JPS5868215A - 磁気ヘツド及びその製造方法 - Google Patents
磁気ヘツド及びその製造方法Info
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- JPS5868215A JPS5868215A JP16669181A JP16669181A JPS5868215A JP S5868215 A JPS5868215 A JP S5868215A JP 16669181 A JP16669181 A JP 16669181A JP 16669181 A JP16669181 A JP 16669181A JP S5868215 A JPS5868215 A JP S5868215A
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- JP
- Japan
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- ferrite
- crystal
- base material
- magnetic head
- gap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/133—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive with cores composed of particles, e.g. with dust cores, with ferrite cores with cores composed of isolated magnetic particles
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ヒデオテープレコーダあるいはテープ第１−
プレコーダ等に使用される磁気ヘッドにおいて、磁気テ
ープが摺接する面のギヤツブ近傍部分音、所定の結晶軸
方向を有する単結晶フェライト、その他の部分を多結晶
フェライトで構成した磁気ヘッド及びその製造方法に関
する。
プレコーダ等に使用される磁気ヘッドにおいて、磁気テ
ープが摺接する面のギヤツブ近傍部分音、所定の結晶軸
方向を有する単結晶フェライト、その他の部分を多結晶
フェライトで構成した磁気ヘッド及びその製造方法に関
する。
従来、この極の磁気ヘッドとして、単結晶フェライトま
たは多結晶フェライトをそれぞれ単独に用いたものがあ
る。ここで、単結晶フェライトａ機械的特性にすぐれて
おり、耐摩耗性を有していることから、単結晶フェライ
トｔｍ芯として用いた磁気ヘッドはギャップを高精度に
形成し得、長期間の使用にも十分耐え得るものとなる。
たは多結晶フェライトをそれぞれ単独に用いたものがあ
る。ここで、単結晶フェライトａ機械的特性にすぐれて
おり、耐摩耗性を有していることから、単結晶フェライ
トｔｍ芯として用いた磁気ヘッドはギャップを高精度に
形成し得、長期間の使用にも十分耐え得るものとなる。
ところが、単結晶フェライトで磁芯を形成したフェライ
ト磁気ヘッドは、単結晶フェライト特有の雑音を発する
ので高％比（信号雑音比）を要求される最近のビデオテ
ープレコーダやオーディオテープレコーダには採用でき
ない難点がある０なお、上記雑音発生の原因は、磁性体
が単結晶材料の場合は磁化に際しての磁区内定要素がき
わめて少なく磁壁移動が容易に起ってしまう結果である
といわれている。
ト磁気ヘッドは、単結晶フェライト特有の雑音を発する
ので高％比（信号雑音比）を要求される最近のビデオテ
ープレコーダやオーディオテープレコーダには採用でき
ない難点がある０なお、上記雑音発生の原因は、磁性体
が単結晶材料の場合は磁化に際しての磁区内定要素がき
わめて少なく磁壁移動が容易に起ってしまう結果である
といわれている。
