JPH026839Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH026839Y2 JPH026839Y2 JP13016482U JP13016482U JPH026839Y2 JP H026839 Y2 JPH026839 Y2 JP H026839Y2 JP 13016482 U JP13016482 U JP 13016482U JP 13016482 U JP13016482 U JP 13016482U JP H026839 Y2 JPH026839 Y2 JP H026839Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- string
- mounting brackets
- hooks
- shelf board
- shelves
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Assembled Shelves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はダボ孔およびダボが左右両側板の前辺
に使用されずに残るように構成されている棚付家
具に関し、詳しくは地震の際に棚の上の載架物が
倒れ落ちないように工夫を施した新規の棚付家具
を提供することを目的とするものである。
に使用されずに残るように構成されている棚付家
具に関し、詳しくは地震の際に棚の上の載架物が
倒れ落ちないように工夫を施した新規の棚付家具
を提供することを目的とするものである。
前記目的を達成するために本考案棚付家具は、
左右両側板に於て使用されずに残つている前列
のダボ孔およびダボを利用して着脱自在に固定さ
れた左右一対の取付金具と、左右の取付金具に設
けられた連結環と、両端にフツクを設けられ且つ
当該両フツクを前記連結環に掛け外し可能に掛け
止められ且つ当該掛け止めで棚板の前辺より僅か
に上つた空間に緊張する状態に張設された載架物
倒れ落ち防止用紐状部材と、をもつものである。
のダボ孔およびダボを利用して着脱自在に固定さ
れた左右一対の取付金具と、左右の取付金具に設
けられた連結環と、両端にフツクを設けられ且つ
当該両フツクを前記連結環に掛け外し可能に掛け
止められ且つ当該掛け止めで棚板の前辺より僅か
に上つた空間に緊張する状態に張設された載架物
倒れ落ち防止用紐状部材と、をもつものである。
尚、第１図乃至第３図に示す第１実施例は左右
両側板１，１′に於て使用されずに残つている前
列のダボ孔２，２′および３，３′を利用して一対
の〓状取付金具４，４′を同左右両側板１，１′に
着脱自在に固定し、これ等各〓状取付金具４，
４′の先端に連結環５，５′を取付けると共にこれ
とは別個に、平紐６の両端にフツク７，７′を取
付けて載架物倒れ落ち防止用紐状部材８を構成
し、フツク７，７′を連結環５，５′に外し自在に
掛け止めて載架物倒れ落ち防止用紐状部材８を棚
板９の前辺の上方個所に緊張状態で張設したもの
であり、 また、第４図に示す第２実施例は平紐６の代り
に丸紐１１を用いたものであり、 更に、第５図に示す第３実施は倒れ落ち防止用
紐状部材として伸縮性を有しない平紐１２を用い
一方端はフツク７により着脱自在とし他方端は長
さ調節金具１３を介して通常は着脱しない構成と
したものである。
両側板１，１′に於て使用されずに残つている前
列のダボ孔２，２′および３，３′を利用して一対
の〓状取付金具４，４′を同左右両側板１，１′に
着脱自在に固定し、これ等各〓状取付金具４，
４′の先端に連結環５，５′を取付けると共にこれ
とは別個に、平紐６の両端にフツク７，７′を取
付けて載架物倒れ落ち防止用紐状部材８を構成
し、フツク７，７′を連結環５，５′に外し自在に
掛け止めて載架物倒れ落ち防止用紐状部材８を棚
板９の前辺の上方個所に緊張状態で張設したもの
であり、 また、第４図に示す第２実施例は平紐６の代り
に丸紐１１を用いたものであり、 更に、第５図に示す第３実施は倒れ落ち防止用
紐状部材として伸縮性を有しない平紐１２を用い
一方端はフツク７により着脱自在とし他方端は長
さ調節金具１３を介して通常は着脱しない構成と
したものである。
尚、第１および第２実施例は平紐６および丸紐
１１を手指で僅かに引き伸ばしてフツク７，７′
の掛け外しを行うようにされ、また第３実施例は
長さ調節金具１３を移動してフツク７の掛け外し
を行うようにしたものである。
１１を手指で僅かに引き伸ばしてフツク７，７′
の掛け外しを行うようにされ、また第３実施例は
長さ調節金具１３を移動してフツク７の掛け外し
を行うようにしたものである。
第１および第２実施例に使用する平紐６および
丸紐１１には、フツク７，７′を連結環５，５′か
ら外す際に僅かに手指で引き伸ばせる弾性を有す
るものが使用されている。
丸紐１１には、フツク７，７′を連結環５，５′か
ら外す際に僅かに手指で引き伸ばせる弾性を有す
るものが使用されている。
本考案は上記のように左右両側板に於て使用さ
れずに残つている前列のダボ孔およびダボを利用
して着脱自在に固定された左右一の取付金具と、
左右の取付金具に設けられた連結環と、両端にフ
ツクを設けられ且つ当該両フツクを前記連結環に
掛け外し可能に掛け止められ且つ当該掛け止めで
棚板の前辺より僅かに上つた空間に緊張する状態
に張設された載架物倒れ落ち防止用紐状部材と、
