JPH0359285A - サッシ取付け開口部の防水構造 - Google Patents

サッシ取付け開口部の防水構造

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JPH0359285A JP19522389A JP19522389A JPH0359285A JP H0359285 A JPH0359285 A JP H0359285A JP 19522389 A JP19522389 A JP 19522389A JP 19522389 A JP19522389 A JP 19522389A JP H0359285 A JPH0359285 A JP H0359285A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、木質系建物のサツシ下端部における雨水漏れ
から開口部を保護するための開口部の防水構造に関する
〔従来の技術〕
木質系建物のサツシ取付は開口部は、まぐさと、まぐさ
受けと、窓台と、その周辺のたて枠と上下枠とで形成さ
れ、壁下張り合板を開口を除く表側壁面に張って仕上げ
られている。そして第4図に示すように、このサツシ取
付は開口部14に対しては、サツシ15が外方から嵌め
込まれ、その鍔16の部分で周囲の壁下張り合板17に
針留めされる。その後、鍔16の前面には、周囲の壁下
張り合板17に渡るように両面接着テープ18を介して
防水紙19を貼って、雨水の内部浸入を防止するように
し、その上にメタルラス20を施し、モルタル21で一
体の外壁に仕上げている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながらモルタル21は水密性が十分ではなく、浸
透する雨水に加えて、モルタル21とサツシ15との境
界面からも内部に浸入する雨水があり、このようなサツ
シ回りの浸入雨水には、再びサツシ15の水垂れ15a
等で前面に流れ出るものもあるが、サツシ15の外側面
を伝わって鍔16の下端部分に流下してくるものも多い
ところで、第5図のように、このサツシ15は、上枠2
2と下枠23と左右の縦枠24,25とを組み合わせて
つくられており、それらの枠部材間にはバッキング26
.27を施し、サツシ内外の水密性を保つようにしであ
るが、このバッキング26.27は、第6図のように、
前記のサツシ鍔16の下端部では、サツシの鍔16の面
から1〜2順立ち上っており、前記防水紙19を貼着す
る両面接着テープ18をどのように押し付けても、礼状
の隙間28がバッキング26.27の両側にできるので
、上方からサツシの外側面15bを伝わって流下する雨
水の多くは、この隙間28をそのまま流下し、鍔16の
下縁を回って壁下張り合板17等壁本体を濡らすという
問題があった。
さらに、サツシ15の組立て中、あるいはサツシ15の
取付は中に、サツシ15に無理な力がかかって、サツシ
15のバッキング26.27がずれたり、損傷したり、
あるいは枠部材間の隙間が大きくなり、バッキングが利
かなくなることがあると、サツシ15の内側面15cを
濡らして流下した雨水がこのようなバッキング不良個所
から外面側に浸入し、サツシの鍔16の裏面側の壁下張
り合板17等の壁本体あるいは窓台28等を濡らして腐
食させる、という問題があった。
以上の情況に鑑み、本発明は、サツシ周辺に浸入し、サ
ツシ外側面を伝わって流下する雨水が、サツシの鍔下端
部のバッキング個所の隙間から流下して壁本体を濡らし
たり、サツシ内側面を伝わって流下する雨水が、パッキ
ング不良個所で、内面側から外面側に浸入して壁本体あ
るいは窓台等を濡らして腐食させることのないサツシ取
付は開口部の防水構造の提供を目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
以上の目的を達成するために、本発明は、平面シート部
と、該平面シート部の端縁から直角に立ち上る側面シー
ト部と、該側面シート部と前記平面シート部との両面か
ら背部に延長した形に前記両面に直角をなす前面シート
部とからなり、且つ軟質の防水材により一体成形された
防水部品を、サツシの左右下部と該サツシの左右下部に
対応するサツシ取付は開口部の左右隅角部との間に介装
すると共に、該防水部品と前記サツシ取付は開口部の下
部壁面との間に防水紙を介在させるか、または平面シー
ト部と、該平面シート部の左右両端縁から直角に立ち上
る左右の側面シート部と、左右の該側面シート部と前記
平面シート部のそれぞれの面を背部に延長した形にそれ
ぞれの面に直角をなす前面シート部とからなり、且つ軟
質の防水材により一体成形された防水部品を、サツシの