一方、多結晶フェライトを磁芯として用いたものは、磁
性体が多結晶材料であることから、結晶粒界を有してお
り、これが磁区を固定する要素として働き、このため単
結晶フェライトの場合のような雑音発生はない０したが
って高に比全要求される装置にも十分使用可能な磁気ヘ
ッドを形成できる０ところが、上記多結晶フェライト′
ｊｋｓ芯としたものは、たとえそれがホットプレス材料
および熱間静水圧プレス材料のような緻密な組織ｆｔ＊
つものであっても、接触形磁気ヘッドとして使用した場
合は、記録媒体に接触する面、特にギャップの近傍にお
いて、結晶粒界が脱落し比較的坦時間で使用不能に陥る
。筐た、ギャップ近傍における結晶軸がランダムである
ため出力特性が得られない等の欠点−もっている。
性体が多結晶材料であることから、結晶粒界を有してお
り、これが磁区を固定する要素として働き、このため単
結晶フェライトの場合のような雑音発生はない０したが
って高に比全要求される装置にも十分使用可能な磁気ヘ
ッドを形成できる０ところが、上記多結晶フェライト′
ｊｋｓ芯としたものは、たとえそれがホットプレス材料
および熱間静水圧プレス材料のような緻密な組織ｆｔ＊
つものであっても、接触形磁気ヘッドとして使用した場
合は、記録媒体に接触する面、特にギャップの近傍にお
いて、結晶粒界が脱落し比較的坦時間で使用不能に陥る
。筐た、ギャップ近傍における結晶軸がランダムである
ため出力特性が得られない等の欠点−もっている。
そこで、磁芯の磁気テープに接触する先端部分の全ｓｔ
−単結晶フエライトで形成し、他の部分を多結晶フェラ
イトで形成し、その両省を接合した磁気ヘッドも提案さ
れているが、１だ、単結晶フエライトヲ用いる部分が多
いため、％が充分でなく、且つ、市価な単結晶フェライ
トの使用量が多いためコスト高となるという欠点がある
。
−単結晶フエライトで形成し、他の部分を多結晶フェラ
イトで形成し、その両省を接合した磁気ヘッドも提案さ
れているが、１だ、単結晶フエライトヲ用いる部分が多
いため、％が充分でなく、且つ、市価な単結晶フェライ
トの使用量が多いためコスト高となるという欠点がある
。
一方、単結晶フェライトを用いた磁気ヘッドにおいてに
、磁芯の結晶面構成により、４ａ気ヘツドの電気的特性
が左右さｎ１磁芯の磁気テープとの摺接面を（２１１）
面、ギャップ突合せ而を（１１１）面、前記両面に瞬接
するＵｋｉを実負上（１１０）面に定めることにより、
優れた電気的特性が得られることが知られている。
、磁芯の結晶面構成により、４ａ気ヘツドの電気的特性
が左右さｎ１磁芯の磁気テープとの摺接面を（２１１）
面、ギャップ突合せ而を（１１１）面、前記両面に瞬接
するＵｋｉを実負上（１１０）面に定めることにより、
優れた電気的特性が得られることが知られている。
本発明に上記の点に鑑みなされたもので、その目的とす
るところは、磁芯の磁気テープが摺接する部分のキャッ
プ近傍にのみ所定の結晶軸方向を有する単結晶フェライ
トを用いることにより、高％を得ることができると共に
、極めて長寿命な磁気ヘッド及びその製造方法を提供す
るにある。
るところは、磁芯の磁気テープが摺接する部分のキャッ
プ近傍にのみ所定の結晶軸方向を有する単結晶フェライ
トを用いることにより、高％を得ることができると共に
、極めて長寿命な磁気ヘッド及びその製造方法を提供す
るにある。
以下、本発明の１実施例について図面により祥細に説明
する。
する。
第１図（ａ）〜（ｇ）は本発明をビデオテープレコーダ
用の磁気ヘッドに適用した場合の製造工程を示したもの
で、先ず、同図（ａ）において、（１）は化学組成がＦ
ｅ２Ｏ２５２，５モル％、Ｍｎ０３０ ％ ル％、Ｚｎ
０１７．５モル％ の混合物を高圧ブリッヂマン法で装
造した板状の単結晶フェライト母材で、図面に対して該
母材（１）の上下面（ｌａ）（ｌｂ）は（１１０） １
１１０、前・後面（ｌｃ） 、（ｌｄ）は（１１０）面
