JPS6350237A - 車携帯形電話機 - Google Patents

車携帯形電話機

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JPS6350237A
JPS6350237A JP61194303A JP19430386A JPS6350237A JP S6350237 A JPS6350237 A JP S6350237A JP 61194303 A JP61194303 A JP 61194303A JP 19430386 A JP19430386 A JP 19430386A JP S6350237 A JPS6350237 A JP S6350237A
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handset
stand
battery holding
engaging
battery
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JP61194303A
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Ryoichi Kaiwa
貝和 良一
Michiyoshi Kudo
工藤 道義
Hiroki Kobayashi
小林 敬樹
Yuichiro Suganuma
菅沼 祐一郎
Naotomo Adachi
安達 直知
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、自動車に搭載して使用し、または自動車より
取出し、携行しながら、若しくは建物、ヨツト内等で使
用する車携帯形電話機に関する。
従来の技術 従来、この種の車携帯形電話機としては、直方体状のバ
ッテリと無線機本体を重ね、無線機本体上にハンドセッ
ト置台を設け、このハンドセット置台にハンドセントを
支持するようにした縦形、積重ねタイプのもの、または
扁平形状のバッテリと無線機本体を縦向きにして横方向
に重ね、無線機本体に設けたハンドセット置台にハンド
セットを縦向きにして支持するようにした縦形のものが
提供されている。
発明が解決しようとする問題点 しかし、上記従来のいずれの構成においても、縦向きに
して設置するため、自動車の床、シート若しくは卓上環
に置いた場合の安定性に劣り、このため、ハンドセット
の着脱操作に注意を要し、操作性にも劣る。また携帯時
において使用する場合、前者ではハンドセットをハンド
セット置台に対し、上下方向に着脱操作しなければなら
ず、特に離脱時に腕を縮めるように動作しなければなら
ないので、操作性が悪く、後者では、ハンドセットをハ
ンドセット置台に対し、前後方向に着脱操作しなければ
ならず、無線機本体を他方の手で押さえておかなければ
ならず、操作性が悪い。さらに上記のようにいずれの場
合においても、縦向きにして設置するため、設置場所が
シートの他はトランクに限定されてしまい不便である。
そこで、本発明は、以上のような従来例の問題を解消す
るもので、自動車のシートや卓上等に置いた場合に安定
させるこきができ、これにより操作性を向上させること
ができ、また携行の際にハンドセットのハンドセット置
台に対する着脱操作を容易に行うことができ、さらに自
動車のシート上に限らず、アンダーシート、アンダーダ
ッシュ等、設置場所を自由に選択することができるよう
にした車携帯形電話機を提供しようとするもので問題点
を解決するだめの手段 そして上記問題点を解決するための本発明の技術的な手
段は、扁平形状の無線機本体と、この無線機本体の扁平
面上に並列に取付けられたハンドセット置台及びバッテ
リ保持部と、上記ハンドセット置台に支持されたハンド
セットと、上記バッテリ保持部に保持されたバッテリと
が備えられ、ハンドセット置台に支持されたハンドセッ
トがバッテリ保持部と同程度の高さに並設されるように
構成されたものである。
作    用 上記技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、無線機本体におけるハンドセット及びバクテ
リと反対側の扁平面側を自動車のシート、卓上等に設置
し、しかも全体の高さが低いので、安定性を向上させる
ことができ、これによりハンドセントの着脱操作を容易
に行うことができる。
また無線機本体におけるハンドセット及びバッテリと反
対側の扁平面側を人の体に沿わせて携行することができ
、ハンドセットをハンドセット置台より側方へ離脱させ
、これとは逆にハンドセットを側方よりハンドセット置
