JPH0535726Y2 - - Google Patents

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JPH0535726Y2
JPH0535726Y2 JP11849088U JP11849088U JPH0535726Y2 JP H0535726 Y2 JPH0535726 Y2 JP H0535726Y2 JP 11849088 U JP11849088 U JP 11849088U JP 11849088 U JP11849088 U JP 11849088U JP H0535726 Y2 JPH0535726 Y2 JP H0535726Y2
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rear end
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JP11849088U
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Description

【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 本考案は、特に学習机の天板上に載置して使用
される机上用書棚に関するものである。
《従来の技術と問題点》 従来、上記書棚は、その収納量を多く取るた
め、天板とほぼ等しい左右幅に形成されているも
のが殆どであり、この様な書棚を天板の後端部に
載置して使用すると、照明器具が机の天板後端に
取りつける事が出来ず、必然的に書棚を前方で天
板の側端部に取りつける結果となつていた。
この為、照明器具が天板上の作業スペースを狭
くするだけでなく、又作業の邪魔になることもあ
つた。
《本考案の目的と構成》 本考案は、簡単な構造で、照明器具を取りつけ
る事が出来、作業の邪魔になる事もなく、又作業
スペースも広く取る事が出来る机上用書棚を提供
する事を目的とし、その構成は、机の天板上に載
置して使用される机上用書棚において、左右側板
間に、天板と所定間隔を有して配設される棚板
と、該棚板の後端の上方に立設される取り外し背
板と、棚板の後端で取り外し背板の下方に位置し
て、左右の側板間に配設される後板を有し、上記
取り外し背板と後板には、棚板の上下面と所定間
隙を有する上下切り欠き部が形成され、棚板の後
端には、上下切り欠き部に対応して後端切り欠き
部が形成されて、上下切り欠き部、後端切り欠き
部より照明器具取付用切り欠きが構成されると共
に、前記取り外し背板が上方に抜き差し自在に支
持されているものである。
《実施例》 以下、実施例を図面に基づいて説明する。
第2図において、1は机、2は机1の天板10
の後端上面に載置された机上用書棚である。机上
用書棚2は、左右の側板21,21と左右側板2
1,21間に天板10と所定間隔を有して配設さ
れた棚板22と、側板21の左右方向の略中央部
の上面に取りつけられた仕切板23と、棚板22
の後端下方で、左右の側板21,21間に配設さ
れた後板3と、棚板22の後端上方で仕切板23
と、左側板21間に支持された取り外し背板5
と、棚板22の後端上方で仕切板23と右側板2
1間に取りつけられた固定背板6より構成されて
いる。
取り外し背板5は、左右端面に上下端部が開口
する嵌合溝51,51を有し、下方右側部に棚板
22の上面と所定間隔を有する上切り欠き部52
が形成されている。
後板3の上端左側部には取り外し背板5の上切
り欠き部52に対向する形で、棚板22の下面と
所定間隔を有して下切り欠き部31が形成されて
いる。
そして、棚板22の後端には、上下切り欠き部
52,31に対応して、後端切り欠き部221が
形成され、上下切り欠き部52,31,221に
よつて照明器具取付用切り欠き20が構成され
る。
一方、左側板21の後端部内面の上下方向に所
定間隔を有して、取付孔211,211が形成さ
れると共に、仕切板23の左側板21側に上下方
向に所定間隔を有して取付孔211,211と同
様の取付孔231,231が形成されている。
そして、上記取付孔211,211,231,
231に線材より形成された略コ字形の支持金具
7,7が取りつけられ、この支持金具7,7と、
取り外し背板5の嵌合溝51,51を上方から嵌
合して、取り外し背板5を左側板21,仕切板2
3間に支持せしめる。
本考案は、上記の如く構成され、照明器具9を
取り付ける場合、取り外し背板5を上方に抜き外
し、棚板22の後方より照明器具9の取付金具9
1を後端切り欠き部221に差し込み、締めつけ
具92を締めつけ、照明器具9を棚板22に固定
する。
次に取り外し背板5を上方より差し込んで左側
板21と仕切板23間に支持せしめる。
又、照明器具9を取り外す場合は、逆の動作を
行う様にすればよい。
《効果》 本考案は以上の如く、取り外し背板が上方に抜
き差し自在であるから、本等が前方から後方に押
し込まれる様に載置されても、不測に外れる恐れ
はなく、又、その取り外し作業も容易で、作業ス
ペースを取る事もなく、又、照明器具を取りつけ
る際は簡単に取り外せるので、照明器具の取付作
業の邪魔になる事がなく、又、照明器具を取りつ
けた後は、簡単に照明器具の後方り付けられるの
で、棚板上に載置された本等が後方に落下するの
を防止する事ができ、さらに照明器具の取付金具
が後方に突出していても、上切り欠き部が構成さ
れているので、取り外し背板の取付けに支障をき
たす事もない。
又、棚板の後端に後端切り欠き部を、後板に下
切り欠き部を形成しているので、照明器具に対応
して、取付金具が多少大きくとも、照明器具の取
付けは支障なく行う事が出来る。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の実施例の一つを示し、第1図は本
考案の要部分解斜視図、第2図は本考案を机に載
置した状態の裏面側の斜視図、第3図は本考案の
要部縦断面図である。 1……机、10……天板、2……机上用書棚、
20……照明器具取付用切り欠き、21,21…
…左右側板、22……棚板、221……後端切り
欠き、3……後板、31……上切り欠き部、5…
…取り外し背板、52……下切り欠き部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 机の天板上に載置して使用される机上用書棚に
    おいて、左右側板間に、天板と所定間隔を有して
    配設される棚板と、該棚板の後端の上方に立設さ
    れる取り外し背板と、棚板の後端で取り外し背板
    の下方に位置して、左右の側板間に配設される後
    板を有し、上記取り外し背板と後板には、棚板の
    上下面と所定間隙を有する上下切り欠き部が形成
    され、棚板の後端には、上下切り欠き部に対応し
    て後端切り欠き部が形成されて、上下切り欠き
    部、後端切り欠き部より照明器具取付用切り欠き
    が構成されると共に、前記取り外し背板が上方に
    抜き差し自在に支持されている事を特徴とする机
    上用書棚。
JP11849088U 1988-09-08 1988-09-08 Expired - Lifetime JPH0535726Y2 (ja)

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JP11849088U JPH0535726Y2 (ja) 1988-09-08 1988-09-08

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JP11849088U JPH0535726Y2 (ja) 1988-09-08 1988-09-08

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Publication Number Publication Date
JPH0238937U JPH0238937U (ja) 1990-03-15
JPH0535726Y2 true JPH0535726Y2 (ja) 1993-09-09

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JPH0238937U (ja) 1990-03-15

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