JPH0340253B2 - - Google Patents
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- JPH0340253B2 JPH0340253B2 JP57165189A JP16518982A JPH0340253B2 JP H0340253 B2 JPH0340253 B2 JP H0340253B2 JP 57165189 A JP57165189 A JP 57165189A JP 16518982 A JP16518982 A JP 16518982A JP H0340253 B2 JPH0340253 B2 JP H0340253B2
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- JP
- Japan
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- roller
- race ring
- pressure spring
- outer race
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- Expired - Lifetime
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- 239000011888 foil Substances 0.000 claims description 8
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 4
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 claims description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 3
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 3
- 239000007858 starting material Substances 0.000 claims description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
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- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D41/00—Freewheels or freewheel clutches
- F16D41/06—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface
- F16D41/064—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface the intermediate members wedging by rolling and having a circular cross-section, e.g. balls
- F16D41/066—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface the intermediate members wedging by rolling and having a circular cross-section, e.g. balls all members having the same size and only one of the two surfaces being cylindrical
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N15/00—Other power-operated starting apparatus; Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from groups F02N5/00 - F02N13/00
- F02N15/02—Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof
- F02N15/022—Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof the starter comprising an intermediate clutch
- F02N15/023—Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof the starter comprising an intermediate clutch of the overrunning type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N2250/00—Problems related to engine starting or engine's starting apparatus
- F02N2250/08—Lubrication of starters; Sealing means for starters
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
