JPH02220598A - データ収集方式 - Google Patents
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- JPH02220598A JPH02220598A JP4278289A JP4278289A JPH02220598A JP H02220598 A JPH02220598 A JP H02220598A JP 4278289 A JP4278289 A JP 4278289A JP 4278289 A JP4278289 A JP 4278289A JP H02220598 A JPH02220598 A JP H02220598A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔目 次〕
概要
産業上の利用分野
従来の技術
発明が解決しようとする課題
課題を解決するための手段
作用
実施例
■、実施例と第1図との対応関係
■、実施例の構成
(、i)全体の構成
(ii)記憶部の構成
■、実施例の動作
(i)センサからのデータの収集動作
(ii )センサへのデータの出力動作■、実施例のま
とめ ■0発明の変形態様 発明の効果 (概 要〕 例えば遠隔監視システムなどにおいて、センサ からのデータを中央管理センタに送信するための端末装
置のデータ収集方式に関し、 遠隔監視システムのテストの際に運用動作を停止せずに
、経済的にテストを行なうことを目的とし、 測定部による測定データを端末装置が収集して処理装置
に送信するようにしたデータ収集方式において、端末装
置内にあって測定部による測定データに対応するテスト
データを格納しているテストデータ格納手段と、端末装
置内にあって供給された切換指示に応じて測定データの
代わりにテストデータ格納手段に格納されたテストデー
タを選択して出力する切換手段と備えるように構成する
。
とめ ■0発明の変形態様 発明の効果 (概 要〕 例えば遠隔監視システムなどにおいて、センサ からのデータを中央管理センタに送信するための端末装
置のデータ収集方式に関し、 遠隔監視システムのテストの際に運用動作を停止せずに
、経済的にテストを行なうことを目的とし、 測定部による測定データを端末装置が収集して処理装置
に送信するようにしたデータ収集方式において、端末装
置内にあって測定部による測定データに対応するテスト
データを格納しているテストデータ格納手段と、端末装
置内にあって供給された切換指示に応じて測定データの
代わりにテストデータ格納手段に格納されたテストデー
タを選択して出力する切換手段と備えるように構成する
。
本発明は、例えばダム監視用の遠隔監視システムなどに
おいて、センサからのデータを中央管理センタに送信す
るための端末装置のデータ収集方式に関する。
おいて、センサからのデータを中央管理センタに送信す
るための端末装置のデータ収集方式に関する。
このような遠隔監視システムにおいては、端末装置を無
停止で運用してセンサからのデータを収集する必要があ
る。
停止で運用してセンサからのデータを収集する必要があ
る。
(従来の技術)
第5図にダム監視用システムの構成を示す。
水門の状態や周囲の水位などの計測対象は、各所に設置
されたセンサ531a、・・・、531nによって計測
され、このセンサ531a、・・・、53inからの計
測結果は端末装置520に送られる。
されたセンサ531a、・・・、531nによって計測
され、このセンサ531a、・・・、53inからの計
測結果は端末装置520に送られる。
この端末装置520において、計測結果はデジタルデー
タに変換され、通信回線を介して中央管理センタ処理装
置510に送信され、計測対象となっている水門の状態
や水位などが連続的に収集され記録、管理されている。
タに変換され、通信回線を介して中央管理センタ処理装
置510に送信され、計測対象となっている水門の状態
や水位などが連続的に収集され記録、管理されている。
ところで、このような遠隔監視システムにおいては、例
えば水位計などの施設の増設や変更などがしばしば必要
となる。これにともなって、端末装置520におけるデ
ータ処理を行なうプログラムも変更されるので、このプ
ログラムが正常に動作するか否かをテストする必要があ
る。
えば水位計などの施設の増設や変更などがしばしば必要
となる。これにともなって、端末装置520におけるデ
ータ処理を行なうプログラムも変更されるので、このプ
ログラムが正常に動作するか否かをテストする必要があ
る。
このようなプログラムのテストを行なうために、端末装
置520によって増設したセンサ531pの出力を読み
取る際に、端末装置520の動作を一時的に停止し、端
末装置520に付属している制御パネル521からテス
トデータが手入力されていた(■の方式)。
置520によって増設したセンサ531pの出力を読み
取る際に、端末装置520の動作を一時的に停止し、端
