JPH0363417A - 暖房器の表示制御装置 - Google Patents

暖房器の表示制御装置

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JPH0363417A
JPH0363417A JP19828189A JP19828189A JPH0363417A JP H0363417 A JPH0363417 A JP H0363417A JP 19828189 A JP19828189 A JP 19828189A JP 19828189 A JP19828189 A JP 19828189A JP H0363417 A JPH0363417 A JP H0363417A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
display
lamp
heater
remaining
Prior art date
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Pending
Application number
JP19828189A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Kasada
笠田 利雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0363417A publication Critical patent/JPH0363417A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、石油ファンヒータ等の暖房器の表示f!I
Jt!i!+装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の石油ファンヒータ等の開放形石油温風暖房機は、
暖房中1時間に1〜2回換気を行う必要がある。したが
って、消し忘れによる一酸化炭素(以下COと記述)中
毒事故や酸欠事故を防ぐため、所定時間(例えば3時間
)運転すると自動的に運転を停止する自動停止装置を備
えているものが多い。
また、自動停止装置を備えているものにあっては、所定
時間経過後、何の前触れもなくいきなり運転を停止する
と、使用者にとって使い勝手が悪いため、自動停止する
までの運転残り時間を表示ランプによって表示したり、
運転残り時間が所定時間になるとアラーム等で予告した
りして、使い勝手の向上をはかるというものが多かった
第5図は従来の暖房器の操作パネル部の一例を示す平面
図である。
図において、1は運転スイッチ、2(よ運転スイフチ1
のオン動作と連動して表示を開始する運転表示ランプ、
3は暖房器の運転が自動停止する前にさらに延長して運
転したいとき使用する運転延長スイッチ、4,5,8は
自動停止するまでの運転残り時間を表示するための表示
ランプで、T、 EDからなり、4の表示ランプが点灯
すると、運転残り時間が30〜60分間、5の表示ラン
プが点灯すると、10〜30分間、6の表示ランプが点
灯すると、10分以内に自動停止するということを示す
第6図は第5図の暖房器の制御回路を示す。図において
、7,8はそれぞれ運転スイッチ1、運転延長スイッチ
3と直列接続された抵抗、9は運転スイッチ1のオン信
号が入力される乙とにより暖房制御の中心的役割を果す
マイクロコンピュータ(以下マイコンと記述)、10は
セラミック振動子11.コンデンサ12.13からなる
クロック発生回路であり、マイコン9の動作の基準及び
マイコン9のタイマー装置の時間の基準になるクロック
パルスを発生する。
14.15,16,17はそれぞれ運転表示ランプ2、
運転残り時間表示ランプ4,5.6と直列に接続された
電流制限用の抵抗、18はマイコン9からの信号によっ
て動作する暖房器制御回路である。
次に、第7図のタイムチャートを併用しながら動作を説
明する。
運転スイッチ1をオンすると、マイコン9にオン信号が
入力され、マイコン9は暖房制御回路18に信号を送っ
て暖房器の運転を開始すると同時に運転表示ランプ2を
点灯させる。
暖房器の運転が開始されると、マイコン9内のタイマー
装置にプリセット!11(例えば3時間)がセットされ
、クロック発生日N!l110で作られたクロックパル
スを基準単位としたダウンカウントを開始する。
タイマー装置の値が60分、すなわち運転残り時間が6
0分になると、マイコン9が残り時間表示ランプ4を点
灯させ、暖房器の運転が60分以内に自動停止すること
を使用者に報知する。そして、タイマー装置の値が30
分になると、マイコン9は運転残り時間表示ランプ4を
消灯させ、運転残り時間表示ランプ5を点灯させる。同
様にタイマー装置の値が10分になると、運転残り時間
表示ランプ5を消灯させ、運転残り時間表示ランプ6を
点灯させる。
暖房運転中に運転延長スイッチ3を押すと、タイマー装
置にはプリセラI・値が再セットされ、さらに3時間運
転をm続することができる。
所定時間運転した後、タイマー装置の値が0になると、
マイコン9は暖房器制御回路18に43号を送って暖房
器の運転を自動停止させるとともに、M転表示ランプ2
.運転残り時間表示ランプ6を消灯させる。
〔発明が解決17ようとする課題〕 従来の暖房器の表示制御装置ば以上のように構成されて
いるので、運転残り時間を表示する時、専用の運転残り
時間表示ランプ4 p 5 z 6と、その電流制限用
の抵抗15.16.17及びマイコン9に多くの出力端
子が必要であり、また、表示ランプが多くなるため、表
示が繁雑でわかりにくいなどの問題点があった。
この発明は上記のようなa題を解消するためになされた
もので、専用の運転残り時間表示ランプがなくても運転
残り時間を知ることができ、機能を低下させずにコスト
ダウンが図れるとともに、表示が簡素化されて使い勝手
のよい暖房器の表示制御装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る暖房器の表示制御装置は、運転操作と連
動して表示を開始する運転表示ランプと、運転開始から
の時間をカウントするタイマー装置と、このタイマー装
置が所定時間を経過すると自動的に運転を停止する自動
停止装置とを備えたものにおいて、前記自動停止装置が
作動するまでの所定の運転残り時間を、前記運転表示ラ
ンプの表示を通常の点灯表示とは異なる表示態様で表示
し、報知するようしたものである。
〔作用〕