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- F16D41/066—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface the intermediate members wedging by rolling and having a circular cross-section, e.g. balls all members having the same size and only one of the two surfaces being cylindrical
- F16D2041/0665—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface the intermediate members wedging by rolling and having a circular cross-section, e.g. balls all members having the same size and only one of the two surfaces being cylindrical characterised by there being no cage other than the inner and outer race for distributing the intermediate members
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
- Pulleys (AREA)
- Support Of The Bearing (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内燃機関の始動装置のローラフリーホ
イルに関する。
イルに関する。
始動ピニオンと結合された内レースリングとフ
ランジを介して連行スリーブと一体に構成された
外レースリングとを有し、外レースリングが内周
面に所定の角度だけずらされた、フリーホイル軸
線に対して偏心的に延びるカム面を有しており、
内レースリングと外レースリングとの間にローラ
と所属の案内部材のうえに配置された押しばねを
受容する室が構成されており、これらの室が外レ
ースリングの半径方向の突起によつて分けられて
おり、この突起に押しばねの一方の端部が接触し
ており、前記室が端面側でカバー円板によつて閉
じられている形式の内燃機関の始動装置のローラ
フリーホイルは米国特許第3087591号明細書によ
り公知である。このようなローラフリーホイルに
於ては薄板ストリツプから構成されたほぼＷ字形
の案内部材が設けられている。押しばねは中央部
分に被せられ、案内部材の側方脚部はレースリン
グの間の側方案内としてローラとばねと案内部材
とを収容する室内に配置されている。中央部分と
側方脚部との間の平らな結合区分は内側に於ては
押しばねの支持面としてかつ外側に於てはローラ
に対する支持面として役立つ。薄板ストリツプか
ら形成された案内部材は、それが直線に沿つての
みローラの外周面に接触するためにレースリング
の間に挾まれて動かなくなつてしまうという欠点
を有している。さらにこの場合には、側方脚部と
レースリングに対する接触個所とに於て耐用年限
を短縮する摩擦力が生じる他に不都合な摩擦騒音
とが発生する（米国特許第3087591号明細書第４
図及び第６図参照）。さらに楔面を備えた内レー
スリングと円形内周面を備えた外レースリングと
の間に配置された保持部材を有するローラフリー
ホイルも公知である（米国特許第1955475号明細
書）。保持部材は薄板円板として構成され、外縁
部に半径方向の突起を備えている。この突起は円
形の巻条横断面を有する押しばねの側方案内とし
て丸められている。案内は一方の側では薄板円板
から打抜かれかつ曲げ出された舌状部によつて閉
じられている。さらに側方案内から突出する押し
ばねの端部と所属するローラとの間には他の案内
部材が挿入されている。この案内部材はローラ直
径に合わせられた案内面を有しているが、押しば
ねに面した側に於ては押しばねの外径に合わされ
かつ押しばねの端部区分を受容する凹所しか備え
ていない。このような構成の欠点は押しばねが案
内部材と保持部材の側方案内の間で屈曲し、延い
ては引つ掛かつて動かなくなることである。さら
にこの場合には個々の案内部材の他に、打抜及び
曲げ加工品として比較的に効果な工具で製造され
る保持部材が押しばねのために設けられている。
ランジを介して連行スリーブと一体に構成された
外レースリングとを有し、外レースリングが内周
面に所定の角度だけずらされた、フリーホイル軸
線に対して偏心的に延びるカム面を有しており、
内レースリングと外レースリングとの間にローラ
と所属の案内部材のうえに配置された押しばねを
受容する室が構成されており、これらの室が外レ
ースリングの半径方向の突起によつて分けられて
おり、この突起に押しばねの一方の端部が接触し
ており、前記室が端面側でカバー円板によつて閉
じられている形式の内燃機関の始動装置のローラ
フリーホイルは米国特許第3087591号明細書によ
り公知である。このようなローラフリーホイルに
於ては薄板ストリツプから構成されたほぼＷ字形
の案内部材が設けられている。押しばねは中央部
分に被せられ、案内部材の側方脚部はレースリン
グの間の側方案内としてローラとばねと案内部材
とを収容する室内に配置されている。中央部分と
側方脚部との間の平らな結合区分は内側に於ては
