JPH03503733A - 吸収体の連続的製造方法及び装置 - Google Patents

吸収体の連続的製造方法及び装置

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 吸収体の連続的製造方法及び装置 本発明は請求の範囲第1項及び請求の範囲第21項の特徴部分より前の部分に記 載された方法及び装置に関する。
上述の一般の形式の方法及び装置はスイス連邦特許第355.255号明細書か ら知られている。これにおいては、詰め物のロールがそれ自体長手方向に畳まれ そして被覆用バンドによって囲まれ、その相互に重なった長手方向の側部は加熱 圧縮ローラーにより互いに連結されている。
ように圧縮機内で断続的に圧縮される。同時に被覆用バンドがタンポンの取り出 し用バンドを形成する。
空気で位置付けられる木質パルプ層が、ビスコース繊維の不織被覆用バンド間に 供給され、更にコンベヤーベルトの間で材料のロッドを円形断面にするノズル状 のダイに供給される方法及び装置が米国特許第3゜523.535号明細書から 知られる。次いで材料のロッドは、被覆用バンドを閉じるための糊付は装置及び ロッドが個々のタンポンの長さに切断される前にその形を安定させるために材料 のロッドにわずかな圧力をかける2つの圧縮ローラーが配置されたテーブル上に 案内される。
本発明の基づく目的は、特に女性の衛生用タンポンに適し、同時に公知のタンポ ンの本質的特性を保つt;シつかりしI;又は曲がりにくい吸収体の高速製造方 法及びこれに対応した装置を得るようにして、請求の範囲第1項及び第21項の 特徴部分より前の部分に記載された吸収体の連続製造方法及びその装置を提供す ることである。
本発明は、請求の範囲第1項及び第21項の特徴部分に述べられた様相の手段に よりこの目的を達成する。
本発明の結果、吸収体の性質を吸収体の意図された用途に容易に適合させ得る。
同時に、吸収体の量産は連続的であるt;め極めて経済的であることが保証され る。本発明による方法及び本発明による装置の変形の範囲内で、例えば吸収体に 被覆用バンドを取り付けること、及び吸収体がタンポンとして使用されI;とき タンポンの安定性と吸収率の増加に相当役立つ幾つかの長手方向の溝の有る又は 無い吸収体を製造することが可能である。繊維材料の総ての処理作業が連続的に 行なわれる場合でも、即ち作業サイクルに少しの中断もない場合又は間欠的な処 理の無い場合でも、前述の利点は達成できる。
本発明を、本発明による装置の例示的な実施例の線図的な図面を参照して、以下 詳細に説明する。
第1図は、折り畳み、被覆用バンド取り付け、圧縮及び切断の各ステーションを 有する本発明による装置の部分的な線図式斜視図である。
第2図は、繊維材料ウェブの折り畳みパターンの平面図を示す。
第3図は、繊維材料ウェブの第1の折り畳みを示す第2図の線3−3に沿った断 面を示す。
@4図は、繊維材料ウェブの第2の折り畳みを示す第2図の線4−4に沿った断 面を示す。
第5図は、繊維材料ウェブの第3の折り畳みを示す第2図の線5−5に沿った断 面を示す。
第6図は、側部の縁が繊維材料ウェブの折り畳まれた部分の上側り周りに置かれ た後の折り畳まれた繊維材料ウェブを示す、第2図の線6−6に沿った断面を示 す。
第7図は、被覆用バンド取り付はステーションの前方斜視図を示す。
第8図は、圧縮ステーションの前方斜視図を示す。
第9図は、圧縮ステーションにおける相互に隣接しt;ローラーの対の間に位置 する案内の後部斜視図を示す。
第1O図は、第9図による案内の平面図を示す。
第11図は、案内の側面図を示す。
第12図は、案内の正面図を示す。
第13図は、第10図の線10−10に沿った断面を示す。
第14図は、第11図の線14−14に沿った断面を示す。
第15図は、第8図の線15−15に沿っI;断面を示す。
第16図は、第8図の線16−16に沿っI:断面を示す。
第17図は、第8図の線17−17に沿った断面を示す。
第18図は、フリースロッドが圧縮を受けたときのフリースロッドの図を示し、 図を分かり易くするI;めローラー及び案内は除かれている。
第19図は、完成した吸収体の斜視図を示す。
第20図は、吸収体の前端部及び後端部を賦形する機器の斜視図である。
第1図は吸収体30の連続製造装置を示す。女性衛生用タンポン32の特別の例 では(第19図)、吸収体の前端は半球状ドーム35にされ、周囲には4つの長 手方向の溝31が、また後端には凹所33と取り出し用バンドが備えられ、この バンドの端部は結び目37により連結される。
第1図によれば、連続して配されたステージ縫ン、即ち折り畳みステージジンA 、被覆用バント取り付はステーションB1圧縮ステーシコンC及び切断ステーシ ョンDで連続的に処理される繊維材料ウェブ40用の素材ロール38を備える。
折り畳みステー/コン 第1図によれば、エンドレスの繊維材料ウェブ40のための静止した案内板42 が繊維材料ウェブ40の進行方向Xにおいて素材ロール38より後ろに配されて 、いる。案内板42より上方に成る距離をおいてエンドレスコンベヤーベルト4 4が取り付けられている。このコンベヤーベルト44は、垂直方向に調整可能で あることが好ましく、かつ摩擦係合により矢印Xの方向への繊維材料ウェブ40 の連続輸送を確実にする。
図示の実施例とは異なり、案内板42の代わりにエンドレスコンベヤーベルトと することもでき、この場合には少なくの一方のベルトが駆動可能である。これら の機器は、以下説明されるステーション及びそれに属した機器と同様に、スタン ド上に配置されている。スタンドはその一部分46及び48だけが示されている 。更に、案内板42は少なくも折り畳みステーションAの下側の相当の部分に亘 って延びるが、第1図では図を明瞭にするため単に示されているだけであること は言うまでもない。
進行方向Xにおけるコンベヤーベルト44の後方に、リード板50が繊維材料ウ ェブ40の上方に配置され、その後方には折り畳み用板52があり、更にその後 方には回転可能な折り畳み用円盤54がある。この第1の折り畳み用板52によ り、第2図において進行方向Xの右側の長手方向側部56は第1の折り畳み操作 ■を受ける。ここで、進行方向Xの右側の繊維材料ウェブ40の長手方向側部5 6は繊維材料ウェブ40の長手方向と平行に矢印aの方向に上向きに折り反され 、繊維材料ウェブ40の上側の上に置かれる。折り畳み操作■の後、右側の長手 方向縁58は、繊維材料ウェブ40の長手方向中心線からの距離よりも左側長手 方向の縁60から大きな距離にされることが第2図及び第3図から明らかである 。この例示の実施例では、繊維材料ウェブ40は幅25CI!1である。この場 合、第1の折り畳みの幅はほぼ9cmである。繊維材料ウェブ40の寸法は製造 される特定の吸収体に意図された用途に応じて変更できる。しかし、一般に繊維 材料ウェブ40の幅は15cmと40cm間の範囲であろう。