この発明における運転表示ランプは、運転残り時間が所
定時間になったとき、点灯から点滅状態に変化するとと
もに、運転残り時間の減少にともない、さらに点滅態様
が変化する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図に基づいて説明する。
第1図はこの発明の一実施例における暖房器の由 操作パネル部の平骨図を示したものであり、第5図の従
来例から運転残り時間表示ランプ4,5゜6を省略した
ものである。
第2図は第1図の暖房器の制御回路図であり、同様に第
6図から運転残り時間表示ランプ4,5.6と、その電
流制限用の抵抗15.16.17を省略したものである
なお、その他の構成は従来例と同一であるので説明を省
略する。
本発明に係るタイマー装置は、クロック発生口IIM1
0とマイコン9、自動停止装置はマイコン9トWljN
’1lflJ#H1lllt18、表示制御装flハマ
イコン9によってそれぞれ構成されている。
次に第3図のフローチャートと第4図(a)のタイムチ
ャートを併用しながら上記実施例の動作を説明する。
まず、運転スイッチ1をオンすると(ステップ20〉、
従来例と同様に、暖房器の運転開始(ステップ21)、
運転表示ランプ2の点灯(ステップ22)、タイマー装
置に運転残り時間のプリセット(ステップ23)が行わ
れ、タイマー装置がダウンカウントを開始する。
タイマー装置の値、すなわち運転残り時間が60分にな
ると(ステップ25〉、運転表示ランプ2が通常の点灯
から点滅に変わる。点滅は10分周期で10秒間ずつ行
われ、点滅が終了すると、再度点灯に変わる(ステップ
2G)。この時、点滅周期の基準になる時間は、マイコ
ン9のクロックパルスによって作られろ。
運転残り時間が30分になると(ステップ27)、運転
表示ランプ2は、3分周期で10秒間ずつ点滅を繰り返
しくステップ28)、さらに、運転残り時間が10分に
なると(ステップ29)、運転表示ランプ2はより短い
周期、すなわち30秒周期で10秒間の点滅に変わり(
ステップ30)、まもなく暖房器の運転が自動停止する
ことを使用者に知らせる。
運転残り時間がOになると(ステップ31)、マイコン
9は暖房器制御回#18に信号を送り、暖房器を自動停
止させる(ステップ32)。自動停止の直前には、数分
間運転表示ランプ2の点滅を継続してもよい。
このように、運転残り時間の減少に伴い、運転表示ラン
プ2の点滅から次の点滅開始までの周期を徐々に短くす
ることにより、使用者にM転残り時間を報知することが
できる。
また、第4図(b)のタイムチャートに示すように、運
転残り時間の減少にともない運転表示ランプ2の点滅周
期を早くするようにし、例えば、運転残り時間が60分
以内になったら、4Hz点滅、30分以内になったらI
Hz点減、10分以内になったら0.5Hz点滅になる
ようにすれば、運転残り時間の報知が一層分りやすくな
る。
さらにこの方法による場合は、第4図(C)のタイムチ
ャートに示すように、運転表示ランプ2の点灯期間をな
くしてもよい。
なお、上記実施例では、運転残り時間を60分前、30
分前、10分前03段階で表゛示したが、運転表示ラン
プ2の点滅から次の点滅までの周期、または運転表示ラ
ンプ2自体の点滅周期を変えるだけでよいので、運転残
り時間を何段階にも分けて表示することができる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、暖房器の自動停止装
置が作動するまでの所定の運転残り時間を、運転表示ラ
ンプの表示を通常の点灯表示とは異なる表示態様で表示
し、報知するようにしたので、表示ランプの数を増やす
ことなく運転残り時間を報知することができ、機能を低
下させずにコストダウンが図れるとともに、表示が簡素
化されて、使い勝手のよい暖房器の表示制御装置が得ら
れるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はとの売切の一実施例による暖房器の操作パネル
部の平面図、第2図はその制御回路図、第3図はその動
作を示すフローチャート、第4図は(a)、(b)、(
c)は表示態様の事例を示すタイムチャート、第5図は
従来の暖房器の操作パネル部の平面図、第6図はその制
御回路図、第7図はそのタイムチャートである。 図において、1(よ運転スイッチ、2は運@表示ランプ
、9;よマイクロコンピュータ、18は暖房器制御回路
である。 なお、図中同一符号は同一また(よ相当部分を示すもの
である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)運転操作と連動して表示を開始する運転表示ラン
    プと、運転開始からの時間をカウントするタイマー装置
    と、このタイマー装置が所定時間を経過すると自動的に
    運転を停止する自動停止装置とを備えたものにおいて、
    前記自動停止装置が作動するまでの所定の運転残り時間
    を、前記運転表示ランプの表示を通常の点灯表示とは異
    なる表示態様で表示し、報知することを特徴とする暖房
    器の表示制御装置。
  2. (2)前記運転残り時間の報知は、前記タイマー装置の
    時間経過とともに複数回行うこととし、各々前記運転表
    示ランプの表示態様を異なるようにして表示することを
    特徴とする請求項(1)記載の暖房器の表示制御装置。
JP19828189A 1989-07-31 1989-07-31 暖房器の表示制御装置 Pending JPH0363417A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001336828A (ja) * 2000-05-29 2001-12-07 Corona Corp 温風暖房機
WO2014192888A1 (ja) * 2013-05-29 2014-12-04 堺ディスプレイプロダクト株式会社 タイマー装置及び時間計測システム
JP2019007717A (ja) * 2017-06-28 2019-01-17 リンナイ株式会社 暖房装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6122888A (ja) * 1984-07-11 1986-01-31 シャープ株式会社 洗濯機

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