下部と該サツシの下部に対応するサツシ取付は開口部と
の間に介装すると共に、該防水部品と前記サツシ取付は
開口部の下部壁面との間に防水紙を介在させることを特
徴とし、また好ましくは、前記防水部品の前記平面シー
ト部と前記側面シート部は、前記前面シート部側とは反
対側の端縁に折り立てた形の水返しを形成しであるサツ
シ取付は開口部の防水構造を提案するものである。
〔作用〕
サツシ取付は開口部にサツシを取り付ける場合、左右一
対に防水部品を利用する請求項(1)記載のものにおい
ては、先ずサツシ取付は開口部の左右隅角部に、前記防
水部品を、左右一対にそれぞれ、その平面シート部が窓
台に載り、側面シート部がまぐさ受は等開口部側面に接
し、前面シート部が壁面即ち壁下張り合板等を覆うよう
に外方から密着させる。次いで左右の防水部品の前面シ
ート部を上方に捲り上げ、その裏面に防水紙を差し込ん
で、前記前面シート部を元に戻す。その後、サツシをサ
ツシ取付は開口部に外方から嵌め込み、鍔部分で釘留め
する。次いでサツシ上部の鍔と左右部の鍔のそれぞれの
表面と隣接する壁面の表面に渡って、両面接着テープを
介して防水紙を施す。
その後、サツシ周辺は、他の一般壁面部分と同様にメタ
ルラスを施し、モルタルを施工して仕上げを完了する。
左右に側面シート部を有する一体形の防水部品を利用す
る請求項(2)記載のものにおいては、該防水部品を、
その平面シート部がサツシ取付は開口部の窓台に載り、
左右両側面シート部が開口部両側面に接し、前面シート
部が壁下張り合板等壁面を覆うように外方から密着させ
る。次いで前面シート部を上方に捲り上げ、その裏面に
防水紙を差し込んで前面シート部を戻す。さらに、サツ
シをサツシ取付は開口部に外方から嵌め込み、鍔部分で
釘留めする。その後のサツシ周辺の防水紙施工、メタル
ラス及びモルタルの施工は前記の左右一対の防水部分利
用の場合と同様に施工する。
従って、サツシ回りの雨水が、サツシの外側面を伝わっ
てサツシ鍔の下端部のバッキング個所をそのまま流下し
ても、また、サツシの内側面を流下する雨水が、バッキ
ング不良個所からサツシの外面側に濡れても、雨水は防
水部品の表面に移って流れ、さらに防水紙の表面を伝わ
ることになるので、壁本体を濡らすことなく、外部に排
出される。
〔実施例〕
以下、図面によって枠組壁工法の場合における本発明の
詳細な説明する。
第1図は、一部を切除して示す本発明の第1実施例のサ
ツシ取付は開口部の防水構造を施したサツシ取付は構造
の斜視図で、第2図は同第1実施例の施工状況を説明す
る分解斜視図である。
第1図において、サツシ取付は開口部1はサツシ窓用の
開口部で、このサツシ取付は開口部1にはアルミ合金製
のサツシ2がその鍔3部分で壁面即ち壁下張り合板4に
釘留めされている。このサツシ2の取付は構造において
は、まぐさ受け5と窓台6と壁下張り合板4とで槽底さ
れたサツシ取付は開口部1の左右隅角部とこれに対応す
るサツシ2の左右下部間にはl対の防水部品7.7′を
介在させである。防水部品7は、平面シート部7aと、
その端縁で直角方向に立ち上る側面シート部7bと、こ
れら平面シート部7aと側面シート部7bの両面からそ
れぞれ背面側に延長した形に前記両面に直角をなす前面
シート部7Cとからなる形状を有し、平面シート部7a
を窓台6に載置し、側面シート部7bをまぐさ受け5に
当接させ、前面シート部7Cで壁下張り合板4を被覆さ
せてあり、また、平面シート部7aと側面シート部7b
には、それぞれ前面シート部7C側とは反対側になる端
縁に折り立てた形の水返し7dを形成させてあり、雨水
が屋内側に流れ込むのを防止できるようにしである。即
ち、この防水部品7はサツシ取付は開口部1の右隅角部
に密接できるが、左隅角部にも対向的に防水部品7′が
取り付けられ、この両者は左右互換性のある形状をなし
ており、また、特徴的に、軟質の合成ゴム材で一体成形
されている。壁下張り合板4よりなる壁面には防水紙8
を施しである。この防水紙8は前記防水部品7.7′の
裏面側に差し入れられ、従ってサツシ2の鍔3の下端部
で押えられた状態に、壁下張り合板4に貼着されている
。サツシ取付は開口部1の下部以外の周辺部においては
、従来の場合と同様に、サツシ2の鍔3の表面と隣接す
る壁下張り合板4の表面とに渡って両面接着テープを介
して防水紙8が貼着されている。そしてまた、防水紙8
を施した壁面はメタルラス9を介してモルタル10で表
装仕上げしである。
以上のように槽底された第1実施例のサツシ取付は構造
は、次のように施工されている。第2図に示すように、
先ず、まぐさ受け5.窓台6、壁下張り合板4で形成さ
れたサツシ取付は開口部1の左右隅角部に、対向的に防
