JPH0378023B2 - - Google Patents

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JPH0378023B2
JPH0378023B2 JP59240856A JP24085684A JPH0378023B2 JP H0378023 B2 JPH0378023 B2 JP H0378023B2 JP 59240856 A JP59240856 A JP 59240856A JP 24085684 A JP24085684 A JP 24085684A JP H0378023 B2 JPH0378023 B2 JP H0378023B2
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JP
Japan
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terminal
control circuit
repeater
input terminal
changeover switch
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JP59240856A
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JPS60120637A (ja
Inventor
Maria Giakometsutei Aruberuto
Furuisu Hansu
De Buriesu Kuusu
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Koninklijke Philips Electronics NV
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Filing date
Publication date
Application filed by Koninklijke Philips Electronics NV filed Critical Koninklijke Philips Electronics NV
Publication of JPS60120637A publication Critical patent/JPS60120637A/ja
Publication of JPH0378023B2 publication Critical patent/JPH0378023B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q9/00Arrangements in telecontrol or telemetry systems for selectively calling a substation from a main station, in which substation desired apparatus is selected for applying a control signal thereto or for obtaining measured values therefrom
    • H04Q9/14Calling by using pulses
    • H04Q9/16Calling by using pulses by predetermined number of pulses
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B17/00Monitoring; Testing
    • H04B17/40Monitoring; Testing of relay systems
    • H04B17/401Monitoring; Testing of relay systems with selective localization
    • H04B17/406Monitoring; Testing of relay systems with selective localization using coded addresses

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Amplifiers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は2個の端局間に複数個の中継器を具え
るデイジタル伝送システムの監視装置を、一つの
端局からアドレスナンバを含むコールメツセージ
を所望の中継器に向け伝送して制御する方法に関
するものである。本発明は更にこの方法を実施す
