JPH0322163A - コンピュータシステム - Google Patents
コンピュータシステムInfo
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- JPH0322163A JPH0322163A JP15703989A JP15703989A JPH0322163A JP H0322163 A JPH0322163 A JP H0322163A JP 15703989 A JP15703989 A JP 15703989A JP 15703989 A JP15703989 A JP 15703989A JP H0322163 A JPH0322163 A JP H0322163A
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- Japan
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- cpu
- bus
- vram
- memory
- dma
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- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Bus Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、I/OデバイスとノDMA (Direct
MellOrlll Access :直接メモリアク
セス)を行うコンピュータシステムの性能向上に関する
ものである. く従来の技術〉 今日のコンピュータでは、I/Oデバイス(ディスク,
通信等)とのデータのやりとりは、CPUによる転送が
1データを転送する度に命令の実行を必要として処理速
度が遅いため、DMAによって行うのが一般的である.
近年、処理速度の向上を目指してCPUのデータ幅は8
ビット→16ビット→32ビットと増え続け、現実に性
能が向上しているが、I/Oデバイスは以前として8ビ
ットのデータパスしか持っていないものが大部分である
.このようなCPUとI/Oを一つのコンピュータとし
てまとめるためにはそれなりの工夫を必要とする. 第2図は従来のコンピュータシステムを示す構成ブロッ
ク図である.カード内のメインバスであるCPUバス1
には、CPU2,メモリ3,システムバスとのバスイン
タフェース回路(以下バスI/F回路と呼ぶ)4,DM
Aコントローラ5が接続されている,I/O装置61.
62.・・・は概念的にはCPUバス1に直接つながっ
ているのであるが、実際にはデータパス幅の整合をとる
ために変換回路71,72.・・・を介してCPUバス
1に接続される,I/O装置61,62,・・・は制御
ライン8を介してDMAコントローラ5により制御され
る. く発明が解決しようとする課題〉 しかしながらこのような構成ではI/O装置とメモリ間
の転送はCPUバス1を経由して行なわれるが、32ビ
ットのデータが4回に分けて転送されるので、その間C
PUバス1を占有してCPU2の命令実行を妨げる.す
なわち、システムの性能の低下を招く.データを4個ま
とめてから転送する方式もあるが.、端数データの扱い
等処理が非常に複雑となる. 本発明は上記の問題を解決するためになされたもので、
CPUアクセスとDMAとの競合を最小限にして、CP
Uの性能が十分に引出せるようなコンピュータシステム
を実現することを目的とする. く課題を解決するための手段〉 本発明に係るコンピュータシステムはデュアルポート構
成のメモリと、このメモリの一方のポートおよびCPU
が接続するCPUバスと、前記メモリの他方のポートお
よびI/O装置が接続するI/Oバスと、CPUバスお
よびI/Oバスに接atるDMAコントローラとを備え
、DMAコントローラの制御によりI/O装置とメモリ
の間でI/Oバスを介して双方向のDMA転送を行うよ
うに構成したことを特徴とする. く作用〉 I/O装置とメモリの間でDMA転送を行うときはI/
Oバスを介して行い、CPUのメモリアクセスはCPU
バスを介して行うので、DMAによりCPUの動作が妨
げられることがない.く実施例〉 以下、図面を用いて本発明を詳しく説明する.第1図は
本発明に係るコンピュータシステムの一実施例を示す構
成ブロック図である,第2図と同じ部分は同一の記号を
付して説明を省略する.30は2つのポートから読みだ
し書込みができるデュアルポートメモリで、ビデオ用の
デュアルボ−トRAM (RandoIIAccess
MeIlory) (以下VRAMと呼ぶ)を使用
したものである.VRAMは一方が通常のDRAMと同
様のランダムアクセスポート(以下ランダムポートと呼
ぶ)、他方がシリアルアクセス主体のポート〈以下シリ
アルポートと呼ぶ)となっている.1はCPU2,バス
I/F回路4,DMAコントローラ50およびVRA−
M30のランダムポートが接続する32ビット幅のCP
Uバスである。9はI/O装置61,62,・・・,D
MAコントローラ50およびVRAM30のシリアルポ
ートが接続する8ビットの■/0バスである. 上記の構成のコンピュータシステムの動作を次に説明す
る,DMAコントローラ50の制御により、I/O装置
