JPS6350235A - 車携帯形電話機の壁掛け装置 - Google Patents

車携帯形電話機の壁掛け装置

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JPS6350235A
JPS6350235A JP61194301A JP19430186A JPS6350235A JP S6350235 A JPS6350235 A JP S6350235A JP 61194301 A JP61194301 A JP 61194301A JP 19430186 A JP19430186 A JP 19430186A JP S6350235 A JPS6350235 A JP S6350235A
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JP
Japan
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engaging
engagement
wall
handset
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Pending
Application number
JP61194301A
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English (en)
Inventor
Ryoichi Kaiwa
貝和 良一
Michiyoshi Kudo
工藤 道義
Hiroki Kobayashi
小林 敬樹
Yuichiro Suganuma
菅沼 祐一郎
Naotomo Adachi
安達 直知
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、自動車に搭載して使用し、または自動車より
取出し、携行しながら、若しくは建物、ヨツト内等で使
用する車携帯形電話機の壁掛は装置に関する。
従来の技術 従来、この種の車携帯形電話機としては、直方体状のバ
ッテリと無線機本体を重ね、無線機本体上にハンドセッ
ト置台を設け、このハンド置台にハンドセットを支持す
るようにした縦形、積重ねタイプのもの、または扁平形
状のバ、テIJ 、Th無線機本体を縦向きにして横方
向に重ね、無線機本体に設けたハンドセット置台にハン
ドセットを縦向きにして支持するようにした縦形のもの
が提供されている。
発明が解決しようきする問題点 しかし、上記従来のいずれの車携帯形電話機においても
壁に掛けるように構成されていないので、携行の際、建
物やヨツト等の内部の壁に掛けて使用することができず
、卓上に余裕がない場合に不便であり、また特にヨツト
のように揺れる場合には卓上において使用すると落下し
て損傷するおそれがある。
そこで、本発明は、以上のような従来例の問題を解消す
るもので、携行の際、建物やヨツト等の内部の壁に掛け
て使用することができ、使用の便を図ることができると
共に、落下による損傷を防止することができるようにし
た車携帯形電話機の壁掛は装置を提供しようとするもの
である。
問題点を解決するだめの手段 そして上記問題点を解消するための本発明の技術的な手
段は、無線機本体、バッテリ及びハンドセット置台、こ
のハンドセット置台に支持されるハンドセットを有する
車携帯形電話機に取付けられた取付板と、この取付板の
二辺に少なくとも一対設けられた係合穴と、壁に取付け
られ、上記各辺の係合穴の縁を選択的に係合する保合突
起とを備え、上記係合穴は大径部と、この大径部に連通
ずる幅の狭い係合溝よりなり、大径部が同一方向に向け
られ、かつ一辺の係合溝は端部に他辺の係合溝と直角方
向に折れ曲がった部分を有するように形成され、上記係
合突起は壁に取付けられ、上記係合溝に挿通し得る軸部
の先端に上記大径部に挿通し得る大径の係合部が形成さ
れたものである。
作    用 上記技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、壁に係合部材を取付け、そして車携帯形電話
機本体の方向を選択し、まず、取付板の係合穴の大径部
を係合突起の係合部に挿通させる。
しかる後、車携帯形電話機本体を少し移動させることに
より係合溝を保合突起の軸部に挿通させて係合すること
ができる。このように車携帯形電話機本体を壁に掛けて
使用することができるので、邪魔になることなく使用す
ることができ、便利であり、また揺れるコノ1等で使用
する場合、落下による損傷を防止することができる。
実施例 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
まず、車携帯形電話機の一例について説明する。
第1図乃至第4図に示すように無線機本体1は扁平形状