更に第1図、第2図及び第4図を参照すれば、第1の折り畳み操作Iに第2の折 り畳み操作I+が続き、第2の操作は、図を分かり易くするため詳細には示され ない適切な折り畳み用板及び折り畳み用円盤により、再び行なわれることが明ら かである。この折り畳み操作11は、折り目62によって形成された右側の長手 方向の縁を、長手方向の折り目64の回りで長手方向側部56上に、折り返され た右側長手方向側部56上へと矢印すの方向に折ること、及びこれを長手方向側 部56の幅のほぼ中央3分の1の上に置くことである。この第2の折り畳みは、 繊維材料ウェブ40が前述の幅の場合には、幅約2cmである。
第1図、第2区、第4図及び第5図より明らかなように、この後に折り畳み操作 II+が続き、この操作においては、繊維材料ウェブ40の進行方向Xで見たと き左側の長手方向側部56のまだ被覆されていない部分68の上に第5図の矢印 Cの方向に4層積重ね66が折り返され、その結果、繊維材料ウェブ40は6層 積重ね69により進行方向Xにおけるその右側を限定される。この折り畳み操作 I11は、繊維材料ウェブ40の上述の幅の場合には、約3.5cmに亘って延 びる。
第5図においてなお残っている繊維材料ウェブ40の繊維材料ウェブ40の進行 方向Xで見て左側の長手方向側部70は、第1図、第2図及び第6図の矢印dに 従って反対方向に6層積重ね69の左縁を回りこの積重ねの上に置かれ、これに よって、この折り畳み操作Hの結果として、繊維材料ウェブ40の残っていた左 側長手方向側部70で完全に囲まれた7層の繊維材料ウェブ72が形成される。
折り畳みステーションAの端部に輪郭付はローラーがあり、このローラーは7層 の繊維材料ウェブ72を第6図の円形断面とする。この形式の圧縮ローラーは公 知であり、従って示さない。繊維材料ウェブ40の左側長手方向側部70は折り 畳み操作IVの実施前は約6cmの幅である。勿論、繊維材料ウェブ40の長手 方向折り畳み又は層状化の別の方法も吸収体の意図されt;用途に応じて行い得 る。
被覆用バンド取り付はステーション 被覆用バンド取り付はステーションBは、完全に層状にされ丸くされた繊維材料 ウェブ72のための被覆用バンド82の素材ロール80を有することが第1図か ら見られる。被覆用バンド82は液体浸透性を有し、被覆用バンドの繊維材料は 防水仕上げを有し且つ少なくも部分的に熱可塑性構成要素を含むことが好ましい 。被覆用バンド82は熱可塑性構成要素を有する不織繊維層から構成されること が有利である。この被覆用バンド82は繊維材料ウェブ72の周長より幅広に作 られている。リードローラー84が素材ローラー80の後方で繊維材料ウェブ7 2の少し下で進行方向Xを横切る方向に配置されている。第7図において、この リードローラー84の機能は、素材ロール80から矢印dの方向に供給された被 覆用バンド82を案内管86の下の矢印eの方向に、そして繊維材料ウェブ72 と平行な方向に案内することである。
案内管86は繊維材料ウェブ72のためにリードローラー84の下流に配置され ている。これの目的は繊維材料ウェブの円形断面を維持することである。このた め、案内管86の内壁は本質的に円筒形である。
ベヤ−ベルト90が案内管86の下側に配置されている。これにより、支持板9 1により案内管86の長手方向スロット88の領域においてコンベヤーベルト9 0の上方ストランド92を案内することが可能であり、この方法で摩擦係合によ り繊維材料ウェブ72が取り上げられる。エンドレスコンベヤーベルト90は駆 動ローラー94及び偏向ローラー96の周りを通常の方法で案内され、矢印fの 方向に駆動され、従って上方ストランド92は繊維材料ウェブ72の輸送速度と 一致した速度で繊維材料ウェブ72の動く方向Xに駆動され得る。
被覆用バンド82は、コンベヤーベルト90の上部ストランド92と長手方向ス ロット88の領域の繊維材料ウェブ72の下側との間でリードローラー84によ り案内され、上部ストランド92と繊維材料ウェブ72との間に生じた摩擦連結 の結果として取り上げられる。
それぞれ案内管86の連続的に配置されたセグメント102、IO4及び106 によって形成された導入スロット98.100が繊維材料ウェブ72の動く方向 Xに導内管86の左側及び右側に設けられている。
2つの長手方向スロット98.100は案内管86の軸方向で食い違いにされる 。同時に、セグメント104は、第1のセグメント102の後方の縁108が案 内管86の中心部分と鋭角を形成し且つ導入スロット98を制限しているセグメ ント104の前方の縁110よりも管の中心部分から小さな半径で螺旋状に同様 に延びるような、ねじれた形状に形成されている。
同様に、動く方向Xにおいて後方に配置されt;セグメント104の縁112の 半径は、右側の導入スロットlOOを同様に限定している案内管86の後方セグ メント106の前方の縁の半径よりも小さく作られている。
図を明瞭にするために、第7図は被覆用バンド82をその全幅では示していない 。被覆用バンドは右側及び左側にタブ116.118を有し、これらは公知であ り従って図示されていない案内ローラーによって案内管86の周りに上向きに置 かれこれに沿って滑る。しかし、第7図は被覆用バンド82の左側タブ116を 示し、これは矢印gの方向にセグメント102の外面を越えて左側の導入スロッ ト98内に誘導され、セグメン)104により繊維材料ウェブ72の丸い実質的 に円柱状の表面上に置かれる。同様に、被覆用バンド82の右側タブ118は続 いて同様に矢印りの方向に右側の導入スロット100を通りセグメント104の 外面上に置かれ、更にセグメント106により丸い繊維材料ウェブ72の表面上 に置かれる。同時に、右側タブ118の外側長手方向縁124は、最初に繊維材 料ウェブ72の頂部に置かれた被覆用バンド82の左側タブ116の長手方向縁 126と重なる。
第7図は、被覆用バンド82の側部タブ116.118の長手方向縁124.1 26を一緒に結合するように作動する閉鎖用機器122のI;めの中央の長手方 向スロット120が後部セグメンl−106の領域内の案内管86に同様に設け られていることを示す。この例示の実施例においては、閉鎖用機器122は加熱 シールローラー128を備え、これは長手方向スロット120より幅狭く作られ 、結果的に長手方向スロットを通して相互に重なっている縁124.126上に 置かれ、被覆用バンド82の熱可塑性構成要素を軟化させこれらを互いにシール する。加熱シールローラー128は電気抵抗加熱よりそれ自体知られている方法 で加熱でき、また案内管86の端部でこの管から離れる丸くて且つ被覆された繊 維材料ウェブ130の輸送速度にて矢印1の回転方向に駆動され得る。
