JPH037304B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH037304B2 JPH037304B2 JP14784884A JP14784884A JPH037304B2 JP H037304 B2 JPH037304 B2 JP H037304B2 JP 14784884 A JP14784884 A JP 14784884A JP 14784884 A JP14784884 A JP 14784884A JP H037304 B2 JPH037304 B2 JP H037304B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- telephone
- wall
- housing
- leg
- legs
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/02—Constructional features of telephone sets
- H04M1/0297—Telephone sets adapted to be mounted on a desk or on a wall
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、卓上用及び壁掛用として使用できる
電話機に関するものである。
電話機に関するものである。
従来例の構成とその問題点
以下、従来の電話機について説明する。
第１図は、卓上用及び壁掛用として使用できる
電話機の分解側面図である。
電話機の分解側面図である。
図中１は、ハンドセツトであり、送話部１ａ、
受話部１ｂを備えている。２は、上面に複数のダ
イヤルスイツチ３等が設けられた電話機筺体、４
は前記電話機筺体の底面部２ａに着脱可能な台で
あり、この台４は、その前縁部４ａの高さhaは
後縁部４ｂの高さhbより低く形成されると共に、
第２図に示すように、電話機筺体２に対し、第１
図の状態とは前後を逆にした状態でも着脱可能に
形成されている。
受話部１ｂを備えている。２は、上面に複数のダ
イヤルスイツチ３等が設けられた電話機筺体、４
は前記電話機筺体の底面部２ａに着脱可能な台で
あり、この台４は、その前縁部４ａの高さhaは
後縁部４ｂの高さhbより低く形成されると共に、
第２図に示すように、電話機筺体２に対し、第１
図の状態とは前後を逆にした状態でも着脱可能に
形成されている。
以上の様に構成された電話機を、卓上用として
使用する場合には、第１図に示した状態で組み立
てて使用する。その状態を第３図に示す。こうす
ることにより、電話機筺体２の前部２ｂが後部２
ｅよりその高さが低くなり電話機の操作性が向上
する。又、本電話機を、壁掛用として使用する場
合には第２図の様に組み立て、それを第４図に示
す様に壁５に対し、螺子６によつて取り付ける。
こうすることにより、電話機筺体２の前部２ｂが
後部２ｅに比べ、壁より前方へ突出した状態とな
り、操作性が向上する。
使用する場合には、第１図に示した状態で組み立
てて使用する。その状態を第３図に示す。こうす
ることにより、電話機筺体２の前部２ｂが後部２
ｅよりその高さが低くなり電話機の操作性が向上
する。又、本電話機を、壁掛用として使用する場
合には第２図の様に組み立て、それを第４図に示
す様に壁５に対し、螺子６によつて取り付ける。
こうすることにより、電話機筺体２の前部２ｂが
後部２ｅに比べ、壁より前方へ突出した状態とな
り、操作性が向上する。
ところが、上述した従来の電話機において、そ
の台４は、第５図に示す様に、形状が大型化する
ため電話機全体の材料費が上昇するとともに、台
４の着脱が面倒なものであつた。
の台４は、第５図に示す様に、形状が大型化する
ため電話機全体の材料費が上昇するとともに、台
４の着脱が面倒なものであつた。
発明の目的
本発明は、前記従来の問題点を解消するもので
あり、簡単な作業で、卓上用と壁掛用になすこと
ができると共に、材料費の上昇を抑えることので
きる電話機を提供することを目的とする。
あり、簡単な作業で、卓上用と壁掛用になすこと
ができると共に、材料費の上昇を抑えることので
きる電話機を提供することを目的とする。
発明の構成
前記目的達成の為、本発明の電話機は、電話機
筺体の底面部上部に第１の壁掛用フツク部を形成
すると共に、電話機筺体の幅方向に長く形成され
上面に第２の壁掛用フツク部を形成した電話機脚
を前記電話機筺体の底面部上部及び下部に着脱自
在に設けてなるものであり、前記電話機脚が小型
に形成できる為、着脱が容易に行えると共に全体
としてのコストダウンを可能とする。
筺体の底面部上部に第１の壁掛用フツク部を形成
すると共に、電話機筺体の幅方向に長く形成され
上面に第２の壁掛用フツク部を形成した電話機脚
を前記電話機筺体の底面部上部及び下部に着脱自
在に設けてなるものであり、前記電話機脚が小型
に形成できる為、着脱が容易に行えると共に全体
としてのコストダウンを可能とする。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明
する。
する。
第６図は、本発明一実施例に係る電話機の底面
分解図である。
分解図である。
図中７は、電話機筺体、８は、電話機筺体７の
底面部上部に形成された壁掛用フツク部である。
