JPH024020B2 - - Google Patents
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- JPH024020B2 JPH024020B2 JP57144725A JP14472582A JPH024020B2 JP H024020 B2 JPH024020 B2 JP H024020B2 JP 57144725 A JP57144725 A JP 57144725A JP 14472582 A JP14472582 A JP 14472582A JP H024020 B2 JPH024020 B2 JP H024020B2
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- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 84
- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims description 32
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims 1
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 24
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/14—Handling requests for interconnection or transfer
- G06F13/16—Handling requests for interconnection or transfer for access to memory bus
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Memory System (AREA)
- Executing Machine-Instructions (AREA)
- Multi Processors (AREA)
- Information Transfer Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の対象)
本発明はデータ処理装置内のデータ群の転送、
データ処理装置と入出力装置間や、データ処理装
置間のデータ群の転送を高速に実行するのに好適
な記憶装置に関する。
データ処理装置と入出力装置間や、データ処理装
置間のデータ群の転送を高速に実行するのに好適
な記憶装置に関する。
(従来技術)
データ処理装置内のデータ群の転送や、データ
処理装置と入出力装置間や、データ処理装置間の
データ群の転送は従来時分割に行なわれている。
たとえば、第1図のようにデータ処理装置内のメ
モリ1の第1エリアAにあるデータ群aを第2エ
リアBに移す場合、転送プログラムを用いたり、
あるいはデータ処理装置のもつデータブロツク転
送命令(所謂ストリング命令)で転送していた。
この方式はデータ転送が1語単位でシーケンシヤ
ルに実行されるため転送時間が大きいという欠点
がある。次に第2図はデータ処理装置内のメモリ
1の第1エリアAにあるデータ群aと第2エリア
Bにあるデータ群bを入れ替える場合の例であ
る。このような場合の1処理法として第3エリア
Cをワークエリアとし、先ずデータ群aをワーク
エリアに移した後、データ群bを第1エリアAに
転送する。この転送が終了した後でワークエリア
Cのデータ群aを第2エリアBに転送する。
処理装置と入出力装置間や、データ処理装置間の
データ群の転送は従来時分割に行なわれている。
たとえば、第1図のようにデータ処理装置内のメ
モリ1の第1エリアAにあるデータ群aを第2エ
リアBに移す場合、転送プログラムを用いたり、
あるいはデータ処理装置のもつデータブロツク転
送命令(所謂ストリング命令)で転送していた。
この方式はデータ転送が1語単位でシーケンシヤ
ルに実行されるため転送時間が大きいという欠点
がある。次に第2図はデータ処理装置内のメモリ
1の第1エリアAにあるデータ群aと第2エリア
Bにあるデータ群bを入れ替える場合の例であ
る。このような場合の1処理法として第3エリア
Cをワークエリアとし、先ずデータ群aをワーク
エリアに移した後、データ群bを第1エリアAに
転送する。この転送が終了した後でワークエリア
Cのデータ群aを第2エリアBに転送する。
このような処理も第1図の場合と同様転送時間
が大きいという欠点を有する。
が大きいという欠点を有する。
第3図は電子計算機の中央処理装置2と入出力
装置3間のデータ転送をデータの連続性を確保し
ながら高速に行う場合の例である。第3図では、
データ転送用のバツフアメモリ4,5を設け、バ
ツフアメモリ4,5と中央処理装置2の間、およ
びバツフアメモリ4,5と入出力装置3の間にそ
れぞれマルチプレクサ6,7を設ける。さらに、
マルチプレクサ6,7のバス切替を中央処理装置
