JPH0380648B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0380648B2 JPH0380648B2 JP63192915A JP19291588A JPH0380648B2 JP H0380648 B2 JPH0380648 B2 JP H0380648B2 JP 63192915 A JP63192915 A JP 63192915A JP 19291588 A JP19291588 A JP 19291588A JP H0380648 B2 JPH0380648 B2 JP H0380648B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- outside air
- evaluation device
- relative humidity
- value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 24
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 claims description 24
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 22
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 3
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 238000003303 reheating Methods 0.000 description 2
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 2
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 1
- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000007791 dehumidification Methods 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/32—Cooling devices
- B60H1/3204—Cooling devices using compression
- B60H1/3205—Control means therefor
- B60H1/3207—Control means therefor for minimizing the humidity of the air
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D23/00—Control of temperature
- G05D23/19—Control of temperature characterised by the use of electric means
- G05D23/1917—Control of temperature characterised by the use of electric means using digital means
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D23/00—Control of temperature
- G05D23/19—Control of temperature characterised by the use of electric means
- G05D23/20—Control of temperature characterised by the use of electric means with sensing elements having variation of electric or magnetic properties with change of temperature
- G05D23/24—Control of temperature characterised by the use of electric means with sensing elements having variation of electric or magnetic properties with change of temperature the sensing element having a resistance varying with temperature, e.g. a thermistor
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動車が圧縮機、送風機、凝縮器、
蒸発器及び放熱器から成り評価装置を持つ暖冷房
装置を備えており、自動車に設けられるセンサに
より検出される少なくとも室内温度ti、外気温度
ta及び蒸発器の後の温度tvについての値を評価装
置へ供給し、室内温度の調整のため処理する、暖
冷房装置を持つ自動車における室内空気のパラメ
ータ調整方法に関する。
蒸発器及び放熱器から成り評価装置を持つ暖冷房
装置を備えており、自動車に設けられるセンサに
より検出される少なくとも室内温度ti、外気温度
ta及び蒸発器の後の温度tvについての値を評価装
置へ供給し、室内温度の調整のため処理する、暖
冷房装置を持つ自動車における室内空気のパラメ
ータ調整方法に関する。
このような方法はドイツ連邦共和国特許出願公
開第2126599号明細書から公知である。
開第2126599号明細書から公知である。
大体において冷房装置と暖房装置から成る現在
の自動車用暖冷房装置では、一般に2つの異なる
調整装置即ちいわゆる自動温度調整装置といわゆ
