JPH03156152A - エンジンの故障診断装置 - Google Patents
エンジンの故障診断装置Info
- Publication number
- JPH03156152A JPH03156152A JP29225189A JP29225189A JPH03156152A JP H03156152 A JPH03156152 A JP H03156152A JP 29225189 A JP29225189 A JP 29225189A JP 29225189 A JP29225189 A JP 29225189A JP H03156152 A JPH03156152 A JP H03156152A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diagnosis
- engine
- operator
- malfunction
- failure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 title claims abstract description 26
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 title abstract 5
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims abstract description 9
- 230000006870 function Effects 0.000 claims abstract description 3
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 13
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 4
- 238000013528 artificial neural network Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野］
本発明はエンジンの故障診断装置に関する。
［従来の技術］
従来のエンジンの故障診断装置としては、一般的な監視
程度であり、故障原因の推定まで行うものは、オフライ
ンによる診断システムが主体である。その診断ロジック
も因果関係をマトリックス状に与えた重み係数を固定的
に与える等、−度設定されると変更が困難であった。
程度であり、故障原因の推定まで行うものは、オフライ
ンによる診断システムが主体である。その診断ロジック
も因果関係をマトリックス状に与えた重み係数を固定的
に与える等、−度設定されると変更が困難であった。
Ｃ発明が解決しようとする課題］
このように、従来のエンジン故障診断装置としては、一
般的にはエンジンの監視程度であって、その故障原因等
の推定出来るものとしては、オフラインによる診断シス
テムを適用しているが、本発明は、エンジンの故障原因
をオンラインで推定し、−度設定された推定ロジックを
学習によって、より精度の高い診断を行う装置を提供す
ることを目的とする。
般的にはエンジンの監視程度であって、その故障原因等
の推定出来るものとしては、オフラインによる診断シス
テムを適用しているが、本発明は、エンジンの故障原因
をオンラインで推定し、−度設定された推定ロジックを
学習によって、より精度の高い診断を行う装置を提供す
ることを目的とする。
し課題を解決するための手段〕
本発明は、エンジンの故障を診断する装置として、エン
ジンの状態を計測する計測装置と計測装置から入力され
たデータを基に演算処理する演算処理装置と演算結果を
表示する表示装置とオペレータが教師信号を入力するオ
ペレータ入力装置とを具備し、オペレータが与える教師
信号に基づいて故障原因を推定する故障診断ロジックを
自動的に学習する機能を有する演算処理装置を備えたこ
とを特徴とする。
ジンの状態を計測する計測装置と計測装置から入力され
たデータを基に演算処理する演算処理装置と演算結果を
表示する表示装置とオペレータが教師信号を入力するオ
ペレータ入力装置とを具備し、オペレータが与える教師
信号に基づいて故障原因を推定する故障診断ロジックを
自動的に学習する機能を有する演算処理装置を備えたこ
とを特徴とする。
［作 用コ
エンジンの計測データを予め設定された診断ロジックに
よって演算処理する事により、エンジンの故障原因を推
定すると共に、オペレータからの教師信号に基づいて診
断結果の正誤を判断し、診断ロジックの修正を行い、よ
り精度の高い診断を可能とする。
よって演算処理する事により、エンジンの故障原因を推
定すると共に、オペレータからの教師信号に基づいて診
断結果の正誤を判断し、診断ロジックの修正を行い、よ
り精度の高い診断を可能とする。
なお、演算手法はニューラルネットワークによるパック
プロパゲーション学習剤を利用することができる。
プロパゲーション学習剤を利用することができる。
［実施例］
第１図は本発明の一実施例を示す装置構成例である。
エンジンの運転状態は計測装置０１によって計測され、
入力装置２１によって、演算処理装置０２内の記憶装置
２５に記憶される。入力された記憶装置に記憶された計
測データは演算処理装置０２内の故障診断装置２２によ
って処理され、診断結果Ｓ１が得られる。診断結果Ｓ１
は出力装置２３を通じて、表示装置０３に表示されオペ
レータによって確認される。
入力装置２１によって、演算処理装置０２内の記憶装置
２５に記憶される。入力された記憶装置に記憶された計
測データは演算処理装置０２内の故障診断装置２２によ
って処理され、診断結果Ｓ１が得られる。診断結果Ｓ１
は出力装置２３を通じて、表示装置０３に表示されオペ