圧縮ステーション 第1図及び第8図を参照すると、圧縮ステージ1ンCは供給管139、並びに反 対方向に駆動し得る多数のローラーの対142.144.146.148.15 0.152.154.156.158.160.162及び164より成るロー ラーフレームから構成されている。第1図及び第8図に示されるように、ローラ ーの対は順にそれぞれ互いに906食い違って配置されている。ローラーの対1 42.146.150.154.158及び162は、それぞれ垂直面内におい て水平方向に且つ互いに平行に配置されている。一方、ローラーの対144.1 48.152.156.160及び164は、それぞれ垂直面内おいて垂直方向 に且つ互いに平行に並べられている。前記ローラーの連続しl;対の間には少な くも適切な距離がある。
ローラーフレーム140は3つのグループのローラ一対より構成され、これらの グループは次の点が互いに異なっている。即ち、3つの自由に転勤する断面によ って形成される圧縮ローラーの対142.144.146及び148の第1グル ープのローラー間隙は、次の3つの自由に転動する断面によって形成される圧縮 ローラーの対150.152.154及び156の第2グループのローラー間隙 よりも著るしく段階的に順に減少している。第3グループは各々か同じローラー 間隙を有する平滑用ローラーの対158.160、+62及び164によって形 成される。
例工ば、ローラーのグループの数と外周とは製造される吸収体の形式に応じて変 更され得ることは明らかである。
第15図は水平方向に配置された圧縮ローラーの対146を通る部分的に切除さ れI;断面図であり、上流方向にあるその前方の圧縮ローラーの対144は90 ″食い違い且つ垂直軸の回りに回転可能なことが分かるであろう。圧縮ローラー の対146の上方ローラー170及び下方ローラー172のローラー間隙165 を二分する面Z−27二対して対称的な、ローラー輪郭166.168は、3つ の中心がある曲線形状に作られ、更に圧縮ローラーの対144の輸送方向Xにお ける左側の垂直ローラー178及び右側の垂直ローラー180の輪郭底面174 .176と共に、ローラー170.172のローラー間隙165を二分する面Z −2に対して対称な等辺8角形に相当する自由に転勤する断面を形成することが 明らかである。第15図に示された圧縮ローラーの対144及び146は輸送方 向Xに直接連続して配置されているので、垂直の方向のまず、圧縮ローラーの対 144のローラー178.180が、第15図に断面が示されているフリースの ロッド240にロール掛けするため、繊維材料ウェブに対して水平方向で直径方 向に連続的に作用する。次いで、7リースのロッド240は、水平方向の圧縮ロ ーラーの対146のローラー170.172により、垂直方向で直径方向のロー ル掛は圧力を受ける。連続しI;圧縮ローラーの対は90°食い違いに配置され ているので、フリースのロッド240上の長手方向の転動しわの形成を防ぐと同 時に各場合の工程においてツースのロッドの断面を減少させる。
第15図に見られるように、水平方向の圧縮ローラーの対146の相互に平行な 輪郭底部166.168及び垂直方向の圧縮ローラーの対144の輪郭底部17 4.176の各々には、中央に外周りブ182.184及び186.188が設 けられている。外周りブの輪郭は三角形であり外向きにテーパーが付けられてい る。しかし、もし妥当であるならば、外周りブは異なった輪郭、例えば四角又は 丸みのある形とすることができる。圧縮ローラーの各対の外周りブは同一の寸法 を有し、従って被覆用バンド82に被覆されI;フリースのロッド190は、対 応して90″の食い違いで外周に位置するほぼV字形の長手方向の溝192.1 94.196及び198を備えることができる。
第16図は、水平の上部ローラー200及びこの下方に成る距離を置き且つ垂直 面内でこれと平行に置かれた下方ローラー202を有する圧縮ローラーの対15 4を示す。フリースロッド190の進行方向Xにおいてこれより前にある圧縮ロ ーラーの対152の垂直方向のローラー204と206とが見られる。2組の連 続したローラーの対152と154とにより形成される自由に転動する断面はこ こでもまt;はぼ等辺8角形に相当することが第16図より明らかである。しか し、この自由に転動する断面は、第15図に参照されたそれと比較してかなり小 さくされる。更に、第15図の長手方向の溝192.194.196及び198 を更に深くするために、上方ローラー200及び下方ローラー202の外周りブ 208.210並びに前に位置する垂直ローラー204.206の外周りブ21 2及び214はほぼ同じ幅の根元部を有することが第16図に示される。しかし 、同様に外向きにテーパーの付けられた外周りブ212.214は、各ローラー の輪郭の中央面内で各ローラーの輪郭の深さの半分を越えて半径方向外向きに突 出し、従って非常に圧縮さnfニアU−スのロッド240及びその被覆用バンド 82に鋭く発達しt;V字形の溝216.218.220及び222を形成する ことができる。
圧縮ローラーの対150.152.154及び156により形成される第2のグ ループにおいてはフリースのロッド240の断面の減少はより少ない。この例示 の実施例においては、この減少は、各場合において、第1のグループにおける1 mmと比較して圧縮ローラーの第2のグループにおいては約0.5mmと計測さ れた。これにより、フリースのロッド240は、第2グループの先行する圧縮ロ ーラーの対156、及び垂直方向の圧縮ローラーの対160の輸送方向左側のロ ーラー224と右側のローラー226により第17図に示されたフリースのロッ ド240の最終断面にまで小さくされt;一様な小さな断面に圧縮される。
後続のローラーの対164と同様のローラーの対162の水平方向の上方ローラ ー228及び下方ローラー230は平滑用又は修正用ローラーとして設計され、 そのローラー間隙は一定であり、フリースのロッド240の形状又は断面を安定 化し且つその表面を平滑化するように作用する。
第17図の平滑用ローラーの対228.230及び224.226の輪郭は、本 質的に円弧状の基本形232を持つ点が第15図及び第16図に示された輪郭と は異なる。言及された4つのローラーの、総てがテーパーが付けられた中央外周 りブ234は、これらのローラーのほぼ円柱直径の高さまで半径方向に突き出し ている。簡単のため、この特別な場合は、前記平滑用ローラーの総ての外周りブ は第17図において参照番号234が与えられる。説明されたローラー間隙によ り、フリースのロッド240は、対になって互いに直径方向に対向し且つ90° の等しい角度間隔に配されl;前述の長手方向の溝236が外周りブ234によ り7リースのロッド240に形成されるような断面形状を獲得する。同様に簡単 化のため、7リースのロッド240の長手方向の溝236には1つの参照番号2 36が与えられる。説明された実施例と対照的に、吸収体に意図された特定の用 途に対応して、長手方向の溝240の無いフリースのロッド240、又は7リー スのロッド240の外周上に均一に分布させることが好ましい多数の長手方向の 溝を有するフリースのロッド240を製造することが可能である。タンポン製造 の場合には、長手方向の溝のこの配置は、7リースのロッド240の長手方向中 実軸線内に繊維材料の部分的圧縮を導き、この結果公知のタンポンの安定性又は 曲がりに対する抵抗以上の完成したタンポンの安定性又は曲がりに対する抵抗が 得られるために、有利である。この利点は、説明されt:ローラーフレームにお けるフリースのロッド240の連続した段階的な圧縮ロール掛けに関係すると考 えられる。
