JPH0342028A - 造粒コーティング装置 - Google Patents

造粒コーティング装置

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JPH0342028A
JPH0342028A JP1176922A JP17692289A JPH0342028A JP H0342028 A JPH0342028 A JP H0342028A JP 1176922 A JP1176922 A JP 1176922A JP 17692289 A JP17692289 A JP 17692289A JP H0342028 A JPH0342028 A JP H0342028A
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    • A23G3/02Apparatus specially adapted for manufacture or treatment of sweetmeats or confectionery; Accessories therefor
    • A23G3/20Apparatus for coating or filling sweetmeats or confectionery
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    • B01F29/4022Configuration of the interior
    • B01F29/40221Configuration of the interior provided with baffles, plates or bars on the wall or the bottom
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    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J2/00Processes or devices for granulating materials, e.g. fertilisers in general; Rendering particulate materials free flowing in general, e.g. making them hydrophobic
    • B01J2/006Coating of the granules without description of the process or the device by which the granules are obtained

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は造粒コーティング技術、特に、略水平軸の回り
で回転する回転ドラム内に粉粒体を収容して該回転ドラ
ムを回転させることにより粉粒体の造粒および(または
)コーティング、乾燥などを行う技術に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
この種の造粒コーティング技術としては、コーティング
パンとも呼ばれる回転ドラムを水平軸の回りで回転させ
ると共に、その回転ドラムの中にガスたとえば熱風を供
給、排出することにより、医薬品1食品、化成品、その
他各種の粉粒体の造粒コーティングを行うものが知られ
ている。
その場合、1つの技術的課題として、回転ドラム内にお
ける粉粒体を如何に効率良く攪拌、混合し、所期の造粒
コーティングを能率良く、しかも均一に行うかというこ
とがある。
この課題を解決するため、回転ドラム内に障害物として
バッフル部材を設けることが提案されている(特公昭5
2−10665号公報〉。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、前記従来技術における回転ドラムDは、第3
図に示すように、円形の断面構造であるため、該回転ド
ラムDの回転に伴って回転方向前方側に同伴されるべき
粉粒体Mが該回転ドラムDの内壁面においてスリップを
生じ、粉粒体Mが十分に転勤できないなどの問題がある
また、スリップが著しく、バッフル手段が抵抗となって
スリップを助長し、攪拌効果を阻害する作用さえある。
特に、大型の装置では、スリップのため粉粒体Mが回転
ドラムDの回転方向Rの前方側におけるバッフル手段B
の位置まで持ち上げられないことさえあり、折角バッフ
ル手段を回転ドラムD内に設置しても、その所期の機能
を十分に発揮できかい、という問題点がある。
勿論、小型の装置でも、スリップに起因して、粉粒体M
の層が転勤せずに一定の状態のままであるので、バッフ
ル手&Bによる攪拌、混合効果が小さいなどの問題点が
ある。
本発明の目的は、ドラムの回転に伴って粉粒体のスリッ
プを生じることを抑制し、バッフル手段による粉粒体の
攪拌、混合などの機能を十分に発揮させることのできる