末装置520に付属している制御パネル521からテス
トデータが手入力されていた(■の方式)。
また、増設したセンサ531Pの測定データに対応する
テストデータを発生する装置(疑似データ発生装置)を
端末装置520に接続して、システムを動作させる方法
も行なわれている(■の方式)。
テストデータを発生する装置(疑似データ発生装置)を
端末装置520に接続して、システムを動作させる方法
も行なわれている(■の方式)。
ところで、上述した■の従来方法にあっては、テストデ
ータを入力するために、端末装置520の動作を一時的
に停止する必要があるという問題点があった。
ータを入力するために、端末装置520の動作を一時的
に停止する必要があるという問題点があった。
このため、端末装置520に接続されている他のセンサ
からの測定データの伝送も中断されてしまう。
からの測定データの伝送も中断されてしまう。
一方、■の従来方式にあっては、発生させるテストデー
タが多量となった場合(例えば多数のセンサを増設する
ような場合)に、上述した疑似データ発生装置の規模が
大きくなり、不経済であるという問題点があった。
タが多量となった場合(例えば多数のセンサを増設する
ような場合)に、上述した疑似データ発生装置の規模が
大きくなり、不経済であるという問題点があった。
本発明は、このような点にかんがみて創作されたもので
あり、端末装置のプログラムのテストの際にシステムを
停止する必要がなく、経済的にテストを行なうことがで
きるデータ収集方式を提供することを目的としている。
あり、端末装置のプログラムのテストの際にシステムを
停止する必要がなく、経済的にテストを行なうことがで
きるデータ収集方式を提供することを目的としている。
第1図は、本発明のデータ収集方式の原理ブロック図で
ある。
ある。
図において、測定部による測定データを端末装置が収集
して処理装置に送信するようにしたデータ収集方式にお
けるテストデータ格納手段111は、端末装置110内
にあって、測定部121による測定データに対応するテ
ストデータを格納している。
して処理装置に送信するようにしたデータ収集方式にお
けるテストデータ格納手段111は、端末装置110内
にあって、測定部121による測定データに対応するテ
ストデータを格納している。
切換手段112は、端末装置110内にあって、供給さ
れた切換指示に応じて測定データの代わりにテストデー
タ格納手段111に格納されたテストデータを選択して
出力する。
れた切換指示に応じて測定データの代わりにテストデー
タ格納手段111に格納されたテストデータを選択して
出力する。
供給された切換指示に応じて、切換手段112により、
測定部121による測定データの代わりにテストデータ
格納手段111に格納されたテストデータが選択されて
出力される。
測定部121による測定データの代わりにテストデータ
格納手段111に格納されたテストデータが選択されて
出力される。
本発明にあっては、切換手段112により、切換指示に
応じて選択されたデータが処理装置130に送信される
。
応じて選択されたデータが処理装置130に送信される
。
従って、例えば遠隔監視システムを運用状態としたまま
で、切換指示を切換手段112に供給することにより、
測定データの代わりにテストデータを収集することがで
きる。
で、切換指示を切換手段112に供給することにより、
測定データの代わりにテストデータを収集することがで
きる。
以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
明する。
第2図は、本発明の一実施例におけるデータ収集方式を
用いたダム監視システムの構成を示す。
用いたダム監視システムの構成を示す。
第3図は、本発明の一実施例によるデータ収集方式を適
用した入出カプログラムの機能構成を示す。
用した入出カプログラムの機能構成を示す。
■ と 1 との
ここで、本発明の実施例と第1図との対応関係を示して
おく。
おく。
端末装置110は、端末装置220に相当する。
テストデータ格納手段111は、テストデータ格納部2
53に相当する。
53に相当する。
切換手段112は、CPU223および入出カプログラ
ムのモード選択部252 1Fアクセス部254.テス
トデータアクセス部255に相当する。
ムのモード選択部252 1Fアクセス部254.テス
トデータアクセス部255に相当する。
測定部121は、センサ231に相当する。
処理装置130は、中央管理センタ処理装置210に相
当する。
当する。
以上のような対応関係があるものとして、以下本発明の
実施例について説明する。
実施例について説明する。
第2図において、実施例のダム監視システムは、水位な
どを計測するn個のセンサ231a、・・・231nと
、このセンサ231a、 ・−2231nによる測定デ
ータを処理して通信回線を介して送信する端末装置22
0と、通信回線を介して供給されたデータを収集してダ