第8図において、水平方向の平滑用ローラーの対158.162に続いて、平滑 用ローラーの対158と同じローラー間隙の垂直方向の平滑用ローラーの対16 0.164があり、従って7リースのロッド240はその全周が平滑化され且つ その断面は安定化される。
ローラーフレーム140内に配された総ての圧縮用及び平滑用のローラーの平均 外周速度を同一に維持するため、それ自身は公知であり従って図示されない制御 装置が使用される。
もし要当であるならば、フリースのロッドに対する摩擦を増加させるために、ロ ーラー輪郭の円柱状外周部分にゴム又はプラスチック被覆を行うことが好ましく 、これによりフリースロッドの形状の賦形及び安定性を助長することができる。
更に、適切な場合には、圧縮ローラー及び/又は平滑用ローラーの対の一部又は 全部を加熱し、7リースのロッドの寸法安定性を増加させる成る種のアイロン掛 は効果をフリースのロッド240の賦形に付加することができる。同時に、第1 及び第2のグループの連続して配置された圧縮ローラーの対は、7リースのロッ ド240がロール掛けされて所望の吸収体の最終断面にほぼなるように計算する ことができる。しかし、少なくも婦人衛生用タンポンの製造に関しては、フリー スロッドの繊維が最終的に圧縮されたタンポンの断面を広げさせる自然の弾性を 有しているので、フリースのロッド240は、タンポンの最終断面よりも相当小 さい断面までロール掛けすることが推奨される。従って、タンポンが仕上げられ た後、その使用に対する衛生学的前提条件に対応して最終断面に広がるとして、 フリースロッドの仕上がり断面の縮小量を計算することができる。
更に、第8図から、案内囲い250.252.254.256.268.260 .262.264.266.268.270.272及び274の形式の案内具 が、7リースのロッド240を確実に案内するために、連続した圧縮及び平滑用 ローラーの対142乃至164の間の空間を実質的に且つ完全に満たしているこ とが分かる。連続した圧縮用及び平滑用のローラーの対の90°の食い違いに関 連して、これらの案内囲い250乃至274もまたフリースのロッド240の進 行方向Xにおいて連続してそれぞれ互いに90°食い違いに配置されている。ロ ーラーフレーム140内でフリースロッド240を確実に案内できるように、各 案内囲いに形成されたロッド進入用空間断面はその案内囲いの前段の圧縮ローラ ーの対のローラー間隙よりも小さく、また各案内囲いに形成された出口側空間断 面はこの案内囲いの次段の圧縮ローラーの対のローラー間隙よりも大きくされて いる。
第9図及び第12図を参照し説明すれば、案内囲いに形成された空間の断面は実 質的に楕円形又は長円形である。同時に、連続した圧縮ローラーの対142乃至 160の間の各案内囲いの楕円又は長円の長軸278は、フリースのロッド24 0の輸送方向Xにおいて前にある圧縮ローラーの特定の対142乃至162の長 軸と平行に配置される。こうして、各案内囲いに先行する圧縮ローラーの対によ る7リースのロッド240の直径方向の圧縮は、各々の場合において、各案内囲 いの実質的に楕円又は長円断面の短軸280の方向に生ずる(第12図)。同時 に、フリースロッド240の断面は、楕円又は長円に賦形される。圧縮ローラー のそれぞれの対から出てくるフリースのロッド240は、矢印Xの輸送方向に狭 くなっていく各案内囲いの対応断面により確実に受は取られる。
フリースのロッド240は、次段のローラーの対による7リースのロッドの断面 の減少を助は又は準備する断面を形成するように後端に向かって狭くなっていく 案内囲いにより、次段の圧縮ローラーの対に供給される。
各案内囲いにおいて確実になされた後端又は出口端に向かうこの断面の減少は、 何よりも第9図、第11図、第12図、第13図及び第14図から明らかである 。第9図は、前にある水平方向の圧縮ローラーの対142.146.150.1 54.158、及び案内囲いの後方に位置する垂直方向の圧縮ローラーの対14 4.148.152.156、l60の間にそれぞれ配置されt;案内囲い25 2.256.260.264及び270の内の案内囲い252を示す。第9図の 案内囲い252は、矢印Xで示された7リースのウッド(図示せず)の輸送方向 において、一点鎖線で示された圧縮ローラーの対142の後方で且つ次段の垂直 方向の圧縮ローラーの対144の前方に配置され、これら圧縮ローラーの2組の 対の間の空間を実質的に完全に満たす。前側にはフランク282.284が設け られ、これらは、水平方向の圧縮ローラーの対142に対応し、更に円柱状に切 除され漏斗状に収斂しかつその中に上方及び下方のローラー286と288が回 転可能に係合するような形状にされる。
水平方向の圧縮ローラーの対142の上方ローラー286及び下方ローラー28 8によって形成された空間内に2つの横方向のジョー290及び292が突き出 し、これにより案内囲い252の円錐状の案内面294を延ばす。円錐状に狭く なっていく案内面294は、矢印Xの輸送方向に先細り上方案内リブ296及び 同様に先細りの下方案内リブ298に続く。これらのリブは、漏斗状に先細りと なっt:フランク300.302及び304.3067こより横方向が制限され る。これらのフランクは圧縮ローラーの対144の垂直ローラー308.310 の円周面と適合し、案内リブ296.298の前端312.314は、これら垂 直ローラー308,310のローラー間隙の最も狭い点の近くにくる。
分かり易くするため、第11図、第12図、第13図及び第14図は、案内囲い の実質的に楕円又は長円の短軸280の方向における案内囲い252の空いた断 面部分276の図面を拡大尺度で示す。横方向のジョー290.292及び案内 リブ296.298によって形成されたU字形断面320は第11図の矢印Xの 方向に開口し、垂直方向の圧縮ローラー308.310のローラー輪郭用として 意図され、前方が狭く、その結果、ノズル状に先細りになっている楕円状案内面 294を制限する案内リブ296.298の内側前方コーナー316.318は 、それらの後方に位置する案内リブ296.298の長さの部分322.324 よりも互いに短い距離に配される。
