JPH0454651A - 周辺プロセッサの接続方式 - Google Patents

周辺プロセッサの接続方式

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JPH0454651A
JPH0454651A JP16616590A JP16616590A JPH0454651A JP H0454651 A JPH0454651 A JP H0454651A JP 16616590 A JP16616590 A JP 16616590A JP 16616590 A JP16616590 A JP 16616590A JP H0454651 A JPH0454651 A JP H0454651A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processor
peripheral
peripheral processor
main processor
bus
Prior art date
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Pending
Application number
JP16616590A
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English (en)
Inventor
Naomasa Ishihashi
尚正 石端
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、ディジタル信号処理を扱うシステムや数値演
算処理等において、処理量や処理時間等の問題からメイ
ンプロセッのみでは処理し切れない場合、補助用として
処理したい分野の専用周辺プロセッサをメインプロセッ
サと組合せて用いる場合の周辺プロセッサの接続方式に
関する。
(ロ)従来の技術 一般に、ディジタル信号処理を扱うシステムにおいては
、メインプロセッサにディジタル信号プロセッサ(以下
、DSPと略記する。)などの周辺プロセッサを接続す
る場合、その接続は第5図に示すように行われている。
第5図において、1はメインプロセッサ、2はDSPな
どの周辺プロセッサ、3はプログラムメモリやランダム
アクセスメモリなどの外部メモリ、4はデータバス、5
はアドレスバス、6は周辺プロセッサ2へのアドレスを
デコードするデコーダである。
周辺プロセッサ2は、内部に演算ブロック20、内部メ
モリ21、レジスタ22及びシリアルボート或いはパラ
レルボートなどのI10ボート23を備え、内部メモリ
21及びレジスタ22とI10ボート23とが内部デー
タバス24を介して接続される構成が取られている。
そして、前記メインプロセッサlのデータバス4にボー
トバス7及びI10ボート23を介して周辺プロセッサ
2が接続されている。又、アドレスバス5にデコーダ6
を介して周辺プロセッサ2が接続されている。
従って、メインプロセッサ1から周辺プロセッサ2内の
例えばレジスタ22とデータのやり取りを行う場合、周
辺プロセッサ2のI10ボートにデータを一旦取り込ん
でから行っていた。
又、メインプロセッサl側から自分の命令で周辺プロセ
ッサ2のデータを取り扱えるのは、I/○ボートまでで
、周辺プロセッサ2内部のメモリ21やレジスタ22な
どのデータは、周辺プロセッサ2側の命令でI/○ポー
ト23まで移してやる必要があった。そのため、周辺プ
ロセッサ2には余分なプログラムを必要としている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 ところで、昨今メインプロセッサのアドレス空間が大き
くなってきており、例えば、2′°、2°。
2°′とアドレス空間も大きくなっていきている。
そのため、プログラム格納などの本来の処理に必要なメ
モリ空間を除いても十分アドレスに余裕がある使い方が
ほとんどである。
本発明は、上述した従来の問題点に鑑みなされたものに
して、I10ボートを介さずに、周辺プロセッサの内部
バスを直接プロセッサ外部へ出し、メインプロセッサの
バスと接続することにより、周辺プロセッサ内部のメモ
リやレジスタをメインプロセッサのメモリマツプ上に配
置できる周辺プロセッサの接続方式を提供することをそ
の課題とする。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、メインプロセッサに周辺プロセッサを接続す
る周辺プロセッサの接続方式であって、前記周辺プロセ
ッサに内部のデータ記憶領域と接続する双方向トライス
テートバッファを設け、このトライステートバッファを
メインプロセッサのデータバスに直接接続し、前記周辺
プロセッサのデータ記憶領域をメインプロセッサが直接
取り扱うことを可能にしたことを特徴とする。
(ホ)作用 本発明によれば、直接メインプロセッサの命令で周辺プ
ロセッサ内部のデータが取り扱えるようになり、メイン
プロセッサのプログラムが容易になる。
(へ)実施例 以下、本発明の一実施例につき、第1図ないし第4図に
従い説明する。尚、従来例と同一部分には同一符号を付
す。
第1図は、本発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。
第1図において、1はメインプロセッサ、2はDSPな
どの周辺プロセッサ、3はプログラムメモリやランダス
アクセスメモリなどの外部メモ1バ4はデータバス、5
はアドレスバス、6は周辺プロセッサ2へのアドレスを
デコードするデコーダである。
さて、本実施例に用いられる周辺プロセッサ2は、内部
に演算ブロック20、内部メモリ21、レジスタ22及
びこのメモリ21、レジスタ22と接続する内部データ
バス24を備える。更に、この周辺プロセッサ2は内部
データバス24を接続又は遮断する双方向トライステー
トバッファ回路26が設けられている。
又、周辺プロセッサ2には内部メモリ21及びレジスタ
22の選択を行う選択回路27が設けられ、この選択回
路27に外部のデコーダ6よりレジスタ端子28を介し
てデータが与えられる。
又、選択回路27にはアドレス端子29からアドレスデ
ータが与えられる。
そして、前記メインプロセッサ1と周辺プロセッサ2の
内部データバス24はデータバス4及び双方向トライス
テートバッファ回路26を介して直接接続される。又、
アドレスバス5はアドレス端子29並びにデコーダ6を
介してレジスタ端子28の夫々接続される。
尚、30はデータ端子である。
而して、本発明では、周辺プロセッサ2はI10ボート
を持たず直接内部のデータバス24が外部に直接出す構
成にされており、これをメインプロセッサ1のバスに接
続している。又、周辺プロセッサ2は内部レジスタ22
やメモリ21などの選択が外部より可能なように、レジ
スタ選択用アドレス端子29が外部へ出されており、こ
れをメインプロセッサlのアドレスバス5に接続するこ
とにより、メモリマツプ上の適当な領域へ割づけている
そして、周辺プロセッサ2は通常自分の仕事を行ってい
るため、メインプロセッサlとのデータのやり取りを行
わないときは内部バス24とデータバス4を切り離して
おく必要があり、そのためこの周辺プロセッサ2は双方
向トライステートバッファ回路26をハイインピーダン
スの状態に保持し、両バスを遮断している。
一方、メインプロセッサ1と周辺プロセッサ2とのデー
タをやり取りする場合は、メインプロセッサl側から周
辺プロセッサ2が割づけられたメモリマツプ上のアドレ
スを出力すると、外部に設けたデコーダ6によりチップ
セレクト信号(百百)即ち、周辺プロセッサ2のイネー
ブル信号が周辺プロセッサ2に供給される。
この信号はトライステートバッファ回路26にも供給さ
れ、この信号が与えられると、トライステートバッファ
回路26はハイインピーダンスの状態からオン状態とな
り、周辺プロセッサ2の内部バス24とメインプロセッ
サ1のデータバス5が接続される。
又、周辺プロセッサ2に設けられたレジスタ端子28及
びアドレス端子29がメインプロセッサ1のアドレスバ
ス5並びにデコーダ6に接続されているので、メインプ
ロセッサ1側から直接周辺プロセッサ2内部のレジスタ
22及びメモリ21をアクセスできる。
第2図は周辺プロセッサ2に用いられる双方向トライス
テートバッファ回路の一実施例を示す回路図である。こ
の第2図に示す双方向トライステートバッファ回路は1
ビット分を示している。
このトライステートバッファ回路は図に示すように、一
対のトライステートバッファ31.32を備え、メイン
プロセッサ1のデータバス4からの入力が一方のトライ
ステートバッファ31に入力され、周辺プロセッサ2か
らの出力が他方のトライステートバッファ32からデー
タバス4へ与えられる。トライステートバッファ31.
32は夫々ナンド回路33.34に与えられるリードラ
イト信号(R/W)とローアクチブのチップセレクト信
号(8丁)により制御される。
第3図は上述したトライステートバッファ31及び32
の具体的回路構成を示す回路図であり、このトライステ
ートバッファはpチャネルMOSトランジスタ41と、
nチャネルMOSトランジスタ42及びナンド回路43
、ノア回路44にて構成される。そして第3図のA、B
、Cの端子は第2図のA%B%Cに夫々対応する 第4図は周辺回路2の選択回路27の具体的構成例を示
す回路図であり、この例においては、4つのレジスタセ
レクトアドレスSl、S2.S3゜S4から16種類の
レジスタやメモリなどのイネーブル信号を形成している
尚、本発明はメインプロセッサ1、周辺プロセッサ2を
別々のICとして構成しても、1個のICに構成しても
良く、特にIC化するか否かは本発明に影響を及ぶすも
のではない。
(ト)発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、直接メインプロセ
ッサの命令で周辺プロセッサ内部のデータが取り扱える
ようになり、メインプロセッサのプログラムが容易にな
る。
メインプロセッサから周辺プロセッサを取り扱う場合に
は、データのハンドリングが少ないステップですみ、処
理時間が短くできる。
周辺プロセッサ側に余分なプログラムの負担がなくなる
メインプロセッサ側で自分の持つレジスタ等に余裕がな
い場合であっても、周辺プロセッサのレジスタ等がメイ
ンプロセッサのバスに直接接続されているので、周辺プ
ロセッサ側のレジスタ等に余裕がある場合、周辺プロセ
ッサのレジスタ等を利用したプログラムが容易に組め、
プログラムの制約を大幅になくすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による接続方式の構成を示すブロック図
、第2図は本発明に用いられる周辺プロセッサに設けら
れるトライステートバッファ回路を示す回路図、第3図
は第2図のトライステートバッファを示す回路図、第4
図は本発明に用いられる周辺プロセッサに設けられる選
択回路を示す回路図である。 第5図は従来の接続方式の構成を示すブロック図である
。 1・・・メインプロセッサ、2・・・周辺プロセッサ、
4・・・データバス、5・・・アドレスバス、26・・
・トライステートバッファ回路。 第2図 第3