る監視装置にも関するものである。
デイジタル伝送システムにおいては2つの端局
間に複数個の中継器を使用する必要がある。これ
ら端局間において双方向伝送を使用する場合に
は、これら中継器は順方向伝送用の再生器と、逆
方向伝送用の再生器を具える。これら再生器は伝
送信号のパルス再生と、伝達関数(多くの場合ケ
ーブルによつて決まり、2個の中継器間の距離及
び周囲温度の関数である)の等化を行なう。
デイジタル伝送システムの端局には、デイジタ
ル伝送信号が妨害されているか否かを検査する監
視装置が設けられている。妨害が検出されると、
個々の中継器及びこれら中継器間のケーブルを位
置決定端局から検査する。
欧州特許出願第0029108号には斯る監視装置が
開示されている。この装置を制御する方法は次の
通りである。端局から第1スイツチングパルスを
第1中継器に伝送して順方向伝送用中継器と逆方
向伝送用中継器との間のループを閉成せしめる。
同時に、第1中継器から第2中継器へ信号を伝送
し、これに応答してこの第2中継器を準備状態に
調整する。第1中継器の試験が終了した後に、端
局は第2スイツチングパルスを伝送して第1中継
器のループ閉成を終了させ、第2中継器の順方向
伝送用中継器と逆方向伝送用中継器との間のルー
プを閉成せしめる。同時に第2中継器は第3中継
器を準備状態に調整する信号を送出する。このよ
うにして順次のスイツチングパルスにより順次の
中継器の順方向伝送及び逆方向伝送用中継器間の
ループを閉成すると共に次の中継器を準備状態に
調整する。
この従来の監視装置の制御方法は中継器の試験
中リンクをサービスに使用できない欠点を有す
る。更に、中継器を順次に試験することができる
のみであるという欠点を有する。即ち、個々の中
継器のランダム試験ができない。更に、中継器の
位置は端局から伝送したスイツチングパルスの数
から決定されるが、この位置決定が正しく行なわ
れたか否かの検査ができないために欠陥中継器の
位置に関し誤つた結果が出される可能性がある。
本発明の目的は上述の問題を解決することにあ
り、本発明は2個の端局間に複数個の中継器を具
えるデイジタル伝送システムの監視装置を、一つ
の端局からアドレスナンバを含むコールメツセー
ジを所望の中継器に向け伝送して制御する方法に
おいて、前記アドレスナンバをB−N・Aに等し
くし(ここで、B及びAは定数、Nは端局と所望
の中継器との間の中継器の個数に等しい数)、通
過する各中継器において前記アドレスナンバを数
Aだけ増加させると共にその中継器において受信
アドレスナンバが数Bに等しいか等しくないかを
検査し、等しくないときは上記の増加したアドレ
スナンバを前記端局のコールメツセージと一緒に
次の中継器に伝送し、等しい場合にはC+M・A
≠Bの関係を満足するアドレスナンバC(ここで
Mは2個の端局間の中継器の最大数以下の任意の
正の整数)と、当該中継器のサービス情報を少く
とも一つの端局に伝送することを特徴とする。
更に、本発明は、上述の方法を実施するために
各中継器の入力端子と出力端子との間に監視信号
受信機と、第1制御回路と、監視信号送信機の直
列接続を具え、前記第1制御回路は当該中継器か
らのサービス情報を受信する第1端子を有してい
る監視装置において、前記第1制御回路の入力端
子をデマルチプレクサの入力端子に接続し、該デ
マルプレクサの第1出力端子を切換スイツチの第
1入力端子に接続すると共に、その第2出力端子
を加算回路の入力端子と比較回路の入力端子に接
続し、前記加算回路において受信アドレスナンバ
に定数Aを加算すると共に前記比較回路において
受信アドレスナンバを定数Bと比較し、前記加算
回路の出力端子を前記切換スイツチの第2入力端
子に接続し、前記比較回路の出力端子を前記切換
スイツチの制御回路に接続手段を介して接続可能
にし、前記切換スイツチの第3入力端子を前記第
1制御回路の前記第1端子に接続すると共に前記
切換スイツチの第4入力端子を第3の定数Cを供
給するナンバ発生器に接続し、前記切換スイツチ
の制御回路は受信アドレスナンバがBに等しいと
き前記切換スイツチの第3及び第4入力端子をそ
の出力端子に結合させる制御信号を発生し、受信
アドレスナンバがBに等しくないとき前記切換ス
イツチの第1及び第2入力端子をその出力端子に
結合させる制御信号を発生するようにし、前記切
換スイツチの出力端子をマルチプレクサを介して
前記第1制御回路の出力端子に結合したことを特
徴とする。
以下、図面につき本発明を詳細に説明する。
第1図に示す実施例において、及びは端局
で、その間には3個の中継器(1,10),40
及び(3,30)が配置されている。これら中継
器のうち中継器40のみの詳細な構造を示してあ
る。中継器(1,10)及び(3,30)も中継
