JPH0386035A - モータ装置 - Google Patents

モータ装置

Info

Publication number
JPH0386035A
JPH0386035A JP22620689A JP22620689A JPH0386035A JP H0386035 A JPH0386035 A JP H0386035A JP 22620689 A JP22620689 A JP 22620689A JP 22620689 A JP22620689 A JP 22620689A JP H0386035 A JPH0386035 A JP H0386035A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
bobbin
terminal
winding
soldered
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22620689A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Yoshida
茂 吉田
Koichi Shimada
宏一 島田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Electronics Inc
Original Assignee
Canon Electronics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Electronics Inc filed Critical Canon Electronics Inc
Priority to JP22620689A priority Critical patent/JPH0386035A/ja
Publication of JPH0386035A publication Critical patent/JPH0386035A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はビデオカメラ、ステイルカメラの光量制御装置
等の駆動源として用いられるモータ装置に関する。
[従来の技術] 第5図〜第7図には従来のモータ装置におけるボビン2
0が示されている。
従来の駆動コイル及び制御コイルのコイル端末処理は、
巻初めと巻終りをボビン20に圧入固定された端子ビン
22.23に数回絡げてから半田付けし、その後に該ピ
ン22.23をプリント基板24の所定ランドに半田付
けし配線処理を行なっていた。
[発明が解決しようとしている課題] しかしながら、前記従来例ではボビン20に巻線径端子
ビン22.23にコイル端末を絡げ且つ、半田付けを行
なっていたが、前記絡げ作業に於いてボビン20と端子
ビン22.23の間21aはコイル21の弛みが無い為
に、少しのストレスで断線の危険性が有り、信頼性に乏
しい等の欠点が有った。コイル線径がφ0.03〜φ0
.05mm程細い為、強度的にも弱く、扱いについては
細心の注意を払ってプリント基板24との半田付は作業
をする必要が有った。又、端子ビンにコイルの絡げを行
なった後の半田付の外径φd寸法もパラツク為、プリン
ト基板24の穴径も大きく設定しなければならなかった
。その結果、プリント基板24との半田付けの強度もバ
ラツク等の欠点が有った。
[課題を解決するための手段] 本発明はコイルの端部を絡げる部分と基板に半田付けす
る部分とを、端子ビンの両端に分けたことにより、基板
への半田付作業にてコイルを断線させてしまうことのな
いモータ装置を提供することができる。
[実施例] 第1図〜第4図は本発明の実施例を示し、1はコイルを
巻装するボビンであり、前記ボビン1には巻初め用端子
ビン2及び巻終り用端子ビン3の一部が圧入固定され、
且つ、各々の端子ビンの絡げ側の一端26.36は予じ
めθ角(45°〜60°位)曲げである。前記端子ビン
2.3には絡げ後のホツレ防止用の為に端子ビンの絡げ
側の最先端2a、3aをツブシ形状に形成しである。
巻線工程を順を追って説明する。前記ボビン1を巻線機
(図示せず)の治具4に装着し、コイルを導く為の巻線
機の爪(図示せず)が巻初め用端子ビン2の一端2bよ
り絡げを開始し、数回端子ビン2に絡げた前記ボビン1
に設けられたコイルガイド溝1aを通ってボビン巻装部
tbの外に位置し、停止保持している。この状態より前
記巻線機の治具は矢印4a方向に回転すると同時に、前
記コイルを導く爪部は左右方向6にトラバースを行ない
、ボビン巻装部1bに所定の巻数を巻く。
巻装された状態のコイル5aを断面的に表わしたのが第
2図および第4図で有る。第4図は光量装置の駆動部を
部分断面で表わしたものであり、永久磁石12.出力軸
13.ヨーク14.駆動コイルユニット15及び制動コ
イルユニット16で磁気回路を構成している。さて、第
4図においてコイル5aが後方より前方に向かっている
状態5a は◎印マークで表わし、ボビン側面より矢印
58″方向に全て巻かれ、■印マーク方向、つまり前方
より後方に向かっている状態51″ に巻かれている。
次に巻終りのコイル端末処理について説明する。前記■
印方向よりコイル5′は前記ボビン1に設けられたコイ
ルガイド溝1a に導かれ、前記巻終り端子ビン3の絡
げ側の一端3bに数回絡げられる。以後前記巻初め、巻
終りのコイル端は巻線機に不備しているカッター等で切
断される。
次に第3図に示す様に両方の端子ビン2.3の一端の絡
げ部7a、7bにデイツプ半田付けを行なう。
次に前記絡げ部7a、7bのデイツプ半田付部分を巻線
機に付備している押しビンでボビン1側へ矢印8方向へ
折曲げる。この状態で端゛子ピン2゜3に絡げられてい
る部分とボビン1との間で弛みが無く張っていたコイル
線部9が、前記デイツプ半田付部分をボビン1側へ強制
的に付勢する事により前記コイル線部9に確実に“弛み
”が発生する。なお、上記コイルガイド溝1a、Ia’
 の位置は端子ビン2.3の絡げ部7a、7bとは離れ
るように設定されている。
そして、上記巻初め用端子ビン2及び巻終り用端子ビン
3の他端2c、3cはプリント基板1゜の挿入穴10a
に挿入されて所定のランドに半田により取付けられる。
[他の実施例] 他の実施例とて、端子ビンの材料を形状記憶合金で構成
し、端子ビンにコイル端部をからげた後の半田付けする
際の温度で端子ビンをストレートな形状に戻るようにす
る。
以上、説明したように実施例ではコイル5の端部を絡げ
る部分(2b、3b)と、プリント基板10と半田付け
する部分(2C,3c)とを端子ビン2.3の両端近傍
に分けたので、この端子ビン2.3の該プリント基板1
0への半田付は作業時にコイル端部Cストレスがかかる
ことがなくコイル断線の問題が生じない。又、プリント
基板10へ半田付けされる端部にはコイル5が絡げてな
いのでその径にバラツキはなく、よってプリント基板1
0の挿入穴10aの径は端子ビン2.3の径より若干大
きく設定すればよく、半田付は強度も一定となり且つ固
定力も大きくできる。
又、ボビン1の一部にコイルガイド溝1a。
la’ を設けるだけで、コイル巻線→端部の絡げ−絡
げ部のデイツプ半田−ボビン側への折曲げ→導通チエツ
クまでが完全に自動化可能(なり、大巾なコストダウン
を達成することができる。
又、端子ビン2.3を絡げ後に折曲げるだけで、コイル
の絡げ部近傍に弛みをもたせることができ、以後、端子
ビン2.3が若干動いた際や、何らかの衝撃が加わった
としてもコイル断線は防ぐことができる。
[発明の効果] 本発明はコイルの断線を防ぐと共に、製品のバラツキを
無くしたモータ装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例のモータ装置におけるボビンの正面図。 第2図は第1図の断面図。 第3図は第2図における端子ビンの折曲げ作業を説明す
る為の説明図。 第4図はモータ装置の内部構造を説明する要部断面図。 第5図は従来のモータ装置におけるボビンの平面図。 第6図は第5図の断面図。 第7図は第6図での半田付は部分の拡大図。 1・・・ボビン、2・3・・・端子ビン、5・・・コイ
ル。 % 図 鴇 図 ら久 2

