JPH0218494B2 - - Google Patents

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JPH0218494B2
JPH0218494B2 JP1494783A JP1494783A JPH0218494B2 JP H0218494 B2 JPH0218494 B2 JP H0218494B2 JP 1494783 A JP1494783 A JP 1494783A JP 1494783 A JP1494783 A JP 1494783A JP H0218494 B2 JPH0218494 B2 JP H0218494B2
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JP1494783A
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JPS59140549A (ja
Inventor
Minoru Shoda
Toshiro Akeji
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPS59140549A publication Critical patent/JPS59140549A/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/22Means for limiting or controlling the pin/gate ratio

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、主としてマイクロコンピユータ等の
CPUによりデータ処理が行なわれる機器におけ
るデータ入力処理に用いられるマトリツクス型入
力装置に関するものである。
〈従来の技術〉 斯かるマイクロコンピユータ等のCPUにより
データ処理が行なわれる機器におけるデータ入力
処理には、一般に第1図に示すようなマトリツク
ス型入力装置が用いられている。即ち、マイクロ
コンピユータ4の各出力ポートO0〜O3から走査
的に出力されるキー読み込み信号がそれぞれ抵抗
Rbを介してキーマトリツクス1の各行端子2に
入力される。キーマトリツクス1の何れのキーも
押圧操作されていない場合には、キーマトリツク
ス1の各列端子3がそれぞれ抵抗R,Raを介し
て共通接続された直流電源の直流電圧Vaがマイ
クロコンピユータ4の各入力ポートI0〜I5に入力
される。そして、何れかのキーが押圧操作される
と、そのキーが接続されている列端子に対応する
入力ポートI0〜I5の入力信号が変化することによ
り、押圧キーを検出してその押圧キーにより選択
された信号を入力するようになつている。
〈発明が解決しようとする課題〉 ところで、前記マトリツクス型入力装置では、
キー検出信号をデジタル量として入力している。
即ち、“1”または“0”の1ビツト入力である
ため、キーマトリツクス1の1行に対しマイクロ
コンピユータ4を構成するLSIの一つの出力ポー
トを必要とするだけでなく、キーマトリツクス1
の1列に対し一つの入力ポートを必要とするの
で、キーマトリツクス1の列数が多くなると、そ
れに伴つて入力ポートも同数だけ必要とする欠点
がある。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてな
されたものであり、LSI等の入力ポート数を半減
させながらもキーマトリツクスの押圧キーを正確
に検出することのできるマトリツクス型入力装置
を提供することを技術的課題とするものである。
〈課題を解決するための手段〉 本発明は、上記した課題を達成するための技術
的手段として、マトリツクス型入力装置を以下の
ように構成した。即ち、キーマトリツクスの各行
端子または各列端子に、読み取り制御部の各出力
ポートを個別に接続し、該キーマトリツクスの各
列端子または各行端子を2個一対として組み合わ
せるとともに、この各2個づつの端子を互いに向
きが逆のダイオードを介してそれぞれ接続し、こ
のそれぞれ接続した各共通接続点を、A−Dコン
バータを介して前記読み取り制御部の中央処理装
置に接続し、前記読み取り制御部に、レベルの異
なる2種のキー読み込み信号を順次前記各出力ポ
ートから出力するとともに、この各キー読み込み
信号に対応して前記A−Dコンバータに異なる閾
値を設定し、このA−Dコンバータの2種の出力
デジタル信号から押圧キーが同一極性の前記ダイ
オードが接続された前記列端子または行端子の2
種のグループの何れに属するかを判別するグルー
プ判別手段と、このグループ判別手段により判別
されたグループの端子に接続された前記ダイオー
ドの極性に対応するキー検出信号を前記各出力ポ
ートから走査的に出力し、前記A−Dコンバータ
の出力から押圧キーを検出するキー検出手段とを
備えたことを特徴として構成されている。
〈作用〉 いま、キーマトリツクスの一方から寄数番目の
各列端子にマイクロコンピユータに対し順方向の
ダイオードをそれぞれ接続し、且つ偶数番目の各
列端子にマイクロコンピユータに対し逆方向のダ
イオードをそれぞれ接続した場合について説明す
る。先ず、順方向のダイオードに対応する正電圧
と逆方向のダイオードに対応する負電圧とのレベ
ルの異なる2種のキー読み込み信号が読み取り制
御部の各出力ポートから順次出力されるととも
に、この2種のキー読み込み信号のレベルに対応
したレベルの閾値がA−Dコンバータに設定され
る。
従つて、A−Dコンバータの2種の出力デジタ
ル信号により、押圧キーがキーマトリツクスの奇
数番列のキーか、または偶数番列のキーか、或い
は複数のキーが多重押圧されたかを判別される。
