JPH0540750Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0540750Y2
JPH0540750Y2 JP15137987U JP15137987U JPH0540750Y2 JP H0540750 Y2 JPH0540750 Y2 JP H0540750Y2 JP 15137987 U JP15137987 U JP 15137987U JP 15137987 U JP15137987 U JP 15137987U JP H0540750 Y2 JPH0540750 Y2 JP H0540750Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
monitor
communication device
recess
heat dissipation
top plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP15137987U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6454832U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP15137987U priority Critical patent/JPH0540750Y2/ja
Publication of JPS6454832U publication Critical patent/JPS6454832U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0540750Y2 publication Critical patent/JPH0540750Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 本発明は、特に証券会社等で机上にモニターテ
レビ、通信通話装置等を載置して、デイーリング
業務に使用される電気機器載置台に関するもので
ある。
《従来の技術と問題点》 従来、上記載置台は平面板上に通信通話装置、
モニターテレビ等が前後方向に載置され使用され
ていた。
この為、通信通話装置、モニターテレビによつ
て平面板上が占領されてしまうので、メモをとつ
たり、あるいは、参考資料を収納しておく部分が
少なくなるという問題があつた。
《本考案の目的と構成》 本考案は、簡単な構造で、安価に製作でき、使
用勝手の良い位置に参考資料を収納する事がで
き、執務スペースも十分にとれるデイーリング業
務専用の電子機器載置台を提供する事を目的と
し、その構成は、天板の後方にもうけられたモニ
ター載置凹部に、前後方向に複数列で、左右方向
ほぼ全幅にわたり、左右に所定間隔を有して複数
個の放熱用細孔が形成され、下端部に前記放熱用
細孔に係合する下向き係止片が前後に複数個形成
された書類立てが、モニター載置凹部のモニター
テレビが載置されない個所に係脱自在にとりつけ
られているものである。
《実施例》 以下、実施例を図面に基づいて説明する。
符号1は本考案の電子機器載置台を示し、符号
2は電子機器載置台の後部上面にもうけられた上
棚を示し、符号10……はモニターテレビを示
し、符号11……は通信通話装置を示し、符号3
は電子機器載置台1の後部上面に係脱自在に取り
つけられた書類立てを示し、符号4は通信通話装
置11が位置しない箇所に着脱自在に取りつけら
れた閉塞パネルを示している。
電子機器載置台1は略コ字形の左右の脚体1
2,12と、左右の脚体12,12の上端前部間
に取りつけられた天板13と、天板13の下面に
配設された引出し14,14と、天板14の後方
にもうけられた通信通話装置嵌合凹部5と、該通
信通話装置嵌合凹部5の後方にもうけられたモニ
ター載置凹部6と、モニター載置凹部6の下方に
もうけられたコントローラー収納部7と、脚体1
2,12の後端間にとりつけられた後面パネル7
0と、後面パネル70と、所定間隔を有して前方
に位置し、コントローラー収納部7を隠蔽する着
脱自在な前面パネル8等を有している。
上棚2は、左右の脚体12,12の後部上面と
連結金具100を介して着脱自在に連結される左
右の側板21,21と、側板21,21の上端間
に配設された上棚板22と、上棚板22の後端部
下方で、側板21,21の上部間に配設された棚
幕板23より構成されている。
通信通話装置嵌合凹部5は、左右の脚体12,
12間にとりつけられた上板54の底部51と、
底部51の後部に立設された仕切板55と、底部
51の前端部に位置する前面部50より構成され
ている。
そして、上板54は、前端部が天板13の後端
裏面下方に位置する前面部50と、前面部50の
下端より後方に延設された底部51と、底部51
の後端が下方に折り曲げられた前面パネル当接部
52と、前面パネル当接部52の後端部が後方に
折り曲げられたモニター載置部53より構成され
ている。
そして、通信通話装置嵌合凹部5の前後下方角
部の左右方向全幅にわたつて、天板13の裏面と
同等高さまで上方に突出し、通信通話装置11の
前後端部下面が載置される前後載置段部56,5
7と、前後載置段部56,57間に、通信通話装
置11の余剰コードを収納する、ケーブル収納凹
部58が形成されている。
モニター載置凹部6は、仕切板55と、上板5
4の底部51の後端部と、前面パネル当接部52
と、モニター載置部53より構成され、モニター
テレビ10の前端部下面が、底部51の後端部に
支持され、後端部下面がモニター載置部53の後
端部に支持される事により、モニターテレビ10
は前面が上向きに傾斜する状態で載置される。
符号9は、モニターテレビ10の後面に当接す
る落下防止金具を示し、符号61……、符号62
……、符号63……は、底部51の後端部と、モ
ニター載置部53の前後端部の左右方向ほぼ全幅
にわたつて、左右に所定間隔を有して形成された