に形成され、アンテナ2と、プツシ−釦等、送受話のた
めの操作機能を有するハンドセット3のコード4が接続
されるようになっている。
無線機本体1の扁平面上にはバッテリ保持部5とハンド
セット置台6が取付けられる。バッテリ保持部5(!:
ハンドセノト置台6の台枠7は合成樹脂等により一体に
成形されている。特に第4図より明らかなようにバッテ
リ保持部5側の枠体8とハンドセット置台6の台枠7が
一体に成形されると共に、これら枠体8及び台枠7及び
基板9(!:によりケース状に形成されている。枠体8
と台枠7の境界には仕切板10が一体に設けられ、この
仕切板10と枠体8と基板9とによりケース状のバッテ
リ保持部5が構成されている。このバッテリ保持部5の
短辺側の一側には第2図より明らかなようにバッテリ挿
入口11が形成されると共に、シガレットライタケーブ
ル接続部12が設けられ、挿入口11よりバッテリ保持
部5内にバッテリ13が押されて保持されると共に、接
続部12にシガレットライタケーブル14が接続される
ようになっている。バッテリ13は第4図より明らかな
ようにバクテリ保持部5内においてその四面が緩衝材1
5 によって保護されている。
ハンドセット置台6について説明すると、特に第5図及
び第6図より明らかなように台枠7におけるバッテリ保
持部5の長辺側に沿う両側部にハンドセット3の受話部
16と送話部17を納める凹所18と19が形成されて
いる。台枠7には受話部16キ送話部17における対向
側に形成された係合部20 、21に係合し得る係合部
材22 、23、ハンドセット3の押上げ部材24及び
係合部材23の解除レバー25等が設けられている。各
係合部材22.23は先端部に上下が先端に至るに従い
収れん形状さなる係合部26,27が形成されている。
台枠7f二はこれ七一体に連設された枠体28 、29
と台枠7にねじ30 、31により取付けられた板32
.33七により空所34 、35が形成され、これら空
所34 、35は凹所18 、19側に向かう穴36 
、37により開放されている。空所34. 、35には
上記係合部材22゜23が穴36 、37に対し出没可
能に支持されている。空所34.35の奥壁と係合部材
22,23c!:の間には圧縮ばね38.39が介在さ
れ、これら圧縮ばね38 、39の弾性により各係合部
材22 、23の先端係合部26,27が穴36 、3
7より突出するように付勢されている。台枠7と一体に
設けられた枠状部40キ上記板33の突出部33aによ
り空所41 が形成され、この空所41は凹所19に穴
42 により開放されている。空所41には上記押上げ
部材24が穴42に対し出没可能C支持されている。突
出部33aと押上げ部材24キの間には圧縮ばね43が
介在され、この圧縮はね43の弾性により押上げ部材2
4の先端部が穴42より凹所19内に突出するように付
勢されている。解除レバー25は先端部側方に傾斜面4
4が形成され、基部に操作部45が突設されている。こ
の解除レバー25は台枠7の空所35で、その先端部が
第7図に示すように係合部材23 に形成された穴46
 に挿入され、操作部45が台枠7に形成された穴47
より外方へ突出され、係合部材23の移動方向と直交方
向に移動し・得るように支持されている。解除レバー2
5は圧縮ばね39の弾性により係合部材23の穴46の
端部で傾斜面44が押圧され、係合部材23に対し後退
されている。そして解除レバー25を操作部、15の操
作により係合部材23に対し前進させることによりその
傾斜面44により係合部材23の穴46の端部を押圧し
、係合部材23を圧縮ばね39 の弾性に抗して後退さ
せ、係合部27を空所35 内に没入させるこ吉ができ
る。このハンドセット置台6にハンドセット3を支持す
るには、ハンドセット3の受話部16吉送話部17をハ
ンドセット置台6の凹所18 、19に挿入して押圧す
る。これにより送話部17は押上げ部材24を圧縮ばね
43の弾性に抗して空所41 内に没入させると共に、
受話部16と送話部17はその係合部20と21 で係
合部材22 と23の係合部26と27の傾斜部を押圧
し、係合部材22 (!: 23を圧縮ばね38と39
の弾性に抗して後退させる。係合部20と21が係合部
26 と27を通過すると、係合部材22と23は圧縮
ばね38と39の弾性により復帰し、係合部26 と2
7が係合部20と21 に係合され、ハンドセット3の
振動等に対する離脱が防止される。
ハンドセット3をハンドセット置台6より離脱するには
、解除レバー25を上記のように前進させることにより
係合部材23を圧縮ばね39の弾性に抗して後退させ、
係合部27を空所35内に没入させ、係合部27を係合
部21 より離脱させることができる。これによりハン
ドセット3の送話部17が圧縮ばね43の弾性による押
