JPH0380627B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0380627B2
JPH0380627B2 JP62005152A JP515287A JPH0380627B2 JP H0380627 B2 JPH0380627 B2 JP H0380627B2 JP 62005152 A JP62005152 A JP 62005152A JP 515287 A JP515287 A JP 515287A JP H0380627 B2 JPH0380627 B2 JP H0380627B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ethylene
film
layer
core layer
copolymer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP62005152A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62198456A (ja
Inventor
Uein Shiisu Robaato
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EIDP Inc
Original Assignee
EI Du Pont de Nemours and Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by EI Du Pont de Nemours and Co filed Critical EI Du Pont de Nemours and Co
Publication of JPS62198456A publication Critical patent/JPS62198456A/ja
Publication of JPH0380627B2 publication Critical patent/JPH0380627B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B32LAYERED PRODUCTS
    • B32BLAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
    • B32B27/00Layered products comprising a layer of synthetic resin
    • B32B27/32Layered products comprising a layer of synthetic resin comprising polyolefins
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B32LAYERED PRODUCTS
    • B32BLAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
    • B32B27/00Layered products comprising a layer of synthetic resin
    • B32B27/06Layered products comprising a layer of synthetic resin as the main or only constituent of a layer, which is next to another layer of the same or of a different material
    • B32B27/08Layered products comprising a layer of synthetic resin as the main or only constituent of a layer, which is next to another layer of the same or of a different material of synthetic resin
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B32LAYERED PRODUCTS
    • B32BLAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
    • B32B7/00Layered products characterised by the relation between layers; Layered products characterised by the relative orientation of features between layers, or by the relative values of a measurable parameter between layers, i.e. products comprising layers having different physical, chemical or physicochemical properties; Layered products characterised by the interconnection of layers
    • B32B7/04Interconnection of layers
    • B32B7/12Interconnection of layers using interposed adhesives or interposed materials with bonding properties
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B32LAYERED PRODUCTS
    • B32BLAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
    • B32B38/00Ancillary operations in connection with laminating processes
    • B32B38/0012Mechanical treatment, e.g. roughening, deforming, stretching
    • B32B2038/0028Stretching, elongating
