JPH0370345A - フレーム作成回路 - Google Patents

フレーム作成回路

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JPH0370345A
JPH0370345A JP20727889A JP20727889A JPH0370345A JP H0370345 A JPH0370345 A JP H0370345A JP 20727889 A JP20727889 A JP 20727889A JP 20727889 A JP20727889 A JP 20727889A JP H0370345 A JPH0370345 A JP H0370345A
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data
frame
dual port
output
memory
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JP20727889A
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Kazuhiko Takeda
和彦 武田
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 シリアルな伝送路であるデータハイウェイ伝送品質を維
持するための各種回路の正常性を試験するための複数種
類のフレームパターンを作成するフレーム作成回路に関
し、 簡易な構成で迅速に任意のフレームパターンを作成する
ことが出来るフレーム作成回路を提供することを目的と
し、 キーボードの操作によりアクセスされる中央制御装置か
らの制御により書込み/読出し可能メモリ制御部をアク
セスし、書込み/読出し可能メモリ制御部の制御のもと
にデータビットを各種変更してデュアルポート書込み/
読出し可能メモリへ書込むことにより複数種類のフレー
ムパターンを作成し、データフレームパターンをシリア
ルデータに変換して当該データハイウェイへの送出動作
を入力端子と出力端子を別個に有するデュアルポート書
込み/読出し可能メモリを用いて行うように構成する。
エラー検出回路等が正常か否かを試験する必要がある。
これら回路の正常性の有無を試験するためには、種々の
パターンを有するデータフレームを通じて試験するのが
一般的であり、これら複数種類のパターンを作成するた
めのフレーム作成回路が必要となる。
かかるフレーム作成回路は、試験時間が短くしかもフレ
ームパターンの作成や変更が容易且つ迅速に出来ること
が試験時間を短時間に終わらせる上で必要となる。
〔産業上の利用分野〕 本発明は、シリアルな伝送路であるデータハイウェイ伝
送品質を維持するための各種回路の正常性をElするた
めの複数種類のフレームパターンを作成するフレーム作
成回路に関する。
シリアル伝送路においては、伝送品質を常に正常な状態
に維持するために種々の保護回路、エラー検出回路等を
有しているが、これら保護回路。
〔従来の技術〕
第4図はシリアル伝送路であるデータハイウェイの試験
方法を説明する図、第5図はフレーム作成回路の従来例
を説明する図、第6図は従来例のフレーム作成回路に用
いられる書込み/読出し可能メモリの構成を説明する図
、第7図はフレームフォーマットを説明する図をそれぞ
れ示す。
第4図はディジタル交換機iと、ディジタル交換機iと
多重化装置2の間を接続する2 M b / sのデー
タハイウェイHWi(これは一般にシリアル伝送路をな
す)と対応したインタフェース回路を有するハイウェイ
側インタフェース盤(以下IF盤と称する)21aと、 多重化装置2により複数の2 M b / sのデータ
ハイウェイHWiを多重化したデータを伝送する最大2
6 M b / sのシリアル伝送路(b)と、シリア
ル伝送路(ロ)と多重化装置2との間の接続をなす伝送
路側IF盤21bとを具備し構成している。
2 M b / sのデータハイウェイHWiは複数個
からなり、それぞれのデータハイウェイHWiに対応し
てハイウェイ側IF盤り1a内には図示省略したインタ
フェース回路を有する。
このデータハイウェイHWtを通じて伝送されるデータ
の伝送品質を維持するためには、ハイウェイ側IF盤2
1aに図示省略した各種のデータ保護回路やデータエラ
ー検出回路等が具備されている。
この図示省略したデータ保護回路やデータエラー検出回
路等の正常性を試験するための1つの方法として、各種
フレームパターンを有するデータを遺り取りしてアラー