る自動暖冷房装置とが区別される。
の自動車用暖冷房装置では、一般に2つの異なる
調整装置即ちいわゆる自動温度調整装置といわゆ
る自動暖冷房装置とが区別される。
自動温度調整装置では、キーボード操作により
室内温度を一定に保つため、乗客は2つの選択可
能性を持つている。即ち暖冷房装置用キーボード
(操作位置)を介する第1の選択可能性では、外
気の温度が設定された目標室内温度を保つのに充
分でない時にのみ、この暖冷房装置が始動され
る。しかしこの選択可能性では、温度レベル自体
によりまだ冷却を必要としない程に外気が非常に
湿つていると、車両の窓ガラスが内側で曇ること
がある。この曇りを回避するため第2の選択可能
性として、キーボードを介していわゆる再加熱機
能が与えられ、暖冷房装置の蒸発器が常に可能な
最低温度ただし0℃以上に保たれて、供給される
外気を冷却により乾燥させる。後続の加熱熱交換
器(逆加熱装置とも称される)において、この冷
却されて乾燥された空気が必要な換気温度に再び
加熱されるので、乾燥した外気の供給により窓ガ
ラスの曇りが回避される。しかし外気の温度レベ
ルが冷却を必要としない時にも圧縮機は運転して
いるので、車両の機関から不要な動力が圧縮機の
ために取出される。更に車両の室内には常に乾燥
した空気が供給されるので、室内に必要な最低空
気湿度が存在しないことになる。
室内温度を一定に保つため、乗客は2つの選択可
能性を持つている。即ち暖冷房装置用キーボード
(操作位置)を介する第1の選択可能性では、外
気の温度が設定された目標室内温度を保つのに充
分でない時にのみ、この暖冷房装置が始動され
る。しかしこの選択可能性では、温度レベル自体
によりまだ冷却を必要としない程に外気が非常に
湿つていると、車両の窓ガラスが内側で曇ること
がある。この曇りを回避するため第2の選択可能
性として、キーボードを介していわゆる再加熱機
能が与えられ、暖冷房装置の蒸発器が常に可能な
最低温度ただし0℃以上に保たれて、供給される
外気を冷却により乾燥させる。後続の加熱熱交換
器(逆加熱装置とも称される)において、この冷
却されて乾燥された空気が必要な換気温度に再び
加熱されるので、乾燥した外気の供給により窓ガ
ラスの曇りが回避される。しかし外気の温度レベ
ルが冷却を必要としない時にも圧縮機は運転して
いるので、車両の機関から不要な動力が圧縮機の
ために取出される。更に車両の室内には常に乾燥
した空気が供給されるので、室内に必要な最低空
気湿度が存在しないことになる。
前記の再加熱機能を含みかつ自動空気供給及び
空気量制御も付加された自動暖冷房装置について
も同じことが言える。
空気量制御も付加された自動暖冷房装置について
も同じことが言える。
これとは関係なく、閉じた空間内の空気湿度を
自動空気加湿器により調整して、相対空気湿度の
実際値を測定して目標値と比較し、調整回路によ
り偏差をなくすことは公知である(ドイツ連邦共
和国特許第3225622号明細書)。
自動空気加湿器により調整して、相対空気湿度の
実際値を測定して目標値と比較し、調整回路によ
り偏差をなくすことは公知である(ドイツ連邦共
和国特許第3225622号明細書)。
更に冷暖房試験室の調整装置が公知で(ドイツ
連邦共和国特許出願公告第1573368号明細書)、室
内に設けられるセンサを介して空気湿度及び空気
温度が検出され、この室により特にプログラム化
された変動気候の調査が任意の時間にわたつて行
なわれる。
連邦共和国特許出願公告第1573368号明細書)、室
内に設けられるセンサを介して空気湿度及び空気
温度が検出され、この室により特にプログラム化
された変動気候の調査が任意の時間にわたつて行
なわれる。
更に空気の湿気含有量の測定方法が公知で(フ
ランス国特許出願公開第2535083号明細書)、時間
の経過と共に変化する湿度計の特性曲線が、マイ
クロプロセツサに記憶されている特性曲線の補正
により補償されて、測定精度従つて調整の精度を
維持する。
ランス国特許出願公開第2535083号明細書)、時間
の経過と共に変化する湿度計の特性曲線が、マイ
クロプロセツサに記憶されている特性曲線の補正
により補償されて、測定精度従つて調整の精度を
維持する。
特に自動車窓ガラスの曇りを防止するための装
置が公知で(ドイツ連邦共和国特許出願公開第
2405230号明細書)、窓ガラスの表面における湿気
の凝縮が、2つの検出電極の間の抵抗変化を介し
て検出され、所定の抵抗値を下回ると、窓ガラス
の乾燥により検出電極間のインピーダンスが増大
して、検出兼制御回路から窓ガラス加熱装置の停
止用信号が発生されるまで、この検出兼制御回路
が窓ガラス加熱装置を付勢する。
置が公知で(ドイツ連邦共和国特許出願公開第
2405230号明細書)、窓ガラスの表面における湿気
の凝縮が、2つの検出電極の間の抵抗変化を介し
て検出され、所定の抵抗値を下回ると、窓ガラス
の乾燥により検出電極間のインピーダンスが増大
して、検出兼制御回路から窓ガラス加熱装置の停
止用信号が発生されるまで、この検出兼制御回路
が窓ガラス加熱装置を付勢する。
本発明の課題は、室内空気の温度を調整する最
初にあげた暖冷房装置を調整技術的に発展させ
て、窓ガラスの曇りを回避すると共に、車両の室
内には必要な最低空気湿度を維持し、必要な場合
にのみ圧縮機を自動的に動作させることである。
初にあげた暖冷房装置を調整技術的に発展させ
て、窓ガラスの曇りを回避すると共に、車両の室
内には必要な最低空気湿度を維持し、必要な場合
にのみ圧縮機を自動的に動作させることである。
この課題を解決するため本発明によれば、別の
センサにより外気の相対湿度aも室内空気の相
対湿度を調整するために検出して、評価装置へ供
給し、評価装置の減算素子において室内温度と外
気温度との温度差(ti−ta)を形成し、評価装置
の記憶素子に記憶されている特性曲線as=f(ti