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)メインプロセッサに周辺プロセッサを接続する周
    辺プロセッサの接続方式であって、前記周辺プロセッサ
    に内部のデータ記憶領域と接続する双方向トライステー
    トバッファを設け、このトライステートバッファをメイ
    ンプロセッサのデータバスに直接接続し、前記周辺プロ
    セッサのデータ記憶領域をメインプロセッサが直接取り
    扱うことを可能にしたことを特徴とする周辺プロセッサ
    の接続方式。
JP16616590A 1990-06-25 1990-06-25 周辺プロセッサの接続方式 Pending JPH0454651A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16616590A JPH0454651A (ja) 1990-06-25 1990-06-25 周辺プロセッサの接続方式

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JP16616590A JPH0454651A (ja) 1990-06-25 1990-06-25 周辺プロセッサの接続方式

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JPH0454651A true JPH0454651A (ja) 1992-02-21

Family

ID=15826283

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JP16616590A Pending JPH0454651A (ja) 1990-06-25 1990-06-25 周辺プロセッサの接続方式

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JP (1) JPH0454651A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005346672A (ja) * 2004-06-07 2005-12-15 Canon Inc メモリ制御方法、メモリ制御システム、プログラム及び記憶媒体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005346672A (ja) * 2004-06-07 2005-12-15 Canon Inc メモリ制御方法、メモリ制御システム、プログラム及び記憶媒体

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