JP3183183B2 - スライド棚 - Google Patents

スライド棚

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JP3183183B2
JP3183183B2 JP22716596A JP22716596A JP3183183B2 JP 3183183 B2 JP3183183 B2 JP 3183183B2 JP 22716596 A JP22716596 A JP 22716596A JP 22716596 A JP22716596 A JP 22716596A JP 3183183 B2 JP3183183 B2 JP 3183183B2
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気炊飯器、電気
ポット等の電気機器が収納されるキャビネット内にスラ
イド出入自在に設けられるスライド棚に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、図11に示す如く、棚板(イ)
の両側端部をキャビネット(ロ)の側壁内面に各々スラ
イド支持手段(ハ)を介し取着して、同棚板(イ)をキ
ャビネット(ロ)に対しスライド出入自在となしたスラ
イド棚は知られている。この場合、棚板(イ)が上下二
段にして配設されており、各棚板(イ)上には電気炊飯
器、電気ポット等の電気機器が載置されてキャビネット
(ロ)内に収納され、棚板(イ)が引き出されることに
よって、各電気機器は同キャビネット(ロ)から外部に
出されて便利に使用される。
【0003】しかしながら、該スライド棚においては、
上下の棚板(イ)の高さ位置が決まっているので、各棚
板(イ)上に載置しようとする電気機器が高い場合に
は、該電気機器をキャビネット(ロ)内に収納できない
という不都合が生じていた。
【0004】そこで、従来は、図12に示す如く、上方の
棚板(イ)だけをその高さ変更ができるようにしてい
た。すなわち、該棚板(イ)の下面前後に係合溝(ニ)
を形成し、キャビネット(ロ)の側壁内面に上下複数段
の突出ピン(ホ)を前後に配設し、該突出ピン(ホ)の
うち適宜選択される同じ高さ位置の突出ピン(ホ)に係
合溝(ニ)を各々係止し、同棚板(イ)をキャビネット
(ロ)の両側壁内面間に着脱自在に取り付けて架設して
いた。
【0005】この場合、上方の棚板(イ)を上側へ移動
させて架設することによって、下方の棚板(イ)上に高
い電気機器を載置して収納できるようになり、又、同上
方の棚板(イ)を下側に移動させて架設することによっ
て、該上方の棚板(イ)上に高い電気機器を載置して収
納できるようになり、上記不都合が一応は解消されるこ
とになる。
【0006】しかしながら、この場合には、上方の棚板
(イ)がキャビネット(ロ)に対しスライド出入自在と
なっておらず、該上方の棚板(イ)上に載置して収納さ
れる電気機器を同キャビネット(ロ)から外部に出して
便利に使用することができなくなってしまっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
技術における問題を解決するために発明されたもので、
すなわち、その課題は、棚板の高さを変更してキャビネ
ット内に高さの異なる電気機器を効率的に収納すること
ができ、しかも、該棚板上に載置して収納される電気機
器を同棚板と共にキャビネットから引き出して便利に使
用することができるスライド棚を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
スライド棚は、棚板の両側端部をキャビネットの側壁内
面に各々スライド支持手段を介し取着して、同棚板をキ
ャビネットに対しスライド出入自在となしたスライド棚
であって、両側のスライド支持手段をキャビネットの側
壁内面に対し高さ変更ができるよう着脱自在に取り付け
ると共に、棚板 の前端に幕前板を垂設し、該幕前板の後
側の棚板下方スペース内に蒸気収集手段を収容配置し
なる。
【0009】したがって、この場合、両側のスライド支
持手段がキャビネットの側壁内面に対し高さ変更ができ
るよう着脱自在に取り付けられているので、該スライド
支持手段の取り付け高さを変更して棚板の支持高さを変
えることができ、該棚板の支持高さを高くしてその下側
に高い電気機器を、その上側に低い電気機器を収納した
り、或いは、該棚板の支持高さを低くしてその上側に高
い電気機器を、その下側に低い電気機器を収納したりし
て、キャビネット内に高さの異なる電気機器を効率的に
収納することができる。しかも、同棚板は両側のスライ
ド支持手段で支持されてキャビネットに対しスライド出
入自在となるので、該棚板上に載置して収納される電気
機器を同棚板と共にキャビネットから引き出して便利に
使用することができる。
【0010】更に、この場合は特に、棚板の下側に収納
