JPH0287722A - プログラマブル自動装置用入力回路 - Google Patents
プログラマブル自動装置用入力回路Info
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- JPH0287722A JPH0287722A JP1196467A JP19646789A JPH0287722A JP H0287722 A JPH0287722 A JP H0287722A JP 1196467 A JP1196467 A JP 1196467A JP 19646789 A JP19646789 A JP 19646789A JP H0287722 A JPH0287722 A JP H0287722A
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/50—Testing of electric apparatus, lines, cables or components for short-circuits, continuity, leakage current or incorrect line connections
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、少なくとも1つのセンサに接続されるべきオ
ールオアナシング(all or noL旧ng)タイ
プのプログラマブル自動装置のための入力回路に関する
。上記センサは、抵抗と電源供給端子及び出力端子との
間に接続さるべきオンオフスイッチ素子との並列回路を
含む。上記入力回路は、電源電圧が印加される2つの電
源端子を有し、この電源端子の一方は該センサの電源端
子及び該センサの出力端子に接続さるべき入力端子に接
続される。当該入力回路は、その入力端子に供給される
入力信号を閾値と比較する手段を含み、該手段はセンサ
のスイッチ素子の状態を示す信号を発する。
ールオアナシング(all or noL旧ng)タイ
プのプログラマブル自動装置のための入力回路に関する
。上記センサは、抵抗と電源供給端子及び出力端子との
間に接続さるべきオンオフスイッチ素子との並列回路を
含む。上記入力回路は、電源電圧が印加される2つの電
源端子を有し、この電源端子の一方は該センサの電源端
子及び該センサの出力端子に接続さるべき入力端子に接
続される。当該入力回路は、その入力端子に供給される
入力信号を閾値と比較する手段を含み、該手段はセンサ
のスイッチ素子の状態を示す信号を発する。
プログラマブル自動回路においては、入/出力回路が、
中央処理ユニットとセンサ及びアクチュエータの入力装
置との間のインターフェースをなす。
中央処理ユニットとセンサ及びアクチュエータの入力装
置との間のインターフェースをなす。
オールオアナシングタイプの入力回路は、入力信号と判
別閾値とを比較して、入力装置の状態を判別する。同じ
タイプの入力がセンサへの供給電圧の性質(DC又はA
C)及びその値によって区別される。
別閾値とを比較して、入力装置の状態を判別する。同じ
タイプの入力がセンサへの供給電圧の性質(DC又はA
C)及びその値によって区別される。
更に、入/出力システムの欠陥を検知するための入/出
力回路が仏国特許第2565378号において提案され
ている。これらの回路は複雑でありしかも出力回路に関
する欠陥の検出をなすものである。
力回路が仏国特許第2565378号において提案され
ている。これらの回路は複雑でありしかも出力回路に関
する欠陥の検出をなすものである。
発明の概要
本発明の目的は、センサの状態の検出及び入力システム
に関する欠陥の検出の双方を電源電圧の大きさに拘らず
なし得る標準化されかつ高信頼性の回路を提供すること
である。
に関する欠陥の検出の双方を電源電圧の大きさに拘らず
なし得る標準化されかつ高信頼性の回路を提供すること
である。
本発明による入力回路においては、比較手段がマイクロ
プロセッサ及びA/Dコンバータを含んでいる。このA
/Dコンバータの1の入力端子は入力回路の入力端子に
接続され、その出力端子はマイクロプロセッサの入力端
子に接続されている。
プロセッサ及びA/Dコンバータを含んでいる。このA
