JPH0341606A - 磁気変換器及びその製造法 - Google Patents

磁気変換器及びその製造法

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JPH0341606A
JPH0341606A JP2172546A JP17254690A JPH0341606A JP H0341606 A JPH0341606 A JP H0341606A JP 2172546 A JP2172546 A JP 2172546A JP 17254690 A JP17254690 A JP 17254690A JP H0341606 A JPH0341606 A JP H0341606A
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magnetic
transducer
block
core
gap
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Gary T Smukal
ガリー・テイー・スムカル
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Ampex Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は変換ギャップの輪郭の維持特性及び性能が改
善された複合コア磁気変換器及びそのような変換器の製
造法に関する。この発明は、変換器が記録媒体に直に接
触しており、変換器と媒体とが高速に相対移動している
際に高周波信号の記録再生が行われる場合に特に有益で
ある。
[従来の技術] 記録媒体に接触している磁気変換器は、媒体との擦れに
より変換器と媒体とのインターフェース部が磨耗する。
このために磁気変換器は寿命が短くなるが、磁気変換器
の交換にはかなりの費用が掛かる。磁気変換器の望まし
い要件としては、耐磨耗性の他に、変換器に寿命が来る
まで変換ギャップが輪郭を維持していること、即ち、変
換ギャップの輪郭の維持特性が挙げられる。変換器の寿
命を延ばすため、並びに変換ギャップの輪郭の維持特性
及び完全性を改善するために、変換器と媒体とのインタ
ーフェースの領域には様々な磁気材料及び非磁気材料が
所望の磁気特性を有する磁気コア材料と共に用いられて
いる。しかしながら、このような従来の複合コアは構造
が非常に複雑であり、その製造法も複雑で費用が掛かる
ものであった。
ギャップの輪郭及び完全性を維持する磁気材料は一般に
粒子密度が高いので、製造中又は動作中に磁気材料の粒
子が「除去コされることは生じ難い。粒子が除去される
と、磁気材料に剥離や破壊が生じるので、変換ギャップ
を形成している鋭い角が損傷を受けてギャップが劣化す
る。粒子の除去は、例えば、ラップ仕上げのような製造
工程中に生じたり、使用中に変換器が高速で移動する媒
体に接触することなどにより生じる。
非常に優れたギャップの輪郭維持特性及び耐磨耗特性を
有する高粒子密度の磁気材料の一例として、単結晶フェ
ライトを挙げることができる。しかしながら、単結晶フ
ェライトを媒体に接触する磁気変換器に用いると、摩擦
ノイズが発生して情報信号が歪んでしまう。摩擦ノイズ
は、外力に応じて磁気抵抗が変化する磁気結晶材料の特
性として良く知られている磁気歪みにより生じる。ここ
に挙げた例では、外力は変換器の磁気結晶材料に接触し
ている磁気媒体により加えられる。単結晶フェライトで
は、結晶軸の配向を選択することにより、磁気特性や、
摩擦ノイズ、磨耗速度、又は材料強度などの特性を最適
化することができる。
しかしながら、一つのパラメーターを最適化するように
、例えば、摩擦ノイズを最小化するように結晶軸の配向
を選択すると、他のパラメーターは最適値ではなくなる
ので、変換器の全体的な特性が悪化する。
この他にも所望のギャップを形成する高粒子密度の磁気
材料があるが、これらの材料はいずれもその特性上磁気
変換構造に大量に使用することができない。このような
材料としては、センダストやアモルファス磁気材料など
の金属磁気材料が挙げられる。これらの材料は変換ギャ
ップの輪郭及び完全性の維持に優れているが、周波数の
損失が大きい。従って、周波数の損失を少なくするため
に、これらの高密度材料を他の適切な磁気材料と組み合