次いで、内側前方コーナー314.316は7リースのロッド240の上方及び 下方の長手方向の溝192.194内と係合しく第15図)、これにヨリフリー スのロッド240のための軸方向案内を形成する。しかし、第15図及び第17 図に示されたフリースのロッド240の長手方向の溝は案内囲いのこの形状のた めに予め整えられt;ものではない。
これに反して、案内囲いのこの形は、圧縮方向に対して直角方向に延びるその直 径方向に7リースのウッド240を案内し圧縮するように作用し、フリースロッ ド240は、次段の圧縮ローラーの対144によって、即ち第12図の案内囲い 252の楕円状断面空間の長軸278の水平方向において、暴露される。従って 、第9図において案内囲い252の案内リブ296.298の各々は、フリース のロッド240上に特定の半径方向の圧縮力をかける。更に、この力は、横方向 のジta−290,292の領域で案内面294に少しではあるが作用する。同 時に、案内面294は、第14図に見られるように、フリースのロッド240が 案内囲い252内に容易に入り得るような広さに入口断面の領域内で円錐状に広 がる。従って、ローラー7レーム140を通過する7リースのウッドの支障のな い輸送が可能であるフリースのロッド240の実質的に完全で確実な案内が、ロ ーラーフレーム140の全長に亘って保証されることが明らかである。
切断ステーション 第1図の切断ステーンヨンDは、少なくも2組の互いに反対方向に駆動し得るピ ンチローラ−の対330.332から構成され、これらは互いIこ90°食い違 いlこされている。第1のピンチローラ−の対330は水平方向で且つ進行方向 Xに対して直角な面内に重ねられて配置され、一方、ピンチローラ−の第2の対 332は垂直方向で且つ進行方向に対して直角な面内で相互に平行でかつ間隔を あけて配置されている。ピンチローラ−330,332の対のピンチローラ−の 各々には、それぞれ挟みつけ用突起334.336及び338.340が設けら れている。
挟みつけ用突起334.336は、薄い軸線方向の接続用ウェブ(図示せず)を 除いて、タンポン32の長さにほぼ相当する7リースのロッド240の長さ部分 とこれに続く長さ部分との間の断面を小さくさせである。この接続用ウェブは切 断ステーションDのピンチローラ−の最後の対332によって切断され、フリー スのロッド240の輸送速度に対応するピンチローラ−338,340の比較的 高速の周速のために、比較的激しい軸線方向推進力で射出される。吸収体30が ピンチローラ−の対330.332によって挟みつけられている間に、同時に第 20図に見られるように、吸収体30の前端342はピラミッド状に予備成形さ れる。これに対し、吸収体30の後端はピラミッド状の凹所を有する。
被覆用バンド82が使用される場合は、フリースのウッド240を囲んでいる被 覆用バンド82及び/又はフリースのロッド240の連続した部分間の薄い接続 用ウェブを切断できるように、切断器具として切断用ローラーの少なくも一対が 切断ステーションDの終点及び/又は始点の配置されることが推奨される。切断 用ローラーは当業者に一般に知られているので図示していない。
第1図及び第20図は、切断された後の吸収体30がその長さより幅狭に作られ た取り上げ用手段344内に輸送されることを示す。吸収体30を受は取るため 、取り上げ用手段344には、吸収体30を受は入れた後に取り上げ手段の蓋3 48により頂部で閉鎖されるU字形の横断凹所346が設けられている。多数の この形式の取り上げ手段が矢印mの方向で且つ第20図に一点鎖線で示された方 向に連続的に動き得るエンドレスの輸送用部材350に固定され、従って、取り 上げ用手段344は切断ステーシコンDから射出された吸収体30を連続的に受 は取ることができる。取り上げ手段内に吸収体を輸送する手段は現在の技術の範 囲内にあり、従って図示してない。
第20図は、エンドレス輸送用部材350の移動面と平行に、両側の更に別にエ ンドレス輸送用部材352及び354が輸送用部材350の各側に配置されてい ることを示す。
輸送用部材352は、矢印nの方向で取り上げ用手段344と同期して動(ドー ム形成器具356を備えている。第20図で説明すれば、ドーム形成器具356 はU字形の部品358から構成され、その脚部360.362はエンドレス輸送 部材352の回転面と平行に向けられている。これらの脚部360.362には 同軸の円孔364.366が設けられ、ロッド368がこれらの孔を通って案内 される。取り上げ手段346の方向に脚部362から突き出ているロッド368 の端部は、丸いドーム形の凹部372を設けられた成型用のダイ型370を支持 する。
凹部372は吸収体より大きな直径を有する。もし適切であるならば、この成型 用のダイ370を、例えば電気抵抗加熱により加熱することができる。
脚部362から這い方の側面においてU字形部品358の脚部360から突き出 しているロッド368の端部は、感知用ローラー374を支持する。この感知用 ローラー374の移動経路内に、感知用ローラー374と当たる制御面378を 有する静止制御カム376が延びる。圧縮つる巻きばね380がU字形部品35 8の脚部360の外側面と感知用ローラー374との間に支持されているので、 感知用ローラー374はウッド368及び成型用のダイ370と共に常に制御面 378の方向に押されている。矢印nで示されj;輸送用部材352の動く方向 に感知用ローラー374の移動経路内に制御カム376が次第に延びるので、且 つ取り上げ用手段344とU字形部品358とは同軸でしかも同期して回転する ために、成型用のダイ370は吸収体30の予備成形された前端342に対して 軸線方向に動かされる。従って、予備成形された前@342は、第」9図Jこタ ンポン32で示されたように丸いドーム35に形作られる。感知用ローラー37 4の移動方向は破線の矢印Sで示される。ロッド368の軸線方向の行程は停止 用円盤382によって制限される。この円盤は、脚部360と362との間に位 置するロッド368の長さ部分に固定され、かつ通常は圧縮つる巻きばね380 の作用により圧縮360の内側の面に押し付けられ支持される。
エンドレス輸送手段354が、成型用のダイ372のための輸送用部材352と は反対側に位置する取り上げ用部材350の側に且つ取り上げ用手段の輸送用部 材350と平行で間隔をあけて配置され、後者と同期して動き得る。輸送用部材 354には成型用器具356の数に相当する数のエンボス用器具384が備えら れている。このエンボス用器具384は同様にU字形部品386を備え、その相 互に平行な脚部388.390はこれも細軸方向の円孔(図示せず)を有し、こ れを通ってロッド392が案内され、このウッドには取り上げ用手段386に面 した脚部388の外側面に押し出し用へラド394が取り付けられ、その端面に は中高の球状のカップ396が設けられている。輸送用部材354の外側には、 やはり感知用ローラー402の移動経路内に延びる制御面400を有する制御カ ム398が配置されている。ロッド392の下端の感知用ローラー402とU字 形部品386の脚部との間で、ロッド392に圧縮つる巻きばね404が配置さ れている。停止用円盤404が脚部388.390の間を延びているロッド39 2の部分に固定されている。