台に装着することができるので、腕を自由に動力)すこ
とができ、しかも上記装着の際の押圧力は人の体により
受けるので、片手で操作することができ、操作性を向上
させることができる。さらに上記のように全体の高さが
低いので、自動車のシート上に限らず、アンダーシート
、アンダーダッシュ等、設置場所を自由に選択すること
ができる。
実施例 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
まず、本発明の第1実施例について説明する。
第1図乃至第4図に示すように無線機本体1は扁平形状
に形成され、アンテナ2と、ブツシュ釦等、送受話のた
めの操作機能を有するハンドセット3のコード4が接続
されるようになっている。
無線機本体1の扁平面上にはバッテリ保持部5とハンド
セット置台6が取付けられる。バッテリ保持部5とハン
ドセット置台6の台枠7は合成樹脂等により一体に成形
されている。特に第4図より明らかなようにバッテリ保
持部5側の枠体8.!:ハンドセット置台6の台枠7が
一体に成形されると共に、これら枠体8及び台枠7及び
基板9とによりケース状に形成されている。枠体8と台
枠7の境界には仕切板10が一体に設けられ、この仕切
板10 と枠体8と基板9とによりケース状のバッテリ
保持部5が構成されている。このバッテリ保持部5の短
辺側の一側には第2図より明らかなようにバッテリ挿入
口11が形成されると共に、シガレットライタケーブル
接続部12が設けられ、挿入口11よりバッテリ保持部
5内にバッテリ13が挿されて保持される出共に、接続
部12にシガレットライタケーブル14 が接続される
ようになっている。バッテリ13 は第4図より明らか
なようにバッテリ保持部5内においてその四面が緩衝材
15によって保護されている。
ハンドセット置台6について説明すると、特に第5図及
び第6図より明らかなように台枠7におけるバッテリ保
持部5の長辺側に沿う両側部にハンドセット3の受話部
16と送話部17を納め一端がバッテリ保持部5に結合
され断面り字形のガード部18aを有する凹所18と凹
所19が形成されている。台枠7には受話部16と送話
部17 における対向側に形成された係合部20.21
に係合し得る係合部材22,23、ハンドセット3の押
上げ部材24及び係合部材23の解除レバー25等が設
けられている。各係合部材22.23は先端部に上下が
先端に至るに従い収れん形状となる係合部26 、27
が形成されている。台枠7にはこれと一体に連設された
枠体28,29と台枠7にねじ30 、31により取付
けられた板32 、33とにより空所34.35が形成
され、これら空所34 、35は凹所18 、19側に
向かう穴36 、37により開放されている。空所34
.35には上記係合部材22゜23が穴36 、37に
対し出没可能に支持されている。空所34 、35の奥
壁と係合部材22.23との間には圧縮ばね38,39
が介在され、これら圧縮ばね38 、39の弾性により
各係合部材22 、23の先端係合部26 、27が穴
36 、37より突出するよりに付勢されている。台枠
7と一体に設けられた枠状部40と上記板33の突出部
33aにより空所41 が形成され、この空所41は凹
所19に穴42 により開放されている。空所41 に
は上記押上げ部材24が穴42に対し出没可能に支持さ
れている。突出部33aと押上げ部材24との間には圧
縮ばね43が介在され、この圧縮ばね43の弾性により
押上げ部材24の先端部が穴42より凹所19内に突出
するように付勢されている。解除レバー25は先端部側
方に傾斜面44が形成され、基部に操作部45が突設さ
れている。この解除レバー25は台枠7の空所35で、
その先端部が第7図に示すように係合部材23に形成さ
れた穴46 に挿入され、操作部45が台枠7に形成さ
れた穴47より外方へ突出され、係合部材23の移動方
向と直交方向に移動し得るように支持されている。解除
レバー25は圧縮ばね39の弾性により係合部材23の
穴46の端部で傾斜面44が押圧され、係合部材23に
対し後退されている。そして解除レバー25を操作部4
5の操作により係合部材23に対し前進させることによ
りその傾斜面44により係合部材23の穴46の端部を
押圧し、係合部材23を圧縮ばね39の弾性に抗して後
退させ、係合部27を空所35内に没入させることがで
き、る。このハンドセット置台6にハンドセット3を支
持するには、/Sンドセット3の受話部16と送話部1
7をハンドセット置台6の凹所18.19に挿入して押
