JPS63156234A - マイクロプロセツサの動作方式 - Google Patents
マイクロプロセツサの動作方式Info
- Publication number
- JPS63156234A JPS63156234A JP61304540A JP30454086A JPS63156234A JP S63156234 A JPS63156234 A JP S63156234A JP 61304540 A JP61304540 A JP 61304540A JP 30454086 A JP30454086 A JP 30454086A JP S63156234 A JPS63156234 A JP S63156234A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- instruction
- microprocessor
- data bus
- rom
- pattern
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 12
- 230000015654 memory Effects 0.000 abstract description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000003909 pattern recognition Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 2
- 230000008094 contradictory effect Effects 0.000 description 1
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Executing Machine-Instructions (AREA)
- Bus Control (AREA)
- Microcomputers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔(概要〕
複数バイトのデータバス幅を持つマイクロプロセッサと
RAM、ROM等のメモリからなる周辺回路において、
従来はマイクロプロセッサのデータバス幅と同じデータ
バス幅のメモリを備える必要があるが、このデータバス
幅の小さいメモリを使用することを可能として、周辺回
路のハードウェア量を削減した。
RAM、ROM等のメモリからなる周辺回路において、
従来はマイクロプロセッサのデータバス幅と同じデータ
バス幅のメモリを備える必要があるが、このデータバス
幅の小さいメモリを使用することを可能として、周辺回
路のハードウェア量を削減した。
本発明はマイクロプロセッサとその周辺回路に係り、特
にマイクロプロセッサのデータバス幅が拡大されても、
周辺回路を構成するハードウェア量の増加を防止するマ
イクロプロセッサの動作方式に関する。
にマイクロプロセッサのデータバス幅が拡大されても、
周辺回路を構成するハードウェア量の増加を防止するマ
イクロプロセッサの動作方式に関する。
情報処理装置の性能向上に伴い、これを制御するマイク
ロプロセッサは高性能化されるため、基本動作クロック
を高速とすると共に、データバス幅も8ビツトから16
ビツト、更に32ビツトへと拡げられている。
ロプロセッサは高性能化されるため、基本動作クロック
を高速とすると共に、データバス幅も8ビツトから16
ビツト、更に32ビツトへと拡げられている。
このデータバス幅の拡大に伴い、その周辺回路のハード
ウェア量も当然多くなりつつある。一方市場における情
報処理装置に対する経済化の要求は強(、設計者は高性
能化と経済化の相反する要求を満たす必要がある。
ウェア量も当然多くなりつつある。一方市場における情
報処理装置に対する経済化の要求は強(、設計者は高性
能化と経済化の相反する要求を満たす必要がある。
従来、複数バイト幅のデータバスを持つマイクロプロセ
ッサは、命令をアクセスするための基本単位として、そ
のデータバス幅を使用している。
ッサは、命令をアクセスするための基本単位として、そ
のデータバス幅を使用している。
このため、命令を保持している周辺回路、即ち、ROM
やRAM等のメモリは、マイクロプロセッサのデータバ
ス幅と同じデータバス幅を持つ構成になっていなければ
ならなかった。
やRAM等のメモリは、マイクロプロセッサのデータバ
ス幅と同じデータバス幅を持つ構成になっていなければ
ならなかった。
上記の如く、従来はデータバス幅の大きなマイクロプロ
セッサを使用すると、それに伴いメモリのデータバス幅
も拡げなくてはならず、例えば初期設定シーケンス等の
性能が要求されないプログラムのためにも、メモリのデ
ータバス幅を拡げるために、メモリを構成するハードウ
ェア量が増大する。
セッサを使用すると、それに伴いメモリのデータバス幅
も拡げなくてはならず、例えば初期設定シーケンス等の
性能が要求されないプログラムのためにも、メモリのデ
ータバス幅を拡げるために、メモリを構成するハードウ
ェア量が増大する。
即ち、電源投入時の初期設定を行うプログラムは、高速
である必要はないが、これらのプログラムを格納するR
OM等のメモリも、マイクロプロセッサのデータバス幅
と同じにするため、例えば32ビツトのマイクロプロセ
ッサでは、8ビツトのROMを四個使用することとなり
、ハードウェア量が増大し、コストも上昇するという問
題がある。
である必要はないが、これらのプログラムを格納するR
OM等のメモリも、マイクロプロセッサのデータバス幅
と同じにするため、例えば32ビツトのマイクロプロセ
ッサでは、8ビツトのROMを四個使用することとなり
、ハードウェア量が増大し、コストも上昇するという問
題がある。
第1図は本発明の原理ブロック図である。
電源投入によりマイクロプロセッサ1はアドレスバス1
0を経て、ROM3から初期設定用のプログラムを読出