される電気機器から発生する蒸気が蒸気収集手段にて収
集されてキャビネット内に拡散することがなく、該キャ
ビネット内部の腐食が防止される。しかも、同蒸気収集
手段は幕前板の後側の棚板下方スペース内に収容配置さ
れて隠され、外観良好に納められる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1〜3は、本発明を説明するた
めに例示するスライド棚であり、該スライド棚は、棚板
1の両側端部をキャビネット2の側壁3内面に各々スラ
イド支持手段4を介し取着して、同棚板1をキャビネッ
ト2に対しスライド出入自在となしたスライド棚であっ
て、両側のスライド支持手段4をキャビネット2の側壁
3内面に対し高さ変更ができるよう着脱自在に取り付け
てなる。
【0012】この場合、両側のスライド支持手段4に各
々取付具5が付設され、該取付具5に固定孔6が穿設さ
れ、該固定孔6に挿通されるビス7が、キャビネット2
の側壁3内面に上下複数段にして配設されるナット8の
うち適宜選択される同じ高さ位置のナット8に各々螺合
取り付けられて、同両側のスライド支持手段4はキャビ
ネット2の側壁3内面に対し高さ変更ができるよう着脱
自在に取り付けられている。又、キャビネット2の両側
壁3の前端に内方へ突出した框状部9が形成され、該框
状部9の後側にスライド支持手段4が配設されている。
【0013】図2に示す如く、棚板1の下面の両側端縁
より若干内側へ入った位置には、側板材10が各々垂設固
定されており、両側板材10の外側面にスライド支持手段
4が取着されている。該スライド支持手段4は、レール
部材11とその外側に結合固定される補助桟材12とでな
り、該補助桟材12の前後に取付具5が各々取着固定され
ている。該取付具5は略L型の金具で、その横辺部が補
助桟材12の下面に取着固定され、その縦辺部に固定孔6
が穿設されている。
【0014】又、棚板1の前端縁には幕前板13が取着固
定されて垂設されており、該幕前板13の両端部分の後側
に前記スライド支持手段4のレール部材11が納め隠され
ている。又、棚板1の上面に周縁付近にはバー材14が立
設されており、該バー材14によって同棚板1上に載置さ
れる電気炊飯器、電気ポット等の電気機器の落下が防止
される。棚板1はキャビネット2内の中程と下端付近と
に設けられており、上方の棚板1が上記該実施形態のス
ライド棚となるもので、下方の棚板1は両側のスライド
支持手段4を介してキャビネット2の側壁3内面に高さ
変更ができないように取り付けられている。この場合、
該下方の棚板1をスライド出入自在に支持するスライド
支持手段4の補助桟材12の外側面が、キャビネット2の
側壁3内面に取着固定されている。
【0015】図1に示す如く、キャビネット2は前方に
開口した箱型に形成され、両側壁3と天板15と底板16と
背板17とでなる。キャビネット2の両側壁3の前端及び
天板15の前端には内方へ突出した框状部9が取着して形
成されており、棚板1の収容時に、該棚板1の前端の幕
前板13の表面と同框状部9の前面とが略面一状に連続し
て体裁良く納まり、その際、下方の棚板1の幕前板13の
後側にキャビネット2の底板16も体裁良く覆い隠され
る。
【0016】又、キャビネット2の両側壁3内面には上
下に六段で前後に二列にしてナット8が配設されてお
り、各ナット8は同側壁3内面に突出しないように埋設
固定されている。又、キャビネット2の天板15の下面に
は電気部品収納ボックス18が付設されており、該電気部
品収納ボックス18の前面には、同キャビネット2内に収
納される電気機器の電源となるコンセント19が設けられ
ており、同電気部品収納ボックス18は天板15の前端の框
状部9の後側でキャビネット2の片側隅部分に納められ
ている。
【0017】図3に示す如く、スライド支持手段4のレ
ール部材11は、固定レール11aと、移動レール11bと、
該固定レール11aと移動レール11bとの間に介設されて
両者をスライド自在に結合する中間レール11cとでな
る。この場合、固定レール11aが上記補助桟材12の内側
面に取着固定され、移動レール11bが上記棚板1の両側
板材10の外側面に取着され、該移動レール11bと共に棚
板1はキャビネット2に対してスライド自在に出し入れ
動作されるものである。
【0018】したがって、該スライド棚においては、ス
ライド支持手段4の取り付け高さを変更して上方の棚板
1の支持高さを変えることができ、該上方の棚板1の支
持高さを高くしてその下側に高い電気機器を、その上側
に低い電気機器を収納したり、或いは、該上方の棚板1
の支持高さを低くしてその上側に高い電気機器を、その
下側に低い電気機器を収納したりして、キャビネット2
内に高さの異なる電気機器を効率的に収納することがで
きる。
【0019】すなわち、この場合、両側のスライド支持
手段4に付設される取付具5の固定孔6に各々ビス7を
