JPS6025181B2 - パンコ−チング装置 - Google Patents

パンコ−チング装置

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JPS6025181B2
JPS6025181B2 JP57174273A JP17427382A JPS6025181B2 JP S6025181 B2 JPS6025181 B2 JP S6025181B2 JP 57174273 A JP57174273 A JP 57174273A JP 17427382 A JP17427382 A JP 17427382A JP S6025181 B2 JPS6025181 B2 JP S6025181B2
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coaching
pan
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coating
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示 本山
正一 後藤
弘 白川
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FUROINTO SANGYO KK
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61JCONTAINERS SPECIALLY ADAPTED FOR MEDICAL OR PHARMACEUTICAL PURPOSES; DEVICES OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR BRINGING PHARMACEUTICAL PRODUCTS INTO PARTICULAR PHYSICAL OR ADMINISTERING FORMS; DEVICES FOR ADMINISTERING FOOD OR MEDICINES ORALLY; BABY COMFORTERS; DEVICES FOR RECEIVING SPITTLE
    • A61J3/00Devices or methods specially adapted for bringing pharmaceutical products into particular physical or administering forms
    • A61J3/06Devices or methods specially adapted for bringing pharmaceutical products into particular physical or administering forms into the form of pills, lozenges or dragees
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61J3/00Devices or methods specially adapted for bringing pharmaceutical products into particular physical or administering forms
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23GCOCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
    • A23G3/00Sweetmeats; Confectionery; Marzipan; Coated or filled products
    • A23G3/02Apparatus specially adapted for manufacture or treatment of sweetmeats or confectionery; Accessories therefor
    • A23G3/20Apparatus for coating or filling sweetmeats or confectionery
    • A23G3/26Apparatus for coating by tumbling with a liquid or powder, spraying device-associated, drum, rotating pan