器40と同一の構造にすることができること明ら
かである。中継器40において、2は端局から
端局への順方向伝送チヤンネルの再生処理を行
なう中継器を示し、20は端局から端局への
逆方向伝送チヤンネルの再生処理を行なう中継器
を示す。中継器2の入力端子は監視信号受信機4
の入力端子に接続し、この受信機により順方向伝
送チヤンネルから監視信号を検出する。監視信号
は例えばオランダ国特許出願第8200002号に開示
されているように主伝送信号上に振幅変調したデ
イジタル信号で構成される。監視信号受信機4の
出力端子は制御ユニツト8の入力端子14に接続
する。制御ユニツト8の出力端子15は監視信号
送信機5の入力端子に接続し、この送信機の出力
端子を中継器2の出力端子に接続する。制御ユニ
ツト8の入力端子9は中継器2に接続してこの中
継器から監視情報を受信する。この監視情報は例
えばエラーパルス、アラーム等である。中継器2
0の入力端子は監視信号受信機7の入力端子に接
続し、これにより逆方向伝送チヤンネルから監視
信号を検出する。監視信号受信機7の出力端子は
制御ユニツト8の入力端子17に接続する。制御
ユニツト8の出力端子16は監視信号送信機6の
入力端子に接続し、この送信機の出力端子を中継
機20の出力端子に接続する。制御ユニツト8の
入力端子11は中継機20に接続してこの中継器
20から、例えばエラーパルス、アラーム等の形
態の監視情報を受信するようにする。
本発明装置においては、監視信号は主としてア
ドレスナンバとデータ部分から成るメツセージの
形態とする。監視メツセージのデータ部分は、例
えば「Philips Telecommunication Review」
Vol.37、No.3、第156〜158頁に記載されているよ
うに、特定の中継器の適正動作についての情報を
含むものとする。アドレスナンバはデータソース
を識別するためのものである。監視情報を含む電
気信号は既知の技術により発生させることができ
る。更に、状況に応じて監視情報の伝送にアナロ
グ或はデイジタル信号を用いることができる。こ
れら信号は制御ユニツト8で処理される。制御ユ
ニツト8は第1図の実施例において−及び
−で示される方向の信号をそれぞれ処理する2
個の同一の部分50及び500から成る。
制御ユニツト8の可能な一実施例を第2図に示
す。制御ユニツト8の信号入力端子14は信号デ
マルチプレクサ51の入力端子に接続し、その一
方の出力端子69はダブルポール切換スイツチ5
9の切換接点64に、他方の出力端子70は加算
回路52の入力端子および比較回路54の入力端
子に接続する。加算回路52の他方の入力端子は
ナンバ発生器53に接続する。加算回路52の出
力端子73はダブルポール切換スイツチ59の切
換接点66に接続する。比較回路54の出力端子
は制御回路50の出力端子61に接続する。中継
器2からのサービス情報は制御ユニツト8の第1
端子9に供給することができ、この端子9はダブ
ルポール切換スイツチ59の切換接点63に接続
する。ナンバ発生器56をダブルポール切換スイ
ツチ59の切換接点65に接続する。ダブルポー
ル切換スイツチ59の2個のマスタ接点67およ
び68は信号マルチプレクサ60の入力端子72
および71にそれぞれ接続し、このマルチプレク
サの出力端子を制御ユニツト8の出力端子15に
接続する。ダブルポール切換スイツチ59は制御
回路50の入力端子62に接続された制御回路5
8により制御される。下側の制御回路500の構
造も制御回路50の構造に全く同一であり、回路
500の各素子は回路50の符号に0を付加して
示してある。制御ユニツト8の信号入力端子17
は信号デマルチプレクサ510の入力端子に接続
する。マルチプレクサ600の出力端子は制御ユ
ニツト8の出力端子16に接続し、中継器200
からのサービス情報は制御ユニツト8の入力端子
11に供給することができる。
監視信号は制御ユニツト8の信号入力端子14
に供給される。信号デマルチプレクサ51は入来
信号からアドレスナンバとデータ情報を分離する
ためのものである。アドレスナンバはデマルチプ
レクサ51の出力端子70に得られ、データ情報
は出力端子69に得られる。加算回路52はアド
レスを表わすナンバをナンバ発生器53にストア
されている定数Aだけ増加するためのものであ
る。増加したアドレスナンバは加算回路52の出
力端子73に現われる。比較器54はデマルチプ
レクサ51の出力端子70からのアドレスナンバ
をナンバ発生器55により供給される定数Bと比
較する。両数が等しいとき制御信号が発生され、
制御回路50の制御出力端子61に供給される。
切換スイツチ59が第2図に示す位置にあると
き、加算回路52からの増加アドレスと信号デマ
ルチプレクサ51の出力端子69からのデータ情