圧する。これにより送話部17は押上げ部材24を圧縮
ばね43 の弾性に抗して空所41内に没入させる出共
に、受話部16と送話部17はその係合部20と21で
係合部材22 と23の係合部26と27の傾斜部を押
圧し、係合部材22と23を圧縮ばね38と39 の弾
性に抗して後退させる。係合部20と21が係合部26
 と27を通過すると、係合部材22と23は圧縮ばね
38と39の弾性により復帰し、係合部26 と27が
係合部20と21 に係合され、ハンドセット3の振動
等に対する離脱が防止される。
ハンドセット3をハンドセット置台6より離脱するには
、解除レバー25を上記のように前進させることにより
係合部材23を圧縮ばね39の弾性に抗して後退させ、
係合部27を空所35内に没入させ、係合部27を係合
部21より離脱させることができる。これによりハンド
セット3の送話部17が圧縮ばね43の弾性による押上
げ部材24 の突出により押圧され、凹所19より離脱
される。次いでハンドセット3をハンドセット置台6よ
り引離すことにより係合部20により係合部26 の傾
斜面を押圧して係合部材22を圧縮ばね38の弾性に抗
して後退させ、係合部20を係合部26より解放するこ
とができる。
上記バッテリ保持部5及びハンドセット置台6は取付装
置により無線機本体1の扁平面上に取付けられる。第4
図に示すように基板9の折曲部9a にはバッテリ13
 と接続されるコネクタ 50がねじ51により取付け
られ、一方、無線機本体1には無線機筺体52の端板5
3にその内部に設けられたプリント基板54と接続され
るコネクタ55がねじ56により取付けられている。こ
れらコネクタ50 と55 を確実に、且つ容易に接続
するために無線機筺体52の端板53にガイド穴57が
形成され、一方、基板9の折曲部9aにはガイドピン5
8がねじ59により取付けられ、このガイドピン58は
コネクタ50 より先方に突出され、先端はガイド穴5
7に挿入し易いようにテーパー状に形成されている。第
4図、第8図及び第9図に示すように無線機筐体52の
扁平面上には長辺側に沿って二個所に係合突起60が取
付けられている。この係合突起60は軸部61 の先端
に大径の係合部62が形成されている。一方、基板9に
は上記係合突起60に対応して係合穴63が形成されて
いる。この係合穴63 は係合突起60 の係合部62
を挿通し得る大径部64と、この大径部64の内方に連
通し、係合突起60の軸部61を挿通し得る幅の狭い保
合溝65とよりなっている。台枠7の内側に一体に突設
されたボス66 には弾性変形可能な係合部材67が取
付けられる。この係合部材67は本実施例では金属製の
板ばね68と合成樹脂製の操作部材69の2部品により
構成され、板ばね68の先端に操作部69の基部がねじ
70により連結されている。板はね68の基部がねじ7
1により上記ボス66に取付けられ、この板ばね68の
弾性により操作部材67が基板9側に付勢され、操作部
材67 に突設された突出部72が保合穴62の大径部
64を閉塞し得るようになっている。操作部材69の基
端が係合部73 になっており、操作部材69の先端に
操作部74が形成され、この操作部74は台枠6の側方
に形成された穴75よりやや突出されている。無線機筐
体52にバッテリ保持部5及びハンドセット置台6を取
付けるには、ガイドピン58 の先端をガイド穴57 
に挿入し、バッテリ保持部5及びハンドセット置台6を
無線機筐体52に対し、第10図Aに示す矢印方向へ押
圧することにより、ガイドピン58とガイド穴57をガ
イドとしてコネクタ50と55を接続することができる
。このとき、まず、第10 図Aに示すように係合突起
60の係合部62が操作部材67の突出部72を板ばね
68の弾性に抗して後退させ、係合突起60の係合部6
2と軸部61が係合穴63の大径部64に挿通される。
次いでバッテリ保持部5及びハンドセット置台6の前進
に伴い、第10図Bに示すように係合突起60の軸部6
1が係合穴63の係合溝65中を相対移動する。上記コ
ネクタ50 と55が完全に接続されると、係合突起6
0の係合部62が操作部材69より離脱し、操作部材6
9が板ばね68の反撥弾性により基板9側に付勢され、
係合部73が係合突起60の係合部62に係合される。
その結果、係合突起60は係合溝65の縁部により抜止
めされると共に係合部73により前進が規制され、完全
にロックされる。これとは逆に操作部74の操作により
操作部材69を板ばね68の弾性に抗して基板9さは反
対側に回動させ、係合突起60の係合部62を解放する