2、および入出力装置3からの処理完了信号で行
うためのマルチプレクサ制御回路8を設けた構成
となつている。この構成において、中央処理装置
2がバツフアメモリ4を専有している時は、入出
力装置3はバツフアメモリ5を使用する。中央処
理装置2と入出力装置3の処理が双方共完了した
時、その終了信号を待つてマルチプレクサ制御回
路8は中央処理装置2と入出力装置3の使用する
バツフアメモリを切替える。
装置3間のデータ転送をデータの連続性を確保し
ながら高速に行う場合の例である。第3図では、
データ転送用のバツフアメモリ4,5を設け、バ
ツフアメモリ4,5と中央処理装置2の間、およ
びバツフアメモリ4,5と入出力装置3の間にそ
れぞれマルチプレクサ6,7を設ける。さらに、
マルチプレクサ6,7のバス切替を中央処理装置
2、および入出力装置3からの処理完了信号で行
うためのマルチプレクサ制御回路8を設けた構成
となつている。この構成において、中央処理装置
2がバツフアメモリ4を専有している時は、入出
力装置3はバツフアメモリ5を使用する。中央処
理装置2と入出力装置3の処理が双方共完了した
時、その終了信号を待つてマルチプレクサ制御回
路8は中央処理装置2と入出力装置3の使用する
バツフアメモリを切替える。
この方式はハードウエア量が大きい欠点があ
る。
る。
第4図は上位計算機9、下位計算機10、通信
制御装置11および通信路網12より構成される
階層システムの例である。この例に於ても上位計
算機9および下位計算機10の処理性が、通信制
御装置11により低下することを防止する、ある
いは通信速度を向上させようとすると、上位計算
機9と通信制御装置11間、および下位計算機1
0と通信制御装置11′間に、第3図の例と同様
のバツフアメモリやマルチプレクサ、マルチプレ
クサ制御回路を設ける必要性が生じハードウエア
が増大する。
制御装置11および通信路網12より構成される
階層システムの例である。この例に於ても上位計
算機9および下位計算機10の処理性が、通信制
御装置11により低下することを防止する、ある
いは通信速度を向上させようとすると、上位計算
機9と通信制御装置11間、および下位計算機1
0と通信制御装置11′間に、第3図の例と同様
のバツフアメモリやマルチプレクサ、マルチプレ
クサ制御回路を設ける必要性が生じハードウエア
が増大する。
第5図はデータ処理装置間のデータ転送の場合
の例である。この例の場合も第4図の場合と同様
にデータの連続性を保ちながら高速データ転送を
実現するためには、データ処理装置13とデータ
リンケージ装置17の間、およびデータ処理装置
14とデータリンケージ装置18の間にバツフア
メモリやマルチプレクサ、マルチプレクサ制御回
路が必要となる。
の例である。この例の場合も第4図の場合と同様
にデータの連続性を保ちながら高速データ転送を
実現するためには、データ処理装置13とデータ
リンケージ装置17の間、およびデータ処理装置
14とデータリンケージ装置18の間にバツフア
メモリやマルチプレクサ、マルチプレクサ制御回
路が必要となる。
以上のように従来技術では次のような問題があ
る。
る。
(1) 1個のメモリ内でデータ群をあるエリアから
別のエリアに転送する時、データ転送時間が大
きい。この傾向はデータの連続性を保ちながら
転送する場合は更に増大する。
別のエリアに転送する時、データ転送時間が大
きい。この傾向はデータの連続性を保ちながら
転送する場合は更に増大する。
(2) 少なくとも2個のメモリを用いて、(1)の問題
を解決しようとするハード量が大きい。
を解決しようとするハード量が大きい。
(発明の目的)
本発明の目的は、前記の問題点を解決し、デー
タの連続性を保ちながらデータ転送時間が極めて
短い記憶装置を得ることにある。
タの連続性を保ちながらデータ転送時間が極めて
短い記憶装置を得ることにある。
(本発明の実施例)
本発明では記憶装置内に各々独立したデータ処
理装置からアクセスできる記憶要素群を設け、こ
の記憶要素群間でデータを瞬時に入れかえること
によりデータの連続性とデータ転送時間の短縮を
図る。
理装置からアクセスできる記憶要素群を設け、こ
の記憶要素群間でデータを瞬時に入れかえること
によりデータの連続性とデータ転送時間の短縮を
図る。
以下、本発明を具体的実施例により説明する。
第6図に本発明の一実施例を示す。本発明によ
る記憶装置19は、この例ではデータ処理装置2
0,21の双方に接続され、双方より独立にアク
セスされる。記憶装置19内の記憶要素はデータ
処理装置20用の記憶要素22、データ処理装置
21用の記憶要素23に分離する。さらに記憶要
素22,23はそれぞれデータ処理装置20,2
1からデータの書込みに使用する記憶要素22−
a,23−a、およびデータの読出しに使用する
記憶要素22−b,23−bに分けておく。
る記憶装置19は、この例ではデータ処理装置2
0,21の双方に接続され、双方より独立にアク
セスされる。記憶装置19内の記憶要素はデータ