その判別結果に基づいて、押圧キーがキーマトリ
ツクスの奇数番列のキーであると判別された場合
には、正電圧のキー検出信号が各出力ポートから
走査的に順次出力され、一方、押圧キーがキーマ
トリツクスの偶数番列のキーであると判別された
場合には、負電圧のキー検出信号が各出力ポート
から走査的に順次出力され、何れの場合にも、キ
ー検出信号の何れの出力ポートからの出力タイミ
ングで読み取り制御部の入力に変化が生じたかに
より、押圧キーが検出される。
〈実施例〉 以下、本発明の好ましい一実施例について図面
を参照しながら詳細に説明する。
第2図は本発明の一実施例を示す、同図におい
て、第1図と回路構成上相違する点は、キーマト
リツクス1の図の左から奇数番号目の,,
で示す各列端子3に、マイクロコンピユータ4に
向かつて順方向のダイオードD1〜D3を直列接
続し、且つ図の左から偶数番号目の,,で
示す各列端子3に、マイクロコンピユータ4に向
かつて逆方向のダイオードD4〜D6を直列接続
し、向きが互いに逆の隣接する各2個のダイオー
ドD1,D4,D2,D5,D3,D6を共通接
続し、この三つの共通接続点をマイクロコンピユ
ータ4の各入力ポートI0〜I2を介してマイクロコ
ンピユータ4に内蔵のA−Dコンバータ5に接続
した構成のみである。
そして、マイクロコンピユータ4は、ROMに
記憶されている第3図に示すようなプログラムに
従つて信号処理する。また、マイクロコンピユー
タ4の各出力ポートO0〜O3からは第4図a,b
にそれぞれV00〜V00で示すような電圧波形の信
号が出力される。この何れの信号V00〜V00も、
ハイレベルのX部とローレベルのY部とのレベル
の異なる2種のキー読み込み信号を先ず出力する
とともに、第5図に示すようにX部のキー読み込
み信号に対しVXの閾値電圧を、且つY部のキー
読み込み信号に対しVYの閾値電圧をA−Dコン
バータ5に設定する。この閾値電圧VX,VYの設
定はプログラムのソフトウエアにより実行され
る。
キーマトリツクス1の何れかのキーが押圧操作
された場合には、マイクロコンピユータ4の何れ
かの入力ポートI0〜I2に第5図の〜の何れか
一つの電圧波形が印加される。即ち、マイクロコ
ンピユータ4に対し順方向にダイオードD1〜D
3が接続された〜の奇数番目の列端子3の何
れかの列に属するキーが押圧操作された場合に
は、第5図に示すように、X部において上限閾
値VXよりも大きいVss電圧が入力され、且つY部
において下限閾値VYよりも大きい直流電源の電
源電圧Vaが入力され、共に閾値VX,VYより大き
いことによりA−Dコンバータ5からは1,1の
デジタル信号が出力される。
マイクロコンピユータ4に対し逆方向にダイオ
ードD4〜D6が接続された〜の偶数番目の
列端子3の何れかの列に属するキーが押圧操作さ
れた場合には、第5図に示すように、X部にお
いて上限閾値VXよりも小さい電源電圧Vaが入力
され、且つY部において下限閾値VYよりも小さ
いVDD電圧が入力され、共に閾値VX,VYより小
さいことによつてA−Dコンバータ5からは0,
0のデジタル信号が出力される。
また、マイクロコンピユータ4に対し順方向に
ダイオードD1〜D3が接続された〜の寄数
番目の列端子3の何れかの列に属するキーと、マ
イクロコンピユータ4に対し逆方向にダイオード
D4〜D6が接続された〜の偶数番目の列端
子3の何れかの列に属するキーとが、同時に押圧
操作された場合には、第5図に示すようにX部
において上限閾値VXよりも大きいVss電圧が入力
され、且つY部において下限閾値VYよりも小さ
いVDD電圧が入力され、A−Dコンバータ5から
は1,0のデジタル信号が出力される。
更に、何れのキーも押圧操作されていない場合
には、何れの各入力ポートI0〜I2にも、第5図
に示すように電源電圧Vaが入力される。尚、抵
抗Raは抵抗Rbに比べて十分に抵抗値が大きく、
電源電圧Vaは、0>Va>VDDの範囲にあり、閾
値VXは、Vss>XX>Vaの範囲に設定され、且つ
下限値VYは、Va>VY>VDDの範囲に設定されて
いる。
次に、第3図のフローチヤートに従い作用につ
いて説明する。先ず、前述のようにマイクロコン
ピユータ4の各出力ポートO0〜O3から第5図に
示すX部のVss電圧とY部のVDDとのレベルの異
なる2種のキー読み込み信号が順次出力され、そ
の時のマイクロコンピユータ4の何れかの入力ポ
ートI0〜I2の入力電圧が第5図の〜の何れか
の波形になることから、〜列のキーが押圧操
作されたか、〜列のキーが押圧操作された
か、或いはその何れでもないかを、A−Dコンバ
ータ5の出力デジタル信号から判別する。
〜列のキーが押圧操作されたと判別された
場合には、第4図aに示すZ部の正論理のキー検
出信号が各出力ポートO0〜O3から走査的に出力
され、〜列に対応する入力ポートI0〜I2の何
れにキー検出信号のどのタイミングで正パルスが
検出されたかにより、押圧操作されたキーが検出
される。
同様に、〜列のキーが押圧操作されたと判
別された場合には、第4図bに示すZ部の負論理
のキー検出信号が各出力ポートO0〜O3から走査
的に出力され、〜列に対応する入力ポートI0
〜I2の何れにキー検出信号のどのタイミングで負
パルスが検出されたかにより、押圧操作されたキ
ーが検出される。
また、異常なキー操作として、例えば第2図に
おける「A」と「E」の異なる列の二つのキーを
同時に押圧操作した場合には、列と列の列端
子3に対応する入力ポートI0,I1に、A−Dコン
バータ5において1,1のデジタル信号が出力さ
れる電圧が入力されることにより判別される。ま
た、「A」と「C」の同一列の二つのキーが同時
に押圧操作された場合には、I列の列端子3に対