−ta)に基いて、温度差(ti−ta)及び外気相対
湿度aの値により記憶素子から、温度差(ti−ta)
における外気相対湿度aが対応する特性曲線as
を超過する時、信号を形成し、この信号に基いて
評価装置において、蒸発器目標吹出し温度の特性
曲線tvSpll=f(ti)が記憶されている別の記憶素子
から、検出された室内温度の値tiにおける蒸発器
目標吹出し温度の値tvSpllを読出して、調整器の比
較器において、蒸発器の後の検出された温度tvと
比較し、tv>tvSpllの場合、調整器の出力信号によ
り操作素子を介して圧縮機を始動する。
センサにより外気の相対湿度aも室内空気の相
対湿度を調整するために検出して、評価装置へ供
給し、評価装置の減算素子において室内温度と外
気温度との温度差(ti−ta)を形成し、評価装置
の記憶素子に記憶されている特性曲線as=f(ti
−ta)に基いて、温度差(ti−ta)及び外気相対
湿度aの値により記憶素子から、温度差(ti−ta)
における外気相対湿度aが対応する特性曲線as
を超過する時、信号を形成し、この信号に基いて
評価装置において、蒸発器目標吹出し温度の特性
曲線tvSpll=f(ti)が記憶されている別の記憶素子
から、検出された室内温度の値tiにおける蒸発器
目標吹出し温度の値tvSpllを読出して、調整器の比
較器において、蒸発器の後の検出された温度tvと
比較し、tv>tvSpllの場合、調整器の出力信号によ
り操作素子を介して圧縮機を始動する。
評価装置の記憶素子には、室内空気の特定の相
対湿度iにおける種々の室内温度tiと外気温度ta
との差に関係する特性曲線as=f(ti−ta)が記
憶されているので、特定の温度差ti−taにおける
外気の相対湿度aがこの特性曲線を超過すると、
記憶素子から信号が発生されて、蒸発器吹出し温
度tvSpllを記憶する記憶素子へ、室内温度信号tiと
共に供給され、この記憶素子から室内温度tiに関
係する蒸発器の目標吹出し温度tvSpllが読出され
る。蒸発器の後における温度tvがこの蒸発器目標
吹出し温度tvSpllより高いと、操作素子により圧縮
機が始動されて、蒸発器による冷却によつて、室
内へ供給される外気を乾燥させる。こうして室内
空気の特定の湿度において、前窓ガラスにおける
室内空気は露点に達せず、従つて必要な場合にの
み圧縮機を動作させるだけで、前窓ガラスの曇り
が回避される。
対湿度iにおける種々の室内温度tiと外気温度ta
との差に関係する特性曲線as=f(ti−ta)が記
憶されているので、特定の温度差ti−taにおける
外気の相対湿度aがこの特性曲線を超過すると、
記憶素子から信号が発生されて、蒸発器吹出し温
度tvSpllを記憶する記憶素子へ、室内温度信号tiと
共に供給され、この記憶素子から室内温度tiに関
係する蒸発器の目標吹出し温度tvSpllが読出され
る。蒸発器の後における温度tvがこの蒸発器目標
吹出し温度tvSpllより高いと、操作素子により圧縮
機が始動されて、蒸発器による冷却によつて、室
内へ供給される外気を乾燥させる。こうして室内
空気の特定の湿度において、前窓ガラスにおける
室内空気は露点に達せず、従つて必要な場合にの
み圧縮機を動作させるだけで、前窓ガラスの曇り
が回避される。
従属請求項の特徴による効果は、実施例の項に
記載されている。
記載されている。
本発明の実施例が図面に示されており、以下こ
れについて説明る。
れについて説明る。
第1図からわかるように、自動車の機関室内に
は、大体において圧縮機1.1、蒸発器1.2、
加熱器1.3、送風機1.4、冷却器の範囲に設
けられる図示しない凝縮器、及び評価装置1.5
から成る暖冷房装置1が設けられている。更に測
定値変換器を一体化された複数のセンサが車両に
設けられ、即ちセンサ2.1は室内温度tiを検出
するため前窓ガラスの上内側範囲に、センサ2.
2は蒸発器1.2の後の温度を検出するため蒸発
器1.2と放熱器1.3との間に、センサ2.5
は換気温度tbを検出するため放熱器1.3の後
に、センサ2.3は外気温度taを検出するため前
窓ガラス3の下外側範囲にある外気供給筒4に、
またセンサ2.4は外気の相対湿度aを検出す
るため同じ範囲に設けられ、これらの検出された
値は測定値変換器の出力信号として、導線2.
1.1,2.2.1,2.3.1,2.4.1及
び2.5.1を介して評価装置1.5へ供給され
る。外気供給筒4に隣接して前窓ガラス3の内側
に循環空気筒5が設けられ、この循環空気筒内に
あフラツプ5.1により外気供給筒4を閉じて、
いわゆる循環空気運転状態を与えることができ
る。
は、大体において圧縮機1.1、蒸発器1.2、
加熱器1.3、送風機1.4、冷却器の範囲に設
けられる図示しない凝縮器、及び評価装置1.5
から成る暖冷房装置1が設けられている。更に測
定値変換器を一体化された複数のセンサが車両に
設けられ、即ちセンサ2.1は室内温度tiを検出
するため前窓ガラスの上内側範囲に、センサ2.
2は蒸発器1.2の後の温度を検出するため蒸発
器1.2と放熱器1.3との間に、センサ2.5
は換気温度tbを検出するため放熱器1.3の後
に、センサ2.3は外気温度taを検出するため前
窓ガラス3の下外側範囲にある外気供給筒4に、
またセンサ2.4は外気の相対湿度aを検出す
るため同じ範囲に設けられ、これらの検出された
値は測定値変換器の出力信号として、導線2.
1.1,2.2.1,2.3.1,2.4.1及
び2.5.1を介して評価装置1.5へ供給され
る。外気供給筒4に隣接して前窓ガラス3の内側
に循環空気筒5が設けられ、この循環空気筒内に
あフラツプ5.1により外気供給筒4を閉じて、
いわゆる循環空気運転状態を与えることができ
る。
評価装置1.5の構成図と流れ図を示す第2図
からわかるように、センサ2.1〜2.4の測定
値変換器の出力信号は、導線2.1.1〜2.