押しばねの支持面としてかつ外側に於てはローラ
に対する支持面として役立つ。薄板ストリツプか
ら形成された案内部材は、それが直線に沿つての
みローラの外周面に接触するためにレースリング
の間に挾まれて動かなくなつてしまうという欠点
を有している。さらにこの場合には、側方脚部と
レースリングに対する接触個所とに於て耐用年限
を短縮する摩擦力が生じる他に不都合な摩擦騒音
とが発生する（米国特許第3087591号明細書第４
図及び第６図参照）。さらに楔面を備えた内レー
スリングと円形内周面を備えた外レースリングと
の間に配置された保持部材を有するローラフリー
ホイルも公知である（米国特許第1955475号明細
書）。保持部材は薄板円板として構成され、外縁
部に半径方向の突起を備えている。この突起は円
形の巻条横断面を有する押しばねの側方案内とし
て丸められている。案内は一方の側では薄板円板
から打抜かれかつ曲げ出された舌状部によつて閉
じられている。さらに側方案内から突出する押し
ばねの端部と所属するローラとの間には他の案内
部材が挿入されている。この案内部材はローラ直
径に合わせられた案内面を有しているが、押しば
ねに面した側に於ては押しばねの外径に合わされ
かつ押しばねの端部区分を受容する凹所しか備え
ていない。このような構成の欠点は押しばねが案
内部材と保持部材の側方案内の間で屈曲し、延い
ては引つ掛かつて動かなくなることである。さら
にこの場合には個々の案内部材の他に、打抜及び
曲げ加工品として比較的に効果な工具で製造され
る保持部材が押しばねのために設けられている。
これに対して本発明の特許請求の範囲第１項に
記載されたローラフリーホイルの利点は押しばね
が大量生産で経済的に製造される、構造の簡単な
案内部材に接触しており、ばね端部の接触面がば
ねの縦軸線に対して直角に延びているので、ばね
が屈曲したり、引つ掛かることがなくなることで
ある。さらに本発明によるローラフリーホイルは
案内部材がローラ直径に合わせられた切欠きに付
加的な潤滑剤供給部を有しており、これによつて
ローラと押しばねが確実に配置されかつ作用する
と共にその耐用年限が延長されるという利点を有
している。
記載されたローラフリーホイルの利点は押しばね
が大量生産で経済的に製造される、構造の簡単な
案内部材に接触しており、ばね端部の接触面がば
ねの縦軸線に対して直角に延びているので、ばね
が屈曲したり、引つ掛かることがなくなることで
ある。さらに本発明によるローラフリーホイルは
案内部材がローラ直径に合わせられた切欠きに付
加的な潤滑剤供給部を有しており、これによつて
ローラと押しばねが確実に配置されかつ作用する
と共にその耐用年限が延長されるという利点を有
している。
特許請求の範囲２項以下には特許請求の範囲第
１項の有利な実施例態様が記載されている。特に
有利であることは押しばねを案内する案内部材を
潤滑剤を貯えかつ（又は）騒音の少ない材料から
製造することであり、ローラが傾動することを阻
止するために押しばねが長円形の巻条断面を有し
ていること、すなわち押しばねをその縦軸線に対
して直角に断面した形状が長円であことである。
１項の有利な実施例態様が記載されている。特に
有利であることは押しばねを案内する案内部材を
潤滑剤を貯えかつ（又は）騒音の少ない材料から
製造することであり、ローラが傾動することを阻
止するために押しばねが長円形の巻条断面を有し
ていること、すなわち押しばねをその縦軸線に対
して直角に断面した形状が長円であことである。
次に図面について本発明を説明する。
始動装置は始動ピニオン１を有し、この始動ピ
ニオン１はローラフリーホイル２として構成され
たクラツチを介して連行スリーブ３と結合されて
いる。連行スリーブ３は内側に並目ねじ４を備え
ており、この並目ねじ４は図示されていない始動
モータの駆動軸の対応する並目ねじと係合してい
る。始動ピニオン１は孔５を有し、この孔５を通
して図示されていない駆動軸が貫挿されており、
この駆動軸の上に始動ピニオン１が回転可能にか
つ縦方向に移動可能に支承されている。
ニオン１はローラフリーホイル２として構成され
たクラツチを介して連行スリーブ３と結合されて
いる。連行スリーブ３は内側に並目ねじ４を備え
ており、この並目ねじ４は図示されていない始動
モータの駆動軸の対応する並目ねじと係合してい
る。始動ピニオン１は孔５を有し、この孔５を通
して図示されていない駆動軸が貫挿されており、
この駆動軸の上に始動ピニオン１が回転可能にか
つ縦方向に移動可能に支承されている。
ローラフリーホイル２は始動ピニオン１と一体
に構成された内レースリング６を有している。ロ
ーラフリーホイル２の外レースリング７はフラン
ジ８を介して連行スリーブ３と同様に一体に構成
されている。外レースリング７の内周には一様に
分配されて５つの楔面９（第２図）が形成されて
いる。これらの楔面９は内レースリング６の外周
面と協働して５つの楔形の先細の室１０を形成し
ている。室１０は周方向では外レースリング７に
一体成形された、半径方向内側に突出する突起１
１によつて制限されている。各室１０内にはロー
ラ１２と押しばね１３とが収容されている。押し
ばね１３はピン１５によつて形成されかつ一方の
端部でストツパ鍔１６を備えている案内部材１４
に案内されている。ピン１５は押しばね１３内に
突入している。押しばね１３の一方の端部は突起
１１に支えられ、他方の端部はストツパ鍔１６に
支えられている。案内部材１４はストツパ鍔１６
の端面に切欠き１７を備えている。この切欠き１