、両側面（ＩＣ）、（１ｆ）は（１００）面となるよう
に所定の結晶面構成とカ臀ものを用意し、且つ、該母材
（１）の上・下面（ｌａ）、 （ｌｂ）を而粗さ０．１
Ｓ以下に鏡面研磨する。
用の磁気ヘッドに適用した場合の製造工程を示したもの
で、先ず、同図（ａ）において、（１）は化学組成がＦ
ｅ２Ｏ２５２，５モル％、Ｍｎ０３０ ％ ル％、Ｚｎ
０１７．５モル％ の混合物を高圧ブリッヂマン法で装
造した板状の単結晶フェライト母材で、図面に対して該
母材（１）の上下面（ｌａ）（ｌｂ）は（１１０） １
１１０、前・後面（ｌｃ） 、（ｌｄ）は（１１０）面
、両側面（ＩＣ）、（１ｆ）は（１００）面となるよう
に所定の結晶面構成とカ臀ものを用意し、且つ、該母材
（１）の上・下面（ｌａ）、 （ｌｂ）を而粗さ０．１
Ｓ以下に鏡面研磨する。
＋２＋、 （ａ＋ｕそれぞれ化学組成がＦｅ！ｏ３５３
％ ル％、Ｍｎ０３０ モｋ ％、Ｚｎ０１７モル％
の混合ｖｌＪｅａ成して形成した平均粒径８μのマンガ
ン亜鉛系から成るＩＫ方体状の多結晶フェライト母材で
、各母材（２１、（３）の片方のＩＸＩ（２ａ）、（３
ａ）のみを面粗さｏＩＳ以下に線面研磨する。前記各鏡
面仕上けされた而をｒｎ、酸ブチル等の有機溶剤により
洗浄した後、同図ｔｂｌにおいて、創記多結晶フェライ
ト母材（２）、に３）の片面（２ａ）、（３ａ）にＣｏ
、 ８ｎ等の金属薄膜（４）會＃看、′スパッタリング
または、０ｏＯ１Ｓｎ０２等の苦−酸化物薄膜をスパッ
タリングにより、膜厚０．０５μ〜０．８μに形成する
。次に、同図（Ｃ）に示すようＶＣ，’ｊ：つの多結晶
フェライト母材ｔ２１、（３１の間に単結晶フェライト
母材中を介挿し三者ｔ−電ね合わせる。なお、この時、
多結晶フェライト母材（２ｊ。
％ ル％、Ｍｎ０３０ モｋ ％、Ｚｎ０１７モル％
の混合ｖｌＪｅａ成して形成した平均粒径８μのマンガ
ン亜鉛系から成るＩＫ方体状の多結晶フェライト母材で
、各母材（２１、（３）の片方のＩＸＩ（２ａ）、（３
ａ）のみを面粗さｏＩＳ以下に線面研磨する。前記各鏡
面仕上けされた而をｒｎ、酸ブチル等の有機溶剤により
洗浄した後、同図ｔｂｌにおいて、創記多結晶フェライ
ト母材（２）、に３）の片面（２ａ）、（３ａ）にＣｏ
、 ８ｎ等の金属薄膜（４）會＃看、′スパッタリング
または、０ｏＯ１Ｓｎ０２等の苦−酸化物薄膜をスパッ
タリングにより、膜厚０．０５μ〜０．８μに形成する
。次に、同図（Ｃ）に示すようＶＣ，’ｊ：つの多結晶
フェライト母材ｔ２１、（３１の間に単結晶フェライト
母材中を介挿し三者ｔ−電ね合わせる。なお、この時、
多結晶フェライト母材（２ｊ。
（３珪Ｃ設けた＊ Ｍ ＋４＋が単結晶フェライト母材
（１）側になるようにする。そして、重ね合わされた各
母材中、（２＋、 １３＋はアルミナ治具にセットされ
、平ｍｍ素圧雰囲気粂件下で加熱温度１２５０℃、保持
時間２時間、圧力３０Ｋｇ／ｍ〜２５０Ｋｇ／ｃｒＩＬ
ｔ加えることにより、谷接合Ｓを拡散結合する。この結
合部（６１の状態に、前記薄・膜（４）の菫属及び金属
酸化物が各母材（１）、（２）、（，３）の接合面から
内部（約１００μ）へ拡散されていることがＸ＠マイク
ロアナライザ−で確認され次。次に、同図（Ｃ）におい
て、結合された各母材（１）、（２）、（３）に対して
破線で示すように斜め（所定の角度）Ｋ切断加工を施し
て、複数個のコアブロック半休（６）・・・を得る。
（１）側になるようにする。そして、重ね合わされた各
母材中、（２＋、 １３＋はアルミナ治具にセットされ
、平ｍｍ素圧雰囲気粂件下で加熱温度１２５０℃、保持
時間２時間、圧力３０Ｋｇ／ｍ〜２５０Ｋｇ／ｃｒＩＬ
ｔ加えることにより、谷接合Ｓを拡散結合する。この結
合部（６１の状態に、前記薄・膜（４）の菫属及び金属
酸化物が各母材（１）、（２）、（，３）の接合面から
内部（約１００μ）へ拡散されていることがＸ＠マイク