4.1を介して評価装置1.5へ供給され、減算
素子1.5.1においてまず室内温度tiと外気温
度taとの差が形成される。この差値(ti−ta)及
び外気の相対湿度の値aは、第3図による特性
曲線as=f(ti−ta)が記憶されている記憶素子
1.5.2へ供給される。この特性曲線は次のよ
うにして得られる。周知のモリエh,x線図から
出発して、外気の相対湿度aにより、aにおい
て放熱器1.3へ供給可能な最高空気温度及び外
気温度taに関連して、室内空気の特定の相対湿度
i(例えばi=50%)における種々の室内温度tiの
関係が誘導され、1つの限界特性曲線群を作成す
ることができる。この限界特性曲線群は、差(ti
−ta)の形成により特性曲線as=f(ti−ta)を生
じ、この特性曲線に基いて、外気を特定の蒸発器
目標吹出し温度tvSpllまで冷却せねばならないかど
うかの第1の判定基準が与えられる。即ち(ti−
ta)におけるaが対応する特性曲線値を超過する
と、記憶素子1.5.2から信号が形成されて、
別の1.5.3へ供給され、この記憶素子に室内
温度tiの値も加わる。記憶素子1.5.3にも同
様にモリエh,x線図から誘導される第4図の蒸
発器目標吹出し温度特性曲線tvSpll=f(ti)が記憶
され、この特性曲線から信号に基いて、加えられ
る値tiにおける値tvSpllの信号が続出される。この
値は調整器1.5.4の比較器1.5.4.1へ
供給され、この比較器へ更に蒸発器の後の温度tv
の値も加えられる。比較により第2の判定基準と
してtv>tvSpllが生ずると、偏差に基いて形成され
る出力信号が調整器の操作素子1.5.4.2を
付勢し、圧縮機1.1が始動され、それにより外
気が冷却によつて乾燥される。従つてこの調整動
作によつて、室内湿度を特定の値に限定して、前
窓ガラスにおける室内空気は露点にならず、従つ
て前窓ガラスの曇りが効果的に防止される。
からわかるように、センサ2.1〜2.4の測定
値変換器の出力信号は、導線2.1.1〜2.
4.1を介して評価装置1.5へ供給され、減算
素子1.5.1においてまず室内温度tiと外気温
度taとの差が形成される。この差値(ti−ta)及
び外気の相対湿度の値aは、第3図による特性
曲線as=f(ti−ta)が記憶されている記憶素子
1.5.2へ供給される。この特性曲線は次のよ
うにして得られる。周知のモリエh,x線図から
出発して、外気の相対湿度aにより、aにおい
て放熱器1.3へ供給可能な最高空気温度及び外
気温度taに関連して、室内空気の特定の相対湿度
i(例えばi=50%)における種々の室内温度tiの
関係が誘導され、1つの限界特性曲線群を作成す
ることができる。この限界特性曲線群は、差(ti
−ta)の形成により特性曲線as=f(ti−ta)を生
じ、この特性曲線に基いて、外気を特定の蒸発器
目標吹出し温度tvSpllまで冷却せねばならないかど
うかの第1の判定基準が与えられる。即ち(ti−
ta)におけるaが対応する特性曲線値を超過する
と、記憶素子1.5.2から信号が形成されて、
別の1.5.3へ供給され、この記憶素子に室内
温度tiの値も加わる。記憶素子1.5.3にも同
様にモリエh,x線図から誘導される第4図の蒸
発器目標吹出し温度特性曲線tvSpll=f(ti)が記憶
され、この特性曲線から信号に基いて、加えられ
る値tiにおける値tvSpllの信号が続出される。この
値は調整器1.5.4の比較器1.5.4.1へ
供給され、この比較器へ更に蒸発器の後の温度tv
の値も加えられる。比較により第2の判定基準と
してtv>tvSpllが生ずると、偏差に基いて形成され
る出力信号が調整器の操作素子1.5.4.2を
付勢し、圧縮機1.1が始動され、それにより外
気が冷却によつて乾燥される。従つてこの調整動
作によつて、室内湿度を特定の値に限定して、前
窓ガラスにおける室内空気は露点にならず、従つ
て前窓ガラスの曇りが効果的に防止される。
なお図には、調整器1.5.4が2位置(オン
オフ)動作調整器として示されているが、圧縮機
1.1を無段階に調整する場合、P(比例)動作
調整器又はPID(比例積分微分)動作調整器を使
用することもできる。
オフ)動作調整器として示されているが、圧縮機
1.1を無段階に調整する場合、P(比例)動作
調整器又はPID(比例積分微分)動作調整器を使
用することもできる。
第2図からわかるように、センサ2.1の導線
2.1.1中には開閉接点6が挿入されて、循環