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J2/00Processes or devices for granulating materials, e.g. fertilisers in general; Rendering particulate materials free flowing in general, e.g. making them hydrophobic
    • B01J2/12Processes or devices for granulating materials, e.g. fertilisers in general; Rendering particulate materials free flowing in general, e.g. making them hydrophobic in rotating drums

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はパンコーチング装置、特に、通気乾燥機構とし
て、回転可能なコーチングパンの昼同部に通気乾燥用の
通気部を有し、医薬や食品等に他の医薬用組成物あるい
は糖衣等をコーチングするために用いられるパンコーチ
ング装置に関する。
従来、パンコーチング装置において錠剤または他の粒状
物の如き被コーチング材料の表面にフィルム液または糖
衣液の如きコーチング材料を頃霧した後にそのコーチン
グ材料を乾燥する場合、被コーチング材料である錠剤を
コーチングパンの回転により該コーチングパン内で転動
運動させながら錠剤層の表面に熱風を吹き付けて乾燥す
る方式がとられていた。ところが、この従来方式では、
転勤する錠剤層の表層部の錠剤のみは比較的良好に乾燥
されるものの、錠剤層の中心部の停滞域および下層部の
錠剤には熱風が届きにくく、乾燥が不十分になってしま
う。そのため、全部の錠剤を乾燥するには長い時間を要
し、また乾燥の不均一を生じるという欠点があった。そ
こで、このような欠点を排除するため、本出願人は既に
特公昭50−38713号公報により、第1図および第
2図に示すように、回転可能なコーチングパン(回転ド
ラム)1の腕部の周囲数ケ所または全周に通気用の多孔
部2と、給気導管3と、排気ダクト4と、排気導管5と
からなる通気乾燥機構を備えたパンコーチング装置を提
案している。
このパンコーチング装置では、給気導管3かりコーチン
グパン1内に吹き込まれた加熱ガスはコーチングパン1
内で転勤する錠剤6に吹き付けられ、この錠剤6の層を
経過した後、多孔部2から排気ダクト4および排気導管
5を経て排気される。したがって、このパンコーチング
装置は加熱ガスが錠剤6の層の中を通過する時に表層部
は勿論、中心部および下層部の錠剤とほぼ均一に接触す
るので、熱効率が極めて高く、全体的に均一に乾燥され
た均質の製品が生産性良く得られ、優れたパンコーチン
グ装置として実用化されている。また、このパンコーチ
ング装置は熱効率が高い結果として、コーチング材料を
水に溶解または分散させた水系コーチング液を用いたコ
ーチング操作も効率的かつ経済的に実現可能としている
(特公昭55−5491号公報参照)。なお、第1図お
よび第2図において、符号7はコーチングパン1を回転
させるための回転軸、8は該回転軸7をベルトまたはチ
ェーンの如き伝動手段9を介して駆動するモータ、10
‘まコーチングパン1への材料投入口を形成するパン口
元、11は該パン口元の蓋であり、これらのパン口元1
0と蓋11および前記給気導管3、排気導管5は回転せ
ず、この非回転部とコーチングパン1等の回転部との間
の連結部はラビリンスシール等でシールされる。ところ
で、このようなパンコーチング装置においては、多孔部
2の通気抵抗を減らすため、この多孔部2の閉口部を大
きくとるよう円形、長方形あるいは楕円形等の通気孔が
多数形成されているが、大量のコーチングを行なうにつ
れて、これらの通気孔にコーチング中の錠剤または他の
粒状物が付着し、通気孔を閉塞する現象が起こるおそれ
がある。
この通気孔閉塞状態になると、加熱ガスの円滑な流れが
妨げられ、通気が不均一になる上に、通気系の圧力損失
の上昇や変動を来たし、コーチング操作が不安定となり
、また熱効率の低下のために乾燥時間が長くなる結果と
なる。また、このようなパンコーチング装置においてコ
ーチング液の一部を粉末に置き換えて乾燥エネルギーの
削減を図る粉末添加方式も試みられているが、通気孔か