わせて高密度材料の使用量を最小にすることが望ましい
[発明が解決しようとする課題] この発明は、構造が簡単で、費用が掛からず、しかも変
換ギャップの輪郭及び完全性が維持され、性能が改善さ
れた複合コア磁気変換器及びその製造法を提供すること
を課題とする。
[課題を解決するための手段、作用、及び発明の効果] この発明により提供される磁気変換器は2個の対応する
複合磁気コアを有している。両複合磁気コアは間に変換
ギャップ形成材料を挟んで相互に結合されている。各複
合コアは変換ギャップを形成する楔形の第1の磁気コア
部を有している。第1のコア部は好ましい実施例では所
望の高粒子密度を有し、優れた変換ギャップの維持特性
及び高い性能を得るために必要な他の物理的及び磁気的
特性を有する第1の磁気材料で形成されている。
第2の磁気材料で形成された第2のコア部は、対応平面
で楔形のコア部と一体に結合されている。
楔形のコア部は、変換器と記録媒体との接触領域に沿っ
て延びる第1の比較的小さい面と、変換ギャップを形成
する第2の面と、第1及び第2の面に対して斜角をなし
て延びる接合面である第3の面とを有している。この角
度は、変換器と媒体との接触領域における楔形部分が比
較的小さくなり、変換器の第1の磁気材料の全量が極僅
かになるように、他の変換寸法と共に選択される。
この発明の方法では、第1及び第2の磁気材料のブロッ
クを対応平面で一体的に接合して複合ブロックを形成す
る。゛好ましい実施例では、第1の磁気材料は、優れた
変換ギャップ輪郭維持特性及び高変換性能を得るために
必要な所望の高粒子密度並びに物理的及び磁気的特性を
有している。第2の材料は粒子密度が低い。複合ブロッ
クは周囲の部分が除去されて、一体的に接合された面に
対して斜角をなして延びる面が形成され、第1のブロッ
ク部が減少して楔形の部分にな・つた複合磁気コアが得
られる。楔形の部分の第1の面は、変換器と媒体とのイ
ンターフェースに沿って延び、第2の而は変換ギャップ
面に沿って延び、第3の面は一体的に接合された面に対
応している。第2の面と第3の面との間の斜角は、変換
器と媒体との接触領域における楔形コア部の寸法が最小
になり、第1の磁気材料の全量が減少するように、他の
寸法と共に選択される。
この発明により、摩擦ノイズがほとんど無く、磁気特性
や耐磨耗性を含む全体的性能が改善された変換器が得ら
れる。
[実施例] 以下、第1図ないし第8図を参照してこの発明の好まし
い磁気変換器の製造法を説明する。第1図は、異なる磁
気材料で形成され、対応面12.13を有する2個の直
方体ブロック10.11を示す。好ましい実施例では、
ブロック10は単結晶フェライトで形成され、ブロック
11は多結晶フェライトで形成されている。各ブロック
の対応面12.13は滑らかで平な面になるようにラッ
プ仕上げなどの公知の方法で研磨される。その後ブロッ
ク10.11は、矢印14で示すように対応面12.1
3を相互に向かい合わせて接合される。両対応面は公知
の拡散接合技術により高温高圧の下で拡散接合される。
このように2個のブロック10.11を別々に形成して
接合により両者を一体的にする代わりに、公知の技術を
用いて多結晶フェライト部11に単結晶フェライト部1
0を成長させても良い。
面12.13を一体的に接合して形成された複合ブロッ
ク15を第2図に示す。第3図に示す次の工程では、複
合ブロック15は機械に掛けられて周囲が研磨又は切断
され、複合磁気コアプロ・ツク20が形成される。複合
磁気コアプロ・ツク20は、以下に述べるように、接合
面12.13に対して斜めに延びる周面16ないし1つ
を有している。相互に平行な面16.18は、接合面1
2.13に対して角度α(好ましくは約45度以下)で
傾斜するように研磨又は切断される。相互に平行な而1
7.19は、而16.18に対して実質的に垂直に延び
るように研磨又は切断される。以上の工程により、単結
晶フェライトで形成された楔形の第1の部分21、及び
多結晶フェライトで形成された第2の部分22を有する
直方体の複合磁気コアブロック20が得られる。楔形の
コア部21はブロック10を削って形成され、コア部2
2はブロック11を削って形成される。一体的に接合さ
れた面12.13は、面16に対して角度αで傾斜して
延びている。複合磁気コアブロック20の面16は、以
下に述べるように、変換ギャップ面に対応している。
