JPH0334741B2 - - Google Patents

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JPH0334741B2
JPH0334741B2 JP62064864A JP6486487A JPH0334741B2 JP H0334741 B2 JPH0334741 B2 JP H0334741B2 JP 62064864 A JP62064864 A JP 62064864A JP 6486487 A JP6486487 A JP 6486487A JP H0334741 B2 JPH0334741 B2 JP H0334741B2
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opening
covering
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blood
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Terumo Corp
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Priority to AU14829/88A priority patent/AU616401B2/en
Priority to CA000562022A priority patent/CA1307211C/en
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M5/00Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
    • A61M5/14Infusion devices, e.g. infusing by gravity; Blood infusion; Accessories therefor
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M39/00Tubes, tube connectors, tube couplings, valves, access sites or the like, specially adapted for medical use
    • A61M39/22Valves or arrangement of valves
    • A61M39/221Frangible or pierceable closures within tubing
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 <技術分野> 本発明は、破断して開口可能な管体に関し、特
に、使用直前まで破損したり汚染されることな
く、使用時に開口が容易な被覆部を備えた管体に
関する。
<先行技術> 血液バツグ等に使用される4方分岐管等の分岐
管は、複数の枝管を同時に使用せず、一般的に順
次に使用されるものである。この場合、使用して
いない枝管から流路が汚染されないように、使用
していない枝管を栓体等で完全に封止しておかな
ければならない。次に枝管の使用時には、容易に
栓体等を破断除去して枝管を開口し、瓶針等の他
の部材と接続する必要がある。
このため従来からクリツクキヤツプ付4方分岐
管が提案されている。これは管体の開口部を覆う
栓体としてクリツクキヤツプを備え、このクリツ
クキヤツプを折つたりねじ切つたりすることによ
り管体を容易に開口することができるものであ
る。
従来のクリツクキヤツプの一例を第5図に示
す。これによれば、管体1′の開口端4′に薄肉脆
弱部15′を有する栓体2′を外嵌固定し、この栓
体2′を場合によつてはプロテクター40にて被
嵌している。そして、使用時にはプロテクター4
0もしくは栓体2′を直接把持して栓体2′をねじ
り、薄肉脆弱部15′より折り、またはねじ切る
ことにより破断除去する。これにより管体1′と
他の部材を流体連通する。
しかし、栓体は一般に、管体との接続部に接着
剤を使用しないでオートクレーブ滅菌する際の熱
を利用してブロツキング接着を行うため、ポリ塩
化ビニル(PVC)等の比較的軟質な材料を用い
て作製されるため、上記従来例においては、特に
プロテクターを被嵌しない場合は、製造工程や運
搬時において外力が加わつたときに誤つて破損し
たり、ねじ切り部分が汚染されたりすることがあ
つた。さらに比較的軟質な材料で栓体が構成され
ていると、栓体をねじ切る時に、栓体全体がねじ
れて切断除去しにくいという問題もある。
また、栓体2′の外力による破損防止として、
上述の第5図に示すように、硬質のポリプロピレ
ン等から成るプロテクター40を栓体2′に被嵌
しても、栓体2′自体がねじれて切断除去しにく
