JPS602699Y2 - 電話機等のケ−ス - Google Patents
電話機等のケ−スInfo
- Publication number
- JPS602699Y2 JPS602699Y2 JP9378779U JP9378779U JPS602699Y2 JP S602699 Y2 JPS602699 Y2 JP S602699Y2 JP 9378779 U JP9378779 U JP 9378779U JP 9378779 U JP9378779 U JP 9378779U JP S602699 Y2 JPS602699 Y2 JP S602699Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lower case
- wall
- case
- adapter
- telephone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電話機等の操作面あるいは表示面を有するケー
スに関するものである。
スに関するものである。
近年、住宅事情等により電話機を卓上で使用するばかり
でなく、壁掛けで使用することが多くなっており、卓上
、壁掛は兼用の電話機が望まれている。
でなく、壁掛けで使用することが多くなっており、卓上
、壁掛は兼用の電話機が望まれている。
この場合、操作性等を考慮すれば卓上使用については電
話機のケース底面に対して操作面(表示面)が10°〜
30°傾斜していることが必要であり、壁掛は使用につ
いてはケース底面(壁)に対して操作面がほぼ平行にな
る様にした方が望ましい。
話機のケース底面に対して操作面(表示面)が10°〜
30°傾斜していることが必要であり、壁掛は使用につ
いてはケース底面(壁)に対して操作面がほぼ平行にな
る様にした方が望ましい。
それゆえに、従来は第1図、第2図に示す様に卓上使用
時と壁掛は使用時に上下ケースの形状を1,2が1’、
2’のように各々分けて使用している。
時と壁掛は使用時に上下ケースの形状を1,2が1’、
2’のように各々分けて使用している。
あるいは第1図、第3図に示す様に上下ケース1,2を
同じ形状のものを使用し、特に壁掛は使用時に適当な角
度のついた壁掛は金具5′を用いるようにしている。
同じ形状のものを使用し、特に壁掛は使用時に適当な角
度のついた壁掛は金具5′を用いるようにしている。
前者においては上下ケースを別々に分けて使用している
ために不経済であり、簡単に卓上使用、壁掛は使用と変
更ができない。
ために不経済であり、簡単に卓上使用、壁掛は使用と変
更ができない。
また後者においては壁より操作面Yまでの距離Xが前者
の距離X′より大きくするため壁より曲部分が大きくな
るとともに空間スペースを余分に必要とし、外観もよく
ない。
の距離X′より大きくするため壁より曲部分が大きくな
るとともに空間スペースを余分に必要とし、外観もよく
ない。
また複雑な壁掛は金具を使用しなければならない。
さらに第4図に示す様に卓上壁掛は兼用電話機として卓
上使用時に下ケースアダプタあるいは金具2′等を下ケ
ースに設けて、操作面に操作角を与えるものがあるが、
この場合には外観上、不安定感を与える等の欠点がある
。
上使用時に下ケースアダプタあるいは金具2′等を下ケ
ースに設けて、操作面に操作角を与えるものがあるが、
この場合には外観上、不安定感を与える等の欠点がある
。
本考案は上記の欠点に鑑みなされたもので、たとえば下
ケースに着脱自在の下ケースアダプタを設け、その着脱
位置を変更することによって卓上使用時と壁掛は使用時
に同一ケースで適合させることができるようにしたもの
である。
ケースに着脱自在の下ケースアダプタを設け、その着脱
位置を変更することによって卓上使用時と壁掛は使用時
に同一ケースで適合させることができるようにしたもの
である。
以下において本考案の一実施例を図面に従い説明する。
第5図〜第12図において、本体は上ケース、下ケース
8および下ケースアダプタ9より構成されており、下ケ
ース8については下ケースアダプタを着脱するための穴
a′、b′、C′、d′、および穴a“、b“、C″、
d“が第7図に示すように対称に設けられている。
8および下ケースアダプタ9より構成されており、下ケ
ース8については下ケースアダプタを着脱するための穴
a′、b′、C′、d′、および穴a“、b“、C″、
d“が第7図に示すように対称に設けられている。
また壁掛は金具11を着脱するための長穴g’、”を有
している。
している。
下ケースアダプタについては下ケースに着脱するための
ツナa、b、C,d (ct dは弾性をもたせる)、
および壁掛は金具を着脱するための長穴f′、e′を有
している。
ツナa、b、C,d (ct dは弾性をもたせる)、
および壁掛は金具を着脱するための長穴f′、e′を有
している。
以上のように構成した電話機の使用方法について説明す
る。
る。
卓上にて使用の場合には第5図に示す様に下ケースの穴
a′、b′、C′、d′に下ケースアダプタのツナat
b、C,dをそれぞれ嵌合させる(第10図にその取
付状態を示す)。
a′、b′、C′、d′に下ケースアダプタのツナat
b、C,dをそれぞれ嵌合させる(第10図にその取
付状態を示す)。
また壁掛けにて使用の場合には第8図に示す様に下ケー
スの穴a“、b“、C″、d“に下ケースアダプタ9の
ツナat b、 Ct dをそれぞれ嵌合させ、壁掛は
金具11のツナe、fy gg hを下ケースアダプタ
9の長穴e/ 、 f/および下ケース8の長穴g′、