らの粉末の漏れが生じ、その粉末が排気ダクトおよび排
気導管を通って系外に排出されてしまうので、成分の不
均一な製品が作り出されるのみならず、高価な粉末原料
の損失や環境の汚染を起こすおそれがある。
このような問題はコニカル型のパンコーチング装置のみ
ならず、たとえば実公昭56−21466号公報に示さ
れているような円筒型のパンコーチング装置、あるいは
オニオン型およびベア型のパンコーチング装置でも同様
に生じる。
本発明の目的は、前記従来技術の問題点を解消し、熱効
率の良い乾燥を行なうことができると共に、通気部から
の粉漏れおよび通気部の閉塞を防止することのできるパ
ンコーチング装置を提供することにある。
この目的を達成するため、本発明は、回転可能なコーチ
ングパン内の通気部を覆う位置に、コーチングパンの回
転方向に対して前緑部がコーチングパンの内壁面とほぼ
接し、後縁側および側縁側の一方または両方がコーチン
グパンの内壁面との間に通気用関口部を形成するすくい
上げ板を配設し、コーチングパン内で転勤する被コーチ
ング物をすくい上げ板の前縁側で該すくい上げ板上にす
くい上げて転勤させ、かつ後縁側および側縁側の一方ま
たは両方から前記通気用関口部を通過中の加熱ガスの中
にシャワー状に落下させるよう構成したものである。
以下、本発明を図面に示す実施例にしたがって詳細に説
明する。
第3図は本発明によるパンコーチング装置の一実施例を
概略的に示す部分的側断面図、第4図はその干概略的正
断面図、第5図は第4図のA部の拡大部分断面図である
本実施例において、第1図および第2図の従来構造と対
応する部分には同一符号を付して重複説明を省略する。
第3図の実施例では、回転可能なコーチングパン1は略
コニカル型の側面形状を有し、その内部には、該コーチ
ングパンIの回転方向Rに対して前縁部12aが該コー
チングパン1の内壁面と轍線方向に糠接触し、かつ後縁
部12bがコーチングパン1の内変壁面との間に通気用
閉口部13を形成するすくい上げ板12が、コーチング
パン1の多孔部2を全面的に覆うように配設されている
。このすくい上げ板12は、コーチングパン1の回転に
伴なつて談コーチングパン1内の内壁面に沿って転動す
るコーチング物、たとえば錠剤6または他の粉粒状物を
前縁部12aです〈し、上げ、該すくい上げ板12の上
で転勤させながら、後緑部12bから通気用閉口部13
の中を通る加熱ガス14の流れの中にシャワリング状に
自重落下させる。
前記すくい上げ板12は本実施例ではコーチングパン1
の円周方向に4ケ所形成された多孔部2のすべてに1枚
ずつ設けられている。
このすくい上げ板12の前縁部12aおよび(または)
両側縁部12cはたとえば溶接等によりコーチングパン
1の内壁面に固定されている。したがって、すくい上げ
板12の前綾部12aおよび両側綾部12cとコーチン
グパン1の内壁面との間に錠剤6が入り込んで漏れたり
することは阻止される。次に、本実施例の作用について
説明する。まず、コーチングパンlのパン口元10の蓋
11を開き、コーチングパン1の中に被コーチング物で
ある錠剤6を供給し、また図示しない通常のスプレー機
構により所要のコーチング液をパン口元10からコーチ
ングパン1内に頃覆し、コーチングパン1の回転につれ
て該コーチングパンー内でその内壁面に沿って転勤して
いる錠剤6の周囲にコーチング物質を形成する。
それに続いて、給気導管3を経てコーチングパン1の中
に加熱ガスを吹き込むと、加熱ガスはコーチングを終了
した錠剤6の層の中を通過して多孔部2の通気孔2a(
第5図)からコーチングパンの外部に排気される。その
場合、本実施例では、すくい上げ板12がコ−チングパ
ン内の多孔部2を覆う位置に配設されており、該すくい
上げ板12の前綾部12aおよび両側綾部12cはコー
チングパン1の内壁面とほぼ接触しているので、コーチ
ングパン1の回転に伴なつて談コーチングパン1の内壁
面に沿って転勤される錠剤6はすくい上げ板12の前縁
部12aで該すくい上げ板12の上にすくい上げられた
後、該すくい上げ板12の上で転動し、後綾部12bか
ら、通気用関口部13を多孔部13の方向に通過中の加
熱ガス14の流れの中に自重でな‘まれの如くシャワリ
ング運動状に流下する。
したがって、本実施例では、コーチングパン1内の錠剤
6はコーチングパン1の内壁面およびすくい上げ板12
の上を転動している時には該錠剤6の層の中に吹き込ま
れる加熱ガスで乾燥されるのに加えて、すくい上げ板1
2の後緑部12bから通気用関口部13を通過中の加熱
