JP4391393B2 - 配線機能付きテーブル - Google Patents

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Description

本発明は、配線機能付きテーブルに係わり、更に詳しくは例えば天板にコード挿通孔とその下方に配線ダクトを設けた配線機能付きテーブルに関するものである。
従来から、机やテーブルの天板にコード挿通孔とその下方に配線ダクトを設けた配線機能付きテーブルは各種提供されている。例えば、特許文献1には、天板には開口部が設けられ、該開口部の下方には配線ダクトが配設されると共に前記開口部は開閉可能な蓋体によって前記天板の上面と略面一に閉塞され、前記蓋体の下面と前記配線ダクトの底面との間で形成される空間が電源コードや通信用ケーブル等の接続端子が組み込まれた保持板によって上下に区画され、前記蓋体の周縁部には、配線コードが挿通可能な切欠部が複数個設けられているテーブルの配線ダクト構造が開示されている。
また、特許文献2には、天板に形成した開口部にボックス本体の収納物出入口を臨ませた状態で着脱可能に取付けられる収納ボックスであって、前記ボックス本体が、前記収納物出入口を形成する第1のボックス本体要素と、前記第1のボックス本体要素に支持される第2のボックス本体要素とを具備してなり、前記第1、第2のボックス本体要素間に天板の一部を挟み込んだ状態で、両ボックス本体要素を連結することにより天板に支持され、蓋体が少なくともその外縁の一部と対向するボックス本体の開口縁間に上方に開口した隙間を形成した状態でボックス本体の収納物出入口を閉止する位置に着脱可能に装着された収納ボックスが開示されている。
しかし、特許文献1に記載のものは、配線ダクトの内部に電源コードや通信用ケーブル等の接続端子が組み込まれ、天板上に載置して使用するパーソナルコンピュータの電源コードを接続するとともに、通信用ケーブルを接続することができ、それたのコード又はケーブルを蓋体の周縁部に形成した切欠部を通して配線できるものの、強電ケーブル(電源コード)と弱電ケーブル(通信用ケーブル)を配線ダクト内部で分離して配線する構造ではない。一方、特許文献2に記載のものは、蓋体の外縁と収納ボックスの開口縁間に開口した隙間を通して、配線コードの余剰分を収納ボックス内に収納することができるとともに、収納ボックス内に設けた網棚上に、随時取り出す配線類やACアダプタ等を載置するとともに、常時収納しておく配線類やACアダプタ等は底壁上に載置し、常時収納しておくものと随時取り出すものを分別して収納することができると記載されているものの、強電ケーブルと弱電ケーブルを分離して配線することを意図したものではない。
特開2001−128745号公報 特開2001−161449号公報
そこで、本発明が前述の状況に鑑み、解決しようとするところは、天板の上面に載置するパーソナルコンピュータ等の電子情報機器に電源を供給する電源ケーブル等の強電ケーブルと、該電子情報機器とネットワーク接続する通信用ケーブル等の弱電ケーブルを、互に間隔を隔てて電気的に分離した状態で天板の上下に貫通して配線することができ、またケーブルの余剰部分を収納して天板上を整然とすることができる配線機能付きテーブルを提供する点にある。
本発明は、前述の課題解決のために、天板の略中央部に上下貫通した横長の開口部を単又は複数形成するとともに、該開口部内に相対向する長辺側両開口縁との間に挿通孔を設けてカバー体を着脱可能に装着し、該開口部の下方に平面視形状において該開口部の寸法より大きく且つ前記天板の寸法より小さいケーブル受板を前記天板下面との間に間隔を置いて横設するとともに、前記両挿通孔に対応するケーブル受板の上面にケーブル分離手段を突設した配線機能付きテーブルであって、前記ケーブル分離手段が、前記両挿通孔の略延長線上に対応する一対の吊支片を有する吊支部材であり、複数の前記吊支部材を前記ケーブル受板に取付けるとともに、前記開口部の長手方向外側に対応する天板下面に取付けて、当該ケーブル受板を吊下げ状態で保持してなる配線機能付きテーブルを構成した(請求項1)。