ムの監視を行なう中央管理センタ処理装置210とで構
成されている。
どを計測するn個のセンサ231a、・・・231nと
、このセンサ231a、 ・−2231nによる測定デ
ータを処理して通信回線を介して送信する端末装置22
0と、通信回線を介して供給されたデータを収集してダ
ムの監視を行なう中央管理センタ処理装置210とで構
成されている。
端末装置220は、センサ231a、・・・、231n
による計測結果が導入され、これに対応するデジタルデ
ータに変換するセンサインタフェース(IF)221と
、プログラムやデータを格納する記憶部222と、セン
サlF221によって変換されたデータを演算処理する
CPU223と、処理結果を通信回線を介して送信する
通信インタフェース(IF)224とで構成されている
。
による計測結果が導入され、これに対応するデジタルデ
ータに変換するセンサインタフェース(IF)221と
、プログラムやデータを格納する記憶部222と、セン
サlF221によって変換されたデータを演算処理する
CPU223と、処理結果を通信回線を介して送信する
通信インタフェース(IF)224とで構成されている
。
CPU223とセンサlF221と記憶部222と通信
lF224とはバスによって相互に接続されている。
lF224とはバスによって相互に接続されている。
また、センサlF221にはn個の入出力ボートが設け
られており、各入出力ボートに上述した。
られており、各入出力ボートに上述した。
n個のセンサ231a、・・・、23Inが接続されて
いる。この各入出力ボートのそれぞれは、入力用バッフ
ァレジスタ(IBR)と出力用バッファレジスタ(OB
R)とを備えて構成されている。
いる。この各入出力ボートのそれぞれは、入力用バッフ
ァレジスタ(IBR)と出力用バッファレジスタ(OB
R)とを備えて構成されている。
また、センサlF221とセンサ231a、・・・23
Inとは、上述したIBRおよびOBRとを介してデー
タの授受ができるようになっている。
Inとは、上述したIBRおよびOBRとを介してデー
タの授受ができるようになっている。
ユ1LK1里■盪威
記憶部222は、運用プログラムが格納されている運用
プログラム領域240と、入出カプログラムが格納され
ている入出カプログラム領域250と、テストデータを
格納するテストデータ格納部253と、センサ231a
、 ・・・、23Inの状態情報を格納する状態テーブ
ル251と、テストデータ格納部253と状態データテ
ーブル251との書き換えを行なうテスト用のプログラ
ムを格納しているテストプログラム領域260とで形成
されている。
プログラム領域240と、入出カプログラムが格納され
ている入出カプログラム領域250と、テストデータを
格納するテストデータ格納部253と、センサ231a
、 ・・・、23Inの状態情報を格納する状態テーブ
ル251と、テストデータ格納部253と状態データテ
ーブル251との書き換えを行なうテスト用のプログラ
ムを格納しているテストプログラム領域260とで形成
されている。
ここで、運用プログラムは、センサ231a。
・・・、23Inによる測定データを収集して処理する
ためのプログラムであり、システムに合わせて開発され
るものである。
ためのプログラムであり、システムに合わせて開発され
るものである。
一方、入出カプログラムは、センサlF221の各入出
力ボートのバッファ(IBR,0BR)に対する書き込
み動作および読み出し動作の制御を行なうプログラムで
ある。
力ボートのバッファ(IBR,0BR)に対する書き込
み動作および読み出し動作の制御を行なうプログラムで
ある。
また、運用プログラムは、所定のシステムコールによっ
てこの入出カプログラムを呼び出して、上述した人出力
ボートに対するアクセスを行なうようになっている。
てこの入出カプログラムを呼び出して、上述した人出力
ボートに対するアクセスを行なうようになっている。
また、状態テーブル251は、例えば第3図に示すよう
に、モードフラグを含むn個の領域に分割されており、
この状態テーブル251の各領域はセンサ231a、・
・・、23Inに対応している。
に、モードフラグを含むn個の領域に分割されており、
この状態テーブル251の各領域はセンサ231a、・
・・、23Inに対応している。
この状態テーブル251のモードフラグに格納された状
態情報が“1”である場合は、対応するセンサ231は
テスト中であることを示す。一方、“0”である場合は
対応するセンサ231は運用中であることを示す。
態情報が“1”である場合は、対応するセンサ231は
テスト中であることを示す。一方、“0”である場合は
対応するセンサ231は運用中であることを示す。
また、上述した状態情報によってテスト中であることが
示されているセンサ231の測定データに対応するテス
トデータが、テストデータ格納部253に予め格納され
ている。