放熱用細孔を示している。
符号64、符号65は通信通話装置嵌合凹部
5、コントローラー収納部7に連続する第1、第
2ケーブル挿通孔を示している。
上記落下防止金具9は、左右端部に前記放熱用
細孔63……に係合する下向き突片91,91を
有する取付部90と、取付部90の後端から上方
斜め前方に突出し、前端にモニター当接部92が
形成された支持突部93を有し、左右方向の適宜
位置に係脱自在に取りつけられる。
コントローラー収納部7は、後面パネル70の
略中間高さ位置の前方にとりつけられた中間棚板
72を有し、中間棚板72は、第4図に示す如
く、左右方向略中央部を後方に窪ませた、床面に
置かれた通信通話装置11のコントローラー(図
示せず)の逃がし凹部73と、逃がし凹部73の
左右側に形成されたモニターテレビ10のコント
ローラー(図示せず)が載置されるコントローラ
ー載置部74,74を有し、逃がし凹部73の後
部に、床面フラツトケーブルから持ち出され後面
パネル70の下端前面に連設された下棚突部75
にとりつけられた接続用コンセント700に、各
種ケーブルを電気的に接続する為の第3ケーブル
挿通孔76が形成されている。
そして、モニターテレビ10、及びコントロー
ラーの余剰コードは、中間棚板72、下棚突部7
5上に収納される。
前面パネル8は、上端部裏面にもうけられた下
向き係止突片81が、上板54の前面パネル当接
部52の前面にもうけられた係止突部521に上
方から係止し、左右の脚体12,12の内面に形
成された嵌合突部121,121に、左右側部下
端部に形成された嵌合孔80,80が嵌合する事
により、コントローラー収納部7の前面に着脱自
在にとりつけられる。
符号83……は前面パネル8の下端部に左右方
向ほぼ全幅にわたつて、左右に所定間隔を有して
複数個形成された放熱用細孔を示している。
書類立て3は、左右の本立て側板31,31
と、本立て側板31,31間にとりつけられる略
L字形の書類支持板32と、中間仕切板33より
構成され、左右の本立て側板31,31の下端の
前後方向3箇所には、前記放熱用細孔61,6
2,63に係合する下向き係止片34,35,3
6が形成されている。
そして、モニターテレビ10が載置されていな
い箇所のモニター載置凹部6内に係脱自在にとり
つけられる。
閉塞パネル4は、天板13に相当する厚みを有
し、前後端部裏面が通信通話装置嵌合凹部5の前
後載置段部56,57上に載置され、通信通話装
置11がとりつけられていない通信通話装置嵌合
凹部5を天板13とほぼ面一に隠蔽する。
本考案は、上記の如く構成され、通信通話装置
11は、余剰コードがケーブル収納凹部58に収
納され、端部が第1、第2ケーブル挿通孔64,
65よりコントローラー収納部7内に導かれ、通
信通話装置11のコントローラーと接続され、前
端部が天板13と、ほぼ面一で、後端部が上方に
傾斜する状態に通信通話装置嵌合凹部5にとりつ
けられる。
モニターテレビ10は、モニター載置凹部6
に、後方より、画面が通信通話装置11の後端部
に近接して、やや上向きに傾斜する状態で、後端
下面が放熱用細孔63……に係合した落下防止金
具9の取付部90上に載置され、モニター当接部
92がモニターテレビ10の後面に当接した状態
に載置され、後方への落下が防止される。
そして、、モニターテレビ10の余剰コードは
第2ケーブル挿通孔65よりコントローラー収納
部7に導かれ、モニターテレビ10のコントロー
ラーと接続され、コントローラー同士が接続され
た後、接続用コンセント700に接続された後、
前面パネル8にてコントローラー収納部7が隠蔽
される。
次に、通信通話装置11が取りつけられていな
い通信通話装置嵌合凹部5に閉塞パネル4を、モ
ニターテレビ10が位置しない箇所に書類立て3
を後方より、放熱用細孔61,62,63に下向
き係止片34,35,36を係合して取りつけた
後、上棚2の棚幕板23が側板21,21の上部
間にネジ止めされる。
《効果》 本考案は上記の如く、天板の後方にモニター載
置凹部を形成し、モニター載置凹部に前後3列
で、左右全幅にわたつて放熱用細孔をもうけてい
るのでモニターテレビが発する熱を自然対流によ
つて効率よく逃がす事ができ、書類立ての係止孔
を放熱用細孔と兼用しているので、あらためて加
工を必要とせず、安価に製作でき、かつ、係脱自
在であるから左右方向のどの位置にもとりつける
事ができるので、モニターテレビの設置箇所を適
宜選択する事が出来る。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の実施例の一つを示し、第1図は本
考案の要部縦断面図、第2図は本考案の使用状態
を示す斜視図、第3図は後方からの本考案の要部
斜視図、第4図は中間棚板の斜視図である。 1……電子機器載置台、10……モニターテレ
ビ、11……デイーリングボード、2……上棚、
3……書類立て、34,35,36……下向き係
止片、6……モニター載置凹部、61,62,6
3……放熱用細孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 天板の後方にもうけられたモニター載置凹部
    に、前後方向に複数列で、左右方向ほぼ全幅にわ
    たり、左右に所定間隔を有して複数個の放熱用細
    孔が形成され、下端部に前記放熱用細孔に係合す
    る下向き係止片が前後に複数個形成された書類立
    てが、モニター載置凹部のモニターテレビが載置
    されない個所に係脱自在にとりつけられている事
    を特徴とする電子機器載置台。
JP15137987U 1987-10-01 1987-10-01 Expired - Lifetime JPH0540750Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15137987U JPH0540750Y2 (ja) 1987-10-01 1987-10-01