ムの発生の有無を検出することにより行う方法がある。
そのために、あるハイウェイ側IF盤り1a内インタフ
ェース回路に対応するデータハイウェイHWiを試験す
るためにハイウェイ側IF盤り1a内゛にフレーム作成
回路210をそなえている。
第5図はハイウェイ側IF盤21a又は伝送路側IF盤
21b内に備えられている上述のフレーム作成回路21
0の従来例を示す。
第5図に示すフレーム作成回路210は、回路内動作を
プログラムに基づき制御する中央制御部(以下CPUと
称する)22と、 マン・マシーンインタフェース用機器として設置されて
いるキーボード220とCPU22との間を接続するイ
ンタフェース部(以下IFと称する)23と、 後述する第6図の構成を有するデータの書込み/読出し
可能メモリ(以下メモリ(RAM)と称する)24と、 データのメモリ(RAM)24への書込み/読出しの衝
突を調停する調停回路25と、メモリ(RAM)24の
データ書込み/読出しタイミング用信号をフレームタイ
ミング発生部28からの出力に基づき作成するメモリア
クセスタイミング発生部26と、 CPU22から発生するアドレスをメモリ(RAM)2
4へのデータ書込み/読出しと同期して選択するセレク
タ(SEL)27と、 回路内の動作タイミングを取るための信号を発生するフ
レームタイミング発生部28と、メモリ(RAM)24
から読出したデータをシリアルデータに変換するパラレ
ル/シリアル変換部(以下P/S変換部と称する)29
とを具備して構成している。
上述のCPU22はフレームを作成するためのデータを
作り、このデータをメモリ(RAM)24に書込み/読
出しすることにより、各種フレームパターンを作成する
第6図はフレームを作成するデータを書込むメモリ(R
AM)24の構成を示す。尚、以下の各符号に付加され
ている符号iはメモリセルアレイの個数に対応する数値
であり、第6図の場合4個のメモリセルアレイからなる
ものとする。
次に、本例に用いるメモリ(RAM)24の構成は、フ
レームデータの入出力端子MDi/DQiと、 入出力端子MDi/DQiを通じて入出力するデータを
保持する人出力バッファ24a (i)と、256X2
56ビツトを記憶するメモリセルアレイ24b(i)と
、 256X256ビツトからなる複数のメモリセルアレイ
24b(i)のコラム側アドレスを展開するコラムデコ
ーダ24c (i)と、同じくメモリセルアレイ24b
(i)のロウ側アドレスを展開するロウデコーダ24d
と、入出力バッファ24a (i)とメモリセルアレイ
24b(i)とのデータの入出力をアドレスに応じて開
閉する入出力ゲート(以下I10ゲートと称する)24
e (i)と、 メモリセルアレイ24b(i)へデータをり−ド/ライ
トするためのアドレス(アドレス端子A。〜A、を通じ
て入力され、8ビツトで構成される)を保持し一定タイ
ミングで出力するアドレスバッファ24fと、 一定速度のクロックを発生するクロックジェネレータ2
4gと、 アドレスバッファ24fを定期的にリフレッシュするた
めの時間をクロックジェネレータ24gからのクロック
で計数することにより得るリフレッシュアドレスカウン
タ24hと、 メモリセルアレイ24b(i)へデータを書込む時のク
ロックを発生するライトクロックジェネレータ24jと
を具備して構成している。
尚、クロックジェネレータ24gの出力は、メモリアク
セスタイミング発生部26からの制御信号(*RAS、
*CAS)により制御される。又、同じデータ書込みや
データ転送の制御もそれぞれ*ME、*WE、*TR,
*OE端子へ入力する制御信号により行われる。
尚、図中の例えば符号*RASは符号RASの逆極性を
示すもので以下同様である。
本例のメモリセルアレイ24b(i)はダイナミックメ
モリセルを使用しているために、定期的なリフレッシュ
動作を必要とし、最大dms以内にアドレスの各々につ
いてリフレッシュをリフレッ〉ニアドレスカウンタ24
hの出力により行われる。
第7図は上述のフレーム作成回路210で作成されるフ
レームフォーマットの例を示す。即ち、32ケのタイム
スロット(以下TSと称する)で1フレームを構成する
又、この32ケのTSの内TSIとTSI7は制御情報
用とし用い、他のTS2〜TS32までにデータグルー
プであるハンドグループ(以下HGと称する)毎に1つ
のTSを割り当て、5HGでlブロック(B30CK)
をなし、6B30CK (B30CKI−B30CK6
)で構成されている。
尚、B30CKIはTS2をHGIとしてTS6をHO
2に割り当てたものであり、B30CK2はTS7をH
