JPH0355700A - センサのオン・オフ検知装置 - Google Patents

センサのオン・オフ検知装置

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JPH0355700A
JPH0355700A JP19048789A JP19048789A JPH0355700A JP H0355700 A JPH0355700 A JP H0355700A JP 19048789 A JP19048789 A JP 19048789A JP 19048789 A JP19048789 A JP 19048789A JP H0355700 A JPH0355700 A JP H0355700A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor
converter
mpu
sensors
resistor
Prior art date
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Pending
Application number
JP19048789A
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English (en)
Inventor
Kimio Nishitani
公男 西谷
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPH0355700A publication Critical patent/JPH0355700A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数のセンサのオン.オフを検知する装置に
関する。
(従来の技術) 従来、各種装置内のセンサのオン,オフ出力は各センサ
ごとに個別に複数のボートで読み取っていた。又、装置
内のセンサケーブルは各センサごとに個別に配置してい
た。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、前記従来例では、各センサごとに個別に
検出していたため次のような問題があった. a.各センサごとに線材.コネクタが必要でセンサの数
が増すと複雑となる。
b.各センサごとに検出するためのMPU (マイクロ
プロセッサ)等のボートが必要なためビン数の増加.大
型化になる。
本発明は、このような問題を解決するためになされたも
ので、複数のセンサのオン,オフを単一のセンサケーブ
ルを介して検知できるセンサのオン.オフ検知装置を提
供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するため、本発明ではセンサのオン.オ
フ検知装置をつぎの(1)のとおりに構成する。
(1)各センサに値の異なる受動素子を並列又は直列に
接続した複数組のユニットを、互いに直列及び/又は並
列関係に接続した回路と、該回路における各センサのオ
ン,オフに伴うインピーダンスの変化により,各センサ
のオン.オフを検知する手段とを備えたことを特徴とす
るセンサのオン.オフ検知装置。
〔作用) 前記構成によれば、各センサのオン,オフに応じて回路
のインピーダンスが変化し、この変化により各センサの
オン.オフを識別する。
(実施例) 以下本発明を実施例で説明する. 第1図は本発明の第1実施例である“センサのオン.オ
フ検知装置”の概略を示すブロック図である。
図において、lは第1のセンサであるところのスイッチ
、2は第2のセンサであるところのスイッチ、3は第3
のセンサであるところのスイッチ、4,7〜9は抵抗、
5は入力されたアナログ信号レベルをデジタル信号に変
換するA/D (アナログーデジタル)コンバータ、6
は人力されたデジタル信号を読み取り、その値に応じて
とのセンサがオン,オフしたかを認識するところのMP
Uである。
この構成において、センサ1に並列に接続してある抵抗
7を1κΩ、センサ2に並列に接続してある抵抗8を2
κΩ、センサ3に並列に接続してある抵抗9を4κΩと
し、直流電源電圧VOOを4v、プルアップ抵抗4を7
KΩ、基準電圧V,e,(A/Dコンバータのリファレ
ンス電圧)を2vとする。
最初にすべてのセンサ1〜3がオフの場合、総合抵抗(
回路の直列抵抗)は、(IKΩ+2KΩ+4κΩ)=7
KΩとなり、直流電源電圧VDD4vをプルアップ抵抗
4の7KΩとで分割し、2vがA/Dコンバータ5に入
力される。4ビットA/Dコンバータ5は、この人力を
基準電圧V,ef2Vに比較し、2vを検出してデジタ
ル信号″F″又は“1111”(以下F (1 1 1
 1)の形で示す)をMPU6に出力する。次にセンサ
3がオンとなった場合、総合抵抗は(IKΩ+2KΩ)
=3κΩとなり、直流電源電圧V。,2Vをプルアップ
抵抗4の7κΩと分割し、1.2vがA/Dコンバータ
5に入力される。A/Dコンバータ5はこの入力を基準
電圧V,.,2Vと比較し、1.2vであるため“9(
1001)”をMPU6に出力する。MPU6は、入力
されたデータ“9 (1001)”を、予め記憧してい
る表とを比較してセンサ1〜3のオン,オフを識別する
。このデータとセンサの状態を示す表は第2図に示す通
りである。
(第2実施例) 第3図は、本発明の第2実施例の概略を示すブロック図
である.同図において、11は第1のセンサであるとこ
ろのスイッチ、12は第2のセンサであるところのスイ
ッチ、13は第3のセンサであるところのスイッチ、1
0.14〜16は抵抗、5はアナログ信号レベルをデジ
タル信号に変挾するA/Dコンバータ、6はデジタル信
号を読み取りその値に応じてセンサ11〜13のどれが
オンかオフかを認識するMPUである。
前記構成において、センサ11に直列に接続してある抵
抗14をIKΩ、センサl2に直列に接続してある抵抗
15を2KΩ、センサ13に直列に接続してある抵抗1
6を4KΩとし、直流電源電圧(プルアップ電圧)Va
nを2v、プルアップ抵抗10をIKΩ、基準電圧V 
re&を2vとする. 最初にすべてのセンサ1〜3がオフの場合、総合抵抗は
オープンであるため、2vがそのままA/Dコンバータ