このようにして形成された複合磁気コアブロック20は
、第4図に示すように、周面16ないし1つに対してほ
ぼ垂直に延びる2つの平行な対向面23.24を有して
いる。複合磁気コアブロック20の面17は、変換器と
媒体とのインターフェース又は接触領域に対応している
。複合磁気コアブロック20はそのほとんどが多結晶フ
ェライト材料で形成されているが、楔形をした極僅かな
部分21だけが単結晶フェライトで形成されている。こ
の発明の製造法により得られる特別の利点は、楔形の部
分21の媒体接触面17aの距離りを比較的短くするこ
とができることである。変換ギャップは、楔形の部分2
1の中で変換ギャップ面16に沿って延びる面により形
成される。単結晶フェライト材料は変換ギャップを形成
する臨界領域にしか存在しておらず、しかも媒体との接
触領域が最小なので、ギャップの一体性を維持しながら
摩擦ノイズをかなり低減することができる。
領域17aに隣接していながら変換ギャップから離隔し
ている他方の変換器媒体接触領域17bの多結晶材料は
、公知のように媒体と接触しても問題になるほどの摩擦
ノイズは生じない。同時に、この材料の粒子密度が比較
的低いことにより領域17bに同期はずれが生じても、
変換ギャップはなんの影響も受けない。以上に説明した
ように、変換ギャップの完全性は、この発明により変換
器の磁気記録再生動作と共に改善される。
第5図は、変換巻線窓用に溝30を形成する次の工程を
示す。満30は好ましくは公知の方法で複合磁気コアブ
ロック20を研磨することにより形成される。窓は直角
の■字形をしているが、形状又は角度は臨界ではないこ
とが好ましい。
第6図に示す第2の複合磁気コアブロック20aは複合
磁気コアブロック20に対応するもので、複合磁気コア
ブロック20と同じようにして形成される。図示のよう
にブロック20aはコアに巻き付けられる巻線の量に対
応した巻線窓を有していない。ブロック20,20aの
それぞれの対応面16.1.6aは、最大限平らで綺麗
になるようにラップ仕上げされ、研磨される。両面はス
パッタリングによりガラス、アルミナ、二酸化ケイ素な
どの適切な非磁気変換ギャップ形成材料で被覆される。
ブロック20,20aは、第7図に示すように、組み合
わされて相互に接着される。
被覆及び接着の両工程は、この技術分野では公知なので
ここでは詳述しない。
このようにして接着されたブロック20.20aを、ギ
ャップ面16.16aに対してほぼ垂直に延びる点線で
示した平行面40に沿って薄く切断することにより、複
数個の磁気変換器32が形成される。所望であれば公知
の形状変更技術を用いて切断工程の前又は後に変換器と
媒体とのインターフェース部17a、17bの形状を変
更して、変換器のコア32を所望の形状にすることもで
きる(図示せず〉。
この発明の好ましい実施例に基づく変換器32を第8図
に示す。対向面40により所望のトラ・ツク幅TWが決
まる。公知のトラック幅減少工程を設けてトラック幅T
Wを更に減少する。変換巻線33は、公知の方法で巻線
窓30を貫通するようにコア20に巻き付けられる。こ
の技術分野に長けた者であれば、別の種類の変換巻線を
この発明の変換器に巻き付けても良いことは、容易に理
解することができる。例えば、巻線を両コア20゜20
aに巻き付けても良いし、変換器のコアの別の場所に設
けても良いし、公知の薄膜堆積技術や写真平板技術のよ
うな別の技術を用いても良い。
第8図に示すように、この発明に基づく複合コア変換器
32は、楔形の単結晶フェライト部21により形成され
る変換ギャップ31を有している。
楔形の単結晶フェライト部21は、鋭くて良く規定され
たエツジを提供し、同期のずれにも影響されない。媒体
に接触する単結晶フェライトの量が比較的僅かなので、
摩擦ノイズは無視しても良い程度にまで減少する。従っ
て、摩擦ノイズを減少させることは、結晶軸の適切な配
向により最適化しなければならない要件から除外される
ので、最適化が容易になり、磁気特性、耐磨耗性、及び
変換器全体の性能が改善される。また、同期はずれが生
じ易くても、摩擦ノイズが無視できる程小さい多結晶フ
ェライト材料で、ギャップの形成にとって重要な領域を
除く変換器のコアの大部分を構成することができる。
以上に述べた方法によりこの発明に埜づく複合磁気変換
器を複数個製造できるが、−度に1個又は2個製造する