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B32LAYERED PRODUCTS
    • B32BLAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
    • B32B2307/00Properties of the layers or laminate
    • B32B2307/70Other properties
    • B32B2307/732Dimensional properties
    • B32B2307/734Dimensional stability
    • B32B2307/736Shrinkable
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B32LAYERED PRODUCTS
    • B32BLAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
    • B32B2553/00Packaging equipment or accessories not otherwise provided for

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)
  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
  • Wrappers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は熱収縮性、熱可塑性包装フイルム、か
かるフイルムの製造方法及びかかるフイルムから
なる包装材料に関するものである。殊に、高い収
縮率及び低い収縮力を有する多層ポリオレフイン
収縮フイルムに関するものである。 ポリオレフイン及びポリ塩化ビニルは包装の目
的で商業的に得られる収縮フイルムのバルク
(bulk)を製造するプラスチツク樹脂の2つの大
きな群と考えられる。現在市場にある収縮性ポリ
オレフインは主に交叉係合及び非交叉結合の両方
の配向したポリエチレン、配向したポリプロピレ
ン、並びに配向したエチレン−プロピレン共重合
体を含む単一層フイルムである。ポリ塩化ビニル
(以後「PVC」)収縮フイルムは種々のポリ塩化
ビニルの調製物からなる単一層フイルムである。 収縮フイルムの顕著な特性はある程度の熱に曝
された際に収縮するか、または抑制された場合に
フイルム内に収縮張力を生じさせる能力にある。
この能力は包まれた製品が熱風または熱水収縮ト
ンネルを通過した場合に包装機により活性化され
る。この工程によりフイルムは製品の周囲で収縮
し、固く、透明な包装を生じさせ、これにより製
品の外形を固め、そして見た目に美しく、成分の
損失、抜荷また取扱い及び出荷による破損からの
製品の保護の如き包装材料に必要とされる有用な
機能を与える。PVCまたはポリオレフイン収縮
フイルムに包装される代表的な品物には玩具、ゲ
ーム、スポーツ用品、文房具、あいさつ状、金物
類及び家庭用品、事務用品及び書類、食料品、レ
コード並びに産業部品がある。 ある程度の熱に曝された際に収縮するフイルム
の能力はそのフイルムの製造中の配向から生じ
る。フイルムの通常相異なる重合体で変わるが、
通常室温以上で、且つ重合体の融点以下の配向温
度範囲に加熱する。次にフイルムを配向させるた
めに横または縦方向及び長さまたは機械方向に延
伸する。延伸した後、フイルムを急速に冷却し、
かくてフイルムの分子を配向した状態で凍結す
る。加熱の際に、配向応力は緩和し、そしてフイ
ルムはもとの未配向の形状に戻るように収縮し始
める。 収縮フイルムのPVC及びポリオレフイン族は
広い範囲の物理的及び機能の特性を与える。フイ
ルム特性は特定のプロピレンの選択において重要
な役割をし、そして各々の包装用途のタイプ及び
各々の包装機により異なり得る。製品の大きさ、
重量、形、固さ、製品成分の数、フイルムと一緒
に使用し得る他の包装材料及び得られる包装用装
置のタイプを考慮しなければならない。 中程度から高い収縮力が好ましい場合の用途そ
して収縮及びシーリング(sealing)温度範囲が
より明確に制御される新しい、自動的な、高速収
縮包装用装置に対してポリオレフインは最も有利
である。ポリオレフインは沈着物及び残渣を残さ
ず、より清浄である傾向にあり、従つて装置の寿
命を延ばし、そして装置の保守を減少させる。
PVCフイルムは一般に良好な光学性、低い収縮
力を有し、そしてポリオレフインよりかなり広い
温度範囲にわたつてシールし、そして収縮する。
しかしながら、PVCフイルムに対する欠点は熱
シーリングの際に有毒なガスを放出する傾向にあ
ることである。 従来、ポリオレフインはPVCフイルム包装用
品に侵入することができず。ここに包装される製
品は低い収縮力のPVCフイルムを必要とし、そ
の理由はPVCフイルムの4倍までの収縮力を有
するポリオレフインと一緒に用いる際に製品がも
ろ過ぎるからである。またPVCフイルムは温度
が非常に変化する古い、手動操作のシール機
(sealer)及び半自動包装機に選ばれる収縮フイ
ルムである。いずれかのタイプの古く、保守の悪
い包装装置はPVCフイルムの一般的に広い収縮
及びシール温度範囲のために現在の単一層ポリオ
レフインよりPVCで通常良好に運転される。 従つて、所望のPVCフイルムの多くの品質を
有し、且つPVCフイルムの限度を克服する収縮
ポリオレフインフイルムを与えることが本発明の
目的である。 通常はPVCベースの製品にのみ与えられる低
い収縮力及び広い収縮温度範囲を与え、一方ポリ
オレフインベースの製品の利点、例えば透明性を
有する新規な多層、熱収縮性の熱可塑性包装用フ
イルムが見い出された。 特に本発明は (a) ポリエチレン、ポリプロピレン、プロピレ
ン/エチレン共重合体及びその配合物からなる
群から選ばれる物質の1つまたは2つの外層、 (b) 外層(単数または複数)の物質を配向させる
に必要とされる温度以下の融点を有し、エチレ
ン/酸共重合体及び関連するイオノマー;エチ
レン/酸/アクリレートターポリマー及び関連
するイオノマー;上記のいずれかのものと約50
%までのエチレンビニルアセテートとの配合
物;エチレン/エステル共重合体と約50%まで
のエチレンビニルアセテートとの配合物;並び
に上記物質の組合せよりなる群から選ばれる物
質のコア(core)層、からなる熱収縮性フイル