報がマルチプレクサ60に供給される。切換スイ
ツチ59が他方の位置にあるときは、ナンバ発生
器56により供給される固定アドレスナンバCと
端子9からのデータ情報がマルチプレクサ60に
供給される。信号マルチプレクサ60においてア
ドレスナンバとデータ情報が組合わされ、対応す
る電気信号が制御ユニツト8の信号出力端子15
に供給される。切換スイツチ59はこのスイツチ
の位置を制御入力端子62から供給される制御信
号に応じて決定する制御回路58により制御され
る。ナンバ発生器53,55および56の内容は
全ての中継器において同じであるために全ての中
継器は同一の構成である。
第1図に示す監視装置は次のように動作する。
端局が中継器30から監視データを要求するも
のと仮定する。端局はメツセージを第1中継器
1の伝送方法−に伝送する。メツセージはア
ドレス情報として要求局と被要求中継器との間
に存在する中継器の個数に応じた数を含むものと
する。すなわち、このアドレスナンバは アドレス=B−N×A に等しくする。ここで、Nは要求局と被要求中継
器との間の中継器の数であり、AおよびBはそれ
ぞれのナンバ発生器53および55の内容であ
る。従つて、中継器30が要求されるときは、コ
ールメツセージはアドレスB−2×Aを含むもの
となる。このメツセージは中継器1の制御回路5
0で処理される。第1に、比較回路54によりア
ドレスナンバがBに等しくないことが検出され、
従つて、制御信号は発生されない。第2に、アド
レスナンバが加算回路52によりAだけ増加さ
れ、信号マルチプレクサ60に供給される。オリ
ジナルデータ部も信号マルチプレクサ60に供給
され、得られた監視メツセージが次の中継器2に
伝送され、そこで上述の処理が繰返えされる。要
約すると、アドレスは、 端局の後:B−2×A 中継器1の後:B−A 中継器2の後:B になる。従つてアドレスナンバBを含む監視メツ
セージが中継器3に受信され、この中継器の制御
回路50により更に処理される。ここでは比較回
路54によりアドレスナンバがナンバ発生器55
の内容に等しいことが検出され、この比較回路5
4が制御信号を発生してこの信号を接続線74を
経て中継器30の制御回路580に供給する。制
御回路580の入力端子620にこの制御信号が
供給されるとダブルポール切換スイツチ590が
切換えられて接点650−680の接続と接点6
30−670の接続が設定される。従つて、ナン
バ発生器560の内容Cと端子11に存在するサ
ービス情報が信号マルチプレクサ600に供給さ
れ、これによりアドレスとしてナンバCを含みデ
ータとして中継器30の動作についての情報を含
むメツセージが伝送される。このメツセージは局
に向け次の中継器20に伝送され、斯る後に切
換スイツチ590がもとの位置に戻る。中継器3
0により供給されたメツセージは中継器20およ
び10により同一に処理される。定数Cを次の条
件 C+M×A≠B を満足するように選択し、上式中のMを端局お
よび間の中継器の最大数に等しくない任意の正
の整数にすると、中継器20および10において
制御信号は発生されない。本例では監視メツセー
ジは次のアドレス 中継器20の後:C+A 中継器10の後:C+2A を含むものとなる。一般に受信端局とメツセージ
ソースとの間にN個の中継器があるときはアドレ
スはC+N・Aになり、本例ではN=2である。
端局において受信アドレスから定数Cを減算
し、その結果を定数Aで割算することにより端局
とデータソースとの間の中継器数を導くことが
できる。これによりデータソースの位置が正確に
決まる。その位置が正しく決定されたか否かを検
査することは簡単である。この検査は、端局に
より伝送したコールメツセージのアドレス(B−
N・A)をストアしておき、これを端局で応答
として受信されたメツセージのアドレス(C+
N・A)に加えることにより行なうことができ
る。すなわち、その和は、位置が正しく決定され
たときは必ず(B+C)に等しくなる。
第1図に示す監視装置は、例えば2つの端局が
交互に中継器からデータを伝送方向→および
→の方向に要求し受信するように使用するこ
とができる。この場合、端局が一連のコールメ
ツセージを第1中継器に送り、これらメツセージ
は第1中継器1を駆動し、次いで中継器2を駆動
し、以下同様に順次の中継器を順次駆動するよう
構成する。最后の中継器が駆動されると、アドレ
スとしてナンバBを有する次のメツセージが端局
に到達する。端局はこのメツセージを受信す
ることにより→方向の全ての中継器が駆動さ
れたことおよび→方向の全ての中継器が端局
にそれらの応答を送出したことを認識する。こ
のとき、端局を停止させ、端局からコールメ
ツセージの送出を開始させることができる。この