上げ部材24の突出により押圧され、凹所19より離脱
される。
次いでハンドセット3をハンドセット置台6より引離す
ことにより係合部20により係合部26の傾斜面を押圧
して係合部材22を圧縮ばね38.の弾性に抗して後退
させ、係合部20を係合部26より解放することができ
る。
上記バッテリ保持部5及びハンドセット置台6は取付装
置により無線機本体1の扁平面上に取付けられる。第4
図に示すように基板9の折曲部9a にはバッテリ13
 と接続されるコネクタ 50がねじ51により取付け
られ、一方、無線機本体1には無線機筐体52の端板5
3にその内部に設けられたプリント基板54と接続され
るコネクタ55がねじ56により取付けられている。こ
れらコネクタ50と55を確実に、且つ容易に接続する
ために無線機筺体52の端板53にガイド穴57が形成
され、一方、基板9の折曲部9aにはガイドピン58が
ねじ59により取付けられ、このガイドピン58はコネ
クタ50より先方に突出され、先端はガイド穴57に挿
入し易いようにテーパー状に形成されている。第4図、
第8図及び第9図に示すように無線機筐体52の扁平面
上には長辺側に沿って二個所に係合突起6oが取付けら
れている。この係合突起60は軸部61の先端に大径の
係合部62が形成されている。一方、基板9には上記係
合突起6oに対応して系合穴63が形成されている。こ
の係合穴63は係合突起60の係合部62を挿通し得る
大径部64と、この大径部64の内方に連通し、係合突
起60の軸部61を挿通し得る幅の狭い係合溝65 と
よりなっている。台枠7の内側に一体に突設されたボス
66 には弾性変形可能な係合部材67が取付けられる
。この係合部材67は本実施例では金属製の板ばね68
と合成樹脂製の操作部材69の2部品により構成され、
板ばね68の先端に操作部69の基部がねじ70により
連結されている。板ばね68の基部がねじ71により上
記ポス66 に取付けられ、この板ばね68の弾性によ
り操作部材67が基板9側に付勢され、操作部材67に
突設された突出部72が係合穴62の大径部64を閉塞
し得るようになっている。操作部材69の基端が係合部
73になっており、操作部材69の先端に操作部74が
形成され、この操作部74は台枠6の側方に形成された
穴75よりやや突出されている。無線機筐体52 にバ
ッテリ保持部5及びハンドセット置台6を取付けるには
、ガイドピン58 の先端をガイド穴57に挿入し、バ
ッテリ保持部5及びハンドセット置台6を無線機筐体5
2に対し、第10図Aに示す矢印方向へ押圧することに
より、ガイドピン58 Jガイド穴57をガイドとして
コネクタ50 c!: 55を接続することができる。
このとき、まず、第10 図Aに示すように係合突起6
0の係合部62が操作部材67の突出部72を板ばね6
8の弾性に抗して後退させ、係合突起60の係合部62
と軸部61が係合穴63の大径部64に挿通される。次
いでバッテリ保持部5及びハンドセット置台6の前進に
伴い、第10図Bに示すように係合突起60の軸部61
が係合穴63の係合溝65中を相対移動する。上記コネ
クタ50と55が完全に接続されると、係合突起60 
の係合部62が操作部材69より離脱し、操作部材69
が板はね68の反撥弾性により基板9側に付勢され、係
合部73が係合実記60の係合部62に係合される。そ
の結果、係合突起60は係合溝65の縁部により技止め
されると共に係合部73により前進が規制され、完全に
ロックされる。これとは逆に操作部74の操作により操
作部材69を板ばね68の弾性に抗して基板9とは反対
側に回動させ、係合突起60の係合部62を解放するこ
とにより、上記とは逆の手順でバッテリ保持部5及びハ
ンドセット置台6を無線機一体52 より外すことがで
きる。このような取付装量を用いることによりバッテリ
保持部5及びハンドセント置台6と無線機一体52とを
スライド方向で取付けるこさができ、コネクタ50 a
 55を損傷することなく、容易に接続することができ
る。
第1図、第2図、第3図に示すように携行手段さして把
手77す肩早り79が取付けられる。すなわち、ハンド
セット置台61;おける穴75側の端面には穴75を挾
むように把手取付は部76が取付けられ、これら取付部
76 に公知の機構により把手77が穴75を閉じるよ
うに、すなわち操作部74を被覆するように、また穴7
5、すなわち操作部74より離隔するように取付けられ
ている。また取付部76の両外側には係止具78が取付
けられ、これら係止具78に第3図より明らかなように
帯状の眉墨り79の両端の連結具80が公知の機構によ
り離脱可能に取付けられるようになっている。肩吊り7
9 の中間部には公知の調節具81が備えられ、肩吊り
79の長さを調節し得るようになっている。
上記車携帯形電話機本体は扁平となるので、設置の場合