空気フラツプ5.1の任意の操作の際切換えられ
るので、室内温度の検出された実際値tiの代り
に、もつと低い一定の温度例えば10℃が評価装置
1.5へ供給され、それによりこの運転状態で必
ず圧縮機が始動され、従つて循環空気の除湿が行
なわれるようにすることができる。これは、本発
明の別の構成において、別の記憶素子1.5.5
へ供給される外気の相対湿度aの値によりこの
記憶素子から信号が発生されて、循環空気フラツ
プ5.1の運転状態を特定の時間循環空気の方へ
ずらす場合である。それにより暖冷房装置の冷却
回路の負荷が軽減される。
2.1.1中には開閉接点6が挿入されて、循環
空気フラツプ5.1の任意の操作の際切換えられ
るので、室内温度の検出された実際値tiの代り
に、もつと低い一定の温度例えば10℃が評価装置
1.5へ供給され、それによりこの運転状態で必
ず圧縮機が始動され、従つて循環空気の除湿が行
なわれるようにすることができる。これは、本発
明の別の構成において、別の記憶素子1.5.5
へ供給される外気の相対湿度aの値によりこの
記憶素子から信号が発生されて、循環空気フラツ
プ5.1の運転状態を特定の時間循環空気の方へ
ずらす場合である。それにより暖冷房装置の冷却
回路の負荷が軽減される。
第2図の下部から更にわかるように、記憶素子
1.5.2へ更に信号を供給し、即ち端子7.1
を介して車両内の座席にかかる荷重に関係して開
閉する接点を持つ開閉器(以下座席接点開閉器と
いう)の信号、従つて車両内の人数についての情
報を、端子7.2を介して室内温度の目標値に関
係する信号を、また端子7.3を介して送風機
1.4の回転数信号を供給することができる。座
席接点開閉器の信号により、記憶素子1.5.2
の特性曲線asが縦軸の方向へ人数に応じて下降
され、従つて圧縮機の始動信号が一層早く発生さ
れて、供給される空気の湿度を人数に応じて減少
し、それにより付加的に放出される乗客の湿気を
室内空気が吸収して、窓ガラスの曇りをなくし、
一方特定の回転数において形成される送風機の回
転数信号により特性曲線asが上昇せしめられる
ので、記憶素子から圧縮機の始動信号が遅く発生
れ、従つて送風機の大きい空気流量のため一層多
くの湿気が取出し可能であるという事情を考慮さ
れる。
1.5.2へ更に信号を供給し、即ち端子7.1
を介して車両内の座席にかかる荷重に関係して開
閉する接点を持つ開閉器(以下座席接点開閉器と
いう)の信号、従つて車両内の人数についての情
報を、端子7.2を介して室内温度の目標値に関
係する信号を、また端子7.3を介して送風機
1.4の回転数信号を供給することができる。座
席接点開閉器の信号により、記憶素子1.5.2
の特性曲線asが縦軸の方向へ人数に応じて下降
され、従つて圧縮機の始動信号が一層早く発生さ
れて、供給される空気の湿度を人数に応じて減少
し、それにより付加的に放出される乗客の湿気を
室内空気が吸収して、窓ガラスの曇りをなくし、
一方特定の回転数において形成される送風機の回
転数信号により特性曲線asが上昇せしめられる
ので、記憶素子から圧縮機の始動信号が遅く発生
れ、従つて送風機の大きい空気流量のため一層多
くの湿気が取出し可能であるという事情を考慮さ
れる。
更に室内温度の目標値が高く設定されるか低く
設定されるかに応じて、室内温度の目標値に関係
する信号が、特定範囲内で特性曲線asを下降さ
せるか又は上昇させ、それにより室内の乗客の快
適さを考慮することができる。
設定されるかに応じて、室内温度の目標値に関係
する信号が、特定範囲内で特性曲線asを下降さ
せるか又は上昇させ、それにより室内の乗客の快
適さを考慮することができる。
別の構成の範囲内で、センサ2.3の信号taを
考慮して、a用センサ2.4の温度依存性を評
価装置の補正素子8においてなくして、センサ
2.4の温度補償された信号を記憶素子1.5.
2へ供給することができる。
考慮して、a用センサ2.4の温度依存性を評
価装置の補正素子8においてなくして、センサ
2.4の温度補償された信号を記憶素子1.5.
2へ供給することができる。
第1図は暖冷房装置の原理的構成図、第2図は
流れ図と共に示す暖冷房装置の評価装置の構成
図、第3図は特性曲線as=f(ti−ta)を示す図、
第4図は特性曲線tvSpll=f(ti)を示す図である。 1……暖冷房装置、1.1……圧縮機、1.2
……蒸発器、1.3……放熱器、1.4……送風
機、1.5……評価装置、1.5.1……減算素
子、1.5.2,1.5.3……記憶素子、1.