h′にそれぞれ嵌合させる(第12図にその取付状態を
示す)。
スの穴a“、b“、C″、d“に下ケースアダプタ9の
ツナat b、 Ct dをそれぞれ嵌合させ、壁掛は
金具11のツナe、fy gg hを下ケースアダプタ
9の長穴e/ 、 f/および下ケース8の長穴g′、
h′にそれぞれ嵌合させる(第12図にその取付状態を
示す)。
上記の様にして下ケースアダプタ9をA面に取付けた場
合には底面(B面と0面)に対し操作面(D面)に操作
角度(10°〜30°)をあたえ、下ケースアダプタを
下ケース8面に取付けた場合には底面(A面と0面)と
操作面(D面)がほぼ平行となる様にしている。
合には底面(B面と0面)に対し操作面(D面)に操作
角度(10°〜30°)をあたえ、下ケースアダプタを
下ケース8面に取付けた場合には底面(A面と0面)と
操作面(D面)がほぼ平行となる様にしている。
また、いずれの状態においても、卓上、壁土に取りつき
やすい様に下ケースアダプタと下ケースの底面(B面と
0面、A面と0面)が同一面となる様な形状としている
。
やすい様に下ケースアダプタと下ケースの底面(B面と
0面、A面と0面)が同一面となる様な形状としている
。
以上の実施例より明らかなように本考案によれば、簡単
にかつ操作性を悪化させることなく、卓上形、壁掛形の
いずれにでも変更することができる。
にかつ操作性を悪化させることなく、卓上形、壁掛形の
いずれにでも変更することができる。
第1図は従来の卓上用電話機の側面図、第2図は従来の
壁掛は用電話機の側面図、第3図および第4図は従来の
卓上用電話機の側面図、第5図および第6図は本考案の
一実施例による電話機等のケースの卓上時と壁掛時の側
面図、第7図は同斜視図、第8図は同背面斜視図、第9
図は下ケースに下ケースアダプタを嵌合した斜視図、第
10図は下ケースアダプタを逆向きに嵌合した斜視図、
第11図は卓上使用時における上下ケースの側面と下ケ
ースアダプタの嵌合部の取付状態図、第12図は壁掛は
使用時における上下ケースの側面と下ケースアダプタ、
壁掛は金具の嵌合部の取付状態図である。 7・・・・・・上ケース、訃・・・・・下ケース、9・
・・・・・下ケースアダプタ。
壁掛は用電話機の側面図、第3図および第4図は従来の
卓上用電話機の側面図、第5図および第6図は本考案の
一実施例による電話機等のケースの卓上時と壁掛時の側
面図、第7図は同斜視図、第8図は同背面斜視図、第9
図は下ケースに下ケースアダプタを嵌合した斜視図、第
10図は下ケースアダプタを逆向きに嵌合した斜視図、
第11図は卓上使用時における上下ケースの側面と下ケ
ースアダプタの嵌合部の取付状態図、第12図は壁掛は
使用時における上下ケースの側面と下ケースアダプタ、
壁掛は金具の嵌合部の取付状態図である。 7・・・・・・上ケース、訃・・・・・下ケース、9・
・・・・・下ケースアダプタ。
Claims (1)
- 操作面あるいは表示面を有する電話機等のケースにおい
て、下ケースの下面に少なくとも斜視角の異なる2面を
設け、その2面に選択的に着脱自在な下ケースアダプタ
を設け、上記下ケースアダプタの取付面を変更すること
により卓上で使用する際には底面に対して上記操作面を
適当に傾斜させ、壁掛使用する際には上記操作面をその
壁面に対し平行にすることを特徴とする電話機等のケー
ス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9378779U JPS602699Y2 (ja) | 1979-07-06 | 1979-07-06 | 電話機等のケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9378779U JPS602699Y2 (ja) | 1979-07-06 | 1979-07-06 | 電話機等のケ−ス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5611549U JPS5611549U (ja) | 1981-01-31 |
JPS602699Y2 true JPS602699Y2 (ja) | 1985-01-25 |
Family
ID=29326692
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9378779U Expired JPS602699Y2 (ja) | 1979-07-06 | 1979-07-06 | 電話機等のケ−ス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS602699Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5816963U (ja) * | 1981-07-25 | 1983-02-02 | 日本電信電話株式会社 | 電話機台 |
JPS60193743U (ja) * | 1984-05-31 | 1985-12-23 | 三洋電機株式会社 | テレホンベ−スセツトの据付角度保持装置 |
-
1979
- 1979-07-06 JP JP9378779U patent/JPS602699Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5611549U (ja) | 1981-01-31 |
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