示されているセンサ231の測定データに対応するテス
トデータが、テストデータ格納部253に予め格納され
ている。
この入出カプログラムと状態テーブル251とテストデ
ータ格納部253とは、標準化されたプログラムモジュ
ールとして端末装置220の記憶部222に組み込まれ
ている。
ータ格納部253とは、標準化されたプログラムモジュ
ールとして端末装置220の記憶部222に組み込まれ
ている。
入出カプログラムは、第3図に示すように、運用プログ
ラムからのシステムコールによって呼び出され、状態テ
ーブル251のモードフラグに格納されている状態情報
に応じて後述する動作モードを判定し、対応する処理を
選択するモード選択部252と、モード選択部252に
よる判定結果に応じてセンサlF221の入出力ボート
に対するアクセスを行なうIFアクセス部254と、モ
ード選択部252による判定結果に応じてテストデータ
格納部253に対するアクセスを行なうテストデータア
クセス部255とで形成されている。
ラムからのシステムコールによって呼び出され、状態テ
ーブル251のモードフラグに格納されている状態情報
に応じて後述する動作モードを判定し、対応する処理を
選択するモード選択部252と、モード選択部252に
よる判定結果に応じてセンサlF221の入出力ボート
に対するアクセスを行なうIFアクセス部254と、モ
ード選択部252による判定結果に応じてテストデータ
格納部253に対するアクセスを行なうテストデータア
クセス部255とで形成されている。
以下、モード選択部252の判定結果に応じて、IFア
クセス部254によりセンサlF221の入出力ボート
に対するアクセスが行なわれる場合の入出カプログラム
の動作モードを運用モードと称する。一方、テストデー
タアクセス部255によりテストデータ格納部253に
対するアクセスが行なわれる動作モードをテストモード
と称する。
クセス部254によりセンサlF221の入出力ボート
に対するアクセスが行なわれる場合の入出カプログラム
の動作モードを運用モードと称する。一方、テストデー
タアクセス部255によりテストデータ格納部253に
対するアクセスが行なわれる動作モードをテストモード
と称する。
入出カプログラムのモード選択部252は、状態テーブ
ル251から得られた状態情報が“0”であった場合は
運用モードを選択し、“1“であった場合はテストモー
ドを選択するように構成されている。
ル251から得られた状態情報が“0”であった場合は
運用モードを選択し、“1“であった場合はテストモー
ドを選択するように構成されている。
U譲御1作
第4図に実施例の動作を表す流れ図を示す。
ここで、第2図に示したダム監視システムにおいて、セ
ンサ231aが増設されて端末装置220に接続されて
いるものとする。
ンサ231aが増設されて端末装置220に接続されて
いるものとする。
以下、第2図〜第4図を参照し、センサ231aの増設
に伴って変更された端末装置220の運用プログラムの
テストの際の実施例の動作を説明する。
に伴って変更された端末装置220の運用プログラムの
テストの際の実施例の動作を説明する。
まず、テスト用のプログラムが起動され、このテスト用
のプログラムにより、状態テーブル251のセンサ23
1aに対応するモードフラグに、センサ231aの状態
情報としてテストモードを示す“I IIが書き込まれ
る。一方、他のセンサ231に対応するモードフラグに
は、状態情報として“O゛が書き込まれる。
のプログラムにより、状態テーブル251のセンサ23
1aに対応するモードフラグに、センサ231aの状態
情報としてテストモードを示す“I IIが書き込まれ
る。一方、他のセンサ231に対応するモードフラグに
は、状態情報として“O゛が書き込まれる。
また、このとき、上述したテスト用のプログラムにより
、テストデータ格納部253にセンサ231aによる測
定データに対応するテストデータが書き込まれる。
、テストデータ格納部253にセンサ231aによる測
定データに対応するテストデータが書き込まれる。
i センサからのデー の
端末装置220のCPU223は、運用プログラムに基
づいて動作し、入力用システムコールによりセンサ23
1a、・・・、231nを順に指定して測定データを収
集し、データの処理を行なう。
づいて動作し、入力用システムコールによりセンサ23
1a、・・・、231nを順に指定して測定データを収
集し、データの処理を行なう。
例えば、センサ231aからの測定データを収集する際
には、運用プログラムの入力用システムコールrRp
i o (a)Jにより入出カプログラムが呼び出され
る。これにより、CPU223は、この入出カプログラ
ムに従って動作するようになる。
には、運用プログラムの入力用システムコールrRp
i o (a)Jにより入出カプログラムが呼び出され
る。これにより、CPU223は、この入出カプログラ
ムに従って動作するようになる。