すためのアドレスを送出する。デコーダ5はこのアドレ
スをデコードして、ROM3とパターン送出手段4をイ
ネーブルとする。
0を経て、ROM3から初期設定用のプログラムを読出
すためのアドレスを送出する。デコーダ5はこのアドレ
スをデコードして、ROM3とパターン送出手段4をイ
ネーブルとする。
パターン送出手段4は命令コードに無い1バイトのパタ
ーン、例えば(11111111)をデータバス9の上
位側に送出する。ROM3からはデータバス9の下位側
に1バイトの命令を送出する。
ーン、例えば(11111111)をデータバス9の上
位側に送出する。ROM3からはデータバス9の下位側
に1バイトの命令を送出する。
マイクロプロセッサ1の認識手段6はデータバス9から
入る前記パターンを検出すると、記憶手段8にROM3
が送出した1バイトの命令を記憶させると共に、バスサ
イクル実行手段7に継続して次のバスサイクルを実行さ
せる。
入る前記パターンを検出すると、記憶手段8にROM3
が送出した1バイトの命令を記憶させると共に、バスサ
イクル実行手段7に継続して次のバスサイクルを実行さ
せる。
即ち、アドレスバス10にROM3の次のアドレスを送
出させ、データバス9に1バイトの命令を送出させる。
出させ、データバス9に1バイトの命令を送出させる。
この場合デコーダ5はROM3のみイネーブルとする。
認識手段6は記憶手段8の先に記憶した1バイトの命令
の下位側に、この命令を記憶させる。
の下位側に、この命令を記憶させる。
マイクロプロセッサ1のデータバス幅が32ビツトで、
ROM3が8ビツトの幅を持つものとすると、認識手段
6は上記動作を繰り返させ、記憶手段8に32ビツトの
命令が格納されると、記憶手段8の内容をマイクロプロ
セ・ノサ1の命令実行部に送出させる。
ROM3が8ビツトの幅を持つものとすると、認識手段
6は上記動作を繰り返させ、記憶手段8に32ビツトの
命令が格納されると、記憶手段8の内容をマイクロプロ
セ・ノサ1の命令実行部に送出させる。
マイクロプロセッサ1は初期設定が完了すると、アドレ
スバス10にRAM2のアドレスを送出する。
スバス10にRAM2のアドレスを送出する。
デコーダ5はこのアドレスをデコードして、RAM2を
イネーブルとする。従って、マイクロプロセッサ1とR
AM2の間では、データバス9を経てデータバス幅のビ
ット数でデータの送受が行われる。
イネーブルとする。従って、マイクロプロセッサ1とR
AM2の間では、データバス9を経てデータバス幅のビ
ット数でデータの送受が行われる。
認識手段6はパターン送出手段4が送出するパターンに
より、ROM3から1バイト毎に命令が送出されること
を認識し、マイクロプロセッサ1のデータバス幅から定
まるバスサイクルの回数だけ、バスサイクル実行手段7
にバスサイクルを実行させて、ROM3が送出する命令
をマイクロプロセッサ1が必要とする一つの命令として
記憶手段8に記憶させることが可能なため、ROM3を
構成するハードウェア量を節減することが出来る。
より、ROM3から1バイト毎に命令が送出されること
を認識し、マイクロプロセッサ1のデータバス幅から定
まるバスサイクルの回数だけ、バスサイクル実行手段7
にバスサイクルを実行させて、ROM3が送出する命令
をマイクロプロセッサ1が必要とする一つの命令として
記憶手段8に記憶させることが可能なため、ROM3を
構成するハードウェア量を節減することが出来る。
即ち、例えば32ビツトのマイクロプロセッサ1に対し
、8ビツトのROMを一個使用し、4回のバスサイクル
で一つの命令を形成し得るため、性能を必要としない初
期設定時のために、32ビツトのROMを用意する必要
が無い。
、8ビツトのROMを一個使用し、4回のバスサイクル
で一つの命令を形成し得るため、性能を必要としない初
期設定時のために、32ビツトのROMを用意する必要
が無い。
第2図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図であ
る。
る。
第2図は第1図のマイクロプロセッサ1の詳細ブロック
図である。パターン認識回路14はバス制御部16を経
てデータバス9から入る命令の上位バイトに、命令コー
ドに無い1バイトのパターンが存在しない時、バス制御
部16に入力した命令はデータバス幅のものであると判
定し、この命令をマルチプレクサ13を制御して命令実
行部11に送出する。
図である。パターン認識回路14はバス制御部16を経
てデータバス9から入る命令の上位バイトに、命令コー
ドに無い1バイトのパターンが存在しない時、バス制御
部16に入力した命令はデータバス幅のものであると判
定し、この命令をマルチプレクサ13を制御して命令実
行部11に送出する。
該上位バイトに命令コードに無いパターンが存在した時
、パターン認識回路14はレジスタ12にデータバス9
の下位1バイトの命令を上位側に記憶させる。そして、
バスサイクル実行指示回路15に次のバスサイクル実行
を指示する。
、パターン認識回路14はレジスタ12にデータバス9
の下位1バイトの命令を上位側に記憶させる。そして、
バスサイクル実行指示回路15に次のバスサイクル実行
を指示する。
従って、バスサイクル実行指示回路15はバス制421
1部I6に指示して、次のバスサイクルを実行させ、ア
ドレスバス10に第1図に示すROM3の次のアドレス
を送出させ、データバス9にROM2から送出された1
バイトの命令をレジスタ12に転送させる。
1部I6に指示して、次のバスサイクルを実行させ、ア
ドレスバス10に第1図に示すROM3の次のアドレス
を送出させ、データバス9にROM2から送出された1
バイトの命令をレジスタ12に転送させる。
レジスタ12はパターン認識回路14の指示に基づき、
先に記憶した1バイトの命令の下位側に、この1バイト
の命令を記憶する。
先に記憶した1バイトの命令の下位側に、この1バイト
の命令を記憶する。
パターン認識回路14は前記の如く、予め定められたバ