際にもこの方法を使用することができる。
先に述べた切断工程の替りに、第7図の接合ブロックを
ギャップ面16.16aに対して角度βで傾斜して延び
る平行面41に沿って切断することもできる。このよう
にして得られた複数個の変換器42は、この技術分野で
は公知のようにアジマス記録再生に用いることができる
コア20.20aに用いられる第1及び第2磁気材料は
、好ましい実施例では単結晶及び低結晶のフェライトで
あるが、これらに限定されるわけではない。楔形のコア
部の形成に用いられる第1の材料としては、変換ギャッ
プの輪郭の維持特性及び完全性に優れ、粒子密度が必要
な程度に高く、所望の物理特性及び磁気特性を有してい
れば、どのような磁気材料を用いても良い。第2の磁気
材料としては、ギャップの完全性が第1の磁気材料より
も一般に劣っていても磁気特性その他の所望の性質が優
れていれば、どのような磁気材料を用いても構わない。
第1の磁気材料としてはセンダスト又はアモルファス金
属のような金属磁気材料を用いることができる。
以上、図面を参照してこの発明の好ましい実施例を述べ
たが、この発明の範囲内で実施例を種々様々に修正又は
変更できることはいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第7図はこの発明の複合磁気変換器製造法
の一連の工程を示す簡単な斜視図、第8図は第1図ない
し第7図に示した製造法により製造された複合コア磁気
変換器の好ましい実施例の簡単な斜視図である。 10.11・・・ブロック、12.13・・・対応面(
接合面)、15・・・複合ブロック、20・・・複合磁
気コアブロック、21・・・楔形のコア部、22・・・
コア部、30・・・溝

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、変換ギャップ形成材料を間に挟んで向かい合う磁極
    を有した2個の対応コアを具備し、各コアは第1の磁気
    材料で形成された第1の楔形変換ギャップ形成部と、第
    2の磁気材料で形成された第2の部分とを有し、楔形の
    部分は、変換器と記録媒体とのインターフェースに沿っ
    て延びる第1の面と、変換ギャップ面に沿って延びる第
    2の磁気ギャップ形成面と、第1及び第2の面の各々に
    対して斜角をなして延びる第3の面とを有し、第3の面
    は第2のコア部の対応する面に一体的に接合されている
    ことを特徴とする磁気変換器。 2、第1の磁気材料は第2の磁気材料よりも粒子密度が
    高いことを特徴とする請求項1に記載の磁気変換器。 3、第1の磁気材料は単結晶フェライトであり、第2の
    磁気材料は多結晶フェライトであることを特徴とする請
    求項1に記載の磁気変換器。 4、第1の磁気材料は磁気金属材料であることを特徴と
    する請求項1に記載の磁気変換器。 5、第3の面は楔形のコア部の第2の面に対して45度
    以下の角度をなして延びていることを特徴とする請求項
    1に記載の磁気変換器。 6、楔形のコア部の第3の面は、第2のコア部の対応す
    る面に拡散接合されることを特徴とする請求項1に記載
    の磁気変換器。 7、単結晶フェライト材料は多結晶フェライト材料の上
    に成長されることを特徴とする請求項3に記載の磁気変
    換器。 8、対応するコアの少なくとも一方には巻線用の窓が変
    換ギャップ面の内側に延びていることを特徴とする請求
    項1に記載の磁気変換器。 9、非磁気変換ギャップ形成材料を間に挟んで向かい合
    う磁極を有した2個の対応コアを具備し、各コアは単結
    晶磁気フェライト材料で形成された第1の楔形変換ギャ
    ップ形成部と、多結晶磁気フェライト材料で形成された
    第2の部分とを有し、楔形の部分は、変換器と記録媒体
    とのインターフェースに沿って延びる第1の面と、変換
    ギャップ面に沿って延びる第2の変換ギャップ形成面と
    、第1及び第2の面の各々に対して斜角をなして延びる
    第3の面とを有し、第3の面は第2のコア部の対応する
    面に拡散接合されていることを特徴とする複合コア磁気
    変換器。 10、第1の部分を第1の磁気材料で形成し、第2の部