ロッド392とエンボス用へラド394の長手方向中心線は取り上げ用手段34 4の横断凹部346及び成型用のダイ370の長手方向中心線と同軸に揃えられ ている。更に、制御カム376と398とは互いに向かい合わせに置かれ且つこ れらの制御面378及び400は同様に設計されているので、感知用ローラー4 02が制御面400と出会ってエンボス用へラド394を吸収体30の後端面3 43に対して破線の矢印0の方向に押しそしてタンポンが仕上げられた後のタン ポンの挿入を助ける凹部33を吸収体に形成するときに、エンボス用ヘッド39 4の球状カップ396による吸収体30の後端面343の賦形によって、吸収体 30の前面342の丸いドームへの賦形が同時に行なわれる。
工程 繊維材料ウェブ40の処理の基本的段階を再び以下に要約する。
第1図乃至第6図を参照すれば、折り畳みステーションAにおいては、繊維材料 ウェブ40は、右側長手方向の側部56が3回の長手方向折り畳み操作1.1+ 及びIllを受け、これによりそれ自体の上に折り畳まれ、次いで左側の長手方 向の側部70が反対方向に繊維材料ウェブの周りに置かれ、7層にされた繊維材 料ウェブ72が作られる。輪郭ローラー(図示せず)が、層にされた繊維材料ウ ェブの断面を円形にする。
次いで、繊維材料ウェブ72が被覆用バンド取り付はステーションBの案内管8 6内に導入され、被覆用バンド82によって囲まれる。被覆用バンドの長手方向 の縁124.126は互いに接合される。被覆用バンド82で囲まれた円形断面 の繊維材料ウェブ130は、案内管86を出てから圧縮ステーションCに供給さ れる。圧縮ステーションCのローラーフレーム140において、繊維材料ウェブ 130は最後に吸収体30の最終断面に少なくともなるまで段階的にロール掛け され、7リースのウッド240が形成される。同時に、フリースのロッド240 の直径方向両側にそれぞれ相互に90°食い違った圧縮方向にて段階的に連続し てロール掛は圧力が加えられる。7リースのロッド240は、吸収体から婦人衛 生用タンポン32を作るときには、吸収体30の最終断面より小さな断面にまで ロール掛けされることが好ましい。このことは、その他の場合にも吸収体の最終 断面より小さくまでロール掛けすることが好都合であることの可能性を除外する ものではない。第18図は、連続的なロール掛は中に7リースのウッド240に 対になって互いに直径方向反対側に板しt;4つの長手方向の溝31が設けられ ることを示す。また、7リースのロッド240の断面は、ローラーフレーム】4 0の端部においてその外面が平滑化され修正されるより以前に、移動方向Xにお いて、まず比較的急に、次いでより緩やかに減少させられることが明らかである 。フリースのロッドの寸法安定性を増加させるために圧縮ロール掛は中にこれを 加熱することができる。
嬉8図乃至第14図に関連して説明されたように、連続圧縮中、フリースロッド 240は前記案内器い250乃至274を通り確実に案内される。
その後、圧縮されたフリースロッド240は切断ステーションDに供給され、こ こで吸収体30の長さに相当しI;長さのフリースのウッド240の部分が、各 部分間を軸線方向に接続しているウェブを除いて、7リースのロッドを直径方向 に且つ段階的に互いに90’食い違ってリンチローラーを掛けることにより切断 される。同時に、各長さ部分の前端はピンチローラ−掛は中にドーム状に予備成 形される。次に、この吸収体が薄い接続ウェブの部分で切断される。吸収体の予 備成形された半球状の前端部はその後の平滑化により最終的に形作られる。同時 に、吸収体から作られる第19図のタンポンの挿入補助のj;め、半球状の凹部 が吸収体の後端に形成される。次いで、普通であり従って詳細には示されない方 法で、端部が互いに連結された取り出し用のバンド36が例えば結び37よりタ ンポンの後端に固定される。
(参照記号) A           折り畳みステーションB            被 覆用バンド取り付はステーションC圧縮ステーション D            切断ステーション30           吸収 体 31           長手方向の溝32            タンポ ン33           凹部 34           後端 35            丸いドーム36           取り出し 用バンド37           結び目 38           素材ロール39           吸収体 40           繊維材料ウェブ42           案内板 44           エンドレスコンベヤーベルト46            スタンド部分48           スタンド部分50            案内囲い 52           折り畳み用板54            折り畳 み用円盤56           右側長手方向の側部58            右側長手方向の縁60           左側長手方向縁62           第1の折り目64           長手方向折り目66           4層積重ね 68           被覆されていない部分70            左側長手方向の側部72          7層の繊維材料ウェブ80            素材ロール82           被覆用バンド84              リードローラー86           案内管 88           長手方向の溝90           コンベヤ ーベルト91           支持板 92           上部ストランド94            駆動 ローラー96            偏向ローラー98            左側導入スロット100           右側導入スロット102.1 04、】06  セグメント108           後方の縁(セグメン ト102)110           前方の縁(セグメント104)112            後方の縁(セグメント104)114            前方の縁(セグメント106)l16          左側タブ 118          右側タブ 120           長手方向のスロット122            閉鎖用器具124.126       長手方向の縁128             加熱シールローラー130           