JPH03263117A - オンライン手書文字入力方法 - Google Patents

オンライン手書文字入力方法

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JPH03263117A
JPH03263117A JP2061160A JP6116090A JPH03263117A JP H03263117 A JPH03263117 A JP H03263117A JP 2061160 A JP2061160 A JP 2061160A JP 6116090 A JP6116090 A JP 6116090A JP H03263117 A JPH03263117 A JP H03263117A
Authority
JP
Japan
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input
operator
character
display
coordinate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2061160A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiharu Konishi
義治 小西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2061160A priority Critical patent/JPH03263117A/ja
Publication of JPH03263117A publication Critical patent/JPH03263117A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はコンピュータをはじめとする情報処理装置に用
いられるオンライン手書文字入力方法にかかり、特に伝
票等の定型書式の入力に好適なオンライン手書文字入力
方法に関する。
〔従来の技術〕
従来技術においては、入力表示一体形デイスプレィを有
するオンライン手書文字入力装置を伝票等の書式入力に
用いた場合、デイスプレィの表示面積と比較して入力項
目数が多いときには、入力欄の面積を小さくして入力し
ていた。
なお、入力欄の大きさに関するものとしては、特開昭6
1−243581号公報に記載された発明が存在する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術においては、入力欄の面積を小さくするた
め、次のような問題点があった。すなわち、手書入力す
る際に、入力欄からはみ出さないように注意して書く必
要があり、また入力された文字が小さいため、文字認識
率が低下し、入力者の負担が増大してしまう。
本発明は上記した従来技術の問題点に鑑みなされたもの
で、伝票等の書式入力をオンライン手書入力装置を用い
て行う場合、入力項目数が多く、入力欄の面積が小さく
なっても、入力に際し入力者の負担が増大しないオンラ
イン手書文字入力方法を提供することを目的としている
〔課題を解決するための手段〕
本発明のオンライン手書文字入力方法は、手書文字を入
力するための座標入力手段と、上記座標入力手段から入
力された手書文字のパターンとあらかじめ記憶されてい
る標準辞書パターンとを比較して、最も近い標準パター
ンの文字コードを認識結果として出力する文字認識手段
と、複数の入力項目及び入力欄を含む定型書式を表示す
る手段とを備えたオンライン手書文字入力装置に適用さ
れるものであり、特に上記座標入力手段又は上位装置か
ら指示された入力項目及び入力欄を所定の倍率で拡大表
示し、上記拡大表示された入力欄への手書入力を可能に
することを特徴としている。
〔作用〕
本発明によれば、オペレータまたは上位装置から指示さ
れた入力項目とその入力欄が拡大表示されるため、入力
項目が多い場合においても、オペレータが手書入力する
際の負担が軽減され、また入力される文字も大きくなる
ため、文字認識率が低下することが有効に防止される。
また、本発明によれば、オペレータによらなくても上位
装置からの入力項目指定により、指定された入力項目と
その入力欄が拡大表示され、手書入力可能になる。した
がって、あらかじめ必要入力欄がわかっている書式につ
いては、オペレータの指示によらずに、上位装置からの
指示により拡大表示されるため、オペレータの入力欄指
示動作が不要になり、オペレータ操作量が軽減される。
また、複数の入力項目のうち未入力の入力項目がある等
の場合、上位装置からの指示により上記未入力等の入力
項目とその入力欄が拡大表示されるため、オペレータに
よる未入力等の検索が不要になり、オペレータの修正作
業が容易になる。
〔実施例〕
以下添付の図面に示す実施例により、更に詳細に本発明
について説明する。
第1図は本発明にかかるオンライン手書文字入力装置の
一実施例を示すブロック図である。第1図において、1
は入力表示一体形デイスプレィであり、表示装置2と座
標入力装置3が一体となっており、従来の紙とペンと同
様な作業環境が実現できる。4はスタイラスペン、5〜
9は座標入力装置3からのデータをもとにして文字認識
・編集処理を行う一連の処理部であり、5は座標解析部
、6は文字認識部、7は編集処理部、8は文字コードメ
モリ、9はフォーマットメモリである。これは、マイク
ロコンピュータシステム等の処理装置で実現できる。1
0は、入力文字の筆跡表示や文字及び定形書式等の表示
を行うための画像データを格納するビデオメモリ、表示
制御部11は前記画像データを表示装置2に・表示する
ための信号を発生する表示制御部であり、12は本装置
と上位装置間のデータ及びコマンドの送受信を行なう通
信制御部である。
次に、本装置の処理概要について、図面を用いて説明す
る。座標入力装置3はスタイラスペン4の入力をサンプ
リングし、スタイラスペン4が指示する座標データを座
標解析部5に出力する。座標解析部5では、前記座標デ
ータが入力表示一体形デイスプレィ1上の文字入力表示
エリア13のものか又はメニューエリア14のものかを
識別する。
座標データが文字入力表示エリア13の入力欄のデータ
であり、且つ入力欄が入力モード(詳細後述)であれば
、座標解析部5はその座標データを筆跡データに変換し
て文字認識部6に送出し、同時にビデオメモリlOに書
込む。表示制御部11では、このビデオメモリlOの内
容を表示装置2に表示し、あたかも紙にペンで書くよう
に、表示装置2上のペンの指示位置に筆跡が表示される
。一方、文字認識部6では、入力された筆跡データによ
って形成される入力文字パターンと文字認識部6に予め
記憶されている標準文字パターンとの照合により、文字
認識を行ない、認識の結果得られた文字コードを編集処
理部7へ出力する。編集処理部7は、入力された文字コ
ードを文字メモリ8における文字入力表示エリア13上
の入力位置に対応するアドレスに格納する。
編集処理部7は、同時に既に文字入力表示エリア13に
表示されている筆跡を消去し、認識結果を表示するため
、ビデオメモリ10の筆跡データを消去し、そのアドレ
スに編集処理部内に持つ認識結果文字コードの文字フォ
ントデータを書込む。
次に、文字入力表示エリア13に表示された伝票等の定
形フォーマットの入力について説明する。
第2図は、文字入力表示エリア13に伝票フォーマット
を表示した例であり、本伝票フォーマットのデータはあ
らかじめ本装置内のフォーマットメモリ9に格納しであ
るか、又は通信制御部12を介して図示しないホストシ
ステムからフォーマントメモリ9ヘダウンロードされる
。第2図の例では、けい線に囲まれたエリア13bが入
力欄でありその左側のエリア13aが入力欄のタイトル
エリアである。第2図に示す状態では、オペレータは入
力欄13bに直接文字入力できず、まずスタイラスペン
4で入力したい入力欄13b又はそのタイトルを指示す
る。座標解析部5は、指示された座標データを座標入力
装置3を介して受信して、フォーマットメモリ9に基づ
いて、指示された入力欄13bと同時にそのタイトル1
3aを第3図に示すように拡大表示する。このとき、オ
ペレータが入力し易いように入力欄を一文字毎に区切っ
てケイ線表示し、更に座標解析部5自体も文字入力表示
エリア13の表示に対応した座標解析モードに切換り、
第3図に示す入力欄13aの入力モードとなる。第3図
に示すように、タイトルと入力欄が1行に納まらない場
合は、2行目以降に折返す。
第3図に示すように、入力モードに切換った際には、入
力文字枠への座標入力は文字と判断され、前述のように
文字認識処理が行なわれる。そして、認識結果が入力位
置に活字表示されると同時に、文字コードメモリ8の入
力位置に対応するアドレスに格納される。ここで、メニ
ューエリア14中の“完了”メニュー14aをスタイラ
スペン4で指示すると、第2図の伝票フォーマットを全
て表示した状態に戻る。このとき、認識結果も元の大き
さの文字フォントで表示される。以上に説明した様な操
作で入力欄への文字入力を行った後、“送信′メニュー
14bをスタイラスペン4で指示すると、文字コードメ
モリ8に格納されている認識結果が通信制御部12を経
由して上位装置へ送信される。
次に、オペレータのスタイラスペン指示の代わりに、上
位装置からのコマンド指示による入力欄の拡大表示につ
いて説明する。第4図は、入力欄拡大コマンドの形式の
一例である。第4図のコマンド形式において、STXは
スタートコード、EXPCMDは入力欄拡大コマンドコ
ード、ITMNoは入力項目番号、ETXはエンドコー
ドである。例えば、入力項目番号が第2図の伝票フォー
マットの住所のタイトルエリア13a及びその入力欄1
3bを指示している入力欄拡大コマンドを上位装置から
送信した場合、本コマンドは通信制御部12を経由して
編集処理部7に受信される。そして編集処理部7では、
フォーマットメモリ9から本コマンドの入力項目番号に
対応する入力欄13b及びそのタイトルエリア13aを
検索し、ビデオメモリ10を書変えて、第3図に示すよ
うに入力項目を拡大表示する。
本実施例によれば、オペレータの入力欄に対するスタイ
ラスペン指示選択により、入力欄面積が拡大表示され書
き易くなり、入力効率が向上する効果がある。更に、入
力欄の拡大表示指示を、スタイラスペンによる入力欄指
示でなく、上位装置からのコマンドで行なえるため、伝
票フォーマット中のあらかじめ入力すべき入力欄が確定
している場合には、−層入力効果を向上できる効果があ
る。
又、未入力や該入力を上位装置が発見した場合には、エ
ラーガイダンス表示とともに、入力欄拡大表示コマンド
を発行し、当該入力欄を入力状態とすることにより、オ
ペレータが未入力・誤入力の発生した入力欄の検索及び
その指示動作が不要となり、修正作業を容易にすること
ができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、オペレータまたは上位装置から指示さ
れた入力項目とその入力欄が拡大表示されるため、入力
項目が多い場合においても、オペレータが手書入力する
際の負担が軽減され、また入力される文字も大きくなる
ため、文字認識率が低下することが有効に防止される。
さらに、本発明によれば、オペレータの指示による他に
、上位装置からの指示により入力すべき入力欄を拡大表
示し入力状態とすることができる為、入力すべき入力欄
をオペレータが指示する必要がなくなり、入力効率を向
上させることができる。また、未入力・不正入力の入力
欄があったとき、上位装置でチエツクしたのち、エラー
ガイダンスとともにその入力欄を拡大して再入力又は修
正を促せることにより、未入力・不正入力を有効に防止
することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図に示す表示装置における定形書式の表示例を示す
説明図、第3図は第1図に示す表示装置における文字入
力時の表示例を示す説明図、第4図は上位装置から出力
される入力欄拡大コマンドの形式の一例を示す説明図で
ある。 ■・・・入力表示一体形デイスプレィ、2・・・表示装
置、3・・・座標入力装置、4・・・スタイラスペン、
5・・・座標解析部、6・・・文字認識部、8・・・文
字コードメモリ、9・・・フォーマットメモリ、12・
・・通信制御部、EXPCMD・・・入力欄拡大コマン
ド、ITMNO・・・入力項目番号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、手書文字を入力するための座標入力手段と、上記座
    標入力手段から入力された手書文字のパターンとあらか
    じめ記憶されている標準辞書パターンとを比較して、最
    も近い標準辞書パターンの文字コードを認識結果として
    出力する文字認識手段と、複数の入力項目及び入力欄を
    含む定型書式を表示する手段とを備えているオンライン
    手書文字入力装置において、 上記座標入力手段又は上位装置から指示された入力項目
    及び入力欄を所定の倍率で拡大表示し、上記拡大表示さ
    れた入力欄への手書入力を可能にすることを特徴とする
    オンライン手書文字入力方法。
JP2061160A 1990-03-14 1990-03-14 オンライン手書文字入力方法 Pending JPH03263117A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003050970A (ja) * 2001-08-07 2003-02-21 Ricoh Co Ltd 情報入力装置
JP2010165068A (ja) * 2009-01-13 2010-07-29 Canon Inc アルバム編集装置およびその制御方法およびプログラム
JP2012079048A (ja) * 2010-09-30 2012-04-19 Nec Corp 情報処理システム、情報処理方法、及び情報処理プログラム

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