とを対比してセンサの良否を判別することが出来る。
[実施例] 以下本発明を1図及び第2図に示した1実施例によって
説明する。第1図は建設機械用の制御コンピュータの故
障診断装置のブロック図である。
第1図において、■は、建設機械たる油圧ショベルで、
その適宜各部位に複数個のセンサ2 A 12B・・・
2Nが配設されている。3は分岐手段たる中継ボックス
で、上記センサ群2A〜2Nの出力信号を第1の入力処
理回路4並びに第2の入力処理回路5に分岐して供給す
る。上記第1の人力処理回路4は、前記センサ群2A〜
2Nからの出力を、増幅・A/D変換する等の適宜処理
を施こして、前記油圧ショベル1を制御するための制御
コンピュータ6に入力し、また、第2の入力処理回路5
も同様に前記センサ群2A〜2Nからの出力を、増幅・
A/D変換する等の適宜処理を施こして、故障診断用の
診断用コンピュータ7に入力する。
前記制御コンピュータ6及び診断用コンピュータ7はそ
れぞれ、各種10インターフエス、主制御プログラム並
びに固定データ等を格納したROM、各種フラグ並びに
計測データ等を読み書きするRAM、全体の制御を司ど
るμCPU (マイクロセントラルプロセッサーユニッ
ト)等を具備している。そして、制御コンピュータ6は
、前記センサ群2A〜2Nからのデータによって、制御
対象の状態を認知すると共に、このセンサによる信号デ
ータと、必要に応じ図示せぬ入力操作部から入力される
指令信号とを参照して、予め定められてプログラムに基
づき演算処理を実行し、前記油圧ショベルlの各動作部
位を駆動制御し、また、必要に応じ表示装置8に演算結
果(例えば現在の掘削位置座標等)を表示させる。
また、前記診断用コンピュータ7は、上述したように前
記センサ群2A〜2Nの出力を、前記中継ボックス3及
び前記第2の入力処理回路5を介して供給されると共に
、前記制御コンピュータ6に入力された前記センサ信号
のデータを通信ポートを介しで入力されるようになって
いて、この両者からのデータを取り込んで比較し前記第
1の入力処理回路4が異常であるか否かを判別するため
例えば後述する如き処理フローを実行する。更にまた。
この診断用コンピュータ7は、各センサ2A〜2N毎に
これが故障しているかどうかを判別するため、信号レベ
ル等を参考にして予めケーススタデイした故障判定用の
基準値を収納したテーブルを具備しており、診断用コン
ピュータ7は、この基準値を参照してセンサ2A〜2N
が正常に作動しているか否かを判定する。そして、診断
用コンピータ7のこの故障診断結果は、表示装置9へ出
力されてオペレータによって視認され、故障対策が講じ
られる。
上記した構成において1通常は#記センサg2A〜2N
の出力は前記第1の入力処理回路4に直接入力され、前
記制御コンピュータ6は、これによって前述したように
油圧ショベル1を駆動制御したり、或いは前記表示装置
8に必要情報を表示させる。一方、オペレータが故障診
断を必要とすると、前記中継ボックス3によって、第1
図示のように各構成要素を接続し、前記診断用コンピー
タ7に故障診断のための処理を実行させる。
第2図は1診断用コンピュータ7で実行される処理の1
例を簡略化して示すフローチャート図である。同図にお
いて、Slは、制御コンピュータ6に入力されたセンサ
信号のデータを通信ポートを介して取込むステップ、S
2は、中継ボックス3、第2の入力処理回路5を介して
センサ信号のデータを取込むステップ、S3は、制御コ
ンピュータ6からのデータと直接センサから取込んだデ
ータとが一致するか否かを判別するステップで、該ステ
ップS3でYESなら、前記表示装置9に制御コンピー
タ6用の第1の入力処理回路4が正常に動作しているこ
とを表示させるステップS4に進み、また、このステッ
プS3でNoなら1表示装at9に第1の入力処理回路
4が異常作動していることを表示させるステップS5を
経て処理は終了する。S6は、センサ信号によるデータ
が故障診断のための基準値(許容範囲)にあるかどうか
を問うステップで、YESなら当該センサ出力は正常で
ある旨を表示装置9に表示させるステップS7を経て処
理は終了し、Noなら当該センサの出力が異常である旨
を表示させるステップS8を経て処理は終了する。なお
、実際には、センサは前述したように複数個あるので、
上述したフローは各センサ毎に順次繰返され、総べての
センサについての診断が完了した時点でフローは終了す
ることになる。
[発明め効果] 以上のように本発明によれば、建設機械用の制御コンピ
ュータのための入力処理回路が異常であるのか、センサ
自体が異常であるかを判別、でき。
迅速・的確な故障対策を講じさせることが可能な建設機
械用制御コンピュータの故障診断装置を提供でき、その
価値は大きい。
【図面の簡単な説明】
図面は何れも本発明の1実施例に係番)、第1図は建設
機械用制御コンピュータの故障診断装置のブロック図、
第2図は診断用コンピュータで実行される処理の1例を
簡略化して示したフローチャート図である。 1・・・油圧ショベル(建設機械)、2A〜2N・・・
・センサ、3・・・・・・中継ボックス(分岐手段)、
4・・・・・・第1の入力処理回路、5・・・・・・第
2の入力処理回路、6・・・・・・制御コンピュータ、
7・・・・・・診断用コンピュータ、8,9・・・・・
・表示装W1.。 范 I 図 第 2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 建設機械の必要部位に設置された複数個のセンサと、該
    センサ群の出力を分岐する分岐手段と、前記センサ群の
    出力を前記分岐手段並びに第1の入力処理回路を介して
    入力され制御対象の状態に基づき演算処理を実行して建
    設機械を制御する制御コンピュータと、前記センサ群の
    出力を前記分岐手段並びに第2の入力処理回路を介して
    入力される診断用コンピュータとを備え、該診断用コン
    ピュータには、前記制御コンピュータに入力された前記
    センサ群の各センサ信号によるデータが通信ポートを介
    して供給され、診断用コンピュータは、この制御コンピ
    ュータからのデータと前記センサ群からのデータとを比
    較して双方のデータに相違があった場合、前記第1の入
    力処理回路に異常があると判定するようにされたことを
    特徴とする建設機械用制御コンピュータの故障診断装置
JP63156805A 1988-06-27 1988-06-27 建設機械用制御コンピュータの故障診断装置 Pending JPH027199A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63156805A JPH027199A (ja) 1988-06-27 1988-06-27 建設機械用制御コンピュータの故障診断装置

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JPH027199A true JPH027199A (ja) 1990-01-11

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009289110A (ja) * 2008-05-30 2009-12-10 Koyo Electronics Ind Co Ltd Plcにおける接点状態診断方式および応急対策方式
JP2010198460A (ja) * 2009-02-26 2010-09-09 Toshiba Corp プラント監視システム及びプラント監視方法
JP2014025343A (ja) * 2013-10-25 2014-02-06 Kubota Corp 作業機の動作状況取込システム

Cited By (3)

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JP2010198460A (ja) * 2009-02-26 2010-09-09 Toshiba Corp プラント監視システム及びプラント監視方法
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