いという上記問題点は依然として残つていた。
またこの場合、栓体2′とプロテクター40を
別々に製造して嵌合するため、製造工程数が増
え、複雑化し、コストアツプになるという問題が
ある。
発明の目的 本発明の目的は、クリツクキヤツプ付4方分岐
管等の管体において、クリツクキヤツプにおける
前述の問題点を改善し、製造工程が低減でき、か
つ、製造時、保管輸送中や、使用直前までは誤つ
て破損したり汚染されることがなく、使用時に管
体の開口を露出する時は、把時してねじ切りが容
易な、破断して開口可能な管体を提供することに
ある。
発明の構成 上記目的を達成するために、本発明は、開口部
を有する管体本体と、前記開口部に被覆部が装着
されてなる管体であつて、 前記管体本体は硬質樹脂からなり、前記開口部
近傍の所定位置に実質的に環状の薄肉脆弱部を有
し、 前記被覆部は軟質樹脂からなり、開口端を閉塞
し、前記管体本体にシール状態に外嵌されてなる
ことを特徴とする破断して開口可能な管体を提供
することにある。
ここで、前記管体本体は、前記被覆部と接して
いる部分においてその外径が小さくなつているの
が好ましい。
また、前記管体本体と前記被覆部は、ブロツキ
ング接着されているのが良い。
発明の具体的説明 以下、本発明を図面に示す好適実施例について
詳細に説明する。
本発明の管体は開口部を有するものであればい
かなるものでもよいが、以下の説明では一般に広
く用いられている4方分岐管を代表例として説明
する。
第1図は本発明の管体10の一実施例であり、
第4a図に点線で示す円部分の拡大図である。4
方分岐管の部分断面平面図である。第1図は、例
えば第1開口11は、採血針24(第4a図参
照)に、第2開口12は第1血液バツグ20(第
4a図参照)に、第3開口13は第2血液バツグ
21(第4a図参照)に接続され、第4開口14
には被覆部2が装着されている4方分岐管を示し
ている。
ここで管体10の主流路の方向により、採血針
24側を基端側と呼び、第2、第3、第4開口側
を末端側と呼ぶ。
本発明は被覆部2を装着した第4開口部4にあ
り、以下に第2a,2b図につき本発明の要部を
詳細に説明する。
第2a図は第4開口部4と被覆部2の分解断面
図であり、第2b図は第4開口部4に被覆部2を
固着した組立断面図である。
本発明の管体本体1である4方分岐管の第4開
口部4は、好ましくは被覆部2を装着するため
の、先端に管体外壁が段差30を有して外径が小
さくなつている小径部5を有する。
そしてこの小径部5の外周上所定箇所に、小径
部5の先端部(開口端)5aの管体からの破断分
離を許容する実質的に環状の薄肉脆弱部15を具
える。前記段差30は、後述するように被覆部2
に小径部5を嵌合した際に被覆部2の開口端7を
係止する役目を果たす。
ここで実質的に環状とは、管体開口部である第
4開口部4の外壁を1周する切れ込み等であつて
もよいし、先端部5aを管体から容易に破断分離
することができる構成であれば、第4開口部4の
外壁に環状に複数個設けられる切れ込みであつて
もよい。
被覆部2は、一方の端部に開口端7を有し、他
方の端部に閉塞端8を有し、開口端7側から閉塞
端8側にかけて、管体の小径部5にシール状態に
外嵌される内壁部9を有する。この内壁部9は前
記小径部5の外周と略同径をなす。
被覆部2の閉塞端8側は肉厚部をなし、この肉
厚部には前記内壁部9の壁面との間に、好ましく
は前記先端部5aと略同径同厚の嵌合溝31を形
成する凸部32が形成されており、この嵌合溝3
1内に先端部5aの開口端が嵌挿固着され得るよ
うになつている。
ここで被覆部2の断面形状は、閉塞端8の肉厚
部では真円以外の形状とするのが好ましい。第3
a図および第3b図はそれぞれ、第2a図におけ
るA−A線、B−B線、断面を示す。すなわち、
被覆部2の管体10の小径部5と密着する小径内
壁部9の外周表面断面は、第3a図に示すよう
に、小径部5と同心円状の略真円であるが、閉塞
端8の肉厚部の表面断面形状が真円以外の形状で
あるのがよい。第3b図には被覆部先端部(把持
部)が方形の例を示す。被覆部2の断面形状は把
持しやすい構成であれば、矩形、長円等いかなる
ものでもよい。
そして、第2b図に示すように、上記構成の被
覆部2を第4開口部4に嵌着すると、管体小径部
5の先端部5aの一部が前記嵌合溝31内に嵌挿
固着され、かつ管体小径部5が栓体内壁部9にシ
ール状態に嵌合される。
被覆部2は、第4開口部4の小径部5を外力か
ら充分保護し、被覆部2を把持して先端部5aを
破断除去する際に、被覆部2と小径部5がすべら
ないように、充分密着して嵌合されてあることが
必要である。被覆部2が小径部5にシール状態に
嵌合されることにより、管体10は、破断分離以
前は管体流路の汚染を避けることができる。
第4開口14は、使用しない時は第4開口部4