5に人力される。4ビットA/Dコンバータ5は,基準
電圧vrat 2 Vと比較し2Vを検出し”F(11
11)”をMPU61.:出力ずる。次にセンサl3が
オンとなった場合、総合抵抗は4KΩとなり、直流電源
電圧VDo2vをプルアップ抵抗10のIKΩとで分割
し、1.6vがA/Dコンバータ5に人力される。A/
Dコンバータ5は基準電圧vraf2vに比較して1.
6vであルタメ“C (1 1 00)” をMPU6
に出力する。MPU6は人力されたデータによりセンサ
l3のオンを識別する。MPU6が読み取るデータとセ
ンサのオン,オフの関係は第4図に示す通りである。
なお、以上の各実施例は、A/Dコンバータ5に4ビッ
トのものを使用した例であるが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、それ以外のビット数のものでも同様
にそのビット数に応じた識別が可能である。直流電源電
圧V DD,基準電圧Vraf+抵抗等の値は前記以外
でももちろん実施可能である。
又、センサに抵抗を並列又は直列に接続したユニット複
数組を、互いに第1図.第2図のように直列又は並列に
する以外に、ユニットを直並列に組み合せて実施するこ
ともできる。又、第1図に2点鎖線で示すように、プル
アップ抵抗4を用いず、回路中の適宜の点の電圧で回路
のインピーダンスの変化を検知するようにして実施する
ことができる。
又、各実施例は、センサに接続する素子として抵抗器を
選んだ例であるが、コンデンサ,インダクタ等を接続し
、その容量,インダクタンスを読み取る装置を使用して
も実施可能であり、この場合は回路に交流電源を接続す
ることになる。要するに、各センサのオン,オフに伴う
回路のインピーダンスの変化により、各センサのオン,
オフを検知できる手段を用いることにより本発明は実施
できる。
また、センサにスイッチを使用した例で説明したが、ト
ランジスタ出力, T T L ( transist
er−LransisLer logic)出力のもの
でも実施できる。
第5図に本発明の応用例である“プリンタ”の概略図を
示す。
図において、17は紙無しセンサ、l8はホームポジシ
ョンセンサ、19はキャリッジ、20は記録ヘッドであ
る。センサ17,18には、値の異なる抵抗が夫々並列
に接続されていて、前記第1実施例と類似の構成となっ
ている。よって、第1実施例と同様に、センサ17,1
8のオン,オフに伴う回路の抵抗変化を単一のセンサケ
ーブルを介してA/Dコンバータ5.MPU6で検出し
、センサ17,18のオン.オフを検知することができ
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、センサに受動素
子を並列又は直列に接続したユニットを、互いに直並列
に組み合わせて回路を構成し、各センサのオン.オフに
伴う該回路のインピーダンスの変化により各センサのオ
ン,オフを検知するようにしているので、単一のセンサ
ケーブルを介して各センサのオン.オフが検知でき、セ
ンサケーブル.コネクタが簡略化でき、検出ボートの少
数化が計れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の概略を示すブロック図、
第2図は同実施例における検出データと各センサのオン
,オフの関係を示す図、第3図は本発明の第2実施例の
概略を示すブロック図、第4図は同実施例における検出
データと各七ンサのオン,オフの関係を示す図、第5図
は本発明の応用例の概略図である。 1〜3−・・−センサ 4 −−−−−−ブルアップ抵抗 5・・・−A / D変換器 6・・・・−M P U

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各センサに値の異なる受動素子を並列又は直列に
    接続した複数組のユニットを、互いに直列及び/又は並
    列関係に接続した回路と、該回路における各センサのオ
    ン、オフに伴うインピーダンスの変化により、各センサ
    のオン、オフを検知する手段とを備えたことを特徴とす
    るセンサのオン、オフ検知装置。
JP19048789A 1989-07-25 1989-07-25 センサのオン・オフ検知装置 Pending JPH0355700A (ja)

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JP19048789A JPH0355700A (ja) 1989-07-25 1989-07-25 センサのオン・オフ検知装置

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JP19048789A JPH0355700A (ja) 1989-07-25 1989-07-25 センサのオン・オフ検知装置

Publications (1)

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JPH0355700A true JPH0355700A (ja) 1991-03-11

Family

ID=16258915

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JP19048789A Pending JPH0355700A (ja) 1989-07-25 1989-07-25 センサのオン・オフ検知装置

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JP (1) JPH0355700A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007018370A (ja) * 2005-07-08 2007-01-25 Canon Finetech Inc センサ検知回路、及び開検知回路を備えた装置

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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