の安定性に優れ、携行に便である。
次に本発明の壁掛は装置の一実施例について説明する。
第1図、第2図、第3図及び第11図に示すように取付
板82が無線機筐体52に取付けられる。取付板82は
合成樹脂製で、特に第2図及び第11 図より明らかな
ように無線機筺体52におけるバッテリ保持部5及びハ
ンドセンl−置台6の取付側と反対側の扁平状面、すな
わち背面を覆う背面板83と、無線機筐体52における
把手77側の端面を覆う端板84が直角方向に連結され
、端板84の一側はハンドセット3のコード4の接続の
邪魔にならないように切欠かれている。
背面板83の内面には端板84側を除く三辺の縁に突条
85が一体に形成され、隅部四個所にはボス86と長円
形状の突部87が一体に形成され、中間部には短辺方向
に沿う複数条(図示例では3条)の突条88が一体に形
成されている。これら突条85、ボス86、突部87及
び突条88は同一高さに形成されている。各ボス86の
位置にはねじ取付用の穴89が形成され、この穴89の
外周について背面板84の外面側に浅い凹入部90が形
成されている。各突部87の内側に位置して、すなわち
長辺側と短辺側に各一対となる係合穴91が形成されて
いる。端板84側の各係合穴91 は大径部92と、こ
の大径部92に背面板83の長辺側に沿うように連通ず
る幅の狭い係合溝93 (!:、この係合溝93の端部
に直角方向に、すなわち端板84側に向くように連通ず
る幅の狭い係合溝93aとよりなる。端板84とは離隔
側の各係合穴91は大径部92と、この大径部92に背
面板83の長辺側に沿うように連通ずる幅の狭い係合溝
93とよりなる。すべての係合穴91はこの取付板82
を無線機筐体52 に取付けた際、大径部92側がハン
ドセット置台6における送話部17の凹所19側に向く
ように配置されている。
背面板83には突条88 と直角方向に多数の放熱穴9
4が形成されている。この取付板82はその取付用の穴
89を利用し、ブツシュ95及びねじ96 により無線
機筐体52に取付けられ、突条85、ボス86、突部8
7、突条88の各突出部内面が無線機筐体52に当接さ
れている。そしてねじ96の頭部外側より凹入部90に
目隠し部材97が圧入されている。本草携帯形電話機を
壁面に取付けるには、この取付板82の他に、第12図
に示すような保合突起98を用いる。この係合突起98
は係合穴91の係合溝93 に挿通するこきができ、ね
じが形成された軸部99に係合穴91 の大径部92に
挿通し得る係合部100が一体に設けられている。
上記無線機本体1は通話、または待ち受けの状態で熱を
発生し、無線機筐体52はシールドを確保するため、金
属製であるため、熱くなる。そして上記のように取付板
82は合成樹脂製であり、しかも多数の放熱穴94を形
成しているので、防熱板さしての役割を果たすことがで
きる。
次に上記実施例の使用例について説明する。上記のよう
にして第1図及び第2図に示すように無線機本体1にバ
ッテリ保持部5及びハンドセット置台6を取付け、ハン
ドセット置台6にハンドセット3を支持させる。そして
自動車の床、シート等に設置して使用することができる
。また車を降りた際には、把手77、若しくは眉墨り7
9 により携行する。そして建物、若しくはヨツト内に
携行した際、第13図Aに示すように壁108に第12
図に示す係合突起98を取付ける。本草携帯形電話機本
体のハンドセット3を上部水平方向に向ける場合には、
まず、取付板82の長辺側の係合穴91 の大径部92
を係合突起98の係合部100に挿通させる。しかる後
、本章携帯電話機本体を側方へ少し移動させることによ
り係合溝93を係合突起98の軸部99に挿通させ、本
草携帯形電話機本体を少し下降させることにより係合溝
93 を軸部99に挿通させ、係合溝93aの縁部を係
合突起98の係合部100に係合し、本草携帯形電話機
本体を第13図A、Bに示すように壁108に掛けて使
用することができる。また第14図に示すように本草携
帯形電話機本体のハンドセット3を左側で垂直方向に向
ける場合には、まず、取付板82の短辺側の係合穴91
の大径部92を係合突起98の係合部100に挿通させ
る。しかる後、本草携帯形電話機を下へ少し移動させる
ことにより係合溝93を係合部材98の軸部99 に挿
通させ、係合溝93の縁部を係合部材98の係合部10
0に係合し、本草携帯形電話機を第15 図A、Bに示
すように壁108に掛けて使用することができる。
なお、上記実施例では長辺側と短辺側の隅部の係合穴9
1が両辺の係合穴−つを兼用しているが、別々に設けて
もよく、その個数も必要に応じて増加してもよい。また
兼用した係合穴91 の対角線上の係合穴91は無くて
もよい。また上記実施例ではハンドセット置台をバッテ