5.4……調整器、1.5.4.1……比較器、
1.5.4.2……操作素子、2.1〜2.4…
…センサ。
流れ図と共に示す暖冷房装置の評価装置の構成
図、第3図は特性曲線as=f(ti−ta)を示す図、
第4図は特性曲線tvSpll=f(ti)を示す図である。 1……暖冷房装置、1.1……圧縮機、1.2
……蒸発器、1.3……放熱器、1.4……送風
機、1.5……評価装置、1.5.1……減算素
子、1.5.2,1.5.3……記憶素子、1.
5.4……調整器、1.5.4.1……比較器、
1.5.4.2……操作素子、2.1〜2.4…
…センサ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 自動車が圧縮機、送風機、凝縮器、蒸発器及
び放熱器から成り評価装置を持つ暖冷房装置を備
えており、自動車に設けられるセンサにより検出
される少なくとも室内温度ti、外気温度ta及び蒸
発器の後の温度tvについての値を評価装置へ供給
し、室内温度の調整のため処理する方法におい
て、別のセンサ2.4により外気の相対湿度a
も室内空気の相対湿度を調整するために検出し
て、評価装置1.5へ供給し、評価装置1.5の
減算素子1.5.1において室内温度と外気温度
との温度差(ti−ta)を形成し、評価装置1.5
の記憶素子1.5.2に記憶されている特性曲線
as=f(ti−ta)に基いて、温度差(ti−ta)及び
外気相対湿度aの値により記憶素子1.5.2
から温度差(ti−ta)における外気相対湿度aが
対応する特性曲線asを超過する時、信号を形成
し、この信号に基いて評価装置1.5において蒸
発器目標吹出し温度の特性曲線tvSpll=f(ti)が記
憶されている別の記憶素子1.5.3から、検出
された室内温度の値tiにおける蒸発器目標吹出し
温度の値tvSpllを読出して、調整器1.5.4の比
較器1.5.4.1において、蒸発器の後の検出
された温度tvと比較し、tv>tvSpllの場合、調整器
の出力信号により操作素子1.5.4.2を介し
て圧縮機1.1を始動することを特徴とする、暖
冷房装置を持つ自動車における室内空気のパラメ
ータ調整方法。 2 評価装置1.5の記憶素子1.5.2へ端子
7.1を介して更に車両内の座席にかかる荷重に
関係して開閉する接点を持つ開閉器の信号を供給
し、この信号により特性曲線asを縦軸の方向へ
下降させることを特徴とする、請求項1に記載の
方法。 3 評価装置1.5の記憶素子1.5.2へ端子
7.3を介して更に送風機1.4の回転数信号を
供給し、この信号により特性曲線asを縦軸の方
向へ上昇させることを特徴とする、請求項1に記
載の方法。 4 循環空気運転状態用循環空気フラツプ5.1
の任意の操作の際、評価装置1.5へ室内温度ti
の検出された実際値より低い一定の温度値ticを供
給することを特徴とする、請求項1に記載の方
法。 5 外気の相対湿度aの値を更に評価装置1.
5の記憶素子1.5.5へ供給し、この相対湿度
aに関係してこの記憶素子により特定時間循環
空気フラツプ5.1の運転状態を外気又は循環空
気の方へずらすことを特徴とする、請求項1に記
載の方法。 6 外気温度ta及び外気の相対湿度aの検出され
た値を評価装置1.5の補正素子8へ供給し、こ
の補正素子において外気の相対湿度を検出するセ
ンサ2.4の温度依存性をなくすことを特徴とす
る、請求項1に記載の方法。 7 評価装置1.5の記憶素子1.5.2へ端子
7.2を介して、更に室内温度の目標値に関係す
る信号を供給し、この信号により特性曲線asを
特定範囲内で縦軸の方向へ上昇又は下降させるこ
とを特徴とする、請求項1に記載の方法。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3726122A DE3726122C1 (de) | 1987-08-06 | 1987-08-06 | Verfahren zur Regelung von Parametern der Innenraumluft in einem Kraftfahrzeug mit einer Klimaanlage |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6485807A JPS6485807A (en) | 1989-03-30 |
JPH0380648B2 true JPH0380648B2 (ja) | 1991-12-25 |
Family
ID=6333186
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63192915A Granted JPS6485807A (en) | 1987-08-06 | 1988-08-03 | Method of adjusting parameter of indoor air in automobile with air conditioner |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4848444A (ja) |
JP (1) | JPS6485807A (ja) |
DE (1) | DE3726122C1 (ja) |
Families Citing this family (41)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01311915A (ja) * | 1988-06-10 | 1989-12-15 | Diesel Kiki Co Ltd | 自動車用空調制御装置 |
GB8908338D0 (en) * | 1989-04-13 | 1989-06-01 | Motor Panels Coventry Ltd | Control systems for automotive air conditioning systems |
DE9001716U1 (de) * | 1990-02-14 | 1991-06-06 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Belüftungsgebläse |
US4987952A (en) * | 1990-04-26 | 1991-01-29 | Dumont Holding Company | Apparatus for use in dehumidifying and otherwise conditioning air within a room |
FR2673521B1 (fr) * | 1991-03-05 | 1995-07-07 | Saint Gobain Vitrage Int | Vitrage chauffant pour vitrine refrigeree et son procede de fabrication. |
FR2703629B1 (fr) * | 1993-04-09 | 1995-05-24 | Renault | Dispositif de climatisation et de ventilation pour véhicule. |
US5516041A (en) * | 1993-06-30 | 1996-05-14 | Ford Motor Company | Method and control system for controlling an automotive HVAC system to prevent fogging |
US5570838A (en) * | 1993-06-30 | 1996-11-05 | Ford Motor Company | Method and control system for controlling an automotive HVAC system for increased occupant comfort |