場合には中継器30,20等が最后の中継器まで
順次に駆動される。これに次いでアドレスとして
ナンバBを有するメツセージが端局に到達し、
この局が再び駆動される。そして上述の順次の動
作が連続的にくり返えされ、これにより端局お
よびがその間の中継器を交互に監視することが
達成される。
上述の動作モードではコールメツセージを一方
の局により伝送し、その応答をループの閉成によ
り同一の局で受信する。しかし、コールメツセー
ジを一方の局により伝送し、その応答を他方の局
で受信し監視することもできる。これがため、こ
の方法は2局間が一方向伝送路の伝送システムに
も好適に使用することができる。
中継器3がコールされるものと仮定する。この
場合、局が中継器1にアドレスナンバ(B−
2A)を有するメツセージを送出する。メツセー
ジのアドレスは中継器1および2を通過する度に
数Aだけ増加させる。そして中継器3はアドレス
ナンバBを有するメツセージを受信する。このと
き、その比較器54がこのアドレスナンバがナン
バ発生器55の内容に等しいことを検出し、制御
信号を発生してこの信号を接続線76を経て制御
回路58に供給する。この信号に応答してダブル
ポール切換スイツチ59が切換わり、接点65−
68および63−67の接続が設定される。従つ
て、ナンバ発生器56の内容と端子9に存在する
サービス情報がマルチプレクサ60に供給され
る。マルチプレクサ60はアドレスとしてナンバ
Cを含み、データとして中継器3の動作について
の情報を含むメツセージを発生する。このメツセ
ージは局に伝送され、斯る後にスイツル59は
もとの位置に戻る。
一般に、局で受信されるメツセージのアドレ
スはC+N・Aになり、ここでNは局と駆動さ
れた中継器との間の中継器の数である。局にお
いて受信アドレスから定数Cを減算し、その結果
を定数Aで割算することにより局とデータソー
スとの間の中継器の数を導出することができる。
上述の例ではN=0である。
上述の監視装置はアラーム信号の伝送に簡単に
適応させることができる。これは別個のアラーム
伝送システムを必要としない利点を有し、コスト
の節減になる。この目的のために、第2図の制御
回路50にアラーム信号が供給される端子90を
設ける。これを第3図に示す。端子90は制御回
路91の入力端子に接続すると共にスイツチ98
の切換接点96に接続する。この制御回路91の
出力端子はANDゲート92の入力端子に接続す
る。このANDゲートの第2入力端子はダブルポ
ールスイツチ59を制御する制御回路58の入力
端子に接続する。ANDゲート92の出力端子は
遅延回路93を経てスイツチ98に結合する。中
継器のサービス情報用端子9はスイツチ98の切
換接点97に接続する。制御回路50の他の構成
は全て第2図につき説明した構成と同一である。
アラーム情報が端子90に供給されないとき
は、端子90の電圧は一定であり、制御回路91
は論理値“0”信号を出力する。この場合には制
御回路50の動作は第2図につき先に述べたと同
一である。アラーム情報が端子90に供給される
と、制御回路91により論理値“1”信号が出力
される。この場合、端子62に論理値“1”信号
が供給されると同時に端子9に存在するサービス
情報がアドレスナンバと一緒に伝送される。回路
93の遅延時間に等しい時間τ後にスイツチ98
が切換えられる。このとき、マスタ接点95が端
子90に接続され、アラーム情報がアドレスナン
バCと一緒にまたは一緒でなしに伝送される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明監視装置の一実施例のブロツク
図、第2図は第1図に示す実施例の制御ユニツト
8の一実施例のブロツク図、第3図はアラーム情
報を処理するのに好適な制御回路の一実施例のブ
ロツク図である。 ,……端局、1,10;40(2,2
0);3,30……中継器、4,7……監視信号
受信機、5,6……監視信号送信機、8……制御
ユニツト、9……サービス情報入力端子、14…
…監視信号入力端子、15……出力端子、50,
500……第1、第2制御回路、51,510…
…信号デマルチプレクサ、52,520……加算
回路、53,530……ナンバ(A)発生器、54,
540……比較回路、55,550……ナンバ(B)
発生器、56,560……ナンバ(C)発生器、5
8,580……制御回路、59,590……切換
スイツチ、60,600……信号マルチプレク
サ、74,75,76,77……接続線、90…
…アラーム信号入力端子、91……アラーム制御
回路、92……ANDゲート、93……遅延回路、
98……スイツチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 2個の端局間に複数個の中継器を具えるデイ