応する入力ポートI0に、A−Dコンバータ5にお
いて1,1のデジタル信号が出力される電圧が2
回続けて入力されることで判別される。このよう
な多重押圧操作の場合の取り扱いは、入力信号の
読み込みを禁止するか、或いは優先順位を設けて
両方とも入力を許容するかの二通りがあるが、本
発明の要旨から外れるので、説明を省略する。
尚、本発明は、前記説明並びに図面の内容にの
み限定されるものではなく請求の範囲を逸脱しな
い限り種々の変形例をも包含しえる。例えば、キ
ーマトリツクスの各列端子をそれぞれマイクロコ
ンピユータの各出力ポートに個別に接続するとと
もに、キーマトリツクスの各行端子を2個一対と
して組み合わせてこの各2個づつの端子を互いに
向きが逆のダイオードを介してそれぞれ共通接続
するようにしても前記実施例と同様の効果を得ら
れるのは言うまでもない。
〈発明の効果〉 以上のように本発明のマトリツクス型入力装置
によると、マイクロコンピユータ等の読み取り制
御部の1個の入力ポートに対しキーマトリツクス
の2列または2行の端子を共通接続しながらも押
圧キーを正確に検出できるので、マトリツクス配
線を大幅に簡素化できる。しかも、異なるキーを
同時に押圧した場合の誤動作を確実に防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置の電気回路図、第2図は本発
明の一実施例の電気回路図、第3図はそれのフロ
ーチヤート、第4図はそれのキー読み込み信号並
びにキー検出信号の波形図、第5図はそれのA−
Dコンバータへの入力信号の説明図である。 1……キーマトリツクス、2……行端子、3…
…列端子、4……マイクロコンピユータ(読み取
り制御部)、5……A−Dコンバータ、O0〜O3
…出力ポート、I0〜I2……入力ポート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 キーマトリツクスの各行端子または各列端子
    に、読み取り制御部の各出力ポートを個別に接続
    し、該キーマトリツクスの各列端子または各行端
    子を2個一対として組み合わせるとともに、この
    各2個づつの端子を互いに向きが逆のダイオード
    を介してそれぞれ接続し、このそれぞれ接続した
    各共通接続点を、A−Dコンバータを介して前記
    読み取り制御部の中央処理装置に接続し、前記読
    み取り制御部に、レベルの異なる2種のキー読み
    込み信号を順次前記各出力ポートから出力すると
    ともに、この各キー読み込み信号に対応して前記
    A−Dコンバータに異なる閾値を設定し、このA
    −Dコンバータの2種の出力デジタル信号から押
    圧キーが同一極性の前記ダイオードが接続された
    前記列端子または行端子の2種のグループの何れ
    に属するかを判別するグループ判別手段と、この
    グループ判別手段により判別されたグループの端
    子に接続された前記ダイオードの極性に対応する
    キー検出信号を前記各出力ポートから走査的に出
    力し、前記A−Dコンバータの出力から押圧キー
    を検出するキー検出手段とを備えたことを特徴と
    するマトリツクス型入力装置。
JP58014947A 1983-01-31 1983-01-31 マトリツクス型入力装置 Granted JPS59140549A (ja)

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JP58014947A JPS59140549A (ja) 1983-01-31 1983-01-31 マトリツクス型入力装置

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JP58014947A JPS59140549A (ja) 1983-01-31 1983-01-31 マトリツクス型入力装置

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Publication Number Publication Date
JPS59140549A JPS59140549A (ja) 1984-08-11
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ID=11875164

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JP58014947A Granted JPS59140549A (ja) 1983-01-31 1983-01-31 マトリツクス型入力装置

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63188750U (ja) * 1987-05-22 1988-12-05
JPH02224010A (ja) * 1990-01-12 1990-09-06 Fujitsu Ten Ltd 双方向マトリクス入力装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5093337A (ja) * 1973-12-19 1975-07-25
JPS55147729A (en) * 1979-05-08 1980-11-17 Sharp Corp Data inpt unit

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JPS59140549A (ja) 1984-08-11

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