/Dコンバータの1の入力端子は入力回路の入力端子に
接続され、その出力端子はマイクロプロセッサの入力端
子に接続されている。
このA/Dコンバータからのディジタル出力信号は、マ
イクロプロセッサにおいて、所定のディジタルセンサ状
態値及び断線閾値と比較される。更に、電源電圧に比例
した基準電圧を発生する制御手段も設けられ、この基準
電圧はA/Dコンバータの基準入力端子に供給される。
イクロプロセッサにおいて、所定のディジタルセンサ状
態値及び断線閾値と比較される。更に、電源電圧に比例
した基準電圧を発生する制御手段も設けられ、この基準
電圧はA/Dコンバータの基準入力端子に供給される。
このような情報処理機能を有する入力回路においては、
アナログ入力信号が電源電圧によって変動する基準電圧
を得るA/Dコンバータによってディジタル化された後
マイクロプロセッサによって所定のディジタル閾値と比
較される。
アナログ入力信号が電源電圧によって変動する基準電圧
を得るA/Dコンバータによってディジタル化された後
マイクロプロセッサによって所定のディジタル閾値と比
較される。
当該センサは、スイッチ素子に並列な抵抗を有する故、
入力回路は断線を検知することが出来る。
入力回路は断線を検知することが出来る。
もし、当該センサがスイッチ素子に直列に抵抗を有する
ならば、回路の短絡を検知することが可能となる。但し
、マイクロプロセッサと協働しつつ電源電圧に応じた閾
値と比較する付加比較手段を付加する要がある。
ならば、回路の短絡を検知することが可能となる。但し
、マイクロプロセッサと協働しつつ電源電圧に応じた閾
値と比較する付加比較手段を付加する要がある。
実施例
第1図において、オールオアナシングタイプの入力回路
10はセンサ12に接続され、センサ12は電源端子1
4及び信号出力端子16を有する。
10はセンサ12に接続され、センサ12は電源端子1
4及び信号出力端子16を有する。
センサ12の電源端子14及び入力回路10の第1電源
端子は共に電源電圧Vaに接続されている。
端子は共に電源電圧Vaに接続されている。
入力回路10の第2電源端子20は接地されている。電
源電?Fj、電圧Vaは、例えば、20および60ボル
トの間を変化する直流電圧である。入力回路10の入力
端子22はセンサの信号出力端子16に接続されている
。
源電?Fj、電圧Vaは、例えば、20および60ボル
トの間を変化する直流電圧である。入力回路10の入力
端子22はセンサの信号出力端子16に接続されている
。
第1図の実施例においては、入力回路10は情報処理機
能を有し、センサ12から供給される情報を処理するマ
イクロプロセッサ24を含む。マイクロプロセッサ24
は公知の態様にてその出力端子26を介してプログラマ
ブル自動装置の中央ユニット(図示せず)と信号授受を
行なう。
能を有し、センサ12から供給される情報を処理するマ
イクロプロセッサ24を含む。マイクロプロセッサ24
は公知の態様にてその出力端子26を介してプログラマ
ブル自動装置の中央ユニット(図示せず)と信号授受を
行なう。
入力回路10の入力端子22に供給された信号Veは波
形整形された後、A/Dコンバータ28内においてディ
ジタル信号Nに変換される。このディジタル信号Nはマ
イクロプロセッサ24に供給される。入力回路10内の
マイクロプロセッサ24、A/Dコンバータ28及び他
の全ての論理回路には、図示しない外部補助電源によっ
て生成される5Vの電源電圧が供給される。入力端子■
eは、A/Dコンバータ28の入力端子に供給される前
に波形整形されてA/Dコンバータ28にとって許容出
来る電圧に整合せしめられねばならない。そのことのた
めに、入力電圧Veは、端子20及び22の間に直列接
続された2つの抵抗R1及びR2からなる抵抗分圧器の
端子に供給される。抵抗R1及びR2の各々の抵抗値は
、入力電圧Veが最大値となったとき抵抗R2の端子間
の較正電圧Vcが5v以下となるように設定される。
形整形された後、A/Dコンバータ28内においてディ
ジタル信号Nに変換される。このディジタル信号Nはマ
イクロプロセッサ24に供給される。入力回路10内の
マイクロプロセッサ24、A/Dコンバータ28及び他
の全ての論理回路には、図示しない外部補助電源によっ