ここで、前記両挿通孔に沿って延びた隔壁片を前後縁に有する断面略コ字形の分離部材を前記ケーブル受板の上面に取付けてなることが好ましい(請求項2)。
また、前記開口部内で長手方向の両端部に、前記カバー体の上面と前記天板の上面とが略面一になるように、該カバー体の下面端部を載支する受部を有する支持部材を設けるとともに、前記カバー体の下面両端部に設けたラッチを着脱可能に係合するラッチ受けを前記支持部材に設けてなることがより好ましい(請求項3)。
以上にしてなる請求項1に係る発明の配線機能付きテーブルは、天板の略中央部に上下貫通して形成した横長の開口部内に、カバー体を装着した状態で、該開口部の長辺側両開口縁とカバー体の前後縁との間に二つの挿通孔が形成されるので、両挿通孔のそれぞれに天板の上面に載置するパーソナルコンピュータ等の電子情報機器に電源を供給する電源ケーブル等の強電ケーブルと、該電子情報機器とネットワーク接続する通信用ケーブル等の弱電ケーブルを挿通することにより、互に十分に間隔を開けて配線することができ、またその下方のケーブル受板上に設けたケーブル分離手段にて強電ケーブルと弱電ケーブルとを電気的に分離した状態で配線及びケーブルの余剰部分を収容することが可能である。また、前記ケーブル受板の周囲が開放されているので、天板下方に設置した電子情報機器本体にケーブルを接続したり、アクセスフロアに対するケーブルの配線を行うことも容易である。また、天板の前後両側から対面して使用する場合、各側に載置した電子情報機器に接続するケーブルを対応する側の挿通孔を利用して配線することができる。特に、ケーブル分離手段として、前記両挿通孔の略延長線上に対応する一対の吊支片を有する吊支部材を用い、複数の前記吊支部材を前記ケーブル受板に取付けるとともに、前記開口部の長手方向外側に対応する天板下面に取付けることにより、当該ケーブル受板を前記天板下面との間に間隔を置いて吊下げ状態で保持することができ、ケーブル受板の上面を前側吊支片の前方及び後側吊支片の後方の二系統に分けることができ、それぞれに強電ケーブルと弱電ケーブルとを配線及びケーブルの余剰部分を収容することが可能であり、また両吊支片の間を利用して強電ケーブル又は弱電ケーブルの一方のケーブルを配線することにより、ケーブルをケーブル受板に確実に収容することができる。
請求項2によれば、前記両挿通孔に沿って延びた隔壁片を前後縁に有する断面略コ字形の分離部材を前記ケーブル受板の上面に取付けることによって、ケーブル受板の上面を前側隔壁片の前方及び後側隔壁片の後方の二系統に分けることができ、それぞれに強電ケーブルと弱電ケーブルとを配線及びケーブルの余剰部分を収容することが可能であり、更に両隔壁片間の空間にテーブルタップやその他の接続端子ボックスを配置して強電ケーブルあるいは弱電ケーブルを接続することも可能である。
請求項3によれば、天板の開口部内にカバー体を装着した状態で、該天板とカバー体の上面とが略面一になるので、外観性に優れるとともに、カバー体が天板上で機器の載置又は作業における支障とはならず、しかもケーブルのコネクターが前記挿通孔を通過しないような大型である場合にも、該カバー体を外して開口部を全開にすることにより容易に配線することができるのである。また、ラッチとラッチ受との係合であるので、カバー体の開口部への着脱が容易であるとともに、カバー体を支持部材の受部に載置するので支持強度も高いのである。