造粒コーティング装置を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう
〔課題を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、以下のとおりである。
すなわち、内部にその回転ドラムと共に回転しないバッ
フル手段を設けた回転ドラムを多角形の断面構造とした
ものである。
〔作用〕
上記した手段によれば、回転ドラム内の粉粒体は核回転
ドラムの多角形構造によりその角部などでスリップを抑
制されるので、円形のドラムの場合のような粉粒体のス
リップの問題を防止できる。
それにより、本発明においては、回転ドラム内の粉粒体
は該回転ドラムの回転の回転につれて十分高い位置まで
スリップを生じることなく持ち上げられ、バッフル手段
で効率良く攪拌、混合されることができ、効率的で均一
な造粒コーティングが可能である。
〔実施例1〕 11図は本発明の一実施例である造粒コーティング装置
の概略断面図である。
まず、本実施例1における造粒コーティング装置につい
て第1図により説明すると、被処理物である粉体や錠剤
の如き粉粒体Mを収容して、たとえば回転方向Rに向け
て回転する回転ドラムlは、モータの如き駆動源(図示
せず〉によりベルト(図示せず)を介して水平軸線の回
りで回転するよう回転ローラ(図示せず)上に支持され
ている。
本実施例の回転ドラム1は多角形の一例として八角形の
断面構造よりなり、該回転ドラム1内の粉粒体Mがスリ
ップを生じることを抑制できる。
すなわち、たとえば八角形の回転ドラムlの場合、1a
で示すように合計8個所の角度付き部分すなわち角部が
形成されるが、この角部1aおよび各辺の直線部1bの
存在により、粉粒体Mが回転ドラム10回転につれて第
3図の従来例のようにバッフル手段Bまで回転方向に同
伴して持ち上げられないままスリップする、という不具
合を解消できる。
また、前記の八角形の回転ドラム1における各辺の直線
aBlbの所定部分には、たとえばパンチングなどで多
孔2が多数形成されている。この多孔2付きの回転ドラ
ム1は、所定の寸法の板体に多孔2を形成した後で、各
多孔板体を互いに溶接などで八角形に結合したり、ある
いは8枚の多孔2付きの板体を枠に溶接することなどに
よって形戒することができる。
この回転ドラム1の多孔2付きの八角形の各辺において
は、該多孔2付きのドラム外周面を容易かつ確実に洗浄
できるように、各辺ごとに分割されて個別的に着脱可能
な密封式のジャケットすなわち外囲体3が配設されてい
る。
各外囲体3は回転ドラム1の八角形の各辺に相当する寸
法を有し、そして、たとえば、各ドラム辺の外面に溶接
などで固定したフランジ4と、外囲体3の内側に溶接な
どで固定したフランジ5とを嵌合させる方式により、各
外囲体3を取手6で保持して回転ドラム1の各辺に対し
て密封着脱可能とされている。回転ドラム1の各辺の外
周面と外囲体3の内面と7ランジ4.5とで囲まれた空
間はガス流通空間7として懲戒されている。
また、回転ドラム1の内部に対して、ガス、たとえば熱
風あるいは冷却ガスなどを供給、排出するため、図示し
ないダクトが設けられている。これらのダクトは第1図
に実線で示す場合とは逆に、同図に破線で示す場合のよ
うに使用することにより、回転ドラム1の内部へのガス
供給と排出を逆にすることもできる。
すなわち、第1図の実線の如く回転ドラム1の内側から
外側にガスを供給する場合、ガスは図示しないダクトか
ら回転ドラム1の内部に供給され、粉粒体Mの層を通っ
て多孔2から回転ドラム1の外部に流出し、ガス流通空
間7aに流通する。
一方、第1図の破線で示す場合は前記とは逆にガスの流
通が行われる。
なお、このようなガスの供給、または排出が行われるガ
ス流通位置は本実施例では第1図にAで示す位置であり
、このガス流通位置Aに回転ドラム1の各辺が来た時に
のみ、ガス流通空間(第1図では7a)を通ってガスの
流通が行われる。
また、前記回転ドラム1の内部には、粉粒体Mに対して
コーテイング液を噴霧ないし供給するスプレーノズルユ
ニット8が設けられている。
さらに、本実施例の回転ドラム1の内部には、粉粒体M
の攪拌、混合などを行うためのバッフル板(バッフル手
段)9が該回転ドラム1の回転方向Rに対して前方側に
配設されている。
本実施例のバッフル板9は支持アーム10および支持軸
11により位置固定式に支持されており、回転ドラム1
の回転と共に回転しない構造となっている。
次に、本実施例の造粒コーティング装置の作用について
説明する。
まず、回転ドラム1の中に所要量の粉粒体Mを装填し、
図示しない駆動源で回転ドラム1を回転させながら、回
転ドラム1内にスプレーノズルユニット8から所要のコ
ーテイング液などを供給し、また必要に応じて、熱風ま
たは冷却ガスなどのガスを第1図の実線または破線の如
く、ダクト(図示せず)から粉粒体Mの層、多孔2、ガ
ス流通空間7a、回転ドラム1に対して給排する。
この操作を継続することにより、回転ドラム1内では粉