処理装置20用の記憶要素22、データ処理装置
21用の記憶要素23に分離する。さらに記憶要
素22,23はそれぞれデータ処理装置20,2
1からデータの書込みに使用する記憶要素22−
a,23−a、およびデータの読出しに使用する
記憶要素22−b,23−bに分けておく。
本記憶装置19の通常の読出/書込動作をデー
タ処理装置20よりアクセスする場合を例に取
り、以下説明する。
タ処理装置20よりアクセスする場合を例に取
り、以下説明する。
データ処理装置20からアドレス信号24をア
ドレスデコーダ25でデコードしたアドレス選択
信号26で記憶要素22内の1語が選択される。
またデータは外部データバス27、データバツフ
ア28、および内部データバス29を介して、デ
ータ処理装置20、記憶要素22間で転送され
る。記憶装置19は複数個ある場合は記憶装置選
択信号30により任意の1個が選択される。また
データの転送方向は読出/書込信号31で指定さ
れ、タイミングはストローブ信号32で制御され
る。またデータ処理装置20より処理完了信号3
3が記憶装置19に発行されていない時に通常の
読出/書込動作をする。なお記憶要素22−aに
対しては読出、書込共可能とする。しかし、記憶
要素22−bに対する書込動作は、データの連続
性をもたせるため禁止する。
ドレスデコーダ25でデコードしたアドレス選択
信号26で記憶要素22内の1語が選択される。
またデータは外部データバス27、データバツフ
ア28、および内部データバス29を介して、デ
ータ処理装置20、記憶要素22間で転送され
る。記憶装置19は複数個ある場合は記憶装置選
択信号30により任意の1個が選択される。また
データの転送方向は読出/書込信号31で指定さ
れ、タイミングはストローブ信号32で制御され
る。またデータ処理装置20より処理完了信号3
3が記憶装置19に発行されていない時に通常の
読出/書込動作をする。なお記憶要素22−aに
対しては読出、書込共可能とする。しかし、記憶
要素22−bに対する書込動作は、データの連続
性をもたせるため禁止する。
データ処理装置21から記憶要素23にアクセ
スする場合も、前記と同様に動作する。すなわ
ち、データ処理装置21からアドレス信号35が
発せられると、アドレスデコーダ36はこの信号
をデコードする。デコーダ36の出力であるアド
レス選択信号37により、記憶要素23内の1語
が選択される。そして、データは、外部データバ
ス38、データバツフア39、および内部データ
バス40を介して転送(読出、書込)が行なわれ
る。記憶装置19が複数個ある場合には、記憶装
置選択信号41が処理装置21から発生され、こ
の選択信号がアクセスしようとする記憶装置19
のインターフエース制御回路45に与えられる。
また、データ転送方向、つまりデータの読出なの
かデータの書込なのかを指定するのは、読出/書
込信号42で指定され、そのタイミングはストロ
ーブ信号43で制御される。44は処理完了信号
である。記憶要素23−aに対しては、読出、書
込共可能であるが、記憶要素23−bに対する書
込動作は、データの連続性をもたせるため、禁止
される。
スする場合も、前記と同様に動作する。すなわ
ち、データ処理装置21からアドレス信号35が
発せられると、アドレスデコーダ36はこの信号
をデコードする。デコーダ36の出力であるアド
レス選択信号37により、記憶要素23内の1語
が選択される。そして、データは、外部データバ
ス38、データバツフア39、および内部データ
バス40を介して転送(読出、書込)が行なわれ
る。記憶装置19が複数個ある場合には、記憶装
置選択信号41が処理装置21から発生され、こ
の選択信号がアクセスしようとする記憶装置19
のインターフエース制御回路45に与えられる。
また、データ転送方向、つまりデータの読出なの
かデータの書込なのかを指定するのは、読出/書
込信号42で指定され、そのタイミングはストロ
ーブ信号43で制御される。44は処理完了信号
である。記憶要素23−aに対しては、読出、書
込共可能であるが、記憶要素23−bに対する書
込動作は、データの連続性をもたせるため、禁止
される。
次に、処理されたデータの連続性を確保すると
共に、高速データ転送を行なう動作について説明
する。
共に、高速データ転送を行なう動作について説明
する。
各々のデータ処理装置20,21から、データ
処理(データ処理装置20,21と各々対応する
記憶要素22,23との間のデータ処理)が終了
(データの連続性が要求される一連のデータ処理
の終了)したことを示す処理完了信号33,44
が出力されると、この信号はデータ入替制御回路
46に入力される。この制御回路46は、33,
44の信号入力によつて、双方処理完了信号47
を発生する。この信号47は、インターフエース
制御回路34および45に与えられ、これによつ
て記憶装置19と各データ処理装置20,21が
切り離される。この後データ入替信号48,49
が制御回路46から発行される。この信号48,