て生成される5Vの電源電圧が供給される。入力端子■
eは、A/Dコンバータ28の入力端子に供給される前
に波形整形されてA/Dコンバータ28にとって許容出
来る電圧に整合せしめられねばならない。そのことのた
めに、入力電圧Veは、端子20及び22の間に直列接
続された2つの抵抗R1及びR2からなる抵抗分圧器の
端子に供給される。抵抗R1及びR2の各々の抵抗値は
、入力電圧Veが最大値となったとき抵抗R2の端子間
の較正電圧Vcが5v以下となるように設定される。
例えば抵抗R1の抵抗値は1,8にΩであり、抵抗R2
の抵抗値は120Ωである。これは入力電圧Veが80
Vのとき較正電圧Vcが5Vとなることに対応する。
の抵抗値は120Ωである。これは入力電圧Veが80
Vのとき較正電圧Vcが5Vとなることに対応する。
クリップ素子としてのツェナーダイオード30は端子2
0及び22の間の分圧器に並列に接続され、最大許容電
圧(Vcについては5v)より高い過電圧が生じたとき
に入力回路を保護する。
0及び22の間の分圧器に並列に接続され、最大許容電
圧(Vcについては5v)より高い過電圧が生じたとき
に入力回路を保護する。
制限抵抗R3が、分圧器及びA/Dコンバータ28の人
力の間に挿入されており、A/Dコンバータ28の入力
と接地間にキャパシタ31が接続されてローパスフィル
タを形成している。
力の間に挿入されており、A/Dコンバータ28の入力
と接地間にキャパシタ31が接続されてローパスフィル
タを形成している。
本発明によれば、電源電圧Vaに応じて変化する基準電
圧VrefはA/Dコンバータ28の基準入力端子に供
給される。第1図の実施例においては基準電圧Vref
は電源端子18及び20の間に直列に接続された抵抗R
4及びR5によって形成される抵抗分圧器から得られる
。インピーダンス整合回路としてのオペアンプ32が分
圧器及びA/Dコンバータ28の基準入力端子の間に好
ましくは接続される。
圧VrefはA/Dコンバータ28の基準入力端子に供
給される。第1図の実施例においては基準電圧Vref
は電源端子18及び20の間に直列に接続された抵抗R
4及びR5によって形成される抵抗分圧器から得られる
。インピーダンス整合回路としてのオペアンプ32が分
圧器及びA/Dコンバータ28の基準入力端子の間に好
ましくは接続される。
A/Dコンバータ28の入力端子りに信号を供給するマ
イクロプロセッサ24の制御の下に、A/Dコンバータ
28は較正電圧Vcをディジタル信号Nに変換する。こ
のディジタル信号Nの最大ディジタル値は較正電圧Vc
がVrefに等しい場合に対応する。従って、較正電圧
VcがVrefに等しい場合、全てのビットが1に等し
くなる。
イクロプロセッサ24の制御の下に、A/Dコンバータ
28は較正電圧Vcをディジタル信号Nに変換する。こ
のディジタル信号Nの最大ディジタル値は較正電圧Vc
がVrefに等しい場合に対応する。従って、較正電圧
VcがVrefに等しい場合、全てのビットが1に等し
くなる。
第2図から明らかな如く、基準電圧のいかなる値に対し
ても、較正電圧Vcの0からVrefの間の全ての値に
対して関係式は常に同一である。
ても、較正電圧Vcの0からVrefの間の全ての値に
対して関係式は常に同一である。
抵抗R4及びR5の抵抗値は電源電圧が最大値の場合、
基準電圧Vrefが最大値すなわち5vとなるように選
択される。例えば、抵抗値R4は18にΩであり、抵抗
値R5は1.2にΩであり、これは電源電圧Vaが80
ボルトのとき基準電圧Vrefが5ボルトとなることに
対応する。
基準電圧Vrefが最大値すなわち5vとなるように選
択される。例えば、抵抗値R4は18にΩであり、抵抗
値R5は1.2にΩであり、これは電源電圧Vaが80
ボルトのとき基準電圧Vrefが5ボルトとなることに
対応する。
入力電圧Veが電源電圧Vaに等しい最大値となり、較
正電圧Vc及び基準電J’EVrefが殆ど5ボルトに
等しいことに鑑みれば、抵抗R1乃至R4の抵抗値を電
圧Va及び基準電圧Vrefの間の比例定数kが入力電
圧Ve及び較正電圧Vcの間のそれと等しくなるように
選択することが望ましい。すなわち、Va−kVref
及びVe−kVcである。
正電圧Vc及び基準電J’EVrefが殆ど5ボルトに