粒体が転勤され、所要の造粒コーティング操作が行われ
る。
その際、本実施例では、回転ドラム1が多角形の断面構
造であることに加えて、回転ドラム1の内部にバッフル
板9が設けられていることにより、両者が相乗的に作用
しあって、処理中の粉粒体は最適な攪拌混合作用を受け
、効率的で均一な造花コーティング操作が得られる。
すなわち、本実施例においては、回転ドラム1が八角形
であるので、該回転ドラム1が回転する際に、粉粒体M
は八角形の角部1aおよび直線部1bによるスリップ防
止作用で、その内壁面に沿ってスリップすることなく回
転方向Rの前方側に十分高い位置まで同伴されて持ち上
げられる。それにより、粉粒体Mはバッフル板9の位置
にまで持ち上げられ、該バッフル板9で攪拌、混合され
、より効率的かつ均一な造粒コーティングが可能とtよ
る。
また、本実施例においては、回転ドラム1の周囲が多孔
2を持つ多孔体で多角形に構成され、その各辺の外周側
に外囲体3が個別的に着脱可能に配設されているので、
その外囲体3を簡単に取り外すだけで回転ドラム1の外
周囲の洗浄を容易かつ確実に行うことができ、清浄性や
メンテナンス性の向上に有利である。
造粒コーティングを完了した製品は、たとえば回転ドラ
ム1を反転させて、図示しない回収機構によりその製品
を製品取出口〈図示せず〉から取り出して回収される。
〔実施例2〕 第2図は本発明の他の1つの実施例である造粒コーティ
ング装置を示す概略断面図である。
本実施例2は、第1図の実施例1におけるバッフル手段
の位置を可変にした構造よりなるものである。
すなわち、本実施例2のバッフル手段は、実施例1と同
じくバッフル板9よりなるが、このバッフル板9は、第
2図に実線と二点鎖線で示す如く、回転ドラム1内にお
いて粉粒体Mの層の内部から外部にかけての範囲でバッ
フル変位手段12により変位可能に設けられている。た
だし、この実施例2のバッフル板9も回転ドラム1と共
に回転しない。
ここで、このバッフル板9を変位させるためのバッフル
変位手段12について説明すると、本実施例のバッフル
変位手段12は、第2図に示すように、回転軸13と、
この回転軸13をたとえば約120度の角度範囲内で回
動ないし揺動させるためのエアシリンダの如きアクチュ
エータ14と、回転軸13をその軸線方向に移動させる
ためのエアシリンダの如きアクチユエータ15と、回転
軸13の端部に所定角度で一体的に取付けられた略り形
の支持アーム16と、この支持アーム16の先端側に取
付けられた、たとえば直進揺動形エアシリンダの如きア
クチユエータ17と、このアクチュエータ17で直進お
よび揺動される取付バー18とからなる。
バッフル板9はこの取付バー18の先端に所定角度で取
付けられている。
したがって、アクチュエータ14のピストンロッドを直
進後退させることにより、回転軸13を所定角度だけ揺
動させれば、支持アーム16および取付バー18などと
共にバッフル板9が第2図の実線位置と二点鎖線位置と
の間で任意の変位置だけ変位される。
本実施例2では、バッフル手段の位置が可変であること
により、さらに確実な攪拌、混合を最適位置で行うこと
ができる。
すなわち、本実施例のバッフル手段であるバッフル板9
は、バッフル変位手段12によって支持されているので
、バッフル変位手段12の回転軸13をアクチュエータ
14で所要角度だけ揺動させることにより、支持アーム
16および取付バー18を介して該バッフル板9が粉粒
体Mの層の中で所要の位置に可変調整され、しかも不要
時には粉粒体Mの層の外部にも変位させることができ(
第2図の二点鎖線参照)、最適な位置で良好かつ確実な
攪拌、混合を行うことが可能である。
以上、本発明者によってなされた発明を実施例に基づき
具体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。
たとえば、バッフル板9の形状や大きさ、さらにそのバ
ッフル変位手段12の構造などは前記実施例に限定され
るものではない。
また、回転ドラム1の外囲体3の着脱構造や着脱方式、
さらには多孔2を設けた多孔体の組付方式なども前記実
施例に限定されるものではない。
さらに、アクチユエータ14.15.17をエア作動式
以外の油圧あるいは電気作動式のアクチエエータなどに
したり、その配管方式を変更したりすることも任意であ
る。
勿論、回転ドラム1の多角形も、六角形以外に、六角形
、圭角形などの多角形にすることができる。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその利用分野である医薬品や食品、化成品の造粒コー
ティングに適用した場合について説明したが、これに限
定されるものではなく、他の粉粒体の造粒コーティング
、さらには乾燥、混合などの粉粒体処理にも広く適用で
きる。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち、代表的なものによ
って得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりで
ある。
(1)、粉粒体を収容する回転ドラムと、該回転ドラム
の内部に設けられ、該回転ドラムと共に回転しないバッ
フル手段とを備えてなる造粒コーティング装置であって
、前記回転ドラムが多角形であることにより、回転ドラ
ムの回転につれて粉粒体がその内壁面に沿ってスリップ
することを多角形の各部と直線部とで抑制することがで
き、粉粒体をバッフル手段の設置位置まで確実に同伴さ
せて持ち上げることが可能であるので、バッフル手段の
所期の機能を十分発揮させ、効率的で均一な造粒コーテ
ィングを行うことができる。
(2)、前記(1)により、特に、大径の回転ドラムを
持つ大型の造粒コーティング装置においても、粉粒体の
スリップを確実に抑制し、バッフル手段による攪拌、混
合作用との相乗効果によって、良好な造粒コーティング
を行うことができる。
(3)、前記(1)により、小径の回転ドラムを持つ小
型の造粒コーティング装置においても、スリップがない
ので、粉粒体の層が転勤などの作用を受け、バッフル手
段による攪拌、混合効果をさらに十分に発揮させること
ができる。
(4)、前記回転ドラムの多角形の各辺は、それぞれ独
立に前記回転ドラムの内部との間でガスを流通可能な多
孔および該回転ドラムの外側のガス流通空間を備え、前
記多孔およびガス流通空間の各一組が所定のガス流通位
置に来た時にのみガスが前記回転ドラムから咳回転ドラ
ム内の粉粒体層を通過し、前記多孔を経て前記ガス流通
空間に流出し、あるいはその逆に前記回転ドラム流通空
間から前記多孔、さらには前記粉粒体層を経て前記回転
ドラムの内部方向に流入するガス流通構造を構成し、前
記バッフル手段は、前記ガス流通位置に対して前記回転
ドラムの回転方向の前方側に配設されていることにより
、多角形ドラムによる粉粒体のスリップ防止作用と、バ
ッフル手段による粉粒体の攪拌、混合作用と、ガスの流
通による粉粒体の効率的乾燥作用とが相乗的に相まって
、極めて効率的かつ均一な造粒コーティングを行うこと
ができる。
〔5)、前記バッフル手段が位置可変であることにより
、回転ドラムの回転中に位置を変更することもでき、便
利である。
(6)、前記バックル手段が回転ドラムと共に回転しな
いことにより、コーティング状況を知るために回転ドラ
ム内の粉粒体をサンプリングする場合にも安全に行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である造粒コーティング装置
の概略断面図、第2図は本発明の他の1つの実施例であ
る造粒コーティング装置の概略断面図、第3図は従来の
造粒コーティング装置の概略説明図である。 1・・・・・回転ドラム、 la・・・・角部、 1b・・・・直線部、 2・・・・・多孔、 3・・・・・外囲体、 4.5・・・フッノン、 6・・・・・取手、 7、7 a ・ 8 ・ ・ ・ ・ 9 ・ ・ ・ ・ 10 ・ ・ ・ ・ 1 l ・ ・ ・ ・ 12 ・ ・ ・ ・ 13 ・ ・ ・ ・ 14 ・ ・ ・ ・ 15 ・ ・ ・ ・ l 6 ・ ・ ・ ・ 17 ・ ・ ・ ・ 18 ・ ・ ・ ・ A ・ ・ ・ ・ ・ガス流通空間、 ・スプレーノズルユニット、 ・バッフル板(バッフル手段)、 ・支持アーム、 ・支持軸、 ・バッフル変位手段、 ・回転軸、 ・アクチュエータ、 ・アクチュエータ、 ・支持アーム、 ・アクチュエータ、 ・取付バー ・ガス流通位置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、粉粒体を収容する回転ドラムと、該回転ドラムの内
    部に設けられ、該回転ドラムと共に回転しないバッフル
    手段とを備えてなる造粒コーティング装置であって、前
    記回転ドラムが多角形であることを特徴とする造粒コー
    ティング装置。 2、前記回転ドラムの多角形の各辺は、それぞれ独立に
    前記回転ドラムの内部との間でガスを流通可能な多孔お
    よび該回転ドラムの外側のガス流通空間を備え、前記多
    孔およびガス流通空間の各一組が所定のガス流通位置に
    来た時にのみガスが前記回転ドラムから該回転ドラム内
    の粉粒体層を通過し、前記多孔を経て前記ガス流通空間
    に流出し、あるいはその逆に前記回転ドラム流通空間か
    ら前記多孔、さらには前記粉粒体層を経て前記回転ドラ
    ムの内部方向に流入するガス流通構造を構成しているこ
    とを特徴とする請求項1記載の造粒コーティング装置。 3、前記バッフル手段は、前記ガス流通位置に対して前
    記回転ドラムの回転方向の前方側に配設されていること
    を特徴とする請求項1または2記載の造粒コーティング
    装置。
JP1176922A 1989-07-07 1989-07-07 造粒コーティング装置 Expired - Lifetime JP3031924B2 (ja)

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