49は、信号47を一定時間遅延させて得られ
る。記憶要素22のうち22−aに記憶されてい
る全データは、信号48によつてデータ入替バツ
フアゲート50を介して記憶要素23中の23−
bに転送される。また、同様に、信号49によつ
て記憶要素23のうち23−aに記憶されている
全データは、データ入替バツフアゲート51を介
して記憶要素22中の22−bに転送される。
処理(データ処理装置20,21と各々対応する
記憶要素22,23との間のデータ処理)が終了
(データの連続性が要求される一連のデータ処理
の終了)したことを示す処理完了信号33,44
が出力されると、この信号はデータ入替制御回路
46に入力される。この制御回路46は、33,
44の信号入力によつて、双方処理完了信号47
を発生する。この信号47は、インターフエース
制御回路34および45に与えられ、これによつ
て記憶装置19と各データ処理装置20,21が
切り離される。この後データ入替信号48,49
が制御回路46から発行される。この信号48,
49は、信号47を一定時間遅延させて得られ
る。記憶要素22のうち22−aに記憶されてい
る全データは、信号48によつてデータ入替バツ
フアゲート50を介して記憶要素23中の23−
bに転送される。また、同様に、信号49によつ
て記憶要素23のうち23−aに記憶されている
全データは、データ入替バツフアゲート51を介
して記憶要素22中の22−bに転送される。
このように、連続性の保持を要求される一群の
データが処理装置の処理完了タイミングで一時に
転送される。これは、処理装置側からみれば、次
の処理時にはすでにデータが転送完了しているこ
とになり、データ処理の連続性が保てることとな
る。
データが処理装置の処理完了タイミングで一時に
転送される。これは、処理装置側からみれば、次
の処理時にはすでにデータが転送完了しているこ
とになり、データ処理の連続性が保てることとな
る。
なお、第6図の例では、2台のデータ処理装置
間のデータの転送について説明したが、第3図、
第4図で述べたような処理装置と入出力装置間の
データ転送の場合にも同様の動作となる。また、
上位計算機と通信制御装置間、あるいは下位計算
機と通信制御装置間の転送にも容易に応用でき
る。
間のデータの転送について説明したが、第3図、
第4図で述べたような処理装置と入出力装置間の
データ転送の場合にも同様の動作となる。また、
上位計算機と通信制御装置間、あるいは下位計算
機と通信制御装置間の転送にも容易に応用でき
る。
さらに、第1図で述べたような同一処理装置内
のメモリエリア間の転送は以下のようにして第2
図のようにワークエリアを置くことなく、しかも
同時に行なえる。すなわち、第6図においてデー
タ処理装置毎に各々独立に存在するアドレス信号
24,35、外部データバス信号27,38、読
出/書込信号31,42、ストローブ信号32,
43を同一データ処理装置に接続し、該当するメ
モリエリアに夫々記憶装置選択信号30,41を
割当てる。そして各々エリアの処理が完了した時
処理完了信号33,44を記憶装置19に発行す
る。双方の処理が完了した時データの入替が実行
できる。
のメモリエリア間の転送は以下のようにして第2
図のようにワークエリアを置くことなく、しかも
同時に行なえる。すなわち、第6図においてデー
タ処理装置毎に各々独立に存在するアドレス信号
24,35、外部データバス信号27,38、読
出/書込信号31,42、ストローブ信号32,
43を同一データ処理装置に接続し、該当するメ
モリエリアに夫々記憶装置選択信号30,41を
割当てる。そして各々エリアの処理が完了した時
処理完了信号33,44を記憶装置19に発行す
る。双方の処理が完了した時データの入替が実行
できる。
第7図は、第6図で説明したデータ群の一括同
時転送機能をもつ記憶要素の他に、各々のデータ
処理装置から独立してアクセスでき、かつ相互間
のデータ転送機能はない記憶要素も保有する記憶
装置の構成を示したものであり、本発明の実施例
である。
時転送機能をもつ記憶要素の他に、各々のデータ
処理装置から独立してアクセスでき、かつ相互間
のデータ転送機能はない記憶要素も保有する記憶
装置の構成を示したものであり、本発明の実施例
である。
第6図で既に示した部分の説明は割愛し、付加
した部分のみ以下に述べる。
した部分のみ以下に述べる。
データ処理装置20からはアドレスデコーダ2
5、アドレス選択信号52、データバツフア53
を介して記憶要素54をアクセスできる。また、
データ処理装置21からはアドレスデコーダ3
6、アドレス選択信号55、データバツフア56
を介して記憶要素57をアクセスできる。なお、
記憶要素54,57間のデータ入替のための転送
路は存在しない。従つて記憶要素54,57は
夫々データ処理装置20,21の独立したプライ
ベイトメモリとして機能できる。
5、アドレス選択信号52、データバツフア53
を介して記憶要素54をアクセスできる。また、