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) コイルが巻線されたボビンを有するモータ装置
    において、 上記コイルの端部を絡げる部分と、基板に 半田付けする部分とを、両端近傍に分けた端子ピンを上
    記ボビンに設けたことを特徴とするモータ装置。
  2. (2) 上記端子ピンの上記絡げる部分の近傍位置に、
    上記コイルをガイドするガイド溝を上記ボビンに形成し
    た請求項(1)記載のモータ装置。
  3. (3) 上記ガイド溝の位置は、上記端子ピンにおける
    半田付部分より中央寄りにずらした請求項(2)記載の
    モータ装置。
  4. (4) コイルが巻線するボビンを有するモータ装置に
    おいて、 上記ボビンには上記コイルの端部を絡げる 端子ピンが設けられ、 前記端子ピンは前記コイルを絡げた後に、 折り曲げて該コイルに弛みを持たせたことを特徴とする
    モータ装置。
JP22620689A 1989-08-30 1989-08-30 モータ装置 Pending JPH0386035A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22620689A JPH0386035A (ja) 1989-08-30 1989-08-30 モータ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22620689A JPH0386035A (ja) 1989-08-30 1989-08-30 モータ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0386035A true JPH0386035A (ja) 1991-04-11

Family

ID=16841557

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22620689A Pending JPH0386035A (ja) 1989-08-30 1989-08-30 モータ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0386035A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030005014A (ko) * 2001-07-05 2003-01-15 다마가와 세이끼 가부시키가이샤 리졸버 스테이터 코일의 터미널 연결 구조

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5952605B2 (ja) * 1977-03-11 1984-12-20 株式会社日立製作所 電気車の制御装置
JPS6152455B2 (ja) * 1982-09-13 1986-11-13 Yabe Kogaku Kiki Seisakusho Kk

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5952605B2 (ja) * 1977-03-11 1984-12-20 株式会社日立製作所 電気車の制御装置
JPS6152455B2 (ja) * 1982-09-13 1986-11-13 Yabe Kogaku Kiki Seisakusho Kk

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030005014A (ko) * 2001-07-05 2003-01-15 다마가와 세이끼 가부시키가이샤 리졸버 스테이터 코일의 터미널 연결 구조

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS625618A (ja) チツプ・インダクタ
US5262746A (en) Ribbon coil for motor winding
JPH0386035A (ja) モータ装置
JPH0753067Y2 (ja) モータ装置
JPH10153621A (ja) 電力量計の電圧コイル端子構造
US4334208A (en) Coil former for a transformer
JP2913952B2 (ja) コイル口出し線の固定方法
JP2002112489A (ja) 巻線ボビン構造体
JP2000102204A (ja) コイルボビン及びコイル装置
JP2852665B2 (ja) 端子ピン付きボビン巻線用ノズル並びに端子ピンへのからげ付け方法
JPS62252120A (ja) コイル枠の巻線方法
JPH06333767A (ja) コモンモードチョークコイルの製造方法
JPS61105818A (ja) 電子部品
JPH0338808A (ja) 巻線の接続方法
JPH11154606A (ja) 電磁機器
JPH0273694A (ja) 配線ホルダ
JPS63172414A (ja) 自動巻線機における巻枠装置
KR200144590Y1 (ko) 편평형 코어레스모터의 구동코일
JPS626862Y2 (ja)
JP2799099B2 (ja) コイル部品の製造方法
JPS6194304A (ja) コイルリ−ド線の断線防止装置
JP2518693Y2 (ja) スピ−カ用端子板
JPS58275Y2 (ja) コイル
JPH0956103A (ja) 回転電機のステータ
JPS61208762A (ja) 接続端子