まず、第3図に示した入出カプログラムのモード選択部
252において、運用プログラムのシステムコールによ
って指定されたセンサ231に対応する状態テーブル2
51の領域が参照され、センサ231の状態情報が調べ
られる(ステップ401)。
252において、運用プログラムのシステムコールによ
って指定されたセンサ231に対応する状態テーブル2
51の領域が参照され、センサ231の状態情報が調べ
られる(ステップ401)。
次に、モード選択部252により、ステップ401にお
いて得られた状態情報が“l“°であるか否かが判定さ
れ、状態情報に対応する動作モードが選択される(ステ
ップ402)。
いて得られた状態情報が“l“°であるか否かが判定さ
れ、状態情報に対応する動作モードが選択される(ステ
ップ402)。
例えば、入力用システムコールrRpio(a)」が導
入された場合は、センサ231aに対応するモードフラ
グが参照され、センサ231aの状態情報として“ビが
得られる(第3図参照)。
入された場合は、センサ231aに対応するモードフラ
グが参照され、センサ231aの状態情報として“ビが
得られる(第3図参照)。
この場合は、ステップ402における肯定判定となり、
テストモードが選択される。一方、入力用システムコー
ルrRp i o (b)Jに応じて、センサ231b
に対応する状態情報として°°0゛が得られた場合は、
ステップ402における否定判定となり、運用モードが
選択される。
テストモードが選択される。一方、入力用システムコー
ルrRp i o (b)Jに応じて、センサ231b
に対応する状態情報として°°0゛が得られた場合は、
ステップ402における否定判定となり、運用モードが
選択される。
モード選択部252により運用モードが選択された場合
(ステップ402における否定判定の場合)は、IFア
クセス部254において、入力用システムコールで指定
されたセンサ231に対応するセンサlF221のIB
Rに格納されたデータの読出動作が行なわれる。例えば
、入力用システムコールによってセンサ231bが指定
された場合は、!Fアクセス部254においてセンサ2
31bに対応するセンサlF221のIBRに格納され
たデータが読み出される。これにより、センサlF22
1の対応するIBRに格納されたセフt231bの測定
データが、入力用システムコールに対するデータとして
運用プログラム側に戻される(ステップ403,405
)。
(ステップ402における否定判定の場合)は、IFア
クセス部254において、入力用システムコールで指定
されたセンサ231に対応するセンサlF221のIB
Rに格納されたデータの読出動作が行なわれる。例えば
、入力用システムコールによってセンサ231bが指定
された場合は、!Fアクセス部254においてセンサ2
31bに対応するセンサlF221のIBRに格納され
たデータが読み出される。これにより、センサlF22
1の対応するIBRに格納されたセフt231bの測定
データが、入力用システムコールに対するデータとして
運用プログラム側に戻される(ステップ403,405
)。
一方、モード選択部によりテストモードが選択された場
合(ステップ402における肯定判定の場合)は、テス
トデータアクセス部255において、テストデータ格納
部253に格納されているテストデータの読出動作が行
なわれる。例えば、人力用システムコールによってセン
サ231aが指定された場合は、テストデータアクセス
部255においてテストデータ格納部253に格納され
ているテストデータが読み出される。この読み出された
データは、センサ231aから収集されたデータとして
運用プログラム側に戻される(ステップ404,405
)。
合(ステップ402における肯定判定の場合)は、テス
トデータアクセス部255において、テストデータ格納
部253に格納されているテストデータの読出動作が行
なわれる。例えば、人力用システムコールによってセン
サ231aが指定された場合は、テストデータアクセス
部255においてテストデータ格納部253に格納され
ているテストデータが読み出される。この読み出された
データは、センサ231aから収集されたデータとして
運用プログラム側に戻される(ステップ404,405
)。
上述したように、状態テーブル251に格納されたセン
サ231の状態情報に応じて、センサ231による測定
データまたはテストデータ格納部253に格納されたテ
ストデータが、指定されたセンサ231から収集された
データとして運用プログラム側に戻される。
サ231の状態情報に応じて、センサ231による測定
データまたはテストデータ格納部253に格納されたテ
ストデータが、指定されたセンサ231から収集された
データとして運用プログラム側に戻される。
このようにして収集された測定データは、運用プログラ
ムに従ってCPU223によって演算処理が行なわれ、
通信lF224を介して中央管理センタ処理装置210