データ処理装置21からはアドレスデコーダ3
6、アドレス選択信号55、データバツフア56
を介して記憶要素57をアクセスできる。なお、
記憶要素54,57間のデータ入替のための転送
路は存在しない。従つて記憶要素54,57は
夫々データ処理装置20,21の独立したプライ
ベイトメモリとして機能できる。
以上詳述したように本発明の実施例によれば、
一群のデータ群がデータ処理の連続性が保てた状
態でデータ処理装置間、あるいはデータ処理装置
と入出力装置や通信制御装置間、さらに同一デー
タ処理装置内での異なるメモリエリア間のデータ
を一括同時転送ができるので高速データ転送が実
現できると共に、従来ソフトウエアにて転送して
いたために生じていた処理装置の負荷率増加を軽
減できる。また、従来他のハードウエアで実現し
たために生じていた価格増大を著しく低減せしめ
ることができる。
一群のデータ群がデータ処理の連続性が保てた状
態でデータ処理装置間、あるいはデータ処理装置
と入出力装置や通信制御装置間、さらに同一デー
タ処理装置内での異なるメモリエリア間のデータ
を一括同時転送ができるので高速データ転送が実
現できると共に、従来ソフトウエアにて転送して
いたために生じていた処理装置の負荷率増加を軽
減できる。また、従来他のハードウエアで実現し
たために生じていた価格増大を著しく低減せしめ
ることができる。
さらに実施例(第7図)で詳述したように各々
のデータ処理装置に独立にアクセスできる記憶機
構と併用することにより、単にデータの一括同時
転送機能のみならず、プライベイトメモリ機能を
有することができるので、別に用意しなければな
らないプライベイメモリ容量が減少するので記憶
装置の原価低減を行なえる。
のデータ処理装置に独立にアクセスできる記憶機
構と併用することにより、単にデータの一括同時
転送機能のみならず、プライベイトメモリ機能を
有することができるので、別に用意しなければな
らないプライベイメモリ容量が減少するので記憶
装置の原価低減を行なえる。
(発明の効果)
本発明によれば、データの連続性を保ちながら
転送時間が極めて短い記憶装置を提供できる。
転送時間が極めて短い記憶装置を提供できる。
第1図は同一データ処理装置内でのデータ群の
転送を示す概念図、第2図は同一データ処理装置
内で2個のデータ群の記憶エリアを互いに交換す
る時の処理の概念図、第3図は従来の中央処理装
置と入出力装置間のデータを高速に転送する方法
の一例、第4図は上位計算機と下位計算機を通信
制御装置および通信路網で結合した階層構造のシ
ステム構成図、第5図は2台のデータ処理装置間
のデータ転送を示す概念図、第6図および第7図
は本発明の実施例を示すブロツク図である。 1…メモリ、2…中央処理装置、3…入出力装
置、4…バツフアメモリ、5…バツフアメモリ、
6…マルチプレクサ、7…マルチプレクサ、8…
マルチプレクサ制御回路、9…上位計算機、10
…下位計算機、11,11′…通信制御装置、1
2…通信路網、13…データ処理装置A、14…
データ処理装置B、15…中央処理装置A、16
…中央処理装置B、17…データリンケージ装置
A、18…データリンケージ装置B、19…記憶
装置、20…データ処理装置、21…データ処理
装置、22…データ処理装置20用記憶要素、2
3…データ処理装置21用記憶要素、24…アド
レス信号、25…アドレスデコーダ、26…アド
レス選択信号、27…外部データバス、28…デ
ータバツフア、29…内部データバス、30…記
憶装置選択信号、31…読出/書込信号、32…
ストローブ信号、33…処理完了信号、34…デ
ータ処理装置インターフエイス制御回路、35…
アドレス信号、36…アドレスデコーダ、37…
アドレス選択信号、38…外部データバス、39
…データバツフア、40…内部データバス、41
…記憶装置選択信号、42…読出/書込信号、4
3…ストローブ信号、44…処理完了信号、45
…データ処理装置インターフエイス制御回路、4
6…データ入替制御回路、47…双方処理完了信
号、48…データ入替信号、49…データ入替信
号、50…データ入替バツフアゲート、51…デ
ータ入替バツフアゲート、52…アドレス選択信
号、53…データバツフア、54…記憶要素、5
5…アドレス選択信号、56…データバツフア、
57…記憶要素。
転送を示す概念図、第2図は同一データ処理装置
内で2個のデータ群の記憶エリアを互いに交換す
る時の処理の概念図、第3図は従来の中央処理装
置と入出力装置間のデータを高速に転送する方法
の一例、第4図は上位計算機と下位計算機を通信
制御装置および通信路網で結合した階層構造のシ
ステム構成図、第5図は2台のデータ処理装置間
のデータ転送を示す概念図、第6図および第7図
は本発明の実施例を示すブロツク図である。 1…メモリ、2…中央処理装置、3…入出力装
置、4…バツフアメモリ、5…バツフアメモリ、
6…マルチプレクサ、7…マルチプレクサ、8…
マルチプレクサ制御回路、9…上位計算機、10
…下位計算機、11,11′…通信制御装置、1