ロアナライザ−で確認され次。次に、同図（Ｃ）におい
て、結合された各母材（１）、（２）、（３）に対して
破線で示すように斜め（所定の角度）Ｋ切断加工を施し
て、複数個のコアブロック半休（６）・・・を得る。
この切断加工を第２図により更に詳細にｉｌ１明すると
、第２図＃−ｉ第１図（Ｃ）を矢印Ａ方向から見た平面
図で、（７）−・・、（８１−は切断治具により切削除
去された第１、第２の切削跡で、ｇ＋４１の切削跡（７
）は多結晶フェライト母材（２）、（３）の面（２ｂ）
、（３ｂ）に対する角度θ、が３５．３°となり、また
、第２の切削跡（８）は第１の切削跡（力に対して直交
させ、従って、多結晶フェライト母材（２）、（３）の
而（２ｂ）、（３ｂ）に対する角度θ、が５４．７°と
なるように設定されている０ 次に、第１図（ａ）ｉｌつのコアブロック半休（６）ヲ
示したもので、該コアツｔｙｙり半休（６）の突合せ而
（６ａ）を研磨し、同図（ｅ）に示すように一対のコア
ブロック半体１６１、＋６１全突合せ、ガラスボンデン
グにより接着する。なお、その際、−万のコアプロ、り
半体（６）の突合せｌｌ（６ａＬＫコイル巻機用の第１
の巻線溝（６ｂ）及びガラス補強用の切欠き（６Ｃ）を
形成しておく。次に、同図げ）に示すように両コア７０
．）り半体＋６１、＋６１の突合せ面（６ａ）と反対の
面に第２０巻Ｎ膚（６ｄ）を形成する。
、第２図＃−ｉ第１図（Ｃ）を矢印Ａ方向から見た平面
図で、（７）−・・、（８１−は切断治具により切削除
去された第１、第２の切削跡で、ｇ＋４１の切削跡（７
）は多結晶フェライト母材（２）、（３）の面（２ｂ）
、（３ｂ）に対する角度θ、が３５．３°となり、また
、第２の切削跡（８）は第１の切削跡（力に対して直交
させ、従って、多結晶フェライト母材（２）、（３）の
而（２ｂ）、（３ｂ）に対する角度θ、が５４．７°と
なるように設定されている０ 次に、第１図（ａ）ｉｌつのコアブロック半休（６）ヲ
示したもので、該コアツｔｙｙり半休（６）の突合せ而
（６ａ）を研磨し、同図（ｅ）に示すように一対のコア
ブロック半体１６１、＋６１全突合せ、ガラスボンデン
グにより接着する。なお、その際、−万のコアプロ、り
半体（６）の突合せｌｌ（６ａＬＫコイル巻機用の第１
の巻線溝（６ｂ）及びガラス補強用の切欠き（６Ｃ）を
形成しておく。次に、同図げ）に示すように両コア７０
．）り半体＋６１、＋６１の突合せ面（６ａ）と反対の
面に第２０巻Ｎ膚（６ｄ）を形成する。
第３図は第１図（ｆ）を矢印Ｂ方向から見た平面図で、
ここで、前記単結晶フェライト母材（１）から切り出さ
れた単結晶フェライト部（９）の結晶面構成について説
明すると、第４図に単結晶フェライト母材ｉｌ＋及び第
１、第２の切削跡（７）、（８）により切り出される単
結晶フェライト１（９１を斜視図で示しである。ｉσ述
したように、単結晶フェライト母材（１）の結ａｏｔ＋
ｍ成に上・下＠（ｌａ）、（ｌｂ）’ｔ （１１０）面
、前−後ｍ （ｌｃ）、（ｌｄ） ｔ （１１０）ｔｈ
Ｉ、両側面（１ｅ）、（１ｆ）を（１００）而としであ
る。そこで、角度θ、が３５．３°の第１の切削跡（力
によりＨｕり出された第１の＃ｉ斜面（９ａ）に（ＩＩ
Ｉ）面、また、角度θ２が５４．７゜の第２の切削跡（
８）により削り出された第２の傾斜面（９ｂ） Ｖｉ（
２］１）而にそれぞれ自づと決定する０その理由ｒｉ結
晶方位の理論から明らかで、祥細な説明は省略するが１
．ｉｌＳ図に各結晶軸の関係を示してｌ）、（ａｌ）、
（ａ２） カ＜Ｊ １１＞軸、（ｂｌ）、（ｂ２）が＜
２１１＞軸、（ｃｌ）、（ｃ２）が〈１ｏｏ〉軸、（ｄ
］）、（ｄ２）が〈口０〉軸で、これらの各結晶軸は同
図に示した角度で交わる関係にある。従って、これらの
関係から前記第１、第２の傾斜面（９ａ）％ （９ｂ）
の結晶面が決定される。なお、＜１１１＞軸は（Ｉｌｌ