等しいことに鑑みれば、抵抗R1乃至R4の抵抗値を電
圧Va及び基準電圧Vrefの間の比例定数kが入力電
圧Ve及び較正電圧Vcの間のそれと等しくなるように
選択することが望ましい。すなわち、Va−kVref
及びVe−kVcである。
A/Dコンバータ28からのディジタル出力信号Nはマ
イクロプロセッサ24において適当な方法によって予め
設定されたディジタル閾値Sl。
イクロプロセッサ24において適当な方法によって予め
設定されたディジタル閾値Sl。
s2およびs3 (第2図)と比較されセンサの状態
及び欠陥を検知することを可能としている。第1図から
も明らかなようにセンサ12は端子14及び16の間に
接続されたスイッチ素子34によって形成されている。
及び欠陥を検知することを可能としている。第1図から
も明らかなようにセンサ12は端子14及び16の間に
接続されたスイッチ素子34によって形成されている。
スイッチ索子34は開閉自在である。従来の入力回路は
オールオアナシングセンサの状態をスイッチ開状態にお
けるゼロ電圧からスイッチ閉状態における電源電圧に亘
って変化する出力電圧を電源電圧の約70%に等しい閾
値と比較していた。
オールオアナシングセンサの状態をスイッチ開状態にお
けるゼロ電圧からスイッチ閉状態における電源電圧に亘
って変化する出力電圧を電源電圧の約70%に等しい閾
値と比較していた。
本発明による入力回路はセンサの状態の検知のみならず
、ある種の欠陥をも検知することを可能としている。こ
のことをなすために、センサにおいてスイッチ素子34
に並列な抵抗R6を用いている。従って、センサ12の
開状態において入力回路10への入力端子Veはゼロで
はなく、抵抗R6に漏れ電流が生じている。他方におい
て端子14の上流又は端子16及び22の間において断
線が生じた場合入力電圧Veはゼロとなる。センサによ
っては、スイッチ索子34に並列な抵抗R6を付加する
必要はなく抵抗R6の役割を果す充分なリーク抵抗を含
んでいる。
、ある種の欠陥をも検知することを可能としている。こ
のことをなすために、センサにおいてスイッチ素子34
に並列な抵抗R6を用いている。従って、センサ12の
開状態において入力回路10への入力端子Veはゼロで
はなく、抵抗R6に漏れ電流が生じている。他方におい
て端子14の上流又は端子16及び22の間において断
線が生じた場合入力電圧Veはゼロとなる。センサによ
っては、スイッチ索子34に並列な抵抗R6を付加する
必要はなく抵抗R6の役割を果す充分なリーク抵抗を含
んでいる。
本実施例においてはセンサ12においてはスイッチ素子
34に直列に抵抗R7が挿入され、端子14に接続され
た電源ライン及び端子16及び22の間の接続線におけ
る短絡を検出することを可能としている。もし短絡が生
じた場合は入力電圧Veは電源電圧に等しくなるがセン
サの開状態においては抵抗R7の両端における電圧降下
が入力電圧Veを低減せしめる。
34に直列に抵抗R7が挿入され、端子14に接続され
た電源ライン及び端子16及び22の間の接続線におけ
る短絡を検出することを可能としている。もし短絡が生
じた場合は入力電圧Veは電源電圧に等しくなるがセン
サの開状態においては抵抗R7の両端における電圧降下
が入力電圧Veを低減せしめる。
例えば、第2図において、較正電圧Vcの値がセンサの
2つの状態及び第1図の入力回路によって検知され得る
2つの欠陥状態に対応して実線によって示されている。
2つの状態及び第1図の入力回路によって検知され得る
2つの欠陥状態に対応して実線によって示されている。
この較正電圧Vcは以下の如き抵抗値によって与えられ
る。すなわち、R+−1,8にΩ R2−120Ω Ra=18にΩ R5■1.2にΩ R6−3,3にΩ Ry−IKΩ よって、短絡発生時にはVc−Vrefとなり、センサ
の閉状態においてはVc−2Vref/3となり、セン
サの開状態においてはVc−Vref/3となり、断線
発生時においてはVc=0となる。較正の後入力端子V
eを上記所定閾値と比較することによってこれらの4つ
の状態を判別することが出来る。例えば、上記閾値S1
.S2及びS3はこれらの4つの状態を判別するために
以下の如く選択される。すなわち Sl −Vref/4 S2=Vref/2 S 3 = 3 V r e f / 4である。