ガス14の中に自重落下する際のシャワリング運動時に
第5図に示すように通気用開口部13を通過中の加熱ガ
ス14と自重落下方向に対して直角方向から接触し、個
々の錠剤6は加熱ガス14との完全接触によって迅速に
効率良く乾燥される。すなわち、特に、錠剤6がすくい
上げ板12の後綾部12bから加熱ガス14の流れの中
にシャワリング運動しながら自重落下することにより、
転勤運動のみを行なう錠剤の転勤層の中心部に形成され
る停滞域をなくすることができ、錠剤6の分散と混合が
行なわれるので、転勤とシャワリング運動の複合作用に
より、コーチングされる錠剤6の形状の不規則化、錠剤
表面への突起物の生成、およびコーチング層の厚さの不
均一化を防止することができる。また、本実施例によれ
ば、乾燥効率の向上のためにコ−チング液の一部を粉末
に置き換えた場合でも、すくい上げ板12による多孔部
2の被覆面積と通気用閉口部13の断面積を適切に選定
することにより、多孔部2の通気孔2aを通って粉末が
コーチングパン外に漏れ出す粉漏れ現象を防止すること
ができる。
勿論、本実施例においては、すくい上げ板12で多孔部
2を覆っていることにより、錠剤6が多孔部2aに付着
して閉塞し、目詰まりを起こすことも防止でき、圧力損
失および圧力変動が少なくなるので運転条件が安定し、
自動化に好適である。なお、すくい上げ板12による多
孔部2の被覆面積は、通気用開口部13の位置で自重落
下時にシャワリング運動する錠剤6の運動軌跡と、コー
チングパン1の回転運動による慣性とを考慮し、コーチ
ングパンーの回転方向に対する多孔部2の後端位置より
もたとえば数十側後方の位置に錠剤6が落下するように
、多孔部2の平面積よりもすくい上げ板12の平面積の
方が大きくなるよう多孔部2をすくい上げ板12で覆う
面積関係とするのが好ましい。もっとも、すくい上げ板
12の平面積の方が多孔部2のそれよりも小さくなるよ
うにし、多孔部2の一部のみをすくい上げ板12で覆う
こともできる。また、通気用関口部13の断面積は、こ
の部分の加熱ガス14の流れの方向と速度に対して錠剤
6の落下方向と速度ベクトル合成によって決まる運動軌
跡が多孔部2の後端位置よりも後方になるように選定す
ればよいが、本発明者らの多くの実験によれば、通気用
開□部13の高さ方向寸法はコーチングパン1の直径1
/5〜1/15の範囲内であるのが好ましいことが判明
している。
なお、本実施例は加熱ガスを実線で示す如く給気導管3
から排気導管5の方向に供聯合する方式であるが、第3
図に破線で示すようにその逆に排気導管5から加熱ガス
を導入して給気導管3より排出する方式を用いてもよい
第6図〜第11図は本発明に用いられるすくい上げ板の
各種実施例を示す。
第6図の実施例におけるすくい上げ板12は平板型の構
造であり、前緑部12a、後縁部12b、両側緑部12
cよりなる長方形の平面形状を有している。
このすくい上げ板12はその平板面上で錠剤6が転動で
きるので、良好なコ−チングが行なわれる。第7図の実
施例では、すくい上げ板15は直線状の前緑部15bお
よび円弧状の両側緑部15cを有する轡曲板型の構造を
有している。
この実施例の場合、すくい上げ板15はコーチングバン
1の内壁面の円弧形状に沿う方向に轡曲した姿勢すなわ
ち錠剤の転勤運動に沿った曲率を有する状態で取り付け
られるので、錠剤6はこのすくい上げ板15の轡曲面上
で円滑に転勤運動し、極めて良好なコーチングが促進さ
れる。第8図の実施例においては、すくい上げ板16は
側縁方向中間部の屈曲部16dで上方に屈曲した平面構
造体である。
第9図の実施例は第8図の実施例とは逆に側縁方向中間
部17dで下方に屈曲した平板構造のすくい上げ板17
を示している。
第10図の実施例では、すくい上げ板18の両側緑に、
該すくい上げ板18上で転勤する錠剤6のこぼれ防止の
ためのこばれ防止用側板18dを持つ溝形構造である。
このこぼれ防止用側板18dの両外側面はコーチングパ
ン1の内壁面との間に間隙18eが形成されている。し
たがって、この間隙18eからも加熱ガスが多孔部2に
通過でき、すくい上げ板12の側縁部とコーチングパン
1の内壁面との間にも通気用関口部が形成される。なお
、こぼれ防止用側板18dの角度は図示のものよりも急
峻とし、その下端緑をコーチングパン1の内壁面に接触
させたり、あるいは両こばれ防止用側板18間の距離を
その後縁側に向けて徐々に狭くするよう構成することも
可能である。第11図の実施例におけるすくい上げ板1