ムにおいて、該コア層が熱収縮性フイルムの全
厚さの約50〜95%からなる厚さを有する該熱収
縮性フイルムに関するものである。試験結果は
本発明のフイルムはPVCベースのフイルムと
比較して十分低い収縮力を有し、広い範囲の収
縮温度を有し、そしてまた高い収縮率及び優れ
た光学特性を有する。またこれらのフイルムは
末端消費者によりPVCフイルムより安全に、
且つ便利に取扱われ得る。 本発明の熱収縮性フイルムは少なくとも2つ
の熱可塑性物質の層を有し、1つの層は外層と
称し、そして第二の層をコア層と称する。外層
はその名が示唆するようにフイルムの外側の表
面に位置する。コア層は外層に隣接し、そして
2層フイルムの場合にはフイルムの外側の表面
と反対の他の側に位置する。また、好ましくは
コア層を2つの外層間にはさんで3層フイルム
を形成させる。下に詳細に記載するように、追
加の高分子層をフイルム中に配合させ、ベース
の2または3層フイルムに改善された熱シール
特性を与え得る。またフイルムの熱収縮特性に
重大な影響を与えない他の高分子層をフイル
ム、例えば障壁物質の層中に配合し得る。 コア層はフイルム全体の厚さの約50〜95%、
好ましくは約60〜90%からなる。コア層に望ま
れる特性は高い溶融強さ(破断せずに高い延伸
性を与えるため)、高い収縮率を有し、外層中
の物質を配向させるに必要とされる温度以下の
融点を有し、そして好ましくは最終製品におい
て低いくもり、高い透明性及び高い光沢を含め
た良好な光学特性を与えることである。この目
的に適するものはエチレン/酸共重合体及びイ
オノマーであり、本分野でエチレンとオレフイ
ン性不飽和有機酸例えばアクリルまたはメタク
リル酸との共重合体が十分知られており、その
際に酸は全高分子物質の約0.5〜50モル%から
なる。エチレン/酸共重合体及びその製造方法
は本分野で十分公知であり、そして例えば米国
特許第3264272号、同第3404134号、同第
3355319号及び同第4321337号に開示され、ここ
に参考として併記する。塩を生成させるために
酸を全部または部分的に中和する場合、共重合
体をイオノマーと称する。該塩の陽イオンは通
常アルカリ金属、亜鉛などである。またエチレ
ン、オレフイン性不飽和有機酸及びアルキルア
クリレートまたはメタクリレートターモノマー
(例えばn−ブチルアクリレートもしくはメタ
クリレートまたはイソブチルアクリレートもし
くはメタクリレート)のターポリマー、並びに
対応するイオノマーをコア層を用いることが適
している。アクリレートターモノマーの量は一
般に約15重量%までである。 またある物質の配合物もコア物質として用い
る際に適している。殊に約50%までの前記のコ
ア物質(例えばイオノマー、エチレン/酸共重
合体及びターポリマー)のいずれかの配合物を
使用し得る。他の適当な配合物にはエチレン/
エステル共重合体を有する約50%までのエチレ
ンビニルアセテートがあり、その際にエステル
はオレフイン性不飽和エステル例えばアルキル
アクリレートまたはアルキルメタクリレートで
ある。これらの配合物に用いるエチレンビニル
アセテートは一般に約40%までの酢酸ビニルか
らなる。最後に、コア物質は単一層中の配合物
の状態か、または分離した別々の層の状態のい
ずれかで上記のコア物質のいずれかの組合せか
らなり得る。 本発明のフイルムの外層は配向して高い収縮
率(例えば120℃で60%)を与えることができ、
好ましくは良好な光学的特性及び低い摩擦係数
を有する物質からなる。外層に使用する際に適
する物質はポリエチレン(高、中または直鎖状
低密度)、ポリプロピレン及びプロピレン/エ
チレン共重合体である。また外層(複数)は配
合物の状態か、または分離し、そして別々の層
の状態のいずれかでこれらの物質のいずれかの
組合せからなり得る。2つの外層がある場合、
これらのものは同一もしくは相異なる物質から
なり得る。これらの物質はすべて本分野におい
て公知の方法により一般に110℃以上の温度
(配合温度)で配向し得る。本分野で十分公知
であるスリツプ(slip)及びアンチブロツク
(anti−block)剤を外層中の物質またはその摩
擦係数を減少させるいずれかの層に少量加え得
る。 外層を組合せた厚さは最終的なフイルムの厚
さの約5〜50%からなる。しかしながら好まし
くは、外層を組合せた厚さは最終的なフイルム
の厚さの約15%を越えない。外層の厚さが15%
を越える場合、フイルムを配向させるには大き
な応力が必要であり、フイルムに高い収縮力を
与える。 本発明のフイルムの熱シール力を改善するた
めに、外層(複数)及びコア層間の接着性を増
大し得る追加の接着樹脂を配合することが望ま
しい。この接着層またはタイ(tie)層に適す
る物質は本分野に精通せる者には公知であり、
そしてエチレンビニルアセテート共重合体、エ
チレン/エステル共重合体(例えばアルキルア
クリレートまたはアルキルメタクリレートの如
きオレフイン性不飽和エステルとの共重合体)、
及び無水物グラフト化されたポリオレフイン
(例えば米国特許第4230830号に開示され、ここ
に参考として併記する)が含まれる。高い酢酸
ビニル及びアクリレート含有量は外側のポリオ
レフイン層に最良の接着性を与えるため、エチ
レン共重合体は好ましくは9〜25%の範囲の酢
酸ビニルまたはエステル含有量を有する。各々
のタイ層は一般に最終的なフイルムの全厚さの
約1〜10%からなる。 本発明のあるフイルムは低い収縮力、配向時
の高い溶融強さ、良好な引張及び引裂強さ並び
に優れた光学性を含めた特性の組合せのために
好適であることが見い出された。これらの好適
なフイルムは少なくとも3つの層、即ち2つの
外層にはさまれた1つのコア層からなり、そし
てより好ましくは外層/タイ層/コア層/タイ
層/外層の順に5つの層からなる。好適なフイ
ルムにおいて、コア層はフイルムの全厚さの60
〜90%からなり、そしてイオノマー及ひイオノ
マー配合物からなり、その際に好適なイオノマ
ーはエチレン及び約60%まで中和された9〜18
%のメタクリル酸の共重合体である。好適なフ
イルムは各々フイルムの全厚さの約3〜7%か
らなり、そして1〜4%のエチレンを含むプロ
ピレン/エチレン共重合体からなる外層を有す
る。好適なフイルムはタイ層を有し、その際に
これらの層において好適な物質はエチレンメタ
クリレートまたは20〜24%のアクリレートを含
むエチレンエチルアクリレートである。本発明
の特に好適な具体例には次のフイルム構造が含