に送信される。
ムに従ってCPU223によって演算処理が行なわれ、
通信lF224を介して中央管理センタ処理装置210
に送信される。
ii センサへのデー の
第2図に示したようなダム監視システムにおいては、セ
ンサ231の初期設定や指示などのために、運用プログ
ラムにより指定したセンサ231に対してデータの出力
が行なわれる場合がある。
ンサ231の初期設定や指示などのために、運用プログ
ラムにより指定したセンサ231に対してデータの出力
が行なわれる場合がある。
ところで、運用プログラムのテスト中の場合には、テス
トモードが設定されているセンサ231aに転送される
データとして、不適当なデータが運用プログラム側から
出力される可能性がある。
トモードが設定されているセンサ231aに転送される
データとして、不適当なデータが運用プログラム側から
出力される可能性がある。
このため、まず、テスト用のプログラムによって、上述
したテストデータをテストデータ格納部253に書き込
む際に、センサ231に設定するデータとして適切な設
定データを格納しておく。
したテストデータをテストデータ格納部253に書き込
む際に、センサ231に設定するデータとして適切な設
定データを格納しておく。
センサ231にデータを設定する場合は、運用プログラ
ムの出力用システムコールにより、入出カプログラムが
呼び出され、この入出カプログラムを介して指定された
センサ231にデータが出力される。
ムの出力用システムコールにより、入出カプログラムが
呼び出され、この入出カプログラムを介して指定された
センサ231にデータが出力される。
まず、入出カプログラムのモード選択部252において
、上述したデータの入力動作と同様にして、運用プログ
ラムの出力用コマンドによって指定されたセンサ231
の状態情報に応じて動作モードが選択される。
、上述したデータの入力動作と同様にして、運用プログ
ラムの出力用コマンドによって指定されたセンサ231
の状態情報に応じて動作モードが選択される。
運用モードが選択された場合は、IFアクセス部254
により、対応するセンサI F221の出力バッファレ
ジスタ(OBR)に対してデータの書込動作が行なわれ
る。例えば、出力用システムコールrop i o (
b) J ニより、センサ231bが指定された場合は
、モード選択部252により運用モードが選択される。
により、対応するセンサI F221の出力バッファレ
ジスタ(OBR)に対してデータの書込動作が行なわれ
る。例えば、出力用システムコールrop i o (
b) J ニより、センサ231bが指定された場合は
、モード選択部252により運用モードが選択される。
この場合は、上述した出力用システムコールとともに送
られたデータは、1Fアクセス部254によってセンサ
231bに対応するセンサrF221のOBRに書き込
まれる。これにより、センサ231bに運用プログラム
からのデータが設定される。
られたデータは、1Fアクセス部254によってセンサ
231bに対応するセンサrF221のOBRに書き込
まれる。これにより、センサ231bに運用プログラム
からのデータが設定される。
一方、テストモードが選択された場合は、テストデータ
アクセス部により、テストデータ格納部253に格納さ
れた設定データが読み出され、出力用システムコールで
指定されたセンサlF221の入出力ボートのOBRに
この設定データが書き込まれる0例えば、出力用システ
ムコールによってセンサ231aが指定された場合は、
テストデータアクセス部255によりテストデータ格納
部253に格納された設定データが読み出され、この設
定データがセンサ231aに対応するセンサlF221
のOBRに書き込まれる。これにより、センサ231a
には、テストデータ格納部253に格納された設定デー
タが出力される。
アクセス部により、テストデータ格納部253に格納さ
れた設定データが読み出され、出力用システムコールで
指定されたセンサlF221の入出力ボートのOBRに
この設定データが書き込まれる0例えば、出力用システ
ムコールによってセンサ231aが指定された場合は、
テストデータアクセス部255によりテストデータ格納
部253に格納された設定データが読み出され、この設
定データがセンサ231aに対応するセンサlF221
のOBRに書き込まれる。これにより、センサ231a
には、テストデータ格納部253に格納された設定デー
タが出力される。
■、 のまとめ
上述したように、運用プログラムからのシステムコール
によって呼び出される入出カプログラムにおいて、状態
テーブル251に格納されたセンサ231の状態情報に
対応する動作モードが選択され、この動作モードに応じ
て、センサ231による測定データとテストデータ格納
部253に格納されたテストデータとの何れかが、運用
プログラム側に戻される。
によって呼び出される入出カプログラムにおいて、状態