ことにより、上記とは逆の手順でバッテリ保持部5及び
ハンドセット置台6を無線機筐体52 より外すことが
できる。このような取付装鴛を用いることによりバッテ
リ保持部5及びハンドセット置台6と無線機筺体52と
をスライド方向で取付けることができ、コネクタ50 
、:!= 55を損傷することなく、容易に接続するこ
きができる。
第1図、第2図、第3図に示すように携行手段として把
手77と肩早り79が取付けられる。すなわち、ハンド
セット置台6における穴75側の端面には穴75を挾む
ように把手取付は部76が取付けられ、これら取付部7
6に公知の機構により把手77が穴75を閉じるように
、すなわち操作部74を被覆するように、また穴75、
すなわち操作部74より離隔するように取付けられてい
る。また取付部76の両外側には係止具78が取付けら
れ、これら係止具78に第3図より明らかなように帯状
の肩吊り79の両端の連結具80が公知の機構により離
脱可能に取付けられるようになっている。肩ωす79の
中間部には公知の調節具81が備えられ、mmり79の
長さを調節し得るようになっている。
無線機本体1は水車携帯形電話機を壁面に取付けて使用
するため、第1図、第2図、第3図及び第11 図に示
すように取付板82を有し、この取付板82は無線機筺
体52に取付けられる。取付板82は合成樹脂製で、特
に第2図及び第11 図より明らかなように無線機筺体
52におけるバッテリ保持部5及びハンドセット置台6
の取付側と反対側の扁平状面、すなわち背面を覆う背面
板83 と、無線機筺体52における茫乎77側の端面
を覆う端板84が直角方向に連結され、端板84 の−
側はハンドセット3のコード4の接続の邪魔にならない
ように切欠されている。背面板84 の内面には端板8
4側を除く三辺の縁に突条85が一体に形成され、隅部
四個所にはボス86と長円形状の突部87が一体に形成
され、中間部には短辺方向に沿う複数条(図示例では3
条)の突条88が一体に形成されている。これら突条8
5、ボス86、突部87及び突条88は同一高さに形成
されている。各ボス86の位置にはねじ取付用の穴89
が形成され、この穴89の外周において背面板84の外
面側に浅い凹入部9oが形成されている。各突部87の
内側に位置して、すなわち長辺側と短辺側に各一対とな
る保合穴91が形成されている。端板84側の各保合穴
91 は大径部92と、この大径部92に背面板83の
長辺側に沿うように連通ずる幅の狭い係合溝93と、こ
の係合溝93の端部に直角方向に、すなわち端板84側
に向くように連通する幅の狭い保合溝93aとよりなる
。端板84とは離隔側の各係合穴91 は大径部92と
、この大径部92に背面板83 の長辺側に沿うように
連通ずる幅の挾い係合溝93とよりなる。すべての保合
穴91はこの取付板82を無線機筺体52に取付けた際
、大径部92側がハンドセット置台6における送話部1
7の凹所19側に向くように配置されている。背面板8
3には突条88と直角方向に多数の放熱穴94が形成さ
れている。この取付板82はその取付用の穴89を利用
し、ブツシュ95及びねじ96 により無線機筐体52
に取付けられ、突条85、ボス86、突部87、突条8
8の各突出部内面が無線機筐体52に当接されている。
そしてねじ96の頭部外側より凹入部90に目隠し部材
97が圧入されている。水車携帯形電話機を壁面に取付
けるには、この取付板82の他に、第18図に示すよう
な保合突起98を用いる。この係合突起98は係合穴9
1の係合溝93に挿通ずることができ、ねじが形成され
た軸部99に係合穴91 の大径部92に挿通し得る係
合部100が一体に設けられている。なお、両辺の隅部
の保合穴91 を一つで兼用しているが、各辺に複数個
設けてもよく、また兼用した保合穴91の対角線上の保
合穴91 は無くてもよい。
上記無線機本体1は通話、または待ち受けの状態で熱を
発生し、無線機2体52はシールドを確保するため、金
属製であるため、熱くなる。そして上記のように取付板
82は合成樹脂製であり、しかも多数の放熱穴94を形
成しているので、防熱板としての役割を果たすことがで
きる。
次に上記実施例の使用例について説明する。上記のよう
にして第1図及び第2図に示すように無線機本体1にバ
ッテリ保持部5及びハンドセット置台6を取付け、ハン
ドセット置台6にハンドセント3を支持させる。そして
自動車において使用する場合には、取付板82の背面板
83を下向きにして第12図に示すように床101にユ
ニバーサルマウント(図示省略)を用いて支持する。ま