GIとしてTSIIをHO2に、B30CK3はTSI
2をHGIとしてTSI6をHO2に、B30CK4は
TSI8をHGIとしてTS22をHO2に、B30C
K5はTS23をHGIとしてTS27をHO2に、B
30CK6はTS2BをHG 1としてTS32をHO
2に割り当てたものである。
次に、TSIは8ビツトで構成され、最初のVに“1”
を挿入すると送信を示し、SはSENDALMを意味し
、正常時O′”で警報時“1”が挿入され、STI〜S
T5には各種条件を設定するビットとなる。
又、TSI7には送信時°“1パを挿入することになる
所定ディジタル交換機iとのデータハイウェイHWiを
試験する場合、ディジタル交換機i側に第4図に示すよ
うにデータハイウェイ試験機1を接続し、一方、キーボ
ード220でフレーム作成回路210のCPU22をア
クセスする。
CPU22はフレームの作成データを出力し、同じ< 
CPU22から出力されるアドレスをフレームタイミン
グ発生部28からのタイミングでセレクタ27で選択し
たものがメモリセルアレイ24b(i)に送出されるこ
とによりフレームの作成データが書込まれる。
フ゛レームの作成データはメモリセルアレイ24b H
)の入出力端子MD (i)/DQ (i)を介して入
力し、人出力バッファ24a (i)に保持され、一方
CPU22からのアドレスはアドレス端子A0〜A、を
介してアドレスバッファ24rに保持される。
この状態でCPU22からの制御信号に基づきメモリア
クセスタイミング26から出力される制御信号*RAS
/*CASでライトクロックジェネレータ24jが出力
するクロックタイミングで書込みがなされる。
即ち、*RAS端子の立下がりタイミングはA。〜A7
の8本のロウアドレスのストローブに用いられると同時
に、二重機能端子*ME/*WB。
*TR/*OE、MDi/DQiの第1の機能(*ME
、*TR,MDi)を決めるタイミングとして用いられ
、このタイミングから一定時間後は第2の機能(*WE
、*OE、DQi)として動作する。
次に、*RASが°“ハイ“ (″ロウ”と共に二値を
示す信号で“ロウ′”より高いレベルを示す)になると
RAM側であるメモリセルアレイ24b(i)側はスタ
ンバイ状態となる。
一方*CAS端子の立下がりタイミングは、A。〜A7
の8本のコラムアドレスのストローブとして用いられる
と共に、RAMボート(出力ボート)であるDQi端子
の出力インピーダンスのコントロールを行う。
次に、*ME/*WE端子は、非転送時*RASの立下
がりタイミングでIME (マスクモードイネイブル)
として働き、その後は*WE(ライトイネイブル)とし
て働く。
例えば、IMEが*RASの立下がり時“ロウ”であれ
ば、ビットマスクモードとなりデータ入力ポー)MD 
iから人力するデータのビット単位で書込みを禁止する
ことが出来る。
一方、IMEが“ハイ゛であれば通常のり一ド/ライト
動作となる。
又、*WEの情報はRAMボートのライトモードとリー
ドモードの選択を行うものであり、*WEを°“ハイ”
レベルにするとり−ドモードとなり“°ロウ′レベルに
するとライトモードになる。
次に、*TR/*OE端子は、*RASの立下がりタイ
ミングで*TR()ランスファイネイブル)として動作
し、その後は*OE(出力イネイブル)として働く。
次に第5図において、メモリアクセスタイミング26の
動作タイミングはフレームタイξング発生部28からの
信号でアクセスされる。
又、CPU22からの制御信号によりメモリセルアレイ
24b(i)がアクセスされるタイミングと、フレーム
タイξング発生部28からのアクセスとが衝突する場合
、例えばメモリセルアレイ24b(i)の入出力端子M
D(i)/DQ(j)を介してのデータ入力制御と、メ
モリセルアレイ24b(i)の入出力端子MD(i)/
DQ(+)を介してのメモリセルアレイ24b(i)か
らの読出しデータの出力制御とが衝突した場合、調停回
路25にてどちらか一方に調停される。
本例のメモリセルアレイ24b (t)では書込まれた
フレームデータは入出力端子MDi)/DQiの出力ボ
ート(DQiに相当する)を介して送出され、これをP
/S変換部29を介してシリアルデータに変換したフレ
ームパターンとして送出されることになる。
フレームパターンは複数種類作成することが出来る。即
ち、CPU22から出力するフレームの作成データを変
更することにより、複数種類のフレームパターンとする
ことが出来る。
例えば、第7図のB30CKI−HGIから順に“O”
又は“I 11に変更することにより複数種類のフレー
ムパターンとすることが出来る。