61.62.・・・とVRAM30の間のDMA転送は
I/Oバス9を使用して双方向に行われる.すなわちV
RAM30のシリアルポートおよびI/Oバス9を介し
てシリアル転送が高速で行なわれる.一方CPU2の命
令実行すなわちCPU2によるVRAM30のアクセス
は,CPUバス1およびVRAM30のランダムポート
を経由して行なわれる,VRAM30の両ボトはほとん
ど独立にアクセスできるので、CPU2の命令実行(メ
モリアクセス)はVRAM 3 0とI/O装置の間の
DMA転送によって影響を受けない.したがってCPU
2が本来の性能を発揮することができる.厳密には、シ
リアルポート開の内容を本来のVRAM30のランダム
側に転送するとき、またはその逆方向に転送するときに
両一ポートの間で調停が行なわれ、一方が待機状態とな
るが、この転送はメモリの列の単位、例えば512バイ
トをひとまとめにして行なわれるので、頻度は十分に低
い. このような楕成のコンピュータシステムによれば、DM
AによりCPUの動作が妨げられないので、本来の性能
が発揮できる. またCPUrflJとI/O側のデータパス幅が独立に
選べるので、既存のLSIが利用しやすい.またデータ
パスの変換回路(第2図の71.72.・・・)が不要
である. なお上記の実施例ではデュアルポートメモリとしては、
容量を考慮してVRAMを用いているが、通常のデュア
ルポートメモリを使用することも、小容量という制約は
あるが、可能である.またCPUバス1,I/Oバス9
のバス幅は上記の値に限らない. く発明の効果〉 以上の説明から明らかなように、本願発明によれば、C
PUアクセスとDMAとの競合を最小限にして、CPU
の性能が十分に引呂せるようなコンピュータシステムを
簡単な横戒で実現することができる.
MellOrlll Access :直接メモリアク
セス)を行うコンピュータシステムの性能向上に関する
ものである. く従来の技術〉 今日のコンピュータでは、I/Oデバイス(ディスク,
通信等)とのデータのやりとりは、CPUによる転送が
1データを転送する度に命令の実行を必要として処理速
度が遅いため、DMAによって行うのが一般的である.
近年、処理速度の向上を目指してCPUのデータ幅は8
ビット→16ビット→32ビットと増え続け、現実に性
能が向上しているが、I/Oデバイスは以前として8ビ
ットのデータパスしか持っていないものが大部分である
.このようなCPUとI/Oを一つのコンピュータとし
てまとめるためにはそれなりの工夫を必要とする. 第2図は従来のコンピュータシステムを示す構成ブロッ
ク図である.カード内のメインバスであるCPUバス1
には、CPU2,メモリ3,システムバスとのバスイン
タフェース回路(以下バスI/F回路と呼ぶ)4,DM
Aコントローラ5が接続されている,I/O装置61.
62.・・・は概念的にはCPUバス1に直接つながっ
ているのであるが、実際にはデータパス幅の整合をとる
ために変換回路71,72.・・・を介してCPUバス
1に接続される,I/O装置61,62,・・・は制御
ライン8を介してDMAコントローラ5により制御され
る. く発明が解決しようとする課題〉 しかしながらこのような構成ではI/O装置とメモリ間
の転送はCPUバス1を経由して行なわれるが、32ビ
ットのデータが4回に分けて転送されるので、その間C
PUバス1を占有してCPU2の命令実行を妨げる.す
なわち、システムの性能の低下を招く.データを4個ま
とめてから転送する方式もあるが.、端数データの扱い
等処理が非常に複雑となる. 本発明は上記の問題を解決するためになされたもので、
CPUアクセスとDMAとの競合を最小限にして、CP
Uの性能が十分に引出せるようなコンピュータシステム
を実現することを目的とする. く課題を解決するための手段〉 本発明に係るコンピュータシステムはデュアルポート構
成のメモリと、このメモリの一方のポートおよびCPU
が接続するCPUバスと、前記メモリの他方のポートお
よびI/O装置が接続するI/Oバスと、CPUバスお
よびI/Oバスに接atるDMAコントローラとを備え
、DMAコントローラの制御によりI/O装置とメモリ
の間でI/Oバスを介して双方向のDMA転送を行うよ
うに構成したことを特徴とする. く作用〉 I/O装置とメモリの間でDMA転送を行うときはI/
Oバスを介して行い、CPUのメモリアクセスはCPU
バスを介して行うので、DMAによりCPUの動作が妨
げられることがない.く実施例〉 以下、図面を用いて本発明を詳しく説明する.第1図は
本発明に係るコンピュータシステムの一実施例を示す構
成ブロック図である,第2図と同じ部分は同一の記号を
付して説明を省略する.30は2つのポートから読みだ
し書込みができるデュアルポートメモリで、ビデオ用の
デュアルボ−トRAM (RandoIIAccess
MeIlory) (以下VRAMと呼ぶ)を使用
したものである.VRAMは一方が通常のDRAMと同
様のランダムアクセスポート(以下ランダムポートと呼
ぶ)、他方がシリアルアクセス主体のポート〈以下シリ
アルポートと呼ぶ)となっている.1はCPU2,バス
I/F回路4,DMAコントローラ50およびVRA−
M30のランダムポートが接続する32ビット幅のCP
Uバスである。9はI/O装置61,62,・・・,D
