JPS6118105B2 - - Google Patents

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JPS6118105B2
JPS6118105B2 JP54099643A JP9964379A JPS6118105B2 JP S6118105 B2 JPS6118105 B2 JP S6118105B2 JP 54099643 A JP54099643 A JP 54099643A JP 9964379 A JP9964379 A JP 9964379A JP S6118105 B2 JPS6118105 B2 JP S6118105B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
audio
output
circuit
activated
oil
Prior art date
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Expired
Application number
JP54099643A
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English (en)
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JPS5623661A (en
Inventor
Katsumi Shimizu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPS5623661A publication Critical patent/JPS5623661A/ja
Publication of JPS6118105B2 publication Critical patent/JPS6118105B2/ja
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  • Air Conditioning Control Device (AREA)
  • Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は機器の安全装置等の動作内容を音声に
て報知する手段を具備した温風暖房機等の空気調
和装置に関するものである。
最近、石油等を用いた温風暖房機において、デ
イジタル技術を活用して燃焼制御、あるいは種々
の安全装置の動作内容を表示し、警報を発生する
等、電子制御による燃焼運転を行なうのが主流と
なる傾向にある。
しかしながら、電子制御式の温風暖房機におい
ても、例えば、停電した後、再通電した場合や対
震装置が作動した場合には、爆燃等の異常燃焼が
生じないようにしてあるが、このシステムでは再
運転させるときには直接使用者により運転できる
状態へと、例えばプリセツトスイツチを押して再
復帰させなければならないので、この場合、使用
者が停電あるいは対震装置が作動したことに気が
付かなければ、長時間、燃焼運転が停止すること
になり、室温が低下して正常な暖房を維持するこ
とが不可能になる恐れが生じることになる。同様
に、燃焼に必要な石油が減少して一定量以下にな
つた場合やさらに石油中に水が混入した場合にお
いても、直ちに元の正常な状態に復帰させ室温の
低下に伴なう不快時間を短かくする必要がある。
これら給油状態あるいは石油中の水混入検知につ
いてもランプ等による表示を行なつているものも
あるが、使用者が表示を見誤る場合やランプが故
障して正常な点灯動作を行なわない不都合が生じ
る恐れがある。
本発明は上述の点に鑑みてなされたものであ
り、音声合成回路を作動させて機器の安全装置等
の動作内容を音声にて報知する手段を具備した空
気調和装置を提供するものである。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明
する。
第1図は本発明の実施例を示すブロツク図であ
り、停電時安全装置、対震自動消火装置、過熱防
止装置、燃料切表示装等の安全装置が作動した場
合に音声合成回路が動作してそれぞれ所定の音声
を出力するように構成されている。
図において、1は正油等を用いた石油温風暖房
機本体(図示せず)に設けられている停電時安全
装置、対震自動消火装置、過熱防止装置からなる
第1の制御部であり、2は燃料である石油が一定
量以下に減少したり、正油の中に水等が混入して
る場合に作動する第2の制御部である。3,4及
び5はそれぞれ停電時安全装置、対電自動消火装
置及び過熱防止装置に応答するリレー等の接点を
表わし、6及び7についても同様に燃料切が生じ
たり、水が混入した時に動作するリレー等の接点
を表わしている。8は上記3,4,5,6及び7
の各安全装置のリレー接点の出力を入力とする入
力端子I0〜I4を有し、異常状態における上記リレ
ー接点のLow信号により、異常状態の種類に応じ
て音声デイジタル量子化情報を記憶させたROM
9の音声の素片により発生させる場合に必要なア
ドレスデータをアドレスカウンタ10へ出力する
音声コントローラである。11は上記リレー接点
3,4及び5からの出力を入力とするAND回路
である。このAND回路11の出力は石油温風暖
房機の運転リレー12を駆動するドライブ回路1
3に入力されている。正常運転の場合は上記リレ
ー接点3,4及び5が全部Highレベルとなるよ
うに設定されているから、上記AND回路11の
出力はHighレベルとなり、ドライブ回路13が
作動して運転リレーはON状態となり、正常運転
を続ける。14はROM9から出力される音声の
素片をアナログ信号に変換するD/A変換器であ
り、15は上記アナログ信号の高周波成分を除去
するローパスフイルタである。16はスピーカ1
7を駆動するためのドライバーであり、タイマー
18により、例えば夜間に音声を出力させないよ
うに強制的に停止させる出力音声抑止回路19を
上記ドライバー16とスピーカ17の間に接続し
ている。
第2図は本発明の実施例における安全装置から
の入力に応じたアドレスデータとそれに対応した
出力音声の素片を示す説明図であつて、5ビツト
構成により18種類の音声素片の一例を示してい
る。
次に、上述した構成による本発明の実施例につ
いてその動作を説明する。
一例として、対震自動消火装置が作動した場合
について述べる。対震自動消火装置が作動すると
それに対応する上記リレー接点3がOFFして、
上記音声コントローラ8の入力端子I0がLowレベ
ルとなるので、AND回路11の出力はLowとな
る。従つて、石油温風暖房機の運転リレー12を
駆動するドライブ回路は作動しなくなるので暖房
機の運転は停止して安全装置の機能を満足するも
のである。