挿通し、各ビス7をキャビネット2の側壁3内面に上下
複数段にして配設されるナット8のうち適宜選択される
同じ高さ位置のナット8に各々螺合取り付けることによ
って、両側のスライド支持手段4をキャビネット2の側
壁3内面に対して不用意に外れることがないよう確実に
取り付けることができる。
【0020】しかも、前記上方の棚板1及び下方の棚板
1は、いずれも、両側のスライド支持手段4で支持され
てキャビネット2に対しスライド出入自在となるので、
該上下いずれの棚板1上に載置して収納される電気機器
をも各棚板1と共にキャビネット2から引き出した状態
にして便利に使用することができる。
【0021】又、該スライド棚においては、キャビネッ
ト2の両側壁3の前端に内方へ突出した框状部9が形成
され、該框状部9の後側にスライド支持手段4が配設さ
れているので、同框状部9の後側に両側のスライド支持
手段4やこれを取着する取付具5、ビス7等が各々隠さ
れ、該両側のスライド支持手段4、取付具5、ビス7等
が外方から見え難くて外観良好に納まっている。
【0022】図4、5は、本発明を説明するために例示
する別のスライド棚であり、該スライド棚においては、
スライド支持手段4の補助桟材12の後側に取着固定され
る取付具5に前方へ開口した切欠部20が形成されてお
り、該切欠部20が、キャビネット2の側壁3内面に上下
複数段にして配設される突出ピン21のうち適宜選択され
る高さ位置の突出ピン21に係止取り付けられている。
【0023】この場合、該後側の取付具5の切欠部20を
突出ピン21に後方から係止取り付けた後、この仮支持さ
れた状態で、前側の取付具5の固定孔6にビス7を挿通
し、該ビス7をキャビネット2の側壁3内面に配設され
るナット8のうち前記突出ピン21と同じ高さ位置のナッ
ト8に螺合取り付けることによって、両側のスライド支
持手段4をキャビネット2の側壁3内面に対して簡単に
取り付けることができる。なお、それ以外は上記例示の
スライド棚と同様に構成されており、上記例示のスライ
ド棚におけると同様の作用効果が奏される。
【0024】図6、7は、本発明を説明するために例示
する更に別のスライド棚であり、該スライド棚において
は、両側のスライド支持手段4の前後に各々取付具5a、
5bを垂設し、前側の取付具5aに下方へ開口した切欠部20
aを形成すると共に、後側の取付具5bに後方へ開口した
切欠部20bを形成し、各切欠部20a、20bを、キャビネ
ット2の側壁3内面に上下複数段にして配設される突出
ピン21のうち適宜選択される同じ高さ位置の突出ピン21
に各々係止取り付けして、同両側のスライド支持手段4
をキャビネット2の側壁3内面に対し高さ変更ができる
よう着脱自在に取り付けている。
【0025】したがって、この場合は、後側の取付具5b
の切欠部20bをキャビネット2の側壁3内面に配設され
る突出ピン21のうち適宜選択される高さ位置の突出ピン
21に前方から係止して取り付け、その後、前側の取付具
5aの切欠部20aをキャビネット2の側壁3内面に配設さ
れる突出ピン21のうち前記突出ピン21と同じ高さ位置の
突出ピン21に上方から係止して取り付けることによっ
て、両側のスライド支持手段4をキャビネット2の側壁
3内面に対して簡単に且つ上下前後方向に位置ずれしな
いように取り付けることができる。
【0026】又、この場合、上記例示のスライド棚にお
ける框状部9がキャビネット2の両側壁3の前端には形
成されておらず、キャビネット2の前方から支障なく棚
板1を取り付けることができる。なお、それ以外は上記
例示のスライド棚と同様に構成されており、上記例示の
スライド棚におけると同様の作用効果が奏される。
【0027】図8は、本発明の請求項に対応する
施形態を示し、該実施形態のスライド棚においては、棚
板1の前端に幕前板13を垂設し、該幕前板13の後側の棚
板1下方スペース内に蒸気収集手段22を収容配置してい
る。該蒸気収集手段22は、後下方へと傾斜した蒸気付着
板23と、該蒸気付着板23の後端縁下側に設置される樋状
集水体24とでなり、蒸気付着板23の下面に付着した蒸気
による水滴が該下面を伝って後下方へと流れ、樋状集水
体24内に落下されて収集されるものである。又、同蒸気
付着板23はその両側端縁に一体に折曲垂下される取着片
25が棚板1の下面両側に垂設固定される側板材10の内側
面に各々固定されて取り付けられており、又、同樋状集
水体24は棚板1の後端縁に垂設固定される断面略L字状
の保持部材26上に設置されている。
【0028】したがって、この場合は、棚板1の下側に
収納される電気機器である電気炊飯器27から発生する蒸
気が蒸気収集手段22にて収集されるので、キャビネット
2内に同蒸気が拡散することはなく、該キャビネット2
内部の腐食が防止される。しかも、同蒸気収集手段22は
幕前板13の後側の棚板1の下方スペース内に収容配置さ