る。すなわち、R+−1,8にΩ R2−120Ω Ra=18にΩ R5■1.2にΩ R6−3,3にΩ Ry−IKΩ よって、短絡発生時にはVc−Vrefとなり、センサ
の閉状態においてはVc−2Vref/3となり、セン
サの開状態においてはVc−Vref/3となり、断線
発生時においてはVc=0となる。較正の後入力端子V
eを上記所定閾値と比較することによってこれらの4つ
の状態を判別することが出来る。例えば、上記閾値S1
.S2及びS3はこれらの4つの状態を判別するために
以下の如く選択される。すなわち Sl −Vref/4 S2=Vref/2 S 3 = 3 V r e f / 4である。
更に一般化すれば、
Va=kVref
Vref−kl s+
Vref−に2s2
Vref=に3S3
であり、Va=kkl St −kk2 S2−kk3
S3である。従って閾値S1乃至S3は電源電圧に応じ
て変化する。
S3である。従って閾値S1乃至S3は電源電圧に応じ
て変化する。
上記した3つの閾値S1乃至S3は第2図の3つのディ
ジタル値Sl、S2及びs3に対応し、これらのディジ
タル値61182及びs3は電源電圧から独立して予め
定められる。従ってA/Dコンバータ28が電源電圧に
応じた基阜電圧を用いている故、入力電圧を電源電圧に
応じて変動する閾値S】乃至S3と比較するためのマイ
クロプロセッサにおけるディジタル閾値を所定値とする
ことが出来る。
ジタル値Sl、S2及びs3に対応し、これらのディジ
タル値61182及びs3は電源電圧から独立して予め
定められる。従ってA/Dコンバータ28が電源電圧に
応じた基阜電圧を用いている故、入力電圧を電源電圧に
応じて変動する閾値S】乃至S3と比較するためのマイ
クロプロセッサにおけるディジタル閾値を所定値とする
ことが出来る。
ひとつのマイクロプロセッサはいくつかの人力点に対し
て用いられ得る。このような場合単一のA/Dコンバー
タはセンサーに各々接続した抵抗分圧器の分圧点に接続
したマルチプレクサを介してその入力端子が接続される
。
て用いられ得る。このような場合単一のA/Dコンバー
タはセンサーに各々接続した抵抗分圧器の分圧点に接続
したマルチプレクサを介してその入力端子が接続される
。
第3図はマルチプレクサを含む人力チャンネルを有する
入力回路の例を示す。いくつかのセンサ12a、12b
、・・・、12nは入力回路の各入力端子22a、22
b、・・・、22nに各々接続されている。各入力電圧
Veは素子30によってクリップされブリッジR,,R
2によって分圧され素子R3,Cによって濾波されて信
号Vca、Vcb、・・・、Vcnはマルチプレクサ3
6の入力端子に各々供給される。マルチプレクサ36の
出力電圧VCはA/Dコンバータ28のアナログ入力端
子供給される。マイクロプロセッサ24の出力端子26
はフリーザプル(Freezable )レジスタ38
の如きマルチプレクサ手段の入力端子に接続されている
。レジスタ38は自動装置の中央ユニットUCに変換及
び比較サイクルに関して同期してバス40を介して結合
される。マルチプレクサ36及びレジスタ38は適当な
信号によって制御される。フィルタ素子R3,CはA/
Dコンバータ28及びマルチプレクサの間ではなくてマ
ルチブレクサの上段における各チャンネルに挿入されて
おり、データ認識速度を向上せしめるものである。
入力回路の例を示す。いくつかのセンサ12a、12b
、・・・、12nは入力回路の各入力端子22a、22
b、・・・、22nに各々接続されている。各入力電圧
Veは素子30によってクリップされブリッジR,,R
2によって分圧され素子R3,Cによって濾波されて信
号Vca、Vcb、・・・、Vcnはマルチプレクサ3
6の入力端子に各々供給される。マルチプレクサ36の
出力電圧VCはA/Dコンバータ28のアナログ入力端
子供給される。マイクロプロセッサ24の出力端子26
はフリーザプル(Freezable )レジスタ38
の如きマルチプレクサ手段の入力端子に接続されている
。レジスタ38は自動装置の中央ユニットUCに変換及
び比較サイクルに関して同期してバス40を介して結合
される。マルチプレクサ36及びレジスタ38は適当な