一方、上記音声コントローラ8の入力端子I0
Lowレベルであるから、これに応じた、つまり対
震自動消火装置が作動したことを識別するアドレ
スデータが順次音声コントローラ8より、
(00011)→(00100)→(00101)→(10000)→
(00110)→(10010)→(00111)→(01000)→
(01001)→(01010)の様にアドレスカウンタ1
0に読み込み、これにより指定された音声の素片
が順次出力され、上記第2図に示したように、
「タイシン ウンテンスイツチ ヲ テイシニシ
シバラクオマチクダサイ」という一連のアドレ
スデータが出力される。ここで、音声の素片の終
了に際し適当なコードが出力される様にし、その
コードがROM9より出力されると、音声コント
ローラ8は次の音声の素片のROM9のアドレス
を指定する。その後ENDコードが出力されれ
ば、一連の音声の発生は終わつたものとしてアド
レスカウンタ10をリセツトする。アドレスカウ
ンタ10がリセツトされていれば、ROM9のど
のアドレスをも設定しないようにして音声の発生
を停止させる。
以上の様にして、音声コントローラ8より発生
されたアドレスをアドレスカウンタ10に読み込
み、これにより指定された音声の素片をD/A変
換器14よりアナログ信号に変換し、ローパスフ
イルタ15及びドライバー16を介してスピーカ
17より音声として出力する。
以上は、対震自動消火装置が作動した場合の一
例について説明したが、停電、加熱、給油、検水
の各安全装置が作動した場合のアドレスデータの
一例を次に示す。
停電:(00001)→ENDコード、 加熱:(00010)→ENDコード、 給油:(01011)→(01100)→(01010)→END
コード、 検水:(01101)→(10001)→(01110)→
(10000)→(01111)→(01010)→ENDコー
ド、 尚、第1図においては、停電、対震及び過熱の
リレー接点3,4及び5の出力のみがAND回路
11に接続しているが、給油及び検水のリレー接
点6及び7の出力をも上記AND回路11に接続
して、上記AND回路11を5入力構成とすると
もできる。このようにすると、燃料が一定量以下
に減少して給油のリレー接点6が作動すると、自
動的に石油温風暖房機の運転が停止するから、給
油作業を行なう際には、安全面から燃料を停止さ
せる必要があるのでさらに使用勝手の良いものと
なり得る。
以上説明したように、本発明によれば、機器の
状態を音声で報知するから、単にランプやブザー
で知らせる場合に比して、使用者はより確実にそ
の状態を伝達することができる。
しかも、タイマーによつて音声による報知を行
なわない時間を指示することができるので、例え
ば就寝中や、外出中に音声報知が生じ、就寝の妨
げになつたり報知が無駄になつたりするという不
都合を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロツク図、第
2図は安全装置からの入力に応じたアドレスデー
タに対応した音声素片を示す説明図であつて、1
は第1の制御部、2は第2の制御部、3,4,
5,6及び7は安全装置のリレー接点、8は音声
コントローラ、9はROM、10はアドレスカウ
ンタ、11はアンド回路、12は運転リレー、1
3はドライブ回路、14はD/A変換器、15は
ローパスフイルタ、16はドライバー、17はス
ピーカ、18はタイマー、19は出力音声抑止回
路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 機器の状態に応じて対応する音声デイジタル
    情報を導出する導出手段と、この音声デイジタル
    情報を音声として出力するスピーカとを具備する
    空気調和装置において、 上記導出手段から上記スピーカまでの間に介在
    される音声抑止回路と、この音声抑止回路の動作
    を予め設定される時間に制御するタイマーと、 を設けた空気調和装置。
JP9964379A 1979-08-03 1979-08-03 Air warmer and heater Granted JPS5623661A (en)

Priority Applications (1)

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JP9964379A JPS5623661A (en) 1979-08-03 1979-08-03 Air warmer and heater

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JP9964379A JPS5623661A (en) 1979-08-03 1979-08-03 Air warmer and heater

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Publication Number Publication Date
JPS5623661A JPS5623661A (en) 1981-03-06
JPS6118105B2 true JPS6118105B2 (ja) 1986-05-10

Family

ID=14252728

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JP9964379A Granted JPS5623661A (en) 1979-08-03 1979-08-03 Air warmer and heater

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07227384A (ja) * 1994-02-18 1995-08-29 Nec Corp 心電図管理装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58193394A (ja) * 1982-04-30 1983-11-11 Hokusei Alum Kk 塗膜形成法
KR101170312B1 (ko) 2010-02-10 2012-08-01 주식회사 제이오 히터 높이 조절 장치를 구비한 가열로

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JPH07227384A (ja) * 1994-02-18 1995-08-29 Nec Corp 心電図管理装置

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JPS5623661A (en) 1981-03-06

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