の小径部5に被嵌された被覆部2により封止され
ているが、第4開口14に他の部材を接続する必
要が生じた場合には、先端部5aを薄肉脆弱部1
5より折り、またはねじ切ることにより破断除去
する。これによつて管体10と他の部材を流体連
通する。
管体小径部5と被覆部2のはめ合いは、被覆部
2を把持して先端部5aを破断除去する際に、被
覆部2と小径部5との間ですべりを生じないで先
端部5aをねじ切ることができるものであればい
かなるものでもよい。
ところで、医療用の管体は、一般的にはポリカ
ーボネートや軟質塩ビ樹脂が用いられる。このよ
うな管体に栓体を固着する場合、栓体と管体の固
着部には、血液等の管内流体への汚染を極力防止
するために接着剤を使用しないことが望ましい。
このため、オートクレーブ滅菌する際の熱を利用
して栓体と管体をブロツキング接着する。この場
合には栓体が比較的軟質なポリ塩化ビニル等で作
製されることになる。
本発明においては、薄肉脆弱部15を有する管
体本体1をポリカーボネート等の硬質樹脂製にし
たことに特徴がある。ポリカーボネートは急激な
外力による脆性破壊を起し易い性質があるので、
薄肉脆弱部15にて折り曲げもしくはねじ切るこ
とが容易である。ところが、誤まつて折れる危険
もある。そこで本発明では、薄肉脆弱部を覆うよ
うにポリ塩化ビニル等の軟質樹脂で製作された被
覆部を設けているのである。この軟質材料からな
る被覆部がクツシヨンの役目も果たし、不用意な
破断を防ぐ。
本発明は、管体本体1と被覆部2を構成する樹
脂をそれぞれ硬質樹脂と軟質樹脂としたことに1
つの特徴があり、用いる硬質樹脂や軟質樹脂は上
記の例に限定されない。
従つて、本発明では薄肉脆弱部を管体本体1の
一部に設けたこと、および管体本体1はポリカー
ボネート等の硬質樹脂製であるということから、
該薄肉脆弱部での折り曲げがきわめて容易となる
と共に、構造も簡単化され、製造工程数も低減化
される。
発明の具体的作用 第1図に例示するような被覆部2を装着した管
体10を血漿交換療法に用いる場合について、以
下にその作用を説明する。
まず、第4a図に示すようにY型セツト22の
クレンメ16,17,18を全部閉じ生理食塩水
を満たした瓶27にY型セツト22のクレンメ1
6の側の瓶針を刺通する。クレンメ16をあけク
レンメ18をゆるめて生理食塩水をY型セツト2
2に満たした後、クレンメ18を閉じる。
ここまでの操作中は、第4a図中に点線で示す
円部分の拡大図を第1図に示す本発明の管体10
の小径部5は非破断状態であり、小径部5の外側
には被覆部2が嵌合している。管体10の第1開
口11は採血針24と、第2開口12は第1血液
バツグ20と連通し、第3開口13は流路封止体
19を経て第2血液バツグ21と接続している。
流路封止体19を非破断状態にあり、第2血液バ
ツグ21への流路は閉塞されてある。
次にY型セツト22のコネクターを管体本体1
に連通する。小径部5上の被覆部2を把持してね
じ切る前に第1血液バツグ20の薬液が逆流しな
いようにストツプクレンメ29で第1血液バツグ
20へのチユーブの途中をとめておく。
次に小径部5上の被覆部2を把持して、先端部
5aを薄肉脆弱部15よりねじ切りまたは破断除
去する。従来、被覆部2に薄肉脆弱部を形成し、
これを把持してねじる時、特に軟質材料製の被覆
部2の場合には被覆部2が変形しやすく、ねじ切
り除去しにくい欠点があつたが、本発明ではポリ
カーボネート等の硬質樹脂製の管体本体1上に薄
肉脆弱部15を形成して、管体本体1に被嵌した
被覆部2を把持して回転させれば、この被覆部2
に嵌入されている管体本体1は、薄肉脆弱部15
にて、力を入れても変形しにくくれじ切り除去す
ることができる。
次いで、破断され突出した小径部5にY型セツ
トコネクターを接続する。この時小径部5は突出
していて見えるので接続が容易に行え、他の部分
に触れることもないので汚染も回避される。
次いで供血者23から採血する。この時採血針
24のすぐ近くのチユーブをコツヘル28で止
め、採血針24を供血者23の静脈に穿刺する。
血液が採血チユーブに入るのを確認し、コツヘル
28をはずし、ストツプクレンメ29をはずし
て、第1血液バツグ20への流路を連通する。
第2血液バツグ21への流路は閉塞されてお
り、採血針24を経て採血される血液は重力式採
血によつて第1血液バツグ20に収容される。
次に第4b図に示すように、第1血液バツグ2
0内に充分血液が採血された後、第1血液バツグ
20への流路を図示しないチユーブシーラーまた
はアルミリング2個を用いてシールし、第1血液
バツグ20を切り離す。切り離した第1血液バツ
グ20内の全血は遠心分離される。
この間供血者23には生理食塩水瓶27よりY
型セツト22、管体10の第4開口部4を経て、
採血針24を介して、生理食塩水が点滴される。