2…通信路網、13…データ処理装置A、14…
データ処理装置B、15…中央処理装置A、16
…中央処理装置B、17…データリンケージ装置
A、18…データリンケージ装置B、19…記憶
装置、20…データ処理装置、21…データ処理
装置、22…データ処理装置20用記憶要素、2
3…データ処理装置21用記憶要素、24…アド
レス信号、25…アドレスデコーダ、26…アド
レス選択信号、27…外部データバス、28…デ
ータバツフア、29…内部データバス、30…記
憶装置選択信号、31…読出/書込信号、32…
ストローブ信号、33…処理完了信号、34…デ
ータ処理装置インターフエイス制御回路、35…
アドレス信号、36…アドレスデコーダ、37…
アドレス選択信号、38…外部データバス、39
…データバツフア、40…内部データバス、41
…記憶装置選択信号、42…読出/書込信号、4
3…ストローブ信号、44…処理完了信号、45
…データ処理装置インターフエイス制御回路、4
6…データ入替制御回路、47…双方処理完了信
号、48…データ入替信号、49…データ入替信
号、50…データ入替バツフアゲート、51…デ
ータ入替バツフアゲート、52…アドレス選択信
号、53…データバツフア、54…記憶要素、5
5…アドレス選択信号、56…データバツフア、
57…記憶要素。
Claims (1)
- 1 2台の外部装置からそれぞれ独立にアクセス
可能な記憶要素群を備えるデータ記憶装置と、前
記各々の外部装置と対応する前記記憶要素群との
間の連続性ある一連のデータ処理が完了したこと
を示す前記外部装置からの処理完了信号を受信す
る回路と、前記記憶要素群間のデータを入替える
ためのデータ転送回路を設け、前記外部装置によ
る前記連続性のある一連のデータ処理が完了する
までは夫々の外部装置と記憶要素間でデータ授受
を行い、前記処理完了信号を受信する回路が前記
外部装置からの該信号を受信したとき前記データ
転送回路を起動して全入替データの一括入替転送
を行うことを特徴とする記憶装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57144725A JPS5935262A (ja) | 1982-08-23 | 1982-08-23 | 記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57144725A JPS5935262A (ja) | 1982-08-23 | 1982-08-23 | 記憶装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5935262A JPS5935262A (ja) | 1984-02-25 |
JPH024020B2 true JPH024020B2 (ja) | 1990-01-25 |
Family
ID=15368864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57144725A Granted JPS5935262A (ja) | 1982-08-23 | 1982-08-23 | 記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5935262A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60198663A (ja) * | 1984-03-21 | 1985-10-08 | Nec Corp | デ−タ転送で御方式および回路 |
JPS61241859A (ja) * | 1985-04-18 | 1986-10-28 | Sony Corp | デ−タ転送装置 |
JPH0299154A (ja) * | 1988-10-06 | 1990-04-11 | Fujita Corp | 固液分離方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5463645A (en) * | 1977-10-28 | 1979-05-22 | Toyoda Machine Works Ltd | Data transfer unit |
-
1982
- 1982-08-23 JP JP57144725A patent/JPS5935262A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5463645A (en) * | 1977-10-28 | 1979-05-22 | Toyoda Machine Works Ltd | Data transfer unit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5935262A (ja) | 1984-02-25 |
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