をもつことを特徴とするので、フツクを連結環に
掛止することによつて棚板を必要に応じて簡単に
載架物倒れ落ち防止装置付きとすることができる
利点があるのみならず例えば載架物を全体的に整
理する等の時には倒れ落ち防止用紐状部材を外し
ておいてこれを行うことが可能である利便さがあ
り、更に使用されずに残つているダボ孔を利用す
ることが可能であつて実施が容易である等の優れ
た効果を有するものである。
れずに残つている前列のダボ孔およびダボを利用
して着脱自在に固定された左右一の取付金具と、
左右の取付金具に設けられた連結環と、両端にフ
ツクを設けられ且つ当該両フツクを前記連結環に
掛け外し可能に掛け止められ且つ当該掛け止めで
棚板の前辺より僅かに上つた空間に緊張する状態
に張設された載架物倒れ落ち防止用紐状部材と、
をもつことを特徴とするので、フツクを連結環に
掛止することによつて棚板を必要に応じて簡単に
載架物倒れ落ち防止装置付きとすることができる
利点があるのみならず例えば載架物を全体的に整
理する等の時には倒れ落ち防止用紐状部材を外し
ておいてこれを行うことが可能である利便さがあ
り、更に使用されずに残つているダボ孔を利用す
ることが可能であつて実施が容易である等の優れ
た効果を有するものである。
図は本考案棚付家具の実施例を示すものであつ
て、第１図は第１実施例を示す全体の斜視図第２
図は同じく要部の分解斜視図、第３図は第１図Ａ
−Ａ線に沿う拡大断面図、第４図は第２実施例を
示すものであつて載架物倒れ落ち防止用紐状部材
の斜視図、第５図は第３実施例を示すものであつ
て要部の分解斜視図である。 １，１′……側板、２，２′……ダボ孔、３，
３′……ダボ、４，４′……取付金具、５，５′…
…連結環、６……平紐、７，７′……フツク、８
……紐状部材、９……棚板、１１……丸紐、１２
……平紐、１３……長さ調節金具。
て、第１図は第１実施例を示す全体の斜視図第２
図は同じく要部の分解斜視図、第３図は第１図Ａ
−Ａ線に沿う拡大断面図、第４図は第２実施例を
示すものであつて載架物倒れ落ち防止用紐状部材
の斜視図、第５図は第３実施例を示すものであつ
て要部の分解斜視図である。 １，１′……側板、２，２′……ダボ孔、３，
３′……ダボ、４，４′……取付金具、５，５′…
…連結環、６……平紐、７，７′……フツク、８
……紐状部材、９……棚板、１１……丸紐、１２
……平紐、１３……長さ調節金具。
Claims (1)
- 左右両側板に於て使用されずに残つている前列
のダボ孔およびダボを利用して着脱自在に固定さ
れた左右一対の取付金具と、左右の取付金具に設
けられた連結環と、両端にフツクを設けられ且つ
当該両フツクを前記連結環に掛け外し可能に掛け
止められ且つ当該掛け止めで棚板の前辺より僅か
に上つた空間に緊張する状態に張設された載架物
倒れ落ち防止用紐状部材と、をもつことを特徴と
する棚付家具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13016482U JPS5934648U (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | 棚付家具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13016482U JPS5934648U (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | 棚付家具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5934648U JPS5934648U (ja) | 1984-03-03 |
| JPH026839Y2 true JPH026839Y2 (ja) | 1990-02-19 |
Family
ID=30294697
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13016482U Granted JPS5934648U (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | 棚付家具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5934648U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101042887B1 (ko) | 2009-08-03 | 2011-06-21 | 에스티엑스조선해양 주식회사 | 선박용 책장 |
| KR101000084B1 (ko) | 2010-07-30 | 2010-12-09 | (주)정화선박의장 | 선박용 책장의 롤링바 고정 구조 |
| JP6389056B2 (ja) * | 2014-04-22 | 2018-09-12 | ホシザキ株式会社 | 冷却貯蔵庫 |
-
1982
- 1982-08-27 JP JP13016482U patent/JPS5934648U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5934648U (ja) | 1984-03-03 |
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