分離された濃厚血小板と濃厚血球は、血液バツ
グの排出口25をY型セツト22のクレンメ17
の側のチユーブに連通し、Y型セツト22と管体
10を介して採血針24により供血者23に返還
輸血される。
返還輸血終了後、流路封止体19を破断し、第
2血液バツグ21への流路を連通状態とし、すで
に供血者23に穿刺されている採血針24を介し
て第2血液バツグ21に採血する。第2血液バツ
グ21に採血された血液は、第1血液バツグ20
におけると同様に、遠心分離、返還輸血の各操作
が繰り返される。
発明の効果 本発明の管体は、硬質樹脂からなる薄肉脆弱部
を有する管体本体と、軟質樹脂からなり管体本体
にシール状態に外嵌される被覆部を有するので以
下の効果がある。
(1) 製造工程や運搬中の外力に対して開口端を保
護し、管体本体の使用直前まで、開口端が破損
したり、管体内流路が汚染されることがない。
(2) 被覆部を開口端の外側に嵌合した状態で管体
開口部を開口できるため、血球返還部等に使用
する場合に開口時の汚染の危険がない。
(3) ポリカーボネート等の硬質樹脂製の管体開口
端に薄肉脆弱部を設け、ここを折り曲げあるい
はねじ曲げることによつて管体開口部を破断連
通させる構造であり、破断部が硬質樹脂製のた
め、折り曲げが容易にでき、従来のように折り
曲げ時に破断部にねじれ等の変形を生じさせる
おそれがない。
(4) 管体開口端に被覆部を外嵌固定するだけで済
むので、構造が単純化され、製造工程数が低減
化し、部品も低減し、製造コストダウン化が図
れる。
また、管体の薄肉脆弱部を、被覆部の大径内壁
部に対応する外壁上に設ける構成とすれば、管体
開口部を破断した後、その先端部を被覆部と共に
除去するのが容易である。
さらに、被覆部の把持部の外径を真円でない形
状とすれば把持して破断することが容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の管体の一実施例を示す部分
断面平面図である。第2a図は、本発明の被覆部
および管体本体の分解断面図である。第2b図
は、第2a図に示す被覆部および管体本体を組立
てた状態を示す断面図である。第3a図および第
3b図はそれぞれ第2a図のA−A線断面図およ
びB−B線断面図である。第4a図および第4b
図は、本発明の管体を血漿交換療法に用いた場合
の採血系統図である。第5図は、従来例の管体開
口端の断面図である。 符号の説明、1…管体本体、2…被覆部、2′
…栓体、4…第4開口部、5…小径部、4′…開
口端、5a…小径部先端部、7…栓体開口端、8
…栓体閉塞端、9…内壁部、10,1′…管体、
11…第1開口、12…第2開口、13…第3開
口、14…第4開口、15,15′…薄肉脆弱部、
16,17,18…クレンメ、19…流路封止
体、20…第1血液バツグ、21…第2血液バツ
グ、22…Y型セツト、23…供血者、24…採
血針、25…血液バツグの排出口、27…生理食
塩水瓶、28…コツヘル、29…ストツプクレン
メ、30…段差、31…Km3合溝、32…凸部、4
0…プロテクター。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 開口部を有する管体本体と、前記開口部に被
    覆部が装着されてなる管体であつて、 前記管体本体は硬質樹脂からなり、前記開口部
    近傍の所定位置に実質的に環状の薄肉脆弱部を有
    し、 前記被覆部は軟質樹脂からなり、その一端は前
    記開口部の開口端を閉塞し、他端部は前記薄肉脆
    弱部を覆い前記管体本体にシール状態に外嵌され
    てなることを特徴とする破断して開口可能な管
    体。 2 前記管体本体は、前記被覆部と接している部
    分においてその外径が小さくなつている特許請求
    の範囲第1項に記載の破断して開口可能な管体。 3 前記管体本体と前記被覆部は、ブロツキング
    装着されている特許請求の範囲第1項または第2
    項にに記載の破断して開口可能な管体。
JP62064864A 1987-03-19 1987-03-19 破断して開口可能な管体 Granted JPS63230177A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62064864A JPS63230177A (ja) 1987-03-19 1987-03-19 破断して開口可能な管体
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KR1019880701484A KR890700369A (ko) 1987-03-19 1988-11-18 파단해서 개구가능한 관체

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