）面に垂直で、他の結晶軸も同様に対応する面に垂直と
なっている。
ここで、前記単結晶フェライト母材（１）から切り出さ
れた単結晶フェライト部（９）の結晶面構成について説
明すると、第４図に単結晶フェライト母材ｉｌ＋及び第
１、第２の切削跡（７）、（８）により切り出される単
結晶フェライト１（９１を斜視図で示しである。ｉσ述
したように、単結晶フェライト母材（１）の結ａｏｔ＋
ｍ成に上・下＠（ｌａ）、（ｌｂ）’ｔ （１１０）面
、前−後ｍ （ｌｃ）、（ｌｄ） ｔ （１１０）ｔｈ
Ｉ、両側面（１ｅ）、（１ｆ）を（１００）而としであ
る。そこで、角度θ、が３５．３°の第１の切削跡（力
によりＨｕり出された第１の＃ｉ斜面（９ａ）に（ＩＩ
Ｉ）面、また、角度θ２が５４．７゜の第２の切削跡（
８）により削り出された第２の傾斜面（９ｂ） Ｖｉ（
２］１）而にそれぞれ自づと決定する０その理由ｒｉ結
晶方位の理論から明らかで、祥細な説明は省略するが１
．ｉｌＳ図に各結晶軸の関係を示してｌ）、（ａｌ）、
（ａ２） カ＜Ｊ １１＞軸、（ｂｌ）、（ｂ２）が＜
２１１＞軸、（ｃｌ）、（ｃ２）が〈１ｏｏ〉軸、（ｄ
］）、（ｄ２）が〈口０〉軸で、これらの各結晶軸は同
図に示した角度で交わる関係にある。従って、これらの
関係から前記第１、第２の傾斜面（９ａ）％ （９ｂ）
の結晶面が決定される。なお、＜１１１＞軸は（Ｉｌｌ
）面に垂直で、他の結晶軸も同様に対応する面に垂直と
なっている。
上記したように、第３図における単結晶フェライト部（
９）の結晶面構成は、紙面側が（１１０）面、ギャップ
ｆｌｌを形成する突合せ面（第１の傾′Ｍ面）（９ａ）
側が（Ｉｌｌ）面、テープ摺接面（第２の傾斜面）（９
ｂ）側が（２１１）面となり、所期の目的である単結晶
フェライトを用いた磁気ヘッドにおいて所定の結晶面構
成を達成することができる。
９）の結晶面構成は、紙面側が（１１０）面、ギャップ
ｆｌｌを形成する突合せ面（第１の傾′Ｍ面）（９ａ）
側が（Ｉｌｌ）面、テープ摺接面（第２の傾斜面）（９
ｂ）側が（２１１）面となり、所期の目的である単結晶
フェライトを用いた磁気ヘッドにおいて所定の結晶面構
成を達成することができる。
次に、第３図において、一対のコアブロック半休（６）
のテープ摺接面側及びその後方Ｉ１１］（＆１ＩＩｔ−
一点編線で示す位置で研摩除去し、且つ、所定の巾に切
り出して、第１図（ｇ）及び第６図に示すように磁気ヘ
ッドを製造する。なお、第６図（ｂ）においてｕＤＶｉ
−Ｎのコアブロック半休（６１，（６１ガラスボンデン
グにより結合する際に充填したガラスである０次に、本
発明により作製したＶＴＲ画像用磁気ヘッドの出力特性
及び摺動ノイズ（Ｘ）について測定した。筐た比較のた
め、単結晶フェライトを使用した磁気へノド、及び単結
晶フエライトヲテーブ摺接面の全面に設け、その他の部
分を多結晶フェライトとした接合タイプの磁気ヘッドを
それそｔＬ作製［７、同様な測定を行った。その結果は
第１表に示すように、本発明の磁気へ、ドは出力特性、
六の例ｊ、においても、従来例の磁気ヘッドより優れて
いることが確認された。
のテープ摺接面側及びその後方Ｉ１１］（＆１ＩＩｔ−
一点編線で示す位置で研摩除去し、且つ、所定の巾に切
り出して、第１図（ｇ）及び第６図に示すように磁気ヘ
ッドを製造する。なお、第６図（ｂ）においてｕＤＶｉ
−Ｎのコアブロック半休（６１，（６１ガラスボンデン
グにより結合する際に充填したガラスである０次に、本
発明により作製したＶＴＲ画像用磁気ヘッドの出力特性
及び摺動ノイズ（Ｘ）について測定した。筐た比較のた
め、単結晶フェライトを使用した磁気へノド、及び単結
晶フエライトヲテーブ摺接面の全面に設け、その他の部
分を多結晶フェライトとした接合タイプの磁気ヘッドを
それそｔＬ作製［７、同様な測定を行った。その結果は
第１表に示すように、本発明の磁気へ、ドは出力特性、
六の例ｊ、においても、従来例の磁気ヘッドより優れて