まれる: (a) 各々フイルムの全厚さの5%からなり、そし
て各々エチレン1〜4%を含むプロピレン/エ
チレン共重合体からなる2つの外層、 (b) フイルムの全厚さの80%からなり、そして次
の物質の1つからなるコア層: () エチレン及び58%中和されたメタクリル
酸15%の共重合体; () エチレン及び54%中和されたメタクリル
酸10%の共重合体; () エチレン及び29%中和されたメタクリル
酸15%の共重合体; (c) 各々フイルムの全厚さの5%からなり、そし
て各々メタクリレート単量体20〜24%を含むエ
チレン/メチルアクリレート共重合体からなる
2つのタイ層。 本発明のフイルムは本分野で十分公知の積層、
または押出及び配向法により製造し得る。フイル
ムを配向させる好適な方法は十分公知の「バブル
(bubble)」法である。この方法において、フイ
ルムを最初に肉厚管状テープとして押出し、各々
の層の融点以下に冷却し、場合によつてはイオン
化照射し、次に再加熱し、そして泡として配向さ
せてフイルムを生成させる。最後に、フイルムを
冷却し、泡を破壊し、そして巻き取る。この方法
によるフイルムの配向は横及び機械方向の両方で
ある。横方向の延伸は空気の管に吹き込むことに
より行い、そして機械方向の延伸はフイルムを上
方に引上げるローラーにより行う。フイルムの最
終的な収縮力を最小にするために、泡空気圧力
(管中に吹き込まれる空気の圧力)を最小にし、
そして管を再加熱する温度を最大にすることが標
準的な技術である。低い収縮力を有する熱収縮性
フイルムを達成させるために約135℃の最大温度
で約0.5〜2″H2Oの範囲に泡空気圧力を用いるバ
ブル法により本発明の好適なフイルムを配向させ
ることが有利であることが見い出された。(泡空
気圧力に対するこの数字は20″バブル吹き込まれ
る4″ラインを表わす。)勿論、最適な配向条件は
フイルムの内容により変わる。本発明のフイルム
はいずれかの数の包装材料を製造するために使用
し得る。かかる包装材料には熱収縮性バツグ、袋
(pouch)、包装製品用フイルムの別々のシート及
びフイルムの管が含まれる。 本発明のフイルム及びその製造を次の実施例で
説明する。これらの実施例においてフイルムを製
造するために次の2つの方法を用い、その際に特
記せぬ限り方法1を用いた。略語MDは機械方向
を表わし、そしてTDは横方向を表わす。 方法1−バブル法 環直径4″及びダイ間隙35ミルを有する代表的な
共押出ダイを通して材料を共押出することにより
試料を製造した。次に押出した管を17℃に保持さ
れた内部冷却心軸(mandrel)状に通した。押出
の代表速度は4.3フイート/分であつた。冷却さ
れた管の厚さは18.3ミルであつた。次に管を一番
高い溶融成分の融点以下の温度に再加熱した。再
加熱と同時に、管をMD及びTD方向の両方に延
伸した。管中に空気を0.5〜5インチ水柱の圧力
で吹き込むことによりTD延伸を行つた。この
「泡空気」圧力が管を20インチの直径に拡張した。
低速ニツプ(nip)(4.3フイート/分)及び高速
ニツプ(15.4フイート/分)間の差動速度により
MD延伸を行つた。これらの一般的な条件により
3.5×MD及び5.0TDに延伸された1−ミルのフイ
ルムが生じた。 方法2−延伸法 これは収縮フイルムを製造るための2工程法で
ある。第一工程は2つの押機出及び2つの物質を
3層フイルムに結合する3層フイーデイン・ブロ
ツク(feeding block)を有する共押出フイル
ム・ライン上で厚いフイルムをキヤステイングす
ることである。5層フイルムは3つの押出機及び
5層フイルムに材料を結合する混合ブロツクを用
いることにより製造した。 プロピレン−エチレン共重合体/イオノマー/
プロピレン−エチレン共重合体フイルムの場合、
フイルムをSラツプ(wrap)を用いて215℃のダ
イ温度で巾12″のフイルム・ダイから二重冷却ロ
ール上にキヤステイングし、そしてロール状態で
巻取スタンド上に捕集した。適当に押出供給速度
を変えることにより個々の層の厚さを調節した。
所望のフイルム厚さは約18ミルである。このフイ
ルム厚さはMD及びTD方向の両方に4×延伸し
た後に1−ミルのフイルムを与えるものである。 第二工程は試料中の一番高い融点の物質の融点
以下の温度でこれらの試料を配向させるものであ
る。この両軸配向はロング延伸機上で行つた。試
験試料は4″×4″角であり、MD及びTDの両方に
4×延伸した。代表的な延伸条件は125℃であつ
た。この温度で2分予熱後、試料を40000%/分
で延伸した。次にフイルムを抑制下で室温に冷却
した。 実施例において次の略語及び商標を用いた。特
記せぬ限りすべてのメルト・インデツクスは190
℃でのg/10分間で表わす。 EP 230℃で3.5g/10分間のメルト・インデツ
クスを有する3〜4%のポリエチレンを含むエチ
レン/プロピレン共重合体。 EH Du Pont Clysar 収縮フイルム、高密度
及び低密度ポリエチレンの配合物。 EH806 Du Pont Clysar 収縮フイルム
XEH806、直鎖状低密度ポリエチレン。 2050 Dow Linear Low Densityポリエチレン
2050 Surlyn 1706 Du Pont イオノマー樹脂
Surlyn F1706。このものはエチレン及びZnイオ
ンでメルト・インデツクス0.7に58%中和された
15%のメタクリル酸(MAA)の共重合体であ
る。 Surlyn 1652 Du Pont イオノマー樹脂
Surlyn 1652。このものはエチレン及びZnイオ
ンでメルト・インデツクス5.0に18%中和された
9%のMAAの共重合体である。 Surlyn 1856 Du Pont イオノマー樹脂
Surlyn 1856。このものはエチレン、1%MAA
及びNaイオンでメルト・インデツクス1.0に36%
中和された10%のイソブチルアクリレートのター
ポリマーである。 Surlyn 1577 Du Pont イオノマー樹脂
Surlyn 1577。このものはエチレン及びZnイオ
ンでメルト・インデツクス5.0に57%中和された
11%のMAAの共重合体である。 Surlyn 1855 Du Pont イオノマー樹脂
Surlyn 1855。このものはエチレン、1%MAA
及びZnイオンでメルト・インデツクス1.0に73%
中和された10%のイソブチルアクリレート
(IBA)のターポリマーである。 Nucrel 0903 Du Pont Nucrel 0903酸共重