〔発明が解決しようとする課題] 第5図に示すフレーム作成回路210ではCPU22か
らの書込みデータ端子と、フレームパターンとしての読
出しデータ端子とがメモリセルアレイ24b(i)上で
は同一端子を用いるようになっているため、書込みデー
タと読出しデータとを同時に処理することが不可能であ
り、その分処理時間がかかることになる。
本例の場合メモリ(RAM)24上入出力端子が同一端
子であるため同時に読出し/書込みのためのアクセスを
行うことが不可能である。
従って、CPU22からとフレームタイミング発生部2
8からのアクセスを調停する必要があり、しかもフレー
ム作成は連続的であるため調停が複雑となり調停回路2
5もその分複雑となる。
本発明は、簡易な構成で迅速に任意のフレームパターン
を作成することが出来るフレーム作成回路を提供するこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明のフレーム作成回路の原理を説明する図
を示す。
第1図に示す本発明のフレーム作成回路210は、中央
制御装置(CPU)22と、書込み/読出し可能メモリ
制御部26aと、デュアルポート書込み/読出し可能メ
モリ30aを具備し構成されており、 中央制御装置(CPU)22は、キーボードの操作によ
りアクセスされ書込み/読出し可能なメモリ制御部26
aをアクセスするものであり、書込み/読出し可能なメ
モリ制御部26aは、フレームを作成するためのデータ
ビットを各種に変更しながら書込む制御や、書込んだデ
ータの読出し制御を行うものであり、 デュアルポート書込み/読出し可能メモリ30aは、複
数種類のフレームパターンを作成するためのデータ書込
み端子と読出し端子を別個に有し、フレームパターンを
読出す時点にはシリアルデータに変換したフレームとし
て読出すことが可能なものであり、 かかるデュアルポート書込み/読出し可能メモリ30a
を用いることにより、本課題を解決するための手段とす
る。
〔作 用〕 中央制御装置(CPU)22から出力されるフレームを
作成するためのデータは、デュアルポート書込み/読出
し可能メモリ30aの入力端子を通じて書込み、フレー
ムデータの読出しは読出す時にシリアルデータに変更し
て読出し、出力端子へ転送して入力端子とは無関係に出
力される。
又、入力端子へのデータ人カタイ亀ングは連続的に行わ
れるが、デュアルポート書込み/読出し可能メモリ30
aから読出したデータを出力側で一旦保持することもあ
り、出力端子側へ転送する頻度は、入力端子へのデータ
入力回数の数分の1ですむように構成される。
従って、P/S変換部が削除されしかも調停回路が容易
になるため回路構成が簡易となり、しかも入力端子と出
力端子をそれぞれ別個に持つことによりフレーム作成処
理が迅速に行われる。
〔実施例〕
以下本発明の要旨を第2図、第3図に示す実施例により
具体的に説明する。
第2図は本発明のフレーム作成回路の実施例を説明する
図、第3図は本発明のフレーム作成回路を構成するデュ
アルポートメモリの構成を説明する図をそれぞれ示す。
尚、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
本発明の実施例におけるフレームフォーマットは第7図
で説明したものと同一とし、各種フレームパターンへの
設定・変更も第5図及び第7図で説明したようにCPU
22に各B30−CKiのHGiのビットを変更するこ
とにより行われるものとする。
第2図に示す本発明のフレーム作成回路210は、第1
図で説明した中央処理部22は第5図で説明したのと同
様な動作を行うCPU22、書込み/読出し可能メモリ
制御部26aとして6゜第5図で説明したのと同様な動
作を行うメモリアクセスタイξング発生部26、 デュアルポート書込み/読出し可能メモリ30aとして
、後述する第3図に構成を示すデュアルポートメモリ(
RAM)30で構成した例である。
尚、本発明のフレーム作成回路210は、上記の他に第
5図で説明したlF23.セレクタ27フレームタイミ
ング発生部28と後述する調停回路31を具備している
又、lF23を介してCPU22を外部よりアクセスす
るためのキーボード220は第5図と同様に接続されて
いるものとする。
第3図は上述のフレーム作成回路210に使用されてい
るデュアルポートメモリ (RAM)30の構成を示し
、その構成は第6図で説明したように4個の256X2
56のメモリセルアレイ24b (i)で構成され、 第6図で説明した入出力端子MDi/DQiが入力端子
専用のデータ入力端子DQiとなり、この他にシリアル
