JPH0253160A - バス幅制御回路 - Google Patents

バス幅制御回路

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Publication number
JPH0253160A
JPH0253160A JP20443488A JP20443488A JPH0253160A JP H0253160 A JPH0253160 A JP H0253160A JP 20443488 A JP20443488 A JP 20443488A JP 20443488 A JP20443488 A JP 20443488A JP H0253160 A JPH0253160 A JP H0253160A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bits
bus width
bus
bit
width
Prior art date
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Pending
Application number
JP20443488A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuneo Misaki
三崎 恒男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP20443488A priority Critical patent/JPH0253160A/ja
Publication of JPH0253160A publication Critical patent/JPH0253160A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はバス幅制御回路に関し、特にバス幅可変のプロ
セッサをバス幅可変のバスラインに接続する場合に、プ
ロセッサをなるべく大きいバス幅で動作させ、処理を高
速化するに好適なバスIIi制御回路に関する。
〔従来の技術〕
近年、バス幅可変のプロセッサ、例えば32bit/1
6bit兼用プロセツサが使用されるようになって来た
。これを32bit/16bit兼用バスラインに接続
するためには、プロセッサのバス幅制御信号を切換える
必要がある。
なお、これに関しては、例えば、日経マグロウヒル社発
行の「日経エレクトロニクスJ1985年11月4日号
(N111381)275頁の記載が参考になる。゛こ
こに示されているプロセッサでは、入力信号を制御する
ことにより、バス幅可変のバスラインの指定に従って、
32ビットプロセツサを16ビットプロセツサとしても
使用可能としているものである。
この状況を第2図(a)(b)に示す。図・から明らか
な如く、32bitでのアクセス1回分を、16bit
でのアクセス2回で動作するものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述の従来においては、入力信号を制御することにより
、1バスラインの指定に従ってプロセッサをそのモード
で動作させていたが、この場合、上述のモードが固定さ
れるため、必要のないときでも、バス幅の小さいモード
でプロセッサが動作してしまい、無駄が多いという問題
があった。
これについて、以下、詳細に説明する。第3図(a)〜
(c)は32bitでのアクセス1回分を、16bit
でのアクセス2回で動作させる際の、場合の組合せを示
したものである。すなわち、同図(a)は16bitで
のアクセス2回がともに有効である場合を、同図(b)
および(c)は、16bitでのアクセス2回のうち、
少なくとも1回が無効である場合を、それぞれ、示して
いる。
つまり、アドレスにおけるバス幅指定が16bitであ
るときは、有効アドレスが32bit中の上位16bi
tまたは下位16bitのみにある場合には、その上位
または下位の16bitのみをアクセスすれば良く、他
の1回のアクセスは無駄な動作となる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、従来の技術における上述の如き問題を解
消し、前述の、32bit/16bitの切換え等を固
定的でなく、アクセス先のアドレスに応じてダイナミッ
クに行うことを可能とするバス幅制御回路を提供するこ
とにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の上記目的は、バス幅可変のプロセッサをバス幅
可変のバスラインに接続する場合に、前記プロセッサの
バス幅制御信号を出力する回路であって、プロセッサの
アクセスアドレス幅を示す信号に従って、バス幅の小さ
い動作指定の場合にも、擬似的に大きなバス幅による動
作を行う如く制御することを特徴とするバス幅制御回路
によって達成される。
〔作用〕
本発明に係るバス幅制御回路においては、前述の如き3
2bit/16bitの切換えを、固定的でなく、アク
セス先のアドレスに応じてダイナミックに行うようにし
たことにより、無駄な動作がなくなるという効果を生ず
るものである。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図は、本発明の一実施例を示す構成図である0図に
おいて、1は32bit/ 16bit兼用CPUであ
り、32bit/16bit切換え信号により動作が切
換わり、前述の如<、16bit動作時は2サイクルで
、32bit動作1サイクルと同じ動作を行う。
また、2は後述する32bit/16bit切換え器、
3はワードスワップバッファ、4は32bit/16b
it兼用バスラインを示している。バイトイネーブル信
号は、現在プロセッサにとってどのバイトのデータが有
効であるかを示す信号である。
上記32bit/16bit切換え器2は、CPUIか
ら出力されるアドレスをデコードするアドレスデコーダ
で構成されており、後述する条件に従い、CPUIの3
2bit/16bit切換え信号、バス4の32bft
/16bit切換え信号、スワップ信号を出力する。ワ
ードスワップバッファ3は、後述する如く、スワップ信
号が有効なとき、ワード単位でデータのスワップを行う
機能を有するものである。
第4図は、上述の32bit/16bit切換え器2の
動作を示すもので、CPUIのアドレスが16bit幅
指定である場合に、上記バイトイネーブル信号の組合せ
に従って、前述のCPUIの32bit/16bit切
換え信号、バス4の32bit/16bit切換え信号
スワップ信号がどのように変化するかを示す図である。
なお、ここで、上記バイトイネーブル信号とは、CPU
Iのアクセスアドレス32bitを8 bit(1バイ
ト)毎に仕切って、その有効・無効を示す信号であり、
第4図中では有効をOn、無効をoffで示している。
以下、上述の如く構成された本実施例の動作を説明する
第5図(a)〜(g)は、第4図の各条件に対応する状
況を示すものであり、同図(a)は、第4図の第1の条
件、すなわち、アドレスの下位16bitのみが有効な
場合に対応する。この場合、バス4が16bit指定で
あっても、CPUIを32bitで1サイクル動作させ
れば良いので、第4図に示す如く、CPUIの32bi
t/16bit切換え信号は32bit幅、スワップ信
号はoffとして動作させる。
同図(b)は、第4図の第2の条件、すなわち、アドレ
スの上位16bitのみが有効な場合に対応する。この
場合は、バス4が16bit指定であっても。
アドレスのワード単位の上位・下位のスワップを条件と
して、CPUIを32bitで 1サイクル動作させれ
ば良いので、第4図に示す如く、CPUIは32bit
幅、スワップ信号はonとして動作させる。
以下、第5図(f)までは、上と同様に、スワップ信号
をコントロールしながら CPUIを32bitで1サ
イクル動作させるば良い。これにより、動作時間が1/
2になる。
また、第4図に「その他の組合せ」として示されている
部分、すなわち、CPUIのアクセスアドレスが、4バ
イト中の上位、下位各ワードにまたがる場合には、従来
通り16bit動作2サイクルで。
32bit動作1サイクルと同じ動作を行う。
上記実施例によれば、CPUIのアクセスアドレスが、
4バイト中の上位、下位各ワードにまたがる場合以外は
、動作時間が172になることになるので、全体として
も、大きな動作時間の短縮が実現できるという効果があ
る。
上記実施例は一例として示したものであり、本発明はこ
れに限定されるべきものではない。
〔発明の効果〕
以上述べた如く、本発明によれば、プロセッサのアクセ
スアドレス幅を示す信号に従って、バス幅の小さい動作
指定の場合にも、擬似的に大きなバス幅による動作を行
う如く制御するようにしたので、前述の、バス幅の切換
えを固定的でなく、アクセス先のアドレスに応じてダイ
ナミククに行うことを可能とするバス幅制御回路を実現
できるという顕著な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図はバス
幅可変のバスラインの指定に従ってプロセッサの動作バ
ス幅を変更する状況を示す図、第3図は従来技術の問題
点を説明する図、第4図は実施例の32bit/16b
it切換え器の動作を示す図、第5図は実施例の動作説
明図である。 1 : 32bit/16bit兼用CPU、2 : 
32bit/16bit切換え器、3:ワードスワップ
バッファ、4:32bj、t/16bit兼用バスライ
ン。 第 図 32bitサイクル 第 図 (a) 第 ・図(その1) (a) 第 図(その2) 2bit →(16bit) 32b i t =(16bit) 2bit →16b i tx2

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)バス幅可変のプロセッサをバス幅可変のバスライ
    ンに接続する場合に、前記プロセッサのバス幅制御信号
    を出力する回路であって、プロセッサのアクセスアドレ
    ス幅を示す信号に従って、バス幅の小さい動作指定の場
    合にも、擬似的に大きなバス幅による動作を行う如く制
    御することを特徴とするバス幅制御回路。
  2. (2)擬似的に大きなバス幅による動作を行う如く制御
    する際に、プロセッサのアクセスアドレスについて、ワ
    ードスワップを行うことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のバス幅制御回路。
  3. (3)前記大きなバス幅および小さいバス幅が、それぞ
    れ、32ビット(bit)および16ビット(bit)
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項または第
    2項記載のバス幅制御回路。
JP20443488A 1988-08-17 1988-08-17 バス幅制御回路 Pending JPH0253160A (ja)

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JPH0253160A true JPH0253160A (ja) 1990-02-22

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