次に、添付図面に示した実施形態に基づき、本発明を更に詳細に説明する。図1は本発明に係る配線機能付きテーブルを示し、図2〜図7はその詳細を示し、図中符号1は天板、2は脚部、3は開口部、4はカバー体、5はケーブル受板、6はケーブル分離手段をそれぞれ示している。本実施形態の配線機能付きテーブルは、大型長形の前記天板1の下面両側部を門型の脚部2,2で支持した構造であるが、本発明において前記脚部2の構造は任意である。
本発明に係る配線機能付きテーブルは、天板1の略中央部に上下貫通した横長の開口部3を単又は複数形成するとともに、該開口部3内に相対向する長辺側両開口縁との間に挿通孔7,7を設けてカバー体4を着脱可能に装着し、該開口部3の下方に平面視形状において該開口部3の寸法より大きく且つ前記天板1の寸法より小さいケーブル受板5を前記天板1下面との間に間隔を置いて横設するとともに、前記両挿通孔7,7に対応するケーブル受板5の上面にケーブル分離手段6を突設したものである。
具体的には、図1〜図5に示すように、天板1は横長の一枚物であり、略中央部に横長の開口部3を上下貫通して形成し、該開口部3内の長手方向両端部に、支持部材8,8を取付け、該支持部材8,8に設けた受部9,9で前記カバー体4の下面両端部を載支するとともに、前記カバー体4の下面両端部に設けたラッチ10を、前記支持部材8の受部9に近接して設けたラッチ受け11に着脱可能に係合して、前記カバー体4を前記開口部3内に装着する。この際、前記開口部3内に前記カバー体4を装着した状態で、前記開口部3内に相対向する長辺側両開口縁とカバー体4の前後縁との間に挿通孔7,7が形成されるとともに、前記カバー体4の上面と前記天板1の上面とが略面一になるのである。尚、前記カバー体4の左右両端縁と開口部3の短辺側開口縁との間は、配線には使用しないので、この隙間は有っても無くても良く、外観性のみを考慮して決定することになる。
そして、前記天板1の開口部3の下方に、前記ケーブル受板5を該天板1下面との間に間隔を置いて横設するのである。本実施形態では、前記ケーブル受板5は、前後縁にケーブルの落下を防止する側片12,12を立上げ形成したものである。そして、前記ケーブル受板5の長手方向の両端部上面に吊支部材13,13を取付けるとともに、該吊支部材13,13を前記天板1の下面で前記開口部3の長手方向外側位置に取付け、天板1の下面側に吊下げた状態で設けるのである。
前記吊支部材13は、金属板片を側面視倒コ字形に折曲して形成したもので、前後両側に一対の吊支片14,14を有している。そして、両吊支片14,14の下端を前記ケーブル受板5の上面に溶接して固定するとともに、両吊支片14,14の上端間に連続した上板15を前記天板1の下面にネジ止めして取付ける。前記両吊支片14,14の間隔は、図5に示すように、前記カバー体4の前後幅に近似させており、前記挿通孔7から下方へ引き込んだケーブルを各吊支片14の外側に配置できるようにしている。尚、前記ケーブル受板5は、天板1の下面に間隔を置いて吊下げた状態に横設するので、使用者が天板1の前面側に座った際に、当該ケーブル受板5が使用者の足に邪魔にならない位置に設定されている。
ここで、前記吊支部材13の両吊支片14,14が、前記ケーブル分離手段6となり、前記ケーブル受板5の上面を強電ケーブルと弱電ケーブルを配線するための二系統の領域に分離するのである。前記両吊支片14,14の間に間隔を設けているので、強電ケーブルと弱電ケーブルとを空間的に十分に引離して配線することができ、強電ケーブルから発せられる電気的ノイズの影響が弱電ケーブルへ及ばないようにしている。また、両吊支片14,14間を利用してケーブルを確実に保持して配線することも可能である。