いることが確認された。
第１表
叙上のように、本発明によれば、多結晶フエライＩｆ使
用した磁気ヘッドのもつ低摺動ノイズ性と単結晶フェラ
イトを使用した磁気ヘッドのもつ耐摩耗性の両方の優れ
た特性を具備し、しかも、単結晶フェライトは磁気ヘッ
ドのギャップ近傍の必要筒所のみ設けられているので、
より低摺動ノイズ性と低コスト化が図れる。更に、前記
単結晶フェライトは所定の結晶面構成を有しており、優
れた電気的特性が得られ、筐た、金属及び金属酸化物を
拡散結合することにより磁壁を固着し、優れた高周波の
出力特性が得られ、その製造も容易である等の顕著な効
果を奏する。
用した磁気ヘッドのもつ低摺動ノイズ性と単結晶フェラ
イトを使用した磁気ヘッドのもつ耐摩耗性の両方の優れ
た特性を具備し、しかも、単結晶フェライトは磁気ヘッ
ドのギャップ近傍の必要筒所のみ設けられているので、
より低摺動ノイズ性と低コスト化が図れる。更に、前記
単結晶フェライトは所定の結晶面構成を有しており、優
れた電気的特性が得られ、筐た、金属及び金属酸化物を
拡散結合することにより磁壁を固着し、優れた高周波の
出力特性が得られ、その製造も容易である等の顕著な効
果を奏する。
第１図（ａｌ〜（ｇ）は本発明の磁気ヘッドの各製造工
程を示す斜視図、第２図はｍ１図（Ｃ）を矢印Ａ方向か
ら見た平面図、第３図は第１図（ｆ）を矢印Ｂ方向から
見た平面図、第４図は単結晶フェライト母材から切り出
される単結晶フェライｔ４１１を説明する斜視図、第５
図は各結晶軸方向の関係ｔ−説明する説明図、第６図（
ａｌは本発明の磁気ヘッドの上面図、！ｉＫ６図（ｂ）
は同平面図である。 （１）単結晶フェライト母材 （２）、（３） 多結晶フェライト母材（６１コアブ
ロック半休 ＋７１ 第１の切削跡 １８）第２の切削跡 （９） 単結晶ノエライト部 （９ａ）突合せ面 （９ｂ）磁気テープ摺接面 囮 キヤツジ 特性出願人 アルプス電気株式会社 第３図 ６Ｃ 第４図 Ｉｔ Ｃ／１０） 第６図
程を示す斜視図、第２図はｍ１図（Ｃ）を矢印Ａ方向か
ら見た平面図、第３図は第１図（ｆ）を矢印Ｂ方向から
見た平面図、第４図は単結晶フェライト母材から切り出
される単結晶フェライｔ４１１を説明する斜視図、第５
図は各結晶軸方向の関係ｔ−説明する説明図、第６図（
ａｌは本発明の磁気ヘッドの上面図、！ｉＫ６図（ｂ）
は同平面図である。 （１）単結晶フェライト母材 （２）、（３） 多結晶フェライト母材（６１コアブ
ロック半休 ＋７１ 第１の切削跡 １８）第２の切削跡 （９） 単結晶ノエライト部 （９ａ）突合せ面 （９ｂ）磁気テープ摺接面 囮 キヤツジ 特性出願人 アルプス電気株式会社 第３図 ６Ｃ 第４図 Ｉｔ Ｃ／１０） 第６図
Claims (3)
- （１） 単結晶フェライトと多結晶フェライトとを接
合した磁気ヘッドにおいて、磁気テープが摺接する部分
のギャップ近傍にのみ所定の結晶面構成を有する単結晶
フェライトを設けたことを特徴する磁気へ、ド。 - （２）単結晶フェライトのギャップ突合せ面’ｔ （１
１１）面、磁気テープ摺接面を（２１１）面、突合せ面
及び摺接面に隣接する面を（１１０）面としたことを特
徴とする特許請求の範囲第１項記載の磁気ヘッド０ - （３）２つの多結晶フェライト母材の間に所定の結晶面
構成を有する単結Ｊ＆７エライト母材を介挿して各母材
を接合する工程、接合した前記各７エライト母材を所定
の角度に切り出してコアブロック半休を形成する工程、
前記コアブロック半休の単結晶フェライ）４ｍがギャッ
プ突合せ面側且つ磁気テープ摺接面側となるように、一
対のコアブロック半休を突合わせて結合する工程、前記
一対のコアブロック半休の磁気テープ摺接面を研摩し、
所定の巾に切り出す゛工程から成ることを特徴とする磁
気ヘッドの製造方法０