７はローラ１２の外周面に合わせられ、ローラ１
２の１部分を取囲んでいる。押しばね１３は突起
１１の接触面１８に接触している。この接触面１
８は押しばね１３の縦軸線１９に対して直角に延
びており、押しばね１３の縦軸線１９はローラ１
２の縦軸線２０と直交している。従つて押しばね
１３は一様に案内部材１４のストツパ鍔１６に接
している。この場合、ストツパ鍔１６は突起１１
の接触面１８に対して平行に保たれた接触面２１
を押しばね１３のために有している。案内部材１
４の切欠き１７と、ストツパ鍔１６と突起１１と
の平行な面２１と１８と間に配置された押しばね
１３とによつて、押しばね１３、延いてはその縦
軸線１９は常にローラ１２の縦軸線２０に対して
整合させられるようになる。押しばね１３は屈曲
することも、クラツチを外す場合にある程度室１
０の楔面９によつて制限された部分から押出され
たローラ１２によつて挾持されるか又は他の形式
で破損されることもなくなる。
に構成された内レースリング６を有している。ロ
ーラフリーホイル２の外レースリング７はフラン
ジ８を介して連行スリーブ３と同様に一体に構成
されている。外レースリング７の内周には一様に
分配されて５つの楔面９（第２図）が形成されて
いる。これらの楔面９は内レースリング６の外周
面と協働して５つの楔形の先細の室１０を形成し
ている。室１０は周方向では外レースリング７に
一体成形された、半径方向内側に突出する突起１
１によつて制限されている。各室１０内にはロー
ラ１２と押しばね１３とが収容されている。押し
ばね１３はピン１５によつて形成されかつ一方の
端部でストツパ鍔１６を備えている案内部材１４
に案内されている。ピン１５は押しばね１３内に
突入している。押しばね１３の一方の端部は突起
１１に支えられ、他方の端部はストツパ鍔１６に
支えられている。案内部材１４はストツパ鍔１６
の端面に切欠き１７を備えている。この切欠き１
７はローラ１２の外周面に合わせられ、ローラ１
２の１部分を取囲んでいる。押しばね１３は突起
１１の接触面１８に接触している。この接触面１
８は押しばね１３の縦軸線１９に対して直角に延
びており、押しばね１３の縦軸線１９はローラ１
２の縦軸線２０と直交している。従つて押しばね
１３は一様に案内部材１４のストツパ鍔１６に接
している。この場合、ストツパ鍔１６は突起１１
の接触面１８に対して平行に保たれた接触面２１
を押しばね１３のために有している。案内部材１
４の切欠き１７と、ストツパ鍔１６と突起１１と
の平行な面２１と１８と間に配置された押しばね
１３とによつて、押しばね１３、延いてはその縦
軸線１９は常にローラ１２の縦軸線２０に対して
整合させられるようになる。押しばね１３は屈曲
することも、クラツチを外す場合にある程度室１
０の楔面９によつて制限された部分から押出され
たローラ１２によつて挾持されるか又は他の形式
で破損されることもなくなる。
付加的な潤滑装置として案内部材１４は切欠き
１７の中央に凹所２２を備えている。この凹所２
２には潤滑剤が充たされている。このためには案
内部材１４が焼結材料から製造されていてもよ
い。騒音及び摩滅を減少させるためには合成樹脂
から案内部材を製作することも有利である。
１７の中央に凹所２２を備えている。この凹所２
２には潤滑剤が充たされている。このためには案
内部材１４が焼結材料から製造されていてもよ
い。騒音及び摩滅を減少させるためには合成樹脂
から案内部材を製作することも有利である。
室１０はリング状のカバー円板２３によつて外
部に対してシールされている。このカバー円板２
３は合成樹脂から製造されている、カバー円板２
３には補償円板２４が接触している。外レースリ
ング７の縁部にプレス嵌めされと閉鎖スリーブ２
５は補償円板２４の外面に接触し、フリーホイル
部分をまとめて保持している。
部に対してシールされている。このカバー円板２
３は合成樹脂から製造されている、カバー円板２
３には補償円板２４が接触している。外レースリ
ング７の縁部にプレス嵌めされと閉鎖スリーブ２
５は補償円板２４の外面に接触し、フリーホイル
部分をまとめて保持している。
図面は本発明の１実施例を示すものであつて、
第１図はローラフリーホイルの部分的縦断面図、
第２図はローラフリーホイルの、第１図の−
線に沿つた横断面図である。 １……始動ピニオン、２……ローラフリーホイ
ル、３……連行スリーブ、４……並目ねじ、５…
…孔、６……内レースリング、７……外レースリ
ング、８……フランジ、９……楔面、１０……
室、１１……突起、１２……ローラ、１３……押
しばね、１４……案内部材、１５……ピン、１６
……ストツパ鍔、１７……切欠き、１８……接触
面、１９……縦軸線、２０……縦軸線、２１……
接触面、２２……凹所、２３……カバー円板、２
４……補償円板、２５……閉鎖スリーブ。
第１図はローラフリーホイルの部分的縦断面図、
第２図はローラフリーホイルの、第１図の−
線に沿つた横断面図である。 １……始動ピニオン、２……ローラフリーホイ
ル、３……連行スリーブ、４……並目ねじ、５…
…孔、６……内レースリング、７……外レースリ
ング、８……フランジ、９……楔面、１０……
室、１１……突起、１２……ローラ、１３……押
しばね、１４……案内部材、１５……ピン、１６
……ストツパ鍔、１７……切欠き、１８……接触
面、１９……縦軸線、２０……縦軸線、２１……
接触面、２２……凹所、２３……カバー円板、２
４……補償円板、２５……閉鎖スリーブ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 内燃機関の始動装置のローラフリーホイルで