データ転送用の出力端子SDiが別個に備えられている
従って、第6図で説明した符号24b (t)。
24c (i)、24d、24e (i)、24f 〜
24jの他に、メモリセルアレイ24b(i)からのデ
ータをシリアルデータに変換して保持するデータレジス
タ24k(i)と、 データレジスタ24k (i)に保持するシリアルデー
タを出力するために一時的に保持するシリアル出力バッ
ファ24m(i)と、 シリアル出力バッファ24m(i)の内容を出力端子S
Diへ送出したり、メモリセルアレイ24b(i)に記
憶しているデータをデータレジスタ24k(i)に転送
する動作を制御する転送コントロール24nと、 各入力端子・DQiに対応した入力バッファ24p (
t)とを具備して構成している。
尚、本実施例の調停回路31は入力バッファ24p(i
)からメモリセルアレイ24b(i)への入力データの
送出タイミングと、メモリセルアレイ24b(i)に記
憶しているデータをデータレジスタ24k(i)に転送
するタイミングを調停するものである。
又、入力バッファ24p(i)からメモリセルアレイ2
4b(i)への入力データの送出は連続的に行われるが
、メモリセルアレイ24b(i)に記憶しているデータ
をデータレジスタ24k(i)への転送及びシリアルバ
ッファ24m(i)送出は、ある一定周期毎に行われる
ため調停回路31での調停回数は極く少ない回数で済む
ことになる。
本実施例のメモリセルアレイ24b(i)にはデータ入
力端子DQiや出力端子SDiやアドレス端子A0〜A
?及び第6図で説明した制御信号端子*RAS、*CA
S、*ME、*WE、ITR,*OE、$3Eの他に同
じく制御端子であるSAS端子を有する。
尚、SAS端子はシリアルボート(本実施例では出力端
子5Di側に相当する)のコントロールクロック端子で
あり、この信号の立上がりエッジでシリアルアクセスを
開始する。
即ち、入力モード時には立上がりエツジで出力端子SD
i側のデータをラッチし、データレジスタ24k(i)
へ保持する。尚、メモリセルアレイ24b(i)からデ
ータレジスタ24k(i)へのデータ転送は、制御端子
*TRが*RASの立下がり時に“ロウ”であれば行い
、“ハイ”であれば入力端子DQiと出力端子SDiと
が独立非同期動作を行う。
次に、第2図、第3図を参照して本発明の実施例の動作
を説明する。
フレームタイミング発生部28では、メモリセルアレイ
24b(i)の出力端子SDiであるシリシルボートか
らの読出しタイミングの発生及びシリアルデータの読出
し開始アドレスの作成を行う。
調停回路31はCPU22からのアクセスとフレームタ
イξング発生部28からのアクセス、即データ書込みタ
イミングと出力側への転送タイミングとが衝突した場合
の調停を行う。
又、メモリアクセスタイミング発生部26はメモリセル
アレイ24b(i)に対するデータの書込み(ライト)
/読出しくリード)の制御を行う。
CPU22からの制御情報によりメモリアクセスタイミ
ング発生部26の制御に基づきメモリセルアレイ24b
(i)をアクセスし、CPU22からのフレームの作成
データのライトを連続的に行う。
次゛に、一定のデータがメモリセルアレイ24b(i)
にライトされると転送コントロール24nからのアクセ
ス及び制御によりメモリセルアレイ24b (i)にラ
イトしたデータをデータレジスタ24k (t)へ転送
する。
シリアルデータに変換したデータは出力側のシリアル出
力バッファ24m(i)に−旦保持され、同じく転送コ
ントロール24nからのアクセス及び制御により出力端
子SDiへ送出される。
尚、フレームタイミング発生部28からメモリアクセス
タイミング発生部26.転送コントロール24nを介し
てメモリセルアレイ24b(i)をアクセスする場合は
、シリアルデータの読出し開始アドレスを指示する時の
みである。
従って、調停回路31は殆どの場合、CPU22側から
のアクセスを指定しており、周期的に行われるシリアル
データの読出し開始時メモリセルアレイ24b (i)
からのアクセスを指定することになる。
以上のように構成、動作するデュアルポートメモリ(R
AM)30を用いることにより、デュアルポートメモリ
(RAM)30に対するデータの入力/出力がそれぞれ
専用端子で別個に行われるため、迅速な入出力処理が可
能となる。
よって、第4図に示すような26 M b / sの伝
送路中)にも本実施例のフレーム作成回路210を適用
し、伝送路(b)における保護回路やエラー検出回路等
の正常性の検出が容易に可能となる。
しかも、デュアルポートメモリ (RAM)30内デー