また、前記ケーブル受板5の上面で、前記両吊支部材13,13の間に、前記両挿通孔7,7に沿って延びた隔壁片17,17を前後縁に有する断面略コ字形の分離部材16を取付けている。前記ケーブル受板5の底板18を前記ケーブル受板5の上面にネジ止めしたり、また底板18の下面に突設したL字形のフックを前記ケーブル受板5の上面に開口した係合孔に嵌合係止する等の手段にて取付け、更に長手方向に沿って取付ける位置を変更できるようにすることも好ましい。そして、前記分離部材16の両隔壁片17,17の間隔は、図5に示すように、前記カバー体4の前後幅に近似させており、つまり前記吊支部材13の両吊支片14,14の間隔に略一致し、前記挿通孔7から下方へ引き込んだケーブルを各隔壁片17の外側に配置できるようにしている。
ここで、前記分離部材16の両隔壁片17,17が、前記ケーブル分離手段6となり、前記ケーブル受板5の上面を強電ケーブルAと弱電ケーブルBを配線するための二系統の領域に分離するのである。また、両隔壁片17,17間の空間に、テーブルタップTやその他の接続端子ボックスCを配置して強電ケーブルAあるいは弱電ケーブルBを接続することも可能である。図6は、前記分離部材16の両隔壁片17,17間にテーブルタップTを配置し、強電ケーブルAを接続できるようにするとともに、ケーブル受板5の一方の側片12とそれに対向する隔壁片17との間に接続端子ボックスCを配置し、弱電ケーブルBを接続できるようにしている。また、図7は、ケーブル受板5の一方の側片12とそれに対向する隔壁片17との間にテーブルタップTを配置し、強電ケーブルAを接続できるようにするとともに、ケーブル受板5の他方の側片12とそれに対向する隔壁片17との間に接続端子ボックスCを配置し、弱電ケーブルBを接続できるようにしている。
次に、図3〜図5に基づいて、前記カバー体4を開口部3内に着脱可能に装着する構造を詳しく説明する。前記支持部材8は、金属板をプレス加工したものであり、前記天板1の下面にネジ止めする固定片19を有し、該固定片19に連続して前記開口部3の側壁に沿って立ち上がった前記受部9を形成し、更に該受部9に連続して段落ちした取付片20を形成したものであり、該取付片20に形成した開口21に前記ラッチ受け11の本体部22を上方から挿入するとともに、該本体部22の上縁に張り出した突片23,23を前記取付片20の上面に当接した状態でネジ止め固定する。また、前記ラッチ受け11の本体部22の内部には、一対の先太弾片24,24を有し、前記カバー体4の下面に取付けたラッチ10の矢型係合部25を上方から両弾片24,24の間に弾性係合できるようになっている。ここで、前記ラッチ10は、係合部25の上端に一体形成した取付部26を前記カバー体4の下面端部にネジ止めする。
そして、図4及び図5に示すように、前記カバー体4を天板1の開口部3内に落とし込むと、前記ラッチ10がラッチ受け11に係脱可能に係合すると同時に、前記カバー体4の下面端部が前記支持部材8の受部9に載支される。この状態で、前記カバー体4の上面と天板1の上面とが略面一になるとともに、前記開口部3の前後縁とカバー体4の前後縁との間にそれぞれ前記挿通孔7が形成されるのである。尚、前記開口部3とカバー体4の平面視形状は長方形に限定されるものではないが、横長の長方形が最も好ましい。
尚、前述の実施形態では、前記天板1の厚みよりカバー体4の厚みが薄い場合を説明したが、前記天板1とカバー体4の厚みが同じでも良く、その場合には図8に示すように、前記受部9の高さが前記固定片19の延長面上になる。その他の構造は、前記同様であるので、同一構成には同一符号を付してその説明は省略する。
図9は、前記天板1の形状が横長であり、その前後中心線に沿って二つの横長開口部3,3を、所定間隔を置いて形成し、それぞれに前記同様にカバー体4,4を着脱可能に装着できるようにしたものである。そして、前記開口部3,3の下方に、両開口部3,3に跨った長尺のケーブル受板5を、その上面の両端部及び中央部に固定した前記同様の吊支部材13,…で天板1の下面に吊下げ状態で取付けるのである。また、このケーブル受板5の上面には、各開口部3,3に対応して二つの前記同様の分離部材16,16を設けている。その他の構成は前記同様であるので、同一構成には同一符号を付して、その説明は省略する。