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15137987U JPH0540750Y2 (ja) 1987-10-01 1987-10-01

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6454832U JPS6454832U (ja) 1989-04-04
JPH0540750Y2 true JPH0540750Y2 (ja) 1993-10-15

Family

ID=31425372

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15137987U Expired - Lifetime JPH0540750Y2 (ja) 1987-10-01 1987-10-01

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0540750Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3909464B2 (ja) * 2001-06-13 2007-04-25 日本フォームサービス株式会社 モニター監視用ラック

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6454832U (ja) 1989-04-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9968187B2 (en) Modular furniture unit having power distribution
US5568773A (en) Multifunctional computer desk
US6076903A (en) Beam-type work station improvements
US6460470B1 (en) Modular interior furnishing system
GB2290024A (en) Table assembly with cable management
WO1986004494A1 (en) Modular cable management system for related electronics equipment
US6176561B1 (en) Desk arrangement
US5988576A (en) Binder bin mounting bracket
JPH0540750Y2 (ja)
JP2005314908A (ja) 衝立装置
JPH0636619Y2 (ja) 電子機器載置台
JP4763426B2 (ja) 棚板の取付構造、およびこの棚板を備えるナースステーション等用什器
JP4391393B2 (ja) 配線機能付きテーブル
JP2007236775A (ja) 棚装置
JP2016159051A (ja) 天板付き家具
JPH0522Y2 (ja)
JP6102163B2 (ja) 机と収納キャビネットの組合せ家具
JP3097447U (ja) 収納棚
JP3183183B2 (ja) スライド棚
KR200229457Y1 (ko) 책상용 배선 안내구조
JP7150471B2 (ja) 天板付き什器
JPH0319247Y2 (ja)
JP6725410B2 (ja) 配線収容什器
JP3575530B2 (ja) キャビネットとパネル装置との組み合わせ
JP2024058309A (ja) 什器システム