信号によって制御される。フィルタ素子R3,CはA/
Dコンバータ28及びマルチプレクサの間ではなくてマ
ルチブレクサの上段における各チャンネルに挿入されて
おり、データ認識速度を向上せしめるものである。
上記説明は直流電源電圧の場合について行なった。しか
しながら本願発明は電源が交流であっても適応可能であ
り、電源と入力との間に整流回路を配置し更に抵抗分圧
器を設けることが出来る。
しながら本願発明は電源が交流であっても適応可能であ
り、電源と入力との間に整流回路を配置し更に抵抗分圧
器を設けることが出来る。
また、センサは3端子電子センサであってもよくその場
合第3端子は接地される。
合第3端子は接地される。
第1図は本発明による入力回路を示す。
第2図はセンサーの各状態の関数としてのA/Dコンバ
ータの入力端子Vcの値及び第1図の入力回路のディジ
タル比較閾値の関数として示している。 第3図は多重入力チャンネルを有する場合の本発明によ
る入力回路を示している。 主要部分の符号の説明 10・・・・・・入力回路 12・・・・・・センサ 14・・・・・・電源端子 16・・・・・・信号出力端子 24・・・・・・マイクロプロセッサ 26・・・・・・出力端子 28・・・・・・A/Dコンバータ 32・・・・・・オペアンプ 34・・・・・・スイッチ素子
ータの入力端子Vcの値及び第1図の入力回路のディジ
タル比較閾値の関数として示している。 第3図は多重入力チャンネルを有する場合の本発明によ
る入力回路を示している。 主要部分の符号の説明 10・・・・・・入力回路 12・・・・・・センサ 14・・・・・・電源端子 16・・・・・・信号出力端子 24・・・・・・マイクロプロセッサ 26・・・・・・出力端子 28・・・・・・A/Dコンバータ 32・・・・・・オペアンプ 34・・・・・・スイッチ素子
Claims (5)
- (1)オンオフスイッチ素子及び抵抗の並列回路を含み
かつ電源端子及び出力端子間に接続されるオン・オフ形
の少なくとも1のセンサに接続さるべきプログラマブル
自動装置用入力回路であって、電源電圧が供給さるべき
2つの電源端子と、前記センサの出力端子が接続される
センサ入力端子と、前記センサ入力端子に供給される入
力信号と少なくとも1つの閾値とを比較する比較手段と
、前記スイッチ素子の状態及び断線状態を示す出力信号
を生成する信号生成手段とを含み、 前記比較手段はマイクロプロセッサ及びA/Dコンバー
タを有し、前記A/Dコンバータの入力端子は前記セン
サ入力端子に接続されかつ出力端子は前記マイクロプロ
セッサの入力端子に接続され、前記A/Dコンバータの
ディジタル出力信号は前記マイクロプロセッサ内におい
て所定のセンサ状態判別閾値及び断線判別閾値と比較さ
れ、前記電源電圧に比例して変化する基準電圧を生成し
て前記基準電圧を前記A/Dコンバータの基準入力端子
に供給する基準電圧発生手段を含むことを特徴とするプ
ログラマブル自動装置用入力回路。 - (2)前記基準電圧発生手段は、前記電源端子間に接続
された抵抗分圧回路からなり、前記抵抗分圧器の分圧出
力端子が前記A/Dコンバータの基準入力端子に接続さ
れていることを特徴とする請求項1記載の入力回路。 - (3)前記センサ入力端子と前記電源端子のうち前記セ
ンサに接続されない方の端子との間に接続された抵抗分
圧器を有し、前記抵抗分圧器の分圧点が前記比較手段の
入力端子に接続されていることを特徴とする請求項1記
載の入力回路。 - (4)前記センサのスイッチ素子に直列な抵抗を含み、
前記入力信号を前記電源電圧に応じた閾値と比較して短
絡状態を検知する手段を有することを特徴とする請求項
1記載の入力回路。 - (5)前記比較手段は、各センサの出力を分圧する分圧
器の分圧点に接続された入力端子と前記A/Dコンバー
タのアナログ入力端子に接続された出力端子を有するマ
ルチプレクサを有し、前記マイクロプロセッサの出力端
子はディマルチプレクサを経て後段に接続されることを
特徴とする請求項1記載の入力回路。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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