テーブル251に格納されたセンサ231の状態情報に
対応する動作モードが選択され、この動作モードに応じ
て、センサ231による測定データとテストデータ格納
部253に格納されたテストデータとの何れかが、運用
プログラム側に戻される。
このように、状態テーブル251に格納された状態情報
が、切換指示として入出カプログラムに供給され、この
切換指示に応じた処理が行なわれる。
が、切換指示として入出カプログラムに供給され、この
切換指示に応じた処理が行なわれる。
従って、運用プログラム側では、端末装置220に接続
された全てのセンサ231に対して同じ処理を行なうこ
とができる。例えば、センサ231aの増設に伴う運用
プログラムのテストの際に、センサ231aを他のセン
サ231と同様に扱うことが可能となる。
された全てのセンサ231に対して同じ処理を行なうこ
とができる。例えば、センサ231aの増設に伴う運用
プログラムのテストの際に、センサ231aを他のセン
サ231と同様に扱うことが可能となる。
これにより、第2図に示したダム監視システムにおいて
、増設されたセンサ231aに関する運用プログラムの
テストを行なうとともに、他のセンサ231による測定
データの収集を行なうことができる。
、増設されたセンサ231aに関する運用プログラムの
テストを行なうとともに、他のセンサ231による測定
データの収集を行なうことができる。
この場合は、端末装置220においてテストデータの入
力のためにシステムを一時停止する必要はないので、プ
ログラムのテスト中においてもシステムを無停止で運用
することができる。
力のためにシステムを一時停止する必要はないので、プ
ログラムのテスト中においてもシステムを無停止で運用
することができる。
また、端末装置220にセンサ231aの代わりに疑似
データ発生装置を接続する必要もない。
データ発生装置を接続する必要もない。
l凱塚υU刻版様
なお、上述した本発明の実施例にあっては、状態テーブ
ル251にセンサ231a、・・・、231nのそれぞ
れに対応して、テスト中であるか運用中であるかを示す
状態情報を格納し、この状態情報を切換指示とする場合
を考えたが、これに限らず、切換指示に応じてセンサ2
31による測定データとテストデータ格納手段illに
格納されたテストデータとの何れかを出力するものであ
れば適用できる。
ル251にセンサ231a、・・・、231nのそれぞ
れに対応して、テスト中であるか運用中であるかを示す
状態情報を格納し、この状態情報を切換指示とする場合
を考えたが、これに限らず、切換指示に応じてセンサ2
31による測定データとテストデータ格納手段illに
格納されたテストデータとの何れかを出力するものであ
れば適用できる。
また、テストモードに設定されるセンサ231の数に限
定はない。
定はない。
更に、rl、実施例と第1図との対応関係」において、
本発明と実施例との対応関係を説明しておいたが、これ
に限られることはなく、本発明には各種の変形態様があ
ることは当業者であれば容品に推考できるであろう。
本発明と実施例との対応関係を説明しておいたが、これ
に限られることはなく、本発明には各種の変形態様があ
ることは当業者であれば容品に推考できるであろう。
〔発明の効果]
上述したように、本発明によれば、切換指示に応じて、
切換手段により測定部による測定データの代わりにテス
トデータ格納手段に格納されたテストデータが出力され
る。従って、切換指示を切換手段に供給することにより
テストデータを収集することができるので、本発明を用
いた遠隔監視システムにおいては、テストのために運用
動作を停止する必要はない。また、テストデータ格納部
にテストデータが格納されているので、疑似データ発生
装置などを必要とせず、経済的にテストを行なうことが
できるので、実用的には極めて有用である。
切換手段により測定部による測定データの代わりにテス
トデータ格納手段に格納されたテストデータが出力され
る。従って、切換指示を切換手段に供給することにより
テストデータを収集することができるので、本発明を用
いた遠隔監視システムにおいては、テストのために運用
動作を停止する必要はない。また、テストデータ格納部
にテストデータが格納されているので、疑似データ発生
装置などを必要とせず、経済的にテストを行なうことが
できるので、実用的には極めて有用である。
第1図は本発明のデータ収集方式の原理ブロック図、
第2図は本発明の一実施例によるデータ収集方式を用い
た遠隔監視システムの構成図、 第3図は入出カプログラムの説明図、 第4図は実施例の動作を表す流れ図、 第5図は従来の遠隔監視システムの構成図である。 図において、 110は端末装置、 lftはテストデータ格納手段、 112は切換手段、 121は測定部、 130は処理装置、 210.510は中央管理センタ処理装置、220.5