あつて、始動ピニオンと結合された内レースリン
グとフランジを介して連行スリーブと一体に構成
された外レースリングとを有し、外レースリング
が内周面に所定の角度だけずらされた、フリーホ
イル軸線に対して偏心的に延びるカム面を有して
おり、内レースリングと外レースリングとの間に
ローラと所属の案内部材のうえに配置された押し
ばねを受容する室が構成されており、これらの室
が外レースリングの半径方向の突起によつて分け
られており、この突起に押しばねの一方の端部が
接触しており、前記室が端面側でカバー円板によ
つて閉じられている形式のものに於て、押しばね
１３の案内部材１４がストツパ鍔１６を有するピ
ン１５から構成されており、このストツパ鍔１６
の片側に押しばね１３が接触しておりかつ反対側
にローラ１２がローラ１２の直径に合わせられた
切欠き１７内で接触しており、この切欠き１７が
潤滑剤凹所２２を備えていることを特徴とする、
内燃機関の始動装置のローラフリーホイル。 ２ 押しばね１３の案内部材１４が焼結材料から
成つている、特許請求の範囲第１項記載のローラ
フリーホイル。 ３ 押しばね１３の案内部材１４が合成樹脂から
成つている、特許請求の範囲第１項記載のローラ
フリーホイル。 ４ 押しばね１３が長円形の巻条断面を有してい
る、特許請求の範囲第１項から第３項までのいず
れか１つの項に記載のローラフリーホイル。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3138466.8 | 1981-09-26 | ||
| DE19813138466 DE3138466A1 (de) | 1981-09-26 | 1981-09-26 | Rollenfreilauf fuer andrehvorrichtungen von brennkraftmaschinen |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5868522A JPS5868522A (ja) | 1983-04-23 |
| JPH0340253B2 true JPH0340253B2 (ja) | 1991-06-18 |
Family
ID=6142763
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57165189A Granted JPS5868522A (ja) | 1981-09-26 | 1982-09-24 | 内燃機関の始動装置のロ−ラフリ−ホイル |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5868522A (ja) |
| BR (1) | BR8205592A (ja) |
| DE (1) | DE3138466A1 (ja) |
| FR (1) | FR2519709A1 (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA1289384C (en) * | 1988-03-18 | 1991-09-24 | Charles I. Parkhurst | Spring shield for starter drives for internal combustion engines |
| DE4007208C2 (de) * | 1989-03-13 | 1997-10-02 | Ntn Toyo Bearing Co Ltd | Freilaufkupplung mit Drehmomentbegrenzungsfunktion |
| JPH05202961A (ja) * | 1992-01-23 | 1993-08-10 | Nippondenso Co Ltd | スタ−タクラッチのシール装置 |
| DE4309548A1 (de) * | 1993-03-24 | 1994-09-29 | Schaeffler Waelzlager Kg | Antrieb von mindestens einem Zusatzaggregat einer Brennkraftmaschine |
| JP3740227B2 (ja) * | 1996-10-17 | 2006-02-01 | 光洋精工株式会社 | 一方向クラッチ |
| DE19951389A1 (de) * | 1999-10-26 | 2001-05-03 | Schaeffler Waelzlager Ohg | Käfig für einen Klemmrollenfreilauf |
| DE10259931A1 (de) | 2002-12-20 | 2004-07-01 | Ina-Schaeffler Kg | Kupplungsanordnung |
| DE102009001738A1 (de) * | 2009-03-23 | 2010-09-30 | Robert Bosch Gmbh | Freilauf für einen Starter von einer Brennkraftmaschine, Starter und Herstellungsverfahren |
| CN102261397B (zh) * | 2011-06-09 | 2013-01-30 | 北京佩特来电器有限公司 | 滚柱式单向离合器及其制造方法、起动电机 |
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