１０は電話機脚であり、前記電話機筺体７の幅方
向（矢印Ａ方向）に細長く形成されると共に、そ
の上面には壁掛用フツク部１１が一体に形成され
ている。又、底面両側よりＬ字状の係合部材１
２，１２が立設されている。
底面部上部に形成された壁掛用フツク部である。
１０は電話機脚であり、前記電話機筺体７の幅方
向（矢印Ａ方向）に細長く形成されると共に、そ
の上面には壁掛用フツク部１１が一体に形成され
ている。又、底面両側よりＬ字状の係合部材１
２，１２が立設されている。
前記電話機筺体７の底面部上部及び下部には前
記電話機脚の係合部材１２，１２と嵌合する孔
９，９及び９′，９′が設けられている。
記電話機脚の係合部材１２，１２と嵌合する孔
９，９及び９′，９′が設けられている。
以上の様に構成された本実施例の電話機を卓上
用として使用する場合は、第７図ａ，ｂ，ｃに示
すように電話機脚１０の係合部材１２，１２を、
電話機筺体７の底面部上部に形成した孔９，９に
挿入し、その後、矢印Ｘ方向にスライドさせ、孔
９，９の端部に掛け止める。この状態の側面図を
第８図に示す。
用として使用する場合は、第７図ａ，ｂ，ｃに示
すように電話機脚１０の係合部材１２，１２を、
電話機筺体７の底面部上部に形成した孔９，９に
挿入し、その後、矢印Ｘ方向にスライドさせ、孔
９，９の端部に掛け止める。この状態の側面図を
第８図に示す。
次に壁掛け用として使用する場合について説明
する。まず、電話機脚１０の係合部材１２，１２
を電話機筺体７の底面部下部に設けた孔９′，
９′に挿入後、電話機脚１０をスライドさせ、孔
９′，９′の端面に掛け止める。この状態の電話機
を、第９図に示すように、壁５に取りつけた螺子
６に、壁掛用フツク部８及び１２を掛け止めるこ
とによつて完了する。
する。まず、電話機脚１０の係合部材１２，１２
を電話機筺体７の底面部下部に設けた孔９′，
９′に挿入後、電話機脚１０をスライドさせ、孔
９′，９′の端面に掛け止める。この状態の電話機
を、第９図に示すように、壁５に取りつけた螺子
６に、壁掛用フツク部８及び１２を掛け止めるこ
とによつて完了する。
第９図に示す壁掛け時に、電話機に矢印Ｙ方向
に負荷が加わつても、係合部材１２が孔９′端部
に係止しているため電話機が脱落することはな
い。
に負荷が加わつても、係合部材１２が孔９′端部
に係止しているため電話機が脱落することはな
い。
又、第１０図及び第１１図は、本発明の他の実
施例であり、図中、１３は電話機筺体、１４は電
話機筺体１３の底面部上部に突設された壁掛用フ
ツク部である。
施例であり、図中、１３は電話機筺体、１４は電
話機筺体１３の底面部上部に突設された壁掛用フ
ツク部である。
又、１６は電話機脚でありその上面には壁掛用
フツク部１７が、又、下面よりＬ字型の係合部材
１８，１８が一体に形成されている。
フツク部１７が、又、下面よりＬ字型の係合部材
１８，１８が一体に形成されている。
又、電話機筺体１３の底面部の上部及び下部に
は前記電話機脚１６の係合部材１８，１８が挿
入、係止される孔１５，１５及び１５′，１５′が
形成されている。
は前記電話機脚１６の係合部材１８，１８が挿
入、係止される孔１５，１５及び１５′，１５′が
形成されている。
以上のように構成された第２の実施例も、前述
した第１の実施例と同様の動作を行う。
した第１の実施例と同様の動作を行う。
この２つの実施例は次の様な効果を有する。
(1) 電話機筺体の底面の上部及び下部に掛け止め
る電話機脚が小型にできるため、着脱作業が簡
単に行える。
る電話機脚が小型にできるため、着脱作業が簡
単に行える。
(2) 電話機脚が小型にできるためそれに伴う材料
費の上昇が小さく抑えられる。
費の上昇が小さく抑えられる。
発明の効果
以上の説明で明らかとなつた様に、本発明の電
話機は、電話機脚を、電話機筺体の底部の上部及
び下部に着脱自在とし、その電話機脚の形状の小
型化が図れるため、着脱作業が簡単に行え、又、
電話機脚に要する材料費の上昇も抑えられる。
話機は、電話機脚を、電話機筺体の底部の上部及
び下部に着脱自在とし、その電話機脚の形状の小
型化が図れるため、着脱作業が簡単に行え、又、
電話機脚に要する材料費の上昇も抑えられる。
第１図は従来の電話機の分解側面図、第２図は
同電話機を壁掛用として使用する時の全体側面
図、第３図は同電話機を卓上用として使用時の状
態図、第４図は同壁掛け時の状態図、第５図は台
及び電話機筺体の斜視図、第６図は本発明の一実
施例の電話機の電話機筺体及び電話機脚の斜視
図、第７図ａ〜ｃは電話機脚の係合部材と電話機
筺体に設けた孔との係合手順を示す説明図、第８
図は本実施例の電話機を卓上用として使用時の側
面図、第９図は本実施例の電話機を壁掛用として
使用時の状態図、第１０図、第１１図はその他の
実施例の斜視図である。 ７，１３……電話機筺体、８，１４，１１，１
７……壁掛用フツク部、９，９′，１５，１５′…
…孔、１０，１６……電話機脚、１２，１８……
Ｌ字型の係合部材。
同電話機を壁掛用として使用する時の全体側面
図、第３図は同電話機を卓上用として使用時の状
態図、第４図は同壁掛け時の状態図、第５図は台
及び電話機筺体の斜視図、第６図は本発明の一実
施例の電話機の電話機筺体及び電話機脚の斜視
図、第７図ａ〜ｃは電話機脚の係合部材と電話機
筺体に設けた孔との係合手順を示す説明図、第８
図は本実施例の電話機を卓上用として使用時の側