    分を第2の磁気材料で形成し、第1及び第2のブロック
    部を対応する平面で一体的に接合して、磁気材料の複合
    ブロックを形成する工程と、一体的に接合された面に対
    して斜角をなして延びる面が形成されるまで複合ブロッ
    クの周囲を除去することにより、第1の部分を除去して
    いって、変換器と媒体とのインターフェースに沿って延
    びる第1の面と、この第1の面に対してほぼ垂直をなす
    ように変換ギャップ面に沿って延びる第2の面と、一体
    的な接合面である第3の面とを有する楔形になった第1
    の部分を有する複合磁気コアを得る工程と、 変換ギャップ形成材料を間に挟んで楔形の部分の第2の
    面どうしが当接するように2個の対応する複合磁気コア
    を結合して一体的に接合する工程とを具備する磁気変換
    器製造法。11、一体的に接合されたコアを選択された
    角度で変換ギャップに向かって延びる平面で切断する工
    程を更に有する請求項10に記載の磁気変換器製造法。 12、第1の磁気材料は第2の磁気材料よりも粒子密度
    が高いことを特徴とする請求項10に記載の磁気変換器
    製造法。 13、第1の磁気材料は単結晶フェライトであり、第2
    の磁気材料は多結晶フェライトであることを特徴とする
    請求項10に記載の磁気変換器製造法。 14、磁気材料の複合ブロックを提供する工程は、多結
    晶フェライトの上に単結晶フェライトを成長させる工程
    を有していることを特徴とする請求項13に記載の磁気
    変換器製造法。 15、磁気材料の複合ブロックを提供する工程は、第1
    及び第2のブロック部を別々に提供する工程と、各ブロ
    ック部に対応する平面を提供する工程と、第1及び第2
    のブロック部を対応する平面で拡散接合する工程とを有
    していることを特徴とする請求項10に記載の磁気変換
    器製造法。 16、第1の磁気材料は磁気金属材料であることを特徴
    とする請求項10に記載の磁気変換器製造法。 17、除去工程は、一体的に結合された面に対して45
    度以下の角度をなして延びる第2の面を研磨する工程を
    有することを特徴とする請求項10に記載の磁気変換器
    製造法。 18、結合する工程の前に少なくとも一つの複合磁気コ
    アの第2の表面の内部に巻線用の窓を形成する工程を更
    に有することを特徴とする請求項10に記載の磁気変換
    器製造法。19、単結晶磁気フェライトの第1のブロッ
    ク、及び多結晶磁気フェライトの第2のブロックを提供
    し、第1のブロック及び第2のブロックを対応する平面
    で拡散接合して複合ブロックを形成する工程と、 複合ブロックの周囲を研磨することにより、複合ブロッ
    クの第1の部分を除去して一体的に結合された面に対し
    て斜角をなして延びる変換ギャップ面である第1の平面
    を形成し、複合ブロックの第2の部分を除去して第1の
    平面に対してほぼ垂直に延び、変換器と媒体とのインタ
    ーフェースとなる第2の平面を形成することにより、第
    1のブロックを小さな楔形にして、複合磁気コアブロッ
    クを形成する工程と、 変換ギャップ形成材料を間に挟んで楔形の部分の第1の
    平面が相互に当接するように両複合磁気コアブロックを
    結合して、一体的に接合する工程と、 一体的に接合された磁気コアブロックを変換ギャップ面
    に対して選択された角度をなして延びる平行面で切断す
    る工程とを具備することを特徴とする複合コア磁気変換
    器の製造法。
JP2172546A 1989-06-30 1990-06-29 磁気変換器及びその製造法 Pending JPH0341606A (ja)

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US07/374,419 US5001588A (en) 1989-06-30 1989-06-30 Composite core magnetic transducer having a wedge shaped core portion
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