水部品7.7′を仮想線で示すように取り付け、上部と
平面部を適宜針留めする。次いで、左方の防水部品7′
の前面側に垂下している前面シート部7c’を捲り上げ
、その裏面に防水紙8を差し込んで、前面シート部7c
’を戻す。他方の防水部品7に係るサツシ取付は開口部
(の下部右側部分についても、同様にして防水紙8を、
防水紙同士の端縁が重なり合うようにして壁下貼り合板
4上に貼着し、防水部品7の前面シート部7Cで被覆す
るようにする。次にサツシ2をサツシ取付は開口部1に
嵌め込み、サツシ2の鍔3をサツシ取付は開口部1周辺
の壁下張り合板4に釘留めすることによって、本発明の
サツシ下部壁面の防水構造が施工される。その後、第1
図のように、サツシ取付は開口部1の下部以外の周辺に
ついて、サツシ2の鍔3部分をも被覆するように防水紙
8を壁下張り合板4に貼着し、さらに、壁面全面に亙り
メタルラス9とモルタル10を施してサツシ取付は構造
は完成する。
本発明の第1実施例は以上のように構成したので、モル
タル壁の内部に浸入した雨水がサツシ2の外側面2aを
伝わって下方に流下し、サツシ2の鍔3の下端部表面を
流れても、雨水は防水部品7.7’の前表面即ち前面シ
ート部7c、7c’の表面を流れ、防水紙8の表面を経
て外部に排出されるし、また、サツシ2の内側に吹き込
んだ雨水がサツシ2の内側面2bを流下し、下部レール
部付近のバッキング11.12の不良個所から外側に濡
れても、そしてその個所がサツシ鍔3の表面側あるいは
裏面側の何れであっても、雨水は防水部品の平面シート
部7a、7a’及び前面シート部7c、7c’の表面を
流れ、結局外部に排出されることになるので、直接壁下
張り合板4等壁本体あるいは窓台6を濡らして腐食させ
ることがなくなる。さらに、防水部品7,7′の水返し
7d、7d’はサツシ2の外面側に漏れて平面シート部
7a、7a’を濡らす雨水が屋内側に浸入するのを確実
に防止することができる。
第3図は、本発明の第2実施例のサツシ取付は開口部の
防水構造を説明する斜視図である。図において、防水部
品13は、左右方向に長い平面シート部13aと、該平
面シート部13aの左右両端縁を折り立てた形に垂直に
立ち上る右側面シート部13bと、左側面シート部13
b′と、そしてそれぞれのシート部13a、13b、1
3b’を背面側に延長した形に且つそれぞれのシート部
13a、13b、13b’ とは直角になるように形成
された前面シート部13cとからなり、全体を軟質の防
水材によって一体成形したものである。
即ち、第I実施例における左右1対の防水部品を一体化
した構成をなしている。また第1実施例の場合と同様に
、平面シート部13aと左右側面シート部13b’、1
3bにはそれぞれ後方側端縁に折り立てた形の水返し1
3dを形成させである。
この防水部品13は平面シート部13aの左右方向長さ
は、サツシ取付は開口部1′の開口巾にあわせてつくら
れており、サツシ取付は開口部1′に、その窓台と平面
シート部13aを合わせるように嵌め込むことにより、
左右のまぐさ受け5′等側面部に左右側面シート部13
b’、13bを、また前面シート部13cを壁下張り合
板4′等壁面に簡単に密接できるようにしである。取付
けに際しては、適宜平面シート部13aと側面シート部
13b、13b’の上部をサツシ取付は開口部1′に釘
留めした後、前面シート部13aを仮想線で示したよう
に、上方に捲り上げ、裏面に防水紙8′を差し込み、防
水紙8′を防水部品13の前面シート部13cで被覆す
るようにする。その後、前記の第1実施例の場合と同様
、サツシを取付け、サツシを鍔部分でサツシ取付は開口
部1′に釘留めすることによって、サツシ取付は開口部
の防水構造が完成する。
以上の本発明の第2実施例においては、前記の第1実施
例と全く同様に、サツシの外側面を伝わって流下する雨
水も、サツシの内側面を流下して外側に濡れた雨水も、
防水部品13の表面から防水紙8′の表面を経て外部に
排出される。また、防水部品13の水返し13dにより
、サツシ裏面に漏れて平面シート部等を濡らす雨水が屋
内側に浸入するのを確実に防止することができる。
以上の第1実施例の防水部品においては左右互換性のあ
る形状をなしているので、その製造は片側分だけで済み
、また各種寸法の開口部での使用に対する融通性があり
、第2実施例の防水部分にあっては、規格化された開口
巾に合せて種類毎に製造しておくものであるが、中間に
断続部分がないから、より確実な防水性が得られ、また
、使用時、サツシ取付は開口部に嵌め込むようにして取
りつけることができ、施工が容易であるという利点があ
る。
防水部品は、基本的に、平面シート部と側面シート部と