    ジタル伝送システムの監視装置を、一つの端局に
    よりアドレスナンバを含むコールメツセージを所
    望の中継器に向け伝送して制御するに当り、前記
    アドレスナンバをB−N・Aに等しく(ここで、
    A及びBは定数、Nは前記端局と所望中継器との
    間に位置する中継器の個数に等しい数)、通過す
    る各中継器において前記アドレスナンバを数Aだ
    け増加させると共にその中継器において受信アド
    レスナンバが数Bに等しいか等しくないかを検査
    し、等しくないときは上記の増加したアドレスナ
    ンバを前記端局のコールメツセージと一緒に次の
    中継器に伝送し、等しい場合にはC+M・A≠B
    の関係を満足するアドレスナンバC(ここでMは
    2個の端局間の中継器の最大数以下の任意の正の
    整数)と、当該中継器のサービス情報を少くとも
    一つの端局に伝送することを特徴とするデイジタ
    ル伝送システムの監視装置を制御する方法。 2 各中継器の入力端子と出力端子との間に、監
    視信号受信機と、第1制御回路と、監視信号送信
    機の直列接続を具え、前記第1制御回路は当該中
    継器からのサービス情報を受信する第1端子を具
    えている監視装置において、前記第1制御回路5
    0の入力端子14をデマルチプレクサ51の入力
    端子に接続し、該デマルチプレクサの第1出力端
    子69を切換スイツチ59の第1入力端子64に
    接続すると共に、その第2出力端子70を加算回
    路52の入力端子と比較回路54の入力端子に接
    続し、前記加算回路52において受信アドレスナ
    ンバに定数Aを加算すると共に前記比較回路54
    において受信アドレスナンバを定数Bと比較し、
    前記加算回路52の出力端子78を前記切換スイ
    ツチ59の第2入力端子66に接続し、前記比較
    回路54の出力端子61を前記切換スイツチ59
    の制御回路58に接続手段76を介して接続可能
    にし、前記切換スイツチ59の第3入力端子63
    を前記第1制御回路50の前記第1端子9に接続
    すると共に前記切換スイツチ59の第4入力端子
    65を第3の定数Cを供給するナンバ発生器56
    に接続し、前記切換スイツチ59の制御回路58
    は受信アドレスナンバがBに等しいとき前記切換
    スイツチ59の第3及び第4入力端子63,65
    をその出力端子67,68に結合させる制御信号
    を発生し、受信アドレスナンバがBに等しくない
    とき前記切換スイツチ59の第1及び第2入力端
    子64,66をその出力端子67,68に結合さ
    せる制御信号を発生するようにし、前記切換スイ
    ツチ59の出力端子67,68をマルチプレクサ
    60を介して前記第1制御回路50の出力端子1
    5に結合したことを特徴とする監視装置。 3 前記第1制御回路50と同一の構成の第2制
    御回路500を具える特許請求の範囲第2項記載
    の装置において、前記第1制御回路50の比較回
    路54の出力端子61を接続手段74を介して前
    記第2制御回路500の切換スイツチ590の制
    御回路580の制御入力端子620に接続し得る
    ようにし、且つ前記第2制御回路500の比較回
    路540の出力端子610を接続手段75を介し
    て前記第1制御回路50の切換スイツチ59の制
    御回路58の制御入力端子62に接続し得るよう
    に構成したことを特徴とする監視装置。 4 特許請求の範囲第2項又は第3項記載の装置
    において、前記第1制御回路50はアラーム信号
    を受信する第2端子90を具え、この端子90は
    アラーム制御回路91の入力端子とスイツチ98
    の第1切換接点96に接続し、該スイツチ98の
    第2切換接点97は当該第1制御回路の第1端子
    9に接続し、該スイツチのマスタ接点95を前記
    切換スイツチ59の第3入力端子63に接続し、
    前記アラーム制御回路91の出力端子をANDゲ
    ート92の一方の入力端子に接続し、該ANDゲ
    ートの他方の入力端子を前記切換スイツチ59の
    制御回路58の入力端子に接続し、該ANDゲー
    ト92の出力端子を遅延回路93を介して前記ス
    イツチ98の制御入力端子に結合したことを特徴
    とする監視装置。
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