合体。このものはエチレン及びメルト・インデツ
クス2.5を有するメタクリル酸、9%酸の共重合
体である。 Elvax 3190 25%酢酸ビニルを含み、且つメ
タクリル酸2.0を有するエチレンビニルアセテー
ト共重合体。 Elvax 3165 18%酢酸ビニルを含み、且つメ
ルト・インデツクス0.7を有するエチレンビニル
アセテート共重合体。 Elvax 3130 12%酢酸ビニルを含み、且つメ
ルト・インデツクス2.5を有するエチレンビニル
アセテート共重合体。 また次の標準試験が実施例において参照され
る: モジユラス、引張強さ及び伸び:ASTM D882 摩擦係数:ASTM D1894 エルメンドルフ(Elmendorf)引裂(Elm.引
裂):ASTM D1922 くもり:ASTM D1003 透明性:ASTM D1746 光沢 :ASTM D2457 収縮力:ASTM D2838 収縮率:ASTM D2732 実施例 1 方法1で製造した3層フイルムを調製し、その
際にコア層はSurlyn 1706イオノマー樹脂であ
り、そして外層はEPであつた。相対厚さ比は
1:8:1であつた。第1図及び第2図はそれぞ
れこの3層フイルム並びに100%EP及び100%
Surlyn 1706樹脂製の単一フイルムに対する収
縮率及び収縮力のデータの図である。3層フイル
ムに対する%収縮率はEPとSurlyn 1706樹脂の
中間であるが、その収縮力はSurlyn 1706樹脂
と実質的に同様であることを知り得る。 実施例 2、3、4 実施例2において、方法1を介して5層フイル
ムを製造した。コア層はSurlyn 1706であり、
このものは各々の側でElvax 3190の層と隣接し
ていた。Elvax 3190の各々の層と隣接するもの
はEPの層であつた。相対厚さ比は1:1:16:
1:1であつた。泡空気圧力は1″水柱であつた。 実施例3及び4は泡空気圧力がそれぞれ3″及び
4.5″水柱に変える以外は実施例2と同様である。
これらの3つの実施例に対する収縮率及び収縮力
を第1表に示す。これらのデータから収縮力は泡
を配向させるに用いる空気圧の量により劇的に変
え得ることが明らかである。
【表】 実施例 5、6 これらの試料は相対的な層の厚さが異なる以外
は実施例1と同様である。実施例5は1:18:1
の相対厚さ比を有し、そして実施例6は1:3:
1の相対厚さ比を有する。これらの2つの実施例
及び実施例1に対する収縮率及び収縮力データを
第2A表及び第3A表に示す。
【表】
【表】
【表】 実施例 7、8、9、10、11 実施例7〜11は方法2を介して製造した3層フ
イルムである。各々の場合に、フイルムの外層は
EPであり、そして各々の実施例では異なつた
Surlyn イオノマー樹脂を用いた。試料を125℃
で延伸した。 実施例 コア層 7 Surlyn 1706 8 Surlyn 1652 9 Surlyn 1856 10 Surlyn 1557 11 Surlyn 1855 収縮率及び収縮力データをそれぞれ第3A表及
び第3B表に表わす。これらの種々のイオノマー
コア層は同様に処理した場合に同様の収縮率及び
収縮力特性を与えることがここに容易に知り得
る。しかしながら、第3C表に要約して表わし得
るように、その物理的特性は大きく変え得る。
【表】
【表】
【表】 実施例 12、13、14 実施例12〜14は5層組成物の熱シール強さに対
するエチレン/酢酸ビニルタイ層中の酢酸ビニル
含有量の効果を示す。これらの5層フイルムは方
法2を用いて製造した。これらのフイルムの一般
的組成はEP:EVA:Surlyn 1706:EVA:EP
であつた。3つの実施例はEVAの酢酸ビニル含
有量のみが異なつている。これらの試料の熱シー
ル強さを測定し、そして3層フイルム(実施例
7)に対して比較した。結果を第4表に示す。
【表】 実施例 15〜25 実施例15〜25はすべて方法1を用いて製造し
た。これらはすべて3層フイルムである。各々の
実施例の組成、相対厚さ、及び生じる特性を第
5、6、7に示す。第5表は各々の実施例に対し
て80、100及び120℃での収縮力を示す。第6表は
各々の実施例に対して80、100及び120℃での%収
縮率を示す。第7表はこれらの実施例に対する他
の適当な情報を示す。 表において次の用語を用いた。 806−EH806 1706=Surlyn 1706 1652=Surlyn 1652 0903=Nucrel 0903 806/1706/806の如き組成表示はEH806の2
つの外層及びSurlyn1706のコア層を有する3層
フイルムを意味する。「層厚さ」の下の10/80/
10の如き表示は2つの外層が各々フイルムの全厚
さの10%からなり、そしてコア層が80%からなる
ことを示す。
【表】
【表】
【表】
【表】 実施例 26 実施例26は方法1を介して製造した2層フイル
ムである。2つの層はEP及びSurlyn 1706であ
つた。EPがバブルの内側上になるようにフイル
ム共押出し、そして相対層厚さはEP10%、
Surlyn 1706 90%であつた。収縮率及び収縮力
データを第8表に示す。 第8表 温度(℃) %収縮率 収縮力(psi) 60 2.5 50 80 14 105 100 31.5 120 120 47 115 実施例 27 実施例1のフイルムをマーシヤル(Marshall)
及びウイリアムズ(Williams)フイルム延伸機
により機械方向に再び延伸した。このフイルムを
82℃に保持した直径45cmのロールの周りに移動
し、次に直径20cmの第二の加熱したロール上に通
し、そして130℃に保持した。最初の2つのロー
ルの接線方向の線速度は6.1m/分であつた。第
二のロールを離れる際に、直径20cm、接線速度
12.2m/分を有し、そして82℃の温度に保持され
た第三のロールによりフイルムを2×に延伸し
た。更に接線速度11.6m/分で動き、そして40℃
の制御された温度の直径35cmの第四のロールに接
触させることによりフイルムを冷却した。 生じたフイルムは優れた収縮特性MDを有して
いるが、TD収縮率及び収縮力は予備延伸された
試料の約25%に減少した。収縮率及び収縮力デー
タを第8A及び8表に与える。
【表】
【表】 実施例 28 5層フイルムを方法1により製造した。コア層
は24%メチルアクリレートを含むエチレンメタク
リレート共重合体のタイ層により各々の側面で結
合されたSurlyn 1706であつた。各々のタイ層