9はその両側緑に斜め下向き(コーチングパン1の半径
方向外向き)の側板19dを有し、この側板19dの下
端縁でコーチングバン1の内壁面と接触している。この
側板19dの下端縁とコーチングバン1の内壁面とはた
とえば溶接で固定してもよいが、直援固定しなくてもそ
れらの間から錠剤6が多孔部2の方向に漏れ出ることを
防止できる。なお、すくい上げ板の構造としては前記実
施例以外のものを用いることも可能である。第12図は
本発明によるパンコーチング装置の他の実施例を示す正
断面図である。
この実施例では、コーチングパン1の腕部の全周に通気
孔2aを設けた全体的多孔構造であり、加熱ガスの入口
部と出口部以外の多孔部2の外側はケーシング20で覆
われている。
このコーチングパン1の胸部の多孔部2の内側は複数枚
、図示の実施例では7枚の轡曲板型のすくい上げ板15
で全面的に覆われている。本実施例でも、すくい上げ板
15による錠剤6の転勤およびシャワリング運動の複合
作用により、錠剤6は効率良く乾燥でき、多孔部2の通
気孔2aの目詰りを防止しながら均質なコーチングを行
なうことができる。
第13図は本発明によるパンコーチング装置の他の実施
例を示す正断面図である。
この実施例の場合、すくい上げ板12はコーチングパン
1内に該コーチングパン1と共に回転するよう軸万向に
設けた保持軸21の半径方向に取り付けられた保持バー
22の先端に固定されている。
したがって、すくい上げ板12は保持軸21と保持バー
22によりコーチングパン1の内部側から確実に保持さ
れ、コーチングパン1の内壁面には直接固定されていな
いが、内壁両側にも溶接等で固定してもよい。第14図
は本発明によるパンコーチング装置の他の実施例を示す
部分断面図である。
本実施例では、すくい上げ板12はその前縁側と後縁側
を保持ボルト23で保持され、該保持ボルト23の外端
はナット24によりコーチングパン1の外側から固定さ
れている。
したがって、こZの実施例の場合には、すくい上げ板1
2の着脱が簡単であり、掃除を容易に行なうことができ
るので、衛生的に厳格な要求がある場合等にも有利に使
用できる。また、本実施例では、すくい上げ板12の働
きJで錠剤6が通気部に接触しないことを利用し、通気
部を前記実施例の多孔部2ではなくて全体的に1つの通
気孔2aとして形成してる。
したがって、通気孔2aを通過する加熱ガスの通気抵抗
が大中に減少し、乾燥時間の短縮、通気用送風機の2動
力の低減および運転コストの低減が可能である。また、
この実施例では、コーチング完了後の製品を取り出す場
合、コーチングパン1を逆回転させるだけで通気孔2a
から製品を排出できるので、非常に簡単な取出しが可能
である。 2第15図は本発明によるパンコーチ
ング装置の他の実施例を示す部分的正断面図である。こ
の実施例におけるすくい上げ板12の後綾部12bとコ
ーチングパン1の内壁面との間の通気用関口部13には
、2枚の補助板25がすくい上3げ板12の後緑部12
bに対して回転方向Rとは反対方向にカスケード式の段
階構造をなすよう、該すくい上げ板12とほぼ平行に配
設されている。
したがって、本実施例では、すくい上げ板12上にすく
い上げられて転動した錠剤6は該すくい上げ板12の後
縁部12bから上側の補助板25の上にシャワリング運
動しながら自堕落下した後、上側の補助板25の上にシ
ャワリング運動しながら自重落下し、さらに下側の補助
板25の上を転動した後でその後綾部からコーチングパ
ン1の内壁面上にシャワリング運動しながら自重落下し
、その内壁面上を転勤しながら次のすくい上げ板12で
すくい上げられて同様の処理を受ける。
その結果、本実施例では、錠剤6はすくい上げ板12か
ら2枚の補助板25,25を経てコーチングパン1の内
壁面上に落下するまでにそれぞれ3回の転勤作用とシャ
ワリング運動との複合作用をカスケード式に与えられる
ことにより、加熱ガス14と個々の錠剤6との接触時間
が非常に長くなるので、乾燥効率がより向上すると共に
、より均一な乾燥が行なわれ、より均質なコーチング製
品が得られる。前記補助板25の枚数は1枚または3枚
以上のいずれでもよい。第16図は本発明のさらに他の
実施例を示す部分的正断面図である。
この実施例では、コーチングパン1の通気部が多孔では
なくて、第14図と同じく1つの通気孔2aで形成され
ている他に、すくい上げ板12の後縁部12bとコーチ
ングパン1の内壁面との間に形成された通気用関口部1
3内に多孔板よりなる通気板26が設けられている。
