JPS63154Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS63154Y2 JPS63154Y2 JP14758484U JP14758484U JPS63154Y2 JP S63154 Y2 JPS63154 Y2 JP S63154Y2 JP 14758484 U JP14758484 U JP 14758484U JP 14758484 U JP14758484 U JP 14758484U JP S63154 Y2 JPS63154 Y2 JP S63154Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- hanging
- locking
- groove
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
- Display Racks (AREA)
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は家庭等においてハンガーボードとして
使用される掛止パネルに関する。
使用される掛止パネルに関する。
(従来の技術)
従来、直線状の溝条や多数の透孔を設けたハン
ガーボードがあり、棚材、フツク部材を掛止して
主に収納に使用していた。このような、ハンガー
ボードは物品を吊したり、棚に載置したりの使用
のみを目的としたものであつた。一例としては、
実開昭59−81482号公報に示されるものが存する。
しかしながら、家庭や店舗においては予定表、カ
タログ等を壁に貼着する需要がかなり多いが、上
記のハンガーボードはそのような使い方には不向
きであつた。
ガーボードがあり、棚材、フツク部材を掛止して
主に収納に使用していた。このような、ハンガー
ボードは物品を吊したり、棚に載置したりの使用
のみを目的としたものであつた。一例としては、
実開昭59−81482号公報に示されるものが存する。
しかしながら、家庭や店舗においては予定表、カ
タログ等を壁に貼着する需要がかなり多いが、上
記のハンガーボードはそのような使い方には不向
きであつた。
(考案が解決しようとする問題点)
本考案は上記従来の欠点を解消して、ハンガー
ボードとして好適に使用しうるものであり、しか
も予定表などの紙類等を容易に掛着しうる掛止パ
ネルを提供しようとするものである。
ボードとして好適に使用しうるものであり、しか
も予定表などの紙類等を容易に掛着しうる掛止パ
ネルを提供しようとするものである。
(問題を解決するための手段)
次に、本考案の一例を図面を参照しながら、説
明する。本考案において、掛止とは物を吊した
り、置いたりすることを意味する。
明する。本考案において、掛止とは物を吊した
り、置いたりすることを意味する。
1はパネル本体であり、合成樹脂の異型押出等
で形成しうる。パネル本体1の裏板2から多数の
立壁3,3が突設され、2個の立壁3,3を連結
する表面板4,4が間隔をおいて設けられてい
る。そして立壁3,3間に溝条5が直線状に形成
され、表面板4,4間の開口部6が巾狭に形成さ
れている。上端の表面板4の裏側と裏板1の下端
には、L字状の突設板7,8が設けられている。
で形成しうる。パネル本体1の裏板2から多数の
立壁3,3が突設され、2個の立壁3,3を連結
する表面板4,4が間隔をおいて設けられてい
る。そして立壁3,3間に溝条5が直線状に形成
され、表面板4,4間の開口部6が巾狭に形成さ
れている。上端の表面板4の裏側と裏板1の下端
には、L字状の突設板7,8が設けられている。
9は長尺体であり、両端にフツク状に形成され
た係止部10,10が設けられ、係止部10,1
0間に屈曲自在な帯状部11が設けられている。
帯状部11はゴムなどの伸縮部材で形成するの
が、厚みのあるものあるいはかなり重量のあるも
のを掛着するのに有利である。
た係止部10,10が設けられ、係止部10,1
0間に屈曲自在な帯状部11が設けられている。
帯状部11はゴムなどの伸縮部材で形成するの
が、厚みのあるものあるいはかなり重量のあるも
のを掛着するのに有利である。
(作用)
上記の掛止パネルは、壁に固定したフツクに上
端の突設板7を引つ掛けるか、裏板2の上部に固
定具を挿通して、壁に固定する。次に、長尺体9
の係止部10,10を第4図に示すようにパネル
本体1の溝条5の開口部6に係止する。長尺体9
はパネル本体1に対し、着脱自在になされている
から、位置をずらしたり、簡単に取り外して付け
替えることができる。帯状部11が伸縮可能な部
材からなるときは、帯状部11を伸ばして係止部
10の係止する溝条5を上下に調整できる。長尺
体9が係止されていない場所では、溝条5には棚
部材やフツク部材(図示せず)を掛止することが
できる。尚、下端の突設板8はやはり棚部材やフ
ツク部材を掛止するのに使用できる。
端の突設板7を引つ掛けるか、裏板2の上部に固
定具を挿通して、壁に固定する。次に、長尺体9
の係止部10,10を第4図に示すようにパネル
本体1の溝条5の開口部6に係止する。長尺体9
はパネル本体1に対し、着脱自在になされている
から、位置をずらしたり、簡単に取り外して付け
替えることができる。帯状部11が伸縮可能な部
材からなるときは、帯状部11を伸ばして係止部
10の係止する溝条5を上下に調整できる。長尺
体9が係止されていない場所では、溝条5には棚
部材やフツク部材(図示せず)を掛止することが
できる。尚、下端の突設板8はやはり棚部材やフ
ツク部材を掛止するのに使用できる。
(考案の効果)
本考案は上記の構成になされているので、メモ
や予定表等の紙類12を簡単に長尺体9の帯状体
11とパネル本体1の間に挟んで掛着することが
でき、帯状体11が伸縮可能な部材からなるとき
は書籍などの厚みのあるものでも安定して掛着す
ることができる。
や予定表等の紙類12を簡単に長尺体9の帯状体
11とパネル本体1の間に挟んで掛着することが
でき、帯状体11が伸縮可能な部材からなるとき
は書籍などの厚みのあるものでも安定して掛着す
ることができる。
又、長尺体9はパネル本体1への係止位置を自
由に選択でき、付け替え、交換も容易に行える
し、長尺体を取り外した場所は、棚部材やフツク
部材を掛止するハンガーボードとして使用するこ
とができる。
由に選択でき、付け替え、交換も容易に行える
し、長尺体を取り外した場所は、棚部材やフツク
部材を掛止するハンガーボードとして使用するこ
とができる。
第1図は本考案掛止パネルの一例を示す斜視
図、第2図、第3図は本考案の掛止パネルの棒状
体の一例を示す正面図、縦断面図、第4図は第1
図の掛止パネルの使用状態を示す斜視図である。 1……パネル本体、2……裏板、3……立壁、
4……表面板、5……溝条、6……開口部、7,
8……突設板、9……長尺体、10……係止部、
11……帯状部、12……紙類。
図、第2図、第3図は本考案の掛止パネルの棒状
体の一例を示す正面図、縦断面図、第4図は第1
図の掛止パネルの使用状態を示す斜視図である。 1……パネル本体、2……裏板、3……立壁、
4……表面板、5……溝条、6……開口部、7,
8……突設板、9……長尺体、10……係止部、
11……帯状部、12……紙類。
Claims (1)
- 表面に開口する複数の溝条が設けられたパネル
本体の、該溝条は略直線状になされ、且つ開口部
が巾狭になされており、両端に係止部を有する屈
曲自在な長尺体の該係止部が前記溝条の開口部に
着脱自在に係止されてなる掛止パネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14758484U JPS63154Y2 (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14758484U JPS63154Y2 (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6160887U JPS6160887U (ja) | 1986-04-24 |
JPS63154Y2 true JPS63154Y2 (ja) | 1988-01-05 |
Family
ID=30705811
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14758484U Expired JPS63154Y2 (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63154Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-09-28 JP JP14758484U patent/JPS63154Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6160887U (ja) | 1986-04-24 |
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