最後に、前述の実施形態では、前記ケーブル受板5を吊支部材13で天板1の下面に吊下げ状態で取付けたが、該吊支部材13を用いないで、該ケーブル受板5を前記天板1下面との間に間隔を置いて横設することが可能である。つまり、図10に示す参考例のように、前記天板1を支持する両脚部2,2の上部間に平行に2本の支持杆27,27を横設し、前記ケーブル受板5の前後両側縁部に該支持杆27を受け入れる凹部28をそれぞれ形成し、両凹部28,28を前記支持杆27,27に上方から嵌合して載支することにより、天板1の下面との間に間隔を置いて横設することが可能である。具体的には、前記ケーブル受板5の凹部28は、該ケーブル受板5を形成する金属板を上方へ断面略L字形に屈曲して形成している。この凹部28を設けることによって上方へ突出した部分は、ケーブルを落下しないように保持するためにも有効である。
本発明に係る配線機能付きテーブルの全体斜視図である。 同じく要部の分解斜視図である。 カバー体の開口部内への装着構造を示す拡大分解斜視図である。 同じくカバー体を開口部内に装着した状態の部分縦断正面図である。 同じくカバー体を開口部内に装着した状態の部分縦断側面図である。 ケーブルの配線状態の一例を示す部分説明用平面図である。 ケーブルの配線状態の他例を示す部分説明用平面図である。 天板とカバー体の厚みが同じ場合のカバー体を開口部内に装着した状態の部分縦断正面図である。 開口部を二つ設けた実施形態を示す要部の分解斜視図である。 ケーブル受板の他の支持構造を示す部分縦断側面図である。
1 天板 2 脚部
3 開口部 4 カバー体
5 ケーブル受板 6 ケーブル分離手段
7 挿通孔 8 支持部材
9 受部 10 ラッチ
11 ラッチ受け 12 側片
13 吊支部材 14 吊支片
15 上板 16 分離部材
17 隔壁片 18 底板
19 固定片 20 取付片
21 開口 22 本体部
23 突片 24 弾片
25 係合部 26 取付部
27 支持杆 28 凹部
A 強電ケーブル B 弱電ケーブル
C 接続端子ボックス T テーブルタップ

Claims (3)

  1. 天板の略中央部に上下貫通した横長の開口部を単又は複数形成するとともに、該開口部内に相対向する長辺側両開口縁との間に挿通孔を設けてカバー体を着脱可能に装着し、該開口部の下方に平面視形状において該開口部の寸法より大きく且つ前記天板の寸法より小さいケーブル受板を前記天板下面との間に間隔を置いて横設するとともに、前記両挿通孔に対応するケーブル受板の上面にケーブル分離手段を突設した配線機能付きテーブルであって、前記ケーブル分離手段が、前記両挿通孔の略延長線上に対応する一対の吊支片を有する吊支部材であり、複数の前記吊支部材を前記ケーブル受板に取付けるとともに、前記開口部の長手方向外側に対応する天板下面に取付けて、当該ケーブル受板を吊下げ状態で保持してなることを特徴とする配線機能付きテーブル。
  2. 前記両挿通孔に沿って延びた隔壁片を前後縁に有する断面略コ字形の分離部材を前記ケーブル受板の上面に取付けてなる請求項1記載の配線機能付きテーブル。
  3. 前記開口部内で長手方向の両端部に、前記カバー体の上面と前記天板の上面とが略面一になるように、該カバー体の下面端部を載支する受部を有する支持部材を設けるとともに、前記カバー体の下面両端部に設けたラッチを着脱可能に係合するラッチ受けを前記支持部材に設けてなる請求項1又は2記載の配線機能付きテーブル。
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