れて隠され、外観良好に納められる。なお、それ以外は
上記例示のスライド棚と同様に構成され、例えば、スラ
イド支持手段4のキャビネット2の側壁3内面への取り
付け形態については、上記例示のスライド棚のいずれか
一つにおけると同様に構成されており、上記例示のスラ
イド棚のいずれか一つにおけると同様の作用効果が奏さ
れる。
【0029】図9は、本発明の請求項に対応する別の
実施形態を示し、該実施形態のスライド棚においては、
蒸気収集手段22に発熱部28が付設されており、該発熱部
28によって蒸気収集手段22に付着収集される蒸気による
水滴が再度気化され、蒸気は素早く分散除去される。こ
の場合、蒸気収集手段22の蒸気付着板23の後端縁に樋状
集水体24が一体に形成されており、該樋状集水体24の上
方の蒸気付着板23と棚板1との間隔スペース内に発熱部
28が収容配置されている。なお、それ以外は上記実施形
態と同様に構成されており、上記実施形態におけると同
様の作用効果が奏される。
【0030】図10は、本発明の請求項に対応する更に
別の実施形態を示し、該実施形態のスライド棚において
は、蒸気収集手段22に送風機29が付設されており、該送
風機29によって蒸気収集手段22に付着収集されようとす
る蒸気がキャビネット2の外部へ送出されると共に、同
蒸気収集手段22に付着収集された蒸気による水滴は再度
気化され、蒸気は素早く分散除去される。この場合、棚
板1の後端縁に垂設固定される保持部材26の下面に、送
風機29が前方へ向けて付設されている。なお、それ以外
は上記実施形態と同様に構成されており、上記実施形態
におけると同様の作用効果が奏される。
【0031】
【発明の効果】上述の如く、本発明の請求項1記載のス
ライド棚においては、両側のスライド支持手段の取り付
け高さを変更して棚板の支持高さを変えることで、キャ
ビネット内に高さの異なる電気機器を効率的に収納する
ことができ、しかも、該棚板上に載置して収納される電
気機器を同棚板と共にキャビネットから引き出して便利
に使用することができる。
【0032】又、本発明の請求項記載のスライド棚に
おいては、特に、棚板の下側に収納される電気機器から
発生する蒸気が蒸気収集手段にて収集されてキャビネッ
ト内に拡散することがなく、該キャビネット内部の腐食
が防止され、しかも、同蒸気収集手段は幕前板の後側の
棚板下方スペース内に収容配置されて隠され、外観良好
に納められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を説明するために例示するスライド棚が
取り付けられたキャビネットの(a)は正面図、(b)
は断面図。
【図2】同スライド棚の要部分解斜視図。
【図3】同スライド棚におけるスライド支持手段の
(a)は拡大断面図、(b)は引き出し時の平面図、
(c)は同引き出し時の側面図、(d)は収容時の側面
図。
【図4】本発明を説明するために例示する別のスライド
棚が取り付けられたキャビネットの(a)は正面図、
(b)は断面図。
【図5】同スライド棚の要部分解斜視図。
【図6】本発明を説明するために例示する更に別のスラ
イド棚が取り付けられたキャビネットの(a)は正面
図、(b)は断面図。
【図7】同スライド棚の要部分解斜視図。
【図8】本発明の一実施形態であるスライド棚が取り付
けられたキャビネットの概略断面図。
【図9】の実施形態であるスライド棚の要部断面図。
【図10】更に別の実施形態であるスライド棚の要部断
面図。
【図11】従来例であるスライド棚が取り付けられたキ
ャビネットの断面図。
【図12】別の従来例であるスライド棚が取り付けられ
たキャビネットの断面図。
【符号の説明】
1 棚板 2 キャビネット 3 側壁 4 スライド支持手段 5 取付具 6 固定孔 7 ビス 8 ナット 9 框状部 13 幕前板 20 切欠部 21 突出ピン 22 蒸気収集手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47B 57/30 A47B 57/48 A47B 77/00 - 77/18 A47B 83/00 - 88/22 A47B 96/06

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 棚板の両側端部をキャビネットの側壁内
    面に各々スライド支持手段を介し取着して、同棚板をキ
    ャビネットに対しスライド出入自在となしたスライド棚
    であって、両側のスライド支持手段をキャビネットの側
    壁内面に対し高さ変更ができるよう着脱自在に取り付け
    ると共に、棚板の前端に幕前板を垂設し、該幕前板の後
    側の棚板下方スペース内に蒸気収集手段を収容配置し
    なるスライド棚。
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