リ保持部5と一体に形成しているが、バッテリ保持部5
を取付台と一体に設け、この取付台にハンドセット置台
を取付けるようにしてもよい。
発明の効果 以上要するに本発明によれば、車携帯形電話機本体を壁
に掛けて使用することができるので、邪魔になることな
く使用することができ、便利であり、また揺れるヨツト
内等で使用する場合、落下による損傷を防止することが
できる。しかもハンドセットの装着の際の押圧力は体に
より受けるので、片手で操作することができ、操作性を
向上させることができる。さらに上記のように全体の高
さが低いので、自動車のシート上に限らず、アンダーシ
ート、アンダーダッシュ等、設置場所を自由に選択する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第15図は本発明の一実施例における車携帯
形電話機の壁掛は装置を示し、第1図は水平状態にした
全体斜視図、第2図は垂直状態にした全体斜視図、第3
図は分解斜視図、第4図は無線機本体とバッテリ保持部
及びハンドセット置台を分解した状態の断面図、第5図
はハンドセット置台の分解斜視図、第6図はハンドセッ
ト置台及びハンドセットの断面図、第7図はハンドセッ
ト置台における係合部材と解除レバーの関係説明用の一
部破断乎面図、第8図はハンドセット置台の底面図、第
9図はバッテリ保持部及びハンドセット置台を無線機本
体に取付ける取付装置の分解斜視図、第10図A、Bは
バッテリ保持部及びハンドセット置台と無線機本体の取
付順序説明用の要部断面図、第11図は無線機本体の一
部分解斜視図、第12図は壁に掛けて使用する方向に起
こした状態を示す斜視図、第13 図A、Bはそれぞれ
その使用状態を示す側面図及び正面図、第14図は壁に
掛けて使用する他の方向に起こした状態を示す斜視図、
第15図A、Bはそれぞれの使用状態を示す側面図及び
正面図である。 1・・・無線機本体、3・・・ハンドセット、5・・・
バッテリ保持部、6・・・ハンドセット置台、13・・
・バッテリ、82・・・取付板、91・・・係合穴、9
2・・・大径部、93・・・係合溝、98・・・係合突
起、99・・・軸部、 100・・・係合部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名jI
 5 り く                   詰R鞍 MII8V!J 第 9 図 θ′ 第 10  図 第11図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)無線機本体、バッテリ及びハンドセット置台、こ
    のハンドセット置台に支持されるハンドセットを有する
    車携帯形電話機に取付けられた取付板と、この取付板の
    二辺に少なくとも一対設けられた係合穴と、壁に取付け
    られ、上記各辺の係合穴の縁を選択的に係合する係合突
    起とを備え、上記係合穴は大径部と、この大径部に連通
    する幅の狭い係合溝よりなり、大径部が同一方向に向け
    られ、かつ一辺の係合溝は端部に他辺の係合溝と直角方
    向に折れ曲がった部分を有するように形成され、上記係
    合突起は壁に取付けられ、上記係合溝に挿通し得る軸部
    の先端に上記大径部に挿通し得る大径の係合部が形成さ
    れていることを特徴とする車携帯形電話機の壁掛け装置
  2. (2)折れ曲がった係合溝を有する係合穴が各辺の係合
    穴の一つを兼用する特許請求の範囲第1項記載の車携帯
    形電話機の壁掛け装置。
JP61194301A 1986-08-20 1986-08-20 車携帯形電話機の壁掛け装置 Pending JPS6350235A (ja)

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US07/087,038 US4881258A (en) 1986-08-20 1987-08-19 Portable type mobile radio telephone
GB8719728A GB2196210B (en) 1986-08-20 1987-08-20 Portable type mobile radio telephone
GB9020228A GB2234651B (en) 1986-08-20 1990-09-17 Portable type mobile radio telephone

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61194301A JPS6350235A (ja) 1986-08-20 1986-08-20 車携帯形電話機の壁掛け装置

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