丸くされ被覆され た繊維材料ウェブ139           供給管 140            ローラーフレームI42.144       ローラーの対146.148       ローラーの対150.152         ローラーの対154.156      ローラーの対160.16 2.164   ローラーの対165            ローラー間隙1 66.168      ローラー輪郭174           輪郭底部 176          輪郭底部 178           左側垂直ローラー180            右側垂直ローラー182.184.186.188 外周りブ190            フリースのロッド192.194.196.198  長手方向の 溝204           垂直ローラー206           垂 直ローラー208.210.212.214  外周りブ216.218.22 0.222 長手方向の溝224           左側ローラー226            右側ローラー232          円弧状の基本形 234          外周りブ 240          7リースのロッド250−274       案 内囲い276          自由な楕円断面278           長軸 280          短軸 290          横方向のジa−292横方向のジa− 294案内面 296          案内リブ 298          案内リブ 300.302      フランク 304.306      フランク 308.310       垂直方向の圧縮ローラー312.314        前端 316.318       前方コーナー320          U字形 断面322.324      長さの部分330.332      ピンチ ローラ−の対334.336      挟みつけ用突起338.340 342          予備成形された前端343          下 端面 344          取り上げ用手段346          U字形 横断凹部348          取り上げ用手段の蓋350.352.35 4  エンドレス輸送用部材356          ドーム形成器具358           U字形部品360.362      脚部 364.366      円孔 368          ロッド 370          成形用のダイ372          円ドーム 状の凹部374           感知用ローラー376           制御カム 378          制御面 380          圧縮つる巻きばね382          停止 用円盤384          エンボス用器具386           U字形部品388          脚部 39O脚部 394          エンボス用ヘッド396          球状 カップ398.310       垂直圧縮ローラー398           制御カム 400          制御面 402          感知用ローラー404          圧縮つ る巻きばね国際調査報告 1+1I4AIlnTl@l A11ell+AI、eA N。PCT/EP  9010000B−2−国際調査報告 EP 9000008 SA    33317

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.繊維材料のエンドレスウエブをその長手方向軸線の回りに折り畳むことによ り進行方向に連続的に層状化し、次いで圧縮ローラーにより半径方向に圧縮し更 にその後所定長さの部分に細分する、吸収体、特に好ましくは婦人衛生用タンポ ンの連続製造方法であって、吸収体の長さに相当する部分をフリースのロッドか ら切断するより前に、繊維材料ウエブを少なくとも吸収体の最終断面へと段階的 にロール掛けし、フリースのロッドを形成することを特徴とする方法。 2.圧縮方向がそれぞれ互いに90°食い連っているロール掛け圧力を、フリー スのロッドの直径方向の対向する側に段階的に連続的に加えることを特徴とする 請求の範囲第1項に記載の方法。 3.フリースのロッドを、吸収体の最終断面より小さい断面までロール掛けずる ことを特徴とする請求の範囲第1項又は第2項に記載の方法。 4.フリースのロッドには、連続ロール掛け中に、長手方向の溝が設けられるこ とを特徴とする請求の範囲第1項乃至第3項のいずれか1項に記載の方法。 5.フリースのロッドには、二対の直径方向に対向する長手方向の溝が設けられ ることを特徴とする請求の範囲第4項に記載の方法。 6.フリースのロッドの断面は、フリースのロッドの外面が平滑化され修正され るより前に、始めは比較的急激に次いでより緩慢に減少させられることを特徴と する請求の範囲第1項乃至第5項のいずれか1項に記載の方法。 7.圧縮ロール掛け中、フリースのロッドを加熱することを特徴とする請求の範 囲第1項乃至第6項のいずれか1項に記載の方法。 8.フリースのロッドは、連続した圧縮段階の間、確実に案内されることを特徴 とする請求の範囲第1項乃至第7項のいずれか1項に記載の方法。 9.圧縮ロール掛けより以前に、繊維材料ウエブが長手方向に平行に一方の長手 方向の縁からそれ自体の上に数回折り返され、次いで他方の長手方向の縁が反対 方向において多層にされた繊維材料ウエブ上の周りに置かれることを特徴とする 請求の範囲第1項乃至第81項のいずれか1項に記載の方法。 10.折り返され多層にされた繊維材料ウエブの断面は丸いことを特徴とする請 求の範囲第1項乃至第9項のいずれか1項に記載の方法。 11.幅15乃至40cmの繊維材料ウエブが使用されることを特徴とする請求 の範囲第1項乃至第10項にいずれか1項に記載の方法。 12.圧縮ロール掛けより以前に、円形断面の繊維材料ウエブが液体浸透性の被 覆用バンドによって囲まれることを特徴とする請求の範囲第11項に記載の方法 。 13.被覆用バンドの相互に重なった長手方向の縁が互いに結合されることを特 徴とする請求の範囲第12項に記載の方法。 14.長手方向の縁が被覆用バンドの熱可塑性構成要素の溶着により一緒に結合 されることを特徴とする請求の範囲第13項に記載の方法。 15.不繊布から成る被覆用バンドの使用を特徴とする請求の範囲第13項又は 第14項に記載の方法。 16.吸収体の長さに相当するフリースのロッドの部分が、該部分の間を軸線方 向に接続しているウエブを除いて、フリースのロッドに直径方向に且つ段階的に 90°食い違えてピンチロール掛けをすることにより互いに切断されることを特 徴とする請求の範囲第1項乃至第15項のいずれか1項に記載の方法。 17.各長さの部分の前端を、ピンチロール掛け作業中に、ドーム状に予備成形 することを特徴とする請求の範囲第16項に記載の方法。 