したがって、本実施例では、通気板26を設けたことに
より、コーチングパン1の回転が停止した時にも錠剤6
等が通気用開口部13および通気孔2aを通ってコーチ
ングパン1の外部に漏れ出ることがなくなる。
前記通気孔26は多孔板以外にも、金網等で作ることも
できる。
また、通気孔2aの代りに多孔部2を全部あるいは一部
に用いてもよい。第17図は本発明のさらに他の実施例
を示す部分的側断面図である。
本実施例におけるすくい上げ板12は平板構造であるが
、その両側綾部12cとコーチングパン1の内壁面の側
面部との間に間隙27が形成され、両側縁部12cとパ
ン内壁面との間にも通気用開□部が設けられている。
したがって、この場合には、すくい上げ板12です〈し
、上げられて転勤する錠剤は、該すくい上げ板12の後
緑部12bのみならず、側縁部12cからもシャワリン
グ運動しながら落下し、側縁部12cとコーチングパン
1の内壁面との間の間隙27を通過する加熱ガスで効率
良く乾燥される。
なお、この場合に、すくい上げ板12の後緑部12bと
コーチングパン1の内壁面との間に孔なし板を設けて側
縁部12cの側のみから通気を行なったり、後綾部12
bおよび側綾部12cの一方または両方に第16図の如
き通気板26を設けること等も可能である。
なお、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、
他の様々な変形が可能である。
また、本発明はコニカル型のパンコーチング装置のみな
らず、円筒型、オニオン型、ベア型等のパンコーチング
装置にも適用できる。
さらに、本発明は前記実施例における錠剤等の医薬の他
、食品、飼料、農薬、肥料、トナー等の様々な分野のコ
ーチング処理のために適用することができ、また必要に
応じて造粒のためにも使用できる。
以下に本発明のパンコーチング装置の実施例を従来装置
と比較しながら例示的に示す。
実施例 1 素錠剤(ビタミン含有錠剤200のo/錠)30k9を
パソ直径1000脚、中78伍吻の第1図に示すような
従来型のパンコーチング装置に供給し、装置をIX.p
.m.で回転させつつ、コーチング液40X9(砂糖3
9%、蒸留水22.7%、タルク15%、沈降性炭酸カ
ルシウム21.5%、アラビアゴム1.4%、ゼラチン
0.4%)を1〆/minの速度で25回噴霧し、これ
に60ooの加熱空気2耐え/min通気して糠衣コー
チング操作を行なったところ、通気孔の閉塞のために通
風量が減少し、340の9/錠の乾燥製品を得るために
約5時間要した。
これに対し同じパンコーチング装置の通気部に第3図お
よび第4図に示した本発明のすくい上げ板を配設し、回
転数1公.p.m.で回転させつつ、上記と同一の組成
の素錠剤30k9およびコーチング液40kgを1.2
5〆/minの速度で20回噴霧し、これに60qoの
加熱空気2帆で/min通気し、糖衣コーチング操作を
行なったところ、通気孔の目詰りがないので通風量が安
定し、340の9/錠の製品を得るのに約4時間を要し
ただけであり、糖衣コーチング時間が大中に短縮された
実施例 2 素錠剤280k9をパン直径170物吻、中120仇舷
の第1図のような従来型パンコーチング装置に供給し、
装置を功.p.m.で回転させつつ、水系コーチング液
(タトゥケミカル製メトセルE−15、4.5%、三洋
化成工業製PEG#600以 0.6%、局方無水ケイ
酸0.2%、精製水94.7%)50そを500の/m
inの速度で頃霧し、これに86℃の加熱空気50N〆
/minを通気してフィルムコーチング操作を行なった
ところ、通気孔の閉塞がおこり通風量が減少したために
乾燥が終了するのに約110分要した。
これに対し同じパンコーチング装置の通気部に第3図、
第4図に示す本発明のすくい上げ板を配設し、回転数9
.p.m.で回転させつつ、上記と同一組成の素錠剤2
80k9、コーチング液50そを650の‘/側の速度
で噴霧し、これに86℃の加熱空気5側め/minを通
気してフィルムコーチング操作を行なったところ、通気
孔の閉塞もなく通風量の安定した操作ができ、約8粉ご
で乾燥が終了した。
実施例 3素錠剤50k9をパン直径100仇舷◇、中
78仇岬の第1図のような従来型のパンコーチング装置
に供給し、装置を1仇.p.m.で回転させながら、素
錠剤にコーチング液(ゼラチン4.7%、アラビャゴム
1.9%、グラニュー糖56.1%、精製水37.3%
)を4.1k9(平均頃霧速度575の‘/min、噴
射時間8hin)噴霧し、粉末(沈降性炭酸カルシウム