たは第13図に示すように取付板82の背面板83をシ
ート102に載せる。このとき、取付板82は無線機の
発熱に対し、シート102を保護するこきができる。ま
たは第14図に示すように無線機本体1を車のトランク
の床103にマウント104により支持させ、この無線
機本体1きケーブル(図示省略)により接続したバッテ
リ保持部5、ハンドセット置台6及びハンドセット3を
シートに載せる。このとき、無線機本体1ばその取付板
82 の背面板83を上向きにして支持させることによ
りトランクに納めたゴルフパック等のビニール製品を無
線機の発熱から保護することができる。または図示して
いないが無線機本体1をシートの下に納め、この無線機
本体1きケーブルにより接続したバッテリ保持部5、ハ
ンドセット置台6及びハンドセット3をシートに載せる
また車を降りた際には、第15 図に示すように把手背
を一方の手105て把持して携行し、他方の手106で
ハンドセット3の着脱操作を行うことができる。このと
き、第16 図に示すように取付板82の背面板83 
と端板84により人の体107と把手77を把持してい
る手105を無線機の発熱から保護することができる。
この時、バッテリ保持部5さハンドセット3とは同程度
の高さなので携行時に邪魔にならずまたぶつかったりし
ない。
また連結具80により肩ωす79を係止具78に連結す
ることにより第17図に示すように肩に掛けた状態で携
行することができる。このときにも取付板82により人
の体107を無線機の発熱から保護することができる。
また建物、若しくはヨツト内に携行した際には、第19
図Aに示すように壁108に第18図に示す保合突起9
8を取付ける。そして水車携帯形電話機のハンドセット
3を上部水平方向に向ける場合には、まず、取付板82
の長辺側の係合穴91の大径部92を係合突起98の係
合部100に挿通させる。しかる後、水車携帯形電話機
を側方へ少し移動させることにより係合溝93を係合突
起98の軸部99に挿通させ、水車携帯形電話機を少し
下降させることにより係合溝93aを軸部99に挿通さ
せ、係合溝93aの縁部を係合突起98の係合部100
に係合し、水車携帯形電話機を第19図A。
Bに示すように壁108に掛けて使用するこきができる
。また第20図に示すように水車携帯形電話機のハンド
セット3を左側で垂直方向に向ける場合には、まず、取
付板82の短辺側の係合穴91の大径部92を係合突起
98の係合部100に挿通させる。しかる後、水車携帯
形電話機を下方へ少し移動させること(:より係合溝9
3を係合突起98の軸部99に挿通させ、係合溝93の
縁部を係合突起98の係合部100に係合し、水車携帯
形電話機を第21 図A、Bに示すように壁108に掛
けて使用することができる。このように壁108に掛け
て使用すれば、卓上に余分なスペースがない場合に便利
であり、またヨツトのように揺れる場合には、卓上より
落下して損傷するのを防止することができる。勿論建物
において、卓上にスペースがある場合には卓上で使用し
てもよい。
次に本発明の第2実施例について説明する。本実施例に
あっては、第22図に示すように取付台]11にバッテ
リ保持部112(!:して枠体を一体に設け、このバッ
テリ保持部112にバッテリ1]3を保持させ、取付台
111に設けたコネクタ114にハンドセット置台11
5のコネクタ116を接続し、このハンドセット置台1
15にハンドセット3のコード4を接続し、取付台11
1のコネクタ(図示省略)を無線機本体1のコネクタ1
17に接続するようにし7たものである。第22図は概
略的に示I−でいるが、その他は上記第】実施例吉同様
に構成される。
発明の効果 以上述べたように本発明によれば、扁平形状の無線機本
体の扁平面上にバッテリ保持部及びハンドセット置台を
並列し2て取付け、上記バッテリ保持部にバッテリを保
持させ、上記ハンドセット置台にハンドセットを支持さ
ぜ、ハンドセット置台に支持させたハンドセントがバッ
テリと同程度の高さになるように構成し7ている。従っ
て無線機本体におけるハンドセット及びバッテリと反対
側の扁平面側を自動車のシート、卓上環に設置し、しか
も全体の高さが低いので、安定性を向上させることがで
き、これによりハンドセントの着脱操作を容易に行うこ
とができる。また無線機本体におけるハンドセット及び
バッテリと反対側の扁平面側を人体に沿わせて携行する
ことができ、ハンドセットをハンドセット置台より側方
へ離脱さぜ、これきは逆にハンドセットを側方よりハン
ドセット置台に装着するこさができるので、腕を自由に