18.個々の吸収体が薄い接続用ウエブの部分で切断されることを特徴とする請 求の範囲第16項又は第17項に記載の方法。 19.吸収体のドーム状の前端を平滑化により最終的に賦形することを特徴とす る請求の範囲第16項乃至第18項のいずれか1項に記載の方法。 20.挿入補助のために、吸収体の後端に半球状の凹部(33)を形成すること を特徴とする請求の範囲第16項乃至第19項のいずれか1項に記載の方法。 21.エンドレス繊維材料ウエブの素材ロールと、繊維材料ウエブの長手方向を 折り畳むための折り畳み用板及び折り畳み用円盤を備えた折り畳みステーション と、圧縮ローラーの対と、これらのローラーに続く切断装置とを有する、請求の 範囲第1項乃至第20項のいずれか1項に記載された方法を実施するための装置 であって、折り畳みステーション(A)に続いて圧縮ローラーの対を多数(14 2乃至156)を有するローラーフレーム(140)があり、圧縮ローラーの対 のローラー間隙(165)は段階的に減少することを特徴とする装置。 22.圧縮ローラーの対(142乃至156)が互いに連続的にそれぞれ90° 食い違う二とを特徴とする請求の範囲第21項に記載の装置。 23.圧縮ローラーの対(142,144.146,148)の第1のグルーブ のローラー間隙(165)が、圧縮ローラーの対(150,152,154,1 56)の第2のグルーブのローラー間隙(165)よりも著しく段階的に次第に 減少させられ、更にローラーフレーム(140)は各々が同じローラー間隙を有 する平滑用ローラーの対(158,160,162,164)の第3のグループ を有することを特徴とする請求の範囲第21項又は第22項に記載の装置。 24.圧縮ローラーの対(142乃至156)の第1及び第2のグループの各圧 縮ローラーの輪郭が、3点の中心を有する曲線の形状であることを特徴とする請 求の範囲第21項乃至第23項のいずれか1項に記載の装置。 25.各圧縮ローラーの輪郭に少なくも1つの外周リブ(182,188,18 6,188)が設けられていることを特徴とする請求の範囲第24項に記数の装 置。 26.案内囲い(252乃至274)が、フリースのロッド(240)を確実に 案内するために、ローラーの連続した対(142乃至164)の間の空間を完全 に満たしていることを特徴とする請求の範囲第21項乃至第25項に記載の装置 。 27.案内囲い(252乃至274)の窒間断面が実質的に楕円であり、各案内 囲いの楕円状断面の長軸(278)はそれぞれ手前にあるローラーの対(142 乃至164)の軸と平行に配置されていることを特徴とする請求の範囲第26項 に記載の装置。 28.多層化された繊維材料ウエブ(72)の丸い断面を安定させるために、実 質的に円筒状の案内管(86)が折り畳みステーション(B)に続くことを特徴 とする請求の範囲第21項乃至第27項のいずれか1項に記載の装置。 29,案内管(86)の下側に長手方向のスロット(90)が設けられ、その中 に丸い繊維材料ウエブ(72)のためのコンベヤーベルト(90)が配置されて いることを特徴とする請求の範囲第28項に記載の装置。 30.液体浸透性のエンドレス被覆用バンド(82)の素材ロール(80)と、 コンベヤーベルト(90)の上側とその上に乗せられた丸くされた繊維材料ウエ ブ(72)との間に被覆用バンド(82)を配置するための装置(96)とが設 けられ、繊維材料ウエブを摩擦係合により輸送方向(X)で取り上げ得ることを 特徴とする請求の範囲第29項に記載の装置。 31.案内管(86)の外面の周りに被覆用バンド(82)をU字形に置くため に、案内管(86)の両側に駆動可能なリードローラーが配置され、これにより 被覆用バンド(82)が案内管(86)の外側に沿って滑り得るように輸送され ることを特徴とする請求の範囲第28項乃至第30項に記載の装置。 32.案内管(86)がリードローラーの後方に取り付けられ、両側の各々には 被覆用バンド(82)の2つの側部タブ(116、118)用の導入スロット( 98,100)が設けられ、導入スロット(98,100)は、被覆用バンド( 82)の2つの側部タブ(116,118)が導入スロット(98,100)を 通って案内管(86)内の繊維材料ウエブ(72)の上に置かれ得るように、軸 線方向に食い違っていることを特徴とする請求の範囲第28項乃至第31項のい ずれか1項に記載の装置。 33.案内管(86)は、導入スロット(98、100)の領域内で、個々のセ グメント(102,104.106)から構成されていることを特徴とする請求 の範囲第32項に記載の装置。 34.被覆用バンド(86)の重ねられた長手方向の縁(124、126)を接 合するために、案内管(86)の上側の長手方向のスロット(120)の上方に 閉鎖用器具(122)が配置されていることを特徴とする請求の範囲第28項乃 至第33項のいずれか1項に記載の装置。 35.ローラーフレーム(140)の後に切断ステーション(D)が配置され、 該切断ステーションは、90°食い違いにされそしてフリースのロッドの部分の 間で薄い軸線方向の接続用ウエブを残すように吸収体(30)の長さに一致した フリースのロッド(240)の部分を挟みつける挟みつけ用突起(334,33 6,338,340)を備えた少なくとも二対のピンチロール(330,332 )を有することを特徴とする請求の範囲第21項乃至第34項のいずれか1項に 記載の装置。 36.挟みつけ用突起(334,336,338,340)は、吸収体(30) の前端部(342)がドーム状に予備形成されるようにデザインされていること を特徴とする請求の範囲第35項に記載の装置。 37.フリースのロッド(240)を取り囲む被覆用バンド(82)及び/又は フリースのロッド(240)の連続した部分の間の薄い軸線方向の連結用ウエブ を切断するために、切断装置として少なくとも一対の切断用ローラーが切断ステ ーション(D)の終端部及び/又は開始部に設けられていることを特徴とする請 求の範囲第21項、第35項又は第36項に記載の装置。 38.切断装置は、吸収体(30)の予備形成された前端部(342)を平滑に するドーム形成装置(356)の後にあることを特徴とする請求の範囲第21項 乃至第37項のいずれか1項に記載の装置。 39.ドーム形成装置(356)は、吸収体(30)の後端部(344)に凹部 (33)を形成するエンボス用器具(384)を備えていることを特徴とする請 求の範囲第38項に記載の装置。 40,ローラーフレーム(140)に配置された全ての圧縮ローラー及び平滑用 ローラーの平均周速を同じに維持するための制御装置が備えられていることを特 徴とする請求の範囲第21項乃至第39項のいずれか1項に記載の装置。
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