80%、局方タルク10%、粉糖10%)を6.4k9
(平均供給速度305夕/min、供給時間21min
)を供給し、フィルムコーチングを行なおうとしたとこ
ろ粉末が1915k9(約30%)通気孔より排気ダク
トに漏れたので均一な製品を得ることができなく、コー
チング操作を中止した。
これに対し同一寸法のパンコーチング装置の通気部に第
3図、第4図のように本発明のすくい上げ板を配設し、
回転数1び.p.m.で回転させつつ、上記と同一組成
の素錠剤50k9、コーチング液4.1k9および粉末
6.4k9を同じ条件で供給しコーチング操作を行ない
、これに8〆0の加熱空気を2弧で/min通気して乾
燥したところ、粉末の漏れは13k9程度で所要時間5
0分で均質な製品が得られた。
以上説明したように、本発明によれば、通気部の目詰り
を防止でき、かつ乾燥効率を向上させることができ、均
質なコーチング製品を得ることが可能である。
また、コーチング液の一部を粉末に置き換える粉末添加
方式の実用が容易に可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のパンコーチング装置を一部破断した側断
面図、第2図はその概略的正断面図、第3図は本発明に
よるパンコーチング装置の一実施例を一部破断して示す
側断面図、第4図はその概略的正断面図、第5図は第4
図のA部を示す拡大断面図、第6図〜第9図は本発明に
用いられるすくい上げ板の各種実施例を示す斜視図、第
10図および第11図は本発明に用いられるすくい上げ
板のさらに他の実施例を示す部分的正断面図、第12図
および第13図は本発明のさらに他の実施例を示す概略
的正断面図、第14図〜第16図は本発明のさらに他の
実施例を示す拡大部分断面図、第17図は本発明のさら
に他の1つの実施例を示す部分的側断面図である。 1・・・・・・コーチングパン、2・・・・・・多孔部
、2a・・・・・・通気孔、3・・・・・・給気導管、
4・…・・排気ダクト、5・・・・・・排気導管、6・
・・・・・錠剤、7・・・・・・回転軸、8……モータ
、12……すくい上げ板、12a……前縁部、12b・
・・・・・後緑部、12c・・・・・・側綾部、13…
…通気用開口部、14…・・・加熱ガス、15,16,
17,18,19……すくい上げ板、15a,16a,
17a・・・・・・前緑部、15b,16b,17b・
・・…後縁部、15c,16c,17c・・・・・・側
緑部、21・・…・保持軸、22・・・・・・保持バー
、23・・・・・・保持ボルト、24・・・・・・ナッ
ト、25・・・・・・補助板、26・・・・・・通気板
、27・…・・通気用の間隙。 毅Z奴 多2物 あう側 衆多燭 務6燭 毅夕四 務ク物 毅汐蜜 豹?咳 劇」図 嫌」0燭 ※の燭 郷3奴 毅仏鰯 凝」6物 雛5燭 毅」ク側

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 回転可能なコーチングパンの胴部に通気乾燥用の通
    気部を有するパンコーチング装置において、コーチング
    パンの内部の通気部を覆う位置に、該コーチングパンの
    回転方向に対して前縁側が該コーチングパンの内壁面に
    ほぼ接し、後縁側および側縁側の一方または両方が該コ
    ーチングパンの内壁面との間に通気用開口部を形成する
    すくい上げ板を配設したことを特徴とするパンコーチン
    グ装置。 2 前記すくい上げ板が平板またはコーチングパンの回
    転方向に彎曲した彎曲板よりなることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載のパンコーチング装置。 3 前記通気用開口部の高さ方向の寸法がコーチングパ
    ンの直径の1/5〜1/15であることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載のパンコーチング装置。 4 前記通気用開口部が1枚または複数枚の補助板を階
    段状に有してなることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のパンコーチング装置。 5 前記通気用開口部が通気板を有することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のパンコーチング装置。
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