で結合された層はEPの層であつた。層の相対厚
さは5/5/80/5/5であつた。フイルムに対
するデータを第9表に与える。 第9表物理的特性 収縮力 80℃で165 100℃で158 120℃で147 収縮率% 80℃で12 100℃で30 120℃で41 引張強さ 5.9Kpsi 伸 び 120% モジユラス 67.5Kpsi エルメンドルフ引裂 3.6g/ミル くもり 1.2% 透明性 66% 光 沢 100+
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はそれぞれ実施例1の3層フ
イルム並びに100%EP及び100%Surlyn 1706樹
脂製の単一フイルムに対する収縮率及び収縮力の
データの図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a) ポリエチレン、ポリプロピレン、プロピ
    レン/エチレン共重合体及びその配合物からな
    る群から選ばれる物質の1つまたは2つの外
    層、 (b) 外層の物質を配向させるのに必要とされる温
    度以下の融点を有し、エチレン/酸共重合体及
    び関連するイオノマー;エチレン/酸/アクリ
    レートターポリマー及び関連するイオノマー; 上記のいずれかのものと約50%までのエチレン
    ビニルアセテートとの配合物;エチレン/エステ
    ル共重合体と約50%までのエチレンビニルアセテ
    ートとの配合物;並びに上記物質の組合せよりな
    る群から選ばれる物質のコア層、からなる多層熱
    収縮性フイルムにおいて、該コア層が熱収縮性フ
    イルムの全厚さの約50〜95%からなる厚さを有す
    る該多層熱収縮性フイルム。 2 外層がプロピレン/エチレン共重合体であ
    る、特許請求の範囲第1項記載のフイルム。 3 プロピレン/エチレン共重合体が約1〜4%
    のエチレンを含有する、特許請求の範囲第2項記
    載のフイルム。 4 コア層をエチレン及びアクリル酸もしくはメ
    タクリル酸の共重合体、並びに対応するイオノマ
    ー;エチレン、アクリル酸もしくはメタクリル
    酸、及びアルキルアクリレートもしくはメタクリ
    レートのターポリマー、並びに対応するイオノマ
    ー;約50%までのエチレンビニルアセテートと
    ()エチレン及びアクリル酸もしくはメタクリ
    ル酸の共重合体、または対応するイオノマー;
    ()エチレン、アクリル酸もしくはメタクリル
    酸、及びアルキルアクリレートもしくはメタクリ
    レートのターポリマー;または対応するイオノマ
    ー;()エチレンとアルキルアクリレートもし
    くはアルキルメタクリレートとの共重合体との配
    合物;或いはそのいずれかの組合せから選択す
    る、特許請求の範囲第1項記載のフイルム。 5 コア層がイオノマーまたはイオノマーの配合
    物である、特許請求の範囲第4項記載のフイル
    ム。 6 コア層がエチレン及び約60%まで中和された
    9〜18%のメタクリル酸の共重合体である、特許
    請求の範囲第5項記載のフイルム。 7 外層がプロピレン/エチレン共重合体であ
    る、特許請求の範囲第4項記載のフイルム。 8 外層が約1〜4%のエチレンを含むプロピレ
    ン/エチレン共重合体であり、そしてコア層エチ
    レン及び約60%まで中和された9〜18%のメタク
    リル酸の共重合体である、特許請求の範囲第1項
    記載のフイルム。 9 コア層がフイルムの全厚さの約60〜90%から
    なる、特許請求の範囲第1項記載のフイルム。 10 2つの外層を有する、特許請求の範囲第1
    項記載のフイルム。 11 2つの外層を有する、特許請求の範囲第7
    項記載のフイルム。 12 2つの外層を有する、特許請求の範囲第8
    項記載のフイルム。 13 外層及びコア層間に外層及びコア層間の接
    着力を増大させ得る接着樹脂の層を有する、特許
    請求の範囲第1項記載のフイルム。 14 各々の外層及びコア層間に外層及びコア層
    間の接着力を増大させ得る接着樹脂の層を有す
    る、特許請求の範囲第10項記載のフイルム。 15 各々の外層及びコア層間に外層及びコア層
    間の接着力を増大させ得る接着樹脂の層を有す
    る、特許請求の範囲第11項記載のフイルム。 16 各々の外層及びコア層間に外層及びコア層
    間の接着力を増大させ得る接着樹脂の層を有す
    る、特許請求の範囲第12項記載のフイルム。 17 接着樹脂をエチレンビニルアセテート共重
    合体、エチレン/エステル共重合体及び無水グラ
    フト化されたポリオレフインから選ぶ、特許請求
    の範囲第13項記載のフイルム。 18 接着樹脂をエチレンビニルアセテート共重
    合体、エチレン/エステル共重合体及び無水グラ
    フト化されたポリオレフインから選ぶ、特許請求
    の範囲第14項記載のフイルム。 19 接着樹脂がエチレンとメチルアクリレート
    との共重合体である、特許請求の範囲第15項記
    載のフイルム。 20 接着樹脂がエチレンと約20〜24%のメチル
    アクリレートとの共重合体である、特許請求の範
    囲第16項記載のフイルム。 21 コア層がエチレン及び約58%中和された約
    15%のメタクリル酸の共重合体である、特許請求
    の範囲第20項記載のフイルム。 22 コア層がエチレン及び約54%中和された約
    10%のメタクリル酸の共重合体である、特許請求
    の範囲第20項記載のフイルム。 23 コア層がエチレン及び約29%中和された約
    15%のメタクリル酸の共重合体である、特許請求
    の範囲第20項記載のフイルム。 24 各々の外層及び各々の接着樹脂の層がフイ
    ルムの全厚さの約5%からなる、特許請求の範囲
    第21項記載のフイルム。 25 各々の外層及び各々の接着樹脂の層がフイ
    ルムの全厚さの約5%からなる、特許請求の範囲
    第22項記載のフイルム。 26 各々の外層及び各々の接着樹脂の層がフイ
    ルムの全厚さの約5%からなる、特許請求の範囲
    第23項記載のフイルム。 27 (a)ポリエチレン、ポリプロピレン、プロピ
    レン/エチレン共重合体及びその配合物からなる
