JPH07301224A - シャワーヘッド用フック - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 シャワーを浴びる際に、壁に掛けるシャワ
ーヘッドの高さを変えられるようにしたシャワーヘッド
用フックに関するものである。 【構成】 本体（１）の複数箇所にフック部（２）を
設ける。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】この発明は、浴室やシャワー室で
使用するシャワーヘッドを壁に掛ける時のシャワーヘッ
ド用フックに関するものである。

【０００２】

【従来の技術】従来は、フックを高い所と低い所の２箇
所の位置に取付けて使用する方法が主であった。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】シャワーを浴びる時の
姿勢や身長の違いなどによって、２箇所のフックの位置
だけでは不便を生じることがあった。特に、子供やお年
寄りには、高いフックは使い辛いという欠点があった。
本発明は、こうした欠点を解決するためになされたもの
である。

【０００４】

【課題を解決するための手段】本体（１）に、フック部
（２）を複数箇所設ける。

【０００５】

【作用】シャワーヘッド（４）を使い易い高さのフック
部（２）に掛けて使用する。

【０００６】

【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。本
体（１）は細長い板状のものであって、フック部（２）
を施した箇所が前方に飛び出た形状で湾曲している。フ
ック部（２）は複数箇所に設けてある。またフック部は
本体（１）の板状面の湾曲を利用して、シャワーヘッド
（４）に適した形状に施してある。また、本体（１）の
上下の各先端には、取付具（３）が設けてある。この取
付具（３）は木ネジやビスなどを利用して壁面に取付け
るものである。また、壁面に従来のフックが取付けてあ
るばあいには、そのフックを取外さずにそのまま利用す
る方法として、取付具（３）の裏面に差し込み用の概円
曲面を設けて、シャワーヘッド（４）を差し込むと同様
の方法で固定する方法が考えられる。

【０００７】

【発明の効果】シャワーヘッド（４）を掛ける高さを調
整できるので、身長の違いをおぎなうことができる。そ
して子供やお年寄りなどにも使い易くなる。さらに、シ
ャワーヘッド（４）を掛けた際には、ホースを空いてい
るフック部（２）に引っ掛けておくことができるので、
ホースがじゃまにならない。また、デザインも斬新なの
で、インテリアとしても目を引く。

【図面の簡単な説明】

【図１】 本発明の斜視図

【図２】 本発明の使用状態を示す斜視図

【図３】 フック部（２）の他の形状を示す斜視図

【図４】 フック部（２）の他の形状を示す斜視図

【図５】 フック部（２）の他の形状を示す斜視図

【符号の説明】

（１）は本体 （２）はフック部 （３）は取付具 （４）はシャワーヘッド

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 本体（１）の複数箇所にフック部（２）
   を設けて成るシャワーヘッド用フック。