タレジスタ24k (i)にパラレルデータをシリアル
データに変換して転送することにより、デュアルポート
メモリ(RAM)30の外部にP/S変換手段を設ける
必要がなくなり、更に調停回路も簡易な回路構成にする
ことが出来るため、フレーム作成回路210としてより
簡易な構成にすることが可能となる。
〔発明の効果〕
以上のような本発明によれば、高速なシリアルなデータ
で構成されるフレームを容易に作成することカベ出来る
フレーム作成回路を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のフレーム作成回路の原理を説明する図
、 第2図は本発明のフレーム作成回路の実施例を説明する
図、 第3図は本発明のフレーム作成回路を構成するデュアル
ポートメモリの構成を説明する図、第4図はシリアル伝
送路であるデータハイウェイの試験方法を説明する図、 第5図はフレーム作成回路の従来例を説明する図、第6
図は従来例のフレーム作成回路に用いられる書込み/読
出し可能メモリの構成を説明する図、 第7図はフレームフォーマットを説明する図、をそれぞ
れ示す。 図において、 lはデータハイウェイ試験装置、 2は多重化装置、 21a、21bはIF盤、 22は中央制御部(CPU)、 23はIF、      24はメモリ(RAM)24
a (i)は人出力バッファ、 24b(i)はメモリセルアレイ、 24c(i)はコラムデコーダ、 24dはロウデコーダ、 24e(i)はI10ゲート、 24fはアドレスバッファ、 24gはクロックジェネレータ、 24hはリフレッシュアドレスカウンタ、24jはライ
トクロックジェネレータ、24k(i)はデータレジス
タ、 24m(i)はシリアル出力バッファ、24nは転送コ
ントロール、 24p (i)は入カバソファ、 25.31は調停回路、 26はメモリアクセスタイξング発生部、26aは書込
み/読出し可能メモリ制御部、27゛はセレクタ(SE
L)、 28はフレームタイミング発生部、 30はデュアルポートメモリ(RAM)、30aはデュ
アルポート書込み/読出し可能メモリ、 210はフレーム作成回路、 220はキーボード1 、、、、l−、子、10 第1図 シリアル伝送路であるデータハイウェイの試験方法を説
明する図第4図 本茫明Qフレーム生六′回路θ実橙枦It説明す30第
 2 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ディジタル交換機やディジタル端末装置に入出力する信
    号をシリアルに伝送するデータハイウェイに障害が発生
    した場合、伝送品質を維持するために設けられている各
    種保護回路や検出回路の正常性を試験するために用いら
    れる複数種類のデータフレームパターンを作成するフレ
    ーム作成回路であって、 前記フレーム作成回路(210)に中央制御装置(22
    )と、書込み/読出し可能メモリ制御部(26a)と、
    デュアルポート書込み/読出し可能メモリ(30a)を
    備え、 キーボードの操作によりアクセスされる前記中央制御装
    置(22)からの制御により前記書込み/読出し可能メ
    モリ制御部(26a)をアクセスし、 前記書込み/読出し可能メモリ制御部(26a)の制御
    のもとにデータビットを各種変更して前記デュアルポー
    ト書込み/読出し可能メモリ(30a)へ書込むことに
    より複数種類のフレームパターンを作成し、 前記データフレームパターンをシリアルデータに変換し
    て当該データハイウエイへの送出動作を入力端子と出力
    端子を別個に有する前記デュアルポート書込み/読出し
    可能メモリ(30a)を用いて行うことを特徴とするフ
    レーム作成回路。
JP20727889A 1989-08-10 1989-08-10 フレーム作成回路 Pending JPH0370345A (ja)

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JP20727889A JPH0370345A (ja) 1989-08-10 1989-08-10 フレーム作成回路

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JP20727889A JPH0370345A (ja) 1989-08-10 1989-08-10 フレーム作成回路

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