US5553776A (en) * | 1993-06-30 | 1996-09-10 | Ford Motor Company | Method and control system for economically controlling an automotive HVAC system |
DE19517336B4 (de) * | 1994-05-11 | 2009-07-09 | DENSO CORPORARTION, Kariya-shi | Klimaanlage |
FR2728514A1 (fr) * | 1994-12-23 | 1996-06-28 | Valeo Thermique Habitacle | Dispositif de desembuage des vitres d'un vehicule automobile |
DE19602805B4 (de) * | 1995-02-01 | 2004-07-15 | Denso Corp., Kariya | Verfahren zum Steuern einer Fahrzeug-Klimaanlage |
DE29508065U1 (de) * | 1995-05-16 | 1996-10-24 | Valeo Klimasysteme GmbH, 96476 Rodach | Klimagerät, insbesondere für ein Kraftfahrzeug, mit luftseitiger Ausblastemperaturregelung |
JPH0966736A (ja) * | 1995-06-23 | 1997-03-11 | Denso Corp | 車両用空調装置 |
KR100268493B1 (ko) * | 1996-09-23 | 2000-11-01 | 윤종용 | 알.에이.아이.디(raid)시스템의 공기순환장치 및 그 방법 |
DE19715748C1 (de) * | 1997-04-16 | 1998-05-07 | Mc Micro Compact Car Ag | Fahrzeugklimatisierungsüberwachungsvorrichtung |
DE19728577C2 (de) * | 1997-07-04 | 1999-11-25 | Daimler Chrysler Ag | Verfahren zur außentaupunktabhängigen Steuerung der Verdampfertemperatur einer Klimaanlage |
DE19728578C2 (de) * | 1997-07-04 | 1999-11-25 | Daimler Chrysler Ag | Verfahren zur außentaupunktabhängigen Verdampfertemperatursteuerung |
FR2774034B1 (fr) * | 1998-01-29 | 2000-03-31 | Valeo Climatisation | Procede et dispositif de chauffage et de climatisation de vehicule avec surveillance de l'embuage du pare-brise |
US6052998A (en) * | 1998-09-24 | 2000-04-25 | Ford Motor Company | Method for determining blower purge time |
US6067808A (en) * | 1998-09-24 | 2000-05-30 | Ford Motor Company | Method of air conditioner operation for minimizing moisture condensed on evaporator core |
DE19947038A1 (de) * | 1999-09-30 | 2001-05-23 | Siemens Ag | Verfahren und Vorrichtung zur Belüftung mindestens einer Scheibe bei einem Fahrzeug |
US6293116B1 (en) * | 2000-04-10 | 2001-09-25 | Delphi Technologies, Inc. | Humidity control method for a variable capacity vehicle climate control system |
JP4785019B2 (ja) * | 2001-05-25 | 2011-10-05 | 古河電気工業株式会社 | 光コネクタ用フェルール |
DE10128166A1 (de) * | 2001-06-09 | 2002-12-12 | Behr Gmbh & Co | Verfahren zur Einstellung eines Umluftanteils der einer Fahrgastzelle zugeführten Zuluft |
DE10222222B4 (de) * | 2002-05-16 | 2004-08-19 | Webasto Thermosysteme International Gmbh | Verfahren zur Regelung der Temperatur des Innenraums eines Fahrzeugs |
US6883602B2 (en) * | 2002-05-31 | 2005-04-26 | Carrier Corporation | Dehumidifier for use in mass transit vehicle |
TWI309290B (en) * | 2003-05-30 | 2009-05-01 | Sanyo Electric Co | Cooling apparatus |
US7274007B2 (en) | 2003-09-25 | 2007-09-25 | W.E.T. Automotive Systems Ltd. | Control system for operating automotive vehicle components |
US7477969B2 (en) * | 2003-10-02 | 2009-01-13 | W.E.T. Automotive Systems Ag | Temperature conditioned assembly having a controller in communication with a temperature sensor |
US7424344B2 (en) * | 2004-12-23 | 2008-09-09 | Chrysler Llc | HVAC control using modulated evaporator outlet temperature |
DE102006032858B4 (de) * | 2006-07-14 | 2008-09-11 | Josef Penning | Verfahren und Vorrichtung zum kontrollierten Lüften |
US8301335B2 (en) * | 2008-05-28 | 2012-10-30 | Chrysler Group Llc | Efficient AC operation using dew-point temperature |
DE102008026354A1 (de) * | 2008-05-31 | 2009-12-03 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Heiz-/Klimaautomatiksystem |
DE102008030799B4 (de) * | 2008-06-28 | 2020-06-25 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Verfahren zur Regelung einer Heiz- und Klimaanlage für ein Fahrzeug |