スサイクル実行回数だけ、バスサイクル実行I旨示回路
15を経てバス制御部16にバスサイクルを実行させ、
レジスタ12に1バイトの命令を上位側から順次記憶さ
せる。
スサイクル実行回数だけ、バスサイクル実行I旨示回路
15を経てバス制御部16にバスサイクルを実行させ、
レジスタ12に1バイトの命令を上位側から順次記憶さ
せる。
ここで、パターン認識回路14は予め定められたバスサ
イクル実行回数を完了すると、マルチプレクサ13を制
御してレジスタ12の内容を命令実行部11に送出させ
る。
イクル実行回数を完了すると、マルチプレクサ13を制
御してレジスタ12の内容を命令実行部11に送出させ
る。
以上説明した如く、本発明はマイクロプロセッサの周辺
回路のハードウェア量を節減することが可能で、経済的
なマイクロプロセッサ周辺回路を提供出来る。
回路のハードウェア量を節減することが可能で、経済的
なマイクロプロセッサ周辺回路を提供出来る。
第1図は本発明の原理ブロック図、
第2図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図であ
る。 図において、 1はマイクロプロセッサ、2はRAM。 3はROM。 4はパターン送出手段、 5はデコーダ、6は認識手
段、 7はバスサイクル実行手段、 8は記憶手段、 9はデータバス、10はア
ドレスバス、 11は命令実行部、12はレジスタ
、 13はマルチプレクサ、14はパターン
認識回路、 15はバスサイクル実行指示回路、 16はバス制御部である。 本発明の原理ブロック図
る。 図において、 1はマイクロプロセッサ、2はRAM。 3はROM。 4はパターン送出手段、 5はデコーダ、6は認識手
段、 7はバスサイクル実行手段、 8は記憶手段、 9はデータバス、10はア
ドレスバス、 11は命令実行部、12はレジスタ
、 13はマルチプレクサ、14はパターン
認識回路、 15はバスサイクル実行指示回路、 16はバス制御部である。 本発明の原理ブロック図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 マイクロプロセッサ(1)とその周辺回路において、該
マイクロプロセッサ(1)には、命令コードに無い予め
定められたパターンを読取って認識する認識手段(6)
と、該認識手段(6)の指示に基づき、一つの命令を構
成する複数のバイトをデータバス(9)から入力した順
に、バイト毎に順次記憶する記憶手段(8)と、該認識
手段(6)の指示に基づき、バスサイクルを実行するバ
スサイクル実行手段(7)とを設け、前記周辺回路には
、前記命令コードに無い予め定めたパターンを送出する
パターン送出手段(4)を設け、 初期設定時に前記マイクロプロセッサ(1)が送出する
アドレスにより起動する該パターン送出手段(4)が送
出するパターンに基づき、前記認識手段(6)が指示す
る回数のバスサイクルを実行し、該マイクロプロセッサ
(1)が使用するデータバス(9)幅の命令が前記記憶
手段(8)に格納された時、一つの命令として動作する
ことを特徴とするマイクロプロセッサの動作方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61304540A JPS63156234A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | マイクロプロセツサの動作方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61304540A JPS63156234A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | マイクロプロセツサの動作方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63156234A true JPS63156234A (ja) | 1988-06-29 |
Family
ID=17934230
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61304540A Pending JPS63156234A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | マイクロプロセツサの動作方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63156234A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60215260A (ja) * | 1984-04-10 | 1985-10-28 | Mitsubishi Electric Corp | 中央処理装置 |
JPS6111873A (ja) * | 1984-06-28 | 1986-01-20 | Kokusai Electric Co Ltd | 16ビツトマイクロプロセツサによる8ビツトおよび16ビツトの各周辺装置へのアクセス方法 |
-
1986
- 1986-12-19 JP JP61304540A patent/JPS63156234A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60215260A (ja) * | 1984-04-10 | 1985-10-28 | Mitsubishi Electric Corp | 中央処理装置 |
JPS6111873A (ja) * | 1984-06-28 | 1986-01-20 | Kokusai Electric Co Ltd | 16ビツトマイクロプロセツサによる8ビツトおよび16ビツトの各周辺装置へのアクセス方法 |
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