    群から選ばれる物質の1つのまたは2つの外層、
    並びに(b)外層の物質を配向させるのに必要とされ
    る温度以下の融点を有し、エチレン/酸共重合体
    及び関連するイオノマー;エチレン/酸/アクリ
    レートターポリマーおよび関連するイオノマー;
    上記のいずれかのものと約50%までのエチレンビ
    ニルアセテートとの配合物;エチレン/エステル
    共重合体と約50%までのエチレンビニルアセテー
    トとの配合物;並びに上記物質の組合せよりなる
    群から選ばれる物質のコア層、からなり、該コア
    層が熱収縮性フイルムの全厚さの約50〜95%から
    なる厚さを有する多層熱収縮性フイルムの製造方
    法であつて、1つのまたは2つの該外層及び該コ
    ア層からなる多層フイルムを1つのまたは2つの
    該外層中の物質の配向温度以上であるが該物質の
    融点以下である温度で延伸することを特徴とする
    方法。 28 (a)ポリエチレン、ポリプロピレン、プロピ
    レン/エチレン共重合体及びその配合物からなる
    群から選ばれる物質の1つのまたは2つの外層、
    並びに(b)外層の物質を配向させるのに必要とされ
    る温度以下の融点を有し、エチレン/酸共重合体
    及び関連するイオノマー;エチレン/酸/アクリ
    レートターポリマー及び関連するイオノーマー;
    上記のいずれかのものと約50%までのエチレンビ
    ニルアセテートとの配合物;エチレン/エステル
    共重合体と約50%までのエチレンビニルアセテー
    トとの配合物;並びに上記物質の組合せよりなる
    群から選ばれる物質のコア層、からなり、該コア
    層が熱収縮性フイルムの全厚さの約50〜95%から
    なる厚さを有する多層熱収縮性フイルムからなる
    包装材料。
JP62005152A 1986-01-17 1987-01-14 多層熱収縮性フイルム Granted JPS62198456A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US81960386A 1986-01-17 1986-01-17
US819603 1986-01-17

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62198456A JPS62198456A (ja) 1987-09-02
JPH0380627B2 true JPH0380627B2 (ja) 1991-12-25

Family

ID=25228591

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62005152A Granted JPS62198456A (ja) 1986-01-17 1987-01-14 多層熱収縮性フイルム

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0229715B1 (ja)
JP (1) JPS62198456A (ja)
CA (1) CA1308012C (ja)
DE (1) DE3778712D1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20200037265A (ko) * 2017-08-09 2020-04-08 시카 테크놀러지 아게 무기질 바인더 조성물의 3d-인쇄 방법

Families Citing this family (35)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4833024A (en) * 1987-04-03 1989-05-23 W. R. Grace & Co. Low shrink energy films
DE3824286A1 (de) * 1988-07-16 1990-02-08 Wolff Walsrode Ag Heisskaschierbare mehrschichtfolien
GB2221649B (en) * 1988-08-11 1992-04-29 Okura Industrial Co Ltd Heat shrinkable composite film and packaging method using same
JPH02145336A (ja) * 1988-11-28 1990-06-04 Okura Ind Co Ltd 多層シュリンクフイルム
DE3842948A1 (de) * 1988-12-21 1990-06-28 Wolff Walsrode Ag Heisskaschierbare, gasdichte mehrschichtfolien
US5023143A (en) 1989-03-14 1991-06-11 W. R. Grace & Co.-Conn. Low shrink force shrink film
ATE116203T1 (de) * 1989-06-24 1995-01-15 Dow Chemical Co Mehrschichtfolie.
US5169728A (en) * 1989-06-26 1992-12-08 The Dow Chemical Company Multilayered film
JP2940939B2 (ja) * 1989-06-29 1999-08-25 ザ・ダウ・ケミカル・カンパニー 多層状フィルム
US5112674A (en) * 1989-11-07 1992-05-12 Exxon Chemical Company Inc. Cling packaging film for wrapping food products
NO923913L (no) * 1991-10-11 1993-04-13 Sodap Termoplastisk krympefilm
FR2699856B1 (fr) * 1992-12-31 1995-03-17 Enichem Polymeres France Film multicouche comportant des couches à base de polypropylène et de polyéthylène son procédé de fabrication et son utilisation pour des housses rétractables.