前面シート部との面の組合わせから成り、一体成形され
ているので、サツシ取付は開口部の隅角部に容易に密接
すると共に、平面シートから加工してつくり上げる場合
にみられる3面交点におけるピンホールがないから防水
部品自体からの水漏れがない。またこの防水部品は屋内
側に水返しを形威しであるから屋内側への雨水の流入が
確実に防止できる。さらに、この防水部品は軟質材でつ
くられているから、防水部品取付は後も捲り上げてサツ
シ取付は開口部下部に防水紙を差し人れて容易に貼着で
きる。
なお、成形材料としては、合成ゴム系に限らず、塩化ビ
ニールあるいはポリウレタン等軟質で防水性があり、且
つ1体成形が可能な合成樹脂糸のものも使用できる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、サツ
シ取付は開口部の下部左右の隅角部と対応するサツシ個
所との間に、切れ目や継ぎ目のない一体成形の防水部品
を介在させると共に、サツシ取付は開口部下部において
、前記防水部品と壁下張り合板との間に防水紙を介在さ
せるようにしたので、サツシ回りの雨水はすべて防水部
品と防水紙の表面を流下して外部に排出され、従ってサ
ツシ取付は開口部下部の壁体や窓台を濡らして腐食させ
ることがなくなる、という効果が得られる。
さらに、請求項(1)の防水構造にあっては、各種開口
部への適用に融通性があり、請求項(2)の防水構造に
あっては、より確実な防水性が得られると共に、開口部
への取付けが容易である、という効果が得られる。
また、前記請求項(1)及び(2)の防水部品において
、平面シート部の屋内側端縁に水返しをつけることによ
り、屋内側への雨水流入による木質材の濡れ腐食を確実
に防止できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一部を切除して示す本発明の第1実施例のサツ
シ取付は開口部の防水構造を施したサツシ取付は構造の
斜視図、第2図は同第1実施例の施工状況を説明する分
解斜視図、第3図は本発明の第2実施例のサツシ取付は
開口部の防水構造を説明する斜視図、第4図は従来のサ
ツシ構造の側断面図、第5図は従来のサツシの斜視図、
第6図は第3図の■−■線に沿う拡大断面図である。 1.1′・・・サツシ取付は開口部 2・・・サツシ      3・・・鍔4.4′・・・
壁下張り合板 5・・・まぐさ受け    6・・・窓台7.7′・・
・防水部品 7a  7a’・・・平面シート部 7b、7b’・・・第1垂直面シート部7c、7c’・
・・第2垂直面シート部7d、7d’・・・水返し 8
.8′・・・防水紙9・・・メタルラス    10・
・・モルタル11・・・バンキング   12・・・バ
ッキング13・・・防水部品    13a・・・平面
シート部13b  13b’・・・側面シート部13c
・・・前面シート部 13d・・・水返し第6図 りq 第4図 9 旧 6 7

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)平面シート部と、該平面シート部の端縁から直角
    に立ち上る側面シート部と、該側面シート部と前記平面
    シート部との両面から背部に延長した形に前記両面に直
    角をなす前面シート部とからなり、且つ軟質の防水材に
    より一体成形された防水部品を、サッシの左右下部と該
    サッシの左右下部に対応するサッシ取付け開口部の左右
    隅角部との間に介装すると共に、左右の該防水部品と前
    記サッシ取付け開口部の下部壁面との間に防水紙を介在
    させることを特徴とするサッシ取付け開口部の防水構造
  2. (2)平面シート部と、該平面シート部の左右両端縁か
    ら直角に立ち上る左右の側面シート部と、左右の該側面
    シート部と前記平面シート部のそれぞれの面を背部に延
    長した形にそれぞれの面に直角をなす前面シート部とか
    らなり、且つ軟質の防水材により一体成形された防水部
    品を、サッシの下部と該サッシの下部に対応するサッシ
    取付け開口部との間に介装すると共に、該防水部品と前
    記サッシ取付け開口部の下部壁面との間に防水紙を介在
    させることを特徴とするサッシ取付け開口部の防水構造
  3. (3)前記防水部品の前記平面シート部と前記側面シー
    ト部は前記前面シート部と反対側の端縁に折り立てた形
    の水返しを形成してあることを特徴とする請求項(1)
    または(2)記載のサッシ取付け開口部の防水構造。
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