20は端末装置、 221はセンサIF。 222は記憶部、 223はCPU。 224は通信IF。 231.531はセンサ、 251は状態テーブル、 252はモード選択部、 253はテストデータ格納部、 254はIFアクセス部、 255はテストデータアクセス部、 521は制御パネルである。 岑発θト、臂、玉里ブ0ヅク図 第1図 ハヒ、)クリ lfρイ′l: 忘 41シ、(坑−
12図第 図
た遠隔監視システムの構成図、 第3図は入出カプログラムの説明図、 第4図は実施例の動作を表す流れ図、 第5図は従来の遠隔監視システムの構成図である。 図において、 110は端末装置、 lftはテストデータ格納手段、 112は切換手段、 121は測定部、 130は処理装置、 210.510は中央管理センタ処理装置、220.5
20は端末装置、 221はセンサIF。 222は記憶部、 223はCPU。 224は通信IF。 231.531はセンサ、 251は状態テーブル、 252はモード選択部、 253はテストデータ格納部、 254はIFアクセス部、 255はテストデータアクセス部、 521は制御パネルである。 岑発θト、臂、玉里ブ0ヅク図 第1図 ハヒ、)クリ lfρイ′l: 忘 41シ、(坑−
12図第 図
Claims (1)
- (1)測定部121による測定データを端末装置110
が収集して処理装置130に送信するようにしたデータ
収集方式において、 前記端末装置110内にあって、前記測定部121によ
る測定データに対応するテストデータを格納しているテ
ストデータ格納手段111と、前記端末装置110内に
あって、供給された切換指示に応じて前記測定データの
代わりに前記テストデータ格納手段111に格納された
テストデータを選択して出力する切換手段112と、を
備えるように構成したことを特徴とするデータ収集方式
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4278289A JPH02220598A (ja) | 1989-02-21 | 1989-02-21 | データ収集方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4278289A JPH02220598A (ja) | 1989-02-21 | 1989-02-21 | データ収集方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02220598A true JPH02220598A (ja) | 1990-09-03 |
Family
ID=12645541
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4278289A Pending JPH02220598A (ja) | 1989-02-21 | 1989-02-21 | データ収集方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02220598A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008521125A (ja) * | 2004-11-19 | 2008-06-19 | マリン・サイバネティクス・アクティーゼルスカブ | 動的位置決めシステム用の試験方法及びシステム |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62276991A (ja) * | 1986-05-26 | 1987-12-01 | Fuji Electric Co Ltd | 計測制御システムにおけるテスト方法 |
JPS63281597A (ja) * | 1987-05-14 | 1988-11-18 | Yokogawa Electric Corp | 分散形制御システムの機能検査方式 |
-
1989
- 1989-02-21 JP JP4278289A patent/JPH02220598A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62276991A (ja) * | 1986-05-26 | 1987-12-01 | Fuji Electric Co Ltd | 計測制御システムにおけるテスト方法 |
JPS63281597A (ja) * | 1987-05-14 | 1988-11-18 | Yokogawa Electric Corp | 分散形制御システムの機能検査方式 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008521125A (ja) * | 2004-11-19 | 2008-06-19 | マリン・サイバネティクス・アクティーゼルスカブ | 動的位置決めシステム用の試験方法及びシステム |
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