レータによって確認される。
演算処理装置０２における処理フローを第２図に示す。
第２図に基づいて故障診断の方法について説明する。
ブロック１では、計測データを正規化して０〜１に変換
する。
する。
ブロック２では、変換された計測データを基に、予め設
定された診断ロジッによって故障原因を推定する。ブロ
ック２の詳細フローを第３図に示す。
定された診断ロジッによって故障原因を推定する。ブロ
ック２の詳細フローを第３図に示す。
ブロック３では、表示装置０３の画面上に故障原因が確
信度と共に表示され、プラントオペレータに知らされる
。
信度と共に表示され、プラントオペレータに知らされる
。
ブロック４では、表示された診断結果がオペレータによ
って判断される。
って判断される。
ブロック５では、オペレータの運転知識、又は技術者の
知識等に照らして正しくないと判断された場合は、正し
い故障原因と確信度（教師信号：３２）をオペレータ入
力装置０４を用いて演算処理装置０２に入力する。
知識等に照らして正しくないと判断された場合は、正し
い故障原因と確信度（教師信号：３２）をオペレータ入
力装置０４を用いて演算処理装置０２に入力する。
ブロック６では、入力された教師信号Ｓ２に基づいて、
学習装置２４が働き、故障診断装置２２の診断ロジック
修正信号Ｓ３を演算し、診断ロジックを修正する。
学習装置２４が働き、故障診断装置２２の診断ロジック
修正信号Ｓ３を演算し、診断ロジックを修正する。
演算手法はニューラルネットワークによるパックプロパ
ゲーション学習剤による。
ゲーション学習剤による。
以上のループを繰り返すことにより、故障診断装置２２
は次第に正しい故障診断を実行することが出来る。
は次第に正しい故障診断を実行することが出来る。
［発明の効果］
本発明によれば、エンジンの運転中に常時、運転状態を
監視し、故障に到る以前にその前兆を把握する事が出来
ると共に、故障診断のロジックを学習によって次第に正
確なものとし、より精度の高い故障診断を行うことが出
来る。
監視し、故障に到る以前にその前兆を把握する事が出来
ると共に、故障診断のロジックを学習によって次第に正
確なものとし、より精度の高い故障診断を行うことが出
来る。
第１図は、本発明の一実施例に係る装置の構成図、第２
図は演算処理装置内部での処理プログラムを示すブロッ
ク図、第３図は故障診断装置内部の詳細ブロック図、第
４図は学習装置内部の詳細ブロック図である。 ０１・・・計測装置、０２・・・演算処理装置、０３・
・・表示装置。
図は演算処理装置内部での処理プログラムを示すブロッ
ク図、第３図は故障診断装置内部の詳細ブロック図、第
４図は学習装置内部の詳細ブロック図である。 ０１・・・計測装置、０２・・・演算処理装置、０３・
・・表示装置。
Claims (1)
- エンジンの故障を診断する装置として、エンジンの状態
を計測する計測装置と計測装置から入力されたデータを
基に演算処理する演算処理装置と演算結果を表示する表
示装置とオペレータが教師信号を入力するオペレータ入
力装置とを具備し、オペレータが与える教師信号に基づ
いて故障原因を推定する故障診断ロジックを自動的に学
習する機能を有する演算処理装置を備えたことを特徴と
するエッジの故障診断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29225189A JPH03156152A (ja) | 1989-11-13 | 1989-11-13 | エンジンの故障診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29225189A JPH03156152A (ja) | 1989-11-13 | 1989-11-13 | エンジンの故障診断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03156152A true JPH03156152A (ja) | 1991-07-04 |
Family
ID=17779395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29225189A Pending JPH03156152A (ja) | 1989-11-13 | 1989-11-13 | エンジンの故障診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03156152A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05282273A (ja) * | 1992-03-31 | 1993-10-29 | Nuclear Fuel Ind Ltd | 生物の挙動から事象を判別する装置 |
| JPH08277742A (ja) * | 1996-03-15 | 1996-10-22 | Hitachi Ltd | 自動車の制御装置 |
-
1989
- 1989-11-13 JP JP29225189A patent/JPH03156152A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05282273A (ja) * | 1992-03-31 | 1993-10-29 | Nuclear Fuel Ind Ltd | 生物の挙動から事象を判別する装置 |
| JPH08277742A (ja) * | 1996-03-15 | 1996-10-22 | Hitachi Ltd | 自動車の制御装置 |
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