DE102008030800A1 (de) * | 2008-06-28 | 2009-12-31 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Verfahren zur Regelung einer Heiz-und Klimaanlage für ein Fahrzeug |
DE102009019148A1 (de) * | 2009-04-29 | 2010-11-04 | Behr Gmbh & Co. Kg | Verfahren zur Regelung einer Kraftfahrzeugklimaanlage |
DE102011013944A1 (de) * | 2011-03-14 | 2012-09-20 | Stiebel Eltron Gmbh & Co. Kg | Lüftungsgerät mit taupunktgesteuerter Zwangslüftung |
DE102013202978A1 (de) | 2013-02-22 | 2014-08-28 | Ust Umweltsensortechnik Gmbh | Verfahren und System zur Steuerung des Energieverbrauches in einem Raum |
DE202013012913U1 (de) | 2013-02-22 | 2021-11-16 | Ust Umweltsensortechnik Gmbh | Vorrichtung zur Steuerung des Energieverbrauches in einem Raum |
DE102013209072A1 (de) * | 2013-05-16 | 2014-11-20 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Verfahren zur Steuerung einer Heiz-Klimaanlage in einem Kraftfahrzeug |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1573368C3 (de) * | 1966-03-07 | 1973-11-15 | Veb Kombinat Luft- Und Kaeltetechnik, X 8080 Dresden | Einrichtung zur Regelung einer Klimaprüfkammer |
DE2126599A1 (de) * | 1971-05-28 | 1972-12-07 | Sueddeutsche Kuehler Behr | Temperaturabhängiger elektronischer Regelschalter |
JPS5347131B2 (ja) * | 1973-02-07 | 1978-12-19 | ||
JPS57175412A (en) * | 1981-04-22 | 1982-10-28 | Hitachi Ltd | Automatic air conditioner |
HU183538B (en) * | 1981-08-07 | 1984-05-28 | Magyar Vagon Es Gepgyar | Automatic humidifier |
FR2535083B1 (fr) * | 1982-10-25 | 1989-11-17 | Moisture Control Measurement L | Procede et appareil pour mesurer la teneur en humidite d'un environnement |
JPS6183830A (ja) * | 1984-09-28 | 1986-04-28 | Automob Antipollut & Saf Res Center | 空気調和装置の湿度制御装置 |
US4783970A (en) * | 1986-03-12 | 1988-11-15 | Diesel Kiki Co., Ltd. | Air conditioning system for vehicles |
-
1987
- 1987-08-06 DE DE3726122A patent/DE3726122C1/de not_active Expired
-
1988
- 1988-08-03 JP JP63192915A patent/JPS6485807A/ja active Granted
- 1988-08-08 US US07/229,450 patent/US4848444A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3726122C1 (de) | 1988-12-22 |
US4848444A (en) | 1989-07-18 |
JPS6485807A (en) | 1989-03-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0380648B2 (ja) | ||
US5518176A (en) | Automotive climate control with infra-red sensing | |
US6035649A (en) | Method for controlling the evaporator temperature of an air conditioner as a function of the outside dew point | |
US6155061A (en) | Method of determining windshield fogging based on inference from presence of rain | |
JP2540348B2 (ja) | 自動車用の暖房及び/又は空調装置を運転する方法 | |
US5209079A (en) | Control apparatus for air conditioner used for vehicles | |
JP2017206226A (ja) | 車両の自動霜取りシステムおよび方法 | |
EP1112871B1 (en) | Method of preventing windshield fogging by determining windshield fog boundary humidity | |
JP3154102B2 (ja) | 外部露点に応じて蒸発器温度を制御する方法 | |
US5626186A (en) | Air conditioning apparatus for vehicles | |
JP2768177B2 (ja) | 自動車用空調装置 | |
JP2931930B2 (ja) | 自動車用空調装置の湿度制御装置 | |
JPS61193921A (ja) | 車両用空気調和装置 | |
JPS6121816A (ja) | 車両用空調装置 | |
JPH1016540A (ja) | 車両用エアコンシステムの外気温度補正装置 | |
JPS6226923B2 (ja) | ||
KR100892566B1 (ko) | 자동 온도 조절 시스템의 온도 보정 방법 | |
JP3500644B2 (ja) | 自動車用空調装置 | |
KR20090072615A (ko) | 차량용 공조시스템의 제어장치 | |
JP4048816B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
JPH0585142A (ja) | 車両用空調装置 | |
JPH0129724B2 (ja) | ||
JPS6226244Y2 (ja) | ||
JPH0524566Y2 (ja) | ||
JPS5889414A (ja) | カ−エアコン制御装置 |