面図、第９図は本実施例の電話機を壁掛用として
使用時の状態図、第１０図、第１１図はその他の
実施例の斜視図である。 ７，１３……電話機筺体、８，１４，１１，１
７……壁掛用フツク部、９，９′，１５，１５′…
…孔、１０，１６……電話機脚、１２，１８……
Ｌ字型の係合部材。
Claims (1)
- １ 電話機筺体の底面部上部に第１の壁掛用フツ
ク部を形成すると共に、電話機筺体の幅方向に長
く形成され上面に第２の壁掛用フツク部を形成し
た電話機脚を前記電話機筺体の底面部上部及び下
部に着脱自在に設けてなる電話機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14784884A JPS6126352A (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14784884A JPS6126352A (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 電話機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6126352A JPS6126352A (ja) | 1986-02-05 |
| JPH037304B2 true JPH037304B2 (ja) | 1991-02-01 |
Family
ID=15439620
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14784884A Granted JPS6126352A (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6126352A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5303292A (en) * | 1985-04-26 | 1994-04-12 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Low profile telephone set |
| JPS6350235A (ja) * | 1986-08-20 | 1988-03-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 車携帯形電話機の壁掛け装置 |
| DK0536643T3 (ja) * | 1991-10-08 | 1997-02-17 | Siemens Ag | |
| US6240182B1 (en) * | 1998-08-24 | 2001-05-29 | Lucent Technologies Inc. | Reversible base with positive lock condition |
| JP6025560B2 (ja) * | 2012-12-28 | 2016-11-16 | Idec株式会社 | 筐体連結構造 |
-
1984
- 1984-07-17 JP JP14784884A patent/JPS6126352A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6126352A (ja) | 1986-02-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH037304B2 (ja) | ||
| JPH0247654Y2 (ja) | ||
| JP4148596B2 (ja) | テーブルや棚板等の連結具 | |
| JPH0727719Y2 (ja) | 卓上用スタンド取付装置 | |
| JP4394511B2 (ja) | 卓上機器の角度調節及び壁掛け用装置 | |
| JPS60248054A (ja) | 電話機 | |
| JPH026839Y2 (ja) | ||
| JPH0810219Y2 (ja) | 小型電子機器の壁掛け構造 | |
| JP3470562B2 (ja) | 壁掛卓上兼用電話機 | |
| JP3407633B2 (ja) | 電子機器の卓上・壁掛け構造 | |
| JPS602699Y2 (ja) | 電話機等のケ−ス | |
| JP2548446B2 (ja) | 電話機の送受話器支持装置 | |
| JPS60206354A (ja) | 電話機 | |
| JPH0221826Y2 (ja) | ||
| JP4033653B2 (ja) | 筆記板等のボード | |
| JPH073715Y2 (ja) | ハンガの取付構造 | |
| JPH054361Y2 (ja) | ||
| JPH0241965Y2 (ja) | ||
| JPH0410720Y2 (ja) | ||
| JPH0749881Y2 (ja) | 卓上・壁掛け兼用電話機 | |
| JP3075978U (ja) | 止め具 | |
| JP2548452B2 (ja) | 機器ケースの壁掛け装置 | |
| JPH0238536Y2 (ja) | ||
| KR200209684Y1 (ko) | 액자의 배면판 | |
| KR960027133A (ko) | 벽걸이용 충전기 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |