JPH03233649A - キャッシュメモリ - Google Patents

キャッシュメモリ

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Publication number
JPH03233649A
JPH03233649A JP2031157A JP3115790A JPH03233649A JP H03233649 A JPH03233649 A JP H03233649A JP 2031157 A JP2031157 A JP 2031157A JP 3115790 A JP3115790 A JP 3115790A JP H03233649 A JPH03233649 A JP H03233649A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cache
output
register
address
cache memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP2031157A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Itsukida
五木田 諭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2031157A priority Critical patent/JPH03233649A/ja
Publication of JPH03233649A publication Critical patent/JPH03233649A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、キャッシュメモリに関するものである。
〔従 来 の 技 術〕
キャッシュメモリとは、CPUと外部メモリとの中間に
配置され、一般に外部メモリよりは容量は少ないが高速
である。したがって、使用頻度の高いデータをキャッシ
ュメモリに格納し、外部メモリの代わりにアクセスする
ようにすれば、メモリアクセスの時間を大幅に短縮でき
、実行性能が向上する。
このようなキャッシュメモリの従来例を、プロセ・ノサ
で使用する他のメモリとの関係も含めて第2図に示す。
第2図では、キャッシュ入力線201、キャッシュアド
レス線203およびキャッシュ出力!v!213は、キ
ャッシュメモリ部210に接続されている。同様に、レ
ジスタ入力線208.レジスタアドレス!205および
レジスタ出力線214は、レジスタメモリ部211に接
続されている。
キャッシュメモリ部210へのデータの入出力は、キャ
ッシュ入力線201およびキャッシュ出力線213をそ
れぞれ通して行われる。入力時のキャッシュメモリ部2
10のアドレスはキャッシュアドレス線203を通じて
指定される。レジスタメモリ部211へのデータの入出
力およびアドレス指定も同様にレジスタ入力線208.
レジスタ出力線214およびレジスタアドレス線205
を通じて行われる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記のような構成では、プロセッサ内部
のメモリ (レジスタメモリ部211)とキャッシュメ
モリ部210との動作はまったく独立である。したがっ
て、キャッシュが未使用状態時にはキャッシュメモリ部
210はまったく活用されない状態になり、メモリの使
用効率が低いという欠点があった。
この発明の目的は、プロセッサ全体のメモリの使用効率
を高めることができるキャッシュメモリを提供すること
である。
〔課題を解決するための手段〕
この発明のキャッシュメモリは、入力部および出力部を
含むキャッシュメモリ部と、 外部からデータを設定可能なデータ設定手段と、レジス
タアドレスから前記データ設定手段の出力の減算を行う
減算回路と、 キャッシュ有効信号によって、キャッシュアドレスと前
記減算回路から送られる減算結果のどちらかをキャッシ
ュメモリ部に出力するアドレス選択回路と、 前記キャッシュ有効信号によって、キャッンユ入力デー
タとレジスタ入力データのどちらかを前記キャッシュメ
モリ部へ出力する入力データ選択回路と、 前記キャッシュメモリ部からの出力を、前記キャッシュ
有効信号によって、キャッシュ出力とレジスタ出力のど
ちらかに出力するキャッシュ出力選択回路とを備えてい
る。
〔作   用〕
この発明の構成によれば、キャンシュメモリ部をキャッ
シュとして使用するときは、キャッシュ有効信号線から
アドレス選択回路、入力データ選択回路およびキャッシ
ュ出力選択回路へキヤ・7シユがを効であることを示す
信号を与える。この結果、キャッシュアドレス線上のキ
ャッシュアドレスがアドレス選択回路を通してキャッシ
ュメモリ部へ与えられ、またキャッシュ入力線上のキャ
ッシュ入力が入力データ選択回路を通してキャッシュメ
モリ部へ与えられ、さらにキャッシュメモリ部の出力が
キャッシュ出力選択回路を通してキャッシュ出力線へ送
られる。
一方、キャッシュメモリ部をキャッシュとして使用しな
いときは、キャッシュ有効信号線からアドレス選択回路
、入力データ選択回路およびキャッシュ出力選択回路へ
キャッシュが無効であることを示す信号を与える。この
結果、レジスタアドレス線上のレジスタアドレスからデ
ータ設定手段の設定データを減算回路で減算してなるア
ドレスがアドレス選択回路を通してキャッシュメモリ部
に与えられ、またレジスタ入力線上のレジスタ入力がキ
ャッシュメモリ部へ与えられ、さらにキャッシュメモリ
部の出力がキャッシュ出力選択回路を通してレジスタ出
力線へ送られる。
キャッシュメモリ部へレジスタ入力を格納する際に、レ
ジスタ入力線にのせるアドレスはレジスタメモリ部のア
ドレスと同系列のアドレス(レジスタメモリ部の最大ア
ドレスより大きい値に設定される)を与えることにより
、キャッシュメモリ部が増設レジスタとして使用可能と
なる。なお、減算回路はレジスタアドレスをキャッシュ
メモリ部のアドレスに変換する作用することになる。
以上のように、キャッシュメモリ部を増設レジスタとし
ても使用可能とすることにより、プロセッサ全体のメモ
リの使用効率を高めることが可能となる。
〔実 施 例〕
この発明の一実施例のキャッシュメモリの構成概略図を
第1図に示す、第1図において、入力デ−夕選択回路1
09には、キャッシュ入力線101.  レジスタ入力
線108およびキャッシュ有効信号線102が接続され
ており、その出力はキャッシュメモリ部110に接続さ
れている。キャッシュメモリ部110には、アドレス選
択回路107の出力が接続されており、その出力は、キ
ャッシュ出力選択回路112へ接続されている。
キャッシュ出力選択回路112へはキャッシュ有効信号
線102が接続されており、出力はキャッシュ出力線1
13およびレジスタ出力線114に接続している。′$
i算回路106は、データ設定手段104からの出力と
レジスタアドレス線105とに接続されており、その出
力はアドレス選択回路107に接続されている。アドレ
ス選択回路107は、キャッシュアドレスm103に接
続されている。
レジスタメモリ部111は、レジスタアドレス線105
およびレジスタ入力[108に接続されており、その出
力はレジスタ出力″m114に接続されている。
以上のように構成されたこの実施例のキャッシュメモリ
について、以下その動作を説明する。
キャッシュ有効信号線102は、キャッシュメモリが有
効か無効かを示す信号を入力データ選択回路109.ア
ドレス選択回路107およびキャッシュ出力選択回路1
12のそれぞれに送る。
ここで、キャッシュメモリが有効である信号を上記各回
路に送ると、入力データ選択回路109およびアドレス
選択回路107は、キャッシュ入力線101およびキャ
ッシュアドレス!103のそれぞれからきたデータを選
択し出力する。また、キャッシュ出力選択回路112は
、キャッシュメモリ部110からきたデータをキャッシ
ュ出力線113の方に出力する。
以上によってキャッシュメモリ部110はキャッシュと
して動作する。
また前記動作とは逆のキャッシュメモリが無効である信
号を前記の各回路に送ると、入力データ選択回路109
およびアドレス選択回路107は、レジスタ入力線10
8および減算回路106からの出力のそれぞれからきた
データを選択し、出力する。また、キャッシュ出力選択
回路112は、キャッシュメモリ部110からきたデー
タをレジスタ出力線114の方に出力する。アドレス選
択回路107が選択する信号は、レジスタアドレス線1
05からくるアドレスデータから、予めレジスタメモリ
部111の大きさを設定されているデータ設定手段10
4からのデータを減算回路106が減算を行った結果で
ある。その値をアドレスとして取り込み、入出力を行う
ことにより、キャッシュメモリ部110は、キャッシュ
として使用しない場合にもレジスタの一部として使用す
ることができる。
なお、レジスタメモリ部111の動作は従来例と同様で
ある。
以上により、この実施例によれば、アドレス選択回路1
07.入力データ選択回路109およびキャッシュ出力
選択回路109を設け、またアドレスとしてレジスタメ
モリ部111の延長上に位置する値を設定することによ
ってキャッシュメモリ部110をキャッシュとして使用
していないときは増設レジスタとして使用することが可
能となり、プロセッサ全体のメモリの使用効率を高める
ことができる。
〔発明の効果〕
この発明のキャッシュメモリによれば、入出力データお
よびアドレスを切り替えるアドレス選択回路、入力デー
タ選択回路およびキャッシュ出力選択回路を設け、また
アドレスとしてレジスタメモリ部の延長上に位置する値
を設定することによってキャッシュメモリ部をキャッシ
ュとして使用していないときは増設レジスタとして使用
することが可能となり、プロセッサ内のメモリを有効に
活用することができ、メモリの使用効率を高めることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例におけるキャッシュメモリ
およびレジスタメモリの構成概略図、第2図は従来のキ
ャッシュメモリおよびレジスタメモリの構成概略図であ
る。 101・・・キャッシュ入ノJL’A、102−・・キ
ャッシュ有効信号線、103・・・キャッシュアドレス
線、104・・・データ設定手段、105・・・レジス
タアドレス線、106・・・減算回路、107・・・ア
ドレス選択回路、108・・・レジスタ入力線、109
・・・入力データ選択回路、110・・・キャッシュメ
モリ部、111・・・レジスタメモリ部、112・・・
キヤノンユ出力選択回路、113・・・キャッシュ出力
線、114・・・レジスタ出力線 EP薮中 第 2 図 レジスタ入力線 08 キャッシュ出力線 13

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力部および出力部を含むキャッシュメモリ部と、 外部からデータを設定可能なデータ設定手段と、レジス
    タアドレスから前記データ設定手段の出力の減算を行う
    減算回路と、 キャッシュ有効信号によって、キャッシュアドレスと前
    記減算回路から送られる減算結果のどちらかを前記キャ
    ッシュメモリ部に出力するアドレス選択回路と、 前記キャッシュ有効信号によって、キャッシュ入力デー
    タとレジスタ入力データのどちらかを前記キャッシュメ
    モリ部へ出力する入力データ選択回路と、 前記キャッシュメモリ部からの出力を、前記キャッシュ
    有効信号によって、キャッシュ出力とレジスタ出力のど
    ちらかに出力するキャッシュ出力選択回路とを備えたキ
    ャッシュメモリ。
JP2031157A 1990-02-08 1990-02-08 キャッシュメモリ Pending JPH03233649A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2031157A JPH03233649A (ja) 1990-02-08 1990-02-08 キャッシュメモリ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2031157A JPH03233649A (ja) 1990-02-08 1990-02-08 キャッシュメモリ

Publications (1)

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JPH03233649A true JPH03233649A (ja) 1991-10-17

Family

ID=12323610

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JP2031157A Pending JPH03233649A (ja) 1990-02-08 1990-02-08 キャッシュメモリ

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