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16669181A JPS5868215A (ja) | 1981-10-19 | 1981-10-19 | 磁気ヘツド及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16669181A JPS5868215A (ja) | 1981-10-19 | 1981-10-19 | 磁気ヘツド及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5868215A true JPS5868215A (ja) | 1983-04-23 |
| JPH0432443B2 JPH0432443B2 (ja) | 1992-05-29 |
Family
ID=15835947
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16669181A Granted JPS5868215A (ja) | 1981-10-19 | 1981-10-19 | 磁気ヘツド及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5868215A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63209014A (ja) * | 1987-02-25 | 1988-08-30 | Sony Corp | 接合磁気ヘツド |
| DE4020205A1 (de) * | 1989-06-30 | 1991-01-10 | Ampex | Magnetwandler und verfahren zu seiner herstellung |
| EP0703571A3 (en) * | 1994-09-21 | 1996-07-31 | Sony Corp | Magnetic head |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5753819A (ja) * | 1980-09-16 | 1982-03-31 | Hitachi Ltd | Fukugogatajikihetsudo |
-
1981
- 1981-10-19 JP JP16669181A patent/JPS5868215A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5753819A (ja) * | 1980-09-16 | 1982-03-31 | Hitachi Ltd | Fukugogatajikihetsudo |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63209014A (ja) * | 1987-02-25 | 1988-08-30 | Sony Corp | 接合磁気ヘツド |
| DE4020205A1 (de) * | 1989-06-30 | 1991-01-10 | Ampex | Magnetwandler und verfahren zu seiner herstellung |
| EP0703571A3 (en) * | 1994-09-21 | 1996-07-31 | Sony Corp | Magnetic head |
| US5875081A (en) * | 1994-09-21 | 1999-02-23 | Sony Corporation | Magnetic head |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0432443B2 (ja) | 1992-05-29 |
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