MAコントローラ50およびVRAM30のシリアルポ
ートが接続する8ビットの■/0バスである. 上記の構成のコンピュータシステムの動作を次に説明す
る,DMAコントローラ50の制御により、I/O装置
61.62.・・・とVRAM30の間のDMA転送は
I/Oバス9を使用して双方向に行われる.すなわちV
RAM30のシリアルポートおよびI/Oバス9を介し
てシリアル転送が高速で行なわれる.一方CPU2の命
令実行すなわちCPU2によるVRAM30のアクセス
は,CPUバス1およびVRAM30のランダムポート
を経由して行なわれる,VRAM30の両ボトはほとん
ど独立にアクセスできるので、CPU2の命令実行(メ
モリアクセス)はVRAM 3 0とI/O装置の間の
DMA転送によって影響を受けない.したがってCPU
2が本来の性能を発揮することができる.厳密には、シ
リアルポート開の内容を本来のVRAM30のランダム
側に転送するとき、またはその逆方向に転送するときに
両一ポートの間で調停が行なわれ、一方が待機状態とな
るが、この転送はメモリの列の単位、例えば512バイ
トをひとまとめにして行なわれるので、頻度は十分に低
い. このような楕成のコンピュータシステムによれば、DM
AによりCPUの動作が妨げられないので、本来の性能
が発揮できる. またCPUrflJとI/O側のデータパス幅が独立に
選べるので、既存のLSIが利用しやすい.またデータ
パスの変換回路(第2図の71.72.・・・)が不要
である. なお上記の実施例ではデュアルポートメモリとしては、
容量を考慮してVRAMを用いているが、通常のデュア
ルポートメモリを使用することも、小容量という制約は
あるが、可能である.またCPUバス1,I/Oバス9
のバス幅は上記の値に限らない. く発明の効果〉 以上の説明から明らかなように、本願発明によれば、C
PUアクセスとDMAとの競合を最小限にして、CPU
の性能が十分に引呂せるようなコンピュータシステムを
簡単な横戒で実現することができる.
第1図は本発明に係るコンピエータシステムの一実施例
を示す梢成ブロック図、第2図は従来のコンピュータシ
スデムを示す説明図である。 1・・・cpuバス、2・・・CPU、9・・・I/O
バス、30・・・メモリ、50・・・DMAコントロー
ラ、61,62.・・・・・・I/O装置. マ N
を示す梢成ブロック図、第2図は従来のコンピュータシ
スデムを示す説明図である。 1・・・cpuバス、2・・・CPU、9・・・I/O
バス、30・・・メモリ、50・・・DMAコントロー
ラ、61,62.・・・・・・I/O装置. マ N
Claims (1)
- デュアルポート構成のメモリと、このメモリの一方のポ
ートおよびCPUが接続するCPUバスと、前記メモリ
の他方のポートおよびI/O装置が接続するI/Oバス
と、CPUバスおよびI/Oバスに接続するDMAコン
トローラとを備え、DMAコントローラの制御によりI
/O装置とメモリの間でI/Oバスを介して双方向のD
MA転送を行うように構成したことを特徴とするコンピ
ュータシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15703989A JPH0322163A (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | コンピュータシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15703989A JPH0322163A (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | コンピュータシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0322163A true JPH0322163A (ja) | 1991-01-30 |
Family
ID=15640857
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15703989A Pending JPH0322163A (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | コンピュータシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0322163A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007016491A (ja) * | 2005-07-07 | 2007-01-25 | Gi Corporation:Kk | 非常用折畳式トイレ |
-
1989
- 1989-06-20 JP JP15703989A patent/JPH0322163A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007016491A (ja) * | 2005-07-07 | 2007-01-25 | Gi Corporation:Kk | 非常用折畳式トイレ |
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