ATE208708T1 (de) * 1994-10-19 2001-11-15 Cryovac Inc Heissschrumpfbare mehrschichtfolien
EP0707954B1 (en) * 1994-10-19 2001-11-14 Cryovac, Inc. Multilayer heat-shrinkable films
US6150011A (en) * 1994-12-16 2000-11-21 Cryovac, Inc. Multi-layer heat-shrinkage film with reduced shrink force, process for the manufacture thereof and packages comprising it
EP0933197A3 (en) * 1998-01-29 2001-03-14 Sumitomo Chemical Company, Limited Process for producing fused polyolefin laminates
DE19823142C2 (de) * 1998-05-23 2001-02-22 Inst Polymerforschung Dresden Elastische Fäden, Folien, textile Flächengebilde und Hybridstrukturen mit hohem Schrumpfvermögen bei niedrigen Temperaturen und hoher Temperaturstabilität und Verfahren zu ihrer Herstellung
DE60332244D1 (de) 2002-08-05 2010-06-02 Cryovac Inc Folie mit hohem freien schrumpf, hohem modul, niederiger schrumpfspannung und elastischer rückstellung
US7258930B2 (en) 2004-04-28 2007-08-21 Cryovac, Inc. Oxygen scavenging film with cyclic olefin copolymer
WO2006051920A1 (ja) * 2004-11-11 2006-05-18 Mitsubishi Plastics, Inc. 熱収縮性積層フィルム、該フィルムを用いた成形品、熱収縮性ラベル及び容器
FR2887801B1 (fr) 2005-07-01 2007-09-07 Bollore Sa Film a plusieurs couches
JP2007030269A (ja) * 2005-07-25 2007-02-08 Mitsubishi Plastics Ind Ltd ストレッチシュリンク積層フィルムおよびその製造方法
JP2007153358A (ja) * 2005-12-01 2007-06-21 Mitsubishi Plastics Ind Ltd ストレッチシュリンクフィルムを用いた包装体
JP4721925B2 (ja) * 2006-02-17 2011-07-13 三菱樹脂株式会社 ストレッチシュリンク積層フィルム及びその製造方法
JP4721931B2 (ja) * 2006-02-27 2011-07-13 三菱樹脂株式会社 ストレッチシュリンク積層フィルム及びその製造方法
JP4721933B2 (ja) * 2006-03-06 2011-07-13 三菱樹脂株式会社 ストレッチシュリンク積層フィルム及びその製造方法
JP4895103B2 (ja) * 2006-06-14 2012-03-14 三菱樹脂株式会社 ストレッチシュリンク積層フィルム及びその製造方法
JP2008080744A (ja) * 2006-09-28 2008-04-10 Mitsubishi Plastics Ind Ltd ストレッチシュリンク積層フィルム及びその製造方法
JP4906085B2 (ja) * 2006-09-28 2012-03-28 三菱樹脂株式会社 ストレッチシュリンク積層フィルム及びその製造方法
DE102007018182B4 (de) 2007-04-18 2013-03-07 Klöckner Pentaplast GmbH & Co. KG Mehrschichtschrumpffolie, Verfahren zu ihrer Herstellung und ihre Verwendung
EP3019334B1 (en) * 2013-07-12 2022-03-30 UPM Raflatac Oy Multilayer film for label and a method for providing such
US20180264787A1 (en) * 2014-10-03 2018-09-20 E I Du Pont De Nemours And Company Multilayer food casing or food film
AT519866B1 (de) * 2017-05-05 2018-11-15 Constantia Hueck Folien Gmbh & Co Kg Recyclingfreundliches, einfach reißbares Verpackungslaminat mit guter Barrierewirkung und Verfahren zu dessen Herstellung
JP7292139B2 (ja) * 2018-07-26 2023-06-16 三菱ケミカル株式会社 熱収縮性プラスチック製部材、複合プリフォームおよび複合容器
TW202344403A (zh) * 2022-05-09 2023-11-16 美商陶氏全球科技有限責任公司 包含聚烯烴分散體作為層壓黏著劑之可回收層壓結構

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4064296A (en) * 1975-10-02 1977-12-20 W. R. Grace & Co. Heat shrinkable multi-layer film of hydrolyzed ethylene vinyl acetate and a cross-linked olefin polymer
JPS5382888A (en) * 1976-12-29 1978-07-21 Kureha Chem Ind Co Ltd Co-extruded five-layered drawn cylindrical film and its manufacture
JPS5391890A (en) * 1977-01-24 1978-08-12 Kureha Chemical Ind Co Ltd Method of producing skin package
US4194039A (en) * 1978-04-17 1980-03-18 W. R. Grace & Co. Multi-layer polyolefin shrink film
DE3064167D1 (en) * 1979-12-25 1983-08-18 Kureha Chemical Ind Co Ltd Heat-shrinkable laminate film and process for producing the same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20200037265A (ko) * 2017-08-09 2020-04-08 시카 테크놀러지 아게 무기질 바인더 조성물의 3d-인쇄 방법

Also Published As

Publication number Publication date
CA1308012C (en) 1992-09-29
EP0229715B1 (en) 1992-05-06
DE3778712D1 (de) 1992-06-11
EP0229715A2 (en) 1987-07-22
JPS62198456A (ja) 1987-09-02
EP0229715A3 (en) 1989-01-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0380627B2 (ja)
US4865902A (en) Multilayered polyolefin high shrinkage, low-shrink force shrink film
JP2870886B2 (ja) 包装用多層フィルム構造体及び該構造体で形成した袋
EP0561428B1 (en) Oxygen barrier packaging film
AU674873B2 (en) Moisture barrier film
EP0277839B1 (en) Heat-shrinkable laminated film and process for producing the same
EP0744285B1 (en) Multilayer oxygen barrier packaging film
US4557780A (en) Method of making an oriented polymeric film
JP2733249B2 (ja) 熱可塑性多層熱収縮性包装用フイルムおよびその製造方法
US5482771A (en) Moisutre barrier film
US4615922A (en) Oriented polymeric film
JPS6297840A (ja) 多層フィルムおよびその製法
EP0388177A2 (en) Low shrink force shrink film
US5709932A (en) Ultra thin heat-shrinkable monolayer polyethylene films
JPS63224945A (ja) 熱可塑性多層遮断性包装用フイルム及びそれから製造した袋類
JPH021014B2 (ja)
US4600616A (en) Heat-shrinkable laminate film
US4839235A (en) Oxygen barrier film
JPH1143571A (ja) 樹脂組成物およびその積層体
JPH0147311B2 (ja)
EP0255238A2 (en) Inter-ply adhesion between vinylidene chloride copolymers and linear ethylene copolymers
JPH04232048A (ja) エチレンプロピレンターポリマーフィルム
JPH049674B2 (ja)
JP3239247B2 (ja) n−ヘキサン抽出による溶出物の量が少ないエチレン系熱収縮性フィルム
JPH05192999A (ja) 熱収縮性多層フィルム

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term