動かすことができ、しかも上記装着の際の押圧力は人体
により受けるので、片手で操作することができ、操作性
を向上させるこさができる。さらに上記のように全体の
高さが低いので、自動車のシート上に限らず、アンダー
シート、アンダーダッシュ等、設置場所を自由に選択す
るこ吉ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第21 図は本発明の第1実施例における車
携帯形電話機を示し、第1図は水平状態にした全体斜視
図、第2図は垂直状態にした全体斜視図、第3図は分解
斜視図、第4図は無線機本体とバッテリ保持部及びハン
ドセット置台を分解した状態の断面図、第5図はハンド
セット置台の分解斜視図、第6図はハンドセット置台及
びハンドセットの断面図、第7図はハンドセット置台に
おける係合部材と解除レバーの関係説明用の一部破断乎
面図、第8図はハンドセット置台部分の底面図、第9図
はバッテリ保持部及びハンドセット置台を無線機本体に
取付ける取付装置の分解斜視図、第10図A、Bはバッ
テリ保持部及びハンドセット置台と無線機本体の取付順
序説明用の要部断面図、第11図は無線機本体の一部分
解斜視図、第12図、第13 図及び第14 図は自動
車における使用状態説明図、第15 図は携行による使
用状態説明図、第16図はその要部正面図、第17図は
携行による他の使用状態説明図、第18図は壁に掛けて
使用する方向に起こした状態を示す斜視図、第19図A
、Bはそれぞれの使用状態を示す側面図及び正面図、第
20図は壁に掛けて使用する他の方向に起した状態を示
す斜視図、第21 図A。 Bはそれぞれの使用状態を示す側面図及び正面図、第2
2図は本発明の第2実施例を示す概略斜視図である。 1・・・無線機本体、3・・ハンドセット、5・・・バ
ッテリ保持部、6・・・ハンドセット置台、 13・・
・バッテリ、111・・・取付台、112・・・バッテ
リ保持部、115・・・ハンドセット置台。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第 
3 濶 第 5 ぽ 第8図 第 9 図 て3 5? シづ 10  図 第12図 第14図 第15面      第16図 第17図 第20図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)扁平形状の無線機本体と、この無線機本体の扁平
    面上に並列に取付けられたバッテリ保持部及びハンドセ
    ットと係合するための係合部を有するハンドセット置台
    と、上記バッテリ保持部に保持されたバッテリと、上記
    ハンドセット置台に支持されたハンドセットとが備えら
    れ、ハンドセット置台に前記係合部により支持されたハ
    ンドセットがバッテリ保持部と同程度の高さに並設され
    るように構成されていることを特徴とする車携帯形電話
    機。
  2. (2)ハンドセット置台の台枠がバッテリ保持部と一体
    に連設されている特許請求の範囲第1項記載の車携帯形
    電話機。
  3. (3)ハンドセット置台がバッテリ保持部と一体に連設
    された取付台に取付けられている特許請求の範囲第1項
    記載の車携帯形電話機。
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GB8719728A GB2196210B (en) 1986-08-20 1987-08-20 Portable type mobile radio telephone
GB9020228A GB2234651B (en) 1986-08-20 1990-09-17 Portable type mobile radio telephone

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5969549U (ja) * 1982-10-28 1984-05-11 三菱電機株式会社 無線電話機
JPS61292450A (ja) * 1985-06-19 1986-12-23 Naomitsu Konomura 携帯電話

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS61292450A (ja